JPS60154071A - スクイジ−ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスクイジ−ラバーとこれを把持するホルダーと
を有しスクリーン印刷方法によって物体に印刷するのに
用いられるスクイジ−ヘッドに関する。

ボディ印刷又はパッケージ印刷等と呼ばれる公知のスク
リーン印刷方法において、スクイジー（又はワイパー）
ヘッドはそのホルダーがスクイジ−ラバーの全体の長さ
に亘って延び且つこのスクイジ−ラバーを挾むように隣
接して配置された２つのストリップから成っている。

スクイジ−ラバーの作用縁をスクリーンステンシルに押
圧するために公知のスクイジ−ヘッドでバスクイジ−ラ
バーの弾性を用いている。これはストリップ間のスクイ
ジ−ラバーのクランプ位置をスクイジ−ラバーの作用縁
からある間隔に配置するようにして生ずる。そして作用
縁とクランプ位置との間に存在するラバー拐料は、その
弾性の結果として、作用縁がスクリーンステンシルに適
用されている間作用縁の全体の長さに亘る均一な圧力を
増大する。

上記のような公知のスクイジ−ヘッドでは次の如き欠点
があった。即ち第一に、スクイジ−ラバーの弾性は組立
後減衰して満足な印刷結果に必要な接触圧力を生じさせ
ることができなかった。これは、スクイジ−ラバーを度
々位置換えしなければならず従って、このような構造の
通常の寿命期間を短かくする。更に、第二の欠点は完全
に平坦な印刷面のために誤った印刷結果を生じさせるこ
とである。他方、印刷されるべき物体の印刷面が不規則
であったり、又はその面のある領域が印刷工程中壁厚さ
の異なる結果として変位する場合には印刷像が鮮明でな
くなる欠点があった。

本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を改善したス
クイジ−ヘッドを提供することにある。

かかる目的を達成するため本発明ではホルダーが複数の
隣接して配置されたホルダ一部から成り、スクイジ−ヘ
ッドが物体との接触方向に往復運動するよう互いに独立
して案内され且つある接触力の下に保持されているもの
である。

以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。

図面から明らかなように、本発明に係るスクイジ−ヘッ
ドは平坦なボックス状のハウジング１を備え、このハウ
ジングの前面には取外可能なカバープレート２が取付け
られている。このハウジングの内部にはストリップろが
配置されている。このストリップには後述するスクイジ
ーラバー〇ホルダ一部が数句けられている。このホルダ
一部はストリップ乙に設けられた複数の隣接する孔の中
に挿入された複数のガイドピン４とこれらがガイドピン
の一端に取付けられたクランクヘッド７とから成る。ガ
イドピンの他端にはストッパ例えばナツト手段が設けら
れている。このナツト手段はガイドピンのねじ部に螺合
されたナツト５とロックナツト６とから成る。クランプ
ヘッド７はこの実施例では略矩形状の横断面を有し且つ
ハウジングに設けられたスロットに往復運動するように
案内されている。これらクランプヘッド７はその前面に
クランプスロット８とこのスロットから延びる面取部と
を有している。スロット８にはスクイジ−ラバー９が収
容され、このラバーは図示の実施例では矩形状の横断面
を有している。クランプスロット８は、更に、ガイドピ
ン４の軸線方向即ち接触方向の平面に対しである角度で
傾斜して配置されている。

第２図に示された実施例ではガイドピン４の一端はクラ
ンプヘッド７に設けられた孔の中に挿入されている。ガ
イドピン４をクランプヘッド７に締結することはクロス
ピン１０によって行われる。

ストリップろとクランプへツ±゛７との間には圧縮ばね
１１が設けられている。この圧縮ばねは所定の弾性力を
有し、ガイドピン４の周囲に配置されている。

第６図に示された実施例ではクランプヘッド７は２つの
クランプジョー１６，１４を有し、これらジョーはねじ
１２によって接続され、それらの間にはスクイジ−ラバ
ー９がクランプされている。

第６図の実施例ではガイドピン４にはナツト５と反対側
の端部にねじ付ベグ１５が設げられ、このペグはクラン
プヘッド７のねじ孔１６の中にねじ込まれている。

本発明によれば、スクイジ−ラバーが互いに独立して作
動するホルダ一部に設けられているのでたとえ印刷面が
横方向あるいは縦方向にわん曲していても正確に印刷す
ることができる。又調節可能なストッパによってスクイ
ジ−ラバーの位置が適宜正しく変え得る実益がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るスクイジ−ヘッドの断面図、第２
図は第１図のＨ，−ＩＩ線断面図〜第６図は本発明の他
の実施例を示す断面図である。 １・・・・・ハウジング　６・・・・・ストリップ４・
・・・・・ガイドピン　５・・・・ナツト６・・・・ロ
ックナツト　７・・・・クランプヘッド９・・・・スク
イジ−ラバー 特許出願人　ホルスト・レブハン 代理人弁理士湯浅恭三 （外４茗） 図面の浄書（内容に変更ない ＦＩＧ、　３ 手続補正書 １事件の表示 昭和ｓ’７年特許願第　／ρ？灯　号 ２、発明の名称 スクイジーへ７１゛ ６、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所 ｔ＜Ａ　丞ｔレズト　・　しっ゛１パゾ４代理人 ６、補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１＋　スクイジ−ラバーと該ラバーを把持するホルダ
   ーとを有しスクリーン印刷法によって物体を印刷するの
   に用いられるスクイジ−ヘッドにおいて一前記ホルダー
   は複数の隣接して配置されたホルダ一部分（７，４）を
   備え、該ホルダ一部分は接触方向に往復運動するように
   互いに独立して案内され且つある接触力の下に保持され
   ていることを特徴とするスクイジ−ヘッド。 （２）ホルダ一部が互いに小さな間隔をあけて配置され
   ている特許請求の範囲第１項のスクイジ−ヘッド。 （３）ホルダ一部の移動通路が接触方向で調節可能なス
   トッパによって制限可能である特許請求の範囲第１項又
   は２項のスクイジ−ヘッド。 （４）接触力を生じさせるカシリンダ−が設けられてい
   る特許請求の範囲第１項、第２項又は第３項のスクイジ
   −ヘッド。 （５）接触力を生じさせる圧力ばねが設けられている特
   許請求の範囲第１項、第２項又は第６項のスクイジ−ヘ
   ッド。 （６）各ホルダ一部がスクイジ−ラバーのクランプヘッ
   ド（７）を備えており、該クランプヘッドはスクイジ−
   ヘッドに案内され且つスクイジ−ラバーとは反対側のガ
   イドピン（４）に接続されている前述の特許請求の範囲
   のいずれかのスクイジ−ヘッド。 （７）ストッパがガイドピン（４）のねじ部に螺合され
   たナツト（５）とロックナツト（６）とから形成されて
   いる特許請求の範囲第６項および第６項のスクイジ−ヘ
   ッド。 （８）　ガイドピン（４）の一端がクランプヘッド（７
   ）の孔の中に挿入され且つクロスピン（１０）によって
   保持されている特許請求の範囲第４項のスクイジ−ヘッ
   ド。 （９）ホルダ一部（４，７）がスクイジ−ラバー（９）
   のクランプスロット（８）を有する特許請求の範囲第１
   項のスクイジ−ヘッド。 （１０）クランプスロット（８）が２つの保合的に調節
   可能なりランプジョー（１３，１４）から形成されてい
   る特許請求の範囲第９項のスクイジ−ヘッド。 （１１）　クランプスロット（８）がスクイジ−ラバー
   （９）の幅より僅かに小さい幅を有する溝から形成され
   ている特許請求の範囲第９項のスクイジ−ヘッド。 ０２１　クランプスロット（８）が接触方向に対しであ
   る角度で傾斜されている特許請求の範囲第９項、第１０
   項又は第１１項のスクイジ−ヘッド。