JPS60156425A - 浴室用椅子 - Google Patents

浴室用椅子

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JPS60156425A
JPS60156425A JP59013822A JP1382284A JPS60156425A JP S60156425 A JPS60156425 A JP S60156425A JP 59013822 A JP59013822 A JP 59013822A JP 1382284 A JP1382284 A JP 1382284A JP S60156425 A JPS60156425 A JP S60156425A
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JP
Japan
Prior art keywords
hot water
seat plate
main body
seat
buttocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP59013822A
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English (en)
Inventor
長屋 馨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は家庭における浴室或いは公衆浴場等において
用いられる浴室用椅子に関するものである。
この種のものは座板に対して足を付けて座板面を床から
高くするように構成されている。しかし冬場において座
板上に臀部を載せると臀部が著しく冷込み、痔の悪い人
には悪影響を及ばず問題点がある。これを解決する為に
入浴者は座板に湯を掛けて使う。しかしやはシお尻が冷
えることを防ぐことはできない。
そこで本発明は、上記の問題点を解決するようにしたも
ので、従来の座板に湯を掛けるだけとほぼ同じような手
間でもって上記座板の下面から長時間に恒って加温でき
るように構成した浴室用椅子を提供しようとするもので
ある。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第7図及び第2図において、lは本体を示し、底部2と
筒状の周壁部3とから構成させて、内部には温湯貯留用
空間4が形成されている。底部2の下面は浴室の床面6
に対する載置部となっており、そこには載置部側5が備
わっている。この載置部材5は図示されるような脚状の
他、小さな突起状に形成したり或いは底部2の下面その
ものをもって載置部材としてあってもよい。上記載置部
材5は本体1と一体形成したシ、或いは別体形成の後底
部2に取付けてもよい。次に7は本体1の上部に乗載さ
せるようにしだ座板を示し、その上面7aは座面となっ
ている。又この座板の周囲には嵌合部8が周設され、本
体の周壁部3における環状の上縁3aと嵌合するように
なっている。嵌合部8の内周側には立下部9が形成され
ており、座板7における主体部7bが本体周壁部の上縁
3aよシも低く位置するようになっている。上記座板7
には想像線で示す如く磁石10f:備えさせてもよい。
この磁石は座板7に座する人の肛門周囲に対して磁力を
及ぼしてその血行を促す為のものであり、座板7に対す
る装着手段としては座板7の上面或いは下面に取付けた
り、或いは座板7の内部に埋込状に備えさせてもよい。
尚上記本体l及び座板7は何れも椅子として十分な強度
のあるグラスチック側斜を成型して製造される。またそ
の平面形状は丸形のほか角形でもよい。
上記構成のものを使用するに当っては、先ず本体1を床
面6の上に置き、浴槽から汲んだ温湯11を貯留用空間
4に満たす。次に座板7を被せ付ける。然る後臀部校を
座面7aの上に載せて椅子として利用する。この状態に
おいては流湯11によシ座板7が温められる為、臀部し
には心地よい暖かさが伝わる。又その状態においては、
座板7の下面に接している温湯Uが冷えてもその温湯1
1は底部2の側に移動し常に暖かい温湯Uが座板7の下
面に接する状態となる。即ち周知の如く空間4において
温湯11が対流して、上記の如く座板7が暖められる状
態が保持される。従って座板7に座する人は長時間に恒
って心地良い暖かさを得ることができる。上記の如く空
間4に温湯11を満たし座板7を被せ付ける場合、温湯
Uが本体1の上縁すシき#)まで入っていなくても、座
板7は立下部9を有している為、座板7を被せ付けた状
態においてはその主体部7bが温湯11に接することが
でき、上記のような座板7の保温効果を発揮できる。又
温湯11と座板主体部7bとの接触は、座面7aに腰を
掛けた場合その臀部用の重みによって主体部7bが下方
に撓むことによっても達成することができる。
尚上記使用の場合、主体部7bと温湯Uとが必ずしも接
触していなくても温湯11から立ち上る湯気の熱気によ
って主体部7bが暖められる為、前述の如き臀部νの保
湿効果を達成することもできる。
次に第3図は本願の異なる例を示すもので、前述の如き
立下部を有せず座板7eの上面が平担となる構造の例を
示すものである。
このような構成のものにあっても、座板7の上に座した
時にはその座板が下方へ撓んで温湯11 eとの接触を
図ることができる。
なお、機能上前図のものと同ブ又は均等構成と考えられ
る部分には、前文と同一の符号にアルファベットのeを
付して重複する説明を省略した。(また次回以降のもの
においても順次同様の考えでアルファベントのf、gを
順に付して重複する説明を省略する。) 次に第を図は本願の更に異なる例を示すもので、座板7
fの上面に複数の凸部14を備えさせた例を示すもので
ある。
このような構造のものにあっては、座板7fの上に座し
た場合上記凸部14が臀部に対して刺激を与えることが
でき、臀部に対するマッザージ効果を得ることができる
次に第5図は本願の更に異なる実施例を示すものである
。図において迅は底部2gに備えさせた水抜孔で、そこ
には止栓用を着脱自在に装着してある。又座板7の中央
部には透孔17が形成しである。
このような構成のものにあっては使用時温湯11gから
立ち上る湯気が透孔17を通して肛門周囲に及び、その
湯気によって肛門周囲をよシ一層効果的に暖めることが
できる。尚この透孔17の大きさは座板7gの直径が2
3em程度であるのに対して、その中央部に直径tα程
度の大きさに備えさせるのがよい。
又上記構成のものは使用後空間4gの温湯IJgを抜く
場合、止栓16を抜き水抜孔15から不用となった温湯
11 gを排出することができる。従って本体Igと座
板7gとが一体状に形成してあってもよい0 次に第6図は本願の更に異なる実施例を示すものである
。図において易は第2本体を示し7、筒状の周壁部19
とその上部に備えさせた上板加とでもって構成されてい
る。21は上板加の上面に備えさせた嵌合部で、本体1
hKおける底部2hの下面に備わっている嵌合部ρと相
互に着脱自在に嵌合できるようになっている。上記嵌合
部21 、22は夫々上板加の上面、底部2hの下面に
環状に備えさせる他、相互に着脱自在の小さい形状の嵌
合部を上板加の上面、底部2hの下面において相互に対
応する箇所に備えさせてもよい。
上記構成のものにあってはこれを利用する場合、図示さ
れる如く第2本体mを本体1hの下に連結して使用する
。この場合第2本体訪が載置部材としての働きをする。
この状態においては座板7hを高い位置に位置させるこ
とができ、背の高い大人が使用するのに好適である。又
背の低い子供が使用する場合には第シ本体摺を取除き嵌
合部ηを載置部材として利用して、それを床面6hの上
に載置することにより座板7hを低い位置に位置させる
ことができる。
又上記構成のものにあっては、本体1hと第2本体用と
が同大に形成しである為、例えば本体1hの周壁部3h
の一部が欠けて温湯を貯えられなくなった場合には第6
図の状態とは上下を逆にして、即ち第2本体用を温湯貯
留用の本体として用いてその上側に座板7hを被せ付け
、一方上記一部が欠けた本体1hを載置部材として利用
すればよい。
又上記構成のものは本体1h、第2本体用の何れをも図
示されるように各々の開口部の側が広くなる形状に形成
しておくことによシ、それらを使用しない場合には本体
1hと第2本体18とを相互に嵌込状に重合させて小嵩
な状態にすることができる。これにより収納或いは持運
びを容易に行なうことができる。
次に第7図は本願の更に異なる実施例を示すもので、相
互に内容積の異なる本体11と第2本体1g iとを上
下調節可能な連結部6によシ連結した例を示すものであ
る。尚I、27は長溝、ア、29は締め緩め可能なボル
ト及びナツトである。加は座板71の補強片である。こ
れは本体11の底部2厘に備えさせてもよい。
次に第g図は更に異なる実施例を示すもので、載置部材
5jと止栓16 jとを一体形成した例を示すものであ
る。このようなものは本体1jと載置部材5Jとを分離
させるだけの手間で本体lj内の湯を抜くことができる
。尚31はパツキンを示す。
以上のように本発明にあっては、入浴に当っては本体1
における座板7の上に臀部しを腰掛状に載せることがで
き、これにより楽な姿勢でもって身体を洗うことのでき
る便利性がある。。
更に本発明にあっては座板7が温湯貯留用の空間4に入
れられている湯によってぽかほかと加温されるので、そ
の結果臀部は座板7を通じて暖められ、気持ちの良い状
態をかもしだすことのできる特長がある。
特に痔の悪い人に対してはそこを加湿するという治療効
果を発揮する有用性がある。
更に本発明において座板7は温湯貯留用の空間4に入れ
られた湯によって加温されるものであシ、座板7から熱
が奪われてもその座板に接する湯は対流して次々と暖か
い湯によって座板は加温され、長時間に恒って座板は暖
かい状態を維持する効果がある。
更に本発明は熱源として対流可能な湯を用いるものであ
っても、その湯は手近な浴槽内にある湯を入れて使用す
ることができ入浴に当っては座板7を除去し又は座板に
設けられた孔を通して温湯貯留用の空間に湯を汲み込む
ことができ、極めて手軽で短時間に暖かい座板7を有す
る椅子を準備することのできる有用性もある。
本発明は浴室において暖かい椅子を使用するに誠に画期
的な効果を伴なう発明といえる。
その上本発明にあっては前記の如く空間4に湯を入れて
座板を加温する構成であるから、空間4から湯を排出す
ることによシ本体は中空になって極めて軽量となり、持
歩きに当って極めてその取扱いは容易になる特長がある
その上本発明にあっては本体の下方底部に前記第2本体
を連結して置くことによって本体における上面(座板7
hの上面)を著しく高いものにすることのできる特長が
ある。このことは背の高い大人が使う場合に極めて便利
であるし、又必要に応じては第2本体を取除くことによ
って低くして子供用に使うこともできる便利性があり、
その上本体に何らかの事情で孔がおいて湯が洩れるよう
な事態に至った時でも本体1hと第2本体用とを正逆反
転させれば、本体1hを脚部とし、第2本体用に湯を入
れ、その上に座板7hを被せることによって再び前記本
体1hの場合と同様に使うことができるから、その寿命
を永くする上に極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は斜視図、第
2図は使用状態を示す縦断面図、第3図及び第q図は夫
々異なる実施例を示す部分図、第5図乃至第ざ図は夫々
更に異なる実施例を示す縦断面図。 1・・・本体、2・・・底部、3・・・周壁部、11・
・・温湯、7・・・座板。 第7図 第8優1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に温湯貯留用の空間が形成され得るように底
    部と周壁部とでもって本体を構成し、しかも本体の上方
    には臀部を載置できるような上面を有する座板が載置し
    てあシ、しかもその座板は本体における温湯貯留用空間
    に対して湯を注入可能に開閉自在又は該座板に温湯注入
    口」能の開口部が設けてあって、上記座板に対して臀部
    を腰掛状載置するに先だって上記本体の温湯貯留用空間
    に社製を貯えて上記座板を加温し得るようにしであるこ
    とを特徴とする浴室用椅子。
  2. (2)内部に温湯貯留用の空間が形成され得るように底
    部と周壁部とでもって本体を構成し、しかも本体の上方
    には、臀部を載置できるような上面を有する座板が載置
    してあシ、しかもその座板は本体における温湯貯留用空
    間に対して湯を注入可能に開閉自在又は該座板に温湯注
    入可能の開口部が設けてあって、上記座板に対して臀部
    を腰掛状載置するに先だって上記本体の温湯貯留用空間
    には湯を貯えて上記座板を加温し得るようにしてあシ、
    更に上記の底部には、周壁と上板がら成シがっ下方を開
    口させた第2本体が連結してあシ、しかも上記第2本体
    の下方開口縁に対しては上記の座板が着脱自在に被着で
    き得るように構成しであることを特徴とする浴室用椅子
JP59013822A 1984-01-27 1984-01-27 浴室用椅子 Pending JPS60156425A (ja)

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