JPS60153858A - 着衣温度調整装置 - Google Patents

着衣温度調整装置

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Publication number
JPS60153858A
JPS60153858A JP59010584A JP1058484A JPS60153858A JP S60153858 A JPS60153858 A JP S60153858A JP 59010584 A JP59010584 A JP 59010584A JP 1058484 A JP1058484 A JP 1058484A JP S60153858 A JPS60153858 A JP S60153858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
temperature
conductor
clothing
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP59010584A
Other languages
English (en)
Inventor
義則 西野
昌彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP59010584A priority Critical patent/JPS60153858A/ja
Publication of JPS60153858A publication Critical patent/JPS60153858A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は着衣温度調整装置に関する。従来、寒冷地で高
熱作業(たとえば高炉作業)をしなければならない場合
や、反対に高温地で冷温作業(たとえば冷凍庫内での作
業)をおこなう場合には。
作業員は耐寒服と耐熱服の両刀を用意し1作業にあわせ
て着換える必要があり、この着換えがわずられしいと共
に着換えの際の体温変化により体調が狂いやすく、健康
を害するおそれがある。
そこで本発明はかかる問題点を解消した着衣温度調整装
置を提供するものであって、その特徴とするところは1
着衣に可撓性および冷却されると収縮する性質を有する
導電性パイプを配設し、該パイプ内に導体を挿通し、該
導体とパイプ内周面との間に適当間隔ごとに流通穴を有
する非導電性スペーサを配設し、上記パイプ内に冷媒を
供給するための開閉弁付き冷媒供給器を設け1着衣に設
けた温度センサからの入力信号に基づいて上記開閉弁を
適宜に開閉する温度制御器を設け、パイプと導線との間
に電流を流がすバッテリを設けたことにある。かかる構
成によれば、低温所で作業する場合には、その低温によ
りパイプが収縮して導体と接触し1その導体とパイプと
の間にバッテリにより電流が流れ、接触抵抗によって発
熱し、その熱は着衣を看ている作業員を暖める。また反
対に高温所で作業する場合には、スペーサにより導体と
パイプとの間に一定の間隔が形成され、冷媒供給器の元
栓を開放すると、冷媒がパイプと導体との間の間隙内に
入って着衣を着ている作業員を冷やす。また着衣の温度
は温度センサにより検出され、その検出値に基づいて温
度制御器により冷媒供給器の開閉弁が適宜に開閉させら
れ、冷却温度が一定に保たれる。したがって寒冷地で高
熱作業をする場合や高温地で冷温作業をする場合でも。
−着の着衣で対応することができ1着換える必要がなく
1着換えの際の体温変化にまり体調が狂うということは
ない。作業員は健康を容易に維持することができる。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。(2
)は着衣であって2次のものから構成されている。(υ
は多数の穴(2)を有する表ゴム層、(3)は該表ゴム
層(1)の裏面に配設されたアルミニウム層であって、
凹凸状に形成されると共にその凸部(8A)が表ゴム層
(1)lこ接着剤(4]により接着されかつ多数の穴(
5)を有している。(6)はアルミニウム層(3)の裏
面に配設されると共にその凸部(6A)がアルミニウム
層(3)の凸部(8A)に接着剤(7)により接着され
た。
たとえばゼラチンとかポバール(ポリビニルアルコール
)などからなる吸湿伸長層であって、乾燥状態では第8
図に示すごとくアルミニウム層(3)の裏面に密着し、
高湿状態では吸湿して伸長し、第4図に示すごとく、そ
の凹部(6B)がアルミニウム層(3)の凹部(8B)
から離間させられるものである。
(8)は吸湿伸長層(6)に多数形成された穴であって
、”アルミニウム層(3)の穴(5)とは位置ずれして
いる。
(9)は吸湿伸長層(6)の裏面に配設されると共に多
数の穴Q1を有する裏ゴム層、0ηは該裏ゴム層(9)
の裏面に配設された毛屑であって、裏ゴム層(9)に貼
着された布地部(11A)と、基端が布地部(IIA)
に固着されたポリエステル、アクリルなどからなる起毛
部(lIB)とから構成されている。(財)は裏ゴム層
(9)と吸湿伸長層(6)との間の間隙内に充填された
綿である。a◆は裏ゴム層19Jと吸湿伸長層(6)と
の間において着衣(2)の胴部全体に配設された導電性
バイブ(たとえばカーボンなどの導電物質を含んだパイ
プ)であって、可撓性および冷却されると収縮する性質
を有し、適所に冷媒放出口を形成しである。なお腕部お
よびズボンにもパイプa◆を配設してもよい。QQはパ
イプ内1ζ挿通された銅線などの導体、Qηは導体σQ
とパイプ04の内周面との間に適当開隔ごとに配設され
た非導電性スペーサであって、流通穴(図示せず)を有
する。(7)はパイプ041内に冷媒(たとえば炭酸ガ
スなどの低温不活性ガス)を供給するための冷媒供給ボ
ンベ、 Qlは着衣(4)に設けた温度センサ、cOは
パイプσ→のボンベ(ト)近くに介在させた開閉弁(図
示せず)を制御する温度制御器であって、温度センサQ
lからの入力信号に基づいて上記開閉弁を適宜に開閉す
るものである。?ηはボンベ(至)の元栓、@はバッテ
リであって、その各端子はパイプα4と導線(至)とに
それぞれ接続されている。(ホ)はベルト■付き携帯ケ
ースであって、その中にはバッテリ(イ)、ボンベ(財
)および温度制御器(1)などを入れである。
上記構成において、たとえば寒冷地で高熱作業をする場
合には、作業前に作業員が着衣(5)を着て。
腰にベルト(ハ)を掛け、バッテリ(イ)のスイッチを
入れる。すると第8図に示すごとく冷気によりパイプQ
4が収縮して導体cmに密着していることから。
その導体Q・とパイプQQ間に電流が流れ、接触抵抗に
より発熱し、その熱により作業員が暖められる。
−万、着衣囚は冷気により乾燥しているので、吸湿伸長
層(6)はアルミニウム層(3)に密着している。
したがって、表ゴム層(υの穴(2)から服地内に入っ
た冷気はアルミニウム層(3)と吸湿伸長層(6)によ
り阻止され、それ以上服地内に入り込むことはない。
したがって作業員は毛mαηと綿亜の断熱効果により保
温され、かつ体表面から蒸発する水分は綿四に吸収され
る。着衣^円の温度が所定値より高くなると、パイプ(
ロ)が熱膨張して導線四から離れ。
発熱が押えられる◎ 次に作業員が高熱作業を開始するときは1元栓?Vを開
放する。するとボンベ(ト)から冷媒がパイプQC内に
噴出し1作業員を冷やす。−万、高熱作業によって生じ
る汗などの水分を吸湿伸長層(6)が吸収して伸長し、
第4図に示すごと(アルミニウム層(3)と吸湿伸長層
(6)とめ間に間隙(財)が生じ、その間隙時を通じて
アルミニウム層(3)の穴(5)と吸湿伸長層(6)の
穴(8)とが連通し、作業服内の熱がその穴(5) [
8)および間隙肋を介して服地内を通過し、外部へ逃げ
るので、作業員の身体の冷却を促進する・ま1ここの間
、温度センサ叫により着衣(A)門の温度が検出され、
その検出信号は温度制御器(イ)内に入力される。そし
て着衣(8)内の温度が下限設定温度よりも低くなると
、温度制御器(イ)により開閉弁が閉じられ、冷媒の供
給を停止する。したがって着衣穴の温度低下が押えられ
る。次に着衣(8)内の温度が上限設定温度より高くな
ると、それを検出する温度センサa1からの入力信号を
受ける温度制御器(4)により開閉弁が開けられ、再び
冷媒がパイプσ・ρ内に噴出し、冷却する。したがって
着衣(8)は常に一定の温度範囲内で冷やされる。
以上述べたごとく本発明によれば、低温所で作業する場
合には、その低温によりパイプが収縮して導体と接触し
、その導体とパイプとの間にバッテリにより電流が流れ
、接触抵抗によって発熱し・その熱は着衣を着ている作
業員を暖める。また反対に高温所で作業する場合には、
スペーサにより導体とパイプとの間に一定の間隔が形成
され、冷媒供給器の元栓を開放すると、冷媒がパイプと
導体との間の間隙内に入って着衣を着ている作業員を冷
やす。また着衣の温度は温度センサにより検出され、そ
の検出値に基づいて温度制御器にまり冷媒供給器の開閉
弁が適宜に開閉させられ、冷却温度が一定に保たれる。
したがって寒冷地で高熱作業をする場合や高温地で冷温
作業をする場合でも、−着の着衣で対応することができ
、#換える必要がなく1着換えの際の体温変化により体
調が狂うということはない。作業員は健康を容易に維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は全体の概略説明
図、第2図は温度調整装置の斜視図、第3図は着衣の保
温状態の縦断面図、第4図は着衣の冷却状態の縦断面図
である。 α脣・・・パイプ、QQ・・導体、 074・・・スペ
ーサ、(7)・・・冷媒供給ボンベ、α9・・・温度セ
ンサ、(1)・・・温度制御器。 e!・・・バッテリ、(2)・・・着衣代理人 森本義
弘 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 着衣に可撓性および冷却されると収縮する性質を
    有する導電性パイプを配設し、該パイプ内に導体を挿通
    し、該導体とパイプ内周面との間に適当間隔ごとに流通
    穴を有する非導電性スペーサを配設し、上記パイプ内に
    冷媒を供給するための開閉弁付き冷媒供給器を設け1着
    衣に設けた温度センサからの入力信号に基づいて上記開
    閉弁を適宜に開閉する温度制御器を設け1パイプと導線
    との間に電流を流がすバッテリを設けたことを特徴とす
    る着衣温度調整装置0
JP59010584A 1984-01-23 1984-01-23 着衣温度調整装置 Pending JPS60153858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59010584A JPS60153858A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 着衣温度調整装置

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JPS60153858A true JPS60153858A (ja) 1985-08-13

Family

ID=11754292

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59010584A Pending JPS60153858A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 着衣温度調整装置

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JP (1) JPS60153858A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63189757A (ja) * 1987-02-02 1988-08-05 太産工業株式会社 ク−ルス−ツの冷却ユニツト
JP2002119530A (ja) * 2000-10-19 2002-04-23 Shigematsu Works Co Ltd 冷却パッド及びこれを用いた身体局部冷却方法
JP2008544805A (ja) * 2005-07-05 2008-12-11 ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド 携帯型治療用冷却システム

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JP2002119530A (ja) * 2000-10-19 2002-04-23 Shigematsu Works Co Ltd 冷却パッド及びこれを用いた身体局部冷却方法
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