JPS60151506A - タイヤ空気圧監視システム - Google Patents

タイヤ空気圧監視システム

Info

Publication number
JPS60151506A
JPS60151506A JP720484A JP720484A JPS60151506A JP S60151506 A JPS60151506 A JP S60151506A JP 720484 A JP720484 A JP 720484A JP 720484 A JP720484 A JP 720484A JP S60151506 A JPS60151506 A JP S60151506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle height
air pressure
circuit
tire
shock absorber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP720484A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Kimura
木村 克弘
Takanori Shibata
柴田 孝則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP720484A priority Critical patent/JPS60151506A/ja
Publication of JPS60151506A publication Critical patent/JPS60151506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B17/00Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛〔発明の利用分野〕 本発明はタイヤの空気圧低下を検Jl+する装置に関す
るものである。
〔発明の背景〕
空気入りタイヤが自動車に装作されてからすでに75年
になるが、これにまさるものは今だ発明されていないば
かりか今後ますます増える傾向にある。
この空気入りタイヤの一つの問題点は空気がタイヤの損
傷等で低下することである。。
これに対処するため空気圧を検知し、正常が異常かを知
らせる装置の検討は種々行われているが、実用化された
ものはほとんどない。
〜 ところが近年自動車の安全対策は各種のセンサや、
電子回路等の急速な進歩によって大幅な前進を見せてい
る。
その中で走行中の安全性を左右するタイヤ空気圧の自動
監視装置は、開発が遅れており、実用fヒが待たれてい
る。
これまでに検討されてきたタイヤ空気圧監視装置は、タ
イヤ側に設ける空気圧センサと、そのセンサ出力を車軸
から車内に導く伝達手段に分けられる。
空気圧を調べる手段としては圧力スイッチなど機械式の
ものや、タイヤの幅の変化、タイヤの温度変化などを計
測するものが報告されている。
−力、得られた情報を車内に導く方法は機械的に行うも
の、電気的に行うものが考えられている。
最近では、光学的に伝達する方法も考えられているがい
ずれもアイディアの段階で、実用化されたものはなく、
実用性の高い方式の実現が待たれている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は車輌のボテ−の一部に備えた超音波式車
高センサとサスペンション機構に備えた位置センサによ
ってタイヤ空気圧の異常を自動的に監視し、運転者に知
らせることである。
〔発明の概要〕
各車軸の支持部に備えられたショックアブソ、バにスト
ローク位置検出器を設け、サスペンション機構の伸縮長
を計測できるようにすると共に、ボデーの一部に備えた
超音波距離センサを路面に向けて車高を計測し、この両
方の計測値を比較してタイヤの空気圧の異常を判断して
、表示及び警報するようにした装置である。
〔発明の実施例〕
以■、本発明の実施例を参照し、詳細に説明する。
第1図は乗用車に多く用いら汎ているマクファーソン式
フロン1−・サスペンション車に本発明を適用した例で
ある。
車@1の車軸2はショックアブソーバ3を内蔵したアク
ファーソンストラット4に固定さJしている。
ショックアブソーバ3には中心ロッド5がピストン状に
構成され、車軸lの上下移動に伴ってスプリング6が伸
縮すると、その動きを抑えるようにショックアブソーバ
3が作用する。
ショックアブソーバ3の上部はボテ−の一部に上部マウ
ント7で固定されている。
本発明のシステムに用いるショックアブソーバ3には車
軸1の上下移動変化を検出する位置検出ロッド8と、位
置検出器、9が装着されている。
この位置検出ロッド8と位It検出器9から、車輛の荷
重状態に対応したサスペンション部分の長さを知ること
ができる。
一方、車輛のボデー側面には送信と受信を1つの素子で
行うことのできる超音波センサ10が固定され、パルス
状の送信波11が路面12に向けて発射される。
路面12で反射した超音波は反射波13として再び超音
波センサ10に戻り、送信から受信までの時間差から路
面12までの高さを計測することができる。
超音波センサ10は車体のサイドモール14またはバン
パーエンドに埋め込める程度の大きさで、計測精度±1
 cmの計測が可能である。
第2図はトラック等の板バネ車に本発明を適用した例で
ある。
板バネ15で車@2を支持し、車軸2とシャーシ16の
間にショックアブソーバ3が固定されている。
このショックアブソーバ3′にも第1図と同じように位
置検出ロッド8と位置検出器9が装着され′Cいる。
またシャーシ16には超音波センサ10が固定され、路
面12までの高さ計測ができる。
第3図は第1図および第2図の構成から得られる本発明
の詳細な説明するもので、(a)図はタイヤ空気圧が正
常な場合で、サスペンション部分の長さ1117、超音
波センサ10から路面12までの車高H,18である。
これに対して(b)図はタイヤ空気圧が低下し、車高H
219は(a)図の車高H,18に比べて低くなってい
る。
しかし、サスペンション部分の長さh17は車載した荷
重の片寄りがなければ(a)、(b)共に変化はほとん
どなく、超音波センサ10から得られる車高H418と
車高H219の差を判断できればタイヤ空気圧の正常、
異常を知ることができる。
しかしながら超音波センサlOだけで車高Hを計測する
のでは車載荷重が大きいために車高Hが低くなった場合
との区別がつかない。
そこで本発明は車載荷重の程度をまずサスペンション部
分の長さh17で知り、これをある係数で補正し、その
値と車高I]を比較することによってタイヤ空気圧が正
常範囲か、異常かを判断するものである。
第4図は、ショックアブソーバの位置検出器9の信号と
超音波センサ10の信号を比較する回路ブロック図であ
る。
超音波センサlOは送・受信回路20で駆動され、送信
波11を発射し、反射波13を受信する。
送信から受信までの時間it tllQと距離換算は処
理回路21で行われる。
一方、ショックアブソーバの位置検出器9から得られた
信号は、補正回路22で係数補正される。
タイヤ空気圧が正常な場合 車高H=kh で表わされる。
ここでkは車種によって異なる補正係数であり、hはサ
スペンション部の長さである。
空気圧にもある程度幅を持たせる必要があるためkから
に一Δにとすると、 H=kh−H= (k−Δk) h の範囲が正常と判断される。
ここでタイヤ空気圧の低圧側の許容範囲を正常圧力の8
0%とするとΔには−にであり、H< (k−−k)h の状態になると空気圧異常と判断することになる。
−つまり、補正回路22は、hにに〜(k−Δk)の補
正を行い、車高Hとコンパレータ回路23で比較し、車
高トーが小さい場合、その状態がある一定時間以上継続
するかを計測し、その状態が持続すればタイヤ空気圧が
異常として表示及び警報回路24を動作させる。
この継続時間計測回路もコンパレータ回路23に含まれ
ている。
補正回路22は車輌の状態や、車速、路面の状態などで
補正係数kを一般条件より変化させることができるよう
に可変m整器25が設けである。
第5回は超音波センサlOの回路ブロック図である9 超音波素子26はTick、系のセラミック製で30〜
70 K Hzの周波数を選fRすることができる。
アンテナホーン27は超音波を、集束するもので路面に
ほぼ垂直にビームの広がり角±10度で発射することが
できる。このビーム角は計測精度を高めるために狭い方
が好ましい。
超音波素子26はタイミソグ回路28で駆動され一定の
パルス発振を行う。
路面からの反射波は超音波素子26で受信し、増幅器2
9を通してコンパレータ回路23に入力する。
コンパレータ回路23では反射波に含まれる不用な信号
を除去するため閾値設定回路30から閾値電圧が入力さ
れる。
不用信号が除去された信号はクロック信号を内蔵した距
離計測回路31で反射信号間隔を開側し、距離が算出さ
れる。
第6図はショックアブソーバに取付けられた位置検出ロ
ッド8と位置検出器9の説明図で、位置検出ロッド8め
先端には摺動接点32があり、金属被膜抵抗板33に接
触している。この構造により車輪の上下移動は抵抗値変
化として検出されその出力は出力端子34から取出され
る。
その抵抗値とストローク変化、即ち位置との関係は第7
図に示すようにほぼ直線的な特性35のようになってい
る。
第8図は本発明のタイヤ空気圧監視システムを乗用車に
適用した全体図で、超音波センサ10は各車軸の近くで
車軸による土砂のはね一ヒげのない部分に固定され、位
置検出器9け各ショックアブソーバ位置に装置される。
各センサおよび検出器からの信号は中央回路36でそれ
ぞれ係数補正、比較処理され、運転席附近の表示、警報
器37に異常の有無を表示し、警報するようになってい
る。
〔発明の効果〕
以」二説明したように本発明によれば、ショックアブソ
ーバにストローク位置検出機能を持たせることと、すで
に実用化レベルにある超音波センサを組合せて用いるこ
とにより、これまでアイディアレベルで実用化されてい
ないタイヤ空気圧の自動監視を実現することができる。
本発明はショックアブソーバのストローク位置検出器だ
けは車種毎に異なるがその他の超音波センサ、処理回路
は共通に使用することができるため、実用性が高く、シ
ステム構成上から低コストで実現できるもので、走行安
全性の向上に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明のシステムを乗用車およびトラ
ック等に装着した説明図、第3図は本発明の構成要点を
説明した図、第4図は本発明のシステムブロック図、第
5回1:l: AイI音波を用いた車高計測回路のブロ
ック図、第6図は位置検出器を装着したショックアブソ
ーバの説明図、第7図は位置検出器の抵抗特性を示す図
、第8図は本発明のシステム全体図である。 1・・車輪、2パ・・車軸、3・・・ショックアブソー
バ、5・・・中心ロット、6・・・スプリング、8・・
・位置検出ロッド、9・・・位置検出器、IO・・超音
波センサ、11・・・送信波、12・・・路面、13・
・・反射波、15・・板バネ、16・・・シャーシ、1
7・・・サスペンション部分の長さ、18.19・・車
高、20・・・送・受信回路、21・・処理回路、22
・・・補正回路、23・・コンパレータ回路、24・・
・表示及び警報回路、26・・・超音波素子、27・・
・アンテナホーン、29・・・増幅器、32・・・摺動
接点、33・・金属被膜抵抗板、34・・・出力端子、
36・・・中央回路、37・・・表示、9報器。 代理人 弁理士 高橋明夫 第3圀 ((1) ’ (b) 第4(21 柄ら 口 第 ば

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気入りタイヤを用いる自動車において、各車軸の
    支持部に備えられたショックアブソーバにそのストロー
    ク方向の位1uを知ることのできる位置検出器を設け、
    常にサスペンション機構の伸縮長が計測できるようにす
    ると共に、自動車のボデーの一部に超音波による距離セ
    ンサを路面に向けて備え、1J高を計測し、両方の計測
    値を比較してタイヤの空気圧の異常を判断するように構
    成したことを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 2、特許請求の範囲第1項において、サスペンション機
    構の伸縮長をある係数で補正して超音波距離センサによ
    る車高値と比較し、予め設定した範囲を越えた異常値が
    、ある時間継続して得られた場合に、タイヤ空気圧を異
    常と判断し、運転席附近に設けた異常表示および警報器
    を動作させるように構成したことを特徴とするタイヤ空
    気圧監視システム。
JP720484A 1984-01-20 1984-01-20 タイヤ空気圧監視システム Pending JPS60151506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP720484A JPS60151506A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 タイヤ空気圧監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP720484A JPS60151506A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 タイヤ空気圧監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60151506A true JPS60151506A (ja) 1985-08-09

Family

ID=11659490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP720484A Pending JPS60151506A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 タイヤ空気圧監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60151506A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2668739A1 (fr) * 1990-11-02 1992-05-07 Dunlop Ltd Vehicule automobile, comportant notamment un systeme de suspension pneumatique.
EP0724975A1 (en) * 1995-01-31 1996-08-07 Good Wheel Ltd. Tire deflation warning system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2668739A1 (fr) * 1990-11-02 1992-05-07 Dunlop Ltd Vehicule automobile, comportant notamment un systeme de suspension pneumatique.
EP0724975A1 (en) * 1995-01-31 1996-08-07 Good Wheel Ltd. Tire deflation warning system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8656781B2 (en) Method and system for compensation of ultrasonic sensor
CN108334056A (zh) 一种adas测试系统及测试方法
US9310484B2 (en) Device for detecting a moving object
US6028508A (en) System for the detection of tire tread separation
US6446998B1 (en) Device for determining a distance of a motor vehicle from an object
US20060161327A1 (en) Wheel sensor for detecting a vehicle motion
US20050172707A1 (en) Tire-state obtaining apparatus
JP4263400B2 (ja) 路面摩擦係数推定方法と路面摩擦係数推定装置
JPH08503785A (ja) ホイールセンサを持つパーキングエイド
JP2000185535A (ja) レベル制御方法及びレベル制御システムを有する車両
JPH07198828A (ja) 超音波センサの作動方法および作動装置
US6279396B1 (en) Ultrasonic-wave distance measuring method and apparatus of separate transmission and reception type reflection system
EP4020012A1 (en) Chassis height measurement system for a vehicle
US6907776B2 (en) System and method for detection of pressure drop in a tire
JP4131855B2 (ja) タイヤの内部キャビティ内の空気温度を推定する方法およびランニング・フラットシステムの異常作動の検出への適用
EP1359029B1 (en) System and method for tire inflation monitoring system
US20070229240A1 (en) Vehicle height detecting system
US20030188579A1 (en) System and method for determining status of an object by insonification
US6928857B1 (en) Apparatus for continuous measurement of road surface friction
JPS59206213A (ja) 自動車の基準点の走行路に対する距離を監視する装置
KR100973598B1 (ko) 자동차 타이어의 편마모 감지장치 및 방법
JPS60151506A (ja) タイヤ空気圧監視システム
US20050160805A1 (en) Air pressure state reporting apparatus and air pressure state reporting method
CN112816990A (zh) 用于识别路面状态的方法和驾驶员辅助系统
CN110654188B (zh) 一种车胎胎压监测装置及方法