JPS60154243A - 書類の表裏同時撮影装置 - Google Patents
書類の表裏同時撮影装置Info
- Publication number
- JPS60154243A JPS60154243A JP1084184A JP1084184A JPS60154243A JP S60154243 A JPS60154243 A JP S60154243A JP 1084184 A JP1084184 A JP 1084184A JP 1084184 A JP1084184 A JP 1084184A JP S60154243 A JPS60154243 A JP S60154243A
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- Pending
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、書類の表裏を同時に撮影できる輪転式カメラ
、複写機等の記録装置に関するものである。
、複写機等の記録装置に関するものである。
従来輪転式カメラにおいて、デユープレックス方式、す
なわち、原稿の両面を同時にしかも同位置で照明して両
面の画像をフィルムに露光して撮影する方式が知られて
いる。
なわち、原稿の両面を同時にしかも同位置で照明して両
面の画像をフィルムに露光して撮影する方式が知られて
いる。
第１図はそのようなデユープレックス方式の輪転式カメ
ラの概略斜視図である。
ラの概略斜視図である。
同図において、ｌは両面に画像をもつ原稿であって矢印
Ｘ方向に二定速度で移動する。３ａ・３ｂは透明な原稿
案内部材で、原稿ｌの両側”に′配“置され□ている。
Ｘ方向に二定速度で移動する。３ａ・３ｂは透明な原稿
案内部材で、原稿ｌの両側”に′配“置され□ている。
透明部材３ａ・３ｂの両側には夫々複数の原・稿照明用
ダンプ２ａ・２ｂ″が配置されている。照明ランプ２ａ
・２ｂには夫々反射傘１２ ａ’・１２ｂが付設されて
いる。４ａ・４ｂは固定ミラーで、透明部材３ ａ 拳
３’ ｂの両側に拡開状に配設しである。番はアパーチ
ャ枠で、スリット５ａ・５ｂが穿設しである。６は投影
レンズ、７はフィル゛ムである。フィルム７は矢印Ｙ方
向に原稿ｌの移動ど′同期して移動する。 ・今、ラン
プ２ａから発した光は原稿１の一面を照明し、その反射
光８ａはミラー４ａに当り、反゛射し□てスリット５ａ
を・通り、投影レンズ６を経てフィルム７の第１の列の
位置に投射される−また、ランプ２ｂより発した光は原
稿ｌの他方′の面を照明し、その反射光８ｂはミラー４
ｂに当り、反射してスリット５ｂを通り、投影レンズ６
を経てフィルム７の第２の列の位置に投射される。この
ようにして輪転式カメラでは、デユープレックス方式の
撮影を行うと、矢印Ｘ方向に走行する原稿ｌの両面の原
稿像がフィルム７上に並列して撮影される。
ダンプ２ａ・２ｂ″が配置されている。照明ランプ２ａ
・２ｂには夫々反射傘１２ ａ’・１２ｂが付設されて
いる。４ａ・４ｂは固定ミラーで、透明部材３ ａ 拳
３’ ｂの両側に拡開状に配設しである。番はアパーチ
ャ枠で、スリット５ａ・５ｂが穿設しである。６は投影
レンズ、７はフィル゛ムである。フィルム７は矢印Ｙ方
向に原稿ｌの移動ど′同期して移動する。 ・今、ラン
プ２ａから発した光は原稿１の一面を照明し、その反射
光８ａはミラー４ａに当り、反゛射し□てスリット５ａ
を・通り、投影レンズ６を経てフィルム７の第１の列の
位置に投射される−また、ランプ２ｂより発した光は原
稿ｌの他方′の面を照明し、その反射光８ｂはミラー４
ｂに当り、反射してスリット５ｂを通り、投影レンズ６
を経てフィルム７の第２の列の位置に投射される。この
ようにして輪転式カメラでは、デユープレックス方式の
撮影を行うと、矢印Ｘ方向に走行する原稿ｌの両面の原
稿像がフィルム７上に並列して撮影される。
この方式では、原稿ｌが光を透過し易いものであると撮
影される像は、原稿１表面の反射光だけでなく裏面から
の透過光を含むものとなる。
影される像は、原稿１表面の反射光だけでなく裏面から
の透過光を含むものとなる。
第２図は、第１図のデユープレックス方式の輪転式カメ
ラの原稿周辺を撮影レンズ側から視た図である。
ラの原稿周辺を撮影レンズ側から視た図である。
同図に示すようにランプ２ａ＊２ｂで原稿１の両面の同
一位置を照明しているため、−面の照明光が原稿を通過
してしまう、そのため撮影像が強い反射光像と弱い透過
光像の合成光像となり、透過光像が正規の画像にノイズ
として重なるため、画質が低下する原因となっている。
一位置を照明しているため、−面の照明光が原稿を通過
してしまう、そのため撮影像が強い反射光像と弱い透過
光像の合成光像となり、透過光像が正規の画像にノイズ
として重なるため、画質が低下する原因となっている。
特に光を透過し易い材料から成る原稿の場合には、著し
く見難い画像となってしまう。
く見難い画像となってしまう。
本発明は、上述したような従来の装置の欠点を除去しよ
うとするもので、原稿書類の両面の画像が重なって記録
されないようにした両面同時撮影装置を提供しようとす
るものである。
うとするもので、原稿書類の両面の画像が重なって記録
されないようにした両面同時撮影装置を提供しようとす
るものである。
この目□的を達成する本発明は、撮影光学系と、被写体
書類との位置が相対的に移動し、該書類の表裏両面を同
時に照明し撮影する装置に於て、該書類の一面の被撮影
範囲と、他面の被撮影範囲の相対位置とをずらして照明
し、該書類の中心面を含む面に関し面対称の光学系で撮
影することを特徴とする撮影装置である。
書類との位置が相対的に移動し、該書類の表裏両面を同
時に照明し撮影する装置に於て、該書類の一面の被撮影
範囲と、他面の被撮影範囲の相対位置とをずらして照明
し、該書類の中心面を含む面に関し面対称の光学系で撮
影することを特徴とする撮影装置である。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第３図は、本発明の装置の実施例で、輪転式カメラの撮
影レンズの方向から原稿周辺を視た要部を示す図である
。同図で、例えばガラス板からなる透明体の原稿案内部
材１３ａ及び１３ｂの一部（斜線を施した部分）を遮光
部材１３ａ１及び１３ｂ、で遮光する。この遮光部材１
３ａ、と１３ （ｂ、とは相対向しないように原稿の移
動方向（Ｘ方向）にずらして設ける。従って遮光されて
いない部分（透明部分）１３ａ２・１３ｂ２も相対向し
ないように原稿走行方向にずらして設けられることにな
る。
影レンズの方向から原稿周辺を視た要部を示す図である
。同図で、例えばガラス板からなる透明体の原稿案内部
材１３ａ及び１３ｂの一部（斜線を施した部分）を遮光
部材１３ａ１及び１３ｂ、で遮光する。この遮光部材１
３ａ、と１３ （ｂ、とは相対向しないように原稿の移
動方向（Ｘ方向）にずらして設ける。従って遮光されて
いない部分（透明部分）１３ａ２・１３ｂ２も相対向し
ないように原稿走行方向にずらして設けられることにな
る。
第４図はこの構成の装置の投影状態を説明する斜視図で
ある。同図のＩＡ及びＩＢは原稿ｌの表面及び裏面が夫
々ミラー４ａ及び４ｂで反射されたときの虚像面である
。１３Ａ２及び１３８２は原稿案内部材１３ａ及び１３
ｂの透明部分１３ａ２及び１３ｂ２で決まる照明領域を
示している。
ある。同図のＩＡ及びＩＢは原稿ｌの表面及び裏面が夫
々ミラー４ａ及び４ｂで反射されたときの虚像面である
。１３Ａ２及び１３８２は原稿案内部材１３ａ及び１３
ｂの透明部分１３ａ２及び１３ｂ２で決まる照明領域を
示している。
ランプ２ａから発した光は透明部分１３ａ２の画像Ａを
順次照明し、その反射光は、ミラー４ａで反射してスリ
ッ）５ａ及び投影レンズ６を通ってフィルム７に投射さ
れる。ランプ２ｂから発した光は透明部分１３ｂ２の画
像Ｂを順次照明し、その反射光は、ミラー４ｂで反射し
てスリット５ｂ及び投影レンズ６を通ってフィルム７に
投射される。このようにすれば原稿ｌの各面の照明光が
反対側に透過しないから、原稿ｌの両面の夫々の反射光
だけがフィルム７に写される。すなわち、原稿ｌは走行
方向に関ルて同一位置を同時に照明されないので、原稿
ｌの同一部分の片面の反射光と反対面からの透過光がフ
ィルム７の同一位置に向かうことがない、従って、フィ
ルム上に原稿の表裏の画像が重なって記録されることが
ない、但し、前述した透明部分１３ａ２と１３ｂ２とが
その開口幅に比べて小さな量だけ重なるように設定した
ときも実質的に裏面の画像が殆ど現われないようにする
ことができる。このとき、ミラー４ａとレンズ６からな
る光学系及びミラー４ｂとレンズ６からなる光学系は、
原稿１を含む面に関し、面対称になる関係があるから、
原稿ｌの両面にある像Ａ及びＢはフィルム７の上に、並
列して撮影されることになる。なお、透明部分１３ａ２
及び１３ｂ２はＸ方向にずれているので、照明領域１３
Ａ２及び１３Ｂ２もずれて、フィルム７に写されるタイ
ミングはずれるが、その分撮影領域がずれるので、像Ａ
及びＢは原稿１の表裏面と同等の位置に並んで撮影され
ることになる。
順次照明し、その反射光は、ミラー４ａで反射してスリ
ッ）５ａ及び投影レンズ６を通ってフィルム７に投射さ
れる。ランプ２ｂから発した光は透明部分１３ｂ２の画
像Ｂを順次照明し、その反射光は、ミラー４ｂで反射し
てスリット５ｂ及び投影レンズ６を通ってフィルム７に
投射される。このようにすれば原稿ｌの各面の照明光が
反対側に透過しないから、原稿ｌの両面の夫々の反射光
だけがフィルム７に写される。すなわち、原稿ｌは走行
方向に関ルて同一位置を同時に照明されないので、原稿
ｌの同一部分の片面の反射光と反対面からの透過光がフ
ィルム７の同一位置に向かうことがない、従って、フィ
ルム上に原稿の表裏の画像が重なって記録されることが
ない、但し、前述した透明部分１３ａ２と１３ｂ２とが
その開口幅に比べて小さな量だけ重なるように設定した
ときも実質的に裏面の画像が殆ど現われないようにする
ことができる。このとき、ミラー４ａとレンズ６からな
る光学系及びミラー４ｂとレンズ６からなる光学系は、
原稿１を含む面に関し、面対称になる関係があるから、
原稿ｌの両面にある像Ａ及びＢはフィルム７の上に、並
列して撮影されることになる。なお、透明部分１３ａ２
及び１３ｂ２はＸ方向にずれているので、照明領域１３
Ａ２及び１３Ｂ２もずれて、フィルム７に写されるタイ
ミングはずれるが、その分撮影領域がずれるので、像Ａ
及びＢは原稿１の表裏面と同等の位置に並んで撮影され
ることになる。
第５図・第６図は本発明の他の実施例を示すものである
。
。
同図の実施例では、第３図に示す実施例の場合とランプ
の配置が異なる。第５図の実施例ではランプ２ａ・２ｂ
に近い側に被写体の各面の撮影位置が設けられており、
第６図の実施例ではランプ２ａ・２ｂに遠い側に被写体
の各面の撮影位置が設けられている。このように配置す
ることにより、表裏各面の照明条件が同じとなるので、
表裏の光量の調整を別々に行わなくてもバランスの良い
照明ができる。
の配置が異なる。第５図の実施例ではランプ２ａ・２ｂ
に近い側に被写体の各面の撮影位置が設けられており、
第６図の実施例ではランプ２ａ・２ｂに遠い側に被写体
の各面の撮影位置が設けられている。このように配置す
ることにより、表裏各面の照明条件が同じとなるので、
表裏の光量の調整を別々に行わなくてもバランスの良い
照明ができる。
第７図は本発明の他の実施例で、原稿案内部材として、
透明部材以外のものを用いた場合の例を示している０図
において１５ａｓ １６ａおよび１５ｂ−１６ｂはそれ
ぞれ原稿ｌを搬送するためのキャプスタンローラおよび
ピンチローラを示す。
透明部材以外のものを用いた場合の例を示している０図
において１５ａｓ １６ａおよび１５ｂ−１６ｂはそれ
ぞれ原稿ｌを搬送するためのキャプスタンローラおよび
ピンチローラを示す。
送りローラ間の搬送ガイド１７ａおよび１７ｂは不透明
な材質から成り、夫々に開口部１８ａ＊ １８ｂが設け
られ、それらが互いに重なり合わない位置となっている
。搬送ガイドとして、紙の先端をその通路から外れない
ような大きさと形状にする。
な材質から成り、夫々に開口部１８ａ＊ １８ｂが設け
られ、それらが互いに重なり合わない位置となっている
。搬送ガイドとして、紙の先端をその通路から外れない
ような大きさと形状にする。
以上説明したように１本発明の装置によれば、たとえ原
稿が光を透過し易いものであっても原稿面の反対面から
透過して来る光により原稿の両面の画像情報が重なって
写されることを防止できて、記録画像の品質を向上させ
るという効果を奏するものである。
稿が光を透過し易いものであっても原稿面の反対面から
透過して来る光により原稿の両面の画像情報が重なって
写されることを防止できて、記録画像の品質を向上させ
るという効果を奏するものである。
第１図は本発明を適用可能な輪転式カメラの概略構成図
、第２図は従来の装置の露光部分の概略図、第３図は本
発明を適用した同上図１．第４図は本発明を適用した装
置の撮影原理説明図、第５・６拳７図は本発明を適用し
た他の実施例の図である。 ｌは原稿、２ａ・２ｂは原稿照明ランプ、４ａ・４ｂは
ミラー、５ａ・５ｂはスリット、６は撮影レンズ、７は
フィルム、１３ａ−１３ｂは遮光部分のある原稿案内部
材である。
、第２図は従来の装置の露光部分の概略図、第３図は本
発明を適用した同上図１．第４図は本発明を適用した装
置の撮影原理説明図、第５・６拳７図は本発明を適用し
た他の実施例の図である。 ｌは原稿、２ａ・２ｂは原稿照明ランプ、４ａ・４ｂは
ミラー、５ａ・５ｂはスリット、６は撮影レンズ、７は
フィルム、１３ａ−１３ｂは遮光部分のある原稿案内部
材である。
Claims (1)
- （１）撮影光学系と、被写体書類との位置が相対的に移
動し、該書類の表裏両面を同時に照明し撮影する装置に
於て、 該書類の一面の被撮影範囲と、他面の被撮影範囲の相対
位置とをずらして照明し、 該書類の中心面を含む面に関し面対称の光学系で撮影す
ることを特徴とする撮影装置。 ・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084184A JPS60154243A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 書類の表裏同時撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084184A JPS60154243A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 書類の表裏同時撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154243A true JPS60154243A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11761575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084184A Pending JPS60154243A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 書類の表裏同時撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154243A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069681A (en) * | 1994-11-08 | 2000-05-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Device for image shooting both sides of documents |
| KR200452789Y1 (ko) | 2008-12-31 | 2011-03-21 | 이광경 | 치약 유동방지막 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1084184A patent/JPS60154243A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069681A (en) * | 1994-11-08 | 2000-05-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Device for image shooting both sides of documents |
| US6348962B1 (en) | 1994-11-08 | 2002-02-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Device for image-shooting both sides of documents |
| KR200452789Y1 (ko) | 2008-12-31 | 2011-03-21 | 이광경 | 치약 유동방지막 |
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