JPS6015220B2 - 電子レンジ用調理容器 - Google Patents
電子レンジ用調理容器Info
- Publication number
- JPS6015220B2 JPS6015220B2 JP13116679A JP13116679A JPS6015220B2 JP S6015220 B2 JPS6015220 B2 JP S6015220B2 JP 13116679 A JP13116679 A JP 13116679A JP 13116679 A JP13116679 A JP 13116679A JP S6015220 B2 JPS6015220 B2 JP S6015220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- cooking container
- high frequency
- cooking
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子レンジによってたとえばポップコーン
を製造する場合に用いる電子レンジ用調理容器に関する
。
を製造する場合に用いる電子レンジ用調理容器に関する
。
一般に電子レンジに用いられる調理容器にあつては、電
子レンジの普及に伴い各種の食品調理に適した調理容器
が普及されてきている。
子レンジの普及に伴い各種の食品調理に適した調理容器
が普及されてきている。
そして、さらに近時ではポップコーンの製造に適した調
理容器が開発されてきている。これによると、調理容器
は第1図に示すように調理容器本体aの底部に高周波吸
収物質bを備えた加熱部cを設けて構成されていて、こ
の調理容器を用いてポップコーンを製造する場合には、
まずポップコーンの原材料であるとうもろこし豆d・・
・を調理容器本体aに収容する。ついで、蓋体eで調理
容器本体aの開□部を閉塞し、こののちこの調理容器を
図示しない電子レンジの加熱室内に収納する。そして、
この調理容器を高周波エネルギーによって加熱すること
により、その高周波エネルギーが高周波吸収物質に吸収
され、この吸収エネルギーにもとずさとうもろこし豆d
…が加熱されポップしてポップコーンになるようになっ
ている。ところで、一般に電子レンジは、スタラフアン
、ターンテーフル等によって加熱室内に放射状に発振さ
れる高周波を溝拝して加熱室内における高周波のマッチ
ングを図っていることは周知の通りであるが、さらにこ
れら構成機器等によっても完全に加熱室内においてマッ
チングしされないのも事実である。このため、電子レン
ジの条件によっては、調理容器への高周波加熱にかかる
マッチングが悪く、ただでさえ食品棚への高周波エネル
ギーの吸収率に較べ高周波吸収物質への吸収率が悪い状
態下におかれている実情にあるものを、さらに高周波吸
収物質には全く吸収されなくなるという問題が生じ、効
率良くとうもろこし豆d・・・がはじけず全く実用性に
伴わなくなるという不具合を生じる。この発明は上記事
情に着目してなされたもので、その目的とするところは
調理容器本体の底部に、裏面に高周波吸収物質を備えた
加熱部を設けるとともにこの加熱部の後段に高周波非透
過性体を設置して、高周波エネルギーによって被加熱物
を加熱したとき調理容器本体の底部側を経て食品棚に吸
収される高周波エネルギーを反射して上記高周波吸収物
質に供給し、高周波吸収物質への高周波エネルギーの吸
収率の向上を図り、効率良く被加熱物を加熱することが
できるようにした特にポップコーンの製造に適する電子
レンジ用調理容器を提供しようとするものである。以下
、この発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
理容器が開発されてきている。これによると、調理容器
は第1図に示すように調理容器本体aの底部に高周波吸
収物質bを備えた加熱部cを設けて構成されていて、こ
の調理容器を用いてポップコーンを製造する場合には、
まずポップコーンの原材料であるとうもろこし豆d・・
・を調理容器本体aに収容する。ついで、蓋体eで調理
容器本体aの開□部を閉塞し、こののちこの調理容器を
図示しない電子レンジの加熱室内に収納する。そして、
この調理容器を高周波エネルギーによって加熱すること
により、その高周波エネルギーが高周波吸収物質に吸収
され、この吸収エネルギーにもとずさとうもろこし豆d
…が加熱されポップしてポップコーンになるようになっ
ている。ところで、一般に電子レンジは、スタラフアン
、ターンテーフル等によって加熱室内に放射状に発振さ
れる高周波を溝拝して加熱室内における高周波のマッチ
ングを図っていることは周知の通りであるが、さらにこ
れら構成機器等によっても完全に加熱室内においてマッ
チングしされないのも事実である。このため、電子レン
ジの条件によっては、調理容器への高周波加熱にかかる
マッチングが悪く、ただでさえ食品棚への高周波エネル
ギーの吸収率に較べ高周波吸収物質への吸収率が悪い状
態下におかれている実情にあるものを、さらに高周波吸
収物質には全く吸収されなくなるという問題が生じ、効
率良くとうもろこし豆d・・・がはじけず全く実用性に
伴わなくなるという不具合を生じる。この発明は上記事
情に着目してなされたもので、その目的とするところは
調理容器本体の底部に、裏面に高周波吸収物質を備えた
加熱部を設けるとともにこの加熱部の後段に高周波非透
過性体を設置して、高周波エネルギーによって被加熱物
を加熱したとき調理容器本体の底部側を経て食品棚に吸
収される高周波エネルギーを反射して上記高周波吸収物
質に供給し、高周波吸収物質への高周波エネルギーの吸
収率の向上を図り、効率良く被加熱物を加熱することが
できるようにした特にポップコーンの製造に適する電子
レンジ用調理容器を提供しようとするものである。以下
、この発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
図中1は調理容器本体(以下、容器本体と称す)で、こ
れはプラスチックなどの耐熱伝導性および高周波による
熱によって加熱されない耐熱性を有した材料で形成され
ている。そして、この容器本体1の構成としては、上方
に沿って円錐状に拡関する収容部laから構成され、上
部に収容口2を形成している。この収容口2に蓋体3が
着脱自在に取り付けうれる。また、収容部laの基部内
周壁面には、受面部が収容部la内に臨む状態で受皿4
が取着されており、容器本体1の底部を形成している。
そして、この受皿4の裏面には、フェライトまたは酸化
錫皮膜などの高周波吸収物質5が塗着されていて、受面
部内に加熱部6を形成している。さらに、収容部laの
基部には、この基部を基端として下方に沿って逆円錐状
に拡開する支持座7が一体に設けられていて、この支持
座7内に金属性材料などで円板状に成形された高周波非
透過性体8が着脱自在に設置されている。この高周波非
透過性体8の着脱形態としては、第3図に示すように支
持座7の内周壁面に内方に向って突出する係合凸部9を
複数、たとえば3個周方向沿いに均等に位置して一体に
設け、高周波非透過性体8の周緑部にこれら係合凸部9
・・・の形状と合致した形状の係合凹部10を係合凸部
9・・・に対応して設けて構成される。そして、この高
周波非透過性体8の係合凹部10・・・を支持座7の係
合凸部9・・・に挿入し、さらに高周波非透過性体8を
間方向沿いに回動することにより、容易に高周波非透過
性体8の取り付けがなされるわけである。なお、取り付
けられた高周波非透過性体8は、支持座7の内周壁面に
よってその上下方向が位置決めされ規制されることはい
うまでもないことである。そして、この高周波非透過性
体8の取り付けにより、高周波反射部である上面が高周
波吸収物質5の吸収面5aと離間対向した状態に位置決
めセットされる。なお、11,11は取手である。
れはプラスチックなどの耐熱伝導性および高周波による
熱によって加熱されない耐熱性を有した材料で形成され
ている。そして、この容器本体1の構成としては、上方
に沿って円錐状に拡関する収容部laから構成され、上
部に収容口2を形成している。この収容口2に蓋体3が
着脱自在に取り付けうれる。また、収容部laの基部内
周壁面には、受面部が収容部la内に臨む状態で受皿4
が取着されており、容器本体1の底部を形成している。
そして、この受皿4の裏面には、フェライトまたは酸化
錫皮膜などの高周波吸収物質5が塗着されていて、受面
部内に加熱部6を形成している。さらに、収容部laの
基部には、この基部を基端として下方に沿って逆円錐状
に拡開する支持座7が一体に設けられていて、この支持
座7内に金属性材料などで円板状に成形された高周波非
透過性体8が着脱自在に設置されている。この高周波非
透過性体8の着脱形態としては、第3図に示すように支
持座7の内周壁面に内方に向って突出する係合凸部9を
複数、たとえば3個周方向沿いに均等に位置して一体に
設け、高周波非透過性体8の周緑部にこれら係合凸部9
・・・の形状と合致した形状の係合凹部10を係合凸部
9・・・に対応して設けて構成される。そして、この高
周波非透過性体8の係合凹部10・・・を支持座7の係
合凸部9・・・に挿入し、さらに高周波非透過性体8を
間方向沿いに回動することにより、容易に高周波非透過
性体8の取り付けがなされるわけである。なお、取り付
けられた高周波非透過性体8は、支持座7の内周壁面に
よってその上下方向が位置決めされ規制されることはい
うまでもないことである。そして、この高周波非透過性
体8の取り付けにより、高周波反射部である上面が高周
波吸収物質5の吸収面5aと離間対向した状態に位置決
めセットされる。なお、11,11は取手である。
しかして、このように構成された調理容器を用いてポッ
プコーンを製造する場合には、第2図に示すに状態にお
いてまず、蓋体3を外して収容口2からポップコーンの
原材料であるとうもろこし豆A…を投入するとともに食
用油、食塩等を適宜に加え、収容口2を蓋体3で閉塞す
る。
プコーンを製造する場合には、第2図に示すに状態にお
いてまず、蓋体3を外して収容口2からポップコーンの
原材料であるとうもろこし豆A…を投入するとともに食
用油、食塩等を適宜に加え、収容口2を蓋体3で閉塞す
る。
つついて、このとうもろこし豆A・・・等を収容した調
理容器を第4図に示すように電子レンジ12の高周波加
熱室内13内の食品棚】4上に戦置し、ついでこの状態
で電子レンジ12の調理タイマーをセットする。すると
、このセットに伴い高周波発生器i5から高周波が発生
し、この高周波が導波管16を経て高周波加熱室13内
へ至る。そして、高周波は、スタラフアン17によって
拡散され、加熱部6の高周波吸収物質5およびとうもろ
こし豆A・・・に吸収される。さらに調理容器の底部側
を透過して食品棚14に入射する高周波が、高周波非透
過性体8の上面にて反射され吸収面5aを経て高周波吸
収物質5に集中して吸収される。この高周波吸収物質5
での相剰吸収エネルギーにより、次第にとうもろこし豆
A・・・が加熱され所定の温度に達する。すると、最も
加熱温度の高い底層部のとうもろこし豆A・・・がポッ
プして膨らみ、飛び上がる。そして、上層のポップされ
ていないとうもろこし豆A…は、煩斜している内面面に
沿って徐々に底部方向へ落ち込み、同様に次々にポップ
され、最終的に容器本体1内はポップコーンB・・・で
満杯となり、調理が完了する。このように、高周波吸収
物質5の後段に設置した高周波非透過性体8によって、
容器本体1の底部を通して食品棚14に吸収されるはず
の高周波エネルギーを高周波吸収物質5に供給するよう
にしたから、マッチングが悪く高周波吸収物質5に直接
的に高周波エネルギーが吸収されないような場合であっ
てもその分藤周波非透過性体8を介して高周波吸収物質
5に吸収される高周波ェネルギ−が増大となり加熱部6
を効率良く加熱させることができる。
理容器を第4図に示すように電子レンジ12の高周波加
熱室内13内の食品棚】4上に戦置し、ついでこの状態
で電子レンジ12の調理タイマーをセットする。すると
、このセットに伴い高周波発生器i5から高周波が発生
し、この高周波が導波管16を経て高周波加熱室13内
へ至る。そして、高周波は、スタラフアン17によって
拡散され、加熱部6の高周波吸収物質5およびとうもろ
こし豆A・・・に吸収される。さらに調理容器の底部側
を透過して食品棚14に入射する高周波が、高周波非透
過性体8の上面にて反射され吸収面5aを経て高周波吸
収物質5に集中して吸収される。この高周波吸収物質5
での相剰吸収エネルギーにより、次第にとうもろこし豆
A・・・が加熱され所定の温度に達する。すると、最も
加熱温度の高い底層部のとうもろこし豆A・・・がポッ
プして膨らみ、飛び上がる。そして、上層のポップされ
ていないとうもろこし豆A…は、煩斜している内面面に
沿って徐々に底部方向へ落ち込み、同様に次々にポップ
され、最終的に容器本体1内はポップコーンB・・・で
満杯となり、調理が完了する。このように、高周波吸収
物質5の後段に設置した高周波非透過性体8によって、
容器本体1の底部を通して食品棚14に吸収されるはず
の高周波エネルギーを高周波吸収物質5に供給するよう
にしたから、マッチングが悪く高周波吸収物質5に直接
的に高周波エネルギーが吸収されないような場合であっ
てもその分藤周波非透過性体8を介して高周波吸収物質
5に吸収される高周波ェネルギ−が増大となり加熱部6
を効率良く加熱させることができる。
よって「とうもろこし豆A・・・を効果的に加熱するこ
とができる。
とができる。
このことは、実験により第5図に示す実験結果および以
下に示す第1表の実験結果にもとずき立証されている。
下に示す第1表の実験結果にもとずき立証されている。
すなわち、第5図に示す実験は、第2図に示す高周波非
透過性体8に円板状の鉄板を用い、高周波吸収物質5に
フェライトを用いてなされたもので、その設定条件とし
ては鉄板を用いないフェライトだけを有した調理容器、
すなわち従来の調理容器と鉄板をフェライトの吸収面5
aから高周波の波長にもとずし、て算出された15側と
いう離間距離1を有して対向設置した調理容器、さらに
同じくこの離間距離!を高周波の波長にもとすく7。5
側に設定してなる調理容器とを実験例として抽出し、こ
れら各調理容器を用いて電子レンジでポップコーンを製
造したものである。
透過性体8に円板状の鉄板を用い、高周波吸収物質5に
フェライトを用いてなされたもので、その設定条件とし
ては鉄板を用いないフェライトだけを有した調理容器、
すなわち従来の調理容器と鉄板をフェライトの吸収面5
aから高周波の波長にもとずし、て算出された15側と
いう離間距離1を有して対向設置した調理容器、さらに
同じくこの離間距離!を高周波の波長にもとすく7。5
側に設定してなる調理容器とを実験例として抽出し、こ
れら各調理容器を用いて電子レンジでポップコーンを製
造したものである。
そして、このときのそれぞれのフェライトの温度上昇推
移が実験結果として縦軸に温度(00)、機軸に時間(
分)を備えた線図にて線図化されている。なお、Xは従
釆の調理容器、Yは離間距離1を15凧に設定した調理
容器、Zは同じく離間距離1を7.5肌に設定した調理
容器のフェライトの温度線図を示す。但し、T,は実験
的に確認されたとうもろこし豆B・・・のポップ温度で
あり、14000である。しかして、これら実験結果X
,Y,Yにもとずし・て考察すると「 Xはポップ温度
T,に達するまで5分〜6分の所要時間を要し、しかも
徐々に加熱されているのが確認される。しかしながら、
ポップコーン製造においては、このように徐々にしかも
所要時間5分〜6分を有する製造行程では、とうもろこ
し豆A…のポップする率が極めて悪く、そのうえポップ
する1粒1粒の体積が小さく実用とはならない。これに
対し、Yの実験結果によると、初期における立上りが遠
くおよそ3分程でポップ温度T,に達していることが確
認される。
移が実験結果として縦軸に温度(00)、機軸に時間(
分)を備えた線図にて線図化されている。なお、Xは従
釆の調理容器、Yは離間距離1を15凧に設定した調理
容器、Zは同じく離間距離1を7.5肌に設定した調理
容器のフェライトの温度線図を示す。但し、T,は実験
的に確認されたとうもろこし豆B・・・のポップ温度で
あり、14000である。しかして、これら実験結果X
,Y,Yにもとずし・て考察すると「 Xはポップ温度
T,に達するまで5分〜6分の所要時間を要し、しかも
徐々に加熱されているのが確認される。しかしながら、
ポップコーン製造においては、このように徐々にしかも
所要時間5分〜6分を有する製造行程では、とうもろこ
し豆A…のポップする率が極めて悪く、そのうえポップ
する1粒1粒の体積が小さく実用とはならない。これに
対し、Yの実験結果によると、初期における立上りが遠
くおよそ3分程でポップ温度T,に達していることが確
認される。
このことは、上記×におけるマッチングの悪さを鉄板に
よるフェライトへの高周波エネルギーの供給によって生
じたフェライトの吸収エネルギーの増大にてカバーして
いるということである。したがって、とうもろこし豆A
一におけるポップする率が大幅に向上し、しかも良好な
ポップコーンB・・・を得ることができる。また、この
ことはZによる実験結果においても同様なことがいえる
。
よるフェライトへの高周波エネルギーの供給によって生
じたフェライトの吸収エネルギーの増大にてカバーして
いるということである。したがって、とうもろこし豆A
一におけるポップする率が大幅に向上し、しかも良好な
ポップコーンB・・・を得ることができる。また、この
ことはZによる実験結果においても同様なことがいえる
。
すなわち、いいかえれば高周波の波長にもとずき算出さ
れた離間距離1を有して鉄板を設ければ、一層効果的に
フェライトを加熱させることができる。
れた離間距離1を有して鉄板を設ければ、一層効果的に
フェライトを加熱させることができる。
また、下記第1表に示す実験は、上記実験をさらに1歩
進め、非高周波透過性体8ある鉄板の蓬Dをフェライト
の蓬に対し可変したもので、その設定条件としては、フ
ェライトに対してi5側の離間距離】を有して鉄板を設
置するようにし、この設置部位に各鉄板径3仇吻,4伍
舷,8仇豚,115脇の鉄板をフェライトに対し対向設
置したものである。
進め、非高周波透過性体8ある鉄板の蓬Dをフェライト
の蓬に対し可変したもので、その設定条件としては、フ
ェライトに対してi5側の離間距離】を有して鉄板を設
置するようにし、この設置部位に各鉄板径3仇吻,4伍
舷,8仇豚,115脇の鉄板をフェライトに対し対向設
置したものである。
そして、これら各鉄板径を有した鉄板を備えたそれぞれ
の調理容器を蟹子レンジにて加熱したときの加熱時間1
分後(立上り時)の加熱部6における温度が第1表に示
されている。なお、高周波吸収物質5であるフェライト
の径、すなわち塗着面積は4物肋‘こ設定される。この
実験結果からは、フェライトの塗着面積である吸収面積
に対し、鉄板の反射面積の大きさが大きくなるにしたが
って加熱部6の温度が高くなることが確認される。
の調理容器を蟹子レンジにて加熱したときの加熱時間1
分後(立上り時)の加熱部6における温度が第1表に示
されている。なお、高周波吸収物質5であるフェライト
の径、すなわち塗着面積は4物肋‘こ設定される。この
実験結果からは、フェライトの塗着面積である吸収面積
に対し、鉄板の反射面積の大きさが大きくなるにしたが
って加熱部6の温度が高くなることが確認される。
このことは、鉄板が大きくなるにつれ、フェライトに吸
収される高周波エネルギーが増大するということであり
、またその限度がフェライトと鉄板との面積比が同等ま
でということである。さらに考察すれば1分後の温度が
高くなるということはポップコーン製造に対し最も重要
視される立上りをはやくすることができることであり、
これにもとずきマッチングの悪さをカバーすることがで
きる。よって、フェライトの吸収面積に対し、同等ある
いはそれ以上の反射面積を有する鉄板をフェライトの後
段に対向設置すれば、一層効率良くとうもろこし豆A・
・・のポップする率を向上させることができ、しかも良
好なるポップコーンを得ることができる。
収される高周波エネルギーが増大するということであり
、またその限度がフェライトと鉄板との面積比が同等ま
でということである。さらに考察すれば1分後の温度が
高くなるということはポップコーン製造に対し最も重要
視される立上りをはやくすることができることであり、
これにもとずきマッチングの悪さをカバーすることがで
きる。よって、フェライトの吸収面積に対し、同等ある
いはそれ以上の反射面積を有する鉄板をフェライトの後
段に対向設置すれば、一層効率良くとうもろこし豆A・
・・のポップする率を向上させることができ、しかも良
好なるポップコーンを得ることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、調理容器本体の
底部に、裏面に高周波吸収物質を備えた加熱部を設ける
とともにこの加熱部の後段に高周波非透過性体を設け、
調理容器本体の底部側に入射した高周波エネルギーを高
周波非透過性体にて上記高周波吸収物質に反射供給する
ようにしたから、高周波吸収物質における高周波エネル
ギーの吸収率の向上を図ることができ、電子レンジにお
けるマッチングの悪さをカバーすることができる。
底部に、裏面に高周波吸収物質を備えた加熱部を設ける
とともにこの加熱部の後段に高周波非透過性体を設け、
調理容器本体の底部側に入射した高周波エネルギーを高
周波非透過性体にて上記高周波吸収物質に反射供給する
ようにしたから、高周波吸収物質における高周波エネル
ギーの吸収率の向上を図ることができ、電子レンジにお
けるマッチングの悪さをカバーすることができる。
したがって、加熱部を効果的に加熱することができ、効
率良く被加熱物を加熱することができる。
率良く被加熱物を加熱することができる。
特にポップコーンのようなとうもろこし豆を加熱させて
調理する調理容器に最も適する。
調理する調理容器に最も適する。
第1図は従来は調理容器を示す側断面図、第2図はこの
発明の一実施例を示す側断面図、第3図はその高周波非
透過性体の調理容器への着脱形態を示す部分分解斜視図
、第4図は同じくその使用状態を示す側断面図、第5図
は高周波吸収体における温度推移状態を示す線図である
。 1・・・・・・調理容器本体、5・・・・・・高周波吸
収物質、6・・・・・・加熱部、8・・・・・・高周波
非透過性体。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
発明の一実施例を示す側断面図、第3図はその高周波非
透過性体の調理容器への着脱形態を示す部分分解斜視図
、第4図は同じくその使用状態を示す側断面図、第5図
は高周波吸収体における温度推移状態を示す線図である
。 1・・・・・・調理容器本体、5・・・・・・高周波吸
収物質、6・・・・・・加熱部、8・・・・・・高周波
非透過性体。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高周波加熱室内に収納して内部に収容された被加熱
物を高周波エネルギーによつて加熱する調理容器におい
て、調理容器本体の底部に、裏面に高周波吸収物質を備
えた加熱物を設けるとともにこの加熱部の後段に調理容
器本体の底部側に入射した高周波エネルギーを反射して
上記高周波吸収物質に供給する高周波非透過性体を設置
したことを特徴とする電子レンジ用調理容器。 2 高周波吸収物質と高周波非透過性体とは、両者が離
間対向してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の電子レンジ用調理容器。 3 高周波非透過性体を調理容器本体に対し着脱自在と
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の電子レンジ用調理容器。 4 高周波吸収物質と高周波非透過性体とは7.5mm
〜15.0mmの値を有して離間させたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の
電子令ンジ用調理容器。 5 高周波非透過体は高周波吸収物質の高周波吸収面積
に対し同等あるいはそれ以上の反射面積を有してなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
または第4項に記載の電子レンジ用調理容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13116679A JPS6015220B2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 電子レンジ用調理容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13116679A JPS6015220B2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 電子レンジ用調理容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656534A JPS5656534A (en) | 1981-05-18 |
| JPS6015220B2 true JPS6015220B2 (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=15051542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13116679A Expired JPS6015220B2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 電子レンジ用調理容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015220B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61135615A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-23 | ハウス食品工業株式会社 | 電子レンジ用調理容器 |
| JPS61165526A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-26 | House Food Ind Co Ltd | 電子レンジ用加熱調理容器 |
| US5500235A (en) * | 1987-12-07 | 1996-03-19 | Packaging Concepts, Inc. | Method for making a microwavable, expandable package |
| JP2563131Y2 (ja) * | 1989-07-18 | 1998-02-18 | 住友電気工業株式会社 | 電子レンジ用調理器 |
| US5397879A (en) * | 1993-11-17 | 1995-03-14 | National Presto Industries, Inc. | Microwave corn popper device and method |
| KR20040033869A (ko) * | 2002-10-16 | 2004-04-28 | 권원선 | 전자렌지용 조리용기 및 그 제조방법 |
-
1979
- 1979-10-11 JP JP13116679A patent/JPS6015220B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656534A (en) | 1981-05-18 |
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