JPS601552B2 - 回転式熱交換器用ヒ−トパイプ - Google Patents
回転式熱交換器用ヒ−トパイプInfo
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- JPS601552B2 JPS601552B2 JP11845881A JP11845881A JPS601552B2 JP S601552 B2 JPS601552 B2 JP S601552B2 JP 11845881 A JP11845881 A JP 11845881A JP 11845881 A JP11845881 A JP 11845881A JP S601552 B2 JPS601552 B2 JP S601552B2
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- heat
- pipe
- grooves
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/04—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure
- F28D15/046—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure characterised by the material or the construction of the capillary structure
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転式熱交換器用ヒートパイプに関するもの
で、特に速い公転速度において、管内面にほぼ均一に作
動液を保持し得るようにしたものである。
で、特に速い公転速度において、管内面にほぼ均一に作
動液を保持し得るようにしたものである。
ヒートパイプ回転式熱交換器は、第１図に示すように高
温室１と低温室２を仕切る回転円板３に、該円板３を貫
通して回転軸４と平行又は若干額斜させて多数のヒート
パイプ５を並設したもので、回転軸４を中心にヒートパ
イプ５を公転させることにより、ヒートパイプ５の内外
における熱輸送力を向上せしめ、同時に公転によるファ
ン効果を持たせたもので、ヒートパイプ静瞳式熱交換器
に比較し、伝熱効率及び容量を向上せしめたものである
。
温室１と低温室２を仕切る回転円板３に、該円板３を貫
通して回転軸４と平行又は若干額斜させて多数のヒート
パイプ５を並設したもので、回転軸４を中心にヒートパ
イプ５を公転させることにより、ヒートパイプ５の内外
における熱輸送力を向上せしめ、同時に公転によるファ
ン効果を持たせたもので、ヒートパイプ静瞳式熱交換器
に比較し、伝熱効率及び容量を向上せしめたものである
。
尚図において６は高温流体の入口、７は同出口「 ８は
低温流体の入口、９は同出口を示す。従来ヒートパイプ
は、両端を密封した管状体内に作動液を封入したもので
、管内面に細緑又は発泡金属を取付けるか或は微細な溝
を形成して、伝熱面積の増大を計ると共に作動液の蒸発
、凝縮を促進させている。
低温流体の入口、９は同出口を示す。従来ヒートパイプ
は、両端を密封した管状体内に作動液を封入したもので
、管内面に細緑又は発泡金属を取付けるか或は微細な溝
を形成して、伝熱面積の増大を計ると共に作動液の蒸発
、凝縮を促進させている。
しかしながら回転式熱交換器用ヒートパイプの内部構造
については、全く検討されておらず、前記ヒートパイプ
を第２図に示すように回転軸４を中心に矢印方向に公転
させると、公転速度の増加と共にヒートパイプ５内の作
動液１０は遠心力により公転の外側方向に押し付けられ
、その結果作動液１０が一方向にかたよるため、ヒ−ト
パィプ５の伝熱面が有効に作用せず、伝熱特性が低下す
る欠点があった。本発明はこれに鑑み、種々検討の結果
、速い公転速度においても作動液を管内面にほぼ均一に
保持し得る回転式熱交換器用ヒートパイプを開発したも
ので、高温室と低温室を仕切る回転円板に、該円板を貫
通して回転軸と平行又は若干傾けて装着し、公転させる
ヒートパイプにおいて、ヒートパイプの内壁軸方向に、
ヒートパイプの外径をＤ肌、溝数をＮ個、溝中をＷ肋、
溝深さをＨ帆とすると、藩中１．５肌以下、溝深さ０．
２肋以上で、Ｈ／Ｗ２１．０Ｎ／Ｄ２１．０となる溝を
多数形成したことを特徴とするものである。
については、全く検討されておらず、前記ヒートパイプ
を第２図に示すように回転軸４を中心に矢印方向に公転
させると、公転速度の増加と共にヒートパイプ５内の作
動液１０は遠心力により公転の外側方向に押し付けられ
、その結果作動液１０が一方向にかたよるため、ヒ−ト
パィプ５の伝熱面が有効に作用せず、伝熱特性が低下す
る欠点があった。本発明はこれに鑑み、種々検討の結果
、速い公転速度においても作動液を管内面にほぼ均一に
保持し得る回転式熱交換器用ヒートパイプを開発したも
ので、高温室と低温室を仕切る回転円板に、該円板を貫
通して回転軸と平行又は若干傾けて装着し、公転させる
ヒートパイプにおいて、ヒートパイプの内壁軸方向に、
ヒートパイプの外径をＤ肌、溝数をＮ個、溝中をＷ肋、
溝深さをＨ帆とすると、藩中１．５肌以下、溝深さ０．
２肋以上で、Ｈ／Ｗ２１．０Ｎ／Ｄ２１．０となる溝を
多数形成したことを特徴とするものである。
これを図面を用いて詳細に説明する。第３図は本発明ヒ
ートパイプの一例を示す断面図で、図に示すようにヒー
トパイプ５の内壁軸方向に多数の溝１１を形成したもの
で、溝１１はヒートパイプ５の外径ををＤ肋、溝数をＮ
個、溝中をＷ血、溝深さをＨ肋とすると、溝中Ｗが１．
５肌以下、溝深さ日が０．２側以上で、Ｈ／Ｗ２１．０
、Ｎ／ＤＺＩ．０とすることにより、速い公転速度の遠
心力を受けても、溝１１内に作動液を保持させ、伝熱面
積の減少を防止し得たものである。
ートパイプの一例を示す断面図で、図に示すようにヒー
トパイプ５の内壁軸方向に多数の溝１１を形成したもの
で、溝１１はヒートパイプ５の外径ををＤ肋、溝数をＮ
個、溝中をＷ血、溝深さをＨ肋とすると、溝中Ｗが１．
５肌以下、溝深さ日が０．２側以上で、Ｈ／Ｗ２１．０
、Ｎ／ＤＺＩ．０とすることにより、速い公転速度の遠
心力を受けても、溝１１内に作動液を保持させ、伝熱面
積の減少を防止し得たものである。
ここで海中Ｗを１．５側以下、溝深さ日を０．２肋以上
としたのは、藩中Ｗが１．５脚を越えても、また溝深さ
日が０．２肌未満でも作動液の保持能力を著しく低下し
、ヒートパイプ５の伝熱特性が低下するためである。ま
たＨ／Ｗ≧１．０、Ｎ／Ｄ≧１．０としたのは、溝中Ｗ
、溝深さ日、溝数Ｎ‘ま作動液の保持能力に大きく影響
し、溝深さ日は深い方が有効で、浅くても藩中Ｗより深
くする必要がある。また溝数Ｎ‘ま外雀Ｄの大きさに伴
って増大する必要があり、作動液の保持能力を高めるに
は、ある数以上の溝数Ｎを確保する必要がある。しかし
てＨノＷの比が１．氏未満でも、Ｎ／Ｄの比が１．氏未
満でも作動液の保持能力が低下し、ヒートパイプ５の伝
熱特性が低下するためである。例えば、Ｄ＝２５．４肋
の場合にＮは２餅固以上が望ましく、これ以下の溝数Ｎ
では作動液の保持量が減るため、全体として作動能力が
劣り、伝熱性が低下する。このような溝１１をヒートパ
イプ５の少なくとも蒸発側内面に形成することによりヒ
ートパイプ５の公転による遠心力を受けても、蒸発側内
面にほぼ均一に作動液を保持し、ヒートパイプの限界熱
輸送量を大中に増大させることができる。以上ヒートパ
イプの内壁軸方向に断面方形状の溝を形成した例につい
て説明したが、これに限るものではなく、公転時に作動
液を保持し得るものであればよく、第４図に示すように
断面三角形状の溝１１でもよい。また第５図イ，ホに示
すように溝１１の閉口部ｂの中を溝１１の内部又は底部
の中ａより狭くすれば、より有効に作動液を保持するこ
とができる。以下本発明の実施例について説明する。
としたのは、藩中Ｗが１．５脚を越えても、また溝深さ
日が０．２肌未満でも作動液の保持能力を著しく低下し
、ヒートパイプ５の伝熱特性が低下するためである。ま
たＨ／Ｗ≧１．０、Ｎ／Ｄ≧１．０としたのは、溝中Ｗ
、溝深さ日、溝数Ｎ‘ま作動液の保持能力に大きく影響
し、溝深さ日は深い方が有効で、浅くても藩中Ｗより深
くする必要がある。また溝数Ｎ‘ま外雀Ｄの大きさに伴
って増大する必要があり、作動液の保持能力を高めるに
は、ある数以上の溝数Ｎを確保する必要がある。しかし
てＨノＷの比が１．氏未満でも、Ｎ／Ｄの比が１．氏未
満でも作動液の保持能力が低下し、ヒートパイプ５の伝
熱特性が低下するためである。例えば、Ｄ＝２５．４肋
の場合にＮは２餅固以上が望ましく、これ以下の溝数Ｎ
では作動液の保持量が減るため、全体として作動能力が
劣り、伝熱性が低下する。このような溝１１をヒートパ
イプ５の少なくとも蒸発側内面に形成することによりヒ
ートパイプ５の公転による遠心力を受けても、蒸発側内
面にほぼ均一に作動液を保持し、ヒートパイプの限界熱
輸送量を大中に増大させることができる。以上ヒートパ
イプの内壁軸方向に断面方形状の溝を形成した例につい
て説明したが、これに限るものではなく、公転時に作動
液を保持し得るものであればよく、第４図に示すように
断面三角形状の溝１１でもよい。また第５図イ，ホに示
すように溝１１の閉口部ｂの中を溝１１の内部又は底部
の中ａより狭くすれば、より有効に作動液を保持するこ
とができる。以下本発明の実施例について説明する。
実施例 ｛１｝
第１表に示す寸法の内面軸方向に第３図に示す断面形状
の溝を形成した本発明ヒートパイプＩＡ、第４図に示す
断面形状の溝を形成した本発明ヒートパイプ２Ａ、第３
図に示す断面形状の溝深さが０．２側より浅い比較ヒー
トパイプＩＢ及び従釆のヒートパイプＣを作成し、これ
を第１図に示す回転式熱交換器に取付けて最大熱輸送量
を測定した。
の溝を形成した本発明ヒートパイプＩＡ、第４図に示す
断面形状の溝を形成した本発明ヒートパイプ２Ａ、第３
図に示す断面形状の溝深さが０．２側より浅い比較ヒー
トパイプＩＢ及び従釆のヒートパイプＣを作成し、これ
を第１図に示す回転式熱交換器に取付けて最大熱輸送量
を測定した。
その結果を第６図に示す。図は横軸に回転数、横軸にヒ
ートパイプの最大熱輸送量ＱＮと回転数が零の場合の最
大熱輸送量Ｑｏの比を表わして示したもので、図から判
るように従来のヒートパイプＣ及び溝深さが０．２柳よ
り浅い比較ヒートパイプＩＢでは最大熱輸送量の増大が
あまり望めないのに対し、本発明ヒートパイプＩＡ，２
Ａでは速い公転速度においても作動液を均一に保持し、
回転式熱交換器の最大熱輸送量を著しく向上している。
ートパイプの最大熱輸送量ＱＮと回転数が零の場合の最
大熱輸送量Ｑｏの比を表わして示したもので、図から判
るように従来のヒートパイプＣ及び溝深さが０．２柳よ
り浅い比較ヒートパイプＩＢでは最大熱輸送量の増大が
あまり望めないのに対し、本発明ヒートパイプＩＡ，２
Ａでは速い公転速度においても作動液を均一に保持し、
回転式熱交換器の最大熱輸送量を著しく向上している。
第１表
ヒートパイ プ別 修 藩 中を■ 溝珠さ■．
あ 溝 数（Ｎ）直 径■■ 長 さ物■本発明ヒート
パイプ ＩＡ Ｏ．３ ０．３
８０ １９．０ ３，０００ＩＩ
２Ａ Ｏ．３ ０．３
８０ １９．０ ３，０００比較ヒ
ートパイプ ＩＢ Ｏ．３ ０．１５
１５ １９．Ｕ ３，０００従氷ヒー
トパイプ Ｃ
Ｉ９．０ ３，０００実施例【２｝第２表に
示す寸法の内面軸方向に第３図に示す断面形状の溝を形
成した本発明ヒートパイプ３Ａ、第３図に示す断面形状
の溝中が１．５肋より広い比較ヒートパイプ２Ｂ及び溝
深さが０．２肋より浅い比較ヒートパイプ３Ｂを作成し
、実施例｛１）と同様にして最大熱輸送量を測定した。
あ 溝 数（Ｎ）直 径■■ 長 さ物■本発明ヒート
パイプ ＩＡ Ｏ．３ ０．３
８０ １９．０ ３，０００ＩＩ
２Ａ Ｏ．３ ０．３
８０ １９．０ ３，０００比較ヒ
ートパイプ ＩＢ Ｏ．３ ０．１５
１５ １９．Ｕ ３，０００従氷ヒー
トパイプ Ｃ
Ｉ９．０ ３，０００実施例【２｝第２表に
示す寸法の内面軸方向に第３図に示す断面形状の溝を形
成した本発明ヒートパイプ３Ａ、第３図に示す断面形状
の溝中が１．５肋より広い比較ヒートパイプ２Ｂ及び溝
深さが０．２肋より浅い比較ヒートパイプ３Ｂを作成し
、実施例｛１）と同様にして最大熱輸送量を測定した。
その結果を第７図に示す。。図は機構に回転数、縦麹に
回転時の熱伝達率Ｋｉと零回転時の熱伝達率Ｋｏの比を
表わして示したもので、図から判るように本発明ヒート
パイプ３Ａは回転によりあまり熱伝達率が低下しないの
に対し、比較ヒートパイプ２Ｂ及び３Ｂでは回転により
熱伝達率の低下が著しい。
回転時の熱伝達率Ｋｉと零回転時の熱伝達率Ｋｏの比を
表わして示したもので、図から判るように本発明ヒート
パイプ３Ａは回転によりあまり熱伝達率が低下しないの
に対し、比較ヒートパイプ２Ｂ及び３Ｂでは回転により
熱伝達率の低下が著しい。
第２表
ヒートパイ プ別 豚 溝 中■参 溝深さ ■
Ｚ 溝 数川）直 径■′ 長 さ■．あ本発明ヒート
パイプ ３Ａ Ｏ．５ ０．５
２４ １９．０ ３，０００比較ヒートパイ
プ ２Ｂ １７ ０５ ２４
１９．０ ３，０００３Ｂ ０５
０．１ ２４ １９．０
３，０００実施例 ｔ３’３図に示す断面形状の溝
（中１柳、深さ１柳）を内面軸方向に第３表に示す数だ
け設けた長さ３０００肌のヒートパイプを作成し、実施
例■と同様にして最大熱輸送量を測定した。
Ｚ 溝 数川）直 径■′ 長 さ■．あ本発明ヒート
パイプ ３Ａ Ｏ．５ ０．５
２４ １９．０ ３，０００比較ヒートパイ
プ ２Ｂ １７ ０５ ２４
１９．０ ３，０００３Ｂ ０５
０．１ ２４ １９．０
３，０００実施例 ｔ３’３図に示す断面形状の溝
（中１柳、深さ１柳）を内面軸方向に第３表に示す数だ
け設けた長さ３０００肌のヒートパイプを作成し、実施
例■と同様にして最大熱輸送量を測定した。
その結果を第８図に示す。図は第７図と同様に横軸に回
転数、縦軸に熱伝達率の比を表わして示したもので、図
から判るように溝数と管外径の比が１より大きい本発明
ヒートパイプ４Ａは回転によりあまり熱伝達率が低下し
ないのに対し、溝数と管外径の比が１より小さい比較ヒ
ートパイプ４Ｃでは回転により熱伝達率の低下が著しい
。
転数、縦軸に熱伝達率の比を表わして示したもので、図
から判るように溝数と管外径の比が１より大きい本発明
ヒートパイプ４Ａは回転によりあまり熱伝達率が低下し
ないのに対し、溝数と管外径の比が１より小さい比較ヒ
ートパイプ４Ｃでは回転により熱伝達率の低下が著しい
。
第３表
的ふイブ 豚 有款 翰弁 慶岸
本 発 明 ４Ａ ７ｏ ２５．４ ２７
ヒートパイプ比 較 ４Ｃ ２ｏ ２５
．４ ０．８ヒートパイプこのように本発明ヒート
パイプは、回転式熱交換器に使用し、速い公転速度にお
いて作動液を確実に保持し、回転式熱交換器の伝熱特性
を著しく向上し得る顕著な効果を奏するものである。
ヒートパイプ比 較 ４Ｃ ２ｏ ２５
．４ ０．８ヒートパイプこのように本発明ヒート
パイプは、回転式熱交換器に使用し、速い公転速度にお
いて作動液を確実に保持し、回転式熱交換器の伝熱特性
を著しく向上し得る顕著な効果を奏するものである。
第１図はヒートパイプ回転熱交換器の一例を示す説明図
、第２図は公転するとヒートパイプの作動液の片よりを
示す断面図、第３図は本発明ヒ−トパィプの一例を示す
断面図、第４図は本発明ヒートパイプの他の一例を示す
断面図、第５図イ，ニはそれぞれ本発明ヒートパイプの
更に他の一例を示す断面図、第６図〜第８図はそれぞれ
本発明ヒートパイプと従来のヒ・‐トパィプの最大熱輸
送量を示す説明図である。 １・・・高温室、２・・・低温室、３・・・回転円板、
４…回転軸、５・・・ヒートパイプ、１０・・・作動液
、１１・・・溝。 第１図 第２図 第３図， 第４図 第５図 第６図 第７図 倉幕８図
、第２図は公転するとヒートパイプの作動液の片よりを
示す断面図、第３図は本発明ヒ−トパィプの一例を示す
断面図、第４図は本発明ヒートパイプの他の一例を示す
断面図、第５図イ，ニはそれぞれ本発明ヒートパイプの
更に他の一例を示す断面図、第６図〜第８図はそれぞれ
本発明ヒートパイプと従来のヒ・‐トパィプの最大熱輸
送量を示す説明図である。 １・・・高温室、２・・・低温室、３・・・回転円板、
４…回転軸、５・・・ヒートパイプ、１０・・・作動液
、１１・・・溝。 第１図 第２図 第３図， 第４図 第５図 第６図 第７図 倉幕８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 高温室と低温室を仕切る回転円板に、該円板を貫通
し、回転軸と平行又は若干傾けて装着して公転するヒー
トパイプにおいて、該パイプの内壁軸方向にパイプの外
径をＤｍｍ、溝数をＮ個、溝巾をＷｍｍ、溝深さをＨｍ
ｍとすると、溝巾１．５ｍｍ以下、溝深さ０．２ｍｍ以
上でＨ／Ｗ≧１．０、Ｎ／Ｄ≧１．０となる溝を多数形
成したことを特徴とする回転式熱交換器用ヒートパイプ
。 ２ 溝の断面形状を矩形又は三角形状とする特許請求の
範囲第１項記載の回転式熱交換器用ヒートパイプ。 ３ 溝開口部の巾を溝内部又は底部の巾より狭くする特
許請求の範囲第１項記載の回転式熱交換器用ヒートパイ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11845881A JPS601552B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 回転式熱交換器用ヒ−トパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11845881A JPS601552B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 回転式熱交換器用ヒ−トパイプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5819691A JPS5819691A (ja) | 1983-02-04 |
| JPS601552B2 true JPS601552B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14737141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11845881A Expired JPS601552B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 回転式熱交換器用ヒ−トパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601552B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4640344A (en) * | 1986-03-04 | 1987-02-03 | Manco Corporation | Self-cleaning, rotary heat exchanger |
| US5123479A (en) * | 1991-07-11 | 1992-06-23 | Conserve Resources, Inc. | Rotary heat exchanger of improved effectiveness |
| JP2589586Y2 (ja) * | 1992-11-16 | 1999-01-27 | 株式会社フジクラ | 回転式ヒートパイプ |
| US9272777B2 (en) | 2012-10-26 | 2016-03-01 | Textron Innovations Inc. | Helicopter gearbox auxiliary cooling system |
| JP6089721B2 (ja) * | 2013-01-23 | 2017-03-08 | アイシン精機株式会社 | 吸収式ヒートポンプ装置 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11845881A patent/JPS601552B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5819691A (ja) | 1983-02-04 |
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