JPS60155845A - 差圧ダンパ− - Google Patents
差圧ダンパ−Info
- Publication number
- JPS60155845A JPS60155845A JP16201084A JP16201084A JPS60155845A JP S60155845 A JPS60155845 A JP S60155845A JP 16201084 A JP16201084 A JP 16201084A JP 16201084 A JP16201084 A JP 16201084A JP S60155845 A JPS60155845 A JP S60155845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- vanes
- room
- pressure
- outer casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、室内の圧力を一定に保つように作動する差圧
ダンパーく関し、ダンパーの通風口に対し羽根が平行に
対向して通風口を開閉するようにしたものである。
ダンパーく関し、ダンパーの通風口に対し羽根が平行に
対向して通風口を開閉するようにしたものである。
電子部品、精密機械部品、食品、医薬品等の工場や病院
等におけるクリーンルームに使用されている従来の差圧
ダンパーは、その通風口に対し羽根が回動して通風口を
開閉するものであるから、膚内の圧力変動に即応できず
室内の圧力が一定の許容値をこえて上昇する傾向があっ
た。つまり、風量の変化に対する圧力の変化の幅が大き
いという欠点があった。
等におけるクリーンルームに使用されている従来の差圧
ダンパーは、その通風口に対し羽根が回動して通風口を
開閉するものであるから、膚内の圧力変動に即応できず
室内の圧力が一定の許容値をこえて上昇する傾向があっ
た。つまり、風量の変化に対する圧力の変化の幅が大き
いという欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消する差圧ダンパーを提供せん
とするものであり、その要旨は、外筐に水平に対し室の
内側より外側に向けて上向きに傾斜したガイドを設け、
そのガイドに羽根を摺動自在に係合し、その羽根が外筐
に設けた通風口と平行に対向して開閉移動するようにし
たことを特徴とする差圧ダンパーにある。
とするものであり、その要旨は、外筐に水平に対し室の
内側より外側に向けて上向きに傾斜したガイドを設け、
そのガイドに羽根を摺動自在に係合し、その羽根が外筐
に設けた通風口と平行に対向して開閉移動するようにし
たことを特徴とする差圧ダンパーにある。
以下本発明を図示実施例について説明すると、図中(1
)は外筐であり、壁(2)に設けられた取付穴に通常の
方法により取付けられる。(3)はこの外筐(])内に
設けられたガイドで、水平に対し上向きに傾斜して支持
部材(4)K基端を取付けられている。ガイド(3)は
外筐(1)K設けた通風口(5)の中心を挿通して支持
されており、その低位の基端は室の内側に向けられ、高
位の先端は室の外側に向けられる。
)は外筐であり、壁(2)に設けられた取付穴に通常の
方法により取付けられる。(3)はこの外筐(])内に
設けられたガイドで、水平に対し上向きに傾斜して支持
部材(4)K基端を取付けられている。ガイド(3)は
外筐(1)K設けた通風口(5)の中心を挿通して支持
されており、その低位の基端は室の内側に向けられ、高
位の先端は室の外側に向けられる。
(6)は円形の通風口(5)を穿設した座板で、ガイド
(3)に対し直角に設けられている。(7)はガイド(
3)に摺動自在に係合した羽根で、その中心部にはバラ
ンスウェイト(8)が取付けられるようになっている。
(3)に対し直角に設けられている。(7)はガイド(
3)に摺動自在に係合した羽根で、その中心部にはバラ
ンスウェイト(8)が取付けられるようになっている。
羽根(7)はガイド(3)に沿い通風口(5)と平行に
対向して開閉移動する。(9)は通風口(6)の周縁に
取付けたパツキン、(至)は羽I (7)のベアリング
、(1υはベアリング(10の取付筒である。なお、バ
ランスウェイト(8)はリング状のもので、これを適当
数取付筒θηに装着する。
対向して開閉移動する。(9)は通風口(6)の周縁に
取付けたパツキン、(至)は羽I (7)のベアリング
、(1υはベアリング(10の取付筒である。なお、バ
ランスウェイト(8)はリング状のもので、これを適当
数取付筒θηに装着する。
本発明による差圧ダンパーはクリーンルームの壁(2)
に図示のように取付けられる。外筐(1)内に設けたガ
イド(3)は水平に対し室の内側より外側に向けて上向
きに傾斜しているので、このガイド(3)に指動自在に
係合した羽根(7)は、室内の圧力が正常のときには羽
根(7)及びバランスウェイト(8)の重量によりガイ
ド(3)K沿って下降し、平行に対向して設けられてい
る通風口(5)を閉鎖している。しかしながら、室内の
送装置と排風綾との間のバランスがくずれ室内の圧力が
所定の設定値をこえて^くなると、羽根(7)をその重
f(バランスウェイト(8)の重量を含む)K抗して押
し上げ、通風[l (5)を開く。すなわら、羽根(7
)と通風口(6)との聞には平行な排風間隙ができ、こ
の間隙を通じて室内の圧力空気がリリーフされるので、
室内の圧力が紘じ所定の設定値にallする。しかも室
内の異常圧力と設定圧力との差圧の程度に応じて上記排
風間隙を増減せしめるので室内の圧力を直ちに所定の設
定値に復帰することができる。
に図示のように取付けられる。外筐(1)内に設けたガ
イド(3)は水平に対し室の内側より外側に向けて上向
きに傾斜しているので、このガイド(3)に指動自在に
係合した羽根(7)は、室内の圧力が正常のときには羽
根(7)及びバランスウェイト(8)の重量によりガイ
ド(3)K沿って下降し、平行に対向して設けられてい
る通風口(5)を閉鎖している。しかしながら、室内の
送装置と排風綾との間のバランスがくずれ室内の圧力が
所定の設定値をこえて^くなると、羽根(7)をその重
f(バランスウェイト(8)の重量を含む)K抗して押
し上げ、通風[l (5)を開く。すなわら、羽根(7
)と通風口(6)との聞には平行な排風間隙ができ、こ
の間隙を通じて室内の圧力空気がリリーフされるので、
室内の圧力が紘じ所定の設定値にallする。しかも室
内の異常圧力と設定圧力との差圧の程度に応じて上記排
風間隙を増減せしめるので室内の圧力を直ちに所定の設
定値に復帰することができる。
本発明において、羽# (7)のガイド(3)による摺
動案内構造は、羽根(7)の中心を摺動自在に支持する
もののほか、羽根(7)の周縁部を摺動自在に支持する
ものを含む。また、ガイド(3)は水平に対し室の内麹
より外側に向けて上向きに傾斜しC設けられてiればよ
く、ガイド(3)が通風口(5)に対し直角であること
は必ずしも必要ではない。換Bすれば、羽根(7)が通
風口(5)に対し平行に対向してガイド(3)に沿って
摺動し通風口(5)を開閉すれはよい。
動案内構造は、羽根(7)の中心を摺動自在に支持する
もののほか、羽根(7)の周縁部を摺動自在に支持する
ものを含む。また、ガイド(3)は水平に対し室の内麹
より外側に向けて上向きに傾斜しC設けられてiればよ
く、ガイド(3)が通風口(5)に対し直角であること
は必ずしも必要ではない。換Bすれば、羽根(7)が通
風口(5)に対し平行に対向してガイド(3)に沿って
摺動し通風口(5)を開閉すれはよい。
本発明によれば、羽根が水平に対し室の内側より外側に
向けて上向きに傾斜したガイドに沿ってmIjhシ、そ
の羽根と平行に対向した通風口を開閉するようにしたも
のであるから、室内の圧力上昇に対しそれに応じた平行
な排風間隙を羽根と通風口との闇に生じ圧力のリリーフ
を直ちに行うことができるため、風音の変化に対する即
応性が良く、したがって室内の圧力を設定値に的確にコ
ントロールすることができ、その許容限界をξえるよう
なことがない。
向けて上向きに傾斜したガイドに沿ってmIjhシ、そ
の羽根と平行に対向した通風口を開閉するようにしたも
のであるから、室内の圧力上昇に対しそれに応じた平行
な排風間隙を羽根と通風口との闇に生じ圧力のリリーフ
を直ちに行うことができるため、風音の変化に対する即
応性が良く、したがって室内の圧力を設定値に的確にコ
ントロールすることができ、その許容限界をξえるよう
なことがない。
第1図は本発明に係る差圧ダンパーの一部切欠正面図、
第2図は同縦断側面図、第3図は第1図A部の詳細図で
ある。 (1):外i! (1)ニガイド (b)二通飄口 (7):羽根
第2図は同縦断側面図、第3図は第1図A部の詳細図で
ある。 (1):外i! (1)ニガイド (b)二通飄口 (7):羽根
Claims (1)
- 1)外筐に水平に対し室の内側より外側に向けて上向き
に傾斜したガイドを設け、そのガイドに羽根を摺動自在
に係合し、その羽根が外筐に設けた通風口と平行に対向
して開閉移動するようにしたことを特徴とする差圧ダン
パー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16201084A JPS60155845A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差圧ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16201084A JPS60155845A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差圧ダンパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155845A true JPS60155845A (ja) | 1985-08-15 |
JPH0144973B2 JPH0144973B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=15746329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16201084A Granted JPS60155845A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差圧ダンパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155845A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002130791A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-09 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 陽圧・陰圧対応差圧調整ダンパ |
JP2003074961A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 差圧調整ダンパ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528947U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-21 | ||
JPS5246060U (ja) * | 1975-04-11 | 1977-04-01 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16201084A patent/JPS60155845A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246060U (ja) * | 1975-04-11 | 1977-04-01 | ||
JPS528947U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002130791A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-09 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 陽圧・陰圧対応差圧調整ダンパ |
JP2003074961A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 差圧調整ダンパ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144973B2 (ja) | 1989-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3895646A (en) | Self-regulating vane type valve for controlling fluid flow | |
US4061082A (en) | Ventilating air filtering and distributing device | |
US3323437A (en) | Filter system | |
GB1450996A (en) | Systems for ventilation and maintaining contant the temperature in the rooms of a building | |
DK145352B (da) | Dobbeltvaegget facadeelement til bygninger med et overtryksventilations- eller -klimaanlaeg | |
JP2008275192A (ja) | 換気装置 | |
JPS60155845A (ja) | 差圧ダンパ− | |
JP2018173207A (ja) | 可変風量装置 | |
JP3799469B2 (ja) | 差圧保持ダンパ | |
US1921457A (en) | Ventilator fitting | |
US5285771A (en) | Make-up air control system apparatus | |
JPS60155846A (ja) | 差圧ダンパ− | |
EP3726156A1 (en) | Ventilation device | |
CN211716830U (zh) | 空调器的导风组件 | |
CN205628865U (zh) | 一种用于化学用品置放的通风柜 | |
GB1249880A (en) | Ventilation system | |
US2969009A (en) | Centrifugal take-off and control nozzle | |
FI125242B (fi) | Tuloilmaventtiili | |
JPS596193Y2 (ja) | 差圧ダンパ− | |
GB1431811A (en) | Method of air conditioning a building comprising a number of rooms | |
US2259130A (en) | Deaft control device | |
EP3379165B1 (en) | Self-adjusted supply air terminal | |
JP3448453B2 (ja) | 建物用換気装置ならびにその換気装置の設定方法 | |
JP1739902S (ja) | 風量調整用ダンパ | |
JP3102225B2 (ja) | 圧力調整ダンパ |