JPS60147914A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60147914A JPS60147914A JP247584A JP247584A JPS60147914A JP S60147914 A JPS60147914 A JP S60147914A JP 247584 A JP247584 A JP 247584A JP 247584 A JP247584 A JP 247584A JP S60147914 A JPS60147914 A JP S60147914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- thin film
- magnetic thin
- magnetic head
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/3113—Details for improving the magnetic domain structure or avoiding the formation or displacement of undesirable magnetic domains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分計〕
磁性薄膜を用いて電磁変換効果により磁気記録を行なう
磁気ヘッドに関する。
磁気ヘッドに関する。
従来の磁性薄）戻を用いた磁気ヘッドは前記磁性薄膜を
保持体となるものにスパッタ法により作製するが、この
とき形状効果により前記磁性薄膜の磁気容易方間が磁性
薄膜の長手方向を向いてしまい、このため第３図１１の
如く高周波領域において磁性薄膜の透磁率が低下し、こ
の磁性薄膜を用いて作製した磁気ヘッドは第４図１３の
如く信号出力が低いという問題があった。
保持体となるものにスパッタ法により作製するが、この
とき形状効果により前記磁性薄膜の磁気容易方間が磁性
薄膜の長手方向を向いてしまい、このため第３図１１の
如く高周波領域において磁性薄膜の透磁率が低下し、こ
の磁性薄膜を用いて作製した磁気ヘッドは第４図１３の
如く信号出力が低いという問題があった。
また、従来の磁気ヘッド用磁性薄族は磁気歪みを小さく
する。必要があったがこのような磁性薄膜を安定に作製
することは極めて難しいという開角があった。
する。必要があったがこのような磁性薄膜を安定に作製
することは極めて難しいという開角があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、その目的と
するところは高周波領域での出力信号が大きく、かつ磁
気歪みの大きな磁性Ｎ膜が使用できる磁気ヘッドを提供
することにある。
するところは高周波領域での出力信号が大きく、かつ磁
気歪みの大きな磁性Ｎ膜が使用できる磁気ヘッドを提供
することにある。
ｌ 要〕
磁性薄膜を用いる磁気ヘッドにおいて、前記磁性薄膜に
磁気歪みを起こす材料を用い、かつ前記磁性薄膜の保持
体に電歪効果を持つ材料を用いることを特徴とする。
磁気歪みを起こす材料を用い、かつ前記磁性薄膜の保持
体に電歪効果を持つ材料を用いることを特徴とする。
以下、本発明について実施列に基づき詳細に説明する。
第１図は本発明による磁気ヘッドの実施列で、保持体Ａ
の両端に電歪効果を持つ材料１を取りつけた状態でこれ
を基板としてスパッタ法により正の磁気歪みの大きな磁
性薄膜２を作製し、これにコイル３を同じくスパッタ法
により形成し、これを両側からスライダー６で補強して
製作した磁気ヘッドである。また第２図は第１図の磁性
薄膜２の磁区構造を模式的に示すものである。第１図に
おいて電歪効果を持つ月料１に電気歪みを第２図の力１
０の方向に発生させると、磁性薄膜２の磁区８はＡ−Ａ
′方向を向く。仁のため磁性薄膜２にＢ Ｂ／力方向磁
界を印加すると磁壁７の移動は起こらず、磁区８の内ｇ
１〜で磁気モーメント９が回転する。この磁気モーメン
ト９の回転の応答性は非常に連＜、このため高周波領域
においてもルム；答性が良く第６図１２の如く透磁率が
低下しない。この磁気ヘッドを用いて記録媒体上に信号
を記録・再生すると第４図１４の如く高周波領域におい
ては従来の磁気ヘッドの信号出力１３に比べて信号出力
の減少が少ない。
の両端に電歪効果を持つ材料１を取りつけた状態でこれ
を基板としてスパッタ法により正の磁気歪みの大きな磁
性薄膜２を作製し、これにコイル３を同じくスパッタ法
により形成し、これを両側からスライダー６で補強して
製作した磁気ヘッドである。また第２図は第１図の磁性
薄膜２の磁区構造を模式的に示すものである。第１図に
おいて電歪効果を持つ月料１に電気歪みを第２図の力１
０の方向に発生させると、磁性薄膜２の磁区８はＡ−Ａ
′方向を向く。仁のため磁性薄膜２にＢ Ｂ／力方向磁
界を印加すると磁壁７の移動は起こらず、磁区８の内ｇ
１〜で磁気モーメント９が回転する。この磁気モーメン
ト９の回転の応答性は非常に連＜、このため高周波領域
においてもルム；答性が良く第６図１２の如く透磁率が
低下しない。この磁気ヘッドを用いて記録媒体上に信号
を記録・再生すると第４図１４の如く高周波領域におい
ては従来の磁気ヘッドの信号出力１３に比べて信号出力
の減少が少ない。
本発明は以上のように特に磁性薄膜を用いた磁気ヘッド
において極めて有効であるが、磁性薄膜を世いた他の素
子にも応用することができる。
において極めて有効であるが、磁性薄膜を世いた他の素
子にも応用することができる。
以上のように本発明では、磁気歪みの正の薄膜には押し
縮める力を、又負の磁気歪みを持つ薄膜には伸ばす力を
作用させることにより、これらの磁性薄膜を用いた磁気
ヘッドの信号出力は高周波領域においての減少が少なく
なり、かつ磁気歪みの大きな磁性薄膜が使用できるとい
う効果を有する。
縮める力を、又負の磁気歪みを持つ薄膜には伸ばす力を
作用させることにより、これらの磁性薄膜を用いた磁気
ヘッドの信号出力は高周波領域においての減少が少なく
なり、かつ磁気歪みの大きな磁性薄膜が使用できるとい
う効果を有する。
第１図は本発明による磁気ヘッドの実施例であり、第２
図は第１図の磁性薄膜２の磁区構造を模式的に表わして
いる。第３図は本発明による磁気ヘッドに用いられてい
る磁性薄膜と従来の磁性薄膜の透磁率の比較図、第４図
は本発明による磁気ヘッドと従来の磁性薄膜を用いた磁
気ヘッドの信号出力の大きさの比較図である。 １・・・・・・電歪効果を持つ材料 ２・・・・・・正の磁気歪みを持つ磁気薄膜６・・・・
・・コイル ４・・・・・・保持体 ５・・・・・・ギャップ ６・・・・・・スライダー ７・・・・・・磁壁 ８・・・・・・磁 区 ９・・・・・・磁気モーメント １０・・・電歪効効果により磁性薄に２に作用する力を
模式的に示す矢印 １１・・・従来の磁性薄膜の透磁率 １２・・・本発明による磁気ヘッドに用いられている磁
性薄膜の透磁率 １３・・・従来の磁性薄膜を用いた磁気ヘッドの信号出
力の大きさ １４・・・本発明による磁気ヘッドの信号出力の大きさ Ａ−Ａ’・・・磁性薄膜２の短手方向 Ｂ−Ｂ’・・・磁性薄膜２の長手方向 以 上 出願人 株式会社識訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 ２” 第２図 罠ヲｒＬし 第３図 ゛第４図
図は第１図の磁性薄膜２の磁区構造を模式的に表わして
いる。第３図は本発明による磁気ヘッドに用いられてい
る磁性薄膜と従来の磁性薄膜の透磁率の比較図、第４図
は本発明による磁気ヘッドと従来の磁性薄膜を用いた磁
気ヘッドの信号出力の大きさの比較図である。 １・・・・・・電歪効果を持つ材料 ２・・・・・・正の磁気歪みを持つ磁気薄膜６・・・・
・・コイル ４・・・・・・保持体 ５・・・・・・ギャップ ６・・・・・・スライダー ７・・・・・・磁壁 ８・・・・・・磁 区 ９・・・・・・磁気モーメント １０・・・電歪効効果により磁性薄に２に作用する力を
模式的に示す矢印 １１・・・従来の磁性薄膜の透磁率 １２・・・本発明による磁気ヘッドに用いられている磁
性薄膜の透磁率 １３・・・従来の磁性薄膜を用いた磁気ヘッドの信号出
力の大きさ １４・・・本発明による磁気ヘッドの信号出力の大きさ Ａ−Ａ’・・・磁性薄膜２の短手方向 Ｂ−Ｂ’・・・磁性薄膜２の長手方向 以 上 出願人 株式会社識訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 ２” 第２図 罠ヲｒＬし 第３図 ゛第４図
Claims (1)
- 磁性簿膜を用いた磁気ヘッドにおいて、前記磁性薄膜に
磁気歪みを起こす材料を用い、かつ前記磁性薄膜の保Ｎ
体に電歪効果を持つ月利を用いることを特徴とする磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP247584A JPS60147914A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP247584A JPS60147914A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147914A true JPS60147914A (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=11530354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP247584A Pending JPS60147914A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60147914A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4750072A (en) * | 1985-02-20 | 1988-06-07 | Hitachi, Ltd. | Thin-film magnetic head provided with a magnetic film having regions of different magnetostriction constants and method of fabricating the same |
| EP0421692A2 (en) * | 1989-10-05 | 1991-04-10 | International Business Machines Corporation | Magnetic data storage apparatus |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP247584A patent/JPS60147914A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4750072A (en) * | 1985-02-20 | 1988-06-07 | Hitachi, Ltd. | Thin-film magnetic head provided with a magnetic film having regions of different magnetostriction constants and method of fabricating the same |
| EP0421692A2 (en) * | 1989-10-05 | 1991-04-10 | International Business Machines Corporation | Magnetic data storage apparatus |
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