JPS60149565A - 歯磨き剤用組成物と新規なサツカリン塩及びこれらの製造法 - Google Patents
歯磨き剤用組成物と新規なサツカリン塩及びこれらの製造法Info
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- JPS60149565A JPS60149565A JP26062784A JP26062784A JPS60149565A JP S60149565 A JPS60149565 A JP S60149565A JP 26062784 A JP26062784 A JP 26062784A JP 26062784 A JP26062784 A JP 26062784A JP S60149565 A JPS60149565 A JP S60149565A
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- salt
- alkyl
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗歯垢成分を含有する歯磨き剤組成物に関する
。更に、本発明は抗微生物剤として有用な新規なビス〔
4−(置換アミノ)−ピリジニウムコアルカン・サッカ
リン塩及びその生成法に関する。
。更に、本発明は抗微生物剤として有用な新規なビス〔
4−(置換アミノ)−ピリジニウムコアルカン・サッカ
リン塩及びその生成法に関する。
1954年7月27日に付与された米国特許第2684
924号にはクロルヘキシジンを含む抗微生物性アリル
ビスビグアニドが記載されている(メルクインデックス
、第9版、1976年、モノグラフ2060)。
924号にはクロルヘキシジンを含む抗微生物性アリル
ビスビグアニドが記載されている(メルクインデックス
、第9版、1976年、モノグラフ2060)。
クミカル アブストラクト(VoL、59、p1133
3b、1963年)にはクロルヘキシジンのサッカリン
塩であるビス(p−クロロフェニルビグアニド)ヘキサ
ン・サラカリネートを記載する日本特許第4891号(
1963)の抄録が記載されている。
3b、1963年)にはクロルヘキシジンのサッカリン
塩であるビス(p−クロロフェニルビグアニド)ヘキサ
ン・サラカリネートを記載する日本特許第4891号(
1963)の抄録が記載されている。
1977年10月11日に付与された米国特許第405
3636号には抗*i物性ジクロμシクロプロピルフェ
ニル・ビスビグアニドが記載されている。
3636号には抗*i物性ジクロμシクロプロピルフェ
ニル・ビスビグアニドが記載されている。
1969年9月23日に付与され九米国特許第3468
898号にはアレキシジンを含む抗微生物性アルキルビ
スビグアニドが記載されている(前記メルクインデック
ス モノグラフ224に記載)。
898号にはアレキシジンを含む抗微生物性アルキルビ
スビグアニドが記載されている(前記メルクインデック
ス モノグラフ224に記載)。
1977年5月lO日に付与された米国特許第・402
2834号には抗微生物性シクロアルキルビスビグアニ
ドが記載されている。
2834号には抗微生物性シクロアルキルビスビグアニ
ドが記載されている。
ペトロツチの論文(消青、殺菌及び保存(Digitげ
ection* 5terilization、and
Pra−sgrvation )における「第四アン
モニウム化合物」の章、編集者シーモア S、ブラック
、第2版、ジー アンド フエビガー(Lea & F
ebigar )、フィラデルフィア、1977年、p
p325−347)には周知の抗微生物剤の1タイプで
ある第四アンモニウム消毒剤が記載されている。前記メ
ルクインデックスに記載された特に有名な例としては、
塩化ベンザルコニウム(モノグラフ1059)、塩化ベ
ンゼトニウム(モノグラフ1078)、塩化セチルピリ
ジニウム(モノグラフ1987)及びデクアリニウムク
ロライド(モノグラフ2874)がある。
ection* 5terilization、and
Pra−sgrvation )における「第四アン
モニウム化合物」の章、編集者シーモア S、ブラック
、第2版、ジー アンド フエビガー(Lea & F
ebigar )、フィラデルフィア、1977年、p
p325−347)には周知の抗微生物剤の1タイプで
ある第四アンモニウム消毒剤が記載されている。前記メ
ルクインデックスに記載された特に有名な例としては、
塩化ベンザルコニウム(モノグラフ1059)、塩化ベ
ンゼトニウム(モノグラフ1078)、塩化セチルピリ
ジニウム(モノグラフ1987)及びデクアリニウムク
ロライド(モノグラフ2874)がある。
1980年6月3日に付与された米国特許第42062
15号には抗微生物性ビス〔4−(置換アミノ)−1−
ピリジニウムコアルカン塩及びこれらを用いた歯垢予防
法が記載されている。
15号には抗微生物性ビス〔4−(置換アミノ)−1−
ピリジニウムコアルカン塩及びこれらを用いた歯垢予防
法が記載されている。
1970年11月3日に付与された米国特許第3538
230号には洗浄剤及び磨き剤として水利シリカゲル(
5ilica grogttl )を含有する歯磨き剤
が記載されている。1981年12月1日に付与された
米国特許第4303641号には、洗浄剤及び磨き剤と
して水オロシリカゲル(hydr−ous 5ilic
a gel )を含有するmeき剤が記載されている。
230号には洗浄剤及び磨き剤として水利シリカゲル(
5ilica grogttl )を含有する歯磨き剤
が記載されている。1981年12月1日に付与された
米国特許第4303641号には、洗浄剤及び磨き剤と
して水オロシリカゲル(hydr−ous 5ilic
a gel )を含有するmeき剤が記載されている。
1954年9月14日に付与さ扛た米国特許第2689
170号には虫歯予防剤として高級アルカノイルアミノ
−アルカンカルボン酸及びその塩、特にソジウム・N−
ラウロイル・サルコシド(サルコシネート)を含有する
歯磨き剤が記載されている。前記のメルクインデックス
のモノグラフ4205には歯磨き剤用の洗浄剤、起泡剤
及び抗酵素剤として有用なノジウム・N−ラウロイル・
サルコシネート(カー)”ル(Gardol ) :)
が記載されている。
170号には虫歯予防剤として高級アルカノイルアミノ
−アルカンカルボン酸及びその塩、特にソジウム・N−
ラウロイル・サルコシド(サルコシネート)を含有する
歯磨き剤が記載されている。前記のメルクインデックス
のモノグラフ4205には歯磨き剤用の洗浄剤、起泡剤
及び抗酵素剤として有用なノジウム・N−ラウロイル・
サルコシネート(カー)”ル(Gardol ) :)
が記載されている。
前記米国特許第4206215号の実施例1OのA及び
Bには1,10−ビス(4−(オクチルアミノ)−1−
ピリジニウム〕デカン・ジクロラ“イドが記載されてい
る。この化合物はN 、 N’ −(1,10−デカン
ジイル−ジー1(411)−ピリジル−4−イリデン)
ビス〔1−オクタンアミン〕ジヒドロクロライドの名で
も呼ばれるが、その仮、説上の遊離塩基形態の総称はオ
クテニジンである。
Bには1,10−ビス(4−(オクチルアミノ)−1−
ピリジニウム〕デカン・ジクロラ“イドが記載されてい
る。この化合物はN 、 N’ −(1,10−デカン
ジイル−ジー1(411)−ピリジル−4−イリデン)
ビス〔1−オクタンアミン〕ジヒドロクロライドの名で
も呼ばれるが、その仮、説上の遊離塩基形態の総称はオ
クテニジンである。
口腔内で使用するには、米国特許第4206215号に
亜属として特定されているビス〔4−(置換アミノ)−
1−ピリジニウムコアルカン塩、例えばオクテニジンの
二塩酸塩は極めて苦味が強く、苦い金属の後味がいつま
でも残る。
亜属として特定されているビス〔4−(置換アミノ)−
1−ピリジニウムコアルカン塩、例えばオクテニジンの
二塩酸塩は極めて苦味が強く、苦い金属の後味がいつま
でも残る。
抗歯垢性歯磨き剤の配合については過去に様々な試みが
なされてきたが、その製品の1つに1重量九のクロルヘ
キシジン・グルコネートを含有するコーソデイル デン
タル ジェル(CO)<S 0IJ)YLDENTAL
GEL)(英国チェシャー州、アラフレスフイールド
、インペリアル ケミカル インダス) IJ−ズ リ
ミテイツド薬品部製造)があるが、コーンディルデンタ
ルジェルを含むこれらの試みは1つの配合中に抗歯垢活
性、味のよさ、すぐれた起泡能力及び、すぐれた磨き能
力を結合させるという問題を解決できず、一般に不成功
であった。
なされてきたが、その製品の1つに1重量九のクロルヘ
キシジン・グルコネートを含有するコーソデイル デン
タル ジェル(CO)<S 0IJ)YLDENTAL
GEL)(英国チェシャー州、アラフレスフイールド
、インペリアル ケミカル インダス) IJ−ズ リ
ミテイツド薬品部製造)があるが、コーンディルデンタ
ルジェルを含むこれらの試みは1つの配合中に抗歯垢活
性、味のよさ、すぐれた起泡能力及び、すぐれた磨き能
力を結合させるという問題を解決できず、一般に不成功
であった。
本明細書に記載し、特許請求する発明は、この問題を克
服し、前記の条件を満足させる配合を提供する。
服し、前記の条件を満足させる配合を提供する。
本発明の10111面は、次の(A)、CB)及び<C
>から成る抗歯垢性歯磨き剤に関する。
>から成る抗歯垢性歯磨き剤に関する。
(4)次の(α)、(b)又は(c)の化合物である歯
垢を抑制、減少又は予防するのに有効な量のアミノ又は
第四アンモニウム抗微生物剤のサッカリン塩;(cL)
次の構造式を有する化合物:式中Rは単独ではアルキ
ル、アルコキシ、ニトロ又はハロゲンで置換され次フェ
ニル;p−(z。
垢を抑制、減少又は予防するのに有効な量のアミノ又は
第四アンモニウム抗微生物剤のサッカリン塩;(cL)
次の構造式を有する化合物:式中Rは単独ではアルキ
ル、アルコキシ、ニトロ又はハロゲンで置換され次フェ
ニル;p−(z。
2−ジクロロシクロプロピル)フェニル;6〜16個の
炭素を有するアルキル=5個以上の炭素を有するシクロ
アルキル又は多環式アルキル;又は低級アルキル部に1
〜4個の炭素を有する低級アルキル−シクロアルキル又
はシクロアルキル−低級アルキルである。R′は単独で
は、水素であ、る。Rとlシ′とは一緒のときは3−ア
ザビシクロ(3,2,2)ノニルである。
炭素を有するアルキル=5個以上の炭素を有するシクロ
アルキル又は多環式アルキル;又は低級アルキル部に1
〜4個の炭素を有する低級アルキル−シクロアルキル又
はシクロアルキル−低級アルキルである。R′は単独で
は、水素であ、る。Rとlシ′とは一緒のときは3−ア
ザビシクロ(3,2,2)ノニルである。
(6) 次の構造式を有する化合物:
式中R1は長鎖アルキル又はアラルキルである。
R2は短鎖アルキル:長鎖アルキル又はアラルキル;ベ
ンジル:又は芳香族系又は非芳香族系の1部である。R
3とR4とは短鎖アルキル;又は芳香族系又は非芳香族
系の1部である。Zは炭素−水素鎖である。
ンジル:又は芳香族系又は非芳香族系の1部である。R
3とR4とは短鎖アルキル;又は芳香族系又は非芳香族
系の1部である。Zは炭素−水素鎖である。
(c) 次の構造式を有する化合物:
(一般式IV )
式中Yは4〜18個の炭素を含有し、4〜18個の炭素
により2つの4−(R−アミノ)−1−ピリジニウム基
の間にはさまれたアルキレンである。
により2つの4−(R−アミノ)−1−ピリジニウム基
の間にはさまれたアルキレンである。
Rは2個共に同じものであり、6〜18個の炭素を含有
するアルキル;5〜7個の炭素を含有するシクロアルキ
ル;メチレンジオキシ又はハロゲン、低級アルキル、低
級アルコキシ、ニトロ、シアノ及びトリフルオロメチル
からなる群から選択した1個又は2個の置換基により置
換されたベンジル又はフェニルである。R1は2個共に
同じものであって、水素又は低級アルキルである。
するアルキル;5〜7個の炭素を含有するシクロアルキ
ル;メチレンジオキシ又はハロゲン、低級アルキル、低
級アルコキシ、ニトロ、シアノ及びトリフルオロメチル
からなる群から選択した1個又は2個の置換基により置
換されたベンジル又はフェニルである。R1は2個共に
同じものであって、水素又は低級アルキルである。
(ト)二酸化珪素、珪酸、シリカ、非晶質シリカ、沈降
シリカ、水和シリカ(hydrated 5ilica
と5ilica hydrat−の双方)、シリカゲル
、シリカキセロゲル、又は水利シリカゲルである磨き剤
又は増粘剤。
シリカ、水和シリカ(hydrated 5ilica
と5ilica hydrat−の双方)、シリカゲル
、シリカキセロゲル、又は水利シリカゲルである磨き剤
又は増粘剤。
(C) N−アルカノイルサルコシン又はN−アルケノ
イルサルコシy又はこれらのアルカリ金属塩、アンモニ
ウム塩又はアルカノールアミン塩である起泡剤であって
、アルカノイル又はアルケノイル部は8〜18個の炭素
を有し、アルカノールアミyは2〜9個の炭素を有する
。
イルサルコシy又はこれらのアルカリ金属塩、アンモニ
ウム塩又はアルカノールアミン塩である起泡剤であって
、アルカノイル又はアルケノイル部は8〜18個の炭素
を有し、アルカノールアミyは2〜9個の炭素を有する
。
前記一般式■の化合物は新規であり、本発明の別の側面
を示す。
を示す。
一般式■の化合物はまた次の構造式を有す、る#、#’
(アルカンジイル−ジー1 (4H)−ピリジン−4−
イリデン)ビス(1−7i!−アミノフジサッカリン塩
として表すことができる:(一般式■) 式中Y%R及びR1は一般式■について示したと同じ意
味を有する。一般式■又は■の化合物は抗微生物剤とし
て有用であり、歯磨き剤中の歯垢抑制、減少及び予防剤
として特に有用である。
(アルカンジイル−ジー1 (4H)−ピリジン−4−
イリデン)ビス(1−7i!−アミノフジサッカリン塩
として表すことができる:(一般式■) 式中Y%R及びR1は一般式■について示したと同じ意
味を有する。一般式■又は■の化合物は抗微生物剤とし
て有用であり、歯磨き剤中の歯垢抑制、減少及び予防剤
として特に有用である。
歯垢を抑制、減少又は予防するには、歯垢それ自体又は
天然歯又は義歯又はヒトの口腔を歯垢を抑制、又は減少
又は予防するに有効な量の前記抗歯垢性歯磨き剤と接触
させればよい。
天然歯又は義歯又はヒトの口腔を歯垢を抑制、又は減少
又は予防するに有効な量の前記抗歯垢性歯磨き剤と接触
させればよい。
一般式■〜■の化合物に対応する非サッカリン塩は前記
先行技術により、一般的に及び特定的に記載されており
、サッカリン塩もいくつか示されている。前記先行技術
中に記載されていない一般式l〜■のサックリン塩は水
性溶媒中で対応する比較的可溶性の非サッカリン塩を、
サッカリン又はサッカリンの可済性塩と反応させ、比較
的不溶性のサッカリン塩を分離することにより生成する
。
先行技術により、一般的に及び特定的に記載されており
、サッカリン塩もいくつか示されている。前記先行技術
中に記載されていない一般式l〜■のサックリン塩は水
性溶媒中で対応する比較的可溶性の非サッカリン塩を、
サッカリン又はサッカリンの可済性塩と反応させ、比較
的不溶性のサッカリン塩を分離することにより生成する
。
・ 一般式■の新規な化合物は水性溶媒中で対応する比
較的可溶性のビスC4−CB−アミノ)−L−ピリジニ
ウムコアルカン・非サッカリン塩をサッカリン又はサッ
カリンの可溶性塩と反応させ、比較的不溶性のビスC4
−CR−アミノ)−1−ピリジニウムコアルカン・ジサ
ッカリン塩を分離することにより生成する。
較的可溶性のビスC4−CB−アミノ)−L−ピリジニ
ウムコアルカン・非サッカリン塩をサッカリン又はサッ
カリンの可溶性塩と反応させ、比較的不溶性のビスC4
−CR−アミノ)−1−ピリジニウムコアルカン・ジサ
ッカリン塩を分離することにより生成する。
該水性溶媒は水のみでもよく、かつ水が好ましい溶媒で
あるが゛、或いは水と次の群から選択した1つ以上の水
と相溶性の有機溶媒との混合物であってもよい。すなわ
ち、アルコール、ケトン、酸、アミド、ニトリル及びス
ルホキシド及び多官能性溶媒及び混合官能溶媒からなる
群である。サッカリンは水には僅かしか溶解しないため
、可溶性の塩例えはアルカリ金属塩が好ましくは用いら
れる。
あるが゛、或いは水と次の群から選択した1つ以上の水
と相溶性の有機溶媒との混合物であってもよい。すなわ
ち、アルコール、ケトン、酸、アミド、ニトリル及びス
ルホキシド及び多官能性溶媒及び混合官能溶媒からなる
群である。サッカリンは水には僅かしか溶解しないため
、可溶性の塩例えはアルカリ金属塩が好ましくは用いら
れる。
サッカリン・ソジウム塩が最も好ましい。該反応は好ま
しくは0〜100℃、最も好ましくは20〜60℃の温
度で行う。
しくは0〜100℃、最も好ましくは20〜60℃の温
度で行う。
一般式1〜■の好ましいサッカリン塩はRがp−クロロ
フェニルであり% R’が水素でnが6である一般式■
の化合物、すなわち、クロルヘキシジンのサッカリン塩
であり、前記ケミカルアブストラクト中の日本国特許第
4891号の抄録に記載されている。一般式■〜■の別
の好ましいサッカリン塩はRがオクチル、R8が水素で
Yが1゜10−デシリンである一般式■の化合物である
。
フェニルであり% R’が水素でnが6である一般式■
の化合物、すなわち、クロルヘキシジンのサッカリン塩
であり、前記ケミカルアブストラクト中の日本国特許第
4891号の抄録に記載されている。一般式■〜■の別
の好ましいサッカリン塩はRがオクチル、R8が水素で
Yが1゜10−デシリンである一般式■の化合物である
。
これはオクテニジンのサッカリン塩であり、モル当量の
オクテニジン・ジヒドロクロライド塩とサッカリンソジ
ウム塩とを水に溶解して作成する(m、p、82℃)。
オクテニジン・ジヒドロクロライド塩とサッカリンソジ
ウム塩とを水に溶解して作成する(m、p、82℃)。
歯垢を抑制、減少又は予防するに有効な量の一般式1〜
■のサッカリン塩は一般的に該歯磨き剤の0.1〜10
重i%であり、最も一般的には1重量%のオーダである
。
■のサッカリン塩は一般的に該歯磨き剤の0.1〜10
重i%であり、最も一般的には1重量%のオーダである
。
珪酸、シリカ、非晶質シリカ、沈降シリカ、水和シリカ
(h’/drated 5ilicaと5ilica
hydrateとの双方)、シリカゲル、シリカキセロ
ゲル及び水利シリカゲルは全て、二酸化珪素(S i
O,)の様々な形態であり形成法と水和度とにおいて異
なるものである。これらの中で水利シリカゲル(水和シ
リカ)が最も好ましい。様々なタイプの水和シリカを磨
き剤及び増粘剤として用いることができる。本発明の歯
磨き剤は好ましくは、磨き剤規格と増粘剤規格との両方
の規格の水利シリカを含有する。磨き剤と増粘剤との合
計量は一般に歯磨き剤の5〜50重量%である。
(h’/drated 5ilicaと5ilica
hydrateとの双方)、シリカゲル、シリカキセロ
ゲル及び水利シリカゲルは全て、二酸化珪素(S i
O,)の様々な形態であり形成法と水和度とにおいて異
なるものである。これらの中で水利シリカゲル(水和シ
リカ)が最も好ましい。様々なタイプの水和シリカを磨
き剤及び増粘剤として用いることができる。本発明の歯
磨き剤は好ましくは、磨き剤規格と増粘剤規格との両方
の規格の水利シリカを含有する。磨き剤と増粘剤との合
計量は一般に歯磨き剤の5〜50重量%である。
N−フルカッイルサルコシ/とN−アルケノイルサルコ
シンとにおいて、8〜18個の炭素を有するアルカノイ
ルとアルケノイルとは、枝分れしたものであっても、枝
なしであってもよい。偶数個の炭素を有する枝なしのア
ルカノイル特に12個の炭素を有するラウロイルが好ま
しい。好ましいアルカノールアミン塩には、モノエタノ
ールアミン塩、ジェタノールアミン塩、及びトリエタノ
ールアミン塩がある。アルカリ金属塩にはリチウム塩、
ナトリウム塩、及びカリウム塩がある。ナトリウム塩が
好ましい。最も好ましい起泡剤はラジウムN−ラウロイ
ルサルコシネートである。起泡剤の量は一般的に歯磨き
剤の帆1−io重量%で、最も一般的には1重+i%の
オーダである。
シンとにおいて、8〜18個の炭素を有するアルカノイ
ルとアルケノイルとは、枝分れしたものであっても、枝
なしであってもよい。偶数個の炭素を有する枝なしのア
ルカノイル特に12個の炭素を有するラウロイルが好ま
しい。好ましいアルカノールアミン塩には、モノエタノ
ールアミン塩、ジェタノールアミン塩、及びトリエタノ
ールアミン塩がある。アルカリ金属塩にはリチウム塩、
ナトリウム塩、及びカリウム塩がある。ナトリウム塩が
好ましい。最も好ましい起泡剤はラジウムN−ラウロイ
ルサルコシネートである。起泡剤の量は一般的に歯磨き
剤の帆1−io重量%で、最も一般的には1重+i%の
オーダである。
前記の成分に加えて、更に本発明の爾磨き剤は−H的K
(111つ以上の保湿剤、例えば、ンルビトール、グリ
セリン、又はポリエチレングリコール(例えばPEG−
6−32)を含有する。このPEG−6−32は6個の
エチレンオキシド単位を有するポリエチレングリコール
と、32個のエチレングリコール単位を有するポリエチ
レングリコールとの混合物につけられた名前である。更
に(2)虫歯を減少、抑制又は予防する弗化物塩、例え
ば弗化ナトリウム、ソジウムモノフルオロホスフエート
又は弗化第一スズを含有する。更に含有するものとして
は、(3)甘味料、例えば前記サッカリン塩の結合サッ
カリンの他に遊離サッカリン、サイクラメート(cyc
larntste )又はアスバーレテーム(aspa
rtama )がある。更に(4)フレーツク−1(5
)着色剤、に加えて(s+pH(望ましくは約7)を調
節するための酸又は塩基、例えば塩酸又は水酸化ナトリ
ウム、そして最後に(7)水がある。
(111つ以上の保湿剤、例えば、ンルビトール、グリ
セリン、又はポリエチレングリコール(例えばPEG−
6−32)を含有する。このPEG−6−32は6個の
エチレンオキシド単位を有するポリエチレングリコール
と、32個のエチレングリコール単位を有するポリエチ
レングリコールとの混合物につけられた名前である。更
に(2)虫歯を減少、抑制又は予防する弗化物塩、例え
ば弗化ナトリウム、ソジウムモノフルオロホスフエート
又は弗化第一スズを含有する。更に含有するものとして
は、(3)甘味料、例えば前記サッカリン塩の結合サッ
カリンの他に遊離サッカリン、サイクラメート(cyc
larntste )又はアスバーレテーム(aspa
rtama )がある。更に(4)フレーツク−1(5
)着色剤、に加えて(s+pH(望ましくは約7)を調
節するための酸又は塩基、例えば塩酸又は水酸化ナトリ
ウム、そして最後に(7)水がある。
一般式■の新規な化合物の生成の1例を次に示す。
一ピリジンー4−イリデン)ビス〔1−オクタンアミン
〕(オクテニジン)・ジヒドロクロライド塩(623g
、1.00モル)を脱イオン水(61)に溶解した温溶
液(50℃)を、かぎまぜながら15分間で脱イオン水
(21)中にサツカリンソジウム塩(520,9,2,
00モル)を溶解した温溶液(50℃)に加えた。2時
間続けてかきまぜた後に混合物をp過した。得られた固
体を加熱し九脱イオン水(3j)で洗浄し、真空下60
℃で乾燥させ、N、N′−(1,10−デカンジイル−
ジー1(4ff)−ピリジン−4−イリデン)ビス〔1
−オクタンアミン〕(オクテニジンノ・ジサツカリン(
サッカリン)塩(分子量917.1.890g、収率9
7%、m、r、82〜85℃)を得た。
〕(オクテニジン)・ジヒドロクロライド塩(623g
、1.00モル)を脱イオン水(61)に溶解した温溶
液(50℃)を、かぎまぜながら15分間で脱イオン水
(21)中にサツカリンソジウム塩(520,9,2,
00モル)を溶解した温溶液(50℃)に加えた。2時
間続けてかきまぜた後に混合物をp過した。得られた固
体を加熱し九脱イオン水(3j)で洗浄し、真空下60
℃で乾燥させ、N、N′−(1,10−デカンジイル−
ジー1(4ff)−ピリジン−4−イリデン)ビス〔1
−オクタンアミン〕(オクテニジンノ・ジサツカリン(
サッカリン)塩(分子量917.1.890g、収率9
7%、m、r、82〜85℃)を得た。
本発明の爾磨き剤の生成においては、一般式l〜■のサ
ッカリン塩はその場で形成できるが、予め形成したサッ
カリン塩の使用が好ましい。最大限の抗歯垢効果を得る
ためには、予め形成したサッカリン塩を歯磨き剤配会の
最後の成分として添加する。標準的配合における、他の
成分の添加順序は、通常水、弗化物塩、保湿剤、甘味料
、起泡剤、フレーバー、着色剤、pHVA節用岐又は塩
基、及び磨き剤及び増粘剤である。こうして、次の実施
例の爾励ぎ剤を生成した。
ッカリン塩はその場で形成できるが、予め形成したサッ
カリン塩の使用が好ましい。最大限の抗歯垢効果を得る
ためには、予め形成したサッカリン塩を歯磨き剤配会の
最後の成分として添加する。標準的配合における、他の
成分の添加順序は、通常水、弗化物塩、保湿剤、甘味料
、起泡剤、フレーバー、着色剤、pHVA節用岐又は塩
基、及び磨き剤及び増粘剤である。こうして、次の実施
例の爾励ぎ剤を生成した。
実施例2
クロルヘキシジンサッカリン塩i、i。
弗化ナトリウム 0.220
ソルビトール溶液 46・3
水和シリカ、磨き剤タイプ 17.0
グリセリン 15.0
水和シリカ、増粘剤タイプ 11.I
PEG−6−323,00
ンジウム・ラウロイ・ル・ 2.1O
サルコシネート
フレーバー i、i o 。
サッカリン 0.100
着色剤 0.002500
塩酸を加えてpHりとする −
純水を加えて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・100.0とする実施例a オクテニジンサッカリン塩 1.10 弗化ナトリ4ウム 0.220 ソルビトール溶液 46.3 水和シリカ、磨き剤タイプ 17.0 グリセリン 15・0 水和シリカ、増粘剤タイプ 11.1 PEG−6−323,00 ソジウム・ラウロイル−2,10 サルコシネート アレーン(−1,100 サッカリン 0.100 着色剤 0.00400 塩酸を加えてpH7とする − 純水を加えて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・100.0とする〔組成物の抗歯垢特性
〕 前記組成物の予め形成した歯垢に対する効果のイン・ビ
トロ実験を行った。
・・・・・・・・100.0とする実施例a オクテニジンサッカリン塩 1.10 弗化ナトリ4ウム 0.220 ソルビトール溶液 46.3 水和シリカ、磨き剤タイプ 17.0 グリセリン 15・0 水和シリカ、増粘剤タイプ 11.1 PEG−6−323,00 ソジウム・ラウロイル−2,10 サルコシネート アレーン(−1,100 サッカリン 0.100 着色剤 0.00400 塩酸を加えてpH7とする − 純水を加えて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・100.0とする〔組成物の抗歯垢特性
〕 前記組成物の予め形成した歯垢に対する効果のイン・ビ
トロ実験を行った。
歯垢形成微生物として、ストレプトコッカス・ミュータ
:y ス(Strgptococcrcs rmbta
、s ) NC1’C10499、ストレプトコッカス
・サングイス(Streptococcus sang
rbis ) ATCに 1055 B及びアクテノミ
セス・ビスコスス(Actinomycesvisco
sus )AI−100を用い、使用に先立ち、冷凍状
態又は凍結乾燥状態で貯蔵した。保存用ストック培養物
は20 X (W/i’)肉エキスと過剰の炭□酸カル
シウムとを含有する液体チオグリコレート培地中に毎月
2回植え代えて保持した。歯垢形成のためにジョーダン
他(Jordan at aL)の培地[J、プント・
レス、 (J、 Dent、〕tas、) voL 3
9、pp、116〜123.1960年)を596(w
/w)の蔗糖で補強して用いた。培養物は全て、実験に
用いる前に少なくとも1増殖サイクル、この培養地に適
応させ友。
:y ス(Strgptococcrcs rmbta
、s ) NC1’C10499、ストレプトコッカス
・サングイス(Streptococcus sang
rbis ) ATCに 1055 B及びアクテノミ
セス・ビスコスス(Actinomycesvisco
sus )AI−100を用い、使用に先立ち、冷凍状
態又は凍結乾燥状態で貯蔵した。保存用ストック培養物
は20 X (W/i’)肉エキスと過剰の炭□酸カル
シウムとを含有する液体チオグリコレート培地中に毎月
2回植え代えて保持した。歯垢形成のためにジョーダン
他(Jordan at aL)の培地[J、プント・
レス、 (J、 Dent、〕tas、) voL 3
9、pp、116〜123.1960年)を596(w
/w)の蔗糖で補強して用いた。培養物は全て、実験に
用いる前に少なくとも1増殖サイクル、この培養地に適
応させ友。
支持体は寸法が約μインチX%インチ×2インチ(約0
.63(XX 1.27cRX 5.1cm )の清浄
にし・た、無菌セラミックヒドロキシアパタイト(デユ
ーラバタイト(dwrapatitm))の平板であシ
、これらは、移動及びブラッシング中は無菌クランプ(
ヘモスタツ) (hamostat ) )で操作する
。ブラッシングは濡れた中程度の硬さの毛の歯ブラシで
スラブの全面に該歯磨き剤を1インチ(2,54(ML
)ずつ用いて1分間行う。次に平板を流水で1分間すす
ぎ、目にみえる歯磨き剤は全て除去する。
.63(XX 1.27cRX 5.1cm )の清浄
にし・た、無菌セラミックヒドロキシアパタイト(デユ
ーラバタイト(dwrapatitm))の平板であシ
、これらは、移動及びブラッシング中は無菌クランプ(
ヘモスタツ) (hamostat ) )で操作する
。ブラッシングは濡れた中程度の硬さの毛の歯ブラシで
スラブの全面に該歯磨き剤を1インチ(2,54(ML
)ずつ用いて1分間行う。次に平板を流水で1分間すす
ぎ、目にみえる歯磨き剤は全て除去する。
培養管内の、該補強したジョーダンらの培地(20d)
に毎日通すことにより、平版上に歯垢を発生させた。初
めの培養管のみに歯垢形成微生物(少なくとも0.3−
の増殖用の後期の培養物)を接種した。後の培養管は直
接には接種しなかった。よって最も付着性の強い微生物
のみが平板に付着して持越され、強い付着力を有する歯
垢の形成がなされた。毎日3回連続して平板を移動させ
たのち、これを歯磨ぎ剤でブラッシングし、すすいだ後
、pH指示薬(ブロモクレゾール・パープル)を含有す
る新鮮な増殖培地に浸漬した。培養管を37℃で24時
間、嫌気性雰囲下で装置した。
に毎日通すことにより、平版上に歯垢を発生させた。初
めの培養管のみに歯垢形成微生物(少なくとも0.3−
の増殖用の後期の培養物)を接種した。後の培養管は直
接には接種しなかった。よって最も付着性の強い微生物
のみが平板に付着して持越され、強い付着力を有する歯
垢の形成がなされた。毎日3回連続して平板を移動させ
たのち、これを歯磨ぎ剤でブラッシングし、すすいだ後
、pH指示薬(ブロモクレゾール・パープル)を含有す
る新鮮な増殖培地に浸漬した。培養管を37℃で24時
間、嫌気性雰囲下で装置した。
こうして毎日1回のブラッシングを行った。もう1方の
平板は毎日2回ブラッシングし、温置時間は6〜16時
間とした。この仮に増殖及び代謝活性(酸の生成)を1
Jll+定し、処理と装置を繰り返した。平板は、培養
物が酸最終生成物を生成せず、(理想的にはン生存能力
のある細菌を産出しなくなるまで毎日ブラッシングした
。
平板は毎日2回ブラッシングし、温置時間は6〜16時
間とした。この仮に増殖及び代謝活性(酸の生成)を1
Jll+定し、処理と装置を繰り返した。平板は、培養
物が酸最終生成物を生成せず、(理想的にはン生存能力
のある細菌を産出しなくなるまで毎日ブラッシングした
。
代謝活性(M、A、)を最終処理後12時間及び36時
間たって1ljll定して、+(酸生成及び濁り増加)
又は±(酸は変化ないが、濁りは目立って増加した)又
はT(αは変化せず、濁りの増加も極めて少ない)で採
点した。歯垢は、エリスロシンで染色した後に測定し、
0.1,2.3.4又はFl(斑点又は小コロニー)で
採点した。3日間連続して毎日2回、ブラッシングを二
連で(1)水のみて歯磨き剤は使用しない、(2)プラ
シーボ歯若き剤(実施例2及び3の組成物であって抗微
生物剤の代わ9に同量のソルビトール溶液を用いたもの
)、(3)実施例2の組成物及び(4)実施例3の組成
物を用いて行った。
間たって1ljll定して、+(酸生成及び濁り増加)
又は±(酸は変化ないが、濁りは目立って増加した)又
はT(αは変化せず、濁りの増加も極めて少ない)で採
点した。歯垢は、エリスロシンで染色した後に測定し、
0.1,2.3.4又はFl(斑点又は小コロニー)で
採点した。3日間連続して毎日2回、ブラッシングを二
連で(1)水のみて歯磨き剤は使用しない、(2)プラ
シーボ歯若き剤(実施例2及び3の組成物であって抗微
生物剤の代わ9に同量のソルビトール溶液を用いたもの
)、(3)実施例2の組成物及び(4)実施例3の組成
物を用いて行った。
阜
〔比較実験〕
抗歯垢活性、味のよさ、すぐれた起泡能力、及びすぐれ
た磨き能力を、1つの歯若き剤配合中に組み合わせると
いう前記のような試みは、コーンディル・デンタル・ゲ
ルを含めて一般的に不成功テアッた。コーンディル・デ
ンタル・ゲルは試験管内に浸けたデユーラバタイト平板
上に付着した予め形成したS、ミュータンス歯垢を連続
3日間毎日1回フ゛ラッシングをすることにより、すぐ
れた抗歯垢活性を示したが、実施例2の歯躇き剤と比較
すると、他の3つの属性については良好でない。
た磨き能力を、1つの歯若き剤配合中に組み合わせると
いう前記のような試みは、コーンディル・デンタル・ゲ
ルを含めて一般的に不成功テアッた。コーンディル・デ
ンタル・ゲルは試験管内に浸けたデユーラバタイト平板
上に付着した予め形成したS、ミュータンス歯垢を連続
3日間毎日1回フ゛ラッシングをすることにより、すぐ
れた抗歯垢活性を示したが、実施例2の歯躇き剤と比較
すると、他の3つの属性については良好でない。
実施例2のv1磨ぎ剤の味をコーンディル・デンタル・
ゲルと比較すると、コーンディル・デンタル・ゲルは苦
味を有しでいたが、実施例2の歯磨き剤は苦味を有しな
かった。
ゲルと比較すると、コーンディル・デンタル・ゲルは苦
味を有しでいたが、実施例2の歯磨き剤は苦味を有しな
かった。
実施例2の歯磨き剤の起泡能力をコーンディル・デンタ
ル・ゲルと比較するために、次の実験を行った。実験用
配合物のそれぞれ(05g)を100柄を切9とった歯
ブラシ〔1〜%インチ(2,54〜1.27clIL)
の長さに切ったアブコ・ディーラーズ・インコーボレー
テイツドナ350100)と共に50−容量のメスシリ
ンダー内に入れた。だ液を更に加えて、全容量を20d
とした。シリンダーに固く栓をして毎分約34回転の一
定速度で長軸方向に回転させた。25.50.75、及
び100回転後それぞれ泡容量を測定した。全部で7個
のシリンダーを用いて平均な容量と標準誤差とを各配合
につき計算した。得た結果は次のとおりである。
ル・ゲルと比較するために、次の実験を行った。実験用
配合物のそれぞれ(05g)を100柄を切9とった歯
ブラシ〔1〜%インチ(2,54〜1.27clIL)
の長さに切ったアブコ・ディーラーズ・インコーボレー
テイツドナ350100)と共に50−容量のメスシリ
ンダー内に入れた。だ液を更に加えて、全容量を20d
とした。シリンダーに固く栓をして毎分約34回転の一
定速度で長軸方向に回転させた。25.50.75、及
び100回転後それぞれ泡容量を測定した。全部で7個
のシリンダーを用いて平均な容量と標準誤差とを各配合
につき計算した。得た結果は次のとおりである。
25 20±0.2 22±0.3
50 21±0 24±0.3
75 22±0.2 25±0.3
100 22±0 26±0.3
全平均 21±0.1 24±0.3
実施例2の歯磨き剤の平均泡容量値はコーンディル・デ
ンタル・ゲル(p=o、u 5 )の平均泡容量値より
もかなり大きい。
ンタル・ゲル(p=o、u 5 )の平均泡容量値より
もかなり大きい。
磨ぎ剤が含まれているため、本発明の1き↑りはすぐれ
た磨き能力を有する。他方、コーンディル・デンタル・
ゲルは磨き剤を殆んど又は全く含有していないために、
磨き能力は殆んど又は全く有していないとみられる。こ
れはコーンディル・デンタル・ゲルを燃焼させると極め
て夕景の残留物(2回測定して0.05Xと0.06九
)しか残らないのに対して、実施例2及び実施例3の歯
酷き剤はそれぞれ19.996と19.3Xであること
かられかる。
た磨き能力を有する。他方、コーンディル・デンタル・
ゲルは磨き剤を殆んど又は全く含有していないために、
磨き能力は殆んど又は全く有していないとみられる。こ
れはコーンディル・デンタル・ゲルを燃焼させると極め
て夕景の残留物(2回測定して0.05Xと0.06九
)しか残らないのに対して、実施例2及び実施例3の歯
酷き剤はそれぞれ19.996と19.3Xであること
かられかる。
〔一般式■及び■の組成物の抗微生物特性〕一般式■又
はVの組成物の抗微生物剤の有用性は脱イオン水の代わ
シに蒸留水を用い、加熱せずに(毒、r、 7’1.5
〜73℃)、前記の方法で生成しf?一実施例1の化合
物の試料の抗に(U菌特性と抗カビ特性とを訊験管内で
測定することによりわかる。
はVの組成物の抗微生物剤の有用性は脱イオン水の代わ
シに蒸留水を用い、加熱せずに(毒、r、 7’1.5
〜73℃)、前記の方法で生成しf?一実施例1の化合
物の試料の抗に(U菌特性と抗カビ特性とを訊験管内で
測定することによりわかる。
プロピレングリコール(6゜4μM7ml )中で該化
合物の溶液を生成し、(1)グラム陽性細菌を代衣する
ものとしてスタフィロコッカス・アウレウスC3tap
hylococcua aurgws)及びストレプト
コッカス・ピオゲネス(Streptococcus
pyoge−naa)、C2Jグラム陰性細菌としてエ
セリシア・コリ(Eschgrichia aoli)
、クレブシェラ・ニューモニアx (Kltbaial
La pnaurnoniae )、プロテウス・ミラ
ビリス(Protons m1rabiLis )、プ
ロテウス・ブルガリス(Protons vulgar
ia)及びシュードモナス・アエルキノサ(Psgud
om−onas attruginosa)、 (3ン
カビとしてアスペ′ルギリス・ニガー(Aspgrg
ilLis niger)、力ンデイダ・アルビカンス
(Candida albicana)及びトリコフィ
トン・メンタグロフィテス(1’rich−ophyt
on mgntagrophytms )をそれぞれ1
菌株につき実験した。S、アウレウス、該5つの/ラム
陰性菌株及びC,アルビカンスの培養物はトリプトスー
ホスフエートーブロス中で生育させ友。
合物の溶液を生成し、(1)グラム陽性細菌を代衣する
ものとしてスタフィロコッカス・アウレウスC3tap
hylococcua aurgws)及びストレプト
コッカス・ピオゲネス(Streptococcus
pyoge−naa)、C2Jグラム陰性細菌としてエ
セリシア・コリ(Eschgrichia aoli)
、クレブシェラ・ニューモニアx (Kltbaial
La pnaurnoniae )、プロテウス・ミラ
ビリス(Protons m1rabiLis )、プ
ロテウス・ブルガリス(Protons vulgar
ia)及びシュードモナス・アエルキノサ(Psgud
om−onas attruginosa)、 (3ン
カビとしてアスペ′ルギリス・ニガー(Aspgrg
ilLis niger)、力ンデイダ・アルビカンス
(Candida albicana)及びトリコフィ
トン・メンタグロフィテス(1’rich−ophyt
on mgntagrophytms )をそれぞれ1
菌株につき実験した。S、アウレウス、該5つの/ラム
陰性菌株及びC,アルビカンスの培養物はトリプトスー
ホスフエートーブロス中で生育させ友。
S、ピオゲネスは1〇九正常馬血清と共にブレーン−ハ
ート−インフュージョン−ブロス中テ生育させた。これ
らの8つの培養物を0.lOの光学濃度(650nm%
B &L y、ベクトロニツク20)に調製した後二倍
に増強した培メ地中で稀釈して2X10’閑体/rnt
とする。A、ニガーとT、メンタグロフィテスとを胞子
懸濁液として保持し、二倍に増強し友マルトースペプト
ン÷3ブロス中で予めプレート計数により測定された2
X10’胞子/ meに稀釈する。
ート−インフュージョン−ブロス中テ生育させた。これ
らの8つの培養物を0.lOの光学濃度(650nm%
B &L y、ベクトロニツク20)に調製した後二倍
に増強した培メ地中で稀釈して2X10’閑体/rnt
とする。A、ニガーとT、メンタグロフィテスとを胞子
懸濁液として保持し、二倍に増強し友マルトースペプト
ン÷3ブロス中で予めプレート計数により測定された2
X10’胞子/ meに稀釈する。
実験用化合物のプロピレングリコール溶液の二倍稀釈液
をいくつか、試験管内の無凶蒸溜水中で生成した。各稀
釈液に該稀釈微生物培養物のそれぞれを同量ずつ接種し
、細菌は37℃で18〜20時間、カビは25℃で5日
間製置した。微生物の目に見えるレベルでの生育を防止
した実験用化合物の最低濃度がすなわち最低抑制濃度で
あるが、こ扛らの数値を次の表に示す。
をいくつか、試験管内の無凶蒸溜水中で生成した。各稀
釈液に該稀釈微生物培養物のそれぞれを同量ずつ接種し
、細菌は37℃で18〜20時間、カビは25℃で5日
間製置した。微生物の目に見えるレベルでの生育を防止
した実験用化合物の最低濃度がすなわち最低抑制濃度で
あるが、こ扛らの数値を次の表に示す。
S、アウレウススミス(Smith) 1.56S、ピ
オゲネス C2031,56 E、コリ ボーゲル(Voggl) 1.56P、ブル
ガリス 9920 3.13 A、ニガー 16404 12.5 特許出願人 スターリング・ドラッグ インコーホレーテッド (外5名) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内イ優先権主張 [
相]1983手12月9日[相]米国(U S)[相]
561@発 明 者 ケネス・マイケル・マ アメリカ
・ヴイカ 4774 0発 明 者 カール・フレデリツ アメリカ1り・ポ
ツプ グ、ダッ )059 1衆国ニューヨーク州クリフトン・パーク、ミュールド
・レイン 11 1衆国ニューヨーク州ショダック・ランデインク・ボン
ド・ロード 1775
オゲネス C2031,56 E、コリ ボーゲル(Voggl) 1.56P、ブル
ガリス 9920 3.13 A、ニガー 16404 12.5 特許出願人 スターリング・ドラッグ インコーホレーテッド (外5名) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内イ優先権主張 [
相]1983手12月9日[相]米国(U S)[相]
561@発 明 者 ケネス・マイケル・マ アメリカ
・ヴイカ 4774 0発 明 者 カール・フレデリツ アメリカ1り・ポ
ツプ グ、ダッ )059 1衆国ニューヨーク州クリフトン・パーク、ミュールド
・レイン 11 1衆国ニューヨーク州ショダック・ランデインク・ボン
ド・ロード 1775
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)A) a)次の構造式を有する化合物二 ゛(式
中Rは単独ではアルキル、アルコキシ、ニトロ、若しく
はハロゲンにより置換されたフェニル、p−(2,2−
ジクロロ−シフo 〕l= ヒル)フェニル、6〜16
個の炭素を有するアルキル、5個以上の炭素を有するシ
クロアルキル若しくは多項式アルキル、若しくは低級ア
ルキル部に1〜4個の炭素を有する低級アルキル−シク
ロアルキル若しくはシクロアルキル−低級アルキルであ
り;R′は単独では水素であシ;RとR′とは一緒のと
きは′3−アザビシク”(3t2*2)/ニルであル:
ISは3〜9の整数である); b)次の構造式を有する化合物: (式中R1は長鎖アルキル若しくはアラルキルであJI
J ; R”は短鎖アルキル、長鎖アルキル若しくはア
ラルキル、ベンジル若しくは、芳香族系基しくは非芳香
族系の1部であ夛;E”とR4とは短鎖アルキル着しく
は芳香族系又は非芳香族系の1部であシ;Zは炭素−水
素鎖である):およびC)次の構造式を有する化合物: (式中Yは4〜18個の炭素を含有し、4〜18個の炭
素により2個の4−(R−アミン)−1−ピリジニウム
基の間にはさまれたアルキレンであり;Rは2つとも同
じもので、6〜18個の炭素を含有するアルキル又は5
〜7個の炭素を含有するシクロアルキルであるか、若し
くはメチレンジオキシ又はハロゲン、低級アルキル、低
級アルコキシ、ニトロ、シアノ及びトリフルオロメチル
から選んだ1つ又は2つの置換基により置換されたベン
ジル又はフェニルであり二81は2つとも同じもので、
水素若しくは低級アルキルである):より選ばれるアミ
ノ若しくは第四アンモニウム抗微生物剤のサッカリン塩
の歯垢を抑制、減少若しくは予防するに有効な量; B)二酸化珪素、珪酸、シリカ、非晶質シリカ、沈降シ
リカ、水和シリカ(hydratgd 5ilicaと
5ilica hydrat−との双方)、シリカゲル
、シリカキセロゲル、若しくは水利シリカゲルである磨
き剤及び/又は増粘剤:及び、 ’C) アルカノイル若しくはアルケノイル部が8〜1
8個の炭素を有し、アルカノールは2〜3個の炭素を有
スる、N−アルカノイルサルコシン若シくはN−フルケ
ノイルサルコシン若しくはこれらのアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩又はアルカノールアミン塩である起泡剤; から成る歯磨き剤。 (り 該抗微生物剤が一般式Iの化合物であることを特
徴とする特tt!F請求の範囲第1項記載の歯磨き剤。 (3) 一般式Iの化合物においてRはp−クロ目フェ
ニルであり、R’は水素であり、nは6である仁とを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の歯磨き剤。 (4) 該抗微生物剤が一般式IVの化合物であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯磨き剤0 (5)一般式■の化合物中、Rはオクチルであυ、R3
は水素、Yは1.10−デシレンであることを特徴とす
る特許請求の範fHJ第4項記載の歯磨き剤。 (6)Hき剤と増粘剤との双方を含有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし5項のいずれか一項に
記載の歯磨き剤。 (7)磨き剤と増粘剤とがいずれも水和シリカゲルであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の歯磨き
剤。 (8)起泡剤がンジウムラウロイルサルコシネートであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし7項の
いずれか一項に記載の歯磨き剤。 (9)サッカリン塩を約0.1%〜約10%、磨き剤及
び/又は増粘剤を金側で約5九〜約50%、及び起泡剤
を約0.1X〜約10X含有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし8項のいずれか一項に記載の歯
磨き剤。 (ト)約I Xのクロルヘキシジンサッカリン塩、約1
7.96の磨き剤規格の水和シリカゲル、約11%の増
粘剤規格の水利シリカゲル、及び約2飄のソジウムラウ
ロイルサルコシネートから成ることを特徴とする特許請
求のa囲第9項記戦の歯磨き剤。 ゛■約1九のオクテニジンサッカリン塩、約17%の磨
き剤規格水利シリカゲル、約11%の増粘剤規格原料シ
リカゲル及び約296のノジウムラウ日イルサルコシネ
ートから成ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記
載の歯磨き剤。 (2)歯垢それ自体、若しくは天然歯又は義歯又はヒト
の口腔を、歯垢を抑制、減少、若しくは予防するに有効
な量の、特許請求の範囲第1項ないし11項のいずれか
一項に記載の抗歯垢性歯磨き剤と接触させることから成
ることを特徴とする、歯垢の抑制、減少若しくは予防法
。 (ロ)次の構造式を有することを特徴とするビス(4−
(A’−アミノ)−1−ピリジニウムコアルカン・ジサ
ッカリン塩: (式中、Yは4〜18個の炭素を含有し、4〜18個の
炭素により2つの4−(ノビ−アミノ)−1−ピリジニ
ウム基の間にはさまれたアルキレンであり: Rは2つとも同じものであり、6〜18個の炭素を含有
するアルキル又は5〜7個の炭素を含有するシクロアル
キルであるか、メチレンジオキシ又ハハロゲン、低級ア
ルキル、低級アルコキシ、ニトロ、シアノ及びトリフル
オロメチルからなる群から選んだ1つ又は2つの置換基
により置換されたベンジル若しくはフェニルであシ; R1は2つとも同じもので、水素若しくは低級アルキル
である。) (14)R,が水素であることを特徴とする特許請求の
範囲第13項記載の化合物。 (15) Rが6〜18個の炭素を含有するアルキルで
あることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の化
合物。 (至)Rがn−オクチルであることを特徴とする特許請
求の範囲第15項記載の化合物。 Q7)Yが1,10−デシレンであることを特徴とする
特許請求の範囲第16項記載の化合物。 @a) N、N’−(1、10−デカンジイル−ジー1
(4H)−ピリジン−4−イリデン)−ビス(1−オク
タンアミン〕ジサッカリン塩。 (ロ)水性溶媒中で対応する比較的可溶性のビス(4−
1−アミノ)−1−ピリジニウム〕−アルカン・非サッ
カリン塩と、サッカリン若しくはサッカリンの可溶性塩
とを反応させ、該比較的不溶性のビス(4−CB−アミ
ノ)−1−ピリジニウム〕−アルカン・ジサッカリン塩
を分離することから成ることを特徴とする特許請求の範
囲第13項から18項までのいずれか一項に記載のビス
C4−CE−アミノ)−1−ピリジニウムコアルカン・
ジサッカリン塩の製造法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55999783A | 1983-12-09 | 1983-12-09 | |
US560059 | 1983-12-09 | ||
US559997 | 1983-12-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60149565A true JPS60149565A (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=24235936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26062784A Pending JPS60149565A (ja) | 1983-12-09 | 1984-12-10 | 歯磨き剤用組成物と新規なサツカリン塩及びこれらの製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60149565A (ja) |
CA (1) | CA1260941A (ja) |
FI (1) | FI844847L (ja) |
ZA (1) | ZA849496B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508429A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-03-04 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 医薬用トラマドール塩 |
JP2009263366A (ja) * | 2008-04-29 | 2009-11-12 | Heraeus Kulzer Gmbh | プラーク防止性作用物質を備えた歯科材料 |
JP2013501011A (ja) * | 2009-08-04 | 2013-01-10 | ヘレーウス クルツァー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に歯垢付着防止のための、抗微生物性が付与された歯科材料 |
-
1984
- 1984-11-22 CA CA000468448A patent/CA1260941A/en not_active Expired
- 1984-12-06 ZA ZA849496A patent/ZA849496B/xx unknown
- 1984-12-07 FI FI844847A patent/FI844847L/fi not_active Application Discontinuation
- 1984-12-10 JP JP26062784A patent/JPS60149565A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003508429A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-03-04 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 医薬用トラマドール塩 |
JP2009263366A (ja) * | 2008-04-29 | 2009-11-12 | Heraeus Kulzer Gmbh | プラーク防止性作用物質を備えた歯科材料 |
JP2013501011A (ja) * | 2009-08-04 | 2013-01-10 | ヘレーウス クルツァー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に歯垢付着防止のための、抗微生物性が付与された歯科材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI844847A0 (fi) | 1984-12-07 |
ZA849496B (en) | 1985-07-31 |
CA1260941A (en) | 1989-09-26 |
FI844847L (fi) | 1985-06-10 |
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