JPS6014922A - ダスト分離器 - Google Patents
ダスト分離器Info
- Publication number
- JPS6014922A JPS6014922A JP12441983A JP12441983A JPS6014922A JP S6014922 A JPS6014922 A JP S6014922A JP 12441983 A JP12441983 A JP 12441983A JP 12441983 A JP12441983 A JP 12441983A JP S6014922 A JPS6014922 A JP S6014922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- thimble
- dust
- cylindrical
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石炭がス化炉において高温高圧の下で生成さ
れた石炭ガス中に含まれるタールの量を測るためのダス
ト分離器に関する。
れた石炭ガス中に含まれるタールの量を測るためのダス
ト分離器に関する。
周知の如く、石炭がス化の研究において、タール分の計
測は、がス化効率の向上を図るためのガス化反応の把握
、あるいはガス化技術を確立する上で最も大切なことで
ある。ところで、石炭ガス化炉で生成されるがス中には
、一般にタールや水分等の他に多くのダストが含まれて
おシ、タール計測を行う場合、このダストをいかに分離
するかがタールのサンプリング法の簡素化に不可欠な条
件である。
測は、がス化効率の向上を図るためのガス化反応の把握
、あるいはガス化技術を確立する上で最も大切なことで
ある。ところで、石炭ガス化炉で生成されるがス中には
、一般にタールや水分等の他に多くのダストが含まれて
おシ、タール計測を行う場合、このダストをいかに分離
するかがタールのサンプリング法の簡素化に不可欠な条
件である。
従来、ダストの分離法としては、日木工秦規格で定めら
れている重油・がス・石炭焚き？イラ等の排ガスサンプ
リング方法を応用し、溶剤を入れたガラス製のガス吸収
瓶に生成がスを通じてダストとタールを同時に捕集する
方法や、ガス吸収瓶の前にダストを分離するグｊめのシ
リカウール等を充填してダストを分離する方法などがあ
った。
れている重油・がス・石炭焚き？イラ等の排ガスサンプ
リング方法を応用し、溶剤を入れたガラス製のガス吸収
瓶に生成がスを通じてダストとタールを同時に捕集する
方法や、ガス吸収瓶の前にダストを分離するグｊめのシ
リカウール等を充填してダストを分離する方法などがあ
った。
しかしながら、このような方法によれば、以下に示す欠
点を有する。
点を有する。
（１）サンプリング系に過大な圧力が掛ってガラス製器
具が破損するのを防止するために、減圧パルプを取り付
ける必要があるが、石炭ガス化炉内の高い圧力を、はぼ
常圧にまで減圧させるこの減圧パルプのクリアランスは
、極めてわずかなものとならざるを得す、生成ガス中の
ダストや凝縮したタールなどが詰シ、サンプリングが不
可能になることもあった。
具が破損するのを防止するために、減圧パルプを取り付
ける必要があるが、石炭ガス化炉内の高い圧力を、はぼ
常圧にまで減圧させるこの減圧パルプのクリアランスは
、極めてわずかなものとならざるを得す、生成ガス中の
ダストや凝縮したタールなどが詰シ、サンプリングが不
可能になることもあった。
（２） 石炭がス化炉で生成されるガス中には、多量の
ダスト、タールやＣｏ、 Ｈ２、ＣＨ４、ｃｏ２、など
が含ま汎ているが、ダストを除きこれらの物質は、ガス
あるいはミスト状で存在している。
ダスト、タールやＣｏ、 Ｈ２、ＣＨ４、ｃｏ２、など
が含ま汎ているが、ダストを除きこれらの物質は、ガス
あるいはミスト状で存在している。
従って、これらの生成がス中のタールを測る場合には、
温度を下げ凝縮させるなどして捕集するが、上記したよ
うに減圧パルプなどのサンプリング系にて固届してし１
いトラブルが生じることになる。
温度を下げ凝縮させるなどして捕集するが、上記したよ
うに減圧パルプなどのサンプリング系にて固届してし１
いトラブルが生じることになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、石炭がス化
炉で生成される高温がス中のタールを計測するために、
生成がス中のダストを高温以下、本発明の一実施例を図
を参照し゛Ｃ説明する。
炉で生成される高温がス中のタールを計測するために、
生成がス中のダストを高温以下、本発明の一実施例を図
を参照し゛Ｃ説明する。
図中の１は、筒体２と、この筒体２の一端側に設けられ
た内側向の凸部３と、円筒体２の他端側に設けられたボ
ールバルブ等と接続可能なフランジ４とから構成される
外筒である。この外筒１の凸部３には、貫通孔５が軸線
に沿って開孔されている。同外筒１の外周部には、熱電
対６、加熱手段としてのシースヒータ２が設けられてい
るとともに、保温材８が巻装されている。なお、シース
ヒータ２は、温度調整器等の使用により、温度制御が可
能である。前記外筒１の凸部３には、指サツク状の円筒
濾紙９が装着されている。この円筒Ｆ紙９の周囲には、
該円筒濾紙９の両端部を把持する円筒濾紙ホルダ１０が
、間隙１ノを隔ててｖＪＪ繞されている。この円筒濾紙
ホルダ１０の一端側の外周部は、ネジ切り加工されてい
る。この円筒ｐ紙ホルダ１０のネジ切シ加工された側に
は、ネジ切り加工されたフランジ１２を有する円筒シ紙
ホルダ支持具１３が螺合されているとともに、該支持具
１３は高温用パツキン１４を介して既述した外筒１の他
端部に気密に結合されている。同支持具１３には、貫通
孔Ｉ５が軸線に沿って開ＪＬされている。
た内側向の凸部３と、円筒体２の他端側に設けられたボ
ールバルブ等と接続可能なフランジ４とから構成される
外筒である。この外筒１の凸部３には、貫通孔５が軸線
に沿って開孔されている。同外筒１の外周部には、熱電
対６、加熱手段としてのシースヒータ２が設けられてい
るとともに、保温材８が巻装されている。なお、シース
ヒータ２は、温度調整器等の使用により、温度制御が可
能である。前記外筒１の凸部３には、指サツク状の円筒
濾紙９が装着されている。この円筒Ｆ紙９の周囲には、
該円筒濾紙９の両端部を把持する円筒濾紙ホルダ１０が
、間隙１ノを隔ててｖＪＪ繞されている。この円筒濾紙
ホルダ１０の一端側の外周部は、ネジ切り加工されてい
る。この円筒ｐ紙ホルダ１０のネジ切シ加工された側に
は、ネジ切り加工されたフランジ１２を有する円筒シ紙
ホルダ支持具１３が螺合されているとともに、該支持具
１３は高温用パツキン１４を介して既述した外筒１の他
端部に気密に結合されている。同支持具１３には、貫通
孔Ｉ５が軸線に沿って開ＪＬされている。
こうした構造のダスト分離器を使用する際は、シースヒ
ータ２によりタールが凝縮しない高温例、ｔＪｉ’４０
０℃に保った状態でダストの分離を行なう。
ータ２によりタールが凝縮しない高温例、ｔＪｉ’４０
０℃に保った状態でダストの分離を行なう。
しかして、本発明によれば、外筒１、円筒濾紙９、円筒
Ｐ紙ホルダ１０、円筒戸紙目くシタ９支持具１３、シー
スヒータ７及び保温材８を適宜設けた構造となっている
ため、タールが凝縮しない高温の状態でダストの分離を
行なうことができ、ダストによるサンプリング系の詰り
を防止できる。
Ｐ紙ホルダ１０、円筒戸紙目くシタ９支持具１３、シー
スヒータ７及び保温材８を適宜設けた構造となっている
ため、タールが凝縮しない高温の状態でダストの分離を
行なうことができ、ダストによるサンプリング系の詰り
を防止できる。
また、高温ノｊス中のタールを計測する前後に円筒濾紙
３の重せを測ることによシ、ダスト量の概略を知ること
ができる。
３の重せを測ることによシ、ダスト量の概略を知ること
ができる。
以上詳述した如く本発明によれば、生成ガス中のダスト
を分離できるとともに、高温がス中のタールの計測前後
のダスト量の概略を知ることのできるダスト分離器を提
供できるものである。
を分離できるとともに、高温がス中のタールの計測前後
のダスト量の概略を知ることのできるダスト分離器を提
供できるものである。
図は、本発明の−・実施例に係るダスト分離器の断面図
である。 １・・・外筒、２・・・筒体、３・・・凸部、４．１２
・・・フランジ、５．１５・・・貫通孔、６・・・熱電
対、７・・・シースヒータ（加熱手段）、８・・・保温
材、９・・・円筒濾紙、１０・・・円筒濾紙ホルダ、１
１・・・間隙、１３・・・円筒ｒ紙ホルダ支持具、１４
・・・高温用ノやツキン。
である。 １・・・外筒、２・・・筒体、３・・・凸部、４．１２
・・・フランジ、５．１５・・・貫通孔、６・・・熱電
対、７・・・シースヒータ（加熱手段）、８・・・保温
材、９・・・円筒濾紙、１０・・・円筒濾紙ホルダ、１
１・・・間隙、１３・・・円筒ｒ紙ホルダ支持具、１４
・・・高温用ノやツキン。
Claims (1)
- 、石炭がス化炉で生成されるＨ２、ＣＯ２、ＣＯ等を含
む炭化水素系高温がス中のタールを計測するだめのダス
ト分離器において、一端部に、ｌ１４ＩＩ線に沿った貫
通孔を有する内側向の凸部を備えた外筒と、この外筒の
凸部に装着された指サツク状の円筒Ｆ紙と、この円筒ｐ
紙の周囲に間隙を隔てて囲繞され、かつ該円筒戸紙の両
端部を把持する円筒Ｆ紙ホルダと、この円＃Ｐ紙ホルダ
の一部に螺合されるとともに、前記外筒の他端部に気密
に結合され、かつ軸線に沿った貫通孔を有する円筒ｐ紙
ホルダ支持具と、前記外筒の外周部に取付けられた加熱
手段及び保温材とを具備することを特徴とするダスト分
離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12441983A JPS6014922A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ダスト分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12441983A JPS6014922A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ダスト分離器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014922A true JPS6014922A (ja) | 1985-01-25 |
| JPH0146018B2 JPH0146018B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=14885009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12441983A Granted JPS6014922A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ダスト分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04219506A (ja) * | 1989-12-28 | 1992-08-10 | Hoke Inc | 歯車付空気作動器 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12441983A patent/JPS6014922A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04219506A (ja) * | 1989-12-28 | 1992-08-10 | Hoke Inc | 歯車付空気作動器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0146018B2 (ja) | 1989-10-05 |
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