JPS60154677A - 圧覚センサ - Google Patents

圧覚センサ

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Publication number
JPS60154677A
JPS60154677A JP59011587A JP1158784A JPS60154677A JP S60154677 A JPS60154677 A JP S60154677A JP 59011587 A JP59011587 A JP 59011587A JP 1158784 A JP1158784 A JP 1158784A JP S60154677 A JPS60154677 A JP S60154677A
Authority
JP
Japan
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pressure
type
layer
region
temperature sensor
Prior art date
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Granted
Application number
JP59011587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0473632B2 (ja
Inventor
Teizo Takahama
高浜 禎造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • H01L29/84

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、rP結晶半導体よりなる感圧41′1′高/
、li体の受圧面に角度をなす面の一導1b、形の入角
1層に逆導電形の複数のストレンゲージ飴域を(iii
iえ、ストレンゲージの抵抗値の変化によって受圧rr
iiに印加される力の3成分を検出する圧覚センサに関
する。
〔従来技術とその問題点〕
各種の物体を取り扱う口1ボット・・ンドにおいで、物
体の種類に応じた適正な把持力で物体を扱う/、−めに
は、把持力すなわちロボットハンドのフィンガに!J、
[かる石型とその分布を精密に検出[2−℃押t1J力
を制御しなけれはならない。そのよりな[」的で第1図
に示すような小形のLl−覚センザが扶案され、面状分
布の検出にはこの圧覚センサによってアレイを構成する
。この圧覚センサは、例えはN形シリコン単結晶からな
るリング状感圧梠造体]の受圧面11に垂直な面12に
拡散によりP形ストレンゲージ領域21〜24.31〜
34.41〜44を形成し、受圧面に対向する底面13
により支持体に固定したものである。ストレングージ2
1〜24から構/jIされるブリッジの出力電圧により
受圧面11に加わる力の受圧面に垂直方向成分Fz、ス
トレンゲージ31〜34から構成されるブリッジの出力
電圧により受圧面11に平行な方向の1成分FX、スト
レンゲージ41〜44から構成されるブリッジの出力電
圧によシ残シの1成分Fyを検出する。しかしこのよう
な拡散形ストレングージは抵抗値および歪による抵抗変
化率すなわちゲージ率に大きな温度依存性がある。しか
もこの温度依存性は、例えはP形シリコン<111>方
向について第2図示すように不純物濃度によってもその
値が大きく変化する。例えば10”/6Iの不純物濃度
の場合には、抵抗変化率αが約30%/100℃、ゲー
ジ率温度減化率βが約−30%/100℃の大きな値を
持っている。そのほか、ストレンゲージで構成されるブ
リッジの力が零である場合の出力、すなわち零点出力に
も温度依存性をもっている。従ってストレンゲ−ジブリ
ッジの出力信号から正確に力の3成分を9出するために
は、正確に温度を知る必要がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような温度変化に対応して正確に力の3成
分の算出することが容易にできる圧覚センサを提供する
ことを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明によれは、圧覚センサの感圧構造体に温度センサ
領域を形成することによシ上記の目的を達成する。
〔発明の実施例〕
第3図に示した一実施例ではN形感圧構造体工の面12
の歪の小さい領域に拡散によpP形抵抗領域5が形成さ
れている。第4図は感受構造体のシリコン基板の両面に
形成されたエピタキシャル層の一方にFz検出用のスト
レンゲージ21〜24(図a)、他面のエピタキシャル
層にFx検出用のストレンゲージ31〜34およびFy
検検出スストレンゲージ41〜44図b)を形成した場
合の実施例で、拡散抵抗形温反センザ5は歪の影響を受
けるので、歪の最も小さいゲージ21と22の中間に配
置され、図のように端子6に配線7により接続されてい
る。一方の配線は接触部8から基板を経て端子9に至っ
ている。第5図は温度センサとしてトランジスタを形成
した実施例を示し、P形シリコンウェーハエ4上に設け
たN形エピタキシャル層15に、P形ストレンゲージ領
域20を拡散し、P+拡散層16により分離された領域
にベース層としてのP形拡散層17、コレクタ接触層と
してのN+拡1を層18、さらにP形M]7の中にエミ
ツタ層とし、てのN1拡散層19を形成して感圧構造体
内にNPN )ランジスタを構成したものである。
同様に温度センサとしてダイオードを形成し7てもヨイ
。これらの抵抗、トランジスタあるいはダイオードを制
御回路に接続し、特性の温度変化を利用して感圧構造体
に加わった力のa、出あるいは1点出力の温度補償を行
う。
〔発明の効果〕
本発明は圧覚センサの感圧構造体の中に温度センサを形
成し、ストレンゲージから得られる出力信号の温度補償
に利用するもので、例えはロボットハンドに本発明によ
る圧覚センタを用いる場合、温度の異なる物体を把持し
、た際の圧覚センサの急激な温度変化を補償することが
できて正確な把持力の検出ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象である圧覚センザ感圧宿迄体の斜
視図、冴12図は半導体ストレンゲージ抵抗の温度特性
と不純物濃度の関係線図、第3図は本発明の一実施例の
感圧構造体の斜視図、第4図は異なる¥施例の感圧構造
体を示し、(a)は一方の面の平面図、Φ)は他方の面
の平面図、第5図はさらに別の実施例の感圧構造体の装
部…1面図である。 1・・・・・・感圧構造体、11・・・・・・受圧面、
14・・・・・・基板、15・・・・・・エピタキシャ
ル層、 5・・・・・・拡散抵抗形温度センザ、20.
21〜24,31〜34.41〜44・・・・・・スト
レンゲージ領域。 才3図 ’=t’4区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)単結晶半導体よりなる感圧構造体の受圧面に角度を
    なす面の一導電形の表面層に逆導電形の複数のストレン
    ゲージ領域を備え、ストレンゲージの抵抗値の変化によ
    って受圧面に印加される力の3成分を検出するものにお
    いて、感圧構造体に温度センサ領域が形成されたことを
    特徴とする圧覚センサ。 2)特W[g〜求の範囲第1項記載のセンサにおいて、
    温度センサが拡散抵抗であることを特徴とする圧覚セン
    サ。 3)特許請求の範囲第1項記載のセンサにおいて、温度
    センサがダイオードであることを%徴とする圧覚センサ
    。 4)%許蹟求の範囲第1項記載のセンサにおいて、温度
    センサがトランジスタであることを特徴とする圧覚セン
    サ。 5)特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載のセンサにおいて、温度センサ領域が感受構造体の受
    圧面に力が印加された際φの小さい領域に位償′するこ
    とf:14′!J徴とする圧覚センサ。
JP59011587A 1984-01-25 1984-01-25 圧覚センサ Granted JPS60154677A (ja)

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JP59011587A JPS60154677A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 圧覚センサ

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JPS60154677A true JPS60154677A (ja) 1985-08-14
JPH0473632B2 JPH0473632B2 (ja) 1992-11-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074230A1 (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 チップモジュールおよびその信号処理方法、並びに、電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074230A1 (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 チップモジュールおよびその信号処理方法、並びに、電子機器
US11099014B2 (en) 2016-10-18 2021-08-24 Sony Semiconductor Solutions Corporation Chip module, signal processing method, and electronic equipment

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