JPS6014975A - 色彩選別機のシユ−ト - Google Patents
色彩選別機のシユ−トInfo
- Publication number
- JPS6014975A JPS6014975A JP12516083A JP12516083A JPS6014975A JP S6014975 A JPS6014975 A JP S6014975A JP 12516083 A JP12516083 A JP 12516083A JP 12516083 A JP12516083 A JP 12516083A JP S6014975 A JPS6014975 A JP S6014975A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀粒等に混在する異色物を選別・除去する
ための色彩選別機のシュートに関するものである。
ための色彩選別機のシュートに関するものである。
フィーダから供給した白米等の被選別物を、シュートの
下端から連続的に集穀筒に向けて流下させ、前記シュー
トと前記集穀筒との間に設けた検出部において、流下す
る被選別物中の所定の色彩または透明度を有していない
異色物（不良品）をセンサで検出し、ノズルからの噴射
空気でその異色物を除去して選別するようにした色彩選
別機においては、シュートを流下する被選別物の流下速
度をできるだけ人にし、かつ整列させて流下させなけれ
ば、選別能力・精度の向上は望めないものである。
下端から連続的に集穀筒に向けて流下させ、前記シュー
トと前記集穀筒との間に設けた検出部において、流下す
る被選別物中の所定の色彩または透明度を有していない
異色物（不良品）をセンサで検出し、ノズルからの噴射
空気でその異色物を除去して選別するようにした色彩選
別機においては、シュートを流下する被選別物の流下速
度をできるだけ人にし、かつ整列させて流下させなけれ
ば、選別能力・精度の向上は望めないものである。
ところが、フィーダからシュートへの被選別物の落下部
位Ｘ付近において、しばしば渋滞現象（団塊状態）を発
生することがあり、このような場合、被選別物は、さら
にシュートを流下して加速度を生じてきても整列するこ
とがなく、重なり合って団塊状に流下してしまうので、
流下する被選別物の全てに検出部の光が当てられず、選
別効率の低下を惹き起こしていた。かかる渋滞現象は、
被選別物に糠等の付着物が存する場合、含有水分率が高
い場合、長粒種の場合。
位Ｘ付近において、しばしば渋滞現象（団塊状態）を発
生することがあり、このような場合、被選別物は、さら
にシュートを流下して加速度を生じてきても整列するこ
とがなく、重なり合って団塊状に流下してしまうので、
流下する被選別物の全てに検出部の光が当てられず、選
別効率の低下を惹き起こしていた。かかる渋滞現象は、
被選別物に糠等の付着物が存する場合、含有水分率が高
い場合、長粒種の場合。
粘性を有するパーボイル米の場合等に著しく発生するも
ので、被選別物相互間および被選別物の粒子とシュート
との摩擦力に起因するものである。
ので、被選別物相互間および被選別物の粒子とシュート
との摩擦力に起因するものである。
本発明は上記に鑑み、シュートを保持するシュート受体
の下端部を機枠に支持せしめると共に、上端部には、前
記シュートの流下方向に略直交する方向に振動させる加
振装置を設けた構成としたことを特徴とし、上記団塊状
態を解消して一系乱れぬ連続状の円滑な被選別物の流束
を得ることのできる色彩選別機のシュートを提供するこ
とを目的とする。
の下端部を機枠に支持せしめると共に、上端部には、前
記シュートの流下方向に略直交する方向に振動させる加
振装置を設けた構成としたことを特徴とし、上記団塊状
態を解消して一系乱れぬ連続状の円滑な被選別物の流束
を得ることのできる色彩選別機のシュートを提供するこ
とを目的とする。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について詳
述する。第１図は本実施例の色彩選別機の縦断面図であ
り、第２図は要部の斜視図である。１は被選別物を投入
するホッパ、２は、バイブレータ３の振動によって被選
別物をシュート４に順次搬送するフィーダ、３はバイブ
レータ、４は、フィーダ２から落下した被選別物を整列
流下させて検出部５へ連続的に供給するシュートで、フ
ィーダ２と検出部５との間に傾斜させて設けである。５
は検出部であり、センサ６に対応するバックグランド７
および蛍光管等の光源８からなる。９はエアノズル、１
０は、シュート４から落下する良品を受ける集穀筒、１
１は、エアノズル９によって除去された不良品（異色物
）の排出口である。
述する。第１図は本実施例の色彩選別機の縦断面図であ
り、第２図は要部の斜視図である。１は被選別物を投入
するホッパ、２は、バイブレータ３の振動によって被選
別物をシュート４に順次搬送するフィーダ、３はバイブ
レータ、４は、フィーダ２から落下した被選別物を整列
流下させて検出部５へ連続的に供給するシュートで、フ
ィーダ２と検出部５との間に傾斜させて設けである。５
は検出部であり、センサ６に対応するバックグランド７
および蛍光管等の光源８からなる。９はエアノズル、１
０は、シュート４から落下する良品を受ける集穀筒、１
１は、エアノズル９によって除去された不良品（異色物
）の排出口である。
また、前記シュート４・・・はシュート受体１２によっ
て支えられると共に、シュート押さえ１３によって固定
しである。そして、前記シュート受体１２であるが、下
端部を支持部材１３Ａ。
て支えられると共に、シュート押さえ１３によって固定
しである。そして、前記シュート受体１２であるが、下
端部を支持部材１３Ａ。
１３Ｂならびに緩衝材１４Ａを介して機枠１５Ａに支持
せしめ、上端部には、加振装置として、互いに逆回転づ
る一対の振動モータ１７，１７を適宜な間隔をあけて配
設すると共に、シュート受体１２と機枠１５Ｂとは板ば
ね１６、緩衝材１４Ｂによって接続させである。
せしめ、上端部には、加振装置として、互いに逆回転づ
る一対の振動モータ１７，１７を適宜な間隔をあけて配
設すると共に、シュート受体１２と機枠１５Ｂとは板ば
ね１６、緩衝材１４Ｂによって接続させである。
次に、その作用を述べる。色彩選別機のスイッチＯＮＬ
、光源８を点燈させてホッパ１から穀粒等の被選別物を
投入してフィーダ２内に送ると、フィーダ２内の被選別
物はバイブレータ３の振動により順次シュート４・・・
内に落下するのでおるが、このシュート４・・・はシュ
ート受体１２に保持されているので、振動モータ１７゜
１７からなる加振装置によって共に前記シュート４・・
・の流下方向に略直交するＷ方向に振動を生ずるので、
被選別物は前記振動作用によって被選別物間および被選
別物とシュート４との摩擦力による団塊状の渋滞現象を
生ずることなく、加速度を生じながら円滑に整列流下す
る。
、光源８を点燈させてホッパ１から穀粒等の被選別物を
投入してフィーダ２内に送ると、フィーダ２内の被選別
物はバイブレータ３の振動により順次シュート４・・・
内に落下するのでおるが、このシュート４・・・はシュ
ート受体１２に保持されているので、振動モータ１７゜
１７からなる加振装置によって共に前記シュート４・・
・の流下方向に略直交するＷ方向に振動を生ずるので、
被選別物は前記振動作用によって被選別物間および被選
別物とシュート４との摩擦力による団塊状の渋滞現象を
生ずることなく、加速度を生じながら円滑に整列流下す
る。
かくして被選別物はシュート４・・・下端から集＠筒１
０に向けて連続的に落下するのであるが、もし、落下す
る被選別物中に異色物つまり不良品が混入していると、
センサ６に当たる反射光量がバックグランド７の色彩ま
たは透明度と相違するので、この光最の差を電気量の変
化に変えてエアノズル９を作動させ、前記不良品を吹き
飛ばずのである。そして、この吹き飛ばされた不良品は
、不良品排出口１１から取り出され、集穀筒１０から活
下した精選穀物（良品）は、所定の容器等に集められる
。
０に向けて連続的に落下するのであるが、もし、落下す
る被選別物中に異色物つまり不良品が混入していると、
センサ６に当たる反射光量がバックグランド７の色彩ま
たは透明度と相違するので、この光最の差を電気量の変
化に変えてエアノズル９を作動させ、前記不良品を吹き
飛ばずのである。そして、この吹き飛ばされた不良品は
、不良品排出口１１から取り出され、集穀筒１０から活
下した精選穀物（良品）は、所定の容器等に集められる
。
これを要するに、一対の振動モータを互いに逆回転させ
てＷ方向に直線振動を生ぜしめるのであるが、シュート
受体と機枠とは板ばねおよび緩衝材によって接続させで
あるので、機枠側に振動が伝わることがなく、また、渋
滞現象の発生するシュート上方のみを振動させて、渋滞
する被選別物に加速度を生ぜしめ、前記シュート受体の
下端部は支持部材ならびに緩衝材によって機枠に支持さ
れているので、シュート下方においては前記の振動が及
ばず、加速度を生じて検出部を流下する被選別物の軌跡
Ｐが乱れることなく、安定した選別が得られる。
てＷ方向に直線振動を生ぜしめるのであるが、シュート
受体と機枠とは板ばねおよび緩衝材によって接続させで
あるので、機枠側に振動が伝わることがなく、また、渋
滞現象の発生するシュート上方のみを振動させて、渋滞
する被選別物に加速度を生ぜしめ、前記シュート受体の
下端部は支持部材ならびに緩衝材によって機枠に支持さ
れているので、シュート下方においては前記の振動が及
ばず、加速度を生じて検出部を流下する被選別物の軌跡
Ｐが乱れることなく、安定した選別が得られる。
第１図は、本発明の一実施例の縦断面図、第２図は、同
要部斜視図である。 ２・・・フィーダ、４・・・シュート、５・・・検出部
、１２・・・シュート受体、１３Ａ、１３Ｂ・・・支持
部材１４Ａ、１４Ｂ・・・緩衝材、１５Ａ、１５Ｂ・・
・機梓１６・・・板ばね、１７・・・ｔｉ動モータ特許
出願人
要部斜視図である。 ２・・・フィーダ、４・・・シュート、５・・・検出部
、１２・・・シュート受体、１３Ａ、１３Ｂ・・・支持
部材１４Ａ、１４Ｂ・・・緩衝材、１５Ａ、１５Ｂ・・
・機梓１６・・・板ばね、１７・・・ｔｉ動モータ特許
出願人
Claims (1)
- （１）、被選別物を供給するフィーダと、所定の色彩ま
たは透明度を有していない異色物をセンサで検出する検
出部との間に、被選別物を流下して搬送するシュートを
傾架し、前記検出部での検出信号によって異色物を選別
・除去するようなした穀粒等の色彩選別機において、前
記シュートを保持するシュート受体の下端部は機枠に支
持せしめると共に、上端部には前記シュートの流下方向
に略直交する方向に振動させる加振装置を設けたことを
特徴とする色彩選別機のシュート。 （ｚ、加振装置が、互いに逆回転する一対の振動モータ
からなる特許請求の範囲第（１）項記載の色彩選別機の
シュート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12516083A JPS6014975A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 色彩選別機のシユ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12516083A JPS6014975A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 色彩選別機のシユ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014975A true JPS6014975A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14903357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12516083A Pending JPS6014975A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 色彩選別機のシユ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014975A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54113576A (en) * | 1977-10-08 | 1979-09-05 | Rheinische Werkzeug & Maschf | Vibration feeder especially for sieving machine |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12516083A patent/JPS6014975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54113576A (en) * | 1977-10-08 | 1979-09-05 | Rheinische Werkzeug & Maschf | Vibration feeder especially for sieving machine |
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