JPS60153640A - 積分型ad変換器 - Google Patents

積分型ad変換器

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JPS60153640A
JPS60153640A JP1086584A JP1086584A JPS60153640A JP S60153640 A JPS60153640 A JP S60153640A JP 1086584 A JP1086584 A JP 1086584A JP 1086584 A JP1086584 A JP 1086584A JP S60153640 A JPS60153640 A JP S60153640A
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time
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switch
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SANTETSUKU KK
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/50Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
    • H03M1/52Input signal integrated with linear return to datum

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は高精度でアナログ電圧をデジタルデータに変換
するための積分型AD変換器に関するものである。
従来技術とその問題点 比較的低速で高精度にAD変換を行うAD変換器として
は二重積分型のAD変換器が広く用いられている。二重
積分型AD変換器は入力電圧を積分器によって所定時間
積分した後、入力電圧とは逆極性の基準電源によって積
分を開始してから積分器出力が所定レベルに達するまで
の時間だけゲート回路を開放し、その間の積分時間だけ
クロック信号のパルス数を計数することによってADi
換を行うものである。この二重積分型AD変換器では入
力信号と基準電圧が同じコンデンサを用いた積分器によ
って積分されるので、積分コンデンサや入力抵抗の値が
安定であれば変換精度に影響を及ぼさず、又入力電圧の
積分時間をクロック信号を分周して得るようにすればク
ロック信号の周波数自体は測定精度に影響を及ぼさない
という特徴がある。更に入力電圧の積分時間を電源周期
の整数倍に選ぶことによりノーマルモードノイズをよく
除去できるという優れた特性があって広く用いられてい
る。しかしながらこのような二重積分型AD変換器の場
合には積分器のオフセントに基づく測定誤差を除くこと
ができないという問題点があったふそこでこの誤差を除
くためにいくつかの方法が提案されており、それらはア
ナログ方式とデジタル方式に分類することができる。
第1図はアナログ方式によってオフセットエラーを軽減
するようにしたオートゼロ回路を設けた二重積分型AD
変換器の基本構成を示す回路図である。本図においてア
ナログスイッチSL、S2及びS3は積分器4に与えら
れる反転入力を入カ電圧Vi、基準電圧V refを有
する基準電圧源5及び接地側に夫々切換えるものであっ
て、このうちいずれかが入力抵抗R6を介して積分器4
の反転入力端に接続される。積分器4は入出力端間に積
分コンデンサC7が接続され、その非反転入力端はコン
デンサC8を介して接地されている。積分器4の出力は
コンパレータ9に与えられ、コンパレータ9の出力はア
ナログスイッチSIOを介して積分器4の非反転入力端
に与えられると共に、コントロールロジック回路11に
与えられる。コントロールロジック回路11はこれらの
スイッチSl、32.33及びS10を制御すると共に
、コンパレータ9の出力に基づいてゲート信号を形成し
てカウンタ12に与える。カウンタ12はクロック信号
を計数するものであって、その出力をランチ回路13に
与えてAD変換信号とする。このAD変換器は第2図に
各部の波形図を示すように初期状態の時刻10にスイッ
チS3及びS10をオンとする。そうすればコンパレー
タ9の出力が積分器4の非反転入力端に接続されるので
、全体として増幅率1のバンファアンプとなり積分器4
の入力インピーダンスは極めて高く入力抵抗R6には演
算増幅器の入力バイアス電流程度の微少な電流しか流れ
ず、その一端がスイッチS3によって接地されているた
め入力端も零ボルトとなる。
一方積分器4の演算増幅器のオフセント電圧をVosと
すると、非反転入力端の電圧はコンパレータ9の出力に
よりて補正用コンデンサC8に充電されて一定時間後に
は−Vosとなる。次に時刻t1において通常の二重積
分AD変換器と同様にスイッチS1を閉成して積分器4
によって入力電圧Viを一定時間積分する。そうすれば
第2図(alに実線で示すように積分器4の出力が入力
電圧Viに対応した傾斜で低下し、所定時間の経過後の
時刻t2にコントロールロジック11はスイッチS1を
閉成しスイッチS2を開放する。そうすれば積分器4の
反転入力端に入力電圧Vi とは逆極)蛋の基準電圧V
 refの基準電圧源5が接続されるので、積分器4の
出力は基準電圧Vrefに対応した逆方向の傾斜によっ
て上昇し、所定のレベルに達する時刻t3にコンパレー
タ9が出力を出してコントロールロジック回路11に信
号を与える。この時刻t2〜t3の時間がカウンタ12
によって測定されており、その終了時の計数値がランチ
回路13によってAD変換値として保持される。このよ
うなオートゼロ方式の二重積分回路では入力電圧の積分
時に非反転入力端子に与えられる電圧は、補正用コンデ
ンサC8の電圧よりもVosだけ高いので積分器のオフ
セットが打消されたこととなる。このようにIAD変換
サイクル中にオフセント電圧は補正用コンデンサC8に
一時保持されており、入力電圧の積分時にはそのオフセ
ット電圧が打消された状態で積分が行われるので、入力
オフセントを除くことが可能となる。しかしながらアナ
ログ的にコンデンサによってオフセント電圧をボールド
しているのでホールド回路特有のドループが存在し、コ
ンデンサC8のオフセット電圧が徐々に放電してしまい
反転入力端子の電圧を完全に零ポル1−に保つことはむ
ずかしいという欠点があった。
又第2図(a)に示すように入力電圧積分時にスイッチ
の切換え時等のスパイクノイズがあれば、破線で示すよ
うにその積分値が異なることとなりスパイクノイズは直
接積分器の出力に誤差となって表れる。このようなスパ
イクノイズによる誤差はアナログ方式の二重積分AD変
換器では除くことができないという問題点があった。
一方積分器のオフセントによる誤差を除くためにデジタ
ル方式によってオフセットエラーを軽減したAD変換器
も提案されている。第3図はこのようなAI)変換器の
一例を示す回路図である。本図において第1図と同一部
分には間−符号を付している。このAD変換器では基準
電圧源は夫々2V refの電圧を有し直列に接続され
た二つの基準電圧源5a、5bとして構成されており、
その中点は積分器4の非反転入力端子に接続される。又
積分器4のコンデンサC7を短絡するためのスイッチS
15が設けられており、これはコントロールロジック回
路16によって制御される。又コンパレーク9の出力は
コントロールロジック回路16にのみ与えられている。
このような構成を有する積分型AD変換器において、動
作時にはまず最初に積分器4のコンデンサC7を短絡す
るスイッチS15をオンとする。そうすればコンデンサ
C7に充電されている電荷が放電されると同時に積分器
4はバンファアンプとなり、その出力電圧は非反転入力
端子に接続されている基準電圧源5bの電圧′AVre
fにほぼ等しくなる。そしてその後時刻t4にスイッチ
S2をオンとすれば積分器4の反転入力端には基準電圧
源5a、5bの合計電圧V refが与えられることと
なり、積分器4の出力はコンパレータ9のコンパレート
レベルにまで低下し、第4図(blに示すようにコンパ
レータ9が出力を出した時刻t5にコントロールロジッ
ク回路16はスイッチS3をオンとして積分器4の反転
入力端子を接地する。そうすれば積分器4にはオフ゛セ
ットを含む非反転入力端子の基準電圧%Vrefとオフ
セント電圧VosO値が与えられその電圧によらて積分
される。そしてこの積分時間は一定時間KT秒と定めら
れており、KT秒後の時刻t6には放電サイクルに移る
。この放電サイクルではスイッチS2をオンとし、積分
器4の反転入力端子に基準電圧V refを接続しコン
パレータ9のコンパレートレベルに到る時刻t7まで逆
方向に積分する。そうすればオフセント電圧Vosがな
ければ時刻t5〜t6までの位相PHIとt6〜t7ま
での位相PH2とは同一であるが、第4図(a)に破線
で示すようにオフセットがある場合には時刻t7はnT
だけずれた長い積分時間となる。こ−こで位相P111
での積分器出力はΔ■、は でありPH2での積分器出力は 一−Δ■、−・−−−−−(2) となる。そしてこれらの式より Vos が得られる。さて時刻t7においてコンパレータ9の出
力が反転するとスイッチ31をオンとして入力電圧Vi
を積分する。この積分の終了時間は時刻t6から3KT
に定められており、位相P113における入力電圧Vi
の積分時間は位相P)12の時間、即ちオフセット電圧
によって変化して(2に−n)Tとなる。そして時刻t
8にスイッチS2をオンとして積分器4を逆方向に積分
し、コンデンサC7を放電する。そうすれば第4図(a
lに示すようにコンパレータ7のコンパレートレベルに
達するまで積分が行われ、このときの積分時間をPH4
とする。
ここで位相PH3での積分値Δ■2は積分時間が(2に
−n)Tであるので −Vos) −−−−−−−(51 であり、PH4での積分時間はオフセットによる計数差
をnとすると(2に十n十N)となり、積分器4の出力
は −−−−〜−−(6) となる。従って式(3)、 (5)、 (6)よりVo
sを消去してNについて表すと、 従って第4図(glに示すように、位相P1(4の時間
を入力クロック出力をトークライジングカウンタI7に
よって計数し、計数値をラッチ回路1Bに保持してAD
変換値をめる。
このような四重積分方式はオフセットエラーをデジタル
的に計数差nとして処理しており、積分器のゲインに基
づくスケーリングエラー(n/2K)2は大幅に減少し
ている。しかしながら入力電圧Viを零にして残留する
オフセットエラーn″4/には依然として存在し誤差を
完全に減少させることはできていない。又この四重積分
型AD変換器では正確な二つの基準電圧源V refと
’AVrefが必要であり、誤差が生じ易←調整が困難
になるという実際上の問題点がある。更に入力電圧Vi
の積分時間は入力オフセント電圧によって変動するため
、積分時間を正確に電源周波数の周期の整数倍に固定す
ることができず電源による誤差が生じるという欠点があ
る。又第4図に示す位相pHlの間の積分時間と位相P
113の間の積分時間が異なるために位相PH1でのオ
フセットによる計数差nは正確に位相P113に反映し
ていないという問題点があった。
更にこれらの従来のAD変換器はいずれもAD変換器の
前段に配置した前置増幅器のオフセットエラーやスケー
リングエラーを補正することが全くできないという問題
点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の積分型AD変換器の問題点を
解消するものであって、前置増幅器を含めてオフセット
エラーやスケーリングエラーを補正し、高精度で安定し
てAD変換を行うことができるAD変換器を提供するも
のである。
発明の構成と効果 本願第1の発明は、入力信号を積分する積分器と、積分
器への入力を所定時間だけ被測定電圧信号とした後、一
定の電圧Vrefを有する基準電圧源に夫々切換える第
1.第2のスイッチと、該積分器の出力電圧を所定レベ
ルと比較し出力を出して基準電圧V refの基準電源
による積分を停止するコンパレークと、基準電圧源の積
分時間を計数するカウンタと、を有する積分型AD変換
器であって、制御入力により積分器の入力を接地側に切
換える第3のスイッチと、一定のクロック周期Tを有す
るクロック信号発生器と、クロック信号発生器のクロッ
ク周期Tの整数倍の時間KTだけ第3のスイ°ツチによ
り積分器の入力端を接地させ入力オフセント電圧を積分
すると共にその放電時間を第1のゲート信号とし、オフ
セント電圧積分時間(KT)と同一の時間だけ被測定電
圧を積分器に接続すべく第2のスイッチを制御しその放
電時間を第2のゲート信号とする制御手段と、制御手段
より得られる第1.第2のゲート信号によりクロック信
号発生器のクロックパルス数を計数して夫々計数値n(
1,Nとする計数手段と、計数手段の計数値により次式 の演算を行い、VinをAD変換値とする演算手段と、
を具備するものである。又本願の第2の発明は入力電圧
を増幅率Aで増幅する前置増幅器を有するAD変換器で
あって、第1の発明に加えて制御入力により積分器の入
力を接地側に切換える第4のスイッチを有し、クロック
信号発生器のクロック周期Tの整数倍の時間KTだけ第
3のスイッチにより積分器の入力端を接地させ入力オフ
セット電圧を積分すると共にその放電時間を第1のゲー
ト信号とし、オフセント電圧積分時間(KT)と同一の
時間だけ第4のスイッチにより前置増幅器の入力端を接
地させ、入力オフセット電圧を積分すると共にその放電
時間を第2のゲート信号とし、オフセフ)電圧積分時間
(K T)と同一の時間だけ被測定電圧を積分器に接続
すべく第2のスイッチを制御しその放電時間を第3のゲ
ート信号とする制御手段と、制御手段より得られる第1
゜第2.第3のゲート信号によりクロック信号発生器の
クロックパルス数を計数して夫々計数値n。。
nI、Nとする計数手段と、計数手段の計数値により次
式 の演算を行い、V、inをAD変換値とする演算手段と
、を具備することを特徴とするものである。
このような特徴を有する本願の第1の発明によれば、前
述した式に基づいてオフセント電圧の影響のない正しい
AD変換値を得ることが可能となる。又積分器オフセッ
トAD変換サイクルと入力電圧AD変換サイクルの積分
時間が同一であるので積分中に生じるスパイクノイズに
よる影響や積分器4の漏れ電流による影響が同一となる
。又これら2回のAD変換を行う間に回路定数やスパイ
クノイズ、ドループ等が安定していれば、これらに伴う
誤差は相殺されるためその影響を完全に除去することが
可能となる。更に積分時間を電源周波数の周期の整数倍
に選択することによって電源による周期的なノイズを小
さくすることも可能となる。更に本願の第2の発明によ
れば、積分器の前段に前置増幅器を設けた場合にもその
増幅器のオフセント電圧骨を含めて全体の誤差を補正す
ることができるため、正確なAD変換値を得ることが可
能となる。
実施例の説明 第5図は本願の第1の発明によるAD変換器の一実施例
を示す回路図である。本実施例は積分器の前段に前置増
幅器を付加しない場合のAD変換器を示しており、第1
図及び第3図の従来例と同一部分は同一符号を用いてい
る。このAD変換器も第1図に示す従来例と同様に積分
器4に加える反転入力を入力電圧Vi、基準電圧V r
efを有する基準電源5及び接地側に夫々切換えるスイ
ッチSl、S2.S3を有している。スイッチ81〜S
3は制御入力によって開閉するアナログスイッチを用い
るものとする。積分器4の入力信号はこれらのスイッチ
によって選択されて入力抵抗R6を介して積分器4の反
転入力端子に与えられ、積分器4の非反転入力端子には
一定の電圧Vpを有する基準電源20が接続される。又
このAD変換器には積分コンデンサC7の両端を短絡し
て積分器を初期化するスイッチS15が設けられており
、積分器4の出力はコンパレータ9に与えられる。
コンパレータ9は積分器4の出力を所定のスレッシュホ
ールドレベルと比較して一致するときに出力を出すもの
であって、その出力はコントロールロジック回路21に
与えられている。コントロールロジック回路21は後述
するように所定の処理ステップで各スイッチ31,32
.S3及びS15を制御するものであって、コンパレー
タ9の出力に基づいてゲート信号を形成してカウンタ2
2に与える。コントロールリシック回路21とカウンタ
22には一定の周期T(秒)のクロック信号を発生する
クロック発生器23が接続される。カウンタ22はクロ
ック、発生器23のクロック信号に基ツいてゲートが開
放されている間のクロック数を計数するものであって、
その計数値は一旦ランチ回路24に保持された後、演算
処理ユニット25に与えられる。演算処理ユニット25
はカウンタ22の計数値に基づいて後述する所定の処理
によって正しいAD変換値を出力するものであって、C
PUと処理プログラムを記憶する記憶手段から構成され
る。
次にこのAD変換器の動作について第6図の波形図を参
照しつつ説明する。まず時刻tllにおいてスイッチ3
15をオンとし、積分器4の積分コンデンサC6の両端
を短絡する。そうすれば積分コンデンサC6が放電し積
分器4の出力は非反転入力端子に与えられる電圧Vpに
よって定められる値となる。続いて時刻t12において
コントロールロジック回路21からの制御によりスイッ
チS2を閉成する。そうすれば積分器4に入力抵抗R°
 6を介して基準電圧V refが加わり、積分器4の
出力電圧は第6図(a)に示すようにその基準電圧に対
応する傾斜で降下し、コンパレータ9のコンパレートレ
ベルに達する。こうして積分器4の初期化サイクルを終
了するとコンパレータ9は出力をコントロールロジック
回路21に与える。そうすれば続いてスイッチS3がオ
ンとなり入力抵抗R6の一端は接地される。従って時刻
t13以後第6図(a)に示すように積分器4のオフセ
ント電圧Vosに積分器4の非反転入力端子に接続され
ているバイアス電源の電圧Vpを加えた電圧Vsによっ
て積分が開始されることとなり、その積分時間をKTと
しておくものとする(但しKは一定の正整数)。そして
この位相PH1lの積分時間KT(秒)が経過する時刻
t14に第6図(dlに示すように再びスイッチS2を
オンとして、積分器4の反転入力端子に基準電圧Vre
fを接続する。そうすれば積分器 4の出力は第6図+
alに示すように所定の傾斜で降下する。この間にコン
トロールロジック回路21はゲート信号をカウンタ22
に与え、カウンタ22は第6図(glに示ずようにクロ
ック発生器23のクロンクパルス数を計数する。そして
積分器4の出力がコンパレータ9のコンパレートレベル
に達する時刻t15にコンパレータ9の出力に基づいて
この計数を停止すると共に、スイッチS2をオフとしス
イッチS15をオンとして積分コンデンサCGの両端を
短絡する。このときここで時刻t14〜t15までの位
相P旧2の間に得られたカウンタ22の計数値をnQと
すると、その値をランチ回路24に一時保持しておく。
そして所定時間の経過後の時刻t16にスイッチs2を
オンとして積分器4を初期化する積分器初期化サイクル
に入る。面この時刻t15〜t17の間の積分器初期化
サイクルは前述した時刻tll〜t13までの積分器初
期化サイクルと同一のものであって、AD変換を厳密に
行う必要がなければ挿入する必要はなく時刻t15から
次のサイクルに移ることもできる。この実施例の場合は
初期化サイクルを終える時刻t17にスイッチS1をオ
ンとして入力電圧Viを積分器4の反転入力端に与えて
積分する。そうすれば第6図(alに示すように積分器
4の出力は入力電圧Viに対応する(i5斜で上昇する
。この位相P旧3の積分時間は時刻113〜t14の位
相PHIIの積分時間と同じく第6図(a)に秀すよう
にKT(秒)とすると、この時間が経過する時刻tlB
にスイッチs2をオンとして放電サイクルに入る。そし
てこの放電サイクルが開始する時刻t18がら再びカウ
ンタ22にゲート信号を与えてクロック発生器23のク
ロックパルス数を計数させる。そして積分器4の出方が
所定のコンパレートレベルに達する時Jllt19にコ
ンパレータ9の出力によってこの計数を停止して計数値
をランチ回路24に保持する。こごで時刻t 18〜t
19までの位相P II 14の間に得られた計数デー
タをNとする。そうして演算処理ユニット25は次の演
算によって積分器4のオフセットの影響を除いて正しい
AD変換値をめる。即ち時刻t13〜t14までの位相
P旧1が終了する時刻t14の積分器4の電圧をΔ■0
1とし、時刻114の時点の積分器4の出力電圧を基準
とし時刻t15の時点の積分器4の電圧を−ΔVO2と
すると、これらの電圧は夫々次式(il)、(12)で
表される。
そしてその電位差は第6図(alに示すように同一であ
るのでΔ■01は一ΔVO2と等しく、式(11) 。
(12)より次式(13)が導かれる。
一方時刻117〜t18の入力電圧を積分する位相PH
13が終了する時刻tlBの積分器4の電圧をΔVof
とし、時刻t18を基準として時刻t19の基準電圧V
refによる積分終了後の積分器4の出方電圧を一ΔV
orとすると、これらの電圧は夫々次式(14ン、(1
5ンで表される。
この場合も夫々の電位差は同一であるので式(14)、
(15)よりNは次式(16)で示される。
そして式(13)のオフセット電圧VSO値を式(16
)に/を人することによって次式(17)が導かれる。
このように式(17)はカウンタ22による計数値nQ
とN及び基準電圧Vrefと積分時間を定める正整数K
によって表されるので、これらを所定値に保っておくこ
とによってオフセント電圧VSの影響を受けない正しい
AD変換値Vinが与えられることとなる。又位相pH
llと円]13の積分時間はK T秒であって同一であ
るので、積分器オフセン1−AD変換サイクル(円+1
1)と入カ電圧A’D変換サイクル(PH13)の積分
中に積分によって生じるスパイクノイズによる影響や積
分器4の漏れ電流による影響等が同一となり、誤差の大
小にかかわらずこれらを消去することが可能となる。又
これらの二面のAD変換を行う間に回路定数、即ち抵抗
値やコンデンサの値、クロック周波数の周期T、更には
スパイクノイズ、ドループ等が安定していればこれらの
誤差は相殺されるので完全に除去することが可能となる
。更に積分時間KT(秒)を電源周波数の周期の整数倍
に選ぶことによって電源による周期的なノイズを非常に
小さく押さえることも可能となる。
第7図は本願の第2発明の一実施例を示す回路図である
。本発明ではAD変換器の積分器4の前段に前置増幅器
を設けた場合に、その前置増幅器のオフセント分をも含
めて補正を行い正しいA、D変換値を得るようにしてい
る。本実施例において第5図の実施例と同一部分には同
一符号を用いて説明する。本図においてAD変換器30
は増幅率Aの増幅器であって、その入力端には入力を入
力電圧V1と接地側に切換えるスイッチS31.S32
が接続されている。そして前置増幅器30の増幅出力端
はスイッチS33に接続される。積分器4の入力抵抗R
6には、前述した実施例と同様に積分入力を前置増幅器
30の出力電圧、基準電圧V refを有する基準電源
5、及び接地側に夫々切換えるスイッチS33.S34
.S35が設けられる。積分器4以下の構成は第5図に
示した実施例とほぼ同様であって、スイッチ331〜S
35及びS15はコントロールロジック回路36によっ
て後述するように制御され、得られたデータは演算処理
ユニット37によって演算され正しいAD変換値に変換
される。
第8図はコントロールロジック回路36と演算処理ユニ
ットの詳細を示すブロック図である。コントロールロジ
ック回路36は本図に示すようAD変換の各位相を記憶
するカウンタ40を有しており、そのカウンタ40の計
数出力がデコーダ41に与えられる。デコーダ41は計
数出力をデコードして出力をゲート回路42に与える。
ゲート回路42は各スイッチ331〜35及び515を
駆動する信号を生成するものであり、更にカウンタ43
にリセット信号を与える。カウンタ43は一定時間(K
T)の積分を行うためのに進カウンタであって、クロッ
ク発生器23よりクロック信号が与えられており、その
オーバフロー出力がオア回路44を介してカウンタ40
に与えられる。
カウンタ40は位相の歩進に伴って計数値がインクリメ
ントされるカウンタであって、演算処理ユニット37よ
りシステムリセットパルスが与えられると共に、入力端
にAD変換開始パルスとコンパレータ9の立ち上がりエ
ツジを検出するエツジ検出回路45の出力、及びに進カ
ウンタ43のオーバフロー出力が計数入力信号としてオ
ア回路44を通ってカウンタ40に与えられる。又デコ
ーダ41の出力はゲート回路42を介して前述したカウ
ンタ22及びラッチ回路24にリセット信号及びクロッ
ク信号として与えられる。ラッチ回路24の出力は演算
処理ユニット37の入力ポート50に与えられる。演算
処理ユニット37はパスライン51を介して中央演算装
置(以下CPUという)52にシステムプログラムを記
憶するリードオンリメモリ (以下ROMという)53
及びカウンタ22の計数データや演算の一時的なデータ
を保持するランダムアクセスメモリ (以下RAMとい
う)As2からなる記憶手段が接続され、更にこの演算
処理ユニット37から出力を外部の回路に伝える出力ポ
ート55が設けられる。出力ポート55はコントロール
ロジック回路36のカウンタ40にシステムリセットパ
ルスを与えると共に、オア回路44にAD変換開始パル
スを与えるものである。
次に本実施例の動作について第9図の波形図を参照しつ
つ説明する。まず時刻t20においてCPU52は出力
ポート55よりシステムリセットパルスを出し、ゲート
回路42を介してスイッチS15をオンとして積分コン
デンサC6の両端を短絡する。そしてスイッチS34を
閉成して積分器4に基準電源V refを与えて、前述
した実施例と同様にコンパレータ9のコンパレートレベ
ルまで積分して積分器初期化サイクルを終える。次いで
CPU52は時刻t21において位相P旧5に進んでA
D変換開始パルスを出力し、スイッチS35を閉じ積分
器4の反転入力端を接地する。同時にに進カウンタ43
はクロックの計数を開始し、前述した実施例と同じく時
間KT’C秒)だけ積分を行わせた後、Qn出力によっ
てカウンタ4oを歩進させる。そうすれば位相P 11
16に進み、デコーダ41の出力によりスイッチS34
が閉じ積分器4に基準電源5が接続される。そしてカウ
ンタ22はコンパレートレベルに達するまでクロック発
生器23のクロフク数を計数してそのときの計数値nf
をめる。この計数値は第9図((2)に示すようにうソ
チ回路24に一時保持され、CPU52の読み込みタイ
ミングでRAM54に記憶される。そして時刻t22以
後の積分器初期化サイクルの後、時刻t23に位相PH
17に進んでスイッチS31,33を同時にオンとして
入力電圧Viを前置増幅器30によって増幅すると共に
、積分器4によってKT(秒)だけ積分する。そして時
刻t24においてスイッチS34をオンとして積分器4
に基準電源V refを接続して放電サイクルに入る。
この時第9図fkl、 T(6)に示すように積分器4
の出力が所定のコンパレートレベルに達するまでの時間
をカウンタ22によって計数して計数値をランチ回路2
4に保持する。ここで時刻t24〜t25の位相PH1
8の間に得られた計数データをNとする。そして時刻1
25から再び積分器初期化サイクルを行い、第9図+d
+、 +e)に示すように時刻t26よりスイッチS3
2.33をオンとして前置増幅器30の入力を接地する
と共に、その出力であるオフセット電圧をカウンタ43
を用いてKT(秒)だけ積分する。
そして時刻t27にカウンタ43をリセットすると共に
スイッチS34をオンとして積分器4に基準電源V r
efを接続して放電させる。このときに第9図(k)に
示すようにカウンタ22へのりセント信号が停止するた
め、カウンタ22によってクロックパルス数が計数され
コン・パレートレヘルに達するまでのクロック数が同様
にランチ回路24に保持される。この位相PH2Qの間
に得られた計数データを01とする。これらのデータN
、n1 も同様にして所定のタイミングでRAM54に
記憶される。
そして時刻taから再び積分器初期化サイクルを行い、
時刻L29より時刻t23〜t25と同様の入力電圧A
D変換サイクルを行う。このように積分器オフセットA
D変換サイクルと前置増幅器オフセソI−AD変換サイ
クルとの間に入力電圧のAD変換サイクルを組み合わせ
ることによって入力電圧のAD変換を実行し、AD変換
値のデータNと補正用のデータnQ、 nlをめ以下に
未す演算によって積分器4及び前置増幅器30のオフセ
ント電圧Vofの影響を除いて正しいAD変換値をめる
即ち積分器4のオフセット電圧Vsは前述した実施例と
同様に式(13)によってめることが可能であり、一方
時刻t23〜24の入力電圧を積分する位相PH17が
終了する時刻t24の積分器4の電圧をΔVoiとし、
時刻t24を基準として時刻t、 25の積分終了後の
積分器4の出力電圧を一ΔVorとすると、これらの電
圧は夫々次式(18)、(19)によって表される。
−−−−−・−(18) 但しVofは前置増幅器30のオフセント電圧である。
この場合も夫々の電位差は同一であるので、式(18)
 、(19)よりNは次式(20)で示される。
更に時刻t26〜t27の前置増幅器30のオフセット
電圧を積分する位相PH19が終了する時刻t27の積
分器4の電圧をΔVO3とし、時刻t27を基準として
時刻t29の基準電圧Vrefによる積分終了後の積分
器4の出力電圧を−ΔVO4とすると、これらの電圧は
夫々次式(21)、(22)で表される。
そしてその電位差は第9図(a)に示すように同一であ
るので、ΔVO3は一ΔVO4と等しく式(21) 。
(22)より次式(23)が導かれる。
そして式(13)より得られるVsの値を式(20) 
(23)に代入すると共に、式(20) +’ (23
)より前置増幅器30のオフセント電圧Vofを消去す
ると、次式(24)が得られる。
このようにすれば積分器4に前置増幅器30が付加され
ている場合にも、そのオフセットを含めてAD変換器全
体のオフセント分の補正を行い正しいAD変換値を得る
ことが可能となる。
尚本実施例では各AD変換サイクル毎に積分器初期化サ
イクルを挿入しいるが、厳密なAD変換が不要な場合に
はこの積分器初期化サイクルを省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の積分型AD変換器の一例を示す回路図、
第2図はその各部の波形を示す波形図、第3図は他の従
来のAD変換器の一例を示す回路図、第4図はその各部
の波形を示す波形図、第5図は本願の第1の発明による
積分型AD変換器の一実施例を示す回路図、第6図はそ
の各部の波形を示す波形図、第7図は本願の第2発明の
一実施例を示す回路図、第8図はコントロールロジック
回路36と演算処理ユニット37の詳細を示すブロック
図、第9図はその各部の波形を示す波形図である。 Sl、S2,33.S15,331〜S 35−−−−
−−−スイフチ 4−−一一一一・−積分器 5.5a
、5b−−・−基準電源 R6−−−−−−−−人力抵
抗 C7−−−−−−コンデンサ 9−−−−−−−コ
ンパレータ 11,16゜21 、 36−−−−−−
−コントロールロジソク回路 12.22..40.4
3−−−−−−一カウンタ 13.18.24・−・・
・・ラッチ回路 23−−−−−−−クロック発生器 
25 、 37−−−−−−−演算処理ユニット 30
・−−−−一−・前置増幅器 42−−−−−−−ゲー
ト回路 52−・・−CPU 54・−−−−−−RA
 M特許出願人 サンチック株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(化1名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を積分する積分器と、前記積分器への入
    力を所定時間だけ被測定電圧信号とした後、一定の電圧
    を有する基準電圧源に夫々切換える第1.第2のスイッ
    チと、該積分器の出力電圧を所定レベルと比較し出力を
    出して基準電圧Vrefの基準電源による積分を停止す
    るコンパレータと、前記基準電圧源の積分時間を計数す
    るカウンタと、を有する積分型AD変換器において、制
    御入力により前記積分器の入力を接地側に切換える第3
    のスイッチと、 一定のクロック周期Tを有するクロック信号発生器と、 前記クロック信号発生器のクロック周期Tの整数倍の時
    間KTだけ前記第3のスイッチにより前記積分器の入力
    端を接地させ入力オフセント電圧を積分すると共にその
    放電時間を第1のゲート信号とし、前記オフセント電圧
    積分時間(KT)と同一の時間だけ被測定電圧を前記積
    分器に接続すべく前記第2のスイッチを制御しその放電
    時間を第2のゲート信号とする制御手段と、 前記制御手段より得られる第1.第2のゲート信号によ
    り前記クロック信号発生器のクロックパルス数を計数し
    て夫々計数値n0. Nとする計数手段と、 前記計数手段の計数値により次式 の演算を行い、VinをAD変換値とする演算手段と、
    を具備することを特徴とする積分型AD変換器。
  2. (2)前記積分器は、積分コンデンサを短絡して積分器
    を初期化する初期化手段を有するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の積分型AD変換器。
  3. (3)入力電圧を増幅率Aで増幅する前置増幅器と、前
    記前置増幅器による増幅信号を積分する積分器と、前記
    積分器への入力を所定時間だけ被測定電圧信号とした後
    、一定の電圧を有する基準電圧源に夫々切換える第1.
    第2のスイッチと、該積分器の出力電圧を所定レベルと
    比較し出力を出して基準電圧Vre(の基準電源による
    積分を停止するコンパレータと、前記基準電圧源の積分
    時間を計数するカウンタと、を有する積分型AD変換器
    において、 制御入力により前記積分器の入力を接地側に切換える第
    3のスイッチと、 制御入力により前記前置増幅器の入力を接地側に切換え
    る第4のスイッチと、 一定のクロック周期Tを有するクロック信号発生器と、 前記クロック信号発生器のクロック周期Tの整数倍の時
    間KTだけ前記第3のスイッチにより前記積分器の入力
    端を接地させ入力オフセット電圧を積分すると共にその
    放電時間を第1のゲート信号とし、前記オフセット電圧
    積分時間(KT)と同一の時間だけ前記第4のスイッチ
    により前記前置増幅器の入力端を接地させ、入力オフセ
    ント電圧を積分すると共にその放電時間を第2のゲート
    信号とし、前記オフセフ)電圧積分時間(KT)と同一
    の時間だけ被測定電圧を前記積分器に接続すべく前記第
    2のスイッチを制御しその放電時間を第3のゲート信号
    とする制御手段と、前記制御手段より得られる第1.第
    2.第3のゲート信号により前記クロック信号発生器の
    クロックパルス数を計数して夫々計数値n。+nn+N
    とする計数手段と、 前記計数手段の計数値により次式 の演算を行い、VinをAD変換値とする演算手段と、
    を具備することを特徴とする積分型AD変換器。
  4. (4)前記積分器は、積分コンデンサを短絡して積分器
    を初期化する初期化手段を有するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の積分型AD変換器。
JP1086584A 1984-01-23 1984-01-23 積分型ad変換器 Granted JPS60153640A (ja)

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JPH0332115A (ja) * 1989-06-28 1991-02-12 Ishida Scales Mfg Co Ltd 二重積分型アナログ―ディジタル変換装置
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