JPS60149569A - 新規なベンズアゾ−ル誘導体およびその製法 - Google Patents
新規なベンズアゾ−ル誘導体およびその製法Info
- Publication number
- JPS60149569A JPS60149569A JP348784A JP348784A JPS60149569A JP S60149569 A JPS60149569 A JP S60149569A JP 348784 A JP348784 A JP 348784A JP 348784 A JP348784 A JP 348784A JP S60149569 A JPS60149569 A JP S60149569A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- formula
- compound represented
- halogen atom
- group
- Prior art date
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- Pending
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- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なベンズアゾール誘導体、詳しくは2−置
換ベンズアゾール誘導体および薬理学的に許容されるそ
の塩に関する。
換ベンズアゾール誘導体および薬理学的に許容されるそ
の塩に関する。
さらに詳しくは本発明は下記の一般式
し式中、AおよびBは同−又は独立して−NH−又は−
8−基を、Zは−N 1−1−又は−8GHz −基を
、R1は1〜3個の低級アルコキシ置換ベンゾイル、3
.4−メチレンジオキシベンゾイル、2−グアニジノチ
アゾール−4−イル、又は、N−メチル−N′シアノア
ミジノ基、R2は水素又はハロゲン原子をそれぞれ示ず
]で表わされる化合物およびその塩、その製造方法、な
らびに抗潰瘍剤としての使用にある。
8−基を、Zは−N 1−1−又は−8GHz −基を
、R1は1〜3個の低級アルコキシ置換ベンゾイル、3
.4−メチレンジオキシベンゾイル、2−グアニジノチ
アゾール−4−イル、又は、N−メチル−N′シアノア
ミジノ基、R2は水素又はハロゲン原子をそれぞれ示ず
]で表わされる化合物およびその塩、その製造方法、な
らびに抗潰瘍剤としての使用にある。
消化性潰瘍の発生過程は複雑(゛あるが、要は胃粘膜に
対する防禦因子と攻撃因子のアンバランスにより発生す
るといわれ(いる。
対する防禦因子と攻撃因子のアンバランスにより発生す
るといわれ(いる。
“酸のない所に潰瘍なし” (no acicl no
ulcer)は従来からよく知られていたことである
。
ulcer)は従来からよく知られていたことである
。
しかし、無酸(no acid )に近くできる抗コリ
ン薬でも潰瘍の悪化および再発の予防には無効である。
ン薬でも潰瘍の悪化および再発の予防には無効である。
このように潰瘍が新たに発生ずるのを予防する薬物と、
一旦治穀縮少した潰瘍が再発するのを予防する薬物は別
種のものC1従来それぞれの症状に応じた抗潰瘍薬が選
ばれてきた。また、胃腸管の迷走神経と内臓神経におい
ては胃酸分泌の刺激と抑制が両神経を介して行なわれる
ため、迷走神経抑制では、酸分泌が抑制さ゛れるが逆に
内臓神経優位となり、血管収縮をともなう血流低下をま
ねく、これはひいては胃粘膜の防禦因子の劣化につなが
る。一方、逆に内臓神経、抑制では胃粘膜血流増加をと
もない、潰瘍修復の促進につながるこのように攻撃因子
の抑制と潰瘍組織修復の促進とは、同時に起こることが
ないように考えられ、抗潰瘍薬が別々に考えられ選択使
用されてきた。
一旦治穀縮少した潰瘍が再発するのを予防する薬物は別
種のものC1従来それぞれの症状に応じた抗潰瘍薬が選
ばれてきた。また、胃腸管の迷走神経と内臓神経におい
ては胃酸分泌の刺激と抑制が両神経を介して行なわれる
ため、迷走神経抑制では、酸分泌が抑制さ゛れるが逆に
内臓神経優位となり、血管収縮をともなう血流低下をま
ねく、これはひいては胃粘膜の防禦因子の劣化につなが
る。一方、逆に内臓神経、抑制では胃粘膜血流増加をと
もない、潰瘍修復の促進につながるこのように攻撃因子
の抑制と潰瘍組織修復の促進とは、同時に起こることが
ないように考えられ、抗潰瘍薬が別々に考えられ選択使
用されてきた。
従来から両作用を有するといわれた化合物も2〜3存在
したが、これらは実際には攻撃因子の抑制がそれほど強
くなく、組織修複が主な作用であった。
したが、これらは実際には攻撃因子の抑制がそれほど強
くなく、組織修複が主な作用であった。
本発明化合物は両作用が共に強力であることからも、従
来の化合物とは異なる作用点を示すと考えられ、従来の
抗潰瘍薬のごとく、潰瘍組織修復を積極的に促進°する
と同時に攻撃因子による態化を防止、痛み、その他の不
快な自覚症状の改善に効果を示すものである。
来の化合物とは異なる作用点を示すと考えられ、従来の
抗潰瘍薬のごとく、潰瘍組織修復を積極的に促進°する
と同時に攻撃因子による態化を防止、痛み、その他の不
快な自覚症状の改善に効果を示すものである。
一般式[I]の化合物の塩としては、ハロゲン化水素酸
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸およびシュウ酸、酢
酸、クエン酸1、乳酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸
、マンデル酸、メタンスルホン酸などの有機酸の酸付加
塩が例示される。
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸およびシュウ酸、酢
酸、クエン酸1、乳酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸
、マンデル酸、メタンスルホン酸などの有機酸の酸付加
塩が例示される。
一般式[I]で示される本発明化合物は一ト記の如くに
製造される。
製造される。
(1)一般式
[式中、AおよびBは同−又は独立して−N H−又は
−S−基を、R2は水素又はハロゲン原子を示す]で表
わされる化合物を適当な溶媒、例えば塩化メチレン、ク
ロロホルム、ベンゼン、トル1ン、ピリジン、ジメチル
ホルムアミド< [) +v+ F )、水、メタノー
ル、エタノール等中で一般式R’ −X [I[] [式中、Xはハロゲン原子又はメチルメルカプト基を、
F< ’は1〜3個の低級アルコキシ置換ベンゾイル、
3,4−メチレンジオキシベンゾイル、又はN−シアノ
−N′ −メチルアミジノ基地を示す](″表わされる
化合物とを、好ましくは脱酸剤例えばトリエチルアミン
、1,8−ジアザビシクロ(5,4,,0)−7−ウン
デセン(DBU>等の存在下に室温から使用溶媒訓点ま
での温度で反応させる事により、一般式[I]で表わさ
れる化合物を合成づる事ができる。
−S−基を、R2は水素又はハロゲン原子を示す]で表
わされる化合物を適当な溶媒、例えば塩化メチレン、ク
ロロホルム、ベンゼン、トル1ン、ピリジン、ジメチル
ホルムアミド< [) +v+ F )、水、メタノー
ル、エタノール等中で一般式R’ −X [I[] [式中、Xはハロゲン原子又はメチルメルカプト基を、
F< ’は1〜3個の低級アルコキシ置換ベンゾイル、
3,4−メチレンジオキシベンゾイル、又はN−シアノ
−N′ −メチルアミジノ基地を示す](″表わされる
化合物とを、好ましくは脱酸剤例えばトリエチルアミン
、1,8−ジアザビシクロ(5,4,,0)−7−ウン
デセン(DBU>等の存在下に室温から使用溶媒訓点ま
での温度で反応させる事により、一般式[I]で表わさ
れる化合物を合成づる事ができる。
(2〉また一般式[I]で表わされる化合物中、Bが−
S−であり、Zか−S Ckl z−てあツ°CR1が
2−グアニジノチアゾール−4−イル基である化合物は
以下の図式に従って製造される3In’l LI[l’
J iI’J [式中、Aは−N H−又は−S−塁を、R2は水素又
はへL]ゲン原子を示し、Xはハロゲン原子を示り」 すなわち、一般式[■′ 1て゛表わされる所望の化合
物、例えば2−メルカブトベンズイミタゾールに一般J
K[I[i’jで表わされる4−1(,2−ハログノエ
チルンチオメチルJ−2−グアニジノチアゾールを適当
な溶媒、例えばエタノール・水の混合溶媒中、)2ルカ
リの存在下に数時間反応させることによっC製造りるこ
とがでさる。
S−であり、Zか−S Ckl z−てあツ°CR1が
2−グアニジノチアゾール−4−イル基である化合物は
以下の図式に従って製造される3In’l LI[l’
J iI’J [式中、Aは−N H−又は−S−塁を、R2は水素又
はへL]ゲン原子を示し、Xはハロゲン原子を示り」 すなわち、一般式[■′ 1て゛表わされる所望の化合
物、例えば2−メルカブトベンズイミタゾールに一般J
K[I[i’jで表わされる4−1(,2−ハログノエ
チルンチオメチルJ−2−グアニジノチアゾールを適当
な溶媒、例えばエタノール・水の混合溶媒中、)2ルカ
リの存在下に数時間反応させることによっC製造りるこ
とがでさる。
〈3)又、−設工(
F式中、Xlはハロゲン原子を示し、AおよびR2は前
記に同じ]で表わされる化合物に、適当な溶媒、例えば
ベンゼン、トルエン、キシレン等中で脱酸剤の存在又は
非存在下に一般式%式%] L式中、Bは−N H−又は−S−是を示し、R1は前
記に同じjで表わされる化合物を空温から溶媒の沸点で
反応させる事により、合成できる。
記に同じ]で表わされる化合物に、適当な溶媒、例えば
ベンゼン、トルエン、キシレン等中で脱酸剤の存在又は
非存在下に一般式%式%] L式中、Bは−N H−又は−S−是を示し、R1は前
記に同じjで表わされる化合物を空温から溶媒の沸点で
反応させる事により、合成できる。
(4)一般式
し式中、Rは低級アルキル基を示し、R2は水素または
ハロゲン原子を示すコで表されれる化合物は以下の図式
に従って得られる。
ハロゲン原子を示すコで表されれる化合物は以下の図式
に従って得られる。
[V]I] f■] [IX ]
[式中、R1はN−シアノ−N′−メチルアミジノ基を
示し、RおよびR2は前記に同じであり、R3は低級ア
ルキル基を示1 ] ツなわち、一般式[■コで表わされる化合物を適当な溶
媒、例えば、無水エタノール中に懸濁し、これに一般式
[■]で表わされる化合物の例えばメタノール溶液を¥
温〜溶媒の沸点の温U範囲内で数時間反応させることに
よつC製造りることがてぎる。
示し、RおよびR2は前記に同じであり、R3は低級ア
ルキル基を示1 ] ツなわち、一般式[■コで表わされる化合物を適当な溶
媒、例えば、無水エタノール中に懸濁し、これに一般式
[■]で表わされる化合物の例えばメタノール溶液を¥
温〜溶媒の沸点の温U範囲内で数時間反応させることに
よつC製造りることがてぎる。
つぎに、本発明化合物の薬理効果につい−(以上の試験
を行ない、第1表〜第4表に示す結果を行)こ。
を行ない、第1表〜第4表に示す結果を行)こ。
胃酸分泌に対する作用
24時時間音したD onryu系雄性ラット(体重1
70〜+90# )をエーテル麻酔下で3 hayらの
方法により幽門結紮した後、直ちに被検化合物50m3
/Kiを腹腔内投与した。4時間後、胃に貯留した胃液
を採取し、胃液量、遊離酸度、総酸度、pep−sin
活性を測定した。その結果を第1表に示す。
70〜+90# )をエーテル麻酔下で3 hayらの
方法により幽門結紮した後、直ちに被検化合物50m3
/Kiを腹腔内投与した。4時間後、胃に貯留した胃液
を採取し、胃液量、遊離酸度、総酸度、pep−sin
活性を測定した。その結果を第1表に示す。
第 1 表 胃酸分泌の対照からの抑制率(%)酢酸潰
瘍に対づる作用 W 1Star系雄性ラツト(体74230〜250y
)を用い、開部らの方法に従い酢酸潰瘍(塗布法)を
作成した。手術翌日より、被検化合物100.2001
113F / Kgを18日間(1日1回)経口投与し
た。投与終了後、胃を摘出し、0.5%ホルマリン溶液
(゛簡易固定後、治応係数ど修復率どを測定した。その
結果を第2表に示す。
瘍に対づる作用 W 1Star系雄性ラツト(体74230〜250y
)を用い、開部らの方法に従い酢酸潰瘍(塗布法)を
作成した。手術翌日より、被検化合物100.2001
113F / Kgを18日間(1日1回)経口投与し
た。投与終了後、胃を摘出し、0.5%ホルマリン溶液
(゛簡易固定後、治応係数ど修復率どを測定した。その
結果を第2表に示す。
胃粘膜中のCAMPに対する作用
D onryu系雄性ラット(体重190〜200’j
)に被検化合物100#+g7 Kgを3日間(1日
1回)腹腔内投与した。最終投与(前24時間絶食)3
0分間に放血致死し、胃を摘出、荒用らの方法に従って
粘膜を剥離、処理し胃体部および幽門部のCAMP量を
CAMP assaykit (ボクスイ・ブラウン■
)を用い測定した。その結果を第3表に示1゜第 3
表 胃粘膜OAMPHの対照からの増減率(%)胃粘膜
中glycoproteinへの” C−glucos
amina取込みに対づる作用 D onryu系雄性ラッ1〜う体!@ 190〜−2
10g)に被検化合物1oomg、”t<y p、o、
およびHydrocortisone acetate
20my/Ry s、c、を5日間(i F−] 2
2回但し5日目は1回)投与した。最終投与30分後に
” C−glucosamine hydrOchlo
ride 10.cz Ci /+’atを空腔内投与
し、5時間後に放血致死して胃を摘出、胃粘膜を剥離し
、Forstner G、 G、らの方法に従い胃粘膜
中glycoproteinの放射能活性を測定した。
)に被検化合物100#+g7 Kgを3日間(1日
1回)腹腔内投与した。最終投与(前24時間絶食)3
0分間に放血致死し、胃を摘出、荒用らの方法に従って
粘膜を剥離、処理し胃体部および幽門部のCAMP量を
CAMP assaykit (ボクスイ・ブラウン■
)を用い測定した。その結果を第3表に示1゜第 3
表 胃粘膜OAMPHの対照からの増減率(%)胃粘膜
中glycoproteinへの” C−glucos
amina取込みに対づる作用 D onryu系雄性ラッ1〜う体!@ 190〜−2
10g)に被検化合物1oomg、”t<y p、o、
およびHydrocortisone acetate
20my/Ry s、c、を5日間(i F−] 2
2回但し5日目は1回)投与した。最終投与30分後に
” C−glucosamine hydrOchlo
ride 10.cz Ci /+’atを空腔内投与
し、5時間後に放血致死して胃を摘出、胃粘膜を剥離し
、Forstner G、 G、らの方法に従い胃粘膜
中glycoproteinの放射能活性を測定した。
その結果を第4表に示“す。
第 4 表 胃粘膜糖タンパクへのl4C−グル」サミ
ン取込の対照からの減少率 第1表に示Jごとく本発明化合物は強力な胃酸分泌抑制
作用を示すと同時に、第2表から判るようにラットの慢
性潰瘍の治痩も強力に促進させることが判明した。この
ことは第4表から判るように胃粘膜の構成成分の1つで
あるg + ucosam i neの取込みを増加さ
せることからも理解される。
ン取込の対照からの減少率 第1表に示Jごとく本発明化合物は強力な胃酸分泌抑制
作用を示すと同時に、第2表から判るようにラットの慢
性潰瘍の治痩も強力に促進させることが判明した。この
ことは第4表から判るように胃粘膜の構成成分の1つで
あるg + ucosam i neの取込みを増加さ
せることからも理解される。
又、胃粘膜障害は粘膜中C−AMP減少に起因りるとい
われるが、本発明化合物はこれらの低下をも防止した。
われるが、本発明化合物はこれらの低下をも防止した。
(第3表)。
このように本発明化合物は酸、ペプシン分泌という攻撃
因子を強力に抑制すると同時に胃粘膜の防禦因子を防護
し、ざらに慢性潰瘍の治応を促進Jるという攻撃因子、
防禦因子の両面に作用する化合物である。
因子を強力に抑制すると同時に胃粘膜の防禦因子を防護
し、ざらに慢性潰瘍の治応を促進Jるという攻撃因子、
防禦因子の両面に作用する化合物である。
以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説明づるが、
本発明はこれらの実施例にJ、って限定されものではな
い。
本発明はこれらの実施例にJ、って限定されものではな
い。
実施例1 (KAS−224)
1〉1〜リメチル没食子酸メチル121.27及びエチ
レンジアミン161.0 =jの混合物を115℃に加
熱して生じるメタノールを留去しながら3時間攪拌し、
更に室温C−夜放置ヴると結局化りる。
レンジアミン161.0 =jの混合物を115℃に加
熱して生じるメタノールを留去しながら3時間攪拌し、
更に室温C−夜放置ヴると結局化りる。
結晶を濾取し、ニーデルC゛洗’9する。クロロ1ホル
ム1500威を加え、不溶結晶を濾過しく除き、濾液を
水400dで洗浄する。クロロホルム層を無水硫酸マグ
ネシウムC乾燥した後、クロロホルムを減圧留去し、残
渣をエタノールから再結晶して、2.− (3,4,5
−1〜リメトギシベンスアミド)エチルアミン75.6
y (収率55.5%)を得る。融点152〜154℃ 白)2−クロロベンゾイミダゾール20.69.2゜−
(3,4,5−トリメトキシベンズアミド)エチルアミ
ン68.79及びトルエン570 mの混合物を連流下
、23時間攪拌覆る。トルエンを減圧留去し、残渣油状
物に水100#lf!及び6N塩酸を加え酸性にし、氷
冷しC結晶を得る。アセトニトリルより再結晶をしC1
2−[2−(3,4゜5−トリメトシキベンズアミド)
エチルアミノコベンゾイミダゾール、塩M塩42.7W
(収率71,3%)を得る。塩酸塩をメタノール90
0dに溶解し、水冷下で水酸化ナトリウムのエタノール
溶液を加え弱アルカリ性にした後、アルコールを減圧留
去し、残渣油状物をクロロホルム300 nrRに溶解
し、飽和塩化すトリウム溶液120dで洗浄Jる。クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、クロロホ
ルムを減圧留去して残渣にアセトニトリルを加えて結晶
を得る。アセトニトリルから再結晶して、2− [2−
(3,4゜5−トリメトシキベンズアミド)エチルアミ
ノコベンゾイミダゾール26.69 (収率53.2%
)を得る。融点179〜181°C 元素分析値(C]9トlz z N404とし°C)、
HN 計算値(%) 61.60 5.99 15.13実測
値(%) 61.61 5.96 15.10Br IR(ν >cm’ aX : 3400−3100 (N 11 > 、3000
−2800 (C)−1)、16.30 (C= O) NMR(d s −DMSO) δ−3,5(s 、4
14)、 3.76(s、3 ト1) 、 3.80(
s 、6ft> 、 6.71(s 、11−1> 、
6.9 (m、2N> 、7.08−7.15(1rL
、2F−1) 、7.20(s 、2H) 、8.67
(s 、IH) 。
ム1500威を加え、不溶結晶を濾過しく除き、濾液を
水400dで洗浄する。クロロホルム層を無水硫酸マグ
ネシウムC乾燥した後、クロロホルムを減圧留去し、残
渣をエタノールから再結晶して、2.− (3,4,5
−1〜リメトギシベンスアミド)エチルアミン75.6
y (収率55.5%)を得る。融点152〜154℃ 白)2−クロロベンゾイミダゾール20.69.2゜−
(3,4,5−トリメトキシベンズアミド)エチルアミ
ン68.79及びトルエン570 mの混合物を連流下
、23時間攪拌覆る。トルエンを減圧留去し、残渣油状
物に水100#lf!及び6N塩酸を加え酸性にし、氷
冷しC結晶を得る。アセトニトリルより再結晶をしC1
2−[2−(3,4゜5−トリメトシキベンズアミド)
エチルアミノコベンゾイミダゾール、塩M塩42.7W
(収率71,3%)を得る。塩酸塩をメタノール90
0dに溶解し、水冷下で水酸化ナトリウムのエタノール
溶液を加え弱アルカリ性にした後、アルコールを減圧留
去し、残渣油状物をクロロホルム300 nrRに溶解
し、飽和塩化すトリウム溶液120dで洗浄Jる。クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、クロロホ
ルムを減圧留去して残渣にアセトニトリルを加えて結晶
を得る。アセトニトリルから再結晶して、2− [2−
(3,4゜5−トリメトシキベンズアミド)エチルアミ
ノコベンゾイミダゾール26.69 (収率53.2%
)を得る。融点179〜181°C 元素分析値(C]9トlz z N404とし°C)、
HN 計算値(%) 61.60 5.99 15.13実測
値(%) 61.61 5.96 15.10Br IR(ν >cm’ aX : 3400−3100 (N 11 > 、3000
−2800 (C)−1)、16.30 (C= O) NMR(d s −DMSO) δ−3,5(s 、4
14)、 3.76(s、3 ト1) 、 3.80(
s 、6ft> 、 6.71(s 、11−1> 、
6.9 (m、2N> 、7.08−7.15(1rL
、2F−1) 、7.20(s 、2H) 、8.67
(s 、IH) 。
MSm/e ; 370(M+) 、 195゜釆遣」
しと (KAS−271) 実施例1において、(i)l−リメチル没食子酸メチル
に代えて、ビベロニル酸メチルを使用しく、同様に反応
りると、2−(3,4−メチレンジオキシベンズアミド
)1チルアミン(収率51.6%)を得る。融点119
〜120℃(酢酸エチル)(ii) 2− (3,4,
5−トリメトキシベンズアミド)エチルアミンにかえて
、2− <3.4−メチレンジオキシベンズアミド)エ
チルアミンを使用して、同様に反応すると、2− [2
−(3゜4−メチレンジオキシベンズアミド)エチルア
ミノコベンゾイミダゾール(収率37.5%)を得る。
しと (KAS−271) 実施例1において、(i)l−リメチル没食子酸メチル
に代えて、ビベロニル酸メチルを使用しく、同様に反応
りると、2−(3,4−メチレンジオキシベンズアミド
)1チルアミン(収率51.6%)を得る。融点119
〜120℃(酢酸エチル)(ii) 2− (3,4,
5−トリメトキシベンズアミド)エチルアミンにかえて
、2− <3.4−メチレンジオキシベンズアミド)エ
チルアミンを使用して、同様に反応すると、2− [2
−(3゜4−メチレンジオキシベンズアミド)エチルア
ミノコベンゾイミダゾール(収率37.5%)を得る。
融点250〜206℃(アセ1〜ニトリル−エタノール
)元素分析値(C+ 71−1+ s Nl 03とし
C)、CH’N 計算値(%) 62,95 4,97 17.27実測
値(%) 62.51’ 4,88 17.1013r IR(ν )、−1 ax : 3400 (N H) 、3305 (N H)
、3050 (C11>、2’110(CH) 、 1
645(c−Q) 。
)元素分析値(C+ 71−1+ s Nl 03とし
C)、CH’N 計算値(%) 62,95 4,97 17.27実測
値(%) 62.51’ 4,88 17.1013r IR(ν )、−1 ax : 3400 (N H) 、3305 (N H)
、3050 (C11>、2’110(CH) 、 1
645(c−Q) 。
NIvlR(d s−DMSO)δ−3,48(S 、
4 H)、6.09(s 、 2H) 、6.76、(
br、s、 I H) 、6.83〜7.01 (Tr
L 13 ト] ) 、 7.07〜7.21 (′r
rL 1 2H) 、7.43〜7.54 (m 、2
ト1 ) 、8.80 (br、s、IH) 。
4 H)、6.09(s 、 2H) 、6.76、(
br、s、 I H) 、6.83〜7.01 (Tr
L 13 ト] ) 、 7.07〜7.21 (′r
rL 1 2H) 、7.43〜7.54 (m 、2
ト1 ) 、8.80 (br、s、IH) 。
MSm/c ; 324(lyl+)、149゜Xl」
し屯 (、K A S −260、)2−(2−アミノ
エチル)チオベンゾイミダゾール10.0jijのD
M F 50m溶液に空温攪拌下D[3U8.6gを滴
下する。次いで3.4−メチレンジオギシベンゾイルク
ロライド5.2gのベンゼン26−溶液を滴下し、ざら
にDUU4.3#を滴下りる。
し屯 (、K A S −260、)2−(2−アミノ
エチル)チオベンゾイミダゾール10.0jijのD
M F 50m溶液に空温攪拌下D[3U8.6gを滴
下する。次いで3.4−メチレンジオギシベンゾイルク
ロライド5.2gのベンゼン26−溶液を滴下し、ざら
にDUU4.3#を滴下りる。
室温で4時間攪拌りる。溶媒を減圧下ぐ留去し、クロロ
ホルムを加え飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下で留去す
る。残渣を酢酸エチルより再結晶づると無色針状晶の2
− [[2−(3,4−メチレンジ副キシベンズアミド
)エチル]チオjベンゾイミダゾール3.9 @ (収
率40.6%)を得る。
ホルムを加え飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下で留去す
る。残渣を酢酸エチルより再結晶づると無色針状晶の2
− [[2−(3,4−メチレンジ副キシベンズアミド
)エチル]チオjベンゾイミダゾール3.9 @ (収
率40.6%)を得る。
融点178〜179℃
元素分析値(C+ 78+ s N30B S+!:L
T)、HN 計算値(%) 59.81 4.43 12.31実測
値(%) 59,80 4.40 12.34Br IR(ν )cm’ +11aX +3260(−Nl−1) 、1640(;c=o>
、1241.1039 (C−0−C)。
T)、HN 計算値(%) 59.81 4.43 12.31実測
値(%) 59,80 4.40 12.34Br IR(ν )cm’ +11aX +3260(−Nl−1) 、1640(;c=o>
、1241.1039 (C−0−C)。
NMR(d s−DMSO)δ−3,48〜3.68
(rn、4H) 、6.09(s 、 2H) 、6.
96<cl 、I H)、7.06〜7.21 (2I
I ) 、7.41〜7.52 (m、4 H) 、8
.75 (t 、、 1 トI) 、12.59 <
1 1・1 ) 。
(rn、4H) 、6.09(s 、 2H) 、6.
96<cl 、I H)、7.06〜7.21 (2I
I ) 、7.41〜7.52 (m、4 H) 、8
.75 (t 、、 1 トI) 、12.59 <
1 1・1 ) 。
MSm/e : 341(M”) 、 149゜実施例
4 (KAS−272ン (i>ナトリウム1.59のエタノール150m1!溶
液に、窒素雰囲気下、室温にて2−メル九ブトベンゾチ
アゾール5.6gを加え、そのまま30分攪拌°する。
4 (KAS−272ン (i>ナトリウム1.59のエタノール150m1!溶
液に、窒素雰囲気下、室温にて2−メル九ブトベンゾチ
アゾール5.6gを加え、そのまま30分攪拌°する。
さらに室温攪拌1−2−ブロムエチルアミン・臭化水素
酸塩θ、8 fiのエタノール60m!溶液を加え、室
温で2時1Ml攪拌する。溶媒を減圧下で留去し、クロ
ロホルムを加え溶解し、水洗する。無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒を減圧下で留去すると、2−(2−ア
ミノエチル)チオベンゾチアゾールの油状物(定量的)
を得る。油状物をベンゼンに溶かし、塩化水素飽和イソ
プロパツール溶液を加え、析出した結晶を濾取るすると
、2−(2−アミノ1チル)チオベンゾチアゾール塩酸
塩3.6 g(収率51.4%)を得る。融点160〜
162℃ ;1> 2− (2−アミノエチル〉ヂオベンゾヂアゾ
ール1,4ヒのクロロホルム1〇−溶液に、水冷撹拌下
、3,4.5−トリメ1ヘキシベンゾイルクロライド1
.59のベンゼン10Illi!溶液を滴下し、さらに
D8LI?、Ogを滴下りる。室温で2時間撹拌後、反
応液を、水、希塩酸水、飽和炭酸ブトリウム水溶液、水
、の順序で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を減圧下C留去−4る。残漬を酢酸エチル(゛結晶化
づる。結晶を濾取し、酢酸エチルより再結晶すると、2
−[[2−= (3,4,5,1−リメトキシベンズア
ミド)エチル」チオベンゾイミゾール1.0g〈収率3
7.0%〉を得る。融点144〜145℃。
酸塩θ、8 fiのエタノール60m!溶液を加え、室
温で2時1Ml攪拌する。溶媒を減圧下で留去し、クロ
ロホルムを加え溶解し、水洗する。無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒を減圧下で留去すると、2−(2−ア
ミノエチル)チオベンゾチアゾールの油状物(定量的)
を得る。油状物をベンゼンに溶かし、塩化水素飽和イソ
プロパツール溶液を加え、析出した結晶を濾取るすると
、2−(2−アミノ1チル)チオベンゾチアゾール塩酸
塩3.6 g(収率51.4%)を得る。融点160〜
162℃ ;1> 2− (2−アミノエチル〉ヂオベンゾヂアゾ
ール1,4ヒのクロロホルム1〇−溶液に、水冷撹拌下
、3,4.5−トリメ1ヘキシベンゾイルクロライド1
.59のベンゼン10Illi!溶液を滴下し、さらに
D8LI?、Ogを滴下りる。室温で2時間撹拌後、反
応液を、水、希塩酸水、飽和炭酸ブトリウム水溶液、水
、の順序で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を減圧下C留去−4る。残漬を酢酸エチル(゛結晶化
づる。結晶を濾取し、酢酸エチルより再結晶すると、2
−[[2−= (3,4,5,1−リメトキシベンズア
ミド)エチル」チオベンゾイミゾール1.0g〈収率3
7.0%〉を得る。融点144〜145℃。
元素分析lia (C+ s Hz o Nz O+
Szとしで)、C)−IN 計算値く%) 56.42 4.98 6.93実測値
〈%> s6.595.04 G、91Br IR(ν ’)cm’ ax : 3280 (N H> 、2925.2955 (
C)l ) 、 1638(C−0) 。
Szとしで)、C)−IN 計算値く%) 56.42 4.98 6.93実測値
〈%> s6.595.04 G、91Br IR(ν ’)cm’ ax : 3280 (N H> 、2925.2955 (
C)l ) 、 1638(C−0) 。
NMR(CDCJ3 )6=3.54〜3.64(m、
2H) 、3.67(s 、6l−l) 、 3.84
(s 、3 ト1 ) 、3.88〜3.99 (7n
、 2 1−1 > 、 6.94 (S 、 2 H
ン 、7.28〜7.41 (711、2H) 、7.
69〜7.80 (m、 2H) 、 7.61〜7.
65(711、IH) 。
2H) 、3.67(s 、6l−l) 、 3.84
(s 、3 ト1 ) 、3.88〜3.99 (7n
、 2 1−1 > 、 6.94 (S 、 2 H
ン 、7.28〜7.41 (711、2H) 、7.
69〜7.80 (m、 2H) 、 7.61〜7.
65(711、IH) 。
MSm/e ; 404(M+) 、195゜実施例5
(KAS−436) 1)無水エタノール12成に2−(2−アミノエチル−
アミノ)ベンズイミダゾール1.29を溶解りる。これ
に無水エタノール12ntに溶解したシアナミドジチオ
炭酸ジメチルエステル1.OUを空温にく滴−卜する。
(KAS−436) 1)無水エタノール12成に2−(2−アミノエチル−
アミノ)ベンズイミダゾール1.29を溶解りる。これ
に無水エタノール12ntに溶解したシアナミドジチオ
炭酸ジメチルエステル1.OUを空温にく滴−卜する。
そのまま室温で3時間かきまぜた後、溶媒を減圧留去し
、残留物にアセトニトリル12Id!を加え、温めなが
らかぎまぜると結晶が析出覆る。これを崖集、乾燥して
1,759く収率91.2%)のN−シアノ−N−L2
−<ベンズイミダゾール−2−イル)アミノエチル]−
S−メチルイソチオウレアを得る。融点273〜275
℃。
、残留物にアセトニトリル12Id!を加え、温めなが
らかぎまぜると結晶が析出覆る。これを崖集、乾燥して
1,759く収率91.2%)のN−シアノ−N−L2
−<ベンズイミダゾール−2−イル)アミノエチル]−
S−メチルイソチオウレアを得る。融点273〜275
℃。
11)無水エタノール17.5威にN−シフノーN′[
2−(ベンズイミダゾール−2−イル)ツノミノエチル
]−3−メチルインチAウレノ71.75Jを懸濁する
。これに室温に(40%メチルアミンメタノール溶液8
dを滴下J−る。ぞのまま2.5詩闇かぎまぜる。析出
している結晶を成果して、メタノールから再結晶すると
、1.15y (収率γ1,9%)のN″−シアノ−N
−メチル=N’−12−(ベンズイミダゾール−2−イ
ル)アミノエチル]グアニジンを得。融点245・〜2
47゛C0元索分析値(C+ z H+ s N7とし
て)、CN N 計算値(%) 56,02 5.88 38.11実測
値(%) 55.85 5.78 38.09K B
r IR’(ν )cm″″1 ma× :3320.3280(−111−1> 、2150(
C三N)、1640(C=N) 、1590.1570
(C= C)、730(面外δCI−1) NMR(d s −DMSO) δ=2.76<d 、
3H)、 3t35(s 、 4H) 、 6.38〜
6.93(Irt 1 2H) 、7、N 〜7.21
(yrL、2H) 、7.46(t 、I H) 、
7.69 (br、s、111 ) 、10.95 (
1,s、IH) 。
2−(ベンズイミダゾール−2−イル)ツノミノエチル
]−3−メチルインチAウレノ71.75Jを懸濁する
。これに室温に(40%メチルアミンメタノール溶液8
dを滴下J−る。ぞのまま2.5詩闇かぎまぜる。析出
している結晶を成果して、メタノールから再結晶すると
、1.15y (収率γ1,9%)のN″−シアノ−N
−メチル=N’−12−(ベンズイミダゾール−2−イ
ル)アミノエチル]グアニジンを得。融点245・〜2
47゛C0元索分析値(C+ z H+ s N7とし
て)、CN N 計算値(%) 56,02 5.88 38.11実測
値(%) 55.85 5.78 38.09K B
r IR’(ν )cm″″1 ma× :3320.3280(−111−1> 、2150(
C三N)、1640(C=N) 、1590.1570
(C= C)、730(面外δCI−1) NMR(d s −DMSO) δ=2.76<d 、
3H)、 3t35(s 、 4H) 、 6.38〜
6.93(Irt 1 2H) 、7、N 〜7.21
(yrL、2H) 、7.46(t 、I H) 、
7.69 (br、s、111 ) 、10.95 (
1,s、IH) 。
MSm/e : 257(M十)、226、146、1
33゜実施例6 (KAS−477) (1)金属ナトリウム1.47をエタノール200dに
溶解し、窒素雰囲気下、室温で2−メルカプトエタノー
ル2.47を滴下し、そのまま30分間かきまぜた後、
4−クロルメチル−2−グアニジノチアゾール塩酸塩7
.Oqを加える。そのまま3時間かきまぜる。不溶物を
濾過して除ぎ、濾液を減圧留去すると、7.0 g(収
率97.2%〉の2−グアニジノ−4−[(2−とドロ
キシエチル〉チオメチル1チアゾールを得る。融点12
0〜121℃。
33゜実施例6 (KAS−477) (1)金属ナトリウム1.47をエタノール200dに
溶解し、窒素雰囲気下、室温で2−メルカプトエタノー
ル2.47を滴下し、そのまま30分間かきまぜた後、
4−クロルメチル−2−グアニジノチアゾール塩酸塩7
.Oqを加える。そのまま3時間かきまぜる。不溶物を
濾過して除ぎ、濾液を減圧留去すると、7.0 g(収
率97.2%〉の2−グアニジノ−4−[(2−とドロ
キシエチル〉チオメチル1チアゾールを得る。融点12
0〜121℃。
(ii) 2−グアニジノ−4−[(2−ヒドロキシエ
チル)チオメチル1チアゾール4.Oqに塩化チオニル
8Idを加える。結晶が溶解したら過剰の塩化チオニル
を減圧留去する゛。残留物にエーテルを加えると結晶が
析出覆る。これを濾集して、4.79 (収率95.9
%)の4−[<2−クロルエチル)チオメチルJ−2−
グアニジノーチアゾール塩酸塩を得る。融点95〜97
℃。
チル)チオメチル1チアゾール4.Oqに塩化チオニル
8Idを加える。結晶が溶解したら過剰の塩化チオニル
を減圧留去する゛。残留物にエーテルを加えると結晶が
析出覆る。これを濾集して、4.79 (収率95.9
%)の4−[<2−クロルエチル)チオメチルJ−2−
グアニジノーチアゾール塩酸塩を得る。融点95〜97
℃。
(li+)90%エタノール水溶液33.cに水酸化す
1−リウム1.I Wを溶解し、窒素雰囲気F、室温に
て2−メルカプトベンズイミダゾール2.0gと4[(
2−クロルエチル)チオメチル]−2−グアニジノチア
ゾール塩酸13.99をIJIIえ、そのまま5時間か
きまぜる。不溶物を濾過し−(除ど、濾液を減圧留去し
、残留物に酢酸エチルを加え溶解する。水洗した後、希
塩酸を加え生成物を水層に溶解する。水層しこ水酸化ナ
トリウム水溶液を加えアルカJ)性にした後、酢酸エチ
ルで抽出する。無水硫酸マグネシウムで乾燥しIC後、
溶媒を減圧留去し、残留物にエフノール−石油エーテル
を加えると結晶が析出する。これを濾集して、エタノー
ルから再結晶すると1.5y(収率30.6%)の2−
[2−[(2−グアニジノチアゾール−4−イル)メ
チルチア11コーチル」チオベンズイミダゾールを得る
。融点180〜182℃。
1−リウム1.I Wを溶解し、窒素雰囲気F、室温に
て2−メルカプトベンズイミダゾール2.0gと4[(
2−クロルエチル)チオメチル]−2−グアニジノチア
ゾール塩酸13.99をIJIIえ、そのまま5時間か
きまぜる。不溶物を濾過し−(除ど、濾液を減圧留去し
、残留物に酢酸エチルを加え溶解する。水洗した後、希
塩酸を加え生成物を水層に溶解する。水層しこ水酸化ナ
トリウム水溶液を加えアルカJ)性にした後、酢酸エチ
ルで抽出する。無水硫酸マグネシウムで乾燥しIC後、
溶媒を減圧留去し、残留物にエフノール−石油エーテル
を加えると結晶が析出する。これを濾集して、エタノー
ルから再結晶すると1.5y(収率30.6%)の2−
[2−[(2−グアニジノチアゾール−4−イル)メ
チルチア11コーチル」チオベンズイミダゾールを得る
。融点180〜182℃。
元素分析11II(C+ 4 H+ s N683とし
て、)、CトI N 計算値(%) 46.13 4.42 23.06実測
値〈%) 46.28 4,43 22.99Br IR(ν ) cm −’ ax : 3480、 3360 (−N ト1−)NMR(
d s −DMSO) δ −2,87,(Q 、 2
1−1 >、 3.43(q 、 2 トl) 、
3.70(s 、 2H) 、 6.412(s 、
11−1) 、6.84(s 、 4H) 、 7.0
5〜7.19(7JL、 2H) 、7.42(s 、
2H) 、12.53 <s 。
て、)、CトI N 計算値(%) 46.13 4.42 23.06実測
値〈%) 46.28 4,43 22.99Br IR(ν ) cm −’ ax : 3480、 3360 (−N ト1−)NMR(
d s −DMSO) δ −2,87,(Q 、 2
1−1 >、 3.43(q 、 2 トl) 、
3.70(s 、 2H) 、 6.412(s 、
11−1) 、6.84(s 、 4H) 、 7.0
5〜7.19(7JL、 2H) 、7.42(s 、
2H) 、12.53 <s 。
IH)。
MS71L/e ; 364(M”)、187゜第1頁
の続き
の続き
Claims (5)
- (1)一般式 り式中、AおよびBは同−又は独立して−NH−又は−
8−基を、Zは−NH−又は−3CI−1z −基を、
R′は1〜3個の低級アルコキシ置換ベンゾイル、3.
4−メチルレンジオキシベンゾイル、2−グアニジノチ
アゾール−4−イル、N−シアノ−N′−メチルアミジ
ノ基を、R2は水素又はハロゲン原子をそれぞれ示t
]で表わされる化合物およびその塩。 - (2)一般式 [式中、AおよびBは同−又は独立して−NH−又は−
S−基を、R2は水素又はハロゲン原子を示す1で表わ
される化合物に一般式 %式%[ [式中、Xはハロゲン原子又はメチルメルカプトMを示
し、RIは1〜3個の低級アル]キシ置換ベンゾイル、
3.4−メチレンジオキシベンゾイル、又はN−シアノ
−N′−メチルアミジノ基を示す]で表わされる化合物
を反応させることを特徴とする特許 1式中、A、B、R’およびR2は前記に同じ1で表わ
される化合物の製法。 - (3)一般式 [式中、Aは−N H−又は−8−基を示し、R2は水
素又はハロゲン原子を示す]で表される化合物に、一般
式 [式中、Xはハロゲン原子を示す]で表わされる化合物
を反応させることを特徴とりる一般式、NH 1式中、AおよびR2は前記に同じjで表わされる化合
物の製法。 - (4)一般式 り式中、Aは−NH−又は−8−を、R2は水素又はハ
ロゲン原子を、XIはハロゲン原子をそれぞれ示′?1
]で表わされる化合物に HB−CH2CHz −NH−R’ [V]L式中、B
は−NH−又は−S−を、R1は1〜3個の低級アルコ
キシ置換ベンゾイル、3,4−メチレンジオキシベンゾ
イル、又はN−シアノ−N′−メチルアミジノ基を示す
」で表わされる化合物を反応させる事を特徴とする一般
式1式中、A、B、R’およびR2は前記に同じ」で表
わされる化合物の製法。 - (5)一般式 [式中、R2は水素又はハロゲン原子を、R3は低級ア
ルキル基を示ず」で表わされる化合物に一般式 %式%[1 [式中、Rは低級アルキル基を示′?11で表わされる
化合物を反応させることを特徴とする特許1式中、Rお
よびR2は前記に同じ]で表わされる化合物の製法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP348784A JPS60149569A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 新規なベンズアゾ−ル誘導体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP348784A JPS60149569A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 新規なベンズアゾ−ル誘導体およびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60149569A true JPS60149569A (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=11558691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP348784A Pending JPS60149569A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 新規なベンズアゾ−ル誘導体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60149569A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203672A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | Kowa Co | 新規な複素環化合物 |
FR2636064A1 (fr) * | 1988-09-08 | 1990-03-09 | Fabre Sa Pierre | Thioformamidines, leur preparation et leur application en tant que medicaments |
JPH02167268A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 新規な複素環式化合物 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP348784A patent/JPS60149569A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203672A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | Kowa Co | 新規な複素環化合物 |
JP2607369B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1997-05-07 | 興和株式会社 | 新規な複素環化合物 |
FR2636064A1 (fr) * | 1988-09-08 | 1990-03-09 | Fabre Sa Pierre | Thioformamidines, leur preparation et leur application en tant que medicaments |
JPH02167268A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 新規な複素環式化合物 |
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