JPS60156649A - 芳香族アミンの抽出方法 - Google Patents

芳香族アミンの抽出方法

Info

Publication number
JPS60156649A
JPS60156649A JP59010329A JP1032984A JPS60156649A JP S60156649 A JPS60156649 A JP S60156649A JP 59010329 A JP59010329 A JP 59010329A JP 1032984 A JP1032984 A JP 1032984A JP S60156649 A JPS60156649 A JP S60156649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aromatic amine
extraction
extract
phenylenediamine
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59010329A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0557258B2 (ja
Inventor
Naoki Ando
直樹 安藤
Hideetsu Fujiwara
秀悦 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd, Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP59010329A priority Critical patent/JPS60156649A/ja
Publication of JPS60156649A publication Critical patent/JPS60156649A/ja
Publication of JPH0557258B2 publication Critical patent/JPH0557258B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な抽剤を用い足芳香族アミンの抽出方法に
関する。
従来、芳香族アミンの製造方法としては、芳香族ニトロ
アミンを還元・する還元法=芳香□族シバライドなどの
芳香族ノ・ライド類とアンモニアとを水の存在下、銅化
合物を1□1体と□する触媒を用いて反□応せしめるア
ミン化法などが知られている。
しかしながら特にアミノ化法の場合−このようにして得
られた芳香族アミンを含む反応生成液i、−例として芳
香族・・ライドとしてジクロルベンゼンよジフェニレン
ジアミンを製造する場合を例にとると、該反応生成液中
には2目的物質で□あるフエニレンジナミンの他、ジク
ロルベンゼン:、アンモニアな・どの未反応物、クロル
アニ□リツなどの中間生成物、クロルベンゼン、アニ1
す′ン、フェノニル、塩化アンモニウム、重質物などの
副生物、触媒として使用された銅化 。
合物に起因する銅鉛化、合物などを含む水溶液あるいは
水性懸濁液となる。しかもかかる反応生成液から芳香族
アミンを分離するに先立ち、銅化合物からなる触媒を分
離するためにアルカリ金属水酸化物あるいはアルカリ土
類金属水酸化物を添加し、銅化合物を析出させる場合は
、反応生成液中には前記したものの他、ハロゲン化アル
カリ金属、ハロゲン化アルカリ土類金属などを含む極め
て複雑な組成の水溶液あるいは水性懸濁液となる。これ
らの複雑な反応生成液から目的物質である芳香族アミン
を分離する方法としては、抽出が一般的な方法である。
溶解せず、またそのような溶剤は水に対する溶解度も高
いことから油剤としては不向きなものが多く、抽剤の選
定には種々の研究が必要である。これらの研究の成果と
して、例えば特開昭51−59824号公報では、反応
生成液に抽剤としてアニリン、o−クロルアニリン、o
−トルイジンなどの芳香族アミンを用いてフェニレンジ
アミンを抽出分離する方法が開示されている。
L2かしながらアニリンおよびO−)ルイジンは比重が
水に近く抽出液と抽残液とに分離するのに時間がかかり
、一方O−クロルアニリンは、O−フェニレンジアミン
の中間体であり、〇−ノエニレンジアミンの製造1′こ
は向いているが、m 、 l)−フェニレンジアミンの
製造時に抽剤として1丈用するのは好ましくない。
また特公昭55−33707号公報、同55−3370
8号公報、同55−33709号公報には、・反応生成
液からフェニレンジアミンを炭素数37.4や:・脂曹
族アルコールで抽出する方法が開示されておシ、かかる
方法は、前記の如き欠点はないが分配率〔抽出液中の芳
香族アミン濃度□ (重量%)/抽残液中の芳香族アミンの濃度(重量%)
〕が未だ充分高いとは云えず、また抽出液から抽剤を回
収する。蒸留工程で重質物の増加をも次らし、かつ抽出
液から油剤を除去した後に精留によってフェニレンジア
ミンを回収す:、ると、回収したフェニレンジアミンが
辛気中で黒変するという問題を有する。
さらに米国特許第193938号明細書では、反応生成
液からフェニレンジアミンを回収する□にあたシ、メチ
レンクロライド、クロロホルムおよび四塩化炭素などの
炭素数1の」−素化″炭素溶媒を用いて液々抽出を行°
なう方法が提案されておシ、かかる方法は、なるほどメ
チレンクロライドの場合は分配率は比較的高いが、これ
らの溶媒を用いて抽出した抽出液を蒸留して油剤を除く
工程において分解反応を伴い、未確認の多数の副生物を
生ずる場合がある。これは、恐らくメチレンクロライド
がこの工程において加水分解され、その生成物が二次的
反応を引き起すものと思料される。
本発明は以上の背景の下になされたもので、反応生成液
から芳香族アミンを抽出するに際し、芳香族アミンに対
し高度の分配率を有し、かつ抽剤の回収も容易である新
規な抽剤を用いた芳香族アミンの抽出方法を提供するこ
とを目的とする。
即ち、本発明は、芳香族アミンを含む水溶液または水性
懸濁液から芳香族アミンを抽出するに除し、テトラヒド
ロフランを主成分とする抽剤を用いて抽出することを特
徴とする芳香族ア、ミンの抽出方法である。
本発明の抽出方法に用いられ、る抽料は、芳、香族アミ
ンを含む水溶液または懸濁液であシ、例えば前記のよう
に芳香族ノ・ライドとアンモニアとを水の存在下におい
て銅化合物を主体とする触媒を用いて反応せしめるアミ
ン化法によシ得られる。
かかるアミノ化法における芳香族ノ・ライドとしては、
例えばクロルベンゼン、ジクロルベンゼン、トリクロル
ブンゼン、クロルアニリン、ジクロルアニリン、クロル
ニトロベンゼン、ジクロルニトロベンゼンなどを挙げる
ことができ、 □好ましい芳香族ノ・ライドとしては、
クロルベン □ゼン、ジクロルベンゼン、クロルアニリ
ン、トリクロルベンゼンを挙げる。ことができる9゜こ
れらの芳香族ノ・ライドは併用することができる。
またアンモニアの興用量は、、芳香族ノ・ライドのアミ
ノ化を必要とする/コロダン1グラムー原子に対して好
ましくは2〜25モケ、特に好ましくけ4〜20モルで
ある。
さらに水の使用量は、アンモニアと水の双方 ゝの重量
和に対して好ましくは30〜70重量%、特に好ましく
は45〜65重量%である。
さらにまた銅化合物の使用量は、芳香族ノ1ライド1モ
ルに対して銅原子として好ましくは □0.01〜0.
4グラム−原子、特に好ましくは0.02〜0.2グラ
ム−原子である。触媒として使用する銅化合物としては
、銅酸化物、調水酸化物および/または銅・くロタン化
物などを挙げることができ、特に酸化第一一、酸化第二
銅、水酸化第二銅、ハロゲン化第−銅□、ハロゲン化第
二鋼が好ましく、銅とアルカリ土類金属の混合水酸化物
、混合酸化物、または混合ハロゲン化物なども好ましい
触媒となる。銅化合物にカルシウムなどのアルカリ土類
金属が含まれる場合の含有量は、@1グラム原子に対し
て10グラム原子以下が好ましく、特に0.1〜5グラ
ム原子が好ましい。
芳香族ハライドとアンモニアとの反応温度は、好ましく
は′170〜250℃、特に好ましくは200〜240
℃であり、反応時間は通常、2〜40時間である。反応
を連続的に行なう場合は2基以上の反応器を直列に結合
するのがよく、反応溶液の反応器内での滞留時間が目的
とする反応時間となるようにする。
このようにして生成する芳香族アミンとしてハ、クロル
アニリン、フェニレンジアミン、クロルフェニレンジア
ミン、トリアミノベンゼンな□どを例示することができ
る。
反応終了後、得られた反応生成液を好ましくは20〜8
0℃、特に好ましくは30〜70℃に冷却し、必要に応
じて反応系を常圧に戻すことによって反応生成液中のア
ンモニアをガスとして除去し、以下の工程の操作時の圧
力を低減さ騒ることかできるが、常圧における反応生成
液中のアンモニアを除去する必要はない。
本発明の抽出方法では、前記アミノ化法などえよp*b
ix−s’ttよア5.。。。□ ”は水性懸濁液を抽
料とし、テトラヒドロフランを油剤として芳香族アミン
全抽出する。
抽出に際しては、抽料中にアンモニアおよび〉または電
解質が存在することが好ましく、抽出液と抽剤との層分
離性を誕めることができる。
ぶかるアンモニアは、抽料中に存在する未反応のアンモ
ニアをそ□のiま存在させることにょって利用してもよ
く、新たにアンモニアを混合してもよい・またかかる電
解質とは、水溶性であシ芳香族アミンと反応しない電解
質である。このような電解質としては、前記アミノ化法
の反応において副生ずる塩化アンモニウムなどのハロゲ
ン化アンモニウム、塩化カルシウム、塩些カリウム、臭
化ナトリウム、臭化カリウムなどのアルカリ金属ノ・ロ
ゲン化物、塩化カルシウム、臭化カルシウム、塩化マグ
ネシウム、臭化マグネシウムなどのアルカリ土類金属ノ
hロゲン化物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
のアルカリ金属水醇化物、硫酸ナトリウムなどのアルカ
リ霊属硫酸塩の他に塩化鋼、塩些鉄などの水溶性のハロ
ゲン化曾属塩1.硫酸鋼などの水溶性の金属硫wR塩を
例示することができる。抽料中に反応で副生じた電解質
が存在する場合は、新たに電解質を混合する必要はない
。抽料中のアンモニアおよび/または電解質の量は、好
ましくは抽料中の水100重量部に対し5重量部以上、
特に7重量部以上、50重量部以下である。前記アミン
化法によって得られる反応生成液を抽料とする場合は、
新た。にアンモニアおよび/または電解質を加えなくて
も抽料中にこの範囲内のアンモテアおよび/′=!たけ
電解質が存在する・抽剤として使用されるテトラヒドロ
フラン中には水が含まれていて、もよいが、大量に含有
される場合は、7抽料中のアンモニアおよび/また仲t
p質や、、濃度を下げ、また実質的な抽剤、の量全下げ
、る恐些ρ;あるので、抽出時の層分離性、が悪くな、
ら、な、い範囲内(通常、水の含量として0〜20重量
%) である、ことが好ましい。またテトラヒドロフラ
ン中には、プロノくノール、ブタノール、ペンタノール
、ヘキサノールなどの主鎖の炭素数が6〜6のアルコー
ル、アニリン、アニリン誘導体、プロピルエーテル、ブ
チルエーテルなどの他の有機溶媒が60重巌%以下程度
含有され、ていてもよい。
抽出時の抽剤/抽料比は、抽料中の芳香族アミン、アン
モニウム によって適宜変更されるが、通常、0.5〜5(重量比
)である。
また抽出は、連続向流液々抽出の採用が効率面から好ま
しいが、回分抽出法も採用することができる。抽料中に
アンモニアおよび/または電解質が5重量部以上存在す
る場合の抽出温度は、一般的には10〜100℃である
が、アンモニアおよび/または電解質の存在量が5重量
部未満の場合の抽出温度は、抽出液と抽残液との層分離
性の面から50〜100℃が好ましい。
なお前記アミノ化法による反応生成液を抽料として芳香
族アミンを抽出するにあたっては、抽出に先立って、得
られた反応生成液に、該液中に含まれるハロゲンイオく
1グラムイオンに対してアルカリ曾属水酸化物および/
またはアルカリ土類金属水酸化物を0.05〜1グラム
当量加えることにより前記抽出における抽出操作を容易
にし抽剤に対する芳香族アミンの分配率をさらに向上さ
せることができる。
反応生成液へのアルカリ裟属水酸化物および/またはア
ルカリ土類金属水酸化物の添加量がハロゲンイオン1グ
ラムイオンに対し0.05グ“ラム当量未満では芳香族
アミンの分配率の向上効果が少なく、一方1グラム当量
を越えると後記するように反応生成液中の銅成分の析出
が始まシ、以後の抽出の円滑な操作に支障をきたす上、
抽出条件によっては副生するアルカリ金属ハロゲン化物
および/またはアルカリ土類金属ハロゲン化物が析出し
て抽出器を閉塞する恐れもある。
アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
カルシウム、水酸化マグネシウムを例示することができ
る。これらのアルカリ金属水酸化物および/またはアル
カリ土類金属水酸化物は、通常5〜60重量%濃度程度
の水溶液または水性懸濁V&として添加し、好ましくは
30〜80℃で反応生成液と反応させる・なおこの反応
によって反応生成進中のアンモニアの溶解度が減少し、
系の、圧力が上昇するので、必要に応じて気液分離して
アンモニアガスを放出し、系の圧力を再度下げることも
できる。
またアルカIJ 並属水酸化物および/またはアルカリ
土類釡拠水酸化物を加える工程と、アンモニアガスを気
液分離する工程を一度に行□なうことも可能である。
抽出で得られた抽出液からは、蒸留、晶析、その他の手
段によって抽剤および目的とする芳香族アミンを分離回
収する。抽出液を蒸留、晶析などで処理する場合、抽出
液中に少量溶解しているハロゲン化アンモニウムが工程
上でトラブルの原因となることがある。例えば蒸留によ
って抽出7没から抽剤を回収しようとした場合、加熱に
よってハロゲン化アンモニウムが分解し、共存する芳香
族アミンと反応して、アンモニアと芳爵族アミンのハロ
ゲン化水素塩とになるが、この芳香族アミンのハロゲン
化水素塩は加熱によって蒸留器内の壁に付着して粘着固
化し、蒸留器内の閉塞を来し易い。
このため、抽出で得られた抽出液を蒸留などの手段によ
って芳香族アミン全分離するに先立ち、アルカリ戴属水
叡化物の水溶液(例えば約1〜50重量%)で洗浄する
か(以下「アルカリ洗浄」という)またはアルカリ金属
ハロゲン化物水溶液で洗浄するかc以下「ハロゲン化ア
ルカリ洗浄」という)またはこれらの組合せによって、
抽出液中のハロゲン化アンモニウム量を大巾に減少させ
るか実質的に皆無にするとよい。
アルカリ洗浄の場合は、抽出液中のハロゲン化アンモニ
ウムがアルカリ金属ハロゲン化物に転換するが、このア
ルカ17 %属バロゲン化物は、 ゛・・ロゲン化アン
モニウムに比し水留での前記トラブルを生起することか
格段に少ない二またノ・ロゲン化アルがり洗浄め場合も
抽出液中のハロゲン化アンモニウム祷度を極めて低濃度
(約0.01〜0.2重量%)にすることができる。
アルカリ洗浄またはハロゲン化アルカリ洗浄の具体例に
ついて示すと、例えば向流液々抽出塔に組合せた場合は
、抽料は中段、抽剤は塔底部、アルカIJ %属ハロゲ
ン化物水浴/fiは塔頂部、アルカI7−.2属水酸化
物水溶液は塔上部(塔頂部と中段との間)に各々供給し
、抽料、抽剤、アルカリ金属水酸化物水溶液およびアル
カIJ 4属ハロゲン化物水溶液の供給比を重量比で略
1:0.5〜5 : o、os〜1:o、05〜0.3
とする。この場合、アルカリ洗浄は前記反応生成液に少
量のアルカIJ 金属水酸化物を加える工程を兼ねるこ
とができる。
加えて@酸化物訃よび/ま1ヒは調水酸化物を主体とす
る晶化合物を析出せしめることにより、分離することが
できる。
抽出後の抽残液には、銅イオンの他にハロゲン化アンモ
ニウム、アルカリ金属ハロゲン化物および/またはアル
カリ土類金属ハロゲン化物、アンモニア、並びに溶解し
た抽剤が含まれ、さらには抽出し残した芳香族アミンや
未反応原料が少量含まれる。従って必要に応じて共沸蒸
留、水蒸気蒸留などの方法によって抽剤、芳香族アミン
、未反応原料などを除去する。その後こ9抽残液を十分
攪拌しながら水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウムなどのアルカリ
金属水酸化物2よび/廖たけ水酸化カルシウムなどのア
ルカリ土類金属水酸化物、好ましくはアルカリ金属水酸
化物を加えて抽残液中の銅イオンf:銅酸化物および/
または調水酸化物全主体とする銅化合物として析出せし
める。
この銅化合物の析出工程において、アルカリ金属水酸化
物、またはアルカリ金属水酸化物とアルカリ土類金属水
酸化物を併用する場合には、これらを添加後十分攪拌し
て好ましくはp、H,10以上、::nに好ましくはp
H12以上の塩基性とし、温度を好ましくは50 ”C
以上、特に好ましくは沸騰させることにょシ、銅化合物
は大部、分が銅酸化物として析出し、同時に液中に含有
されていたハロゲン化アンモニウムが分解してアンモニ
アが発生する。
析出し、た銅化・合物は濾過などによって容易に分離、
回収することができる。そしてこの回収した銅化合物は
、銅酸化物、調水酸化物および鋼ハロゲン化物とはぼ同
様の触媒活性を有し、そのままアミン化法における触媒
として再使用することができる。
銅化合物の析出工程において、主としてアルカリ土類金
属水酸化物を使用するときは、これらを好ましくは抽残
液中のアンモニウムイオン1グラムイオンに・対して1
モル当量添加し、pHを5.5〜9.5、特に好ましく
 Fi6.0〜7.0とする。この場合、加熱攪拌した
だけでは銅化合物の析出が不十分な場合がある。このと
きには。
液中へ空気、窒素ガス、その他の非反応性の非凝縮性ガ
スを通じることによって、または蒸留によって抽残液中
のアンモニアを除去し、銅化合物の析出を促進させる。
この場合、銅化合物は、アルカリ土類金属水酸化物と共
沈するので、純度の高い銅化合物を得ることはできない
。しかし、触媒としてはアルカリ土類金属が含有されて
いることは一向にさしつかえなく、その含有率さえ注意
して好ましい範囲内に入っていればむしろこの回収した
銅化合物を触媒として再使用することにより反応速度が
高まることがある。
なおアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属水酸化物
とアルカリ土類金属水酸化物を併用する場合にも銅化合
物の析出を促進させるために非凝縮性ガスを通じてもよ
い。
析出した銅化合物を分離した後の濾液には極めて微量の
銅イオンしか含有されないので、通常の廃水処理、例え
ば活性汚泥処理、活性炭処理などによって容易に処理す
ることができる。
なお前記アミノ化法による反応生成液を抽料とする場合
において、反応生成液中に存在する触媒である銅化合物
を回収するに際しては、抽出に先立ってアルカリ金属水
酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物を多量
に加えることkよって銅化合物を析出させ濾過し高収す
ることもできる。この場合は、−液が抽料となシ抽料中
にさらにアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属
ハロゲン化物が存在することになる。しかしこの方法は
析出する銅化合物がコロイド状となり濾過により分離す
ることが容易でないという問題を有する。
以上のように本発明の抽出方法は、芳香族アミンを含有
する水溶液または水性懸濁液を抽料としてテトラヒドロ
フランを主成分とする新規抽剤で抽出することによシ、
相分離が優れ、かつ芳香族アミンに対する分配率が高く
、芳香族アミンの抽出方法として極めて有効である。ま
た抽出後、抽剤であるテトラヒドロフランの回収も重質
物の生成がほとんど無しに蒸留で極めて容易にできると
いう利点を有する抽出方法である。さらに本発明の抽出
方法によって得られた抽出徹からテトラヒドロフランを
留去した後、精留によって得られる芳香族アミン、特に
フェニレンジアミンは、空気中に保存しても黒変などの
着色を起し難いという特徴を有するものである。
なお、本発明の抽出方法における抽料としては、主とし
てアミノ化法によって得られた反応生成液につ−て詳述
したが、これに限定さjLるものでけなふことば云うま
でもないことである。
以下□実施鉤を挙げ本発明を更に具□体的に説明する。
実施例−1〜4 200cc三角フラスコに塩化ナトリウム、塩溶液50
1と、テトラヒト°ロフラン50タヲトク、p−フェニ
レンジアミン5yを加えて50℃に加熱攪拌して溶解さ
せた。溶解後40″’CK保って各成分の分配率を測定
した]結果を表−1に示す。なお分配率は以下の定義に
従う。
比較例−1 塩化ナトリウム10.5重量部、塩化アンモニウム2.
6重量部、アンモニア18.4重量部、および水100
重1部よりなる水溶a20.Ofと、n−ブタノール2
00り、およびp−フェニレンジアミン20Fを50℃
で十分撹拌して溶解させ、40℃で放冷した。上下層を
分析し”Cp−フェニレンジアミンの分配率をめたとこ
ろ、0.90であった。実施例−3に比較して著しく低
くかった。
得ら九た上層液を常圧で蒸留し、缶部温度カニ150℃
になったところで減圧蒸留(50’l’orr 、)に
きりかえた。沸点175℃付近の留出するp−フェニレ
ンジアミンを得た。しかしこのp−フェニレンジアミン
を室温で乾燥空気中に放置したところ3日で黒変してし
まった。またp−フェニレンジアミン精、留後の残香に
は黒色の重質物が多く存在した・ 実施例−5 p−フェニレンジアミン16.9 重jE m 、p−
りo ル’ 7 、= +7ン0,7i量部、アニリン
o、13I量部、フェノール0.1重晰部、p−□ジク
ロルベンセフ0.6重量部、塩化アンモニウム6.5重
量部、塩化す) IJウム11.6重量部、銅分0.6
重量部、アンモニア7.3重量部および水1 ”00重
量部を含有する水溶液を抽料とし、テトラヒドロフラン
を油剤として、油剤/抽料比を1’、35(重量比)と
して温度45℃で向流液々抽出した。使用した抽出塔は
、内径151II、有効高さ2mの上下振動式向流液々
抽出装置であり50℃にて実施し7た。p−フェニレン
ジアミンの抽出率は98.0%であり、p−クロルアニ
リン、アニリン、フェノール、p−ジクロルベンゼンの
抽出率は100%であった。
得られた抽出液からテトラヒドロフランを65℃で留去
し、残置を172℃/ 50 ’l’orrで精留しp
−フェニレンジアミンケ回収した。回収したp−フェニ
レンジアミンを室温で空気中に放置しても30日でも全
く変色を起さなかった。またp−フェニレンジアミン精
留後の残置には、重質物がほとんど存在1−なかった。
実施例−6 電磁式回転攪拌機を装備した内容積1tのステンレ遺製
オートクレーブにO−ジクロルベンゼン1’5’OF 
、40重量%アンモニア水375F、酸化第二銅7.O
Fを充填して、220℃に昇温し、12時間反応させた
。反応後オートクレーブを60℃まで冷却し、攪拌1一
つつバルブを少しづつ開いて過剰のアンモニアガスを放
出した。
常圧まで下げた後、オートクレーブ内の反応生成液を別
容器に移し保存した。反応率Fi95%、選択21:0
−フェニレンジアミン79%、0−クロルアニリン14
.5%、アニリン3.7%であった。この反応を10回
行ない得られた反応生成液□を混合した。反応生成液中
の0−フェニレンジアミンの含有量は、1’7L’3重
量%であり、その他に塩化アンモニウムt9.5M%お
よびアンモニア9.1重量%を含有していた。
次に、内径1511Il、有効高さ2.0mの上下振□
動式向流液々抽出装置を使用して、反応生成液1聾に対
し、テトラヒドロフラン1.511用いて抽出を行なっ
たう0−フェニレンジアミンの抽出率は98%であった
1静られた抽出液からテトラヒドロフランを65℃で留
去し、残置を150℃150Torrで精留し0−フェ
ニレンジアミンを回収した。回収した0−フェニレンジ
アミンを室温で空気中に放置しても60日でも全く変色
金起さなかった。また0−フェニレンジアミン精留後の
残置には、重質物がはとんど存在1−なかった。
次いで抽出操作後の抽残液をフラスコに移し、蒸留し、
テトラヒドロフランを留去した。次にフラスコ内の内容
液を還流しつつ上部より25止州%の水酸化ナト14ウ
ム水溶*6aOmiを滴下した。このとき、アンモニア
カスが発生した。
内容赦は黒色の懸濁椴となった。さらに還流を15分続
けた後放冷1〜だところ、黒色の酸化第二銅を主体とす
る重化合物が沈殿した。透明な上澄l&を少歇抜き出し
溶解銅分を測定したところ50ppmの濃度であった。
首たこの液はpH12,1であった。フラスコを再度加
熱して還流しつつ、内容液に空気を1時間吹込んだ。フ
ラスコを放冷し、内容液を濾過して酸化第二銅を主体と
する銅化合物を回収した。計算上の金属銅分に対して嫌
ぼ100%の回収率であった。p′□過は容易であった
6P液の一部をとシ溶解鋼分を測定したところ6 pJ
)mの濃度であったりまた回収した銅化合物は蒸留水で
再度洗浄し。
乾燥した。゛この乾燥して得た銅化合物を7.OFとシ
、0−ジクロルベンゼン150F、40重量%f’>モ
ニア水375y・、を加えて、前記オートクレーブにて
220℃・で13時間反応させたきころ、その反応bν
°績は転化率95.2%、選択率は〇−フェニレンジア
ミン79%、0−クロルアニリ −ン14%、アニリン
4%と当初のものとほぼ同等であった。
実施例−7 電磁式回転攪拌機を装備した内容積1tのステジレス製
オートクレーブ[p−ジクロルベン□ゼン′150′F
140重量%アンモニア水375F、酸化第二銅7yを
充填して、220℃に昇温し、6時間反応させた。反応
後オートクレーブを60℃まで冷却し、撹拌しつつパル
プを少しづつ開いて過剰のアンモニアガスケ放出した。
常圧まで下げた後、オートクレーブ内の反応生成液を別
容器に移し、保存した。転化率は99.7%、選択率は
p−フェニレンジアミン92.3%、p−クロルアニリ
ン4.8%、アニリン0.9%であった。この反応を1
0回行ない、得られた反応生成液を混合1〜だ。反応生
成液中のp−フェニレンジアミンの含有量は、20.7
重量%あシ、その他に埴化アンモニウム21.6重量%
およびアンモニア8.2重量%を含有していた。次に、
内睦15酎、有効篩さ2.Omの上下振動式向流孜々抽
出装置を使用して、反応生成液1tに対し、テトラヒド
ロフラン1.5KPを用いて抽出を行なった・p−フェ
ニレンジアミンの抽出率は98%であった。
倚られ1辷抽出液からテトラヒドロフランを65℃で留
去し、残置を172℃150’I’Orrで、精留しp
−フェニレンジアミンを回収した。回収したp−フェニ
レンジアミンを室温で空気中に放置し、でも30日でも
全く変色を起さなかった。
またp−フエニレ〉・ジアミン精留後の残置には重質物
がほとんど存在1−なかった。
次いで抽出操作後の抽残液をフラスコに移し、蒸留し、
テトラヒドロフランを留去した・次に、このフラスコ内
にpHメーターの検知器を取シ付けた後、水酸化カルシ
ウム10[1!bヨヒ水100jl/を投入し、フラス
コ内)温度が90〜95℃となるように加熱し、続いて
注射針によって窒素ガスを液中に吹き込んでバブリング
を行なった。液温を90〜100℃に保持しなからしば
らぐバブリングを続けると液のpH値は次第に減少して
一定の値に落ちついた。次いで更に20重量%の水酸化
カルシウムのie、濁液を少量加え4てpH値を上昇さ
せ、再びpH値が一定の値となるまでバブリングを行な
った。以後この操作を数回繰シ返し、最終的に液OpH
値が6.2となったところで水酸化カルシウムの添加を
停止した、このとき、故は淡青色の懸濁准であった。バ
ブリングを更に10分分間性した後フラスコを放冷【−
1析出物(@化合物)をp過によって分離・回収[、た
。得られ次桁出物を水酸化第二鋼と仮定して回収率を計
算したところ、結果は121%と過剰であった。これは
析出物の中に水ば化カルシウムが混入しているためと考
えられる。p過は短時間で容易に行なうことができ、ま
た炉液の一部を採取して銅成分の濃度を測定したところ
、3.5 ppmであった。
また、回収した銅化合物は蒸留水で洗浄した後乾燥り、
た。この乾燥後の銅化合物を107y採取し、p−ジク
ロルベンゼン15Qy、40重妖(+2のアンモニア水
375Fと共に 前述したオートクレーブ中Cで投入し
、温度220℃において611:j間反応ざぜた。この
反応における転化率は99.8%、選択率はp−フェニ
レンジアミン95.1%、p−クロルアニリン2.2%
、アニリン0.8%であった。この結果よシ、水酸化カ
ルシウムの添加処理によって回収された銅化合物は当初
の酸化第二銅よりむしろ触媒としての活性が高いという
ことができる。
実施例−8 電磁式回転攪拌機を装備した内容積6tのステンレス製
オートクレーブにp−ジクロルベンゼンhsoy、ao
%アンモニア水1125F、酸化第二銅219を充填し
て210℃に昇温し、5時間反応させた。反応後オート
クレーブを60℃まで冷却し、攪拌しつつパルプを少し
づつ開けて過剰のアンモニアガスを放出した。オートク
レーブの内圧を常圧付近まで下げた後、反応生成液の一
部をとって分析したところ、反応率は99.8%、選択
率はp−フェニレンジアミン92.0%、p−/ロルア
ニリン4.0%、アニリン0.8%であった。
またこの反応故には、塩化アンモニウム312P (5
,83モル]生成していた。その後、オートクレーブを
室温まで放冷した。次いで、水酸化ナトリウム163F
(、d、08モル)を含む水溶液326Pを攪拌しつつ
オートクレーブに加えた。
その後、オートクレーブを60℃まで再度昇温し、別容
器に移し保存した。ことまでの操作を5回行ない、5回
分の反応生成液を混合した。
この反応生成液中のp−フェニレンジアミンの含有菫は
、16.9重量%であり、その他に塩化アンモニウム5
.2重量%、塩化ナトリウム13.2重量%およびアン
モニア11.0重量%を含有していた。
次に、内径15龍、有効高さ2mの上下振動式向流面々
抽出装置を使用して、反応生成液1すに対して、テトラ
ヒドロフラン111pヲ供給して欣々抽出した。抽出率
は99.5%であった。
イ!Iられた抽出液からテトラヒドロフランヲ65”C
で留去し、残金を172℃150 ’I”orrで精留
しp−フェニレンジアミンを回収した。回収したp−フ
ェニレンジアミンケ室諷で空気中に放置しても30日で
も全く変色を起さなかった。またp−フェニレンジアミ
ン精留後の残金には、tJi: ’1.’j物がほとん
ど存在[7なかった。
抽残液は、そのうちの2tを6tフラスコに移して常圧
蒸留し、テトラヒドロフランを留去した。
次にフラスコ内にpHメーターの検知器をと9つけ、ま
た窒素供給ラインに接続したガス放出用の針をフラスコ
内に設置ai L、さらに水酸化す) IJウムの60
%水溶液を入れた滴下ロートをとりつけた。フラスコを
再度刀O熱しりフラックス状態になったら、水酸化す)
 IJウム液約65CCtl−加えpH12,5とした
。このときアンモニアガスが発生すると同時に黒色の酸
化第二銅が沈殿した。そこで窒素の供給ラインを開き、
缶部温度t90℃に制御しつつバブリング葡約60分続
け、その後放冷[また。この抽残j&の処理操作を〈シ
かえし、約7.5tの抽残液を処理した。処理液をp過
したところr波化第二@104.01が回収された。p
過は容易であつ念。Pc夜の一部をとシ溶解鋼分を測定
したところ6 ppmの濃度であった。
実施例−9 200CC耐圧ガラス管にテトラヒドロフラン50y1
水50P、 p−フェニレンジアミン5Fおよび攪拌子
を入れて封じ、攪拌してp−フェニレンジアミンを、容
?lイした。30−10℃では均−系であるが、更に温
度を上げると不均一となった。80℃にて十分攪拌1.
た後静置した。上下層巻で分離し、たので各々を分析し
、p−フェニレンジアミンの分配率を測定[またとこる
2、3であった。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社 代理人 弁理士白井重隆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芳香族アミンを含む水溶液または水性懸濁液から芳
    香族アミンを抽出するに際し、テトラヒドロフランを主
    成分□とする抽剤を用いて抽出することを特徴とする芳
    香族アミンの抽出方法。 2、水浴数または水性懸濁液が、アンモニアおよび/ま
    たは電解質を含んでなる特許請求の範囲第1項記載のj
    香族アミンの抽出方法。
JP59010329A 1984-01-25 1984-01-25 芳香族アミンの抽出方法 Granted JPS60156649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59010329A JPS60156649A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 芳香族アミンの抽出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59010329A JPS60156649A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 芳香族アミンの抽出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156649A true JPS60156649A (ja) 1985-08-16
JPH0557258B2 JPH0557258B2 (ja) 1993-08-23

Family

ID=11747169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59010329A Granted JPS60156649A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 芳香族アミンの抽出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60156649A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892534A (zh) * 2021-09-15 2022-01-07 上海交通大学 一种高香冷溶速溶茶及其制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51101928A (en) * 1975-03-06 1976-09-08 Teijin Ltd pp fuenirenjiaminnoseizoho
JPS5223030A (en) * 1975-08-15 1977-02-21 Asahi Chem Ind Co Ltd Process for preparation of meta- phenylenediamine and para- phenylened iamine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51101928A (en) * 1975-03-06 1976-09-08 Teijin Ltd pp fuenirenjiaminnoseizoho
JPS5223030A (en) * 1975-08-15 1977-02-21 Asahi Chem Ind Co Ltd Process for preparation of meta- phenylenediamine and para- phenylened iamine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892534A (zh) * 2021-09-15 2022-01-07 上海交通大学 一种高香冷溶速溶茶及其制备方法
CN113892534B (zh) * 2021-09-15 2023-04-28 上海交通大学 一种高香冷溶速溶茶及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0557258B2 (ja) 1993-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2175183C (en) Anhydrous magnesium chloride
KR20010085545A (ko) 염-함유 반응 혼합물로부터의 촉매 전이 금속의 회수방법
JPS60156649A (ja) 芳香族アミンの抽出方法
CN113735764B (zh) 一种回收2-氰基-3-氯-5-三氟甲基吡啶精馏釜残的方法
CN1209290C (zh) 一种无水氯化铝的制备方法
US3681371A (en) Process for purification of crude 2-mercaptobenzothiazole
US4521622A (en) Process for producing aromatic amine
JP4208971B2 (ja) モリブデンエポキシ化触媒の回収
US4324665A (en) Process for recovering bromine from waste liquid
US4061646A (en) Process for purification of crude 2-mercaptobenzothiazole
JP2557598B2 (ja) カテコール類の製法
JPS60228446A (ja) 芳香族アミンの回収方法
US4399311A (en) Process for producing aromatic aldehydes
US5523472A (en) Process for the preparation of 5-fluoroanthranilic acid
JPS6028956A (ja) 芳香族アミンの製造方法
CN114195625B (zh) 一种1-(4-氯苯基)-2-环丙基-1-丙酮的制备方法
CN107337632A (zh) 一种盐酸马尼地平的制备方法
JPH06144804A (ja) 有機沃素化合物を含有する廃液から沃素を回収する方法
CN112159345B (zh) N-乙基咔唑的合成方法
US3082176A (en) Recovery of acrylonitrile catalyst
JPH06157007A (ja) 有機沃素化合物を含有する廃液から沃素を回収する方法
JPS6094946A (ja) 芳香族アミンの製造方法
IE51755B1 (en) Process for the manufacture of 2,6-dichloro-4-nitroaniline
JP2722686B2 (ja) チオホスゲンの製造方法
JPH0463059B2 (ja)