JPS60157001A - マツクフア−スン式ストラツトのアラインメントのためのゲ−ジ装置および該ゲ−ジ装置を用いた矯生装置 - Google Patents

マツクフア−スン式ストラツトのアラインメントのためのゲ−ジ装置および該ゲ−ジ装置を用いた矯生装置

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JPS60157001A
JPS60157001A JP26958184A JP26958184A JPS60157001A JP S60157001 A JPS60157001 A JP S60157001A JP 26958184 A JP26958184 A JP 26958184A JP 26958184 A JP26958184 A JP 26958184A JP S60157001 A JPS60157001 A JP S60157001A
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ジエームズ・ハーバート・メイスン
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は損傷をうけた構造部材のアラインメントのため
の計測や修理のための矯正に用いるゲージ装置および該
ゲージ装置を用いた矯正装置に関する。さらに詳しくは
、自動車用の車輪のアラインメント(alillnR1
13nt)すなわち損傷をうけたマツクファースン式ス
トラットの変位などの計測および修理に用いられるゲー
ジ装置および該ゲージ装置を用いた矯正装置に関する。
しかしながら、本発明は自動車産業の分野に限定される
ものではない。
[従来の技術] マツクファースン式ストラットサスペンションシステム
(Hacpherson 5trut 5uspens
ionsyste+++s)を用いることが多くなって
、車軸に対するマツクファースン式ストラットのアライ
ンメントをチェックし、もしアラインメントの状態が仕
様書に従っていないようなばあいには、そのようなミス
アラインメン1〜を矯正する簡単でかつ効果的な方法の
必要性が高まっている。
通常ミスアラインメントは不慮の損傷の結果として生じ
る。
また、前輪駆動式の自動車や別々に構成されている後輪
サンペンションを有するそのほかの車体の後輪アセンブ
リの正確なアラインメン1〜を確立するばあいに困難な
問題が生じる。後輪が正確な角度でトーイン(toe−
in)しているかどうか、また車体に対して正確にイン
トラツク(in−track)しているかどうかをチェ
ックすることは現在のところ非常に困難である。たとえ
ば、後輪はたがいに正確にアラインされうるけれども、
それらの対称軸がシャシの対称軸と平行ではあるかどう
かは疑しいのである。
また、前輪のキャンバ角(camber anqle)
、キャスタ角(Caster angle)と共に、前
輪の]〜−インを確立できるということは非常に重要な
ことである。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的はマツクファースン式ストラットアセンブ
リのアラインメントのチェックに用いることができ、ま
た前述したような計測のいくつかまたはすべてを行なう
ために用いることができるゲージ装置を提供することに
ある。
また本発明の目的は、簡単でかつ効果的に用いることが
でき、矯正工程の間にすばやくアラインメントをチェッ
クできるマツクファースン式ストラットアセンブリのた
めの、ゲージ装置を用いた矯正装置を提供することにあ
る。 。
[問題点を解決するための手段] 本発明のゲージ装置は第1構成部分と第2構成部分との
間の変位を計測するために、第1構成部分に固定して取
りつけられる支持部材と、該支持部材のあらかじめ定め
られた通路に沿って該支持部材に対して移動する、該支
持部材に摺動自在に嵌合される横方向に延びるゲージバ
ーと、 前記通路に沿うあらかじめ選択された位置において、前
記横方向に延びるゲージバーを前記支持部材にしっかり
と固定させるためのロック手段と、 前記横方向に延びるゲージバーの末端に回動自在に取り
つけられるゲーバ部材 とからなり、該ゲージ部材が前記第2構成部分と当接ま
たは接近したときに前記ゲージバーに対する前記ゲージ
部材の変位角を計測づるためのしるしを有することを構
成上の特徴としている。
さらに、本発明のゲージ装置を用いた矯正装置は、スタ
ブ車軸(stub axle)アセンブリに取りつける
ための取りつけ手段と、 該取りつけ手段から上方に延びる支柱と、マツクファー
スン式ストラッ1〜に矯正ノjをかけるために、前記支
柱の末端において位置づりられた横方向に延びる矯正力
手段 とからなることを構成上の特徴としている。
つぎに本発明の好ましい実施例を添付図面を参照しなが
ら説明する。
[実施例] 第1図は本発明のゲージ装置の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図のゲージ装置のマツクファースン式スト
ラットアセンブリへの適用例を示す説明図、第3図は本
発明のゲージ装置を用いた矯正装置の一実施例を示す分
解斜視図、第4図は第3図のゲージ装置を用いた矯正装
置のマツクファースン式ストラットアセンブリへの適用
例を示す説明図、第5図は本発明のゲージ装置の他の実
施例のマツクファースン式ストラットアセンブリへの一
適用例を示す説明図、第6図は第5図のゲージ装置のマ
ツクファースン式ストラットアセンブリへの他の適用例
を示す説明図、第7図はマツクファスン式ストラットの
頂部の変位を計測するための延長バーを付加した第5図
のゲージ装置の適用例を示す説明図、第8図は第7図の
ゲージ装置に用いられているコネクタの拡大断面図、第
9図は前輪のキャンバ角を計測するための本発明のゲー
ジ装置の他の実施例のマツクツツースン式ストラットア
センブリへの適用例を示す説明図、第10図は第9図に
示されているゲージ装置の拡大一部所面図、第11図は
車輪のキャスタ角を計測するための本発明のゲージ装置
の他の実施例のマツクファースン式ストラットアセンブ
リへの適用例を示す説明図、第12図は第11図のゲー
ジ装置の拡大一部所面図、第13〜15図は本発明のゲ
ージ装置に好適に用いられうるゲージ部材の拡大図、第
16図はスタブ車軸のフランジに対するスタブ車軸のア
ラインメントのチェックに用いられる第5図のゲージ装
置の適用例を示す説明図、第17図は後輪のアラインメ
ントのチェックに用いられる基準バーアセンブリを示す
説明図、第18図は第17図に示されている基準バーの
取付は手段を示す拡大一部の断面図、第19図は後輪の
アラインメントをチェックづるために、第9図のゲージ
装置が第17図に示されている基準バーアセンブリと当
接するようにして用いられる適用例を示す説明図、第2
0図は前輪アセンブリのトーインをチェックするための
第19図のゲージ装置の使用例を示す説明図である。
第1図および第2図にはゲージ装置(1)が示されてい
る。該ゲージ装置(1)は従来がら知られているような
ロックノブ(3)の回転により働く磁性を帯びうる基台
(2)を有している。基台(2)にはガイド溝(5)を
有する支持部材(4)が取りつけられている。ガイド溝
(5)は横方向に延びるゲージバー(刀を支持する保持
部材(6)を摺動可能にはめ込んでいる。ガイド溝(9
に沿う保持部材(6)の垂直方向の移動を可能とするた
めに、ゲージバー(刀は支持部材(4)に形成された垂
直方向に延びるスロット(8)の中を貫通して延びてい
る。保持部材(6)はロックネジ(9)によって支持部
材(4)に沿うあらかしらめ決められる垂直方向のいず
れの位置においても固定されうる。同様のロックネジ(
1o)はゲージバー(力を保持部材(6)に対してあら
かじめ決められるいずれの位置においても固定させうる
ゲージバー(刀にはロックネジ(12)の軸まわりで回
動自在のゲージ部材(11)が取りっ()られている。
ゲージ部材(11)はまっすぐに延びる縁部(13)を
有しており、ゲージバー(刀に対するまっすぐな縁部(
13)の傾きは、ガイドバー(刀の末端部(16)に位
置づけられているポインタ(15)が、ゲージ部材上に
設けられた目盛り(14)を指し示すことによって、計
測されうる。逆に、ポインタ(15)をゲージ部材に設
け、目盛りをガイドバー(7)上に設けることによって
ゲージバー(7)に対するまっすぐな縁部(13)の傾
きを計測するようにしてもよい。ロックネジ(12)は
ゲージバー(7)に対するゲージ部材(11)の調節を
可能とづると共に、選択された相対的な角度でゲージバ
ー(7)に対してゲージ部材(11)をロックすること
を可能にする。
第2図にはマツクツツースン式スj〜ラッ1−車軸アセ
ンブリ(18)に適用されているゲージ装置(1)が示
されている。該アセンブリ(18)はマツタファースン
式ストラット(19)を有しており、該マツクフ?−ス
ン式ストラット(19)はその低端部(20)において
車軸支持アーム(21)に固定されている。車軸支持ア
ーム(21)は車軸(22)を支持している。該車軸(
22)は駆動軸であってもよいし、または固定されたス
タブ車軸であってもよい。図面に示されている実施例に
おいては、車輪支持フランジ(23)を有する回転自在
の前輪駆動ユニットが示されている。図面においては車
輪支持フランジ(23)に取りつけられる車輪は取りは
ずされている。
ゲージ装置(1)は車輪支持フランジ(23)に基台(
2)を配置することによってマツクファースン式ストラ
ット車軸アセンブリ(18)に適用される。
基台(2]を車輪支持フランジ(23)に磁気的に吸着
させるために、従来から知られているように、ロックノ
ブ(3)を回転させる。それから保持部材(6)が支持
部材(4)のガイド溝(5)に沿って動がされ、図面に
示されているようにゲージパー(7)がゲージ部材(1
1)をマツクファースン式ストラット(19)に当接さ
せるために延ばされる。つぎに保持部材(6)とゲージ
バー(力を適切に調節することによって、まっすぐな縁
部(13)がマツクファースン式ストラット(19)と
アラインして当接するようにゲージ部材(11)を回動
させる。それから3つのロックネジ(9)、(10)、
(12)が締められる。
その状態で、傾斜角(A)はポインタ(15)が分度器
式の目盛り(14)を指し示すことによって計測される
。この角麿は製造者の仕様書と照合してチェックされる
その傾斜角が正確でないとわかったばあいには、スタブ
車軸のアラインメントは第3図および第4図に示されて
いる矯正装置によって正確に矯正される。該矯正装置は
プレート(26)を取りつけたバンジョー形の支柱(2
5)を有する。バンジョー形の支柱(25)はプレート
(26)を介在させて車輪支持フランジ(23)に固定
することができる。プレート(26)には適当な孔また
はスロット(27)が設けられており、それによりバン
ジョー形の支柱(25)はスタッド(studs)また
はボルトによって車輪支持フランジ(23)に固定され
うる。バンジョー形の支柱(25)に取りつけられるプ
レート(26)は車輪支持フランジ(23)の特定化さ
れたいくつかの形状に対応できるように、保持ネジ(2
8)によって取替え可能である。
バンジョー形の支柱(25)はその上端においてスラス
トナツト(thrust nut)(30)をはめ込む
ための収容ソケット(29)を有する。スラストナツト
(30)には送りネジ(lead srew) (31
)が螺合しており、該送りネジ(31)は一方の端部に
おいて駆動ソケット(32)を、他方の端部においてト
ラニオン(trunnion)(33)を有している。
l−ラニオン(33)は取りはずし可能なビン(35)
をはめ込むための水平方向に延びる摺動ベアリング(s
leeve bearing)(34)を有している。
ビン(35)は引きヨーク(pulling yoke
)(3B)または押しヨーク(1)u8hinlll 
yoke)(37)のどちらか一方を回動自在に支持す
る。要求される矯正が積極的な矯正と消極的な矯正のど
ちらであるかによって、引きヨーク(36)が用いられ
るか押しヨーク(37)が用いられるかが決められる。
第4図には、矯正装置がマツタファースン式ストラット
車軸アセンブリに適用されている図面が示されている。
このばあい、計測される傾斜角(^)を減少させるため
にマツクファースン式ストラット(19)は外向きに引
かれる。すなわち、引きヨーク(36)がマツクファー
スン式ストラット(19)まわりに取りつけられ、ビン
(35)でトラニオン(33)に取りつけられている。
それからスラストナツト(30)が収容ソケット(29
)にはめ込まれ、好適なレバー(図面に示されていない
)が駆動ソケット(32)を駆動させる。傾斜角のミス
アラインメントを修正するために、送りネジ(31)の
適当な回転による外向きの曲げ力(bending f
orce)がマツクツツー2ン式ストラット(19)に
かけられる。
マツクファースン式ストラット(19)のアラインメン
トは、前述のゲージ装置(1)を用いることによって、
矯正中のいずれの段階においてもヂエツク可能である。
しかしながら、本発明によれば矯正装置を用いるときに
はマツクファースン式ストラット(19)の傾斜角をチ
ェックする、とくに都合のよい手段が提供される。すな
わち、バンジョー形の支柱(25)に前述のゲージ装置
のガイド溝(5)と同様の形状をした垂直方向に延びる
ガイド溝(38)を設け、該ガイド溝(38)と垂直方
向に延びるスロット(39)とにより第4図において2
点鎖線で示されている保持部材(6)とゲージバー(′
7)とを直接バンジョー形の支柱(25)に取りつける
ことによって傾斜角のチェックが都合よく行なわれうる
。そのようなゲージ装置は前述のガイド溝[5]と同様
の機能を有する、パンジー形の支柱(25)に設けられ
た垂直方向に延びるガイド溝(38)を有する点を除い
て、前述のゲージ装置と同様にして用いられうる。
マツクファースン式ストラット(19)の所望の傾斜角
を決めるために、正確な傾斜角がゲージ部材(11)を
回転させてロックすることによってセットされる。ゲー
ジバー(刀はマツクファースン式ストラット(19)の
わずか後方に位置づけられる。それにより、マツタフ7
−スン式ストラットがゲージ部材(11)上のまっずぐ
な縁部(13)とほぼアラインするまで曲げられている
間に、操作者が要求される傾斜角がえられたことを観察
することが可能となる。曲げ力が解除されると、まっす
ぐな縁部(13)がマツクファースン式ストラット(1
9)と接触するまで単にゲージバー(1′)を移動させ
ることによってチェックされうる。
あらかじめ決められた傾斜角において、まっすぐな縁部
(13)がマツクファースン式ストラット(19)に正
確に接触するようになるまで該ストラットの微調節が行
なわれうる。そのあと、該装置は取りはずされうる。
傾斜角を増加させなければならないばあいには引きヨー
ク(36)の代りに押しヨーク(37)が用いられる点
を除き、矯正装置は前述と本質的に同様にしてその機能
を果たす。これにより、曲げ力はマツクファースン式ス
トラッI〜(19)に対して前述と反対向きにかけられ
る。その状態で、あらかじめセットされたゲージ部、材
(11)のまっすぐな縁部(13)の上端でマツクフ?
−スン式ストラット(19)に当接するようにされる。
それから、マツクファースン式ストラットがまっすぐな
縁部(13)と7ラインする内向きの押し力が送りネジ
を回転させることによって、前述の向きと反対向きにか
けられる。前述のように、正確なアラインメントはいず
れの段階においてもチェック可能である。
第5〜20図には、本発明の装置の他の実施例が示され
ている。説明を簡単にするために、第1〜4図で用いら
れている符号と同一の箇所についてはその符号を援用す
る。つぎに説明する実施例により、種々の異なった計測
が可能となる。
第5図に示されているゲージ装置は、支持部材(4)を
材しており、該支持部材(4)にはその一端(42)に
おいて横方向に延びる孔(41)が穿設けられている。
該孔(41)は支持部材(4)をスタブ車軸(22)に
直接取りつけるための孔である。また第6図に示されて
いるように、支持部材(4)はセパレートボルト(Se
parate bolt)または突出しているスタッド
との係合によって車輪支持フランジ(23)に取りつけ
られてもよい。
支持部材(4)の他端(43)には、横方向に延びるゲ
ージバー(力を摺動自在に嵌挿するためのもう1つの横
方向に延びる孔(44)が設けられている。
ゲージバー(力はロックネジ(10)によって所望の位
置で支持部材(4)に対してロックされうる。ゲージ部
材(11)はゲージバー(刀の末端に回動自在に取りつ
けられている。第13図に詳細に説明されているように
、ゲージ部材(11)はまっすぐな縁部(13)を有す
る。前述のように、該縁部(13)はマツクファースン
式ストラッI−(19)のアラインメントのために直接
法ストラットに当接する部分である。ゲージバー(7)
の高さを所望のように調節するには、車輪支持フランジ
(23)を回転させればよい。そのばあい、その回転に
応じて支持部材(4)とゲージバー(7)を回転させれ
ばよい。
第5図および第6図に示されている実施例の作用は第1
図および第2図においてすでに説明された作用と本質的
に同様である。
マツクファースン式ストラット(19)の頂部(45)
の変位(0)をチェックするために、第5図に示されて
いる実施例には第7図に示されているような延長バー(
46)とコネクタ(47)が設けられている。第8図に
はコネクタ(47)が詳細に示されている。]コネクタ
47)により変位(D)が計測され、両方の前輪アセン
ブリにおける変位(0)をたがいに照合することができ
る。
第9図および第10図には、支持部材(4)の態様を変
更させたゲージ装置が示されている。支持部材(4)の
一端(42)はテーバ状になっており、突出ネジ部(4
8)が設けられている。車輪が第9図および第11図に
示されているような状態となっているときには、突出ネ
ジ部(48)により支持部材(4)は車輪支持フランジ
(23)に設けられている孔と係合しうる。代替的にテ
ーバ状の端部には車輪支持フランジ(23)上に設けら
れたスタッドと螺合するネジ部を有する孔が設けられて
いてもよい。ゲージ装置は第9図に示されているように
適用されて、重力によって働く自由揺動(free−s
winging)型ゲージ部材(11)を用いてキャン
バ角(C)が直接計測されうる。
第11図および第12図に示されている他の実施例によ
れば、キャスタ角が決められうる。該実施例においては
、ゲージ部材(11)はゲージ支持体(49)にピン(
12)で回動自在に取りつけられている。ゲージ支持体
(49)はそれ自体ゲージバー(7まわりで調節可能な
回動をすることができるようにされている。キャスタ角
は、従来から知られている方法で、まずゲージ部材から
第1の角度を読みとり、それから上からみて車輪を約2
06回転させ、この回転が終了した時点でゲージ支持体
(49)をゲージバー(刀の軸まわりに回転させてゲー
ジ部材(11)を重力の作用のもとで動作させ、第2の
角度を読みとり、幾何学的に決められうる。
第17〜19図には後輪のアラインメントのチェックに
本発明のゲージ装置が適用される態様が示されている。
第17図に示すように、基準バー(datam bar
) (50)は、摺動自在でかツロック可能なバンジョ
形のハンガー(52)によって車体の下部において横方
向に延びるように取りつけられている。それぞれのハン
ガー(52)は第18図に詳細に示すような取付は部(
53)を有する。該取付は部(53)はシャシに設けら
れた突出しているボルトヘッド(55)、ナツトまたは
そのほかの好適な態様のものと係合する外開きのテーパ
状ソケット(54)を有している。この2つのハンガー
は止めネジ(56)により基準バー(50)を固定させ
ることができる。それによって基準バー(50)はシャ
シとしっかり係合する。都合よく入手できる横方向に延
びる照合バー(reference bar)(58)
を設けるために、1組の調節可能な延長ピース(57)
が基準バー(50)に摺動自在にはめ込まれている。本
発明のゲージ装置は第9図および第11図に示されたの
と同様にして後輪に連結される。ただし第19図に示す
ようにゲージ部材(11)は水平面上に横たわっている
。ゲージ部材のまっすぐな縁部(13)を照合バー(5
8)に当接させることによって後輪のアラインメントの
計測が可能となる。
また、本発明は第20図に示されている前輪アセンブリ
のトーインを決定するためにも用いられうる。この実施
例においては、それぞれのゲージ部材(13)は、それ
ぞれの前輪において弾力性を有するコード(60)を第
19図との関係で前述のように決められたように、かつ
第11図に示されているように固定された1組のゲージ
装置間に取りつけるために、1組の孔(59)またはそ
のほかの好適な取付は手段を有する。それぞれの孔(5
9)はゲージ部材(11)の回転軸の方向と一致してお
り、まっすぐな縁部(13)と平行となるように位置づ
けられている。それによって、弾力性を有するコード(
60)の内向きのテンションによりトーインが正確に測
定される。
第13〜15図には、ゲージ部材(11)の種々の態様
が示されている。望ましくは、ゲージ部材(11)の回
転軸から取付は孔(59)までの距離はできるだけ長く
されたほうがよい。
第16図には、スタブ車軸のフランジ(61)に対する
スタブ車軸(22)のアラインメントをチェックするた
めのゲージ装置の適用例が示されている。この実施例に
おいては、図面に示すようにスタブ車軸(22)に支持
部材(4)を取りつけるために、支持部材(4)には′
横方向に延びる孔(62)が設けられている。ガイドバ
ー(刀の自由端(63)はスタブ車軸のフランジ(61
)に対してスタブ車軸(22)が直角であることをチェ
ックするために用いられうる。
本発明は特定の実施例に基づいて説明されてきたが特許
請求の範囲に記載された範囲内において種々の変更、改
変がなされうろことは自明であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のゲージ装置の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図のゲージ装置のマツクファースン式スト
ラットアセンブリへの適用例を示す説明図、第3図は本
発明のゲージ装置を用いた矯正装置の一実施例を示す分
解斜視図、第4図は第3図のゲージ装置を用いた矯正装
置のマツクファースン式ストラストアセンブリへの適用
例を示す説明図、第5図は本発明のゲージ装置の他の実
施例のマツクツ1−スン式ストラットアセンブリへの一
適用例を示す説明図、第6図は第5図のゲージ装置のマ
ツタファースン式ストラットアセンブリへの他の適用例
を示す説明図、第7図はマツクファースン式ストラット
の頂部の変位を計測するための延長バーを付加した第5
図のゲージ装置の適用例を示す説明図、第8図は第7図
のゲージ装置に用いられているコネクタの拡大断面図、
第9図は前輪のキャンバ角を計測するための本発明のゲ
ージ装置の他の実施例のマツタファースン式ストラット
アセンブリへの適用例を示す説明図、第10図は第9図
に示されているゲージ部材の拡大一部所面図、第11図
は車輪のキャスタ角を計測するための本発明のゲージ装
置の他の実施例の適用例を示す説明図、第12図は第1
1図のゲージ装置の拡大一部所面図、第13〜15図は
本発明のゲージIIに好適に用いられうるゲージ部材の
拡大図、第16図はスタブ車軸のフランジに対するスタ
ブ車軸のアラインメントのチェックに用いられる第5図
のゲージ装置の適用例を示す説明図、第17図は後輪の
アラインメントのチェックに用いられる基準バーアセン
ブリを示す説明図、第18図は第17図に示されている
基準バーの取付は手段を示す拡大一部所面図、第19図
は後輪のアラインメントをチェックするために、第9図
のゲージ装置が第17図に示されている基準バーアセン
ブリと当接するようにして用いられる適用例を示す説明
図、第20図は前輪アセンブリのトーインをチェックす
るための第19図のゲージ装置の使用例を示す説明図で
ある。 (図面の主要符号) (4):支持部材 (6):保持部材 (7) ニゲ−シバ− (11):ゲージ部材 (13) :まっすぐな縁部 (19) :マックファースン式ストラット(25):
バンジョー形の支柱 (30) :スラストナラ1〜 (31) :送りネジ (33):t−ラニオン (36) :引きヨーク (37) :押しヨーク 特許出願人 ジエームズ・バーバート・FIG、2 2B /7θ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第″゛1構成部分に固定して取りつけられる支持部
    材と、 該支持部材のあらかじめ定められた通路に沿って該支持
    部材に対して移動する、該支持部材に摺動自在に嵌合さ
    れる横方向に延びるゲージバーと、 前記通路に沿うあらかじめ選択された位置において、前
    記横方向に延びるゲージバーを前記支持部材にしっかり
    と固定させるためのロック手段と、 前記横方向に延びるゲージバーの末端に回動自在に取り
    つけられるゲージ部材 とからなり、該ゲージ部材が第2構成部分と当接または
    接近したときに前記ゲージバーに対する前記ゲージ部材
    の変位角を計測するだめのしるしを有する、第1構成部
    分と第2(&酸部分との間の変位を計測するためのゲー
    ジ装置。 2 前記支持部材が長くされたバーからなり、該長くさ
    れたバーがその一端において前記第1構成部分に取りつ
    りられ、他端おいて前記横方向に延びるゲージバーを嵌
    合させている特許請求の範囲第1項記載のゲージ装置。 3 前記一端が突出ネジ部を螺合させる横方向に延びる
    孔を有する特許請求の範囲第2項記載のゲージ装置。 4 前記他@lバ横方向に延びる孔を有してd3す、該
    横方向に延びる孔を貫通して前記ゲージバーが延びる特
    許請求の範囲第2項記載のゲージ装置。 5 前記ロック手段が前記ゲージバーと係合しうるロッ
    クネジからなる特許請求の範囲第4項記載のゲージ装置
    。 6 前記一端が車輪支持フランジ上に設けられたネジ部
    と螺合しうるネジ部を有する特許請求の範囲第2項記載
    のゲージ装置。 7 前記ネジ部が前記支持部材の前記一端から同軸上に
    突出しており、それにより該ネジ部が前記車輪支持フラ
    ンジに設けられたネジ孔と螺合しうる特許請求の範囲第
    6項記載のゲージ装置。 8 前記支持部材の前記一端がテーパ状にされ、前記ネ
    ジ部が該テーパ状の端部から突出している特許請求の範
    囲第7項記載のゲージ装置。 9 スタブ車軸に前記支持部材を回動自在に係合させる
    ために、該支持部材が該支持部材の両端と間に横方向に
    延びる孔を有している特許請求の範囲第2項記載のゲー
    ジ装置。 10 前記ゲージ部材がゲージ支持体に回動自在に取り
    つけられており、該ゲージ支持体がそれ自体前記ゲージ
    バーまわりに調節可能なように回転するように取りつけ
    られている特許請求の範囲第1項記載のゲージ装置。 11 前記ゲージ部材が前記第2構成部分とアラインし
    うるまっすぐな縁部を有する特許請求の範囲第1項記載
    のゲージ装置。 12 対称的に配置されたゲージ装置において、該ゲー
    ジ装置の前記ゲージ部材をたがいに連結させるための、
    該ゲージ装置間に延ばされた弾性手段を係合させるため
    に、前記ゲージ部材が該ゲージ部材の回転軸から距離を
    おいて設けられている手段を有する特許請求の範囲第1
    項記載のゲージ装置。 13 さらに、長くされた基準バーと、車体の下部にお
    いて、水平でかつ該車体の長手方向に延びる軸に対して
    垂直に前記基準バーを係止するための取イ]け手段 とを有しており、それによって前記ゲージ装置を後輪に
    固定さゼることにより、前記基準バーに対する前記後輪
    の変位角の計測が可能である特許請求の範囲第1項記載
    のゲージ装置。 14 前記基準バーが該基準バーに摺動自在に取りつけ
    られた少なくとも1つの延長ピースを有しており、前記
    ゲージ部材が該延長ピースに当接する特許請求の範囲第
    13項記載のゲージ装置。 15 前記取付は手段が1相のバンジョー形のハンガー
    からなり、該バンジョー形のハンガーが前記基準バーを
    調節可能なようにクランプ係合させるバンジョー形の部
    分と、前記車体の下部に設けられたフォーメーションと
    係合する取付は部分とを有する特許請求の範囲第13項
    記載のゲージ装置。 1G 前記取付は部分が前記車体の下部において設けら
    れた突出しているフォーメーションと係合するのに適し
    た外向きテーパソケットを有する特許請求の範囲第15
    項記載のゲージ装置。 11 スタブ車軸アセンブリに取りつけるための取付は
    手段と、 該取付は手段から上方に延びる支柱と、マックファース
    ン式ストラットに矯正力をかけるための、前記支柱の末
    端において位置づけられた横方向に延びる矯正力手段 とからなるマツクファースン式ストラットの矯正に用い
    るための、ゲージ装置を用いた矯正装置。 18 前記支柱手段が該支柱手段にあらかじめ定めれら
    れている通路に沿って該支柱手段に対して移動する、該
    支柱手段に摺動自在に嵌合される横方向に延びるゲージ
    バーを支持部るだめの支持手段と、 前記通路に沿う所望の位置において、前記ゲージバーを
    前記支柱にしっかりと固定させるための手段 とを有しており、ゲージ部材が該ゲージバーの末端に回
    動自在に取りつ【プられており、前記ゲージ部材が前記
    ゲージバーに対する前記ゲージ部材の変位角を計測する
    ためのしるしを有しており、それによって前記スタブ車
    軸アセンブリに位置づけられたときに、前記マックファ
    ースン式ストラツ]への変位が計測されうる特許請求の
    範囲第17項記載のゲージ装置を用いた矯正装置。
JP26958184A 1983-12-20 1984-12-19 マツクフア−スン式ストラツトのアラインメントのためのゲ−ジ装置および該ゲ−ジ装置を用いた矯生装置 Pending JPS60157001A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6371461B1 (ja) * 2017-12-21 2018-08-08 株式会社チュウブワークス メンテナンス用回転規制器具

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JPS57156501A (en) * 1980-11-22 1982-09-27 Bui Eru Chiyaachiru Ltd Wheel alignment gauge
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