JPS60153234A - 無線通信システム装置 - Google Patents

無線通信システム装置

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JPS60153234A
JPS60153234A JP855584A JP855584A JPS60153234A JP S60153234 A JPS60153234 A JP S60153234A JP 855584 A JP855584 A JP 855584A JP 855584 A JP855584 A JP 855584A JP S60153234 A JPS60153234 A JP S60153234A
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JP
Japan
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danger
circuit
mobile station
signal
power supply
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JP855584A
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JPH0436489B2 (ja
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Kunihiro Yamanaka
邦裕 山中
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Marantz Japan Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 信を行なう無線通信システム装置に関するものである。
従来から、複数の移動局と基地局とのタクシー等の移動
局と基地局との間での交信は、音声信号によってなされ
ておシ、移動局の車両内の運転席近傍に設けられた送・
受信切換えスイッチを備えたマイクロホンの前記切換え
スイッチを操作することによシなされている。
したがって、タクシ−強盗等急迫する危険が発生した場
合にも、一定個所に置かれた前記マイクロホンをはずし
て、そのマイクロホンの前記切換えスイッチを操作して
、急迫する危険を基地局に知らせる必要がある。
また、移動局と基地局との交信をマイクロホンが一定個
所におるので事前にタクシ−強盗に知られやすく、基地
局への交信を絶たれたり、るるいは、運転手が危険にさ
らされることにもなりかねない。その他、基地局と移動
局との交信を無線機を備えた他の移動局により妨害され
たり、交信を頻繁に行なうタクシ−への指示が基地局か
ら多くなり、特定移動局への指示が集中し、多くの移動
局へ均等に指示がなされず配車能率も悪くなる等の問題
があった。
その対策としては、サインポスト等の分散送信機を地域
毎に配設し、その地域にいる移動局に対して配車指示を
基地局がするようにした無線通信システム装置もあるが
、装置そのものが大掛りで美大な費用がかかるので移動
局の保有台数の比較的少ない中小のタクシ−会社等にあ
ってはとてもその無線通信システム装置を採用すること
ができなかった。
本発明の目的は、交信を行なっている移動局が、いずれ
の移動局であるか否かを交信音声で告ケなくともいずれ
の移動局であるか否かを簡単な構成で@詔するととヂで
き、かつ、移動局外部へ移動局内の危険等を外部へ知ら
せることのできる無線通信システム装置を提供すること
にある。
本発明の特徴は、移動局の送信回路に、搬送電波に重畳
されていずれの移動局との交信であるか否かを識別する
識別信号の発生手段を設け、基地局にはその受信回路に
、搬送電波に重畳されている識別信号を抽出する抽出手
段を設けると共に、その識別信号に基づいていずれの移
動局であるか否かを認知させる識別信号抽出確認装置を
設けると共に移動局側に設けられた送信機には電源スイ
ツチ保持回路を設け、更にその電源スイツチ保持回路に
移動局外部へ危険を知らせる危険表示手段を連繋したこ
とを特徴とする0 以下に本発明に係る無線通信システム装置の実施例を図
面に基づいて説明する。
では、トランシーバが使用されており、この第1図にお
いて、1−はトランシーバを示している。
このトランシーバ1は、送・受信切換回路2と、送信回
路3と受信回路4と1M、1iIiiスイッチ保持回路
5と、通話切換スイッチ6と、危険信号発生用スイッチ
7とを有している。通話切換スイッチ6は、図示を略す
マイクロホンに設けられて、通話を行なう際に、送信回
路3と受信回路4との間で、送・受信の切換えを行なう
機能を有してる。
送信回路6は、第2図に示すように、発振回路8と、変
W−回路9と、緩衝増幅回路10と、電力増幅回路11
と、マイクロホン増幅回路12と、バイパスフィルタ1
3と、音声信号増幅回路14と、識別信号発生回路15
とを有しておシ、マイクロホンに入力された音声は、変
調回路9においてFM変調されて搬送波に重畳され、ア
ンテナ16から搬送電波と共に送信されるものとなって
いる。識別信号発生回路15は、移動局がいずれの移動
局であるか否かを識別するだめの識別信号を発生する機
能を有しており、この識別信号には、発振周波数が50
0Hz以下の時系列パルスが使用されるものとなってお
シ、この時系列パルスの組み合わせによって、いずれの
移動局でおるか否かの識別を行なうものとされておシ、
ここでは、この時系列パルスの発振開始から発振終了ま
での時間は、1.5秒以下で2回音声信号の前に発振さ
れ、その出力レベルは音声変調出力レベルの10分の1
とされており、通話切換スイッチ6をオンにして、受信
回路4から送信回路乙に切換えると共に、識別信号の発
生手段である識別信号発生回路15がオンするものとさ
れている。バイパスフィルタ13は、マイクロホン増幅
回路12から出力される音声信号が有する周波数成分の
うち、3ooHz以下の周波数成分をカットする機能を
有していて、500Hz以下の識別信号が搬送波に明瞭
に重畳され2つの異なる時系列パルスの組合せで幾つも
の移動局が設定されるものとなっている。
基地局では、第3図に示すような受信回路を有しておシ
、この受信回路は、アンテナ17において受信された電
波に同調してその電波を増幅する高周波増幅回路18と
、発振回路19からの出力金堂けて高周波を中間周波数
に変換する混合回路20と、その中間周波数のものを増
幅する中間周波数信号増幅回路21と、検波回路22と
、雑音増幅回路23と、スケルチ回路24と、バイパス
フィルタ25と、識別信号抽出確認装@26と、音声増
幅回路27とを有しておシ、検波回路22によって検波
された検波信号は、バイパスフィルタ25を経由してス
ケルチ回路24と識別信号抽出確認装置26とに入力さ
れるものとなっている。この検波信号は、識別信号と音
声信号とを含んでおり、スケルチ回路24は、雑音レベ
ルが所定値以下に々るとオンされ、雑音レベルが所定値
以上になると、雑音増幅回路23からの雑音信号に基づ
いてオフされるもので、検波回路22から出力される検
波信号に含まれている識別信号は、バイパスフィルタ2
5によってカットされ、スケルチ回路24、音声増幅回
路27を経由してスピーカ28に入力されるものとなっ
ている。識別信号抽出確認装置26は、識別信号の抽出
手段である抽出回路29と、表示回路6oと、表示リセ
ット回路61とから構成されておシ、m tB回路29
は、検波回路22に含まれている鉱別信号のみを抽出し
て音声信号をカットして表示回路60に向かって出力す
る機能を有しており、表示回路60は、抽出された識別
信号に基づいて交信を行なっている移動局がいずれの移
動局でおるか否かを図示しない発光ダイオード等の表示
手段によシ表示して、基地局側にいずれの移動局でから
発振された識別信号であるか否かを認知させるものとな
っている。この表示回路30は、表示リセット回路31
によってリセットされるもので、この表示リセット回路
31には、スケルチ回路24からの出力信号が入力され
るもので、表示リセット回路31は、スケルチ回路24
がオフすると、表示回路30をオフする機能を有してい
る。
ここでは、電源スイツチ保持回路5は、危険信号発生用
スイッチ7が閉成すると、保持回路32がオンされて、
電源スィッチ33を所定時間閉成する機能を有しておシ
、トランシーバ1には、電源スィッチ33が閉成すると
電源54からの電源電圧が印加されるものとなっている
危険信号発生用スイッチ7は、移動局である無′#、様
を備えたタクシ−の車両内の運転席の足下近傍あるいは
手の届く範囲のいずれかに設けられており、送信回路3
をオンする機能を有しておシ、この危険信号発生用スイ
ッチ7をオンすると、危険発生信号が搬送電波に重畳さ
れて、危険発生といずれの移動局に危険が発生したかを
基地局側で認知できるものとなっている。危険信号発生
用スイッチ7は移動局であるタクシ−の乗客には視認で
きない位置で移動局外部へ危険表示全表示するように設
けられた危険表示手段である回転書告灯35と連繋され
ている。
危険表示手段は回転替告灯35に限定されるものではな
く外部表示できるものであればよい。
上述した構成の本発明によれば、次のような効果を奏す
る。
■ 搬送電波に識別信号を重畳させて交信を行なうよう
にしたから、交信音声でいずれの移動局であるか否かを
告げなくとも簡単な構成で、いずれの移動局であるか否
がを認知できる。
■ タクシ−等の移動局と基地局との間で、交信を行な
う無線通信システム装置にあっては、危険信号発生の電
源スイツチ保持回路を設けることとしたので、音声会話
をできない状態にあっても、所定時間にわたって自動的
にいずれの移動局と交信中でるるか否かを基地局が確認
でき、かつ、危険表示手段で前記移動局の外部へ危険を
知らせることができるので、防犯対策の一助となる。
■ 交信を要望する移動局と異なる移動局が応答に答え
た場合であっても、これを直ちに確認することができる
■ 応答を要望していない移動局から電波が発生された
場合、どの移動局のものであるがをWi詔できるので、
各移動局への指導、電波管理の面からも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る無線機のうち移動局側の無線機
の概略構成図、第2図は、本発明に係る送信回路のうち
の移動局側の送信回路の構成図、第6図は、本発明に係
る受信回路のうちの基地局側の受信回路の構成図である
。 1 ・・・ ふメトイ言 機 3・・・送信回路 4・・・受信回路 5・・・電源スイツチ保持回路 15・・・発生手段(話別信号発生回路)26・・・識
別信号抽出確認装置 29・・・抽出手段(抽出回路) 30・・・表示回路 35・・・危険表示手段(回転警告灯)特許出願人 日
本マランツ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の移動局と基地局との間で交信を行なう無線
    通信システム装置でるって、前記複数の移動局には、そ
    の送信回路の搬送電波に重畳されていずれのnD局との
    交信であるか否かを識別する識別信号の発生手段が設け
    られ、前記基地局には、その受信回路に、搬送電波に重
    畳されている識別信号を抽出する抽出手段が設けられる
    と共に、いずれの移動局との交信であるか否かを前記識
    別信号に基づいて認知させる識別信号抽出確認装置が設
    けられていると共に危険信号発生用の電源スイツチ保持
    回路が前記移動局側の送信機に設置され、かつ、その電
    源スイツチ保持回路と前記移動局に設けられて移動局外
    部へ危険を知らせるための危険表示手段とが連繋されて
    いることを特徴とする無線通信システム装置。
JP855584A 1984-01-23 1984-01-23 無線通信システム装置 Granted JPS60153234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP855584A JPS60153234A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 無線通信システム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP855584A JPS60153234A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 無線通信システム装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60153234A true JPS60153234A (ja) 1985-08-12
JPH0436489B2 JPH0436489B2 (ja) 1992-06-16

Family

ID=11696355

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JP855584A Granted JPS60153234A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 無線通信システム装置

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JPH0436489B2 (ja) 1992-06-16

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