JPS60151488A - スナツバ− - Google Patents
スナツバ−Info
- Publication number
- JPS60151488A JPS60151488A JP59004991A JP499184A JPS60151488A JP S60151488 A JPS60151488 A JP S60151488A JP 59004991 A JP59004991 A JP 59004991A JP 499184 A JP499184 A JP 499184A JP S60151488 A JPS60151488 A JP S60151488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- rod
- snubber
- snapper
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスナツバ−1さらに詳細には、たとえば原子力
発電プラント設備に据え付けて使用されるスナツバ−の
ように、配管の熱膨張による超低速の変位に対して追従
し、地震のような急激なショック振動に対してはその振
動を抑制する新規な構造のメカニカルスナツバ−に関す
るものである。
発電プラント設備に据え付けて使用されるスナツバ−の
ように、配管の熱膨張による超低速の変位に対して追従
し、地震のような急激なショック振動に対してはその振
動を抑制する新規な構造のメカニカルスナツバ−に関す
るものである。
原子力発電プラント設備においては、非常に膨大な数の
各種配管が布設されており、これら配管を支持する配管
支持構造物の設置個所も、−基の原子力発電プラント設
備で約25000個所にもおよぶ6また、配管支持構造
物の棺類も多積多様で、たとえば地震のような急激なシ
ョック振動を抑制するもの、配管ならびにその付属系設
備の自重を支えるもの、配管熱膨張による過大変位を制
限するもの、配管内の流体振動やボンダその他の回転機
器から発生する機械的振動を抑制するもの、さらには上
記各機能を併せ持つものなどがあり、使用目的や条件に
よって、上記した各種配管支持構造物を、配管軸と同方
向、配管軸と直角方向、配管軸と傾め方向に取り付ける
ようにしている。
各種配管が布設されており、これら配管を支持する配管
支持構造物の設置個所も、−基の原子力発電プラント設
備で約25000個所にもおよぶ6また、配管支持構造
物の棺類も多積多様で、たとえば地震のような急激なシ
ョック振動を抑制するもの、配管ならびにその付属系設
備の自重を支えるもの、配管熱膨張による過大変位を制
限するもの、配管内の流体振動やボンダその他の回転機
器から発生する機械的振動を抑制するもの、さらには上
記各機能を併せ持つものなどがあり、使用目的や条件に
よって、上記した各種配管支持構造物を、配管軸と同方
向、配管軸と直角方向、配管軸と傾め方向に取り付ける
ようにしている。
これら各種配管支持構造物のなかで、配管の熱膨張によ
る超低速の変位に対して追従し、地震のような急激ガシ
ョック振動に対してはその振動を抑制するいわゆるメカ
ニカルスナツバ−は、配管系の応力を低く抑えることか
ら、国内外を問わず広く使用されている。
る超低速の変位に対して追従し、地震のような急激ガシ
ョック振動に対してはその振動を抑制するいわゆるメカ
ニカルスナツバ−は、配管系の応力を低く抑えることか
ら、国内外を問わず広く使用されている。
第1図は従来形メカニカルスナツパ−の内部構造を示す
縦断面図、第2藺は第1図に示す従来形スナツパ−によ
る配管支持構造図で、第1図および第2図において、符
号1は配管、2はスナツパ−の荷重受は用ラグ、3は配
管1の荷重をボールナツト5を介してボールネジ4に伝
えるロードコラム、6はポールナツト5を案内するスラ
イディングキー、7はボールネジ4の直線運動を回転運
動に変えるフライホイール、8はフライホイール7の回
転をブレーキ9に伝える回転伝達ボール、10はフライ
ホイール7のベアリングを示している。11はフライホ
イール7とブレーキ9との制動状態を解除するリターン
スプリング、12はフライホイール7の回転力をベアリ
ング10を介して受ける荷重受は部、13はスナツパ−
ハウジングを構成するシリンダー、14はスナツパ−と
ブラケット(構築物側)との間を接続するジヨイントコ
ラムアダプターである。
縦断面図、第2藺は第1図に示す従来形スナツパ−によ
る配管支持構造図で、第1図および第2図において、符
号1は配管、2はスナツパ−の荷重受は用ラグ、3は配
管1の荷重をボールナツト5を介してボールネジ4に伝
えるロードコラム、6はポールナツト5を案内するスラ
イディングキー、7はボールネジ4の直線運動を回転運
動に変えるフライホイール、8はフライホイール7の回
転をブレーキ9に伝える回転伝達ボール、10はフライ
ホイール7のベアリングを示している。11はフライホ
イール7とブレーキ9との制動状態を解除するリターン
スプリング、12はフライホイール7の回転力をベアリ
ング10を介して受ける荷重受は部、13はスナツパ−
ハウジングを構成するシリンダー、14はスナツパ−と
ブラケット(構築物側)との間を接続するジヨイントコ
ラムアダプターである。
第3図は上記したスナツパ−と他のサポート機器との組
合せによる配管支持構造図で、符号1が配管、Aがスナ
ツパ−1Bはレスドレントストラクチャ−1Cはスプリ
ングハンガーをそれぞれ示している。
合せによる配管支持構造図で、符号1が配管、Aがスナ
ツパ−1Bはレスドレントストラクチャ−1Cはスプリ
ングハンガーをそれぞれ示している。
以上の構成において、配管1の熱膨張による超低速の変
位に対しては、ポールナツト5の直線的変位がボールネ
ジ4を介して回転運動に変換されフライホイール7に伝
達される。他方、地震のような急激なショック振動に対
しては、フライホイール70回転運動がきわめて急速で
あるため、フライホイール7とブレーキ9との間に位置
する回転伝達ボール8がフライホイール7の動きに追従
できず、ボール嵌合凹部から押し出され、フライホイー
ル7とブレーキ9との間に食い込んだ形となる。その結
果、ブレーキ9は、荷重受は部12に押し付けられて制
動効果を発揮し、地震のような急激なショック振動を抑
制するというものである。
位に対しては、ポールナツト5の直線的変位がボールネ
ジ4を介して回転運動に変換されフライホイール7に伝
達される。他方、地震のような急激なショック振動に対
しては、フライホイール70回転運動がきわめて急速で
あるため、フライホイール7とブレーキ9との間に位置
する回転伝達ボール8がフライホイール7の動きに追従
できず、ボール嵌合凹部から押し出され、フライホイー
ル7とブレーキ9との間に食い込んだ形となる。その結
果、ブレーキ9は、荷重受は部12に押し付けられて制
動効果を発揮し、地震のような急激なショック振動を抑
制するというものである。
しかしながら、従来提案ちtているメカニカルスナツパ
−Aは、既述の記載からも明らかなように、 (1) IFニールナツト5の直線運動とフライホイー
ル7の回転運動との組合せによって構成されているもの
で必るため、部品の故が多くなり、機構が複雑となるこ
とは否めず、配管1の通常熱変位に追従すべきときにス
ナツパ−Aがスティックするおそれがある。
−Aは、既述の記載からも明らかなように、 (1) IFニールナツト5の直線運動とフライホイー
ル7の回転運動との組合せによって構成されているもの
で必るため、部品の故が多くなり、機構が複雑となるこ
とは否めず、配管1の通常熱変位に追従すべきときにス
ナツパ−Aがスティックするおそれがある。
(2)スナツパ−hがスティックしたとき、当該スナツ
パ−Aの捩れを配管1が直接うけることになり、これが
配管1を損傷させる原因となる。
パ−Aの捩れを配管1が直接うけることになり、これが
配管1を損傷させる原因となる。
(3)フライホイール7の回転をスムーズにおこなうた
めにベアリングlOを採用する構造であシ、ベアリング
lOは、グリースの補給が必要であるため、定期的な作
動試験が必要であり、完全なメンテナンスフリーには至
っていない(4)上記(1)の項で述べたように、部品
の数が多く、機構が複雑でろるため、高価である。
めにベアリングlOを採用する構造であシ、ベアリング
lOは、グリースの補給が必要であるため、定期的な作
動試験が必要であり、完全なメンテナンスフリーには至
っていない(4)上記(1)の項で述べたように、部品
の数が多く、機構が複雑でろるため、高価である。
本発明は、−J:rjピした従来形メカニカルスナツパ
−のもつ問題点を解決すべく、劇々研究、開発の結果な
されたものであって、その目的とするところは、簡単な
構造にもがかわらず使用上の信頼性が高く、かつ、経済
性にすぐnfcΔを規な構造のメカニカルスナツパ−を
提供しようとするものである。
−のもつ問題点を解決すべく、劇々研究、開発の結果な
されたものであって、その目的とするところは、簡単な
構造にもがかわらず使用上の信頼性が高く、かつ、経済
性にすぐnfcΔを規な構造のメカニカルスナツパ−を
提供しようとするものである。
上l己目的を達成するため、本発明に係るスナツパ−は
、配管フラング110ロツドと構築物取付側ロッドとを
有し、上記いずれかのロッドの一端にシリンダーを備え
、このシリンダー内に他方のロッドを収容し、シリンダ
ー内に収容されたロッドの外周には、当該ロッドを長手
方向に2分する仕切板を設け、上記仕切板を境にして、
その両側に皿バネを介装してなることを特徴とするもの
である。
、配管フラング110ロツドと構築物取付側ロッドとを
有し、上記いずれかのロッドの一端にシリンダーを備え
、このシリンダー内に他方のロッドを収容し、シリンダ
ー内に収容されたロッドの外周には、当該ロッドを長手
方向に2分する仕切板を設け、上記仕切板を境にして、
その両側に皿バネを介装してなることを特徴とするもの
である。
以下、不発明を、第4図ないしM7図の一人地側にもと
づいて詳17111に説+311すると、第4図は本発
明スナツパ−の内部jjg造を示す一部縦断面図、第5
図は第4図の部分拡大図で、第4図および第5図におい
て、符号1は配管、15は本発明スナツバ−の配管クラ
ンプ側ロッドを示し、配管1は、ロッド15の一端にビ
ン16を介して取シ付けたクランプ17によって把持さ
れてお9、ロッド15の他端側ネジ部15aには、シリ
ンダー18がネジ嵌合している。19は構築物取付側ロ
ッドで ロッド19の一端には、ビン20を介してクレ
ビス21が取シ付けられており、クレビス21は、埋込
金具22(構築物側)に溶接接続されている。ロッド1
9の他端は、他のロッド15の一端にネジ嵌合されたシ
リンダー18内に収容されており、シリンダー18内に
収容されているロッド19の外周には、当該ロッド19
を長手方向に2分する仕切板23が固定されておム仕切
板23を境にして、その両側に、第6図に示すごとき皿
バネ24が、2枚1組でそれぞれ2組づつ介装されてい
る。第5図中、25は皿バネ24の抜は出しを防止する
リング板で、このリング板25は、シリンダー18の口
部にネジ止めされている。
づいて詳17111に説+311すると、第4図は本発
明スナツパ−の内部jjg造を示す一部縦断面図、第5
図は第4図の部分拡大図で、第4図および第5図におい
て、符号1は配管、15は本発明スナツバ−の配管クラ
ンプ側ロッドを示し、配管1は、ロッド15の一端にビ
ン16を介して取シ付けたクランプ17によって把持さ
れてお9、ロッド15の他端側ネジ部15aには、シリ
ンダー18がネジ嵌合している。19は構築物取付側ロ
ッドで ロッド19の一端には、ビン20を介してクレ
ビス21が取シ付けられており、クレビス21は、埋込
金具22(構築物側)に溶接接続されている。ロッド1
9の他端は、他のロッド15の一端にネジ嵌合されたシ
リンダー18内に収容されており、シリンダー18内に
収容されているロッド19の外周には、当該ロッド19
を長手方向に2分する仕切板23が固定されておム仕切
板23を境にして、その両側に、第6図に示すごとき皿
バネ24が、2枚1組でそれぞれ2組づつ介装されてい
る。第5図中、25は皿バネ24の抜は出しを防止する
リング板で、このリング板25は、シリンダー18の口
部にネジ止めされている。
本発明は以上のごとき構成よシなり、次に図示実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
配管クランプ側ロッド15と構築物取付側ロッド19と
は、互いに回転できる構造であるため、ロッド15ある
いは19に捩シモーメントが加わっても、それぞれロッ
ド15あるいは簑19が捩れるだけであって、−〇ロッ
ドに加わった捩りモーメントが他のロッドに伝わること
はない。また、図示実施例においては、仕切板23を境
にして、ロッド19の両側に皿ノ(ネ24が介装されて
いるから、地震のような急激なショック振動によって、
スナツバ−に大きな引張荷重が短期的に作用した場合、
その引張荷重は、第4図および第5図において、仕切板
23の右側に位置する皿)(ネ24 (24a)に作用
して吸収される。また、上記とは反対に、スナツノ(−
に大きな圧縮荷重が短期的に作用した場合、その圧縮荷
重は、第4図および第5図において、仕切板23の左側
に位置する皿バネ24 (24b)に作用して吸収され
る。
は、互いに回転できる構造であるため、ロッド15ある
いは19に捩シモーメントが加わっても、それぞれロッ
ド15あるいは簑19が捩れるだけであって、−〇ロッ
ドに加わった捩りモーメントが他のロッドに伝わること
はない。また、図示実施例においては、仕切板23を境
にして、ロッド19の両側に皿ノ(ネ24が介装されて
いるから、地震のような急激なショック振動によって、
スナツバ−に大きな引張荷重が短期的に作用した場合、
その引張荷重は、第4図および第5図において、仕切板
23の右側に位置する皿)(ネ24 (24a)に作用
して吸収される。また、上記とは反対に、スナツノ(−
に大きな圧縮荷重が短期的に作用した場合、その圧縮荷
重は、第4図および第5図において、仕切板23の左側
に位置する皿バネ24 (24b)に作用して吸収され
る。
第7図は本発明スナツバ−A′を複数個用いて配管1を
支持している状態を示す。スナツバ=A′には、既述の
ごとく、バネ定数の高い皿バネ24が使用されており、
その全体構成は簡単で、しかも軽量かつコンパクトで必
シ、第3図に示す従来構造に比較して、配管支持構造物
の空間に占める割合を少なくすることができ、原子力発
電プラント設備のように、単位体積当シの配管布設量が
非常に膨大である場合に特に有効である。
支持している状態を示す。スナツバ=A′には、既述の
ごとく、バネ定数の高い皿バネ24が使用されており、
その全体構成は簡単で、しかも軽量かつコンパクトで必
シ、第3図に示す従来構造に比較して、配管支持構造物
の空間に占める割合を少なくすることができ、原子力発
電プラント設備のように、単位体積当シの配管布設量が
非常に膨大である場合に特に有効である。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、本発明においては、
(1)スナツバ−A′を構成する配管クランプ側ロッド
15と構築物取付側ロッド19とが互いに回転できる構
造でちるため、ロッド15あるいは19に捩りモーメン
トが加わっても、それぞれロッド15あるいは19が捩
れるだけであって、−のロッドに加わった捩りモーメン
トが他のロッドに伝わることはなく、シたがってスナツ
バ=A′にスティック現象はおこらない。また、スナツ
バ−A′には、仕切板23を境にして、その両側に皿バ
ネ24が介装されているから、地震のような急激なショ
ック振動によってスナツバ−A′に大きな引張荷重や圧
縮荷重が短期的に作用しても、それらの荷重は、仕切板
23の左右に位置するいずれかの皿バネによって吸収さ
れる。
15と構築物取付側ロッド19とが互いに回転できる構
造でちるため、ロッド15あるいは19に捩りモーメン
トが加わっても、それぞれロッド15あるいは19が捩
れるだけであって、−のロッドに加わった捩りモーメン
トが他のロッドに伝わることはなく、シたがってスナツ
バ=A′にスティック現象はおこらない。また、スナツ
バ−A′には、仕切板23を境にして、その両側に皿バ
ネ24が介装されているから、地震のような急激なショ
ック振動によってスナツバ−A′に大きな引張荷重や圧
縮荷重が短期的に作用しても、それらの荷重は、仕切板
23の左右に位置するいずれかの皿バネによって吸収さ
れる。
(2)スナツバ−A′内に組み込まれている皿ノ(ネ2
4によって配管系に対する減哀効果が期待され、結果的
に配管1に生ずる応力を小さく抑えることができる。
4によって配管系に対する減哀効果が期待され、結果的
に配管1に生ずる応力を小さく抑えることができる。
(3)従来形メカニカルスナツバ−Aのように、ベアリ
ング10を使用する構造ではないため、グリースの補給
や定期的な作動試験は必要なくなり、完全なメンテナン
スフリーを実現することができる。
ング10を使用する構造ではないため、グリースの補給
や定期的な作動試験は必要なくなり、完全なメンテナン
スフリーを実現することができる。
(4)皿バネ24のバネ定数は、配管布設個所に応じて
槙々選定することができ、配管応力解析の精度を高める
ことができる。
槙々選定することができ、配管応力解析の精度を高める
ことができる。
(5)従来形メカニカルスナツバ−Aのように、ポール
ナツト5の直線運動をボールネジ4を介してフライホイ
ール7の回転運動に変換させるといった複雑な構造を採
用していないため、製品の全体構成を簡単化し、しかも
軽量かつコンパクトに製作することができ、従来よりも
大幅なコスト低減化がはかれる。
ナツト5の直線運動をボールネジ4を介してフライホイ
ール7の回転運動に変換させるといった複雑な構造を採
用していないため、製品の全体構成を簡単化し、しかも
軽量かつコンパクトに製作することができ、従来よりも
大幅なコスト低減化がはかれる。
(6)上記(5)の項で述べたように、スナツバ−A/
をコンパクトに製作することができるため、この種配管
支持構造物を狭い空間内にも配設することができる。ま
た、第7図から明らかなように、本発明スナツパ−A′
は、スナツバ一本来の機能のみならず、第3図に符号B
で示すレスドレントストラクチャ−やスプリングハンガ
ーCとしての機能をも併せ持つ。
をコンパクトに製作することができるため、この種配管
支持構造物を狭い空間内にも配設することができる。ま
た、第7図から明らかなように、本発明スナツパ−A′
は、スナツバ一本来の機能のみならず、第3図に符号B
で示すレスドレントストラクチャ−やスプリングハンガ
ーCとしての機能をも併せ持つ。
なお、本発明においては、配管布設個所に応じてバネ定
数を種々選定できる皿バネ24にあらかじめ初期荷重を
加えておけば、スナツバ−A′の一部を構成するピン1
6や20、さらにはクレビス21カどの部分にメカニカ
ルギャップが生じるのを未然に防止することができ、高
サイクルの振動(たとえば、配管1内を通過する流体の
振動)を抑制することができる。これに対し、従来にあ
っては、既述のように、ボールナラ]・5の直線運動を
ボールネジ4を介してフライホイール7の回転運動に変
換させる構造であるため、ビンやクレヒスナトノ部分に
存在するメカニカルギャップニよって応答ズレを生じ、
上記したギャップ内での高サイクルの振動を抑制するこ
とができない。
数を種々選定できる皿バネ24にあらかじめ初期荷重を
加えておけば、スナツバ−A′の一部を構成するピン1
6や20、さらにはクレビス21カどの部分にメカニカ
ルギャップが生じるのを未然に防止することができ、高
サイクルの振動(たとえば、配管1内を通過する流体の
振動)を抑制することができる。これに対し、従来にあ
っては、既述のように、ボールナラ]・5の直線運動を
ボールネジ4を介してフライホイール7の回転運動に変
換させる構造であるため、ビンやクレヒスナトノ部分に
存在するメカニカルギャップニよって応答ズレを生じ、
上記したギャップ内での高サイクルの振動を抑制するこ
とができない。
以上詳述したように、本発明によれば、簡単な構造にも
かかわらず使用上の信頼性が高く、かつ経済性にすぐれ
た新規な構造のメカニカルスナツバ−を得ることができ
る。
かかわらず使用上の信頼性が高く、かつ経済性にすぐれ
た新規な構造のメカニカルスナツバ−を得ることができ
る。
第1図は従来形メカニカルスナッパーノ内部構造を示す
縦断面図、第2図は第1図に示す従来形スナツバ−によ
る配管支持構造図、第3図は第1図に示すスナツバ−と
他のサポート機器との組合せによる配管支持構造図、第
4図ないし第7図は本発明の一実施例を示し、第4図は
本発明スナツバ−の内部構造を示す一部縦断面図、第5
図は第4図の部分拡大図、第6図は本発明スナツパ−の
主要構成部品である皿バネを一枚取り出して示す斜視図
、第7図は本発明スナツバ−複数個による配管支持構造
図である。 1・・・配管、A′・・・スナツバ−115・・・配管
クランプ側ロッド、15a・・・ネジ部、16・・・ピ
ン、1791.クランプ、18・・・シリンダー、19
・・・構築物取付側ロッド、20・・・ビン、21・・
・クレビス、22・・・埋込金具、23・・・仕切板、
24・・・皿バネ、25・・・リング板。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) 翳1図 不2m 第4図 壓5図 毛6図
縦断面図、第2図は第1図に示す従来形スナツバ−によ
る配管支持構造図、第3図は第1図に示すスナツバ−と
他のサポート機器との組合せによる配管支持構造図、第
4図ないし第7図は本発明の一実施例を示し、第4図は
本発明スナツバ−の内部構造を示す一部縦断面図、第5
図は第4図の部分拡大図、第6図は本発明スナツパ−の
主要構成部品である皿バネを一枚取り出して示す斜視図
、第7図は本発明スナツバ−複数個による配管支持構造
図である。 1・・・配管、A′・・・スナツバ−115・・・配管
クランプ側ロッド、15a・・・ネジ部、16・・・ピ
ン、1791.クランプ、18・・・シリンダー、19
・・・構築物取付側ロッド、20・・・ビン、21・・
・クレビス、22・・・埋込金具、23・・・仕切板、
24・・・皿バネ、25・・・リング板。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) 翳1図 不2m 第4図 壓5図 毛6図
Claims (1)
- 1、配管クランプ側ロッドと構築物取付側ロッドとを有
し、上記いずれかのロッドの一端にシリンダーを備え、
このシリンダー内に他方のロッドを収容し、シリンダー
内に収容されたロッドの外周には、当該ロッドを長手方
向に2分する仕切板を設け、上記仕切板を境にして、そ
の両側にII且ノ(ネを介装してなることを特徴とする
スナツ・(−02、特許請求の範囲第1項記載の発明に
おいて、仕切板の両側に位置する皿〕(ネに初期荷重が
加えられているスナツバ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59004991A JPS60151488A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スナツバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59004991A JPS60151488A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スナツバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151488A true JPS60151488A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11599071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59004991A Pending JPS60151488A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スナツバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151488A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503209A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-01-14 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP59004991A patent/JPS60151488A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503209A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-01-14 |
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