JPS6015370B2 - 濾布固定式フイルタ−プレスの原液供給構造 - Google Patents

濾布固定式フイルタ−プレスの原液供給構造

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JPS6015370B2
JPS6015370B2 JP57204345A JP20434582A JPS6015370B2 JP S6015370 B2 JPS6015370 B2 JP S6015370B2 JP 57204345 A JP57204345 A JP 57204345A JP 20434582 A JP20434582 A JP 20434582A JP S6015370 B2 JPS6015370 B2 JP S6015370B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は、炉布の上端を炉板の上方に吊支持し、炉布の
一部を炉板側に止着した所謂炉布固定式フィルタープレ
スにおいて炉板間の一対の炉布間に原液を供給する原液
供給構造に関するものである。
例えば、実公昭38一21094号公報には、炉板の両
面に吊掛けた炉布どうしを、炉板の原液孔内で連結して
炉布の原液供給孔を形成するとともに、炉板の原液孔部
で炉布を止着した構造が開示されている。
また、持公昭39−20697号公報には、原液孔を有
する取付金具で炉布の原液孔部を炉板の原液孔部に縦付
け固定する構造が開示されており、さらに、実公昭45
−20384号公報や同45−13027号公報には、
炉板の締付け枕態で、炉布の取付金具を相互に当接させ
るとともに、両取付金具間に原液分配用の溝を設けた構
造が開示されている。
上記のように、従来の炉布固定構造では、炉布が炉板の
原液孔部に止着された構造であるため、炉布の上端部を
炉布吊榛を用いて弾性的に支持し、フィルタープレスの
開板(開枠)時に、炉布吊棒に振動を与えて炉布を振動
させても、この炉布の振動は、原液孔部より下側の部分
には伝達されない。
このため、粘着性の強い炉澄ケーキでは、炉布の振動に
よって上半部は炉布からはく離して落下回収することが
できるものの、下半部は炉布の振動がないことから一部
は自重で落下しても炉布表面には炉溝が付着したままは
く離せず、炉過性能を低下させる問題があった。また、
従来においては、炉板の厚さやその縦付代が変更された
場合、原液供給板の厚みをそれに応じて変更しなければ
ならず、かかる変更に要する作業量は膨大であるといっ
た問題もあった。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、
フィルタープレスの開枠時には炉布の全面にわたって炉
笹のは〈離に有効な振動を与えることができ、しかも炉
板の厚みや縦付代の変更に際して原液供給板の交換を必
要としない原液供給構造を提供することを基本的な目的
としている。このため、本発明においては、炉板の原液
供給孔部に着脱可能に装着する押し合い部材と、炉布の
原液開口部に止着する原液供給板とによって原液供給構
造を構成する。押し合い部材は、炉板の原液供給孔に着
脱可能に鉄合する環状部と環状部の端面から互いにほぼ
等角度間隔をおいて藤平行に突出する複数の柱状部とか
らなり、相隣る炉板間において押し合い部材は、相互の
柱状部の位相を異ならせて装着されており、相隣る押し
合い部材は柱状部が軸万向に互いに鉄め合い可能となっ
ている。
また、炉布に止着する原液供給板は押し合い部村の外径
より若干大径の内径を有するリング状の板材よりなり、
この板材には、相隣る炉板に装着した押し合い都村の柱
状部端面を当止める当止め部を形成している。
したがって、炉板を相互に縦付けた状態では、押し合い
部材の柱状部が相互に組合さった状態で対向する原液供
給板の当止め部に当止めされ、相対向する原液供給板間
には、原液を一対の炉布間に供給する間隔が保持される
一方、相隣る炉板が相互に開かれた状態で、炉布が炉板
から離れるように張られると、炉布の原液供給板は押し
合い都材の柱状部から外れ、その結果、炉布はその全面
が振動可能となるのである。
なお、本発明において、炉板なる語は、通常の炉板のほ
か、所謂圧搾炉板を含み、通常の炉板と圧搾炉板を交互
に配列したフィルタープレスや圧搾炉板のみで構成する
フィルタープレスにも本発明を適用することができる。
また、炉布固定式なる語は、炉布走行式なる語に対比し
て使用するものであって、炉布の有効作用面は炉板に対
して上下方向に走行されることなく、振動はするが炉板
に対して実質的には固定された型式のものを意味する。
以下、図示の実施例について本発明をより具体的に説明
する。第1図において、1は親板2を支持するとともに
原液供給管3および炉液回収管4を取付けた前部スタン
ド、5は可動板6の背部中央にプランジヤ先端を連結し
た縦付用油圧シリンダ7を支持した後部スタンド、8,
・…・・・・・・・・・・・,8は前、後部スタンド1
,5間の両側部に夫々渡した一対の側ビーム9,9上に
両側一対の把手が懸架され、フィルタープレスの前後方
向に平行移動可能な炉板である。
上記各炉板8は、可動板6の前進によって、親0板2と
可動板6との間で相互に縦付けられると、相隣る炉板8
,8との間に、一対の炉布10−1,10一2によって
包囲された炉室を形成し、炉室内に圧入されてくる原液
を炉過して炉澄を炉室内に捕獲して次第に炉澄ケーキに
生成し、炉液夕は炉液回収管4に集めて回収する。
1回の炉過が終了すると、可動板6が後退され、図示の
例では、可動板6の側から順次に炉板8が、具体的には
図示しないが周知の関枠機構によって関枠され、炉澄ケ
ーキの回収を行なう。
0 第1図および第2図に示すように、相隣る炉板8.
8間の一対の炉布10一1,10−2は、上端が炉布吊
棒11に吊掛け支持され、下端は炉布係止棒12によっ
て炉板8の下部に止着されている。
タ 上記炉布吊棒11は、相隣る炉板8,8の各側部の
上部に各下端がヒンジ結合され、各上端が相互に開閉自
在にヒンジ結合された一対のコンパス状リンク13一1
,13一2の上端ヒンジピン14に上端を掛止めたコイ
ルスプリング15,150によって弾性的に吊持ちされ
ている。
上記一対のIJンク13−1,13一2の中間部には、
短尺のりンク16,16の一端をヒンジ支持し、両側一
対のリンク16,16間には炉布張り樟17を支持して
、第1図に示すように、相隣夕る炉板8,8が相互に開
かれたときには、前後一対の炉布張り樺17,17によ
って、炉布吊棒11と各炉布係止榛12との間の各炉布
10一1,10−2を引張って必要な張りを与える。
そして、前、後部スタンド1,5の上部間に橋0架した
上部レール18,18に沿って走行する炉布振動装置1
9が、炉布吊榛11の直上に位置して、打撃用ピストン
20を作動して沢布吊棒11に打撃を与えると、炉布吊
棒11が大きく上下方向に振動し、この炉板吊棒11の
振動に伴なつて一対の炉布10−1,10一2は、緩み
と張りを交返に繰返して、開枠時に自然落下せずに付着
していた炉総をはく雛落下させる。
次に、第3図、第4図、第5図について、本発明に係る
原液供給構造を説明する。
第3図に示すように、相隣る炉板8,8間の相対向する
一対の炉布10−1,10−2間に原液を供給する構造
は、一対の炉板8,8の原液供給孔21,21を形成す
るパッキング22,22の内周部に着脱自在に鉄着した
第1、第2の押し合い部材23,24と、一対の炉布1
0一1,10−2の各原液関口25の周辺部に止着した
第1、第2原液供給板26,27とによって基本的に礎
成している。
上記第1、第2押し合い部材23,24は、基本的には
同一の構造を有しており、夫々、パッキング22の内周
に競合される環状部23a,24aと、環状部23a,
24aの両端面から夫々軸方向、即ち炉板8の厚み方向
に原液供孫旨孔2hの両側から突出する複数の柱状部2
3b,・・・・・・…・・・…,23b、24b,……
………,24bとからなり、複数の柱状部23b,……
………,23b、24b,・・・………・・・,24b
は環状部23a,24aの周方向に沿って例えば90o
の角度間隔で形成されている。
これら第1、第2押し合い部材23,24は、炉板8,
8の緒付時において両方の柱状部23b,……………,
23bと24b,……………24bとが相互に軸方向に
干渉しないように、位相を異ならせて各パッキング22
に鞍合し、図示の如く、両方の柱状部23b,・・・・
・・・・…・・・・,23b、24b,・・・・…・・
・・…・,24bが相互に鉄合しうるようにしている。
一方、第1、第2原液供給板26,27は炉板8,8の
締付時に夫々第1、第2押し合い都材23,24の柱状
部23b,・・・・・・・・・・・・・・・,23b、
24b,・…・・・・・…・・・24bもこ干渉を生ず
ることないこ鉄合しうるように、第1、第2押し合い部
材23,24の外径より適当に大きな内径を有するリン
グ状の板材によって夫々形成するとともに、第1原液供
給板26の内周部には、第2押し合い部材24の柱状部
24b,・……・・・・・…,24めを軸方向に当止め
る内向きの当止め部26a,・・・・・・・・・・・・
,26aを、また第2原液供V給板27の内周部には、
第1押し合い部材23の柱状部23b,・・・・・・・
・・・・・・・・,23bを麹方向に当止める内向きの
当止め部27a,……………,27aを夫々設けた構造
を有する。したがって、第3図に示すように、炉板8,
8の縦付状態では、第1、第2押し合い都材23,24
の柱状部23b,……………2‐3b、24b,・・・
・・・・・・・・・・・・,24bとが軸方向に干渉を
生ずることなく相互に絞まり合って第1押し合い部村2
3の柱状部23b,・・・・・・・・・・・・・・・,
23bは第2原液供給板27の当止め部27a,・・…
・・・・…・・・27aに、第2押し合い都村24の柱
状部24b,・・・・・・・・・・・・・・・,24b
は第1原液供給板26の当止め部26a,……・・・・
・・…,26aに各々当止められ、第1、第2原液供給
板26,27の間に所定の開陳dが確保される。
そして、炉板8の原液供給孔21を通して供給される原
液の一部は、第1、第2原液供給板26,27間の間隔
dによって形成される原液供給路28から、一対の炉板
8,8間の一対の炉布10−1,10一2によって包囲
された炉室29に分配供給される。
かかる構造では、炉板8の厚みの変更や、綿付代の変更
もしくは変化に対しては、炉布10−夕 1,10−2
の原液供給板26,27の交換を必要とせず、単に、第
1、第2押し合い部材23,24を交換すれば足りる。
また、前述したように、フィルタープレスの関枠時には
、相隣る炉板8,8が相互に開かれ、第0 1図に示す
ように、淀布張り樺17,17によって一対の炉布10
一1,10一2が炉板8,8から離間するように張られ
るにしたがって、第1、第2原液供給板26,27は第
1、第2押し合い部材23,24から抜脱して炉布10
ーー,10夕−2をその全面に渡って振動可能な状態に
する。このため、炉布吊樺11を介して炉布10−1,
10−2に振動が与えられると、炉布10一1,10一
2は緩みと張りとを交互に繰返し、自然落下せずに炉布
10−1,10一2に付着してひいた炉澄を確実には〈
離させることができる。なお、第6図および第7図に夫
々示すように、第1、第2原液供給板26,27の炉布
10−1,10−2への止着方法としては、皿頭ボルト
29を用いて炉布10−1,10一2に第1、第2原液
供給板26,27の裏面側を直接に止着するようにして
もよく、また、髪当てリング30と皿頭ボルト31を用
いて炉布10一1,10−2を裏当てリング30と、第
1、第2原液供給板26,27の間に侠持した状態で、
第1、第2原液供V給板26,27を炉布10.−1,
10一2に止着するようにしてもよい。後者の場合には
、第1、第2原液供給板26,27の厚みを、裏当てリ
ング30の厚み分だけ薄くすることが好ましい。上記の
実施例では、一対の炉板8,8間に一対の炉布10−1
,10−2を吊支持する構成としたが、第8図に示すよ
うに、炉布吊綾11に1枚の炉板6の両面をカバーする
一対の炉布10′−1,10′−2を吊支持し、炉布吊
綾11をコイルスプリング15で‘まね遂げピン14′
に弾性振動可能に支持し、炉布係止棒12,12で一対
の炉布10′−1,10′一2の下端を係止するように
してもよい。
この吊掛構造では、炉布吊棒11に振動が与えられ、こ
れに伴なつて一対の炉布10′一1.10′−2が振動
すると、この振動に応じて原液供給板26,27が押し
合い都材23,24から自然に外れて、以後良好な炉布
の振動を与えることができる。
また、炉布10−1,10一2又は10′一1,10′
−2の振動を有効に行なわせるためには、第9図に示す
ように、炉布係止榛12,12を、取付ブラケツト32
に設けた一対の鮫合鑓33,33に俵合して上下方向に
振動可能に支持することが好ましい。
なお、図中、34は、止めボルト35,35により取付
ブラケット32の下部に固定される止め金具で、この止
め金具34の着脱又はボルト35をゆるめることによっ
て金具34を下げて沢布係止棒12,12を出し入れす
るようにしている。
以上の実施例では、炉布の下端の係止綾12の振幅およ
び炉布の位置決めを行なうようにしたが、第10図や第
11図に示すような炉布10の吊掛構造において、炉布
上端の炉布吊綾11に対して第12図に示すような振幅
規制装置40を設け、炉布吊榛1 1の上、下勿ヒ点を
調整可能に設定するようにしてもよい。即ち、第12図
に示すように、振幅規制装置40は、相対的に藤方向に
変位可能な外筒41と内筒42との間にコイルスプリン
グ43を巻菱し、コイルスプリング43の上端は内筒4
2の上端フランジ42aで受合い、下端は外筒41の下
部外周に螺合したバネ受け筒44の内向きフランジ44
aで受合った構造を有し、外筒41の上端から上向きに
突設した連結用ブラケット45は、ヒンジピン14(第
1図参照)又はばね掛けピン14′にナット46によっ
て固定する一方、内筒42の下部に設けたねじ穴42b
には、連結用ボルト47を螺合し、該ボルト47の高さ
を調節したうえでナット48により固定し、このボルト
47の下端に取付金具49を取付けて取付金具49によ
り炉布吊棒11の端部を支持したものである。
この場合、炉布吊棒11の上死点は、内筒42の上端フ
ランジ42aの外筒41の上端面への当援によって決定
され、下死点はコイルスプリング43の最大圧縮量と連
結用ボルト47の固定位置によって決定される。なお、
第10図の炉布吊籍構造では、一対の炉布10−1,1
0−2の11ハ”字形状の張りを与えるため、炉布係止
榛12は最澄50,50を設けた取付ブラケット51に
よって支持するようにしている。また、第11図の炉布
吊掛構造では、炉布係止棒12はフリーとすることがで
きる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、炉板
の額縁間の緒付けと同等に炉板原液穴部の縦付けを行な
うことができ、縦付代の変化や炉板の厚みの変更に対し
ては、押し合い都材の交換で対処することができ、また
フィルタープレスの関枠時には、炉布を原液供給板を含
めて振動させることができ、炉澄を良好にはく離回収す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−実施例にかかる炉布固定式フィルタ
ープレスの関枠状態を示す−部破断側面図、第2図は第
1図に示した炉板の正面図、第3図は本発明の一実施例
にかかる原液供給構造を示す一対の炉板の要部垂直断面
図、第4図、第5図は夫々第3図のW−W線、V−V線
方向の断面説明図、第6図、第7図は夫々炉布への原液
供給板の止着構造を示す原液供給板の要部断面図、第8
図は炉布の吊鶏構造の他の例を示す炉板の垂直断面図、
第9図は炉布係止棒の取付構造を示す取付ブラケットの
正面図、第10図、第11図は炉布吊掛支持構造の他の
例を夫々示す姿部垂直断面側面図、第12図は第10図
、第11図に示した振幅規制装置の拡大垂直断面図であ
る。 8,8……炉板、10−1,10−2……炉布、21・
・・・・・原液供給孔、23,24・・・・・・押し合
い部材、23a,23a・・・・・・環状部、23b,
・・・・・・・・・・・・・・・,23b、24b,・
・・・・・・・・・・・・・・,24b・・・・・・柱
状部、25・・・・・・原液関口、26,27・・・・
・・原液供給板、26a,・・・・・…・・・・・・・
,26a、27a’・….・・.・・.・・.・,27
a・・・・・・当止め部。 第1図第2図 第11図 第12図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 濾板の原液供給孔に着脱可能に嵌合する環状部と該
    環状部の端面から互いにほぼ等角度間隔をおいて軸平行
    に突出する複数の柱状部とからなる押し合い部材を備え
    、かつ相隣る濾板間における一対の押し合い部材は、相
    互に柱状部の位相を異ならせて柱状部が軸方向に互いに
    嵌め合い可能の状態で装置されると共に、該押し合い部
    材の外径より若干大径の内径を有して濾布に止着するリ
    ング状の原液供給板には、相隣る濾板に装着した押し合
    い部材の柱状部端面を当止める当止め部を形成して、
    濾板を相互に締付けた状態では、押し合い部材の柱状部
    が相互に組合さつた状態で対向する原液供給板の当止め
    部に当止めされて、相対向する原液供給板間には、原液
    を一対の濾布間に供給する間隔が保持される一方、相隣
    る濾板が相互に開かれた状態では、濾布が濾板から離れ
    るように張られると、濾布の原液供給板は押し合い部材
    の柱状部から外れるようにしたことを特徴とする濾布固
    定式フイルタープレスの原液供給構造。
JP57204345A 1982-11-19 1982-11-19 濾布固定式フイルタ−プレスの原液供給構造 Expired JPS6015370B2 (ja)

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