JPS6015740B2 - 糸条処理ジエツトにおける騒音低下装置 - Google Patents

糸条処理ジエツトにおける騒音低下装置

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JPS6015740B2
JPS6015740B2 JP52106222A JP10622277A JPS6015740B2 JP S6015740 B2 JPS6015740 B2 JP S6015740B2 JP 52106222 A JP52106222 A JP 52106222A JP 10622277 A JP10622277 A JP 10622277A JP S6015740 B2 JPS6015740 B2 JP S6015740B2
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/161Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam yarn crimping air jets

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は糸条処理システムにおける騒音低下のための装
置に関するものである。
特に走行糸条を連続的に流体で処理するジェットと併用
するための騒音低下装置に関するものである。ジェット
は糸路とこれに隣接し、糸かけを容易にするための導入
溝および処理流体を供給するために糸略の各々に通じて
いる流体導管を備えている。本明細書において「dB(
A)」(A特性デシベル)なる術語はANSI S I
.4−1971中に定義されているように20マイクロ
パスカル(2×10‐5ニュートン/の)の参照レベル
を使用してA特性スケールで集青された音響レベルの測
定単位を意味する。
「△dB(A)」なる術語は各騒音レベルがそれぞれP
B(A)の単位で表わされている2つの騒音レベルの差
を表わす。「糸条」なる術語は衣料用またはそれ以外の
用途のいずれかの繊維東状物質を示すために一般的意味
で用いられており、繊維、フィラメント、ガラス、金属
、アスベスト、紙あるいはプラスチツクスからなるいま
しぱ合燃された連続繊維東またはステープルおよび類似
物の如き非連続繊維東を含むものである。「エンド」と
いう術語はこれら糸条からなる繊維東の−本または接触
しているグループである。使用される処理流体は空気、
スチーム、窒素、酸素、炭酸ガス等のように理想気体に
近い挙動を示すものなら実際上何でもよい。近年、ジヱ
ットは産業用および衣料用の糸条処理に広く使われるよ
うになってきた。
糸条の用途に応じて種々のジェットが使用され、糸条処
理効果に応じて開発された特別な設計が施されている。
流体ジェットは移送、撚かけ、クリンプ発生、毛羽だし
、延伸点固定、その他糸条のかき混ぜや流体を用いた取
扱い等糸条処理工程に利用されている。これらジェット
のすべては高圧、高速で噴出する流体を利用し、極度に
高レベルの騒音を発生する。
この問題は処理が一連の流体処理からなるか、複数の処
理点が同時に運転されるときに一層複合化される。糸路
および隣接する導入溝を有するジェットの作動時に起こ
る騒音は主として糸路の出口と導入溝を経由して糸路か
ら発してくるものである。隣接する導入溝を密閉すると
いう点からいくつかの工夫が知られている。
米国特許第3296697号は流体処理ジェットの導入
溝を密閉するためにスライド式の囲い板と重力作用に頼
っている。米国特許第3905075号では騒音低下と
加熱方向システムとして作動装置が騒音低下手段の回転
軸を回転させ、クサビで導入溝を遮閉させるものを記載
している。この2つの特許の装置では流体処理中効果的
に導入溝を密閉するが、.導入溝の遮閉ということを騒
音低下システムの−要素として考えるときには糸かけお
よび集東のあとでジェット出口マフラーを覆うのと実質
的に同時に導入溝が覆われるようにするのが好ましい。
装置の位置上、上記装置ではこれら2つの組合せが無理
である。それゆえ実現可能な代替方式が望まれる。その
一例はジェットの流体作動によって自動的に遮閉する導
入溝を流体処理ジヱットに設けることである。この目的
を遂行するための2つの装置が米国特許第336329
4号と第339444ぴ号‘こ記載されている。両特許
は糸かけ時や運転時に糸受溝に糸がけされたり、糸がは
ずれたりするのに対してハウジングまたはハウジング内
の覆い手段のいずれかが流体の力で動くことに頼ってい
る。ジェットを再設計しなおすよりも外部の手段によっ
て同時遮閉を実現する方が安くつくであろう。米国特許
第3127729号、第3167847号、第3713
50叫号‘ま糸条処理ジェットの種々の騒音抑制法に関
するものである。
高騒音レベルを減少させるために探られている最も一般
的な方法は糸条処理ジェットもしくはその出口を吸青物
質で実質的に覆うことである。これら特許に記載されて
いる実際の吸青物質は多孔性低密度構造体(米国特許第
3713509号)、ガラス繊維の如き剛い吸青物質(
米国特許第312772計号)およびフオームラバー・
フェルトあるいは多孔性プラスチックス(米国特許第3
167縄7号)であ「。残念なことにこれらの物質は温
度範囲が250〜5000C、圧力範囲が499k9/
水G、糸速がたとえば1800の/minの如き高速と
いうような流体処理条件下のジェットに使用するには不
満足であることが見出されている。流体処理温度は作動
中はほぼ一定であるが、高温のためこれら物質の急激な
劣化をもたらす。さらに考慮される問題は汚染の蓄積で
ある。前記タイプのジェットの汚染には2つの原因があ
る。すなわち、糸条処理ジェットに入る前に付与された
仕上剤と糸条そのものである。油剤のうちのあるものは
ジェット内での処理流体によって直ちに燃焼したり、糸
条から吹き飛んだりする。その結果発生する霧状物の一
部はジェットやマフラー中に残存し、マフラー構成物や
糸路にしみだし、飽和したりする。清掃できないような
吸音物質はこの汚染のため廃棄されたり、交換されねば
ならない。他の汚染源は糸条そのものであり、糸条の表
面部少量が高温流体による処理時に焦げたり、すり減っ
たりし、それが油剤汚染の場合と類似の様式で蓄積する
。それゆえ騒音低下の機能的には従来技術の物質と同程
度であっても、有効寿命の長い吸音物質を提供すること
が望ましい。このような吸音物質は高温による劣化や蓄
積汚染に対して抵抗性が高いと同時に定期的清掃に際し
ては容易に脱着できねばならない。実質的に騒音を減少
させると同時に温度、糸かけけ、蓄積汚染の問題を解決
した糸条処理システム用の本発明の装置に際しては先行
技術の特許のどれ一つとして教示すするものはない。
本発明は出口と入口が規制された少なくとも1本の糸路
を有するジェットと併用するための騒音低下装置を提供
する。
糸路は糸かけを容易にするための隣接導入溝を備えると
共に処理流体用に糸路につき少なくとも1本の流体導管
を有する。本質的要素は排気マフラーと導入溝の消音器
とである。排気マフラーは金属製ハウジング、軸回転手
段、ジェットにハウジングを取りつける手段、金属製吸
音ライナーおよびこのライナーをハウジング内部に取り
付ける手段とからなる。
金属製ハウジングはジェット出口に位置し、これを実質
的に取り函みそしてジェットの下流点まで糸条を自賛的
に取り囲む。ハウジングは糸条通過用閉口を備えている
。ハウジングの一部は可動式で糸かけ時にはジェットへ
の導入のために開位置に、運転中は処理のために閉位置
に軸回転するドアとして働く。藤回転手段(代表的なも
のとしては蝶番)はハウジングとそのドアとして働く部
分を連結する。ジェット上にハウジングを取り付ける手
段が設けられる。金属製吸音ライナーは隣接する多数の
共鳴室、競結金属板、有孔金属板とからなる。
ライナーはハウジングにその鱗回転運動を妨げることな
く、また糸路を塞がないようにハウジングの内部に連結
される。共鳴室はハウジングに隣接し、有孔金属板はハ
ウジングから最も離れている。共鳴室は糸路をハウジン
グ内で延長したときの面に垂直な面で閉口している。ラ
イナーをハウジング内部に取り付ける手段が設けられる
。導入溝の消音器はハウジングの突出部、伸縮自在要素
および遮閉手段からなる。
突出部はハウジングドアのジェット入口方向への延長部
であり、ドアと共に閉位置、閉位置に軸回転する。突出
部は開位置のときにジェットに近い側に取り付けられた
伸縮自在要素を備えている。この要素にはジェットと近
接した位置関係におかれたとき、ジェットの導入溝を塞
ぐ如き形となした遮閉手段を閉位置においてジェットに
近い側に取り付けられている。ジェットが作動し、延長
部がハウジングドアと共に導入溝の方へ軸回転すると、
処理流体によって遮閉手段および伸縮自在要素に作用さ
れる真空状作用により該遮閉手段が閉鎖する。この導入
溝の自動遮閉と排気マフラーによってジェットの騒音レ
ベルは連続源から糸かけ時のみ高騒音を発する断続的騒
音源に変化する。
ハウジングドアと延長部が関の位置にあるときはジェッ
トの騒音レベルは16±1.5△dB(A)まで低下す
る。本発明の排気マフラーと導入溝の消音器はなるべく
なら双方組合せて使う方がよいが、各々騒音低下に寄与
するので独立しても使用できる。
排気マフラーとは無関係に導入簿の消音器のみを使うと
きはその取り付け方法の変更を必要とするのみであり、
導入溝の消音器とは無関係に排気マフラーのみを使用す
ることはたとえば従来からの掛金機構を用いる方法によ
る等遮閉手段の変更を必要とするのみである。好ましい
具体例においては、本発明の騒音低下装置は走行糸条が
高温高圧の流体にさらされる延伸点固定用ジェットと併
用される。
延伸点固定用ジェットは少なくとも1本のその中を貫通
し、糸条の入口および出口を規制する糸路を有している
。糸路は糸かけを容易にするために隣接した導入溝を有
し、処理流体を導入するために糸路につき少なくとも1
本の流体導管を有している。騒音低下装置の主要素は排
気マフラーと導入溝の消音器とである。排気マフラーは
箱状の金属製ハウジング、ハウジングをジェットに取り
付ける手段、2個の金属製吸音挿入体および挿入体を取
り付ける手段とからなる。ハウジングはジェットの出口
に位魔し、ハウジングの1隅は糸かけ時にはジェットに
導入するために開位直に、また運転時には処理のために
閉位置に軸回転するドアを具備させるため蝶着される。
このドアは導入溝をもつジェットの側に対応するハウジ
ング面に取り付けられている。ハウジングはハウジング
出口に連結されており、ジェットの出口端に向って内側
に伸びている邪魔坂によって分割された2室からなる。
邪魔板はジェットの出口よりわずかに手前まで伸びてお
り、邪魔板とジェット出口の間に間隙が残されており、
この間隙は操作員のための検査用ラインとなる。第1室
はジェットの出口端を実質的に取り囲むと同時に糸条通
路用の関口を備えてジェットの下流点まで糸条を取り囲
んでいる。第2室は第1室に隣接している。ジェット上
にハウジングを取り付ける手段が具備される。2個の金
属製吸音挿入体はそれぞれ金属枠、金属製ハニカムシー
ト、競絹金属板、有孔金属板およびこれら要素をサンド
イッチ化する手段から成る。
第1の挿入体はU字型をみており、第1室中にドアに向
って閉口するように設置される。第2の挿入体はドァの
内側部に対応した形をしておりドア上に設置される。両
挿入体はハウジングおよびドア内側部に脱着可能に取り
付けられ、第1室の糸通路を塞ぐことなく第1室を内張
りすることになる。挿入体の金属枠はハウジングに隣接
し、有孔金属板はもっとも金属枠から離れている。ハニ
カムシートは金属枠に接し、凝結金属板は有孔金属板に
接している。糸路を第1室内に延長したときの面に対し
て垂直な面内でハニカムシートの小胞室は開口している
。ハニカムシートで占められている金属枠と暁絹金属板
との間の距離はおよそ0.25音波長であり、この音波
は8000ないし16000ヘルツの音周波数に対応し
、一方有孔金属板の閉口面積は30なし、し45%の範
囲である。第1室を規制する壁面およびドア内部に挿入
体を取り付ける手段が具備される。導入溝の消音器はハ
ウジングの突出部、取付板、消音板、ピンおよび圧縮ス
プリングから成る。
突出部はジェット入口方向へのハウジングドアの延長部
であり、関、閉位置間にドアと共に鞠回転する。突出部
は閉位置にある場合には導入溝のあるジェッットの側面
へ接近することを防止する。閉位置においてジェットに
近い側の突出部面上には取付板が間隔をおいて設けられ
ている。
取付板中にはピンが通る孔がある。このピンはジェット
に近い側の一端では消音板に連結され、他端ではピンが
孔を完全にぬけてしまうのを防止するための停止手段に
連結している。圧縮スプリングは突出部と孔との間にあ
るピン部を取り囲んでいる。消音板はジェットの導入溝
と長さは同一で中は少し広い。上述の騒音低下装置はジ
ェットの騒音レベルを連続的なものから糸かけと整列時
のみ高騒音を発する断続的騒音源に変化させるように機
能するが、その方式は次の2通りである。すなわち、1
ジェットが作動し突出部がハウジングドアと共に導入溝
から4の以内に鞠回転されると消音板によって導入溝が
自動的に閉鎖することにより処理流体によって誘起され
る真空状作用によって導入溝が閉鎖される。2導入溝を
閉鎖することにより同時にハウジングドアが閉じ、排気
マフラーの第1室が閉じて糸条出口での騒音を低下させ
る。
ハウジングドアと突出部が閉鎖されていると、騒音レベ
ルは16±1.5△dB(A)を低下する。次に図面に
より本発明を説明する。
添付図面において、第1図は一部を切り取ったハウジン
グドア23上に取り付けた挿入体33の内部を有する開
位置での本発明の装置の正面図である。
第2図は延伸点固定用ジェット13がかくれている閉位
置にある本発明の装置の正面図である。
第3図は導入溝の消音器40が閉位置または突出位置に
ある第2図のX−X線にそって切った断面図である。第
4図は第3図と類似であるが、導入溝の消音器40が開
位贋もしくは引込位置にある断面図である。
第5A図と第5B図はそれぞれ挿入体32,33の平面
図である。
添付図面を参照するにあたり、同一番号は同一装置を示
す。
本発明の好ましい具体例においては、単一の糸条11が
延伸点固定用ジェット13中に糸かけされ延伸される。
第1図と第3図を参照すれば延伸点固定用ジェット13
は供給ゴデットロール10から延伸ゴデツトロール(図
示せず)に至る糸条の糸路と中心軸が一致する円筒状糸
路14を自身に垂直に有している。糸かけを容易にする
ために糸路14は隣接する導入溝15を有する。流体分
岐口(図示せず)より供聯合される処理流体を導入する
ため糸路14上には流体導管(図示せず)が関口してい
る。圧縮ミネラルウールの如きアスベストを含有しない
絶縁物質18がたとえばねじ(図示せず)の如き適切な
手段で導入溝15を塞ぐことなく、延伸点固定用ジェッ
トの側面に固着されている。本発明の騒音低下装置はそ
の主要素として排気マフラー20と導入溝の消音器40
を備えている。
排気マフラー20は箱状の金属製ハウジング21、ハウ
ジング21を延伸点固定用ジェット13上に取り付ける
手段31、2個の金属製吸音挿入体32と33および挿
入体32と33をハウジング21に取り付ける手段39
とからなる。
ハウジング21は延伸点固定用ジェット13の出口端1
7に位置し、糸かけ時には延伸点固定用ジェット13へ
の導入のために開位置に(第1図参照)、また運転中は
処理のために閉位置(第2図参照)に軸回転するドァを
形成する如く蝶着された一隅22を有する。ドア23は
導入溝15を中に有する延伸点固定用ジェット13の側
に対応するハウジング21側に位置する。ハウジング2
1は2個の室24と25からなり、ハウジング21の出
口から延伸点固定用ジェット13の出口に向って内側に
伸びている邪魔板26により分割されている。邪魔板2
6はジェット出口17のごくわずか手前まで伸びており
、したがって邪魔板26と延伸点固定用ジェット13の
間には間隙28が残っている。間隙28は糸条11の整
列時操作員の鏡を入れるための照準線となる。第1室2
4は延伸点固定用ジェット13の出口端17を実質的に
取り囲みそして糸条11をその下流点まで取り囲み、糸
条11が通過するための閉口29を有する。第2室25
は第1室24に隣接して位置している。延伸点固定用ジ
ェット13にハウジング21を取り付ける手段31が設
けられる。
これは図ではハウジング21から下方に、延伸点固定用
ジェット13の側面のうち、導入溝15を有しない方の
側面上に伸びるフランジとして描かれている。フランジ
は適切な手段、たとえばねじ(図示せず)により絶縁物
質18に連結され、それにより延伸点固定用ジェット1
3とハウジング21とが何ら接触しないようにされる。
絶縁物質18はハウジング21と延伸点固定用ジェット
13の間の中継点として作用し「工程要因である熱が延
伸点固定用ジェットから伝導するのを防止すると共にハ
ウジング21したがって排気マフラー20の過熱を防止
する。第5A図と第5B図を参照すれば、2個の吸音挿
入体32と33はそれぞれ金属枠34、金属ハニカムシ
ート35、暁緒金属板36、有孔金属板37、およびこ
れら要素のサンドイッチ化手段38からなる。
第1挿入体32はU字形であって、第1室内でドア23
に向って開□するように位置する第2挿入体33はドア
23の内側部に対応して形を有し、そこに取り付けられ
る。挿入体32と33はそれぞれハウジング21とドア
23の内側部に糸条11の通路を塞ぐことなく、第1室
24を内張りする如く脱着可能に取り付けられる。挿入
体32と33の金属枠3・4はハウジング21に隣接し
、有孔金属板37はハウジング21から最も離れている
。ハニカムシート35は金属枠34に隣接し、競緒金属
板36は有効金属板37に隣接している。ハニカムシー
ト35の胞室は糸路14を第1室24内に延長したとき
の面に垂直な面内で閉口している。競給金属板36とハ
ニカムシート35で占められた金属枠34との間の距離
は8000ないし16000ヘルツの音周波数に対応す
る音波長の約0.25音である。一方、有孔金属板板3
7の閉口面積は30から45%である。第1室24を規
制する壁面およびドア23の内部に挿入体32と33を
取り付ける手段39が具備される。第3,4図を参照す
ると、導入溝の消音器40はハウジングの突出部41、
取付板42、消音板43、ピン44および圧縮スプリ−
ング45からなる。突出部41はジェット入口16方向
へのハウジングドア23の延長部であり、ドア23と共
に関および開位置に突出部41は軸回転する。つまり突
出部41は閉位置にあるときは導入溝15のある延伸点
固定用ジェット13の側面への接近を防止する。閉位置
において延伸点固定用ジェット13に近い側の突出部4
1面上には取付板42が間隔をおいて設けられている。
取付板42中にはピン44が通る孔46がある。ピン4
4は延伸点固定用ジェット13に近い側の一端では消音
板43に連結され、池端ではピンが前記孔46を完全に
ぬけてしまうのを防止するため停止手段47に連結して
いる。停止手段47はたとえば図示した如きボルトやあ
るいはピン44の端部をフレアー化したものでよい。圧
縮スプリング45は突出部41と孔46との間にあるピ
ン44の部分を取り囲む。消音板43は延伸点固定用ジ
ェット13の導入劇15と長さは一致し中はわずかに広
い。糸条11は図示していない供給源から供給され、供
給ゴデットロール10を通過して延伸点固定用ジェット
13中を糸かけされ、延伸ゴデツトロール(図示せず)
を通過してさらに以降の工程装置(図示せず)に糸かけ
される。特に複数エンドの糸条の処理中には本出願人の
米国特許第没落0攻め号に記載の配列システムを供給ゴ
デツトロール10と延伸点固定用ジェット13の間に挿
入することが非常に望ましく、好適である。糸かけの開
始時にはハウジングドア23とハウジングの突出部41
は関位層(第1図参照)にあって、延伸点固定用ジェッ
ト13への導入路を与える。処理流体が供給されると、
操作員は糸かけ手段(図示せず)を用いて糸条11を持
ち上げ、導入簿15を経由して糸通路14に通す。処理
流体は流体導管(図示せず)を通過して糸条11が延伸
点固定用ジェット13の糸通路14を通過するときに糸
条11に衝突する。処理流体は好ましくは加圧された過
熱蒸気である。延伸点固定用ジェット13に糸かけがな
された後、操作員は鏡を第2室25中に置いて、延伸点
固定用ジェット13の出口端17で糸条11が分割され
ていないかどうか確かめるため目視検査を行う。整列の
ための微調整が必要ならばこのときに行う。延伸点固定
用ジェット13の運転に付随する騒音は糸通路14の出
口端17と隣接する導入溝15から発生してくる。
流体導管から糸通路14へ噴出するときの処理流体の高
速度により導入溝15で内側方向に引き込む吸引雰囲気
が作られる。糸かけと整列が終わると、ハウジングの突
出部41が手動により延伸点固定ジェット13に十分近
づくよう鞠回転されると、上記吸引効果が閉位置となる
よう作用する。第2図および第3図を参照すすれば消音
板43は吸引作用によって導入溝15を覆うように突出
位置に引き出される。消音板43は導入溝15のどちら
側とも絶縁物質18と接しており、これによって前述の
熱伝導の問題をなくしていることに注目すべきである。
消音板43の突出により停止手段47がとれ以上の動き
を停止するまで取付板42の孔46を通してピン44が
引き出される。圧縮スプリング45は通常糸かけおよび
整列時にはピン44と消音板43を引込位置に押してい
るが、このときは完全に圧縮される。取付板が設けられ
ているハウジング突出部41が閉位置をとることにより
ハウジングドア23も閉位置をとる。このようにして第
1室24はこれ以上の積極的艦閉手段を必要とすること
なく実質的に遮開される。第2,3図を参照すると導入
溝15は消音板43によって塞がれており、これが導入
溝から発生してくる騒音を糸通路14に反射する。特に
第1,5A,5B図を参照すると、延伸点固定用ジェッ
ト13の出口端17から発生する音波は第1室24を通
って排気マフラー20中に伝わる。有孔金属板37は糸
条11の通路に最も近い位置にある挿入体32,33の
成分であって、主としてより粗い仕上面を有する暁結金
属板36上で糸条11がからんだり、切断することから
守るよう機能するが、本発明者らは有孔金属板37の閉
口率が30〜45%であるときが、延伸点固定用ジェッ
ト13によって発生される騒音に特徴的な高周波成分を
取扱う場合に好ましいことを見出した。孔部は好ましく
は0.4〜5柵の直径を有する。騒音レベルを減衰させ
るように働く排気マフラー20には主として2つの要素
がある。第1要素は暁結金属板36で、これは抵抗性媒
体であり、これと金属枠34の位置関係は減衰すべき周
波数に依存する。音波の粒子速度は金属枠34からほぼ
0.25音波長、この音波は高周波領域の8000〜1
6000ヘルツに対応する、のところで最大となるから
音響力学的エネルギーを熱エネルギーに変換するために
暁給金属板36がこの位置に置かれる。第2の要素は金
属製ハニカムシート35の個々の胞室である。これらの
胞室の一つ一つは騒音減衰のためのヘルツホルッ共鳴箱
として作用する。小さい連接した複数の共鳴室内で空気
振動が生じ、胞室に入ってきた音波は位相が変化して出
てゆく。音波が挿入体32,33から第1室24へ入る
とき位相の不一致により音波は減衰される。このように
金属ハニカムシート35は主として音反射と位相不一致
により騒音レベルを低下させる。排気マフラー20の長
さは装置的な制限に応じて約8〜30肌の間で変えるこ
とができる。排気マフラー20‘ま実質的に反作用タイ
プのシステムであり、導入簿の消音器40との併用によ
り騒音レベルを16±1.5△dB■も低下できる。導
入溝の消音器40のみでは4.5△船脚の騒音レベル低
下が達成される。処理が中断されるときは処理流体の供
総合が停止され、スプリングで駆動される導入溝の消音
器40の消音板43が引込位置に戻る。ハウジングドア
23とハウジングの突出部41はもはや閉位置にはなく
、延伸点固定用ジェット13や排気マフラー20の内部
へ接近するために開位置へ鎚回転することができる。挿
入体32,33の自由性が明白になるのはこのときであ
る。第5A,5B図を参照して挿入体32,33の要素
をサンドイッチ化する手段38は競結金属板36、金属
製ハニカムシート35および金属枠34のサンドイッチ
化した端部を取り囲む如くなした有孔金属板37を金属
枠34の背面に溶酸するように描かれている。これらサ
ンドイッチ化構造のために挿入体32と33は蓄積した
汚染物を除くための清掃に際し、ハウジングドア23が
開位置にあるときに容易に取りはずすことができる。ま
た挿入体32と33はすべて金属物質から構成されてい
るから、たとえば250〜50び0の高温にも耐えるこ
とができる。上述の騒音低下レベルは延伸パネルドア(
図示せず)を閉めて得られることを注意すべきである。
本発明の騒音低下装置の利点の一つは延伸パネルドアを
閉めるときは装置が騒音源の位置をかえることができる
ことである。
すなわち、本装置は騒音源を延伸パネルの上部に位置せ
しめる。延伸パネルドアを開けておけば前述の騒音低下
レベルは2△船脚に低下する。本発明は主として単一導
入簿を有する延伸点固定用ジェットにおける騒音防止に
関連して記述されているが、これは他の糸条処理用ジェ
ットにおける騒音防止を除外することを意図しているも
のではない。
多くの改良や他の利点が当該技術分野の人々にとって明
らかぜあろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切り取ったハウジングドア23上に取り
付けた挿入体33の内部を有する開位置での本発明の装
置の正面図、第2図は延伸点固定用ジェットがかくれて
いる閉位置にある本発明の装置の正面図、第3図は導入
溝の消音器40が開位贋または突出位置にある第2図の
X‐X線にそって切った断面図、第4図は導入溝の消音
器40が開位置にある第3図と同様な断面図、第5A図
および第58図はそれぞれ挿入体32,33の平面図で
ある。 13…延伸点固定用ジェット、20…排気マフフー、4
0・・・導入溝消音器。 XI図 兼2図 布3図 X4図 XSへ図 対s8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その中を貫通し、糸条の入口と出口端を規制する少
    なくとも1本の糸路を有し、該糸路は糸かけを容易にす
    るための1本の隣接導入溝と処理流体を中に導入するた
    めの糸路あたり少なくとも1本の流体導管とを有するも
    のである糸条処理ジエツトと併用するための次のものか
    ら構成されている騒音低下装置。 A 次の構成の排気マフラー (1) ジエツトの出口端に実質的にそれを取り囲んで
    位置し、糸条通過用開口を有して糸条をジエツトの下流
    の点まで実質的に取り囲む金属製ハウジングで、その一
    部が可動式であつて糸掛け中にはジエツトに導入するた
    めに開位置に、運転中には処理のために閉位置に軸回転
    するドアとして働くハウジング。 (2) ハウジングとそのドアとして働く部分とを連結
    する軸回転手段。 (3) ハウジングをジエツトに取り付ける手段。 (4) 複数の隣接共鳴室、焼結金属板および有孔金属
    板からなり、ハウジングの軸回転運動を妨げず、糸路を
    塞がないようにハウジングの内部に連結せられれる金属
    製吸音ライナーで、共鳴室はハウジングに隣接しており
    、有孔金属板はハウジングから最も離れており、共鳴室
    が糸路をハウジング内で延長したときの面に垂直な面に
    開口しているライナー。 (5) ライナーをハウジングの内部に取り付ける手段
    。 B 次の構成の導入溝消音器 ハウジングの突出部、伸縮自在要素および遮閉手段か
    ら構成され、突出部はジエツト入口方向へのハウジング
    ドアの延長部であり、ドアとともに開および閉位置に軸
    回転し、閉位置のときにジエツトに近い側に取り付けら
    れた伸縮自在要素を有しており、伸縮自在要素は突出部
    が閉位置にあるときにジエツトに近い方の端に取り付け
    られた遮閉手段を有しており、遮閉手段は導入溝に近接
    した位置関係にもたらされたときにジエツトの導入溝を
    塞ぐ如き形状を有する消音器。 2 ジエツトが延伸点固定用ジエツトである特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 3 ジエツトの側面が操作に障害がないように固着され
    たアスベストを含有しない絶縁物質を有しており、ジエ
    ツトにハウジングを取り付ける手段が導入溝を有する面
    以外のジエツトの側面上のハウジングから下方に伸びて
    おり、ジエツトとハウジングが何ら接触しないように絶
    縁物質に連結される如くされたフランジから構成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 絶縁物質が圧縮ミネラルウールである特許請求の範
    囲第3項記載の装置。 5 ハウジングがハウジングの出口に連結され、ハウジ
    ングの出口端からジエツトの出口に向つて内側に伸びて
    いる邪魔板によつて分割された2室からなり、邪魔板は
    ジエツトの出口のわずか手前まで伸びていて邪魔板とジ
    エツトの出口端の間に間隙が残されており、その間隙は
    操作員のための検査用ラインを形成し、2室のうち第1
    室は実質的にジエツトの出口を取り囲み、糸条通過用開
    口を有して糸条をジエツトの下流の点まで取り囲んでお
    り、第2室は第1室に隣接して位置し、金属製吸音ライ
    ナーが第1室の内部に脱着可能に取り付けられている特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 6 焼結金属板と隣接共鳴室で占められているハウジン
    グの内側との距離が8000〜16000ヘルツの音周
    波数に対応する音波長の約0.25倍である特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 7 有孔金属板の開口面積が30〜45%の範囲にある
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 8 隣接共鳴室が金属製ハニカムシートで形成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 ライナーの要素が挿入体を形成するようにサンドイ
    ツチ化されており、ハウジングのドアとして働く部分お
    よびジエツトの出口端の下流点まで糸条を実質的に取り
    囲むハウジングの残部との内側にそれぞれ脱着可能に取
    り付けられるようになつており、かつ挿入体をハウジン
    グの内部のそれぞれの位置に取り付けるための手段が設
    けられている特許請求の範囲第1項記載の装置。 10 ハウジングが実質的に箱状である特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 11 突出部が閉位置にあるときジエツトに近い側に間
    隔をおいて取り付けられた取付板を有し、取付板は貫通
    した孔を有しており、かつ伸縮自在要素がピンと圧縮ス
    プリングからなり、遮閉手段は消音板からなり、ピンは
    取付板の孔を貫通しており、ピンはジエツトに近い側の
    端部は消音板に連結されており、他端ではピンが孔を完
    全に抜けてしまうのを防止する停止手段に連結されてお
    り、圧縮スプリングは突出部と孔との間にあるピン部を
    取り囲んでおり、消音板はジエツトの導入溝に対応する
    長さと導入溝よりもわずかに広い巾とを有する特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
JP52106222A 1976-09-08 1977-09-02 糸条処理ジエツトにおける騒音低下装置 Expired JPS6015740B2 (ja)

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US05/721,262 US4043008A (en) 1976-09-08 1976-09-08 Noise reduction system
US721262 1985-04-08

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JPS5335015A JPS5335015A (en) 1978-04-01
JPS6015740B2 true JPS6015740B2 (ja) 1985-04-22

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