JPS60147612A - 測距装置 - Google Patents
測距装置Info
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- JPS60147612A JPS60147612A JP511284A JP511284A JPS60147612A JP S60147612 A JPS60147612 A JP S60147612A JP 511284 A JP511284 A JP 511284A JP 511284 A JP511284 A JP 511284A JP S60147612 A JPS60147612 A JP S60147612A
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- distance
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C7/00—Tracing profiles
- G01C7/06—Tracing profiles of cavities, e.g. tunnels
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、産業用高精度距離センサとして用いる三角測
量方式の測距装置に関するものである。
量方式の測距装置に関するものである。
第1図および第2図はこの種の測距袋at<11’)の
基本例を示すものであり、図中(1)は被検知物体(X
iに対してパルス変調光よシなる光じ−ム(P)を投光
する投光手段であり、投光タイ、l:、7グを設定する
同期信号を発生する発振回路OQと、ドライブ回路αυ
と、発光タイオード、レーザーダイオードなどの投光素
子(2)と、光ビーム(P)を形成するコンダyサレ、
7ズよルなる投光用光学系(至)とで形成されてぃる。
基本例を示すものであり、図中(1)は被検知物体(X
iに対してパルス変調光よシなる光じ−ム(P)を投光
する投光手段であり、投光タイ、l:、7グを設定する
同期信号を発生する発振回路OQと、ドライブ回路αυ
と、発光タイオード、レーザーダイオードなどの投光素
子(2)と、光ビーム(P)を形成するコンダyサレ、
7ズよルなる投光用光学系(至)とで形成されてぃる。
(2)は投光手段(1)から所定間隔toをもって並置
された受光手段であり、投、受光手段(1) (2)は
被検知物体(X)に対して三角測量的に配置されている
。
された受光手段であり、投、受光手段(1) (2)は
被検知物体(X)に対して三角測量的に配置されている
。
この受光手段(2)は被検知物体閃による反射光を集光
するための凸レンズよυなる受光用光学系(3)と、受
光用光学系(3)の集光面に配設され、集光ス車・ソト
(Slの位置に対応した位置信号を出力する位置検出手
段(4)とで構成されておシ、この位置検出手段(4)
は、凸し、7ズよシなる受光用光学系(3)の集光面内
に配設され集光スポット(S)の一方向の移動に際して
光量に比例しかつその移動量に応じて増加する第1の信
号電流IA’を出力するとともに光量に比例しかつ移動
量に応じて減少する第2の信号電流IBを出力する。こ
こに、基本例では、この位置検出手段(4)は、1次元
位置検知素子(以下PSD(4)と称する)にて形成さ
れ、このP5D(4)は第3図(a)に示すように、平
板状シリコン伽υの表面にP層(31a)、裏面に8層
(311)) 、中間に1層(31C)を形成したもの
であり、集光スポット(S)の位ItK対応した信号電
流iA、 IBが出力されるようになっている。この信
号電流IAは集光スポット(S)の一方向の移動に際し
てその移動量に比例して増加する信号であり、信号電流
IBは移動量に比例して減少する信号である。もちろん
、信号電流IA、Inが光量に比例することは言うまで
もない。第3図(b)はP S D (4)の等価回路
を示すもので、図中(Pi)は電流源、(Do)は理想
的タイオード、(Co)は接合容量、(Rt)は並列抵
抗、(R,)はt極間抵抗である。
するための凸レンズよυなる受光用光学系(3)と、受
光用光学系(3)の集光面に配設され、集光ス車・ソト
(Slの位置に対応した位置信号を出力する位置検出手
段(4)とで構成されておシ、この位置検出手段(4)
は、凸し、7ズよシなる受光用光学系(3)の集光面内
に配設され集光スポット(S)の一方向の移動に際して
光量に比例しかつその移動量に応じて増加する第1の信
号電流IA’を出力するとともに光量に比例しかつ移動
量に応じて減少する第2の信号電流IBを出力する。こ
こに、基本例では、この位置検出手段(4)は、1次元
位置検知素子(以下PSD(4)と称する)にて形成さ
れ、このP5D(4)は第3図(a)に示すように、平
板状シリコン伽υの表面にP層(31a)、裏面に8層
(311)) 、中間に1層(31C)を形成したもの
であり、集光スポット(S)の位ItK対応した信号電
流iA、 IBが出力されるようになっている。この信
号電流IAは集光スポット(S)の一方向の移動に際し
てその移動量に比例して増加する信号であり、信号電流
IBは移動量に比例して減少する信号である。もちろん
、信号電流IA、Inが光量に比例することは言うまで
もない。第3図(b)はP S D (4)の等価回路
を示すもので、図中(Pi)は電流源、(Do)は理想
的タイオード、(Co)は接合容量、(Rt)は並列抵
抗、(R,)はt極間抵抗である。
なお、位置検出手段(4)として距離tが変化した場合
における集光スポット(S)の移動方向(矢印M)に連
設された2個の受光素子、Cて形成しても良く、受光素
子としてホトトランジスタ、ホトタイオード、太陽電池
、CdSなどが用いられる。(7)はPSD(4)の出
力電流IA、IBに基いて測距装[Y)から被検知物体
001での距離データを演算して出力する距離演算部で
あシ、P S D (4)からの信号電流IA、l1i
f:lit号電圧V人、vBに増巾笈換する受光回路(
21a)(21b)と、対数増巾回路(22a)(22
b、)と、対数増巾回路(22a)出力tnVAから対
数増巾回路(22b)出力tnVBを減算する減算回路
(ホ)とで形成されている。(6)は信号処理部であり
、距離演算部(7)から出力される距離データに基いて
例えば負荷制御信号を形成したり、警報信号を出力した
りするもので、この信号処理は誤動作を防止するため投
光手段(1)の投光タイ三′yジ(発振回路QO出力)
に同期して行なわれるようになっている。なお、受光回
路(218X21b)はJ\lbス光信号のみを通し直
流光信号をカットしたり、特定の周波数のみを通すバン
ドパスフィルタ回路を含むものであるいま、被検知物体
(X)が第4図(a)に示すように反射型光電スイ・ソ
チ(Y)から距1IIIIL0、L3、t3の位置に存
在する場合において、集光面内に配設された#77PS
D(4)に対する集光スポット(S)の位置はそれぞれ
第41図(b)のようになり、被検知物体(X)の位置
が光じ−ム(P)の投光方向に変化すると、集光し一ム
(S)が矢印M方向に移動してP S D (4)から
出力される信号1流IA、IBは集光スポット(S)の
位置に対応した位置信号となる。距離演算部(7)では
受光回路(21a)(21b)にてこの信号電流IA、
IBに比例した信号電圧vA%vBを形成し、対数増
11回路(22a)(22b)にて対数増「1]シた電
圧/−HVA、tnVBを減算回路に)にて減算するこ
とによシ、減算回路(イ)から信号電圧vA、vBのレ
ベル比の対数値tnV A/Vn が各距離L+ 、L
x 、 isに対応する距離データDoとして出力され
ることになる。
における集光スポット(S)の移動方向(矢印M)に連
設された2個の受光素子、Cて形成しても良く、受光素
子としてホトトランジスタ、ホトタイオード、太陽電池
、CdSなどが用いられる。(7)はPSD(4)の出
力電流IA、IBに基いて測距装[Y)から被検知物体
001での距離データを演算して出力する距離演算部で
あシ、P S D (4)からの信号電流IA、l1i
f:lit号電圧V人、vBに増巾笈換する受光回路(
21a)(21b)と、対数増巾回路(22a)(22
b、)と、対数増巾回路(22a)出力tnVAから対
数増巾回路(22b)出力tnVBを減算する減算回路
(ホ)とで形成されている。(6)は信号処理部であり
、距離演算部(7)から出力される距離データに基いて
例えば負荷制御信号を形成したり、警報信号を出力した
りするもので、この信号処理は誤動作を防止するため投
光手段(1)の投光タイ三′yジ(発振回路QO出力)
に同期して行なわれるようになっている。なお、受光回
路(218X21b)はJ\lbス光信号のみを通し直
流光信号をカットしたり、特定の周波数のみを通すバン
ドパスフィルタ回路を含むものであるいま、被検知物体
(X)が第4図(a)に示すように反射型光電スイ・ソ
チ(Y)から距1IIIIL0、L3、t3の位置に存
在する場合において、集光面内に配設された#77PS
D(4)に対する集光スポット(S)の位置はそれぞれ
第41図(b)のようになり、被検知物体(X)の位置
が光じ−ム(P)の投光方向に変化すると、集光し一ム
(S)が矢印M方向に移動してP S D (4)から
出力される信号1流IA、IBは集光スポット(S)の
位置に対応した位置信号となる。距離演算部(7)では
受光回路(21a)(21b)にてこの信号電流IA、
IBに比例した信号電圧vA%vBを形成し、対数増
11回路(22a)(22b)にて対数増「1]シた電
圧/−HVA、tnVBを減算回路に)にて減算するこ
とによシ、減算回路(イ)から信号電圧vA、vBのレ
ベル比の対数値tnV A/Vn が各距離L+ 、L
x 、 isに対応する距離データDoとして出力され
ることになる。
第5図は他の基本例の距離演算部(7)′の構成を示す
もので、受光回路(21a)(21b)出力vA s
V Bを加を演算して距離演算部(7)′から出力する
ようにしたものであり、他の構成は前記基本例と同様で
ある。なお、演算回路@はデジタル演算回路にて形成し
ても良く、この場合、受光回路(21a)(21b)出
力VA、VBをA/D変換して演算回路12のに入力さ
れる而して、上述のような基本例において、PSD(4
)から出力されるfa号電流IA、IBのレベル比に基
いて距離チー4夕を得ているので、被検知物体(X)の
光反射率、投受光用光学系(2)(3)の汚れなどによ
る光レベルの変化に関係なく距離データが得られ、測距
誤差が生じ難いようになっている。
もので、受光回路(21a)(21b)出力vA s
V Bを加を演算して距離演算部(7)′から出力する
ようにしたものであり、他の構成は前記基本例と同様で
ある。なお、演算回路@はデジタル演算回路にて形成し
ても良く、この場合、受光回路(21a)(21b)出
力VA、VBをA/D変換して演算回路12のに入力さ
れる而して、上述のような基本例において、PSD(4
)から出力されるfa号電流IA、IBのレベル比に基
いて距離チー4夕を得ているので、被検知物体(X)の
光反射率、投受光用光学系(2)(3)の汚れなどによ
る光レベルの変化に関係なく距離データが得られ、測距
誤差が生じ難いようになっている。
ところで、このような基本例にあっては、被検知物体(
3)に光じ−ム(P)を照射し、その表面で拡散反射さ
れた反射光(R)を受光用光学系(3)にて集光してP
S D (4)上に結像させ、PSD(4)上に結像
された集光スボ・シトSの位置を検出することによシ、
被検知物体(X)までの距離tをめるようにしたもので
あるが、被検知物体(X)の表面の正反射による反射光
(R)を受光用光学系(3)で受光した場合には測距誤
差が生じるという問題があった。すなわち、被検知物体
00の反射面としては、第6図(a)に示すように拡散
反射光Raのみよシなる紙、木材の表面などの完全拡散
面に近いもの、第6図(b)に示すように、正反射成分
Rbが大きい金属、アクリル表面などの反射面、1g6
図(C)に゛示すように、正反射成分Rbのみよシなる
完全鏡面があり、完全鏡面については、この方式による
測距は不可能であり、正反射成分Rbの大きい反射面に
あっては正反射成分Rhの影響で測距誤差が生じつとい
う問題があった。例えば、第7図に示すように、正反射
成分Rhの強い表面を有する被検知物体閃が傾いて、投
、受光手段(1) (2)が正反射位置になると、被検
知物体(X)の表面にて反射された反射光Rの正反射成
分Rbが受光手段(2)にて受光され、大巾な測距誤差
を生じるという問題があった。
3)に光じ−ム(P)を照射し、その表面で拡散反射さ
れた反射光(R)を受光用光学系(3)にて集光してP
S D (4)上に結像させ、PSD(4)上に結像
された集光スボ・シトSの位置を検出することによシ、
被検知物体(X)までの距離tをめるようにしたもので
あるが、被検知物体(X)の表面の正反射による反射光
(R)を受光用光学系(3)で受光した場合には測距誤
差が生じるという問題があった。すなわち、被検知物体
00の反射面としては、第6図(a)に示すように拡散
反射光Raのみよシなる紙、木材の表面などの完全拡散
面に近いもの、第6図(b)に示すように、正反射成分
Rbが大きい金属、アクリル表面などの反射面、1g6
図(C)に゛示すように、正反射成分Rbのみよシなる
完全鏡面があり、完全鏡面については、この方式による
測距は不可能であり、正反射成分Rbの大きい反射面に
あっては正反射成分Rhの影響で測距誤差が生じつとい
う問題があった。例えば、第7図に示すように、正反射
成分Rhの強い表面を有する被検知物体閃が傾いて、投
、受光手段(1) (2)が正反射位置になると、被検
知物体(X)の表面にて反射された反射光Rの正反射成
分Rbが受光手段(2)にて受光され、大巾な測距誤差
を生じるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、被検知物体の表面が正反射成分が大
きい反射面であっても測距誤差が生じない測距装置を提
供することにある。
的とするところは、被検知物体の表面が正反射成分が大
きい反射面であっても測距誤差が生じない測距装置を提
供することにある。
(実施例)
第8図および第9図は本発明一実施例を示すもので、(
21)C2*)は、投光手段(1)の光軸(0)の両側
に夫々所定間隔Loをもって配設された受光手段であシ
、夫々受光用光学系C3C51)C3およびP S D
C4C41)(4にて形成されている。(5)はP
S D (41)(4りの出力電流IIA、 I IB
%I2A% I2Bに基いて被検知物体(3)までの距
離データDoを演算して出力する演算処理部であり、測
距原理は前記基本例と同様の三角測量方式である。ここ
に、演算処理部(6)はPSD(4s)から出力される
信号電流IIA、IIBに基いて第1の距離データD1
を演算する第1の距離演算部(71)と、PSD(4雪
)から出力される信号電流I2A、I2Bに基いて第2
の距離苧−タD!を演算する第2の距離演算部(7雪)
と、各P S D (4s)(4宜)の信号電流の和1
1A+IIB 、I2A+I2BすなわちVIA +V
IB、V2A+V2Bが小すイ方(D P S D (
4t)あるイハ(4*)の信号電流11A、 IIBあ
るいはI2A、 12Bに基いて演算された距離データ
D1あるいは山を出力させる出力制御部(8)とで形成
されている。なお、距離演算部(7z)(7g)の受光
回路(21ax)(21az)(21bt)(21M)
および演算回路(27,)(27*)の構成および動作
は前記第5図基本例と全く同様であり、距離演算部(7
,)(71)から出力される距離データI)+、山は以
下、実施例の動作について説明する。演算処理部(5)
のフローチャートを示すもので、演算処理部(5)の各
距離演算部(7s) (71)では、夫4、PSD(4
t)および(43)から出力される信号電流IIA、
IIBおよびIn、I2Bに基いて距離データD1(=
大きいか否かすなわちH;;、;HHHが1よシ大きい
か否かを判別して、1以上の場合には距離ブータカする
ようになっている。すなわち、出力制御部(8)では被
検知物体(x)による反射光(R)の正反射成分(Rb
)が受光されていない側の受iTh手段(2tX2s)
のP S D (41)(41)出力に基いて距離プー
タDOt−得るようにしているので、反射光(R)の正
反射成分(Rb)による測距誤差が生じることがない。
21)C2*)は、投光手段(1)の光軸(0)の両側
に夫々所定間隔Loをもって配設された受光手段であシ
、夫々受光用光学系C3C51)C3およびP S D
C4C41)(4にて形成されている。(5)はP
S D (41)(4りの出力電流IIA、 I IB
%I2A% I2Bに基いて被検知物体(3)までの距
離データDoを演算して出力する演算処理部であり、測
距原理は前記基本例と同様の三角測量方式である。ここ
に、演算処理部(6)はPSD(4s)から出力される
信号電流IIA、IIBに基いて第1の距離データD1
を演算する第1の距離演算部(71)と、PSD(4雪
)から出力される信号電流I2A、I2Bに基いて第2
の距離苧−タD!を演算する第2の距離演算部(7雪)
と、各P S D (4s)(4宜)の信号電流の和1
1A+IIB 、I2A+I2BすなわちVIA +V
IB、V2A+V2Bが小すイ方(D P S D (
4t)あるイハ(4*)の信号電流11A、 IIBあ
るいはI2A、 12Bに基いて演算された距離データ
D1あるいは山を出力させる出力制御部(8)とで形成
されている。なお、距離演算部(7z)(7g)の受光
回路(21ax)(21az)(21bt)(21M)
および演算回路(27,)(27*)の構成および動作
は前記第5図基本例と全く同様であり、距離演算部(7
,)(71)から出力される距離データI)+、山は以
下、実施例の動作について説明する。演算処理部(5)
のフローチャートを示すもので、演算処理部(5)の各
距離演算部(7s) (71)では、夫4、PSD(4
t)および(43)から出力される信号電流IIA、
IIBおよびIn、I2Bに基いて距離データD1(=
大きいか否かすなわちH;;、;HHHが1よシ大きい
か否かを判別して、1以上の場合には距離ブータカする
ようになっている。すなわち、出力制御部(8)では被
検知物体(x)による反射光(R)の正反射成分(Rb
)が受光されていない側の受iTh手段(2tX2s)
のP S D (41)(41)出力に基いて距離プー
タDOt−得るようにしているので、反射光(R)の正
反射成分(Rb)による測距誤差が生じることがない。
第11図乃至第13図は上記動作を具体的に示す図であ
シ、いま、被検知物体(X)の表面が第11図のA線、
B線、C線で示すように傾斜した場合において、距離演
算部C7C75)(7から出力される距離データD1・
D2は第12図(a)(b)に示すようになる。図から
明らかなように、A線の位置の場合には、両距離データ
D1、D、は一致し、共に正確な距離tを示している。
シ、いま、被検知物体(X)の表面が第11図のA線、
B線、C線で示すように傾斜した場合において、距離演
算部C7C75)(7から出力される距離データD1・
D2は第12図(a)(b)に示すようになる。図から
明らかなように、A線の位置の場合には、両距離データ
D1、D、は一致し、共に正確な距離tを示している。
しかしながら、B線の位置の場合には、受光手段(21
〕にて反射光(6))の正反射成分(Rb)が受光され
、距離演算部(71)から出力される距離イータD1は
測距誤差の大きいものとなり、またC線の位置の場合に
は、受光手段(21)にて反射光(R)の正反射成分(
Rb)が受光され、距離演算部(7り)から出力される
距離データDIは測距誤差の大きいものとなる。ところ
で、反射光(R)の正反射成分Rbは拡散反射成分Ra
に比べて大きい−のが普通であシ、正反射成分Rbを受
光している受光手段(例えば(21))のP S D
(4K)の信号電流の和IIA +IIBが・受光して
いない受光手段(例えば(2り )のP S D (4
g)の信号電流の和I2A −1−128よりも大きく
なる。第3図はμゝ41を示すものであシ、前妃へ線の
位VZA+V2B VIA−)VIB≧1 のとき距離イータD・とじてD
tを出v2a−1−vzn 力し、ViA%VIB< 、、のとき距離データD・と
してDiVIA 十V2B を出力するようにすれば、距離イータDt、D3のう〜 〔発明の効果〕 本発明は上述のように構成されておシ、投光手段の両側
に三角測量方式による測距用受光手段を配置し、両受光
手段の位置検出素子の出力信号の和の大小を判別し、出
力信号の和の小さい方の受光手段を反射光の正反射成分
を受光していないものと見なして該受光手段の位置検出
素子の出力信号に基いて演算された距離イータを出力す
るように演算処理部を形成しているので、被検知物体の
表面が正反射成分の大きい反射面であった場合において
も、正反射成分による測距誤差を生じないようにするこ
とができ、常に正確な距離測定ができるという効果があ
る。
〕にて反射光(6))の正反射成分(Rb)が受光され
、距離演算部(71)から出力される距離イータD1は
測距誤差の大きいものとなり、またC線の位置の場合に
は、受光手段(21)にて反射光(R)の正反射成分(
Rb)が受光され、距離演算部(7り)から出力される
距離データDIは測距誤差の大きいものとなる。ところ
で、反射光(R)の正反射成分Rbは拡散反射成分Ra
に比べて大きい−のが普通であシ、正反射成分Rbを受
光している受光手段(例えば(21))のP S D
(4K)の信号電流の和IIA +IIBが・受光して
いない受光手段(例えば(2り )のP S D (4
g)の信号電流の和I2A −1−128よりも大きく
なる。第3図はμゝ41を示すものであシ、前妃へ線の
位VZA+V2B VIA−)VIB≧1 のとき距離イータD・とじてD
tを出v2a−1−vzn 力し、ViA%VIB< 、、のとき距離データD・と
してDiVIA 十V2B を出力するようにすれば、距離イータDt、D3のう〜 〔発明の効果〕 本発明は上述のように構成されておシ、投光手段の両側
に三角測量方式による測距用受光手段を配置し、両受光
手段の位置検出素子の出力信号の和の大小を判別し、出
力信号の和の小さい方の受光手段を反射光の正反射成分
を受光していないものと見なして該受光手段の位置検出
素子の出力信号に基いて演算された距離イータを出力す
るように演算処理部を形成しているので、被検知物体の
表面が正反射成分の大きい反射面であった場合において
も、正反射成分による測距誤差を生じないようにするこ
とができ、常に正確な距離測定ができるという効果があ
る。
第1図は本発明に係る一基本例の概略構成を示す図、第
2図は同上の回路図、第3図(a)は同上に用いるPS
Dの構成を示す断面図、第3図(b)は同上の等価回路
図、第4図(a) (b)は同上の動作説明図、第5図
は他の基本例の要部回路図、第6図および第7図は同上
の問題点を示す図、第8図は本発明一実施例の概略構成
図、第9図は同上の回路図、第10図は同上の70−チ
ャート、第11図乃至MlB図は同上の動作説明図であ
る。 (1)は投光手段、C25)C2*)は受光手段、(3
t)(3m)は受光用光学系、(4s)(4重)は位置
検出手段たるPSD、(5)は演算処理部、(7亀)(
7倉)は距離演算部、(8)は出力制御部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 く 第5図 (b) (C) 第7図 L −J 第8図
2図は同上の回路図、第3図(a)は同上に用いるPS
Dの構成を示す断面図、第3図(b)は同上の等価回路
図、第4図(a) (b)は同上の動作説明図、第5図
は他の基本例の要部回路図、第6図および第7図は同上
の問題点を示す図、第8図は本発明一実施例の概略構成
図、第9図は同上の回路図、第10図は同上の70−チ
ャート、第11図乃至MlB図は同上の動作説明図であ
る。 (1)は投光手段、C25)C2*)は受光手段、(3
t)(3m)は受光用光学系、(4s)(4重)は位置
検出手段たるPSD、(5)は演算処理部、(7亀)(
7倉)は距離演算部、(8)は出力制御部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 く 第5図 (b) (C) 第7図 L −J 第8図
Claims (1)
- (1)被検知物体に対して光ビーム全投光する投光手段
と、投光手段の光軸の両側に夫々所定間隔をもって配設
され、被検知物体による光と−ムの反射光を集光する第
1、第2の受光用光学系と、第1、第2の受光用光学系
の集光面にそれぞれ配設され集光スポットの光量に比例
・しかつ位置に対応した位置信号を出力する第1、第2
の位置検出手段と、両位置検出手段出力に基いて被検知
物体までの距離データを演算して出力する演算処理部と
よりなる測距装置であって、集光スポットの一方向の移
動に際してその移動量に比例して増加する第1の信号電
流と、その移動量に比例して減少する第2信号或流とが
得られる位置検出素子にて第1、第2の位置検出手段を
形成し、第1の位置検出素子のM号シ流IJA、JIB
に基いてalの距離データを演算するとともに、第2の
位置検出素子の信号電流IzA、Iznに基いて第2の
距離データを演算する距離演算部と、各位置検出素子の
信号を施の和IIA+IIB、 hA+I2g が小さ
い方の位置検出素子の信号電流に基いて演算された距離
データを出力させる出力制御部とで演算処理部を形成し
て成る測距装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP511284A JPS60147612A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP511284A JPS60147612A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 測距装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60147612A true JPS60147612A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=11602265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP511284A Pending JPS60147612A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 測距装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60147612A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271513U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | ||
JPS63206610A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 測距装置 |
JPH02291913A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-03 | Japan Radio Co Ltd | 光学式変位測定装置 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP511284A patent/JPS60147612A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271513U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | ||
JPS63206610A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 測距装置 |
JPH02291913A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-03 | Japan Radio Co Ltd | 光学式変位測定装置 |
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