JPS60153416A - 内燃機関の沸騰冷却装置 - Google Patents

内燃機関の沸騰冷却装置

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JPS60153416A
JPS60153416A JP923784A JP923784A JPS60153416A JP S60153416 A JPS60153416 A JP S60153416A JP 923784 A JP923784 A JP 923784A JP 923784 A JP923784 A JP 923784A JP S60153416 A JPS60153416 A JP S60153416A
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JP
Japan
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refrigerant
water jacket
tank
condenser
heater core
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Pending
Application number
JP923784A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Hirano
芳則 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60153416A publication Critical patent/JPS60153416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/22Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
    • F01P3/2285Closed cycles with condenser and feed pump

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分計 この発明は、コンデンサからウォータジャケット内に循
環供給した液相冷媒tウォータジャケット内で沸騰気化
させて内燃機関の冷却を行うとともに、発生蒸気の一部
’t−11室円暖房に供する工うにした内燃機関の沸騰
冷却装置に関する。
従来技術 自動車用機関に用vc>nでいる周知の水冷式冷却装置
にあっては、ウォータジャケットの水入口部と水出口部
との間などで相当な温度差を生じ、均一な冷却全実現す
ることが唾しいとともに、ラジェータにおける熱交換効
率に目から限界があることからラジェータや冷却ファン
が大型にならざるt得ない・しかも、冷却系内に多量の
冷却水が必要であることから、冷間始動時の暖機弁子ま
でに時間が掛かるとともに、イ幾関−4転状態に応じた
温度制御を応答性良く行うことができない。
また一般に、この種冷却装置には車室内暖房用のヒータ
コアが・付設さ扛、機関から出た高温冷却水の1市流に
工ってプロアで送風ジ扛る空気τ加熱する↓うに構成さ
nているが、この温水式ヒータにあってぼ、上述した工
うにl?却水が十分に暖まるまで時間−乃E掛かること
から@励時の暖房性能の立ち上がりか遅く、かっ侵い下
り坂でぼ暖房性能が低下するなどの欠点が指個ばnてい
る。
この工うな点から、近年、冷却水の沸騰気化潜熱?利用
した冷@装置が注目ば扛ており、例えは特開昭57−f
12912号公報において、冷却水の沸騰気化にLり機
関の冷却7行うとともに、その発生蒸気會ヒータの熱源
としてオU用するLうにした沸騰冷却・直置が提案上n
ている。こnは、ウォータジャケット内に貯留した液相
冷媒(冷却水)全沸澹気化させ、その発生蒸気?分離タ
ンクを弁してコンデンサに導いて放熱液化させた後に、
上記分離タンク内に電動ポンプに工り圧送し、該分離タ
ンクとウォータジャケットとの間の自重にLる自然循環
に工っでウォータジャケット内の液面會所定レベルに保
つLうに構成さ扛たものであって、観に発生蒸気の一部
tコンデンサに至る前にヒータコアにバイパスざセて車
室内暖房に供している。この相変化?伴う冷却装置に工
れば、冷却水の単純な温if化全利用した水冷式のもの
に比べて極めて少量の冷却水の循環で要求数i@te満
足で酉、かつコンデンサにおける熱99効系が水冷式の
ラジェータに比べて大幅に向上し、−には機関各部の温
度分布の均一化という点でも通かに有利となる。またヒ
ータコアにおいても、熱[’に冷媒蒸気とすることに工
って熱ダ換効嘉の向上が図扛ることになる。
しかしながら、このように種々の利点を有すると考えら
nている/4M/j冷却式の冷却装置も実際には実用化
さnるに至っていない。その最も大きな問題は、冷媒の
循環系内から不凝縮気体である空気全完全に除去するこ
とが難しく2、残留空気によって冷却性能が著しく低下
する惧nのあることである□すなわち、上記%開昭57
−(12912号公報に記載のものに、冷媒循環系か一
部で大気に開放ばnて′M9、発生蒸気圧に工っで空気
r系外に押し出すものであるから、蒸気化した冷媒の流
出が伴うとともに、必ずしも児全な除去ケ行うことがで
きず、特にコンデンサコアやヒータコア會効尤の良い倣
細なチューブにて構成したような場合には、その内部に
空気が滞留し易い。
しかも、このLうに冷媒循環系全大気に開放したもので
は、ウォータジャケット内の冷媒の沸点が固定的に定め
ら扛てしまい、機関運転状態に応じた温度制御が実現で
きない。
また一方、上記従来例の工うにウォータジャケットと分
離タンクとの間で液相耐媒會自然循環させて分離タンク
上部から蒸気葡取り出す構成では、冷間始Ik11時に
分離タンク内の液相冷媒rも含めて冷媒全体が沸点近く
に高温化しなけnばヒータコアに十分な蒸気が供給さn
ず、従って暖房性能の立ち上がりが必ずしも良好なもの
とはならない。
発明の目的 この発明は、上記の工うな種々の問題に鑑みてなさCた
もので、その目的とするところは、運転時に密閉した冷
媒循環系内から不凝縮気体である空気全確実に除去でき
る工うにし、冷却性能の信頼性、安定性の同上全図ると
ともに、冷媒蒸気を熱源とした極めて立ち上がりの速い
暖房性能が得らnる↓うにした沸騰冷却装置ヶ提供する
ことにある。
発明の概要 この発明に係る内燃機関の沸騰冷却装置は、上部に蒸気
出口會膏し、かつ適宜な當の液相冷媒が貯留さnるウォ
ータジャケットと、上記蒸気出口にsignだコンデン
サと、このコンデンサの下部V?−設けらn、かつ液化
冷媒を一時貯留する冷媒タンクと、上記蒸気出口と上記
冷媒タンクとの間に、上記コンデンサと並列に接続さr
たヒータコアと、上記冷媒タンクと上記ウォータジャケ
ットとの間に設けられた冷媒供給ポンプと、上記ウォー
タジャケット、コンデンサ、冷媒タンク、ヒータコア、
冷媒供給ポンプからなる密閉循環系の系外に設けらn、
かつ予端液相冷&紫貯留するリザーバタンクと、上記リ
ザーバタンクから上記循環系内に空気排出用の液相冷媒
全導入する冷媒導入手段と、この冷媒力よ導入さnた循
環系内かち所定量の冷媒會残して余剰冷媒を上記リザー
ノ(タンクに排出する冷媒排出手段と、上記循環系の最
上部に接続さn、かつ上記冷媒の導入の際に開路され、
排出の際に閉路さnる空気排出通路と全備えて構成さn
たものであって、通常運転状態でに、空気を除去した密
閉循環系内に所定量の冷媒が封入5nでおり、この冷媒
が上記ウォータジャケット内で/4騰蒸発し、燃焼熱t
#つた後に蒸気となってコンデンサに流入し、ここで外
気にLり冷却されて凝縮し、下部の冷媒タンクに一時貯
留さnる。
また蒸気の一部はヒータコアに流入し、ここで放熱して
凝縮し、同様に冷媒タンクに回収ばnる。
そして、この冷媒タンクから上記冷媒供給ポンプに工っ
て再度ウォータジャケット内へ循環供給さnるのである
一方、上記の工うに密閉循環系内に所定量の冷媒が封入
さnた状態ケ得るためにリザーバタンクと循環系内との
間で液相冷媒の移動が行ねn、具体的には上記空気排出
通路の開路状態で系内r 一旦満水とし、かつ空気排出
1a路の閉路状態で系内から余剰冷媒會排出する動作が
行わ扛る。こnに工り、循環系内と9わけコンデンサや
ヒータコアのチューブ円からも完全に空気が押し出され
、冷媒の損失ケ伴うことなく空気の除去ケ4成できるこ
とになる。そして1横開始動時にぼ、ウォータジャケッ
ト内の液相冷媒が暖まって沸騰開始した0 時点で直ちにヒータコアに蒸気が供給さn、ヒータコア
における放熱効尤の向上と相俟って立ち上がりの速い急
速暖房全実現できるのである。
実施例 第1図はこの発明に係る沸騰冷却装置の一実施例を示す
もので、同図において、1にウォータジャケット2會備
えてなる内燃機関、8は気相冷媒全凝縮するためのコン
デンサ、4は電動式の冷媒供給ポンプを夫々示している
上記ウォータジャケット2は、内燃機関1のシリンダお
よび燃焼室の外周部全包囲する工うにシリンダブロック
5おLびシリンダヘッド60両者に亘って形成さnたも
ので、通常気相空間となる上部が各気筒で互いに連通し
ているとともに、その上部の適宜な位置に蒸気量ロアが
設けらnてい1す る。この蒸気量ロアば、接続管8お工び蒸気通路9を介
してコンデンサ8の上部入口8aに連通しており、かつ
上記接続管8には、冷媒循環系の最上部となる排出管取
付部8aが上方に立ち上がった形で形成さnているとと
もに、その上端開口?キャップ10が密閉している。
上記コンデンサ8ば、上記人口8ai[するアッパタン
ク11と、上下方向の微細なチューブを主体としたコア
部12と、このコア部12で凝縮さnた液化冷媒を一時
貯留するロアタンク18(必ずしもコンデンサ8と一体
であること?要しない。)とから構成さ扛たもので、例
えば車両前部など車両走行風全党は得る位置に設置さn
、虹にその前面あるいは背面に、強制冷却用の心動式冷
却ファン14i備えている。また、上記ロアタ2 ンク18は、その比較的下部に冷媒取出口18aを有す
るとともに、この冷媒取出口18aに連結した冷媒循環
通路16を介して上記ウォータジャケット2下部の冷媒
人口2aに接続さ扛ている。
そして、上記冷媒循環通路15には、比較的下流つまり
ウォータジャケット2寄ジに冷媒供給ポンプ4が、比較
的上流つまりロアタンク18寄りに常開型の第1電磁弁
16が夫々介装さnている。
以上のウォータジャケット2→コンデンサ8→ロアタン
ク18→第1電磁弁16→冷媒供給ポンプ4→ウオータ
ジヤケツト2の経路によって冷媒の循環系が構成さn、
通常運転時にはこの循環系内で5例えば水に若干の添加
物音訓えた冷媒力!沸騰・凝縮を繰り返しながら循環す
ることになる。
また、上記循環系には更にヒータコア17が付設置8 さfl、上記コンデンサ8と並列に冷媒経路の一部を構
成している。すなわち、上記ヒータコア17は、コンデ
ンサ8と同様に上下方向に沿った複数の倣細なチューブ
を主体とし、その上部の蒸気入口17aがヒータ用蒸気
通路18を弁して接続管8の排出管取付部8aに接続さ
nlかつ下部の冷媒出口17bがヒータ用冷媒通路19
會介してコンデンサ8のロアタンク1Bに接続さ1てい
る。
そして、車両における上記ヒータコア17の取付位置と
しては、図示の工うにコンデンサ8の上半部に相当する
程度の高さ位置に設けら扛ており、かつ全体として空気
の滞留か生じないように接続管8の排出管取付部8a工
りは各部が低くなる工うに構成さnている。
尚、上記ヒータコア17は後述する工うに暖房4 不要時にも蒸気が導入さnるので、例えば第2図に示す
工うな空調装置に組み込んで使用される。
すなわち、41は冷房用のエバポレータ、42は送風用
プロワ、48は内気取入口44と外気取入口46と會選
択的に切換える内外気切換用ダンパ、46は加熱空気量
ケ調節するエアミックスダンパ、47は車外に通じる排
熱口48會開閉する排熱用ダンパ、49はデフロスタ吹
出口50へ至るデフロスタ用空気の流量171節するデ
フロスタダンパ、51は第1吹出口52と第2吹出口5
8を切換える吹出口切換用ダンパであって、夏季等の暖
房不要時には排熱口48を開いてヒータコア17の熱會
車外へ放出する工うに構成さ几ているのである。
次に、21は上記循環系の系外に設けらnて予備液相冷
媒を貯留するリザーバタンクを示し、こ 5 のリザーバタンク21は通気機能勿有するキャップ22
會介して大気に開放さnているとともに、上記循環系最
上端つまり接続管8の排出管取付部8aよりも高位置に
液面全確保し得るように車両の比較的高所にeitさA
、かつその底部から補助冷媒通路28會介して上記冷媒
循環通路15の第1電磁弁16−冷媒供給ポンプ4間に
接続さnている。そして、上記補助冷媒通路28にぼ常
開型のfJ42電磁弁24が介装ζnている。
一方、上述した循環系の最上部である排出管取付部8a
Kは、系内の空気會排出するための空気排出通路25が
接続さ扛てにす、かつ空気排出時に同時に′ein出た
液相冷媒?回収するために、上目上空気排出通路25の
先端部がリザーバタンク21内に挿入さ扛、その比較的
上部に開口している。
6 そして、上記空気排出通路25には、常閉型の第8電出
弁2fl−7>1介装さ扛ている。
上記各電磁弁ift 、 24 、2flと冷媒供給ポ
ンプ4お↓び冷却ファン14は、所謂マイクロコンピュ
ータシステム全相いた制御装置1i81に工って駆動制
御さnるもので、具体的には、ウォータジャケット2に
設けた第1液而センサ82.温度センサ88、お工びロ
アタンク18に設けた第2液而センサ84の各検出信号
に基づいて後述する制御か行わnる。
ここで上記第1.第2液面センサ82,84は例えばリ
ードスイッチを用いたフロート式センサ等が用いらn1
ウオータジヤケツト2内等において冷媒液面が所定レベ
ルに達しているか否β)′ftオン・オフ的に検出して
いる。また、温度センサ887 ば例えばサーミスタ等からなり、上記第1液面センサ8
2の若干下方位置つまり通常液相冷媒内に没入する位置
に設けら扛て、ウォータジャケット2内の冷媒温度を検
出している。
上記の工うに構成上nた冷却装+tの基本的な冷却メカ
ニズムを説明すると、通常ウォータジャケット2F3に
は所定レベルつまり第1液面センサ82の設定レベルま
で液相冷媒が貯留<3でいるのであるfIi、この液相
冷媒は、機関の燃焼熱にLって加熱ざnると、そのとき
の系内の圧力に応じた沸点に達したところで沸騰ケ開始
し、気化潜熱全零って蒸発気化する。このとき、冷媒は
ウォータジャケット2内の高温部で特に活発に沸騰して
多量の熱全零うので、燃焼室近傍など通常高温化し易い
部位も均一な温度に保たn、っ筐ジ温度差の少8 ない効果的な冷却を行えることになる。
そして、ウォータジャケット2内で発生した冷媒蒸気は
、蒸気通路9七介してコンデンサBK導かn、ここで外
気との熱ダ換にLり冷却さして凝縮液化する。このコン
デンサ8においては、高温蒸気と外気との間で良好な熱
交換が行われ、通常の水冷式冷却装置のラジェータに比
較して通かに放熱効巡が’anだものとなる。また、液
化した冷媒は、コンデンサ8下部のロアタンクIBに一
時貯留されるとともに、ここから冷媒供給ポンプ4によ
って再びウォータジャケット2へ循環供給さnる。
またウォータジャケット2日での発生蒸気の一部は、ヒ
ータ用蒸気通路18i弁してコンデンサ8と並列にヒー
タコア17に導かれ、ここで車室9 P3暖房用の空気を暖めると同時に、その熱交換に工9
凝縮液化大nる。そして、液化した冷媒はコンデンサお
下部のロアタンクJ8に導かれ、コンデンサ8で液化し
た冷媒と合流メrて上述した工うに循環供給さnること
になる。このヒータコア17においても、内部eA流す
る蒸気と外気との熱交換効ぷが通常の温水式ヒータコア
に比較して通か&Cklれたものとなる。
このように、基本的には空気?除去した密閉循環系内で
所定音の冷媒がS騰・凝縮のサイクルを繰)返しつつ循
環して、動感の良い沸騰冷却ならびに動量の良い暖房が
行わnる。
また一方、循環系外に設けらnたリザーバタンク21に
は、循環系同全体を十分に満水にし得る童の予備液相冷
媒が貯留さnるLうになっており、 0 この予備液相冷媒音循環系内に導入することによって、
循環系内からの空気の排出や循環系内への冷媒の補給等
が目動的に行わnるのである。
次に上記制御装置81において実行さnる具体的な制御
t、第8〜9図のフローチャートに基づいて説明する。
第8図は制御の概要を示すフローチャートであって、機
関始動後(イグニッションキーON′Ok)に、先ずそ
の始動が初期始動であるか再始動であるか、具体的には
温度センサ88による検出温度が設定温度(例えば45
℃)Lり高いか否かを判断する(ステップ1)。設定温
度以下つまり未暖磯状・態の初期始動であればステップ
2の空気排出制御會経てから余剰冷媒排出制御(ステッ
プ8)へ進む。そして、余剰冷媒排出制御の終了f&、
通1 常運転制御(ステップ4)へ移行し、キー0FIi’時
までその制御を継続する。キーOFB’後はステップ5
のエンジン停止後の制御に移行する。一方、ステップ1
で設定温度以上の場合、つまり再始動時には経時的な空
気の侵入が考えら1ないので空気排出は行わずにステッ
プ8の余剰冷媒排出制御へ進む。
第4図はステップ2の空気排出制御のフローチャート’
2示すもので、先ずステップ11で第1fi出弁16t
「閉」、第2電磁弁24を「開」、第8電磁弁26會「
開」と夫々した後に、冷媒供給ポンプ4iONとする(
ステップ12)。こrLにエリ、リザーバタンク21内
の予備液相冷媒が補助冷媒通路28合弁して循環系内に
導入される。
こnは、ステップ18において所定時間、具体的2 には系内?満水にするに十分なように予め設定さした数
秒ないし故十秒程度の間、継続さnる。従って、系内に
残存していた空気は、系上部に集めら1″L、た後、空
気排出通路25i弁して系外のりサーバタンク21側に
強制的に排出さnる。また、系内から空気が無くなると
、上記空気排出通路25から液相冷媒が湿n出るが、こ
nは痣てリザーバタンク21に回収さrる。そして、所
定時間経過した時点で、ステップ14へ進み、ここで第
1′[イ市弁16′(l?「開」、第21を磁弁24會
「開」、第8′!を磁弁26を「閉」とした後に冷媒供
給ポンプ4 (l?OFF”とする(ステップ15)。
すなわち、この時点でヒータコア17を含めて循環系内
からは空気が児全に排出さnたことになる。
尚、ステップ18の判別に代えて、循環系最上8 部vc四に液面センサ?設け、その液面の有無の検出に
基づき系内が実際に満水となるまで冷媒供給ポンプ4を
駆動するように構成しても匿い。
第5図は、空気掛出後の満水状態あるいは再始動時の系
内の一部が気相冷媒領域となっている状態で実行さnる
ステップ80余剰冷媒排出制御のフローチャーh2示す
。先ず、系内がある程度の温度(例えば95℃)VC上
昇するまて゛、そのまfの状態で待機(ステップ21)
し、その後ロアタック18同の液面とウォータジャケッ
ト2内の液面と全監視する(ステップ22.ステツプ2
8)11つまり機関の運転開始にエリウォータジャケッ
ト2内で沸騰か始まると、その蒸気圧によって系内圧力
が尚ま9、補助冷媒4路2a2弁じて系内からリザーバ
タンク21側へ液相冷媒が押し出貞n4 るのであるが、このとき種々の条件に工90アタンク1
8内液面が先に設定レベルにまで低下する場合と、ウォ
ータジャケット2内液面が先に設定レベルにまで低下す
る1合とがあるので、夫々に応じた制御子1111i1
 f i四択するのである。
ロアタンク18内液面が先に設定レベルにまで低下した
場合ぼ、ステップ24へ進んで系外に蒸気力ぶ排出さn
ない工うに第2’It+fl弁24を閉じる。
その後ロアタンク18内の液面を監視(ステップ25)
しながら、ステップ27〜ステツプ29において系内が
ある程IWの正圧となる工うな温度(例えば105℃)
全目標として冷却ファン14の制御?行い、ウォータジ
ャケット2内の余lll1l[相冷媒ケ〔ウォータジャ
ケット2内で沸騰→コンデンサ8で凝縮〕の形でロアタ
ンク18 %’dへ移動6 貞せる。この結果、ロアタンク18の液面が設定レベル
以上に高まると、ステップ25の判別によってステップ
8oへ確み、第2嵐磁弁24ケ開いてロアタンク18か
ら系外のりザーバタンク21へ余剰液相冷媒を排出し、
かつこnに工り再びロアタンク18内液面が低下したら
ステップ26で第2′ば磁弁24を閉じる。すなわち、
この第2邂磁升24の開閉の縁り返しに工り徐々に々剰
孜相冷媒飛糸外に排出さnることになり、こnはステッ
プ81でウォータジャケット2内液面が設定レベルに達
するまで継続さ扛る。そして、ウォータジャケット2日
液面が設定レベルにまで低下した時点でステップ82へ
進み、第2電磁升24に閉じる。こnにLつで冷媒循環
系が児全に蕾閉さ扛た状態となり、このとき系内でに、
ウオータジャ6 ケラト2内お工びロアタンク18内の夫々第1液11f
lセンサ8” + m 2 液+lセンサ34の設定レ
ベル以下ケ液相冷媒が占め、残部?気相冷媒が―たした
状態となっている。
一部、ウォータジャケット2内液圓が先に設定レベルに
まで低下した場合VCハ、ステップ88へ孕み、その液
面の判定結果に基づき冷媒供給ポンプ+2oN(ステッ
プ84 ) 、 OFF (ステップ85)制御してウ
ォータジャケット2内液111]を設定レベルに維持し
つつ、ステップ86でロアタンク18内液面?監視する
。つまりロアタンク18内の液相冷媒の一部がウォータ
ジャケット2内へ循凍供給さ几るとともに、余剰液、+
18I冷媒が補助冷媒通路28i介して系外に徐々に一
排出さnuける。そしてロアタンク18液面が設定レベ
ルにまで低下す7 ると、前述した揚曾と同様にス゛テップ822経て余剰
冷媒排出制御が終rする。
ここで初助始動時における七dじ余剰冷媒排出制御中の
過程ケ考えると、空気排出剃御終了時点から沸騰の−I
If9までぼコンデンサS内も完全な満水状態であるか
らその放熱量は比較的低く抑制さn、かつコンデンサ8
側からウォータジャケット2111Oへ低温液相冷媒が
循儂さn/)ことがないので、・機関の谷部、例えばシ
リンダ内壁等は速やかに高温化し、つまり暖機が極めて
短時間で兇了する。この暖機の進行とともに、ウォータ
ジャケット2内の液相冷媒の温度ぼ急速に上昇し、始動
債権めて短1埒間で沸1賭が開始することになる。そし
て、この沸騰にエタ発生する蒸気の圧力によって、ヒー
タコア17円の液相冷媒が押し下げら几、ヒータ 8 コア17内に気相領域が生じた時点で、蒸気會媒弁とし
た動量の良い放熱がヒータコア17において直ちに開始
ざn、屯里内全急速に暖房できるのである。尚、姶動後
、沸騰が開始してヒータコア17内が気相領域となるま
でに要する時間は、上述のように沸騰が速やかに開始す
ることK 7JOえて、ヒータコア17作系の比較的上
方に位置することから早期に気相領域となり、全体とし
て極めて短時間で済む。しかも、ウォータジャケット2
内の容t′f:従来の水冷式冷却方式のものに比べて小
ざくで^ることも、沸騰開始までの時間を短縮化するこ
とに寄4する。また、前述のLうに、ヒータコア17に
蒸気が導入開始−Kfiるときには、ヒータコア17円
力)ら放熱會妨げる空気が完全に除去式nておplこの
点からも暖房の立ち上が9が一部9 層良好なものとなる。
仄に86図は、上記の↓うに系内に所定量の冷媒が封入
された段階で実行七扛るステラ140通常運転制御のフ
ローチャート會示す。この通常運転制御は、機関の冷却
性能ならびにコンデンサ8の放熱効惠km大限に確保す
る↓うにウォータジャケット2とロアタンク18の液相
冷媒i會調櫂する液面制御と、系内の温度(Il−目標
一度に合致させるように冷却ファン14i制御する温度
制御と、箪両走行+4が強過ぎるような場合の過冷却現
象ケ防止する負圧防止制御と、空気併出ガ完全に達成さ
nなかった場合等に発生する系内の異常高圧を回避する
44常尚圧回避制御とからなる。4体的には、ステップ
41で温度センサ88による検出温度と下限設定温度(
例えば97°C)との比較t、0 ステップ42で上記横出温腿と上限設定温度(例えば1
16℃)との比較?夫々行い、下限設定温度↓り低い過
冷却時には後述する負圧防止制御(ステップ48)に移
行し、かつ上限設定温KLり高い高温高圧時には後述す
る異常高圧回趨制御(ステップ44)に移行する。一方
、検出温度が固設定温度の間にある場合には、ステップ
45〜ステツプ49の液面制御卸お工びステップ50〜
ステツプ68の温度制御會行う。すなわちtL面制御と
しては、ステップ45でウォータジャケット2内の液面
の高低會第1液(2)センサ82の出力から判断し、か
つステップ47でロアタンク18内の液面の高低音第2
液面七ンサ84の出力から判断し、夫々の判断結果に基
づき冷媒供給ポンプ4tON・OF]’i”制御するも
ので、この結果、夫々の液1 面が常に所定レベルつまり第1液面センサ82の設定レ
ベルお工び第2液而センサ84の設定レベルに惟持さC
るのである。また温度側御としては、ステップ50で機
関運転状態に応じた目標温度の設定r行うとともに、ス
テップ51で/M匿センサ88による検出温度と設定し
た目標温度との比較を行い、目標温暖以上の場合は冷却
ファン14tON(ステップ52)とし、目#i@度以
下の場合は冷却ファン142 oFF(ステップ5B)
として、コンデンサjにおける凝縮の促進あるいは押割
τ行う。こnvcエリ系内の圧力が[6答性艮く変化し
、ウォータジャケット2における沸騰が1ばちに促進あ
るいは抑′副さnるので、ウォータジャケット2内の温
度つま9機関部度が高梼度に目標温度に軸持さnる。尚
、ステップ50における目標温度の2 設定は、図示せぬ検出手段からのスロットル開度信号9
磯関回転故信号、吸入負圧信号あるいはこれらに関連し
た燃料噴射弁の駆動パルス信号等に基づいて、連続的も
しくは段階的に変化するように行わnるもので、例えば
熱効耶向上會重視した比較的低速・低負荷の市街地足行
瞳では110’C程匿に、ノッキング等の異常燃焼が発
生し易い高負荷域あるいは高速域ではioo’c程度に
設定さnる。
上記負圧防止制御(ステップ48)は第7図に示すフロ
ーチャートに従って行わnる。先ずステップ61におい
て第2電磁升24が開弁さn、そt′L¥1!で密閉状
態にあった冷媒循環系が系外のりサーバタンク211C
接続される。Cのとき、適冷状態にある循環系同ば負圧
化しており、ウオータジ8 ヤケシト2内で減圧#B騰が生じているが、上記のよう
に第211Hi弁24を開くと、系内圧力とリザーバタ
ンク21g11大気圧との圧力差ならびに両者の液面の
高低差に起因してリザーバタンク21からコンデンサ8
内に液相冷媒が導入され、コンデンサB内の液lが高く
なる。この工うに液相冷媒が導入さ扛る結果、系内の圧
力かある程度回復し、ウォータジャケット2内の液相冷
媒の沸点が上昇する。、lまた、コンデンサHのコア部
12の一部が液相冷媒で占有されるために、その放熱瀘
が低下し、つま9気相冷媒の凝縮が抑制さnることにな
って、系内圧力ケ高める工うに作用する。従って、ウォ
ータジャケット2内の(Mlffiは速やかに上杵し、
4!e関に1局冷却状悪から脱却することができる。
またステップ62〜ステツプ64に示すLうに、4 コンデンサs内への液相冷媒導入r行っている間も、ウ
ォータジャケット2内の液面制御に継続ざ扛、つまりウ
ォータジャケット2内の液面は常に第1液而センサ82
の設定レベルに維持さ扛る。
−万、上述したLうに過冷却状態全脱却した後、車両走
行風の低下あるいは狛荷の増大などに工って機関発熱瞳
がコンデンサ8の放熱量を上端る状態になると、蒸気圧
の上昇に工って系内からリザーバタンク21へ液相冷媒
が徐々に排出さ扛、コンデンサ8お工びロアタンク18
の液面が低下する。ウォータジャケット2円の温度が十
分(例えば100℃)vc回復したことに確!(ステッ
プ66)した上で、ロアタンク18内液而が所定レベル
つ筐り第2液而センサ84の設定レベルにまで低下(ス
テップf16)した時点で、ステップ67へ進5 み、第2電磁升24’に閉弁する。こnにエリ、一連の
負圧防止制御が終了し、冷媒循環系ぼ再び所定量の冷媒
ケ封入した状態で密閉メnることになる。
尚、上述した工うな負圧防止制御(ステップ48)にお
いて、コンデンサ8内へ液相冷媒全導入した状態にあっ
ても、ヒータコア】7ぼコンデンサgに対し比較的上方
に配直さnているため、極端な場合を除いてにヒータコ
ア17内作常に気相領域に保たnる。従って、高温蒸気
ケ媒介とした放熱が何ら変わらず継げできることになり
、例えば渋い下り坂ケ走行するような場合でも、車室内
暖房性能が極めて安定して得らnる。
次に上記異虐昼圧回避制御(ステップ44)は第8図に
示すフローチャートに従って行わnる。
6 先ず系内が密閉さnた状態のままステップ71で冷媒供
給ポンプ4お工び冷却ファン14(l?ONとし、ステ
ップ72お工びステップ78の判別にエリウォータジャ
ケット2内の液面が設定レベルに達した時点から所定時
間(例えば8秒)そのままの状態で待機する。こ7’L
ICj pウォータジャケット2内の液面は通常の設定
レベルより高めらn、つまり多量の液相冷媒全保持した
状態となる。所定時間経過後、ステップ74で冷媒供給
ポンプ4がOFFとなり、同時に第2電磁弁24が開弁
さ−n。
そnまで密閉状態にあった冷媒循環系が系外のりザーバ
タンク21に#縛される。そのため、異常高圧状態にあ
る系円か大気圧下に開放さn、具体的には高圧の冷媒蒸
気が若干の液相冷媒とともにロアタンク18からリザー
バタンク21に排出さ7 nで、系内の圧力が低下し、かつ七扛に伴って温度か低
下する。ここで、この異常高圧の発生は、主に系内に残
存した僅かな空気がコンデンサ8の倣細なチューブ内に
付着することに起因するか、上述の蒸気等の排出に工っ
でコンデンサ8内の残存空気も効果的に押し出さt′1
−5つfり異常高圧の発生原因自体金除去できる。尚、
排出さnた冷媒蒸気は、リザーバタンク21の低温液相
冷媒中に放出されるので、大部分はリザーバタンク21
内で凝縮さnて回収ざn、大気中に失わnる童は極めて
少ない。
このように、系内圧力の解放にエリウォータジャケット
2内の温度が設定温度(例えば100°C)にまで低下
(ステップ75)した時点で、ステップ76に進み、こ
こで循環経路中にある第1′tIL磁8 弁16全閉弁する。すなわち、ロアタンク18とリザー
バタンク21との間がa断さnて、リザーバタンク21
は冷媒供給ポンプ4を弁してウォータジャケット2側に
のみ接続さnた形となる。この状態に8いて、ステップ
77〜ステツプ79に示す液面匍j御が行わn、ウォー
タジャケット2内の液面が設定レベルより低下するとリ
ザーバタンク21から液相冷媒會梱充して、該液面全設
定レベルに保つのである。尚、ウォータジャケット2内
での沸騰は、ステップ75での圧力解放中も当然に継続
しているのであるが、予めウォータジャケット2内の液
面全設定レベル以上に高めているので、上目ビステップ
770時点で液面が危険レベルにまで低下している惧n
は無い。換言す扛ば、こnに十分な工うにステップ78
の継続時間が設9 定ざ扛でいる。一方、上目ピの液面制御とともに、ステ
ップ80〜ステツプ82において冷却ファン14のON
・OFF K Lる温度制御?行い、ウォータジャケッ
ト2内の温度全設定温度(例えば100℃)に保つ工う
にコンデンサ8の凝縮?促進もしくぼ抑制する。この状
態でステップ88においてロアタンク18内の液面?監
視するのであるが、このとき第1vL磁弁16が閉弁し
ているので、コンデンサ8で凝縮した冷媒の流入に工っ
てロアタンク18内液面は徐々に上杵し、所定レベルつ
まI■液液上センサ84設定レベルvcまで回復した時
点でステップ84へ進み、第1電磁弁16會「開」に、
第2電磁升24(]l−r閉」に夫々制御する。これに
エリ、一連の異常高圧回避制御が終了し、冷媒循環系は
再び所定量の冷媒ケ封入した状0 態で密閉ジnる。
第9図は、通常運転制御(ステップ4 )h:6いば他
の制御の実行中に、エンジンキーi OFFとした場合
に移行するエンジン停止後の制御(ステップ6)r示し
てRp、ステップ91で冷却ファン14iONとした後
に、ステップ92でキーOFF後所定時間(例えば60
秒)経過したか否かの判定に経て、ステップ98で機関
温度状感奮判定する。こ牡は、循環系内が高圧となって
いる状態でその密閉状態を開放すると蒸気の噴出を生じ
るので、系内が負圧化する温度に下がるまで待機し、例
えば液温か97℃以下となった時点で電源tOFF (
ステップ94)とし、常開型゛成感升である第2電磁弁
24會開くのである。ここで上記冷却ファン14は、系
内の温度低下會促進するもので1 あるが、バッテリの過度の消耗?防止するために、上記
ステップ92とステップ95の判定によって、温度が十
分に下がらない場合でも一定時間で冷却ファン14iO
FF(ステップ96)としている。
上記の第2電磁弁24の開弁にLって循環系内ににリザ
ーバタンク21から予備液相冷媒が導入さn、系内の温
度低下に従って、系内がいず′n7iiIii水状態と
なる。尚、このリザーバタンク21からの冷媒導入時に
は第1電磁弁16が「開」、冷媒供給ポンプ4がOFF
であるために、リザーバタンク21からの冷媒は、ロア
タンク187:l)らコンデンサ8内r経由して系内に
流入する。従って、運転中に何らかの原因で鴎かに空気
ToX侵入して、鑵細なコンデンサチューブ内やヒータ
コアチューブ内に付層した場合でも、この予備液相冷媒
の流入2 に工って系上方へ確実な排出が行える。
また、このエンジン停止後の制御に工っで、始動から停
止までの制御が児了し、ステップ94の電源OFFの状
態で次の@動に備えることになる。
尚、゛成源OFFの状態では、常開型電磁弁である第1
電磁弁1B、第2電磁升24は「開」に、常開型電磁弁
である第8電磁弁26 fj、r閉」になり、また冷媒
供給ポンプ4お↓び冷却ファン14ぼ何B モOFF 
トtxつで、バッテリの消耗を判うことなく、所定の状
態ケ保持できる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る内燃機関
の沸騰冷却装置においては、ヒータコアを含む冷媒循環
系内會一旦液相冷媒にて満水とし、かつこの状態から余
剰冷媒を系外のりザーバタン8 りに排出することに工って、系内盆所定量の液相冷媒と
気相冷媒とかちなる理想的な状態とすることができ、こ
の密閉循環系内で冷媒の沸騰・凝縮のサイクルt第1」
用した極めて効巡の良い冷却全実現できるとともに、ヒ
ータコアにおいて始動時の立ち上がりの早い良好な暖房
性能が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る/4騰冷却装置の一実施例を示
す構成説明図、第2図はこの実施例のヒータコアが組み
込まれる字訓装置の一例を示す構成説明図、第8図〜第
9図はこの実施例における制御の内容を示すフローチャ
ートである。 1・・・内燃機関、2・・・ウォータジャケット、8・
・・コンデンサ、4・・・冷媒供給ポンプ、7・・・蒸
気出口、8・・・接研蕾、9・・・蒸気通路% 18・
・・ロアタンク、4 14・・・冷却ファン、15・・・冷媒循環通路、1B
・・・11ta弁、17・・・ヒータコア、18・・・
ヒータ用蒸気通路、21・・・リザーバタンク、24・
・・第211磁升、25・・・空気排出通路、2B・・
・第8電磁弁、81・・・制御装置、82・・・第1液
而センサ、88・・・温度センサ、84・・・第2液面
七ンサ。  5 逓弁閉 滋弁間 傘弁閣 磁弁開 謙弁開 a会閉 特開昭GO−15341G(1g) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ロ 上部に蒸気量ロケ有し、かつ適宜な量の液相冷媒
    が貯留さnるウォータジャケットと、上記蒸気出口に接
    続されたコンデンサと、このコンデンサの下部に設けら
    れ、かつ液化冷媒k 一時貯留する冷媒タンクと、上記
    蒸気出口と上記冷媒タンクとの間に、上記コンデンサと
    並列に接縛されたヒータコアと、上記冷媒タンクと上記
    ウォータジャケットとの間に設けらnた冷媒供給ポンプ
    と、上記ウォータジャケット、コンデンサ、冷媒タンク
    、ヒータコア、冷媒供給ポンプからなる密閉循環系の系
    外に設けらnlかつ予備液相冷媒?貯留するリザーバタ
    ンクと、上記リザーバタンクから上記循環系内に空気排
    出用の夜相冷媒全導入する冷媒導入手段と、この冷媒が
    導入これた循環系内から所定蓋の冷媒を残して余剰冷媒
    を上記リザーバタンクに排出する冷媒排出手段と、上記
    循環系の最上部に接続され、かつ上記冷媒の導入の際に
    開路さn。 排出の際に閉路さnる空気排出通路とを備えてなる内・
    燃機関の沸騰冷却装置。
JP923784A 1984-01-21 1984-01-21 内燃機関の沸騰冷却装置 Pending JPS60153416A (ja)

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