JPS6015288Y2 - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS6015288Y2 JPS6015288Y2 JP14688679U JP14688679U JPS6015288Y2 JP S6015288 Y2 JPS6015288 Y2 JP S6015288Y2 JP 14688679 U JP14688679 U JP 14688679U JP 14688679 U JP14688679 U JP 14688679U JP S6015288 Y2 JPS6015288 Y2 JP S6015288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistor
- terminal
- slider
- resistor
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は可変抵抗器に関し、とくに円筒状垂直突出部を
有する中端子の改良に関する。
有する中端子の改良に関する。
従来良く知られている可変抵抗器では基板の貫通孔に設
けられた中端子と摺動子との間にはスペーサ部材が個別
部品として使われている。
けられた中端子と摺動子との間にはスペーサ部材が個別
部品として使われている。
このスペーサ部材を省いて部品点類数を減らし組立を容
易にしようとの意図で本出願人は先に特願昭５４−１２
３８７８号明細書で第１図に示す構造の可変抵抗器を提
案した。
易にしようとの意図で本出願人は先に特願昭５４−１２
３８７８号明細書で第１図に示す構造の可変抵抗器を提
案した。
すなわち、第１図で示す中端子１の段付き絞り部１ａ及
び円筒状垂直突出部１ｂと左右両端子２に設けた切端突
起部２ａ、２ｂを馬蹄形抵抗体３ａとその両端に導電端
子部３ ｂｙ ３ ｃとを絶縁基板３ｄ上に設け、かつ
中心部と導電端子部３ｂ。
び円筒状垂直突出部１ｂと左右両端子２に設けた切端突
起部２ａ、２ｂを馬蹄形抵抗体３ａとその両端に導電端
子部３ ｂｙ ３ ｃとを絶縁基板３ｄ上に設け、かつ
中心部と導電端子部３ｂ。
３Ｃに貫通孔３ｅｔ ３Ｌ ３ｇを設けた抵抗基板３
の各貫通孔３ｅｔ ３Ｌ ３ｇに挿入し、さらに円筒
状垂直突出部１ｂが摺動子を構成するイタバネ４の中心
に設けた貫通孔４ａを貫通し、かつイタバネ４が段付き
絞り部１ａと水平に接するように挿入鮫着して可変抵抗
器を構成するものである。
の各貫通孔３ｅｔ ３Ｌ ３ｇに挿入し、さらに円筒
状垂直突出部１ｂが摺動子を構成するイタバネ４の中心
に設けた貫通孔４ａを貫通し、かつイタバネ４が段付き
絞り部１ａと水平に接するように挿入鮫着して可変抵抗
器を構成するものである。
しかしながら、この構成では確かに部品点数が減る長所
があるものの、摺動子が中端子の段付き絞り部で直接支
持されるため基板と中端子との間には摺動子のバネ力の
みの加圧力した働かず、中端子がぐらつくという欠点の
あることが見い出された。
があるものの、摺動子が中端子の段付き絞り部で直接支
持されるため基板と中端子との間には摺動子のバネ力の
みの加圧力した働かず、中端子がぐらつくという欠点の
あることが見い出された。
この発見はスペーサ部材を用いた従来公知の可変抵抗器
ではスペーサ部材があるため中端子の突出部を摺動子の
貫通孔に挿入鮫着すれば自動的に基板と中間子とが固定
される構造に慣れていた者にとって予期せぬものであっ
た。
ではスペーサ部材があるため中端子の突出部を摺動子の
貫通孔に挿入鮫着すれば自動的に基板と中間子とが固定
される構造に慣れていた者にとって予期せぬものであっ
た。
本考案の目的は、スペーサ不用でかつ中間子と基板との
ぐらつきを防止した部品点数の少い可変抵抗器を提供す
ることにある。
ぐらつきを防止した部品点数の少い可変抵抗器を提供す
ることにある。
本考案可変抵抗器は、接点部を設けた摺動子を装着する
ための突出部を有する中端子と左右両端子とからなるリ
ード部が抵抗基板から導出された可変抵抗器において、
中端子の突設部先端が摺動子を突設部に設けられた段部
に押しつけるように絞められ、かつ中端子に設けた切り
曲げ部により中端子と抵抗基板とを圧接固定したことを
特徴とする。
ための突出部を有する中端子と左右両端子とからなるリ
ード部が抵抗基板から導出された可変抵抗器において、
中端子の突設部先端が摺動子を突設部に設けられた段部
に押しつけるように絞められ、かつ中端子に設けた切り
曲げ部により中端子と抵抗基板とを圧接固定したことを
特徴とする。
次に本考案を図面を参照して説明する。
第３図及び第４図は本考案の一実施例である。
中端子１の段付き絞り部１ａ及び円筒状垂直突出部１ｂ
と左右両端子２の先端突起部２ａｔ２ｂを抵抗基板３に
設けた各貫通孔３ｅｔ ：３ｆｔ ３ｇに挿入した後、
中端子１に設けた切り曲げ部１ｃ。
と左右両端子２の先端突起部２ａｔ２ｂを抵抗基板３に
設けた各貫通孔３ｅｔ ：３ｆｔ ３ｇに挿入した後、
中端子１に設けた切り曲げ部１ｃ。
１ｄを第４図にように折曲げて中端子１と抵抗基板３を
固定し、さらに、円筒状垂直突出部１ｂがイタバネ４の
中心に設けた貫通孔４ａを貫通し、かつイタバネ４が段
付き絞り部１ａと水平に接するように挿入鮫着して、可
変抵抗器を構成する。
固定し、さらに、円筒状垂直突出部１ｂがイタバネ４の
中心に設けた貫通孔４ａを貫通し、かつイタバネ４が段
付き絞り部１ａと水平に接するように挿入鮫着して、可
変抵抗器を構成する。
本考案では、第４図で示す中端子１の切り曲げ部１ｃ、
ｌｄが中端子１と抵抗基板３を固定するので樹脂などに
よって固定する必要性がなくなり、スペーサや樹脂を不
要とする長所を有している。
ｌｄが中端子１と抵抗基板３を固定するので樹脂などに
よって固定する必要性がなくなり、スペーサや樹脂を不
要とする長所を有している。
第１図は本考案の対象とする可変抵抗器の主要部の分解
斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図は本考案可変
抵抗器の主要部の分解斜視図、第４図は本考案可変抵抗
器の断面図。 １・・・・・・中端子、１ａ・・・・・・段付き絞り部
、１ｂ・・・・・・円筒状垂直突出部、ｌｃ、ｌｄ・・
・・・・切り曲げ部、２・・・・・・左右両端子、２ａ
ｗ２ｂ・・・・・・先端突起部、３・・・・・・抵抗基
板、４・・・・・・イタバネ。
斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図は本考案可変
抵抗器の主要部の分解斜視図、第４図は本考案可変抵抗
器の断面図。 １・・・・・・中端子、１ａ・・・・・・段付き絞り部
、１ｂ・・・・・・円筒状垂直突出部、ｌｃ、ｌｄ・・
・・・・切り曲げ部、２・・・・・・左右両端子、２ａ
ｗ２ｂ・・・・・・先端突起部、３・・・・・・抵抗基
板、４・・・・・・イタバネ。
Claims (1)
- 接点部を設けた摺動子を装着するための突出部を有する
中端子と左右両端子とからなるリード部が抵抗基板から
導出された可変抵抗器において、前記中端子の突出部先
端が前記摺動子を前記突出部に設けられた段部に押しつ
けるように絞められ、かつ前記中端子に設けた切り曲げ
部により中端子と抵抗基板とを圧着固定したことを特徴
とする可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14688679U JPS6015288Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14688679U JPS6015288Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5665607U JPS5665607U (ja) | 1981-06-01 |
| JPS6015288Y2 true JPS6015288Y2 (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=29378039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14688679U Expired JPS6015288Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015288Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP14688679U patent/JPS6015288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5665607U (ja) | 1981-06-01 |
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