JPS60156544A - 気液接触装置およびその製造方法 - Google Patents
気液接触装置およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、積層グリッドで形成された充填材の床を有す
る分画タワーまたはその他の容器のための改良気液接触
装置に関するものである。
る分画タワーまたはその他の容器のための改良気液接触
装置に関するものである。
充填材料は、上方に流動する気体のための通路を与えか
つ下方に流動する液体のための支持嵌置を与えるよう、
化学処理装置に使用される。充填材の上端部に導入され
た液体は、充填材の表面上を薄膜として流下する。気体
蒸気が容器の下端部に注入てれて充填材における開ロS
t−上昇し、充填材の表面上で液膜と緊密接触しながら
容器中を流動する。液体と気体との間のこのような接触
は物質移動、化学反応、熱交換および/lたは気体流の
スクラビングを与えることができる。
つ下方に流動する液体のための支持嵌置を与えるよう、
化学処理装置に使用される。充填材の上端部に導入され
た液体は、充填材の表面上を薄膜として流下する。気体
蒸気が容器の下端部に注入てれて充填材における開ロS
t−上昇し、充填材の表面上で液膜と緊密接触しながら
容器中を流動する。液体と気体との間のこのような接触
は物質移動、化学反応、熱交換および/lたは気体流の
スクラビングを与えることができる。
本発明は、主と、して減圧分画タワーのポンプ部および
フラッジ5一部に使用することt意図し、蒸気と液体と
の閣の直接接触を用いて熱を上昇蒸気から除去する。フ
ラッシュ部においては、気体流速よ如も低い液体流速が
生ずる。理想的には、気体流中への最少量の液滴同伴と
、流入ガスと流出ガスとの間の最小圧力差と、液体の連
続的流下とが生じて、広範囲のガス流速にわfcシ効釆
的な熱交換が維持されるよう確保する。
フラッジ5一部に使用することt意図し、蒸気と液体と
の閣の直接接触を用いて熱を上昇蒸気から除去する。フ
ラッシュ部においては、気体流速よ如も低い液体流速が
生ずる。理想的には、気体流中への最少量の液滴同伴と
、流入ガスと流出ガスとの間の最小圧力差と、液体の連
続的流下とが生じて、広範囲のガス流速にわfcシ効釆
的な熱交換が維持されるよう確保する。
多くの分画タワーにはグリッチ型グリッドとして肖業界
で知られたグリッドが装着され、これらは米国特許第3
,343,821号(ウィン等)の第1図およびxis
図に示されたグリッドに類似している。本発明によシ作
成されるグリッドは、グリッチ型グリ・ラドよシも低い
圧力低下と同様な効率とを与える。さらに、この改良グ
リッドはグリッチ型グリッドよシも複雑でなく、かつ製
作および装着がよ如安価である。本明細書に開示するグ
リッドはよシ大きいかつより少なi部品で作成すること
ができ、かつ殆んどまたは全く溶接することなく組み立
てることができる。石らに、これらはよpW1固で6っ
て、トラス構造体を支持する必要性を減らしかつ交換が
必要とされる場合に、タワーからグリッドrib外す仕
事を簡単にする。
で知られたグリッドが装着され、これらは米国特許第3
,343,821号(ウィン等)の第1図およびxis
図に示されたグリッドに類似している。本発明によシ作
成されるグリッドは、グリッチ型グリ・ラドよシも低い
圧力低下と同様な効率とを与える。さらに、この改良グ
リッドはグリッチ型グリッドよシも複雑でなく、かつ製
作および装着がよ如安価である。本明細書に開示するグ
リッドはよシ大きいかつより少なi部品で作成すること
ができ、かつ殆んどまたは全く溶接することなく組み立
てることができる。石らに、これらはよpW1固で6っ
て、トラス構造体を支持する必要性を減らしかつ交換が
必要とされる場合に、タワーからグリッドrib外す仕
事を簡単にする。
したがって本発明の主たる目的は、気体の高流速に際し
低い圧力低下と良好な効率と最小の同伴とを伴なう充填
材を提供することである。さらに本発明の目的は、比較
的複雑でなく、容易に作成され、かつ構造的に竪固であ
る充填材を提供することである。
低い圧力低下と良好な効率と最小の同伴とを伴なう充填
材を提供することである。さらに本発明の目的は、比較
的複雑でなく、容易に作成され、かつ構造的に竪固であ
る充填材を提供することである。
物理的構造に関し、本発明は米国特許第3,343.8
21号(ツイン等)の第5図および第12図に示された
種類のグリッドに比べ幾つかの改良点を有する。以下詳
細に説明するように、これらの改良はフランジ付きグリ
ッド部材を互いに接続し、これらグリッド部材のフラン
ジに開口部を存在させ、フランジ部分の方向性を変えて
上昇ガスの流れに対する拘束を減らし、かつフランジ部
分の端部よシ下方のウェブに存在する遮断手段を設けて
ウェブ上に液体を長手方向に分配名せることにある。石
らに本発明は、加工および組み立てコストを低減させる
グリッドの改良製造方法をも提供する。
21号(ツイン等)の第5図および第12図に示された
種類のグリッドに比べ幾つかの改良点を有する。以下詳
細に説明するように、これらの改良はフランジ付きグリ
ッド部材を互いに接続し、これらグリッド部材のフラン
ジに開口部を存在させ、フランジ部分の方向性を変えて
上昇ガスの流れに対する拘束を減らし、かつフランジ部
分の端部よシ下方のウェブに存在する遮断手段を設けて
ウェブ上に液体を長手方向に分配名せることにある。石
らに本発明は、加工および組み立てコストを低減させる
グリッドの改良製造方法をも提供する。
本発明は、グリッドが複数の接続部材によシ互いに接続
された複数の離間したグリッド部材で形成されている気
液接触装置に関するものである。 ・ グリッドの表面はそこを流下する液体によシ濡らすこと
ができ、グリッドに上昇ガスを流過させうる複数の垂直
通路が存在する。
された複数の離間したグリッド部材で形成されている気
液接触装置に関するものである。 ・ グリッドの表面はそこを流下する液体によシ濡らすこと
ができ、グリッドに上昇ガスを流過させうる複数の垂直
通路が存在する。
名らに詳細には、本発明はこの種の公知グリッドにおけ
る改良に関し、各グリッド部材は長形の直立ウェブと、
このウェブの上部および下部から横方向く延在する上方
および下方フランジとを備える。これらフランジのそれ
ぞれは、ウェブから反対横方向に交互に延在する複数の
フランジ部分によ)不連続的に形成される。本発明によ
る1つの改良点は、72ンジがそこに形成された開口部
を備えることである。上方フランジにおける開口部はこ
れら上方72ンジに液体をウェブまで流過させることが
でき、かつ下方72ンジにおける開口部はこれら下方フ
ランジにガスを流過させてウェブにおいて液体と接触さ
せることができる。好ましくは、フランジの開口部は長
手方向に伸びている。横方向に延在するフランジは、ウ
ェブに対し約90〜135’に配向した角度で存在する
。これらフランジを、ウェブの厚さの少なくとも2倍の
内径を有する湾曲した屈曲部にょ9ウエブに接続する。
る改良に関し、各グリッド部材は長形の直立ウェブと、
このウェブの上部および下部から横方向く延在する上方
および下方フランジとを備える。これらフランジのそれ
ぞれは、ウェブから反対横方向に交互に延在する複数の
フランジ部分によ)不連続的に形成される。本発明によ
る1つの改良点は、72ンジがそこに形成された開口部
を備えることである。上方フランジにおける開口部はこ
れら上方72ンジに液体をウェブまで流過させることが
でき、かつ下方72ンジにおける開口部はこれら下方フ
ランジにガスを流過させてウェブにおいて液体と接触さ
せることができる。好ましくは、フランジの開口部は長
手方向に伸びている。横方向に延在するフランジは、ウ
ェブに対し約90〜135’に配向した角度で存在する
。これらフランジを、ウェブの厚さの少なくとも2倍の
内径を有する湾曲した屈曲部にょ9ウエブに接続する。
これは、液体が滞留ポケットに集まることなくこれら屈
曲部を流動することを可能にする。
曲部を流動することを可能にする。
本発明による他の改良点は、これら72ンジ部分および
そこから横方向に離間した他方のグリッド部材における
フランジ部分のそれぞれが、各ウェブから同方向に延在
する1組のフランジ部分からなることである。この配置
により、1illI接するグリッド部材のフランジ部分
は互いに対面して上昇ガスの流れを拘束するよう!在し
ない。
そこから横方向に離間した他方のグリッド部材における
フランジ部分のそれぞれが、各ウェブから同方向に延在
する1組のフランジ部分からなることである。この配置
により、1illI接するグリッド部材のフランジ部分
は互いに対面して上昇ガスの流れを拘束するよう!在し
ない。
さらに本発明の他の面は、ウェブが遮断手段を備えて液
体をウェブに沿って長手方向に拡散させることであるー
。これら遮断手段は、これらフランジ部分の端部の下方
位置にこれらと垂直に整列して位置し、フランジ部分の
端部から流下する液体の長手方向の拡散を生せしめる。
体をウェブに沿って長手方向に拡散させることであるー
。これら遮断手段は、これらフランジ部分の端部の下方
位置にこれらと垂直に整列して位置し、フランジ部分の
端部から流下する液体の長手方向の拡散を生せしめる。
好ましくは、各遮断手段はウェブに形成された開口部で
ある。これらウェブは、ウェブから横方向に変位しかつ
開口部と整列するアプセット部分を有する。これらアプ
セット部分は、グリッド中を上昇するガスに露呈される
液体の薄it−支持することができる。
ある。これらウェブは、ウェブから横方向に変位しかつ
開口部と整列するアプセット部分を有する。これらアプ
セット部分は、グリッド中を上昇するガスに露呈される
液体の薄it−支持することができる。
本発明の他の特徴は、接続部材tグリッド部材に接続す
る方法に関するものでるる。これら接続部材は、グリッ
ド部材のウェブにおける穴部を貫通延在する。グリッド
部材間の距離に対応する間隔でスロットを接続部材に形
成する。各接続部材は、この接続部材がグリッドの組み
立てに際し第1方向性にて配置される場合に穴部中に挿
入しうるような寸法と形状とを有する。組み立てたグリ
ッドにおいて、接続部材は、第1方向性から回転方向に
変位した第2方向性にある。この第2方向性において、
すなわち最終的な組み立て方向性において接続部材はそ
のメロン)1−ウェブの部分と保合嘔せて1.接続部材
およびグリッド部材を互いに保合関係に保持する。
る方法に関するものでるる。これら接続部材は、グリッ
ド部材のウェブにおける穴部を貫通延在する。グリッド
部材間の距離に対応する間隔でスロットを接続部材に形
成する。各接続部材は、この接続部材がグリッドの組み
立てに際し第1方向性にて配置される場合に穴部中に挿
入しうるような寸法と形状とを有する。組み立てたグリ
ッドにおいて、接続部材は、第1方向性から回転方向に
変位した第2方向性にある。この第2方向性において、
すなわち最終的な組み立て方向性において接続部材はそ
のメロン)1−ウェブの部分と保合嘔せて1.接続部材
およびグリッド部材を互いに保合関係に保持する。
さらに本発明は、エキスバンドした状態或いはエキスバ
ンド後に機械的平滑化工程にかけられた状態のエキスバ
ンドメタルからグリッド部材を形成することも包含する
。
ンド後に機械的平滑化工程にかけられた状態のエキスバ
ンドメタルからグリッド部材を形成することも包含する
。
好ましくは、床の複数のグリッドから形成され、これら
グリッド金1つのグリッドのグリッド部材が隣接するグ
リッドのグリッド部材に対し水平面において角度をもっ
て回転されたような配置で互いに積層させる。
グリッド金1つのグリッドのグリッド部材が隣接するグ
リッドのグリッド部材に対し水平面において角度をもっ
て回転されたような配置で互いに積層させる。
さらに本発明は気液接触装置の製造方法にも関し、この
方法はスロット付きの接続部材をグリッド部材におけ為
穴部中に、接続部材のスロットがグリッド部材の平面に
存在するような位置まで挿入して行なわれる。次いで、
接続部材をその軸線全中心として回転させ、七〇によシ
スロット上グリッド部材と係合させてグリッド部材の部
分tスロット中に収容石せ、これらグリッド部材を互い
に離間関係に保持する。好ましくは、スロットヲ接続部
材の対向縁部に形成して、2つの対向スロツli−各穴
部に隣接するグリッド部材と係合させる。
方法はスロット付きの接続部材をグリッド部材におけ為
穴部中に、接続部材のスロットがグリッド部材の平面に
存在するような位置まで挿入して行なわれる。次いで、
接続部材をその軸線全中心として回転させ、七〇によシ
スロット上グリッド部材と係合させてグリッド部材の部
分tスロット中に収容石せ、これらグリッド部材を互い
に離間関係に保持する。好ましくは、スロットヲ接続部
材の対向縁部に形成して、2つの対向スロツli−各穴
部に隣接するグリッド部材と係合させる。
以下、添付図面上参照して本発明を実施列につき説明す
る。
る。
第1図を参照して、グリッド2は複数の接続部材6によ
ル互いに接続された複数のグリッド部材4で形成される
ことが判るであろう。使用に際し、これらグリッドの積
層体で形成された床をタワーまたはその他の容器に設置
する。液体を容器の上端部から床上方に導入し、かつ気
体を床下方に導入する。グリッドの表面はそこを流下す
る液体によシ濡らされる。グリッド部材4と接続部材6
との間の間隔は、第2図に最もよく示されたように、垂
直通路を形成して上昇ガスを接触グリッドに流過させる
ことができる。
ル互いに接続された複数のグリッド部材4で形成される
ことが判るであろう。使用に際し、これらグリッドの積
層体で形成された床をタワーまたはその他の容器に設置
する。液体を容器の上端部から床上方に導入し、かつ気
体を床下方に導入する。グリッドの表面はそこを流下す
る液体によシ濡らされる。グリッド部材4と接続部材6
との間の間隔は、第2図に最もよく示されたように、垂
直通路を形成して上昇ガスを接触グリッドに流過させる
ことができる。
グリッド部材4のそれぞれは長形の直立ウェブ8と、ウ
ェブの上部および下部から横方向に延在するフランジと
を備える。これらのフランジは、クエン8から反対横方
向に交互に延在する複数のフランジ部分10によル不連
続的に形成される。
ェブの上部および下部から横方向に延在するフランジと
を備える。これらのフランジは、クエン8から反対横方
向に交互に延在する複数のフランジ部分10によル不連
続的に形成される。
これらフランジ部分は湾曲した屈曲部によシウェプに接
続され、屈曲部の内径はウェブ材料の厚さの少なくとも
2倍である。
続され、屈曲部の内径はウェブ材料の厚さの少なくとも
2倍である。
これら7ランク部分10をグリッド全体にセットとして
配置し、各フランジ部分とそこから横方向に他方のグリ
ッド部材において離間するフランジ部分とのそれぞれは
各ウェブ8から同方向に延在する1組の7ラン9部分か
らなっている。この配置によシ、隣接するグリッド部材
の7279部分は、互いに対面して上昇ガスの流れを拘
束するよう延在しない。第1図に示したグリッドは矢印
12の方向に整列した左方向に配向する中央および外側
群の上方7ンンジ部分10と、矢印14の方向に整列し
た2つの右方向に配向した群の上方フランジ部分とを備
える。各群において、フランジ部分は並流を与え、これ
は装置の効率に貢献すると思われる。
配置し、各フランジ部分とそこから横方向に他方のグリ
ッド部材において離間するフランジ部分とのそれぞれは
各ウェブ8から同方向に延在する1組の7ラン9部分か
らなっている。この配置によシ、隣接するグリッド部材
の7279部分は、互いに対面して上昇ガスの流れを拘
束するよう延在しない。第1図に示したグリッドは矢印
12の方向に整列した左方向に配向する中央および外側
群の上方7ンンジ部分10と、矢印14の方向に整列し
た2つの右方向に配向した群の上方フランジ部分とを備
える。各群において、フランジ部分は並流を与え、これ
は装置の効率に貢献すると思われる。
本発明の重要な特徴は、グリッド部材4を接続棒6によ
シ互いに接続する方法である。グリッド部材4は、接続
棒6を収容する穴部16を備える。
シ互いに接続する方法である。グリッド部材4は、接続
棒6を収容する穴部16を備える。
これら接続棒6のそれぞれにはその対向縁部に1グリッ
ド部材4間の距離に対応する間隔でスロット18を設け
る。接続棒は、これらを組み立てに際し、グリッド部材
における整列した群の穴部16に挿入させうるような寸
法および形状を有する。
ド部材4間の距離に対応する間隔でスロット18を設け
る。接続棒は、これらを組み立てに際し、グリッド部材
における整列した群の穴部16に挿入させうるような寸
法および形状を有する。
この挿入は、接続棒の面が第1図の破線にて参照符号6
′で示したように水平となった際に行なわれる。これら
穴部16會水平方向に伸ばして、この挿入を可能にする
。接続棒6t−第1図に実線で示した組み立て方向性ま
で回転させると、それらの面は垂直となシかつそれらの
スロッ)18Fi、ウェブの部分と係合して、接接棒お
よびグリッド部材を互いに保合関係に保持する。この関
係t−i6図にも示す。
′で示したように水平となった際に行なわれる。これら
穴部16會水平方向に伸ばして、この挿入を可能にする
。接続棒6t−第1図に実線で示した組み立て方向性ま
で回転させると、それらの面は垂直となシかつそれらの
スロッ)18Fi、ウェブの部分と係合して、接接棒お
よびグリッド部材を互いに保合関係に保持する。この関
係t−i6図にも示す。
7279部分には、好ましくは長手方向く伸びた開口部
20を設ける。これらの、開口部20は、フランジ表面
における液体の長手方向分配を促進すると共に、液体と
気体と金フランジ部分10に流過させることができる。
20を設ける。これらの、開口部20は、フランジ表面
における液体の長手方向分配を促進すると共に、液体と
気体と金フランジ部分10に流過させることができる。
上方フランジ部分に衝突して凝集する液体は開口部20
の端部を迂回流動してウェブの一方の側に達し、さらに
この液体は開口部20を流下してウェブ8の反対側に達
する。上昇ガスは下方72ンジ部分における開口部20
t−上方へ流過して、ウェブ8において液体と接触する
ことができる。これら開口部が存在しない場合、ウェブ
に対し同等な量の気体流を得るには、幅狭の7ラン9部
分を設けることが必要であろう。
の端部を迂回流動してウェブの一方の側に達し、さらに
この液体は開口部20を流下してウェブ8の反対側に達
する。上昇ガスは下方72ンジ部分における開口部20
t−上方へ流過して、ウェブ8において液体と接触する
ことができる。これら開口部が存在しない場合、ウェブ
に対し同等な量の気体流を得るには、幅狭の7ラン9部
分を設けることが必要であろう。
液体の流れが72ンジ部分10の端部からウェブ上を流
下するのを防止するため、グリッド2には遮断手段を設
けて、これら手段をフランジ部分の端部の下方にこれら
と垂直整列して位置せしめる。図示した笑施例において
、これらの遮断手段は、第2図および第5図に示したよ
うに、ウェブのアプセット部分で形成場れた開口部22
である。
下するのを防止するため、グリッド2には遮断手段を設
けて、これら手段をフランジ部分の端部の下方にこれら
と垂直整列して位置せしめる。図示した笑施例において
、これらの遮断手段は、第2図および第5図に示したよ
うに、ウェブのアプセット部分で形成場れた開口部22
である。
開口部22の存在によシ、7ランク部分10の端部から
流下する液体はウェブ8に治って長手方向に拡散し、ウ
ェブの大きい面積が液体によシ濡らされて上昇ガスに露
出てれるようにする。
流下する液体はウェブ8に治って長手方向に拡散し、ウ
ェブの大きい面積が液体によシ濡らされて上昇ガスに露
出てれるようにする。
ウェブの開口部、22t−矩形のアプセット部分24に
よシ架橋し、これらアプセット部分全ウェブ開口部22
から横方向に離間させると共にこれらと整列させる。ア
プセット部分24は液体支持表面と同伴液滴のための標
的とを形成する。
よシ架橋し、これらアプセット部分全ウェブ開口部22
から横方向に離間させると共にこれらと整列させる。ア
プセット部分24は液体支持表面と同伴液滴のための標
的とを形成する。
本発明によシ作成されたグリッドは一般に上下に積層し
て床を形成し、これら床全容器における水平ビームによ
フ支持する。これらの床は、直径20フイートを有する
タワーの内部に4〜6フイートの深さとすることができ
る。適するグリッド高さは約3インチであって、深さ4
フイートの床を形成するには約16個のスリットまたは
層七積層嘔せる必要がある。jgz図は、間として2個
のみの層を有する容器26t−示している。一層2にお
けるグリッド部材4は、隣接グリッド2′のグリッド部
材4′に対し水平面において90°の角度で回転してい
る。4rの角度が好適であるが、隣接グリッド間におけ
るこの角度関係が約30〜90°であれは本装置は充分
に機能すると思われる。
て床を形成し、これら床全容器における水平ビームによ
フ支持する。これらの床は、直径20フイートを有する
タワーの内部に4〜6フイートの深さとすることができ
る。適するグリッド高さは約3インチであって、深さ4
フイートの床を形成するには約16個のスリットまたは
層七積層嘔せる必要がある。jgz図は、間として2個
のみの層を有する容器26t−示している。一層2にお
けるグリッド部材4は、隣接グリッド2′のグリッド部
材4′に対し水平面において90°の角度で回転してい
る。4rの角度が好適であるが、隣接グリッド間におけ
るこの角度関係が約30〜90°であれは本装置は充分
に機能すると思われる。
第1図〜第6図に示した寅施的において、フランジ部分
10はウェブ8に対し垂直でおる。改変グリッド部材を
第7図に示し、この場合フランジ部分10′はウェブ8
′に対し約1010の鈍角で配向する。この鈍角a1s
f程夏に大きくすることもできる。このP4反mHにお
いて、フランジ部分は各ウェブから横方向に延在すると
思われる。角度が増大するにつれて、余分の高さと、よ
シ大きい邪魔板効果と、装置に対する相当に低い圧力低
下とが生ずる。
10はウェブ8に対し垂直でおる。改変グリッド部材を
第7図に示し、この場合フランジ部分10′はウェブ8
′に対し約1010の鈍角で配向する。この鈍角a1s
f程夏に大きくすることもできる。このP4反mHにお
いて、フランジ部分は各ウェブから横方向に延在すると
思われる。角度が増大するにつれて、余分の高さと、よ
シ大きい邪魔板効果と、装置に対する相当に低い圧力低
下とが生ずる。
第1〜7図に示した部材4および6は、好ましくはそれ
ぞれ工6ゲージおよび12ゲージの厚さ管有するシート
材料で形成される。しかしながら、第8図に示した実施
列においては、これらグリッド部材はエキスバンドメタ
ル、すなわち扁平シートで形成場れた金属によシ作成さ
れ、これにスリン)t−設けた後に変形させて各スリッ
トがダイヤモンド状の開孔部となるようにする。ダイヤ
モンド状開孔部の間の材料の帯は、米国特許第4,30
4.738号公報に示したようにシートの基本面に対し
傾斜させることができ、或いはエキスバンドメタルのシ
ートをロールに通してこれを扁平となし、材料の帝をシ
ートの基本面に対しほぼ共面にすることもできる。いず
れの場合にも、ダイヤモンド状の開孔部はフランジ開孔
部とウェブ遮jFr部と音形成する。
ぞれ工6ゲージおよび12ゲージの厚さ管有するシート
材料で形成される。しかしながら、第8図に示した実施
列においては、これらグリッド部材はエキスバンドメタ
ル、すなわち扁平シートで形成場れた金属によシ作成さ
れ、これにスリン)t−設けた後に変形させて各スリッ
トがダイヤモンド状の開孔部となるようにする。ダイヤ
モンド状開孔部の間の材料の帯は、米国特許第4,30
4.738号公報に示したようにシートの基本面に対し
傾斜させることができ、或いはエキスバンドメタルのシ
ートをロールに通してこれを扁平となし、材料の帝をシ
ートの基本面に対しほぼ共面にすることもできる。いず
れの場合にも、ダイヤモンド状の開孔部はフランジ開孔
部とウェブ遮jFr部と音形成する。
各グリッドの加工は、現存する接触装置のグリッドの加
工に比べて比較的簡単である。これは各部品が比較的簡
単であるからでアシ、さらに重要なことにグリッド部材
4との各交差部に接続部材6t−溶接する必要がないか
らである。各グリッド2t−組み立てる際、接続部材6
t−整列穴部16中に、接続部材におけるスロット1B
がグリッド部材の平面に存在するような位置まで挿入す
る。この挿入は、接続部材の面が第1図の参照符号6′
によシ破線で示したように水平となった際に行なわれる
。スロット18がグリッド部材4の平面に存在する位置
まで接続部材が到達した際、接続部材6を七の長手軸線
を中心として回転させるよう捩シ、これによ多接続部材
の対向縁部におけるスロット1st−グリッド部材4に
保合固定させる。接続部材60対向縁部におけるスロツ
)18は、穴部の対向側部に位置するクエプ8の部分と
係合する。
工に比べて比較的簡単である。これは各部品が比較的簡
単であるからでアシ、さらに重要なことにグリッド部材
4との各交差部に接続部材6t−溶接する必要がないか
らである。各グリッド2t−組み立てる際、接続部材6
t−整列穴部16中に、接続部材におけるスロット1B
がグリッド部材の平面に存在するような位置まで挿入す
る。この挿入は、接続部材の面が第1図の参照符号6′
によシ破線で示したように水平となった際に行なわれる
。スロット18がグリッド部材4の平面に存在する位置
まで接続部材が到達した際、接続部材6を七の長手軸線
を中心として回転させるよう捩シ、これによ多接続部材
の対向縁部におけるスロット1st−グリッド部材4に
保合固定させる。接続部材60対向縁部におけるスロツ
)18は、穴部の対向側部に位置するクエプ8の部分と
係合する。
これは、グリッド部材金工いに離間関係に保持する。所
望ならば、単なる溶接またはその他の取シ付は手段を各
接続部材6に施こして、接続部材が取p外し位置までそ
の後に回転するのを防止することができる。
望ならば、単なる溶接またはその他の取シ付は手段を各
接続部材6に施こして、接続部材が取p外し位置までそ
の後に回転するのを防止することができる。
グリッドの組み立てが便利である他、ざらに開示し九相
互接続は、グリッド金タワーに装着する際、特にグリッ
ドの装着を妨けるようなたとえばパリまたはボルトのよ
うな内部突起が存在する場合に便利であることが判明し
た。本明細書に開示したグリッドによれば、各部材を僅
かに移動させてこのような邪魔を排除することができる
。
互接続は、グリッド金タワーに装着する際、特にグリッ
ドの装着を妨けるようなたとえばパリまたはボルトのよ
うな内部突起が存在する場合に便利であることが判明し
た。本明細書に開示したグリッドによれば、各部材を僅
かに移動させてこのような邪魔を排除することができる
。
グリッド20床をタワーに装着する場合、液体は尚業界
で周知された噴鋳装置、ドリップトップまたはその他の
装置によってタワーの上部領域に導入される。床内のグ
リッドは好ましくは、流下液滴がグリッド部材の少なく
とも1個に衝突するように配置される。一般に、液滴は
上方フランジ部分10に衝突し、そこで他の液滴と凝集
して薄膜管形成し、この薄膜はフランジ10からウェブ
8の方向へ流動する傾向を有する。開口部20の外側の
位置でフランジに衝突する液体は、ウェブの方向へ移動
する前に長手方向に流動する傾向がある。各フランジ部
分において、液体の幾分かは屈曲部の凸状部分を迂回し
てウェブの一方の側まで流動し、他の液体部分は開口部
を流過してウェブの反対側に達する。湾曲した屈曲部は
、液体をフランジの下表面からウェブまで滞留ポケット
中に集まることなく流動させることができる。
で周知された噴鋳装置、ドリップトップまたはその他の
装置によってタワーの上部領域に導入される。床内のグ
リッドは好ましくは、流下液滴がグリッド部材の少なく
とも1個に衝突するように配置される。一般に、液滴は
上方フランジ部分10に衝突し、そこで他の液滴と凝集
して薄膜管形成し、この薄膜はフランジ10からウェブ
8の方向へ流動する傾向を有する。開口部20の外側の
位置でフランジに衝突する液体は、ウェブの方向へ移動
する前に長手方向に流動する傾向がある。各フランジ部
分において、液体の幾分かは屈曲部の凸状部分を迂回し
てウェブの一方の側まで流動し、他の液体部分は開口部
を流過してウェブの反対側に達する。湾曲した屈曲部は
、液体をフランジの下表面からウェブまで滞留ポケット
中に集まることなく流動させることができる。
フランジ部分の端部に垂直整列した領域で流れ集中が生
ずるが、この流れはウェブにおける開口部22またはそ
の他の遮断手段によシ長手方向に拡開される傾向を有す
る。液体の連続的な下方移動けこの液体を下方フランジ
部分まで運び、この液体の幾分かはフランジ部分の下側
を流動することができる。液体は、隣接下層の上方フラ
ンジと物理的に接触する領域にて、下方フランジから放
出される傾向がある。
ずるが、この流れはウェブにおける開口部22またはそ
の他の遮断手段によシ長手方向に拡開される傾向を有す
る。液体の連続的な下方移動けこの液体を下方フランジ
部分まで運び、この液体の幾分かはフランジ部分の下側
を流動することができる。液体は、隣接下層の上方フラ
ンジと物理的に接触する領域にて、下方フランジから放
出される傾向がある。
下方移動に際し、液体は上昇ガスに露出される。
小さい液滴は上昇ガスに同伴される。グリッドはこれら
同伴液滴のための標的を形成し、液滴がグリッドの鉄面
に衝突する際に充填材の上で流下液体の1部となる。
同伴液滴のための標的を形成し、液滴がグリッドの鉄面
に衝突する際に充填材の上で流下液体の1部となる。
上昇ガスは、1つのグリッドから次のグリッドまで移動
する領域において特に乱流となるであろう。この乱流は
、これらの領域におけるフランジ部分lOの共働作用に
よシ生ずる。若干の気体は下方フランジ開ロ部201!
−流過して、クエプ8にて液体と接触する。フランジ部
分lOは各ウェブから同方向に蔦在するセットとして配
置されていに接続部れた接続棒を示す第4図の6−6線
断面図であシ、 第7図は第3図と同様な端面図であって、フランジがグ
リッド部材のウェブに対し鈍角で配向されている改変グ
リッド部材を示し、 第8図はエキスバンドメタルで形成された改変グリッド
部材の斜視図である。
する領域において特に乱流となるであろう。この乱流は
、これらの領域におけるフランジ部分lOの共働作用に
よシ生ずる。若干の気体は下方フランジ開ロ部201!
−流過して、クエプ8にて液体と接触する。フランジ部
分lOは各ウェブから同方向に蔦在するセットとして配
置されていに接続部れた接続棒を示す第4図の6−6線
断面図であシ、 第7図は第3図と同様な端面図であって、フランジがグ
リッド部材のウェブに対し鈍角で配向されている改変グ
リッド部材を示し、 第8図はエキスバンドメタルで形成された改変グリッド
部材の斜視図である。
2.4・・・グリッド
6・・・接続部材
8・・・ウェブ
10・・・フランジ
16・・・穴部
18・・・スロット
図面の浄書(内容に変更なし)
手続補正書鴎刻
昭和60年2月25日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第00(1018号
2、発明の名称
気液接触装しよびその製造方法
3、補正をする者
事件との関係特許出願人
4、代理人〒105
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 複数の後続部材(6)によシ互いに接続された
複数の離間したグリッド部材(4)で形成されたグリッ
ド(2)からなり、前記グリッド°はそこを流下する液
体によシ濡らしうる衣面を有し力λつこのグリッドに上
昇ガスを流過ちせうる複数の当直通路を有し、 前記グリッド部材のそれぞれは長形の直立ウェブ(8)
からなり、このウェブの上部および下部から横方向に延
在する上方および下方フランジ(10)全備え、 前記上方フランジ(10)のそれぞれはウェブから交互
に反対横方向に延在する複数のフラーンジ部分によシネ
連続的に形成され、 前記下方フランジ(10)のそれぞれはウェブから交互
に反対横方向に延在する複数のフランジ部分によシネ連
続的に形成され、 前記ウェブ(8)は前記接続部材(6) を収容する穴
部(16)′@:備え、前記接続部材は前記穴部を貫通
延在すると共にウェブと係合して、前記グリッド部材を
互いに離間関係に保ち、前記接続部材(6)のそれぞれ
は内部に形成されたスロッ)(18)を前記グリッド部
材(4)間の距離に対応する間隔で有してなる気液接触
装置において、前記接続部材(6)のそれぞれはこの接
続部材をグリッドの組み立ての際に第1の方向性にて配
置する際前記穴部(16)中に挿入しうる寸法と形状と
會有し、組み立てられたグリッドにおける前記接続部材
は前記第1方向性から回転方向に変位した第2方向性を
有し、前記第2方向性にある際の前記接続部材はそのス
ロツ) (1B) t−前記ウェブ(8)の部分と係合
させて接続部材とグリッド部材と全相互に係合した関係
に保持すること′@:Ip#徴とする気液接触装置。 0) 複数の接続部材(6)によシ互いに接続された複
数の離間したグリッド部材(4)で形成されたグリッド
(2)からなル、前記グリッドはそこを流下する液体に
よシ濡らしうる表面を有しかつグリッドに上昇ガス會流
過ぢせうる複数の垂直通路金有し、 前記グリッド部材のそれぞれは長形の直立ウェブ(8)
からなシ、このクエンの上部および下部から横方向に延
在する上方および下方フランジ(10)を備え、 前記上方フランジ(lO)のそれぞれ4つ、・ニジか、
ら奪互に反対横方向に延在する複数の77Fンジ部分に
よシネ連続的に形成され、 前記下方フランジ(10)のそれぞれはクエンから交互
に反対横方向に延在する複数の72ンジ部分によ)不連
続的に形成されてなる気液接触装置において、前記ウェ
ブ(8)はフランジ部分の端部の下にこれらと垂直方向
に整列して位置する遮断手段(22)を備え、この遮断
手段はフランジ部分の端部から流下する液体を前記ウェ
ブに沿って長手方向に拡散させるよう操作しうろことを
特徴、とする気液接触装置。 (3)遮断手段(22)がウェブにおける開口部で套シ
、前記ウェブはこれらウェブから横方向に変位して前記
開口部と整列するアプセット部分を有し−これらアブセ
ント部分は液体の薄膜を支持してこれ金グリッド中を上
昇する気体に露出 −名せるよう操作しうろこと全特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の気液接触装置。 (4)複数の接続部材(6)によ)互いに接続された複
数の離間したグリッド部材(4)で形成され九グリッド
(2)からな夛、このグリッドはそこを流下する液体に
よシ濡らしうる表面を有しかつグリッド中に上昇ガスを
流過させうる複数の垂直通路を有し、 前記グリッド部材(4)のそれぞれは長形の直立ウェブ
(8)からなシ、このウェブの上部および下部から横方
向に延在する上方および下方72ンジ(lO)を備え、 前記上方72ンジ(1ののそれぞれはウェブから反対横
方向に交互に延在する複数の72ンジ部分により不連続
的に形成され、 前記下方フランジ(10)のそれぞれはウェブから反対
横方向に交互に延在する複数の7−)ンジ部分によシネ
連続的に形成式れてなる気液接触装置において、前記フ
ランジ部分および他方のグリッド部材においてそこから
横方向に離間したフランジ部分のそれぞれが各ウェブか
ら同方向に鷺在し、隣接グリッド部材(4)における前
記フランジ部分が互いに対面して上昇ガスの流れを拘束
するよう延在しないことを特徴とする気液接触装置。 (5)複数の接続部材(6)によシ互いに接続された複
数の離間したグリッド部材(4)で形成されたグリ゛ツ
ド(2)からなシ、前記グリッドはそこを流下する液体
によシ濡らしうる表面會有しかつグリッド中に上昇ガス
を流過石せうる複数の走置通路を有し、 前記グリッド部材(4)のそれぞれは長形の直立ウェブ
(8)からなシ、このウェブの上部および下部から横方
向に延在する上方および下方フランジ(工のを備え、 前記上方77′ンジ(lO)のそれぞれはウェブから反
対横方向に交互に延在する複数のフランジ部分によシネ
連続的に形成され、 前記下方フランジ(lののそれぞれはウェブから反対横
方向に交互に馬在する複数のフランジ部分によシネ連続
的に形成てれてなる気液接触装置において、前記上方)
2ンジ(1のは液体を上方フラ゛ンジを介してウェブ(
8)まで流過させうる開口部(20)t−備え、前記下
方フランジ(10)は気体を下方フランジを介し流過さ
せて前記ウェブ上で液体と接触名せうる開口部(20゜
を備えることを特徴とする気液接触装置。 (6)フランジ(lO)における開口部(20)が長手
方向に伸びていることt−特徴とする特許請求の範囲第
5項記載の気液接触装置。 (7) 複数の接続部材(6)によシ互いに接続された
複数の離間したグリッド部材(4)で形成されたグリッ
ド(2)からなシ、このグリッド(2)はそこを流下す
る液体によシ濡らしうる表面を有しかつグリッド中に上
昇ガスを流過上せうる複数の喬直通路を有し、 前記グリッド部材(4)のそれぞれは長形の直立ウェブ
(8)からなル、このクエプの上部および下部から横方
向に延在する上方および下方フランジ(1のを備え、 前記上方79ンジ(1ののそれぞれはクエプから反対横
方向に交互に延在する複数の72ン) ジ部分にょシネ
連続的に形成され、前記下方771ンジ(lののそれぞ
れはクエプから反対横方向に交互に延在する複数のフラ
ンジ部分によシネ連続的に形成されてなる気液接触装置
において、グリッド部材(4)はエキスバンドメタルに
よ多形成されることt−特徴とする気液接触装置。 (8) 1llao/ !j y ト(2) ’fc互
イVc積NB L、/すyドの1つにおけるグリッド部
材を隣接グリッドのグリッド部材に対し相対的に水平面
にて角度をもって回転させたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の気液接触装
置。 (9) ウェブ(8)が所定厚さを有する材料によシ形
成され、グリッド部材(4)が湾曲した屈曲部を備えて
フランジをウェブに接続し、前記屈曲部が各ウェブの少
なくとも2倍の厚さを有する内径を備えて、液体を滞留
ポケットに集まることなく前記屈曲部に流動させうろこ
と全特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいず
れかに記載の気液接触装置。 αΦ ウェブがフランジ部分の端部の下方にこれらと喬
直方向に整列位置する遮断中断(221備え、この遮断
手段は)2ンジ部分の端部から流下する液体を前記ウェ
ブに沿って長手方向に拡散させるよう操作しうるむとt
−特徴とする特許請求の範囲第1項または第4項乃至第
9項のいずれかに記載の気液接触装置。 0υ フランジ部分およびそこから横方向に離間した他
方のグリッド部材(4)におけるフランジ部分のそれぞ
れが各ウェブ(8)から同方向に延在して、隣接グリッ
ド部材におけるフランジ部分が互いに対面して上昇ガス
の流れを拘束するよ5延在しないことを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第3項および第5項乃至第10項
のいずれかに記載の気液接触装置。 Oり上方フランジ(lのが液体を上方フランジ含分して
クエプまで流過させりる開口部(20)を備え、下方フ
ランジ(lO)が気体全下方フランジに流過させて前記
フランジ上で液体と接触させうる開口IB(2のを備え
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項ま
た嬬第7項乃至第1・1項のいずれかに記載の気液接触
装置。 α■ グリッド部材(4)がエキスバンドメタルによシ
形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第6項および第8項乃至第12項のいずれかに記載の気
液接触装置。 (14) 接続部材を収容するための穴部(16)t−
備えた複数のグ・リッド部材(4)と、スロット(18
)を内部に有する複数の接続部材(6)とから気液接触
グリッドt−製造するに際し、前記接続部材(6)t−
前記穴部(16)中に接続部材におけるスロットが前記
グリッド部材の平面に存在するような位置まで挿入し、
前記接続部材をその軸線管中心として回転させることに
よシ前記接続部材のスロットを前記グリッド部材と係合
させ、前記グリッド部材の部分を前記スロット中に収容
してグリッド部材金互いに離間関係に保持すること1−
*徴とする気液接触グリッドの製造方法。 Qつ 接続部材(6)の七れぞれが対向縁部を備え、ス
ロット(18)t−これら対向縁部に形成し、回転工@
を行なって前記接続部材の対向縁部におけるスロットを
移動させて前記穴部(16)の対向側部に位置する前記
グリッド部材の部分と係合させ、それによシ2つの前記
スロットを各入部に隣接するグリッド部材と係合させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 0の ウェブ(8)が接続部材(6)t−収容する大部
を備え、接続部材が前記穴部上貫通延在すると共にウェ
ブと係合してグリッド部材を互いに離間関係に保持し、 前記接触部材のそれぞれは前記グリッド部材間の距離に
対応する間隔でスロツ)(18)t−備えてなシ、 各接続部材(6)はこの接続部材をグリッドの組み立て
に際し第1方向性で配置した際に前記穴部中へ挿入しう
る寸法および形状を有し、組み立てられたグリッドにお
ける前記接続部材は前記第1方向性から回転方向に一位
した第2方向性を有し、前記第2方向性にある前記接!
5!部材は七のスロット(1B)を前記ウェブ(8)の
部分と係合させて、接続部材とグリッド部材とを互いに
係合した関係に保持することを特徴とする特許請求の範
囲第2項乃至第13項のいずれかに記載の気液接触装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/568,004 US4557876A (en) | 1984-01-04 | 1984-01-04 | Gas-liquid contact apparatus and method of making it |
US568004 | 1984-01-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156544A true JPS60156544A (ja) | 1985-08-16 |
JPH0475779B2 JPH0475779B2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=24269522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000018A Granted JPS60156544A (ja) | 1984-01-04 | 1985-01-04 | 気液接触装置およびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4557876A (ja) |
EP (1) | EP0150900B1 (ja) |
JP (1) | JPS60156544A (ja) |
CA (1) | CA1255583A (ja) |
DE (1) | DE3569475D1 (ja) |
MX (1) | MX167223B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015128934A1 (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | 株式会社ワコール | カップ部付き衣類 |
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---|---|---|---|---|
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US4814117A (en) * | 1987-12-21 | 1989-03-21 | Max Leva | Packing support for gas - liquid contact towers |
US4999172A (en) * | 1988-06-29 | 1991-03-12 | Simons Paul B | Absorber packing and method |
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