JPS60147699A - 燃料集合体輸送容器 - Google Patents

燃料集合体輸送容器

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JPS60147699A
JPS60147699A JP59004631A JP463184A JPS60147699A JP S60147699 A JPS60147699 A JP S60147699A JP 59004631 A JP59004631 A JP 59004631A JP 463184 A JP463184 A JP 463184A JP S60147699 A JPS60147699 A JP S60147699A
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JP
Japan
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fixed
cross
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JP59004631A
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JPH0530239B2 (ja
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下田 収
小野寺 六郎
小岩井 太一
和明 岡田
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Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Mitsubishi Metal Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は原子炉用燃料集合体の輸送容器に関する。
例えば原子炉用燃料集合体は、軟鋼板から形成された両
端が閉塞された半割円筒状の下部容器と、この下部容器
に締付は固定される上蓋とからなる輸送容器内に、この
檜込谷器内に緩衝部材に弁して収り付けられたマウント
フレームを弁して並列状に2体収納されている。
この輸送容器は、トラック1台当り2体槓載されて輸送
される。従って、トラック1台当りの燃料果合体積械叔
は4体である。
ところで、原子力発電の急激な発展に伴い、この原子力
発電に1i!川される燃料果合体の横送斂も大幅に増大
しつつあり、燃料集合体の経済的輸送と輸送時の安全性
を確保することが緊急課題とされている〇 差ころが、通路交通法においては輸送物!形寸法及びi
tを制限しているので、この制限範囲内で燃料集合体の
輸送量をM済的に増大さ−じ、かつ輸送時の安全性を向
上させる必要がある。
この発明は前記事情に鑑みてなされたもので。
1体の輛送容器内に4体の燃料集合体を収納することに
より、通路交通法のfa送物外形寸沃、1盪制限範囲内
で燃料集合体の輸送量を経済的に大幅に増大させること
ができ、しかも輸送時の安全性ぞ向上させることができ
る燃料集合体輸送容器を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づい
て説明する。第1図中1は輸送y器であり、この輔送芥
器lの外殻2は両端が閉基された半割角筒状の下部容器
3と、この下部谷を診3にポル)2aにより締付は固定
されるよ蓋4とからなっている。
F部谷器3及び上蓋4はそれぞれ外殻鋼板5と、内殻鋼
板6と、これら外殻鋼板5、内殻鋼板6間に充填された
断熱緩衝材7とからなっている。断熱緩衝材7は例えば
木材9合成樹脂、無磯質材料等からなっている。この断
熱緩衝M7の第2図に示す厚さロ工輸送谷器1の要耐熱
注及び要耐衝撃性を考直して決められる。
F都容指3の内部には梯子状に形成されたマウントフレ
ーム8がその両側を下部容器3の内壁に取り付けられた
ゴム等の緩衝部材からなる複数のマウント9により懸架
されている。
マウントフレーム8の1面には断■十字形のクロスフレ
ームlOがその翼部11?:マウントフレーム8と手行
に配されかつ縦フレーム12の基部12’a;にマウン
トフレーム8に層脱自在に固定されて設けられている。
マウントフレーム8の第1図における左右両14111
でかつ手前側肩部と奥’111+1端部(牛前側、英側
はそれぞれ第1図が画かれている紙面の表側、裏側に相
当する]にはそれぞれ保持金具13が取り付けられ、こ
れら保持金具13にはそれぞれ支持柱14の下端が回動
自在に収り付けられ、これら支持柱14の上端にはそれ
ぞれ取付貧具15が回動目在に取り付けられている一パ
これら取付金具15にはクロスフレームlOの翼sll
の第1図における左右両側でかつ+前側端部と央114
111?i!部とが嵩脱自在に固定されている。
クロスフレームIOの縦フレーム12の上端部及ヒフロ
スフレームlOのIAAl2O第3図における両l1l
1部にはそれぞれ複数のブラケット16゜17が取り付
けられている。ブラケツ) 16.17は同一構成のも
ので、クロスフレームlOに固層された溝形鋼(チャン
ネル)と、このナヤンネルに取り付けら1tに軸受とか
らなつ【いる。各ブラケット16.17にはそれぞれ第
lの固だ中枠部材18.第2の固定用枠部材19が回動
自在に取り付けられている。第1の固定用枠部材18と
第2の固定用枠部材19とはブラケット16の第3図に
おける左右におい℃それぞれ#IL’t、1にしてボル
ト20.ナツト21により嵩a町餌に締付は固定され、
全体として硬数岨の固定用枠22が構成されている。
第1の固定用枠部材18.第2の固定用枠部材19のそ
れぞれの中間部にはねじ棒23が位置調整自在に取り付
けられ、これらねじ棒23にはそれぞれパッド24を令
する押え部材25が回動自在に取り付けられている。
また、クロスフレームlOの続フレーム12の基部12
a0)75T定箇所には切欠溝26が形成され、各切欠
r#26にはL手形の補助フレーム27の一部が嵌め込
まれ、クロスフレームlOに回動自在に取り付けられて
いる。
各補助フレーム270両端には前記ブラケット16.1
7と同一構成のブラケット28.29が収り付けられ℃
いる。これらブラケット28.29には前記第lの固定
用枠部材18 、@2の固定用枠部材19と凹−構成の
l:A3の固定用枠部材30、第4の固定用枠部材31
が回動目在に取り付けられている。これらはボルト20
.ナツト21により締付は固定され、これにより固定用
枠32が構成されている。第3の固定用枠部材30.第
4の固定用枠部材31にはそれぞれねじ棒23により押
え部材25が取り付けられている。
また、クロスフレーム10及び補助フレーム27には累
1図及び第3図に示すようにvfr面2面形字中性子吸
収効果の著しく嶋いB、Cd等からなる放射線しやへい
部材33が固定されており、輸送容器外寸を人さくシフ
よいで、燃料集合体間の臨界制限距離を満足させるよう
vc−なされている。
しかして、前記のように酵成さtt、y5輸送谷器lに
より燃料果合体を輸送するに(工下記のように行なう。
(II 輸送谷命1を所だ薗nrに静置した後、ボルト
2aを取り外し、土m4をクレーン等により懸吊して下
部容器3かも取り外丁。
(2) マウントフレーム8.取付金具15からクロス
フレーム10を解放する。
(31クロスフレーム]Ofr:下部容器3内で起立さ
せ、これを図示しない支持部材により垂直に保持する。
(4) 各ボルト20.ナツト21を取り外し又各固定
用伜22を開く。
(5) 燃料集合体34をクレーン等により吊り下げて
開放された各固定用枠22内に仲人する。
(6)各押え部材25を燃料果合体34の各支持格子に
当接させながら各固定用枠22?:閉じ、各ポル)20
.ナラ)21により固定用枠22内に押え部材25によ
り燃料果合1本34を保持する。このようにしてクロス
フレームlOの鴛部11の一方側しく第3図における上
側)に2体の燃料集合体34を鉄層する。
(71各補助フレーム27を第1図に示す状態から45
°回動し℃第3図に示す箇所に位[させ、各ボルト20
.ナツ)21Y取り外して谷固定用忰32を開く。
(81燃料果合体34をクレーン等により吊り下げて開
放された各固定用枠32内に仲人する。
(9)各押え部付25を燃料果合体34の各支持格子に
当接させながら各固定用枠32を閉じ、各ボルト20.
ナツト21により固定用枠32内に押え部材25により
燃料果合体34を保持する。このようにしてクロス7レ
ーム10のR7レーム」2の基部12早の両1111I
(第3図における下IFllI )に2体の燃料果合体
34を装層uする0(1<l) 各補助フレーム27を
45°回動して451図に示す箇所に位置させる。
(11) クロスフレームlOから前記図示しない支持
部材を取り外し、クロスフレーム10を静置)に倒して
マウントフレーム8土に横臥させる。
幹) クロスフレーム10’にマウントフレーム8. 
・取付貧具15に固定する。
(131マウントフレーム8上にクロスフレーム10等
を弁して4体の燃料果合体34が鉄層された下部容器3
に上蓋4を取り付ける。
(11燃料果合体34が4体収納されたこの輸送容器1
を2犀1台のトラックに積載する。
以上説明したようにこの発明によれば、上蓋な有する下
部容器内に緩衝部材からなるマウントを弁して取り付け
られたマウントフレームにクロスフレームを着脱目在に
取り付け、このクロスフレーム基端部に複数のL字形補
助フレームを回動自任に取り付け、放射線じゃへい部材
が設けられたクロスフレームの翼部端と縦フレーム端と
の間及び補助フレームの両端間にそれぞれ取り付けられ
た固定用枠によりクロスフレームに燃料果合捧馨保持す
る宿成であるD・ら、4体の燃料集合体を1犀の輸送容
器に収納した憎送谷器を2犀、トラックに積載小米これ
により道路交通法のIf@送物春物外形寸法瀘、訓限範
囲内でかつ楡送コストを増丁ことなく、燃料果合体の襟
送遺を、姪隣旧に大幅に増大させることができ、しかも
緩衝部材が設けられているので僧送時の安全性を同上さ
せることカーでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す横断面図、第2図は
その一部省略縦断面図、第3図はそのクロスフレームに
収り付けられた補助7V−ムを1励させた状思馨示す一
部の償vr面図である。 3“°°ド部容器、4・・・上5.8−・・マウントフ
レーム、9・・・マウント、10・・・クロスフレーム
、11”・X部、12・・・酸フレーム、12a・・・
基部、22.32・・・固定用枠、25・・・押え部材
、27°・・補助フレーム、3.3°°°遮蔽@S打、
34・・・燃料集合体。 出願人 三菱会編体式会社 三菱原子燃料株式会社 千ゾーン市正書(自発) 60 4 8 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和59年特ム′1願第4631号 2、発明の名称 燃料集合体輸送容器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (626)三菱金属株式会社 (ほか1名)4、代理人 東京都中央区八川洲2丁目1番5号 5、補正の対象 (1)明細内の1発明の詳細な説明」の欄。 (2)図 面。 6、補正の内容 (1)明細書第5頁第1行目〜第2行目に[取付金具1
5が回転自在に取りイ]りられている。]とあるのを[
取付金具15が取り(=Jけられている。」に訂正する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上蓋が盾脱可能に取り付けられたF部各器内に緩衝部材
    からなるマウントを弁じてマウントフレームを取り付け
    、このマウントフレームに暖数の固定中枠及びこれら固
    定中枠に移動可能に取り付けろスtた押え部材9俵放射
    線しやへい部材を弁して燃料集合体な床付する燃料果合
    体輸送容器において、nJ日己マワントフレームvc庸
    脱oJ目目にクロスフレームを、その翼部をマウントフ
    レームと平行にして看1況目圧に1収り付け、このクロ
    スフレームの前記マウントフレーム114!l基部にL
    字形のM数のMi助フレーム?対称状にD)つ回動自在
    に取り付け、RU記嵐都端と、ms記y4都と直交する
    縦フレーム端との間及びnrl記補助フレームの両端間
    にそれぞれ前記固定中枠を取り付け、r?iJ記翼部と
    前記縦フレームとの間でかつ前記固定If1枠の内聞及
    び前記補助フレームの両アーム間でかつ前記固定中枠の
    内側にそれぞれ位置させられた燃料果合体を、前記固定
    中枠により保持することを特徴とする燃料果合体檜送谷
    器。
JP59004631A 1984-01-13 1984-01-13 燃料集合体輸送容器 Granted JPS60147699A (ja)

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JP59004631A JPS60147699A (ja) 1984-01-13 1984-01-13 燃料集合体輸送容器

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JPS60147699A true JPS60147699A (ja) 1985-08-03
JPH0530239B2 JPH0530239B2 (ja) 1993-05-07

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ID=11589363

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2905031A1 (fr) * 2006-08-21 2008-02-22 Areva Np Sas Conteneur de transport pour des assemblages de combustible nucleaire et utilisation de ce conteneur.

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Publication number Publication date
JPH0530239B2 (ja) 1993-05-07

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