JPS60147540A - 粒子を含む高温ガスのためのエネルギ回収装置 - Google Patents
粒子を含む高温ガスのためのエネルギ回収装置Info
- Publication number
- JPS60147540A JPS60147540A JP59261680A JP26168084A JPS60147540A JP S60147540 A JPS60147540 A JP S60147540A JP 59261680 A JP59261680 A JP 59261680A JP 26168084 A JP26168084 A JP 26168084A JP S60147540 A JPS60147540 A JP S60147540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- blades
- chamber
- cooling
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims description 24
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 13
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 59
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 32
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 description 17
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 5
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 2
- 229910000856 hastalloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 229910000514 dolomite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010459 dolomite Substances 0.000 description 1
- 238000004231 fluid catalytic cracking Methods 0.000 description 1
- 239000010881 fly ash Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/32—Collecting of condensation water; Drainage ; Removing solid particles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/60—Fluid transfer
- F05D2260/607—Preventing clogging or obstruction of flow paths by dirt, dust, or foreign particles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ターボ機械と称される型の装置に於て粒子を
含む高温のガスより粒子とエネルギを回収する装置に係
る。多くのプロセスに於て粒子を含む高温の排ガスが発
生するが、本発明はこれより粒子とエネルギの両者を回
収することに係る。
含む高温のガスより粒子とエネルギを回収する装置に係
る。多くのプロセスに於て粒子を含む高温の排ガスが発
生するが、本発明はこれより粒子とエネルギの両者を回
収することに係る。
エネルギ不足の進行に伴ってこれまで廃棄されていたエ
ネルギを回収することが願られている。
ネルギを回収することが願られている。
多量のエネルギを発生する典型的なプロセスの一つは石
炭ガス化プロセスである。石炭ガス化プロセスに於ては
その副産物として高温の排ガスが生ずる。この場合プロ
セスの性質上高温の排ガスはフライアッシュ、ドロマイ
ト等の形態による多量の固体粒子を含んでいる。この多
量にエネルギを含む排ガスより実際にエネルギを回収す
ることには大きな困難が伴う。それは固形の粒子を含む
高温のガスよりターボ機械を用いてエネルギを回収しよ
うとする時には、そのブレードが侵蝕されることにより
ターボ装置の決定的な破損が生ずるからである。かかる
困難はガスの温度の増大と共に侵蝕作用が増大すること
によって一層重人となる。
炭ガス化プロセスである。石炭ガス化プロセスに於ては
その副産物として高温の排ガスが生ずる。この場合プロ
セスの性質上高温の排ガスはフライアッシュ、ドロマイ
ト等の形態による多量の固体粒子を含んでいる。この多
量にエネルギを含む排ガスより実際にエネルギを回収す
ることには大きな困難が伴う。それは固形の粒子を含む
高温のガスよりターボ機械を用いてエネルギを回収しよ
うとする時には、そのブレードが侵蝕されることにより
ターボ装置の決定的な破損が生ずるからである。かかる
困難はガスの温度の増大と共に侵蝕作用が増大すること
によって一層重人となる。
粒子を含んだ高温のガスが発生する他の一つのプロセス
は、石油の流体触媒によるクラッキングプロセスである
。この場合、触媒が高温ガス流中に混入し、ターボ機械
のブレードの侵蝕に加担する。
は、石油の流体触媒によるクラッキングプロセスである
。この場合、触媒が高温ガス流中に混入し、ターボ機械
のブレードの侵蝕に加担する。
エネルギ回収の効率を高めるためには、排ガスはできる
だけ高い瀧麿にて用いられなければならない。ターボ機
械の構成要素が1250〜1300下(675〜710
℃)程度のガスと接触し、この程度の温度に加熱される
ことが許されるためには、特殊な合金が必要である。特
殊な合金を用いることなく通常の材料によって必要な強
度を得るためには構成部材の冷却が必要である。
だけ高い瀧麿にて用いられなければならない。ターボ機
械の構成要素が1250〜1300下(675〜710
℃)程度のガスと接触し、この程度の温度に加熱される
ことが許されるためには、特殊な合金が必要である。特
殊な合金を用いることなく通常の材料によって必要な強
度を得るためには構成部材の冷却が必要である。
本発明の一つの目的は、高温ガスに含まれるエネルギを
機械エネルギに変換するターボ機械を提供することであ
る。
機械エネルギに変換するターボ機械を提供することであ
る。
本発明の伯の一つの目的は、ターボ機械の構成部分を有
効に冷却する手段を提供することである。
効に冷却する手段を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、ターボ機械内に組込ま
れる有効な粒子回収装置を提供することである。
れる有効な粒子回収装置を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、高温のガスにて作動す
ることのできるエネルギ回収用のガス膨張装置を提供す
ることである。
ることのできるエネルギ回収用のガス膨張装置を提供す
ることである。
本発明の更に他の一つの目的は、ガスより粒子を分離し
月高温ガスと接触する部分を特殊な金属を必要としない
温度に冷却することにより高温ガスよりエネルギを回収
することのできる装置を提供することである。
月高温ガスと接触する部分を特殊な金属を必要としない
温度に冷却することにより高温ガスよりエネルギを回収
することのできる装置を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、広い温度範囲に亙って
作動することのできる安全で経済的で且信頼性のあるエ
ネルギ回収装置を提供することでこれらの目的は、本発
明によれば、粒子を含む高温のガスよりエネルギを回収
する装置にして、高温ガスの流れの中に設けられた第一
段のブレードを含むロータと、前記ガスの流れ方向に見
て前記第一段のブレードより下流側且半径方向外側に位
置する受け室であって前記ブレードにより半径方向外方
へ向けられた粒子を受ける位置にその入口を有する受け
室を郭定する環状の収集手段と、前記ガスの流れ方向に
見て前記第一段のブレードより上流側に位置する一連の
第一のステータブレードと、前記第一のステータブレー
ドと熱交IIA関係にある冷却室であって冷却用のガス
を受けるための接続口を有する冷却室を郭定する手段を
含み前記第一のステータブレードを冷却する手段と、高
温のガスより粒子が前記受は室へ移動することを助ける
ために前記冷却用ガスの少なくとも一部を前記受は室内
へ導くよう前記冷却室より前記受は室へ延びる通路を郭
定する手段と、を有することを特徴とするエネルギ回収
装置によって達成さ本発明によれば、前記冷却室より前
記骨は室へ扱ける通路は該受は空への入口に近接して高
温ガスの流れ方向にほぼ平行に設けられてよく、これに
よって冷却ガス流は高温ガス及びそれに含まれる粒子を
受け室内へ引入れるエゼクタとして作用するようになっ
ていてよい。
作動することのできる安全で経済的で且信頼性のあるエ
ネルギ回収装置を提供することでこれらの目的は、本発
明によれば、粒子を含む高温のガスよりエネルギを回収
する装置にして、高温ガスの流れの中に設けられた第一
段のブレードを含むロータと、前記ガスの流れ方向に見
て前記第一段のブレードより下流側且半径方向外側に位
置する受け室であって前記ブレードにより半径方向外方
へ向けられた粒子を受ける位置にその入口を有する受け
室を郭定する環状の収集手段と、前記ガスの流れ方向に
見て前記第一段のブレードより上流側に位置する一連の
第一のステータブレードと、前記第一のステータブレー
ドと熱交IIA関係にある冷却室であって冷却用のガス
を受けるための接続口を有する冷却室を郭定する手段を
含み前記第一のステータブレードを冷却する手段と、高
温のガスより粒子が前記受は室へ移動することを助ける
ために前記冷却用ガスの少なくとも一部を前記受は室内
へ導くよう前記冷却室より前記受は室へ延びる通路を郭
定する手段と、を有することを特徴とするエネルギ回収
装置によって達成さ本発明によれば、前記冷却室より前
記骨は室へ扱ける通路は該受は空への入口に近接して高
温ガスの流れ方向にほぼ平行に設けられてよく、これに
よって冷却ガス流は高温ガス及びそれに含まれる粒子を
受け室内へ引入れるエゼクタとして作用するようになっ
ていてよい。
また上記の如き目的は、本発明によれば、高温のガス流
よりエネルギを回収する装置にして、前記ガス流中に設
けられた一連の第一のステータブレードと、前記ガスの
流れに沿って見て前記第一のステータブレードの下流側
にあ、つて前記ガス流中に設けられ一つの軸に装着され
た第一段のロータブレードと、前記ガス流に沿って見て
前記第一段のロータブレードより下流側に設けられた一
連の第二のステータブレードと、前記ガス流に沿って見
て前記第二のステータブレードの下流側にあって該ガス
流中に位置するよう前記軸に装着された一連の第二段の
ロータブレードと、前記第二のステータブレードを支持
すると共に一つの排気室と前記ロータブレードの一つよ
り下流側にて該排気室へ通ずる入口とを郭定し前記ガス
流より膨張されることによって温度が低下したガスが前
記排気室へ流入することにより前記ステータブレードを
有効に冷却せしめる手段とによって達成される。
よりエネルギを回収する装置にして、前記ガス流中に設
けられた一連の第一のステータブレードと、前記ガスの
流れに沿って見て前記第一のステータブレードの下流側
にあ、つて前記ガス流中に設けられ一つの軸に装着され
た第一段のロータブレードと、前記ガス流に沿って見て
前記第一段のロータブレードより下流側に設けられた一
連の第二のステータブレードと、前記ガス流に沿って見
て前記第二のステータブレードの下流側にあって該ガス
流中に位置するよう前記軸に装着された一連の第二段の
ロータブレードと、前記第二のステータブレードを支持
すると共に一つの排気室と前記ロータブレードの一つよ
り下流側にて該排気室へ通ずる入口とを郭定し前記ガス
流より膨張されることによって温度が低下したガスが前
記排気室へ流入することにより前記ステータブレードを
有効に冷却せしめる手段とによって達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
図示の実施例は本発明をターボ機械型のエネルギ回収装
置に適用したものを示す。このターボ機械は二段式のも
のとして構成されているが、本発明はこれに限られるも
のではなく、単段式のもの或いは二段以上の多数段のタ
ーボ機械にも適用されるものであるi 第1図は典型的には粒子を含む高温のガスである流動流
体中に含まれるエネルギを回転エネルギに変換すること
のできるエネルギ回収装置10を示している。このター
ボ機械は成る限られた温度にて使用できる材料よりなっ
ており、特に高温にて使用できる特殊な合金よりは大幅
に安い材料より作られている。特殊な合金はその製造及
び加工に多くの費用を要するものであり、好ましくない
ものである。
置に適用したものを示す。このターボ機械は二段式のも
のとして構成されているが、本発明はこれに限られるも
のではなく、単段式のもの或いは二段以上の多数段のタ
ーボ機械にも適用されるものであるi 第1図は典型的には粒子を含む高温のガスである流動流
体中に含まれるエネルギを回転エネルギに変換すること
のできるエネルギ回収装置10を示している。このター
ボ機械は成る限られた温度にて使用できる材料よりなっ
ており、特に高温にて使用できる特殊な合金よりは大幅
に安い材料より作られている。特殊な合金はその製造及
び加工に多くの費用を要するものであり、好ましくない
ものである。
第1図はターボ機械の一部の断面図である。高温の流動
流体は図示の左方の部分より導管12を通って入口領域
20へ流入する。この流体はストラット54の間を通っ
て右方へ流れ、更に第一段のステータブレード44、第
一段のロータブレード42、第二段のステータブレード
46、第二段のロータブレード52を通って排気領域1
1へ流れる。かかる通路を通る途中にガスは各段にて膨
張され、その温度が低下し、これよりエネルギが取出さ
れる。
流体は図示の左方の部分より導管12を通って入口領域
20へ流入する。この流体はストラット54の間を通っ
て右方へ流れ、更に第一段のステータブレード44、第
一段のロータブレード42、第二段のステータブレード
46、第二段のロータブレード52を通って排気領域1
1へ流れる。かかる通路を通る途中にガスは各段にて膨
張され、その温度が低下し、これよりエネルギが取出さ
れる。
入口領域20はその外周部を殻体70により郭定されて
いる。殻体70はステンレス鋼或いはハステロイの如き
かなり高い温度にて長期間に亙って使用に耐える材料よ
りなっている。殻体70の外側には絶縁材72が設けら
れており、更にその外側にはこれを保持するための殻体
71が設けられている。殻体71の半径方向外側にはケ
ーシング74が設けられており、これと殻体71の間に
は環状の空隙76が設けられている。空隙76内へは冷
却流体が入口80を経て導入されており、この冷却流体
は機械の周縁を廻って流れ、出ロア8より排出されるよ
うになっている。この冷却流体は蒸気その他の気体であ
ってよく、殻体70.71及び絶縁材72を経て伝達さ
れた熱を吸収する作用をなし、これらの殻体及びケーシ
ング74がより安価な材料にて作られることを許1もの
である。また十分な鏝の冷却ガスが供給される時には、
機械が特に高温用に設「]される場合を除き絶縁材72
は省略されてもよい。
いる。殻体70はステンレス鋼或いはハステロイの如き
かなり高い温度にて長期間に亙って使用に耐える材料よ
りなっている。殻体70の外側には絶縁材72が設けら
れており、更にその外側にはこれを保持するための殻体
71が設けられている。殻体71の半径方向外側にはケ
ーシング74が設けられており、これと殻体71の間に
は環状の空隙76が設けられている。空隙76内へは冷
却流体が入口80を経て導入されており、この冷却流体
は機械の周縁を廻って流れ、出ロア8より排出されるよ
うになっている。この冷却流体は蒸気その他の気体であ
ってよく、殻体70.71及び絶縁材72を経て伝達さ
れた熱を吸収する作用をなし、これらの殻体及びケーシ
ング74がより安価な材料にて作られることを許1もの
である。また十分な鏝の冷却ガスが供給される時には、
機械が特に高温用に設「]される場合を除き絶縁材72
は省略されてもよい。
入口領域20の内側はハステロイ或いはステンレス鋼よ
りなる入口ディスク22により郭定されている。その内
側には断熱材24が設けられ、内側カバー26によりそ
の位置に保持されている。
りなる入口ディスク22により郭定されている。その内
側には断熱材24が設けられ、内側カバー26によりそ
の位置に保持されている。
内側カバー26はターボ機械の中心部に中央室28を郭
定している。
定している。
ストラット54は殻体70と入口ディスク22の間に延
在し、導管88を通すための開口を与えている。この導
管88にはその人口82より冷却流体が供給され、この
冷却流体は中央室28内へ導入されている。この冷却流
体はこれより中央室28内を流れ、内側カバー26及び
断熱材24を経て入口ディスク22を冷却する。この冷
却流体はこれより隔壁60を廻り、第一段のロータディ
スク40に近接した通路62を通って半径方向外方へ流
れる。次いでこの冷却流体は第一段のロータブレード4
2へ導かれ、作動流体と共に排気領域11へ向けて流れ
る。導管88には導管89が接続されており、冷却流体
の一部を第一段のロータ40の周縁部であって第一段の
ロータブレード42の半径方向内側の領域へ導き、これ
に冷却効果を与えるようになっている。導管89に通さ
れ、た冷却流体もまた作動流体に合流して排気領域11
へ向けて流れる。
在し、導管88を通すための開口を与えている。この導
管88にはその人口82より冷却流体が供給され、この
冷却流体は中央室28内へ導入されている。この冷却流
体はこれより中央室28内を流れ、内側カバー26及び
断熱材24を経て入口ディスク22を冷却する。この冷
却流体はこれより隔壁60を廻り、第一段のロータディ
スク40に近接した通路62を通って半径方向外方へ流
れる。次いでこの冷却流体は第一段のロータブレード4
2へ導かれ、作動流体と共に排気領域11へ向けて流れ
る。導管88には導管89が接続されており、冷却流体
の一部を第一段のロータ40の周縁部であって第一段の
ロータブレード42の半径方向内側の領域へ導き、これ
に冷却効果を与えるようになっている。導管89に通さ
れ、た冷却流体もまた作動流体に合流して排気領域11
へ向けて流れる。
ロータディスク40は軸30上に装着されており、また
第二段のディスク50も軸30上に装着されている。第
二段ディスク50は第二段のロータブレード52を備え
ている。
第二段のディスク50も軸30上に装着されている。第
二段ディスク50は第二段のロータブレード52を備え
ている。
ターボ機械の周縁部には第一段のステータブレード44
と熱交換関係に冷却室90が設けられている。この冷却
室内には入口86を経て冷却流体が供給されている。こ
の冷却流体の一部は出口91を経て空隙76へ流れ、そ
の出ロア8を経て排出されるが、伯の部分は出口93を
通って受け室95内へ流入する。冷却室9o内へ流入す
る冷却流体は第一段のステータ44を冷1 する作用を
なすだけでなく、ケーシング74及び殻体71を冷却す
る作用をもなすものである。
と熱交換関係に冷却室90が設けられている。この冷却
室内には入口86を経て冷却流体が供給されている。こ
の冷却流体の一部は出口91を経て空隙76へ流れ、そ
の出ロア8を経て排出されるが、伯の部分は出口93を
通って受け室95内へ流入する。冷却室9o内へ流入す
る冷却流体は第一段のステータ44を冷1 する作用を
なすだけでなく、ケーシング74及び殻体71を冷却す
る作用をもなすものである。
冷却室90の直ぐ下流側には受け室95が設けられてお
り、この受け室は第一段のロータブレード40の半径方
向外側であってこれより僅かに下流側に配置された入口
96を有している。この入口は作動流体の流れに対し傾
斜しており、第一段のロータブレード42により加速さ
れた作動流体中の粒子が遠心力により半径方向外方へ向
けて移動するとき該入口開口96内へ流入するように配
置されている。この遠心力によりガスより重い粒子はガ
スよりも半径方向外方へ向けて逸され、入口96を経て
受け室95内へ入り、該受は室内に集められる。受は室
95の底部には出口開口1゜1が設けられており、受は
室内に溜った粒子はこの出口開口より重力によって流出
するようになっている。冷却室90からの冷却流体は出
口93を通って入口96を通る粒子の流れにほぼ平行に
導かれ、入口96を通って粒子を引込む作用をなすエジ
ェクタとして作用する。またこの出口93を通る冷却流
体は受け室95内へ流入するガスを冷却する作用も行う
。ガス室95内へ流入するガスはそれが第一段のロータ
ブレード42を通って流れる際膨張されていることによ
り更に冷却されているのでより低い温度状態にある。
り、この受け室は第一段のロータブレード40の半径方
向外側であってこれより僅かに下流側に配置された入口
96を有している。この入口は作動流体の流れに対し傾
斜しており、第一段のロータブレード42により加速さ
れた作動流体中の粒子が遠心力により半径方向外方へ向
けて移動するとき該入口開口96内へ流入するように配
置されている。この遠心力によりガスより重い粒子はガ
スよりも半径方向外方へ向けて逸され、入口96を経て
受け室95内へ入り、該受は室内に集められる。受は室
95の底部には出口開口1゜1が設けられており、受は
室内に溜った粒子はこの出口開口より重力によって流出
するようになっている。冷却室90からの冷却流体は出
口93を通って入口96を通る粒子の流れにほぼ平行に
導かれ、入口96を通って粒子を引込む作用をなすエジ
ェクタとして作用する。またこの出口93を通る冷却流
体は受け室95内へ流入するガスを冷却する作用も行う
。ガス室95内へ流入するガスはそれが第一段のロータ
ブレード42を通って流れる際膨張されていることによ
り更に冷却されているのでより低い温度状態にある。
第二段のステータ716が設けられており、これは受け
室95と排気室99とを郭定する部材により保持されて
いる。この部材は第二段のステータ及び受け室95内の
流体の両者と熱交換関係にある。入口96を通って受け
室95内へ流入する膨張したガスと出口93を通って冷
却室90より受け室95内へ流入する冷却流体の両者が
第二段のステータ46を冷却する作用を行う。
室95と排気室99とを郭定する部材により保持されて
いる。この部材は第二段のステータ及び受け室95内の
流体の両者と熱交換関係にある。入口96を通って受け
室95内へ流入する膨張したガスと出口93を通って冷
却室90より受け室95内へ流入する冷却流体の両者が
第二段のステータ46を冷却する作用を行う。
このターボ機械の外周部に沿って環状に配置された排気
室99は第二段ロータブレード52の直ぐ下流に配置さ
れた入口97を有する。この人口97は第二段ロータブ
レードにて膨張され月冷Wされたガスが流入することか
できる位胃に配置されている。この排気室内にてこの冷
却されたガスは第二段のステータ46よりエネルギを吸
収しこれを冷却する作用を行う。このガスは次いで通路
98を通って受け室95へ流れ、受は室95内のガスと
混合してこれを冷却し、第二段ステータ46を更に冷却
する。次いでこのガスは出口101を経て排出される。
室99は第二段ロータブレード52の直ぐ下流に配置さ
れた入口97を有する。この人口97は第二段ロータブ
レードにて膨張され月冷Wされたガスが流入することか
できる位胃に配置されている。この排気室内にてこの冷
却されたガスは第二段のステータ46よりエネルギを吸
収しこれを冷却する作用を行う。このガスは次いで通路
98を通って受け室95へ流れ、受は室95内のガスと
混合してこれを冷却し、第二段ステータ46を更に冷却
する。次いでこのガスは出口101を経て排出される。
かくしてロータブレードにて膨張されたガスを用いてス
テータブレードを冷却する特殊な装置が得られた。更に
またこの同じ膨張したガスを用いてステータブレードに
接続された構造の幾つかの部分を冷却する構造が得られ
た。更にまた冷却流体の流入を作動流体流より粒子を除
去することを助けるエジェクタとして利用する構造が(
qられた。
テータブレードを冷却する特殊な装置が得られた。更に
またこの同じ膨張したガスを用いてステータブレードに
接続された構造の幾つかの部分を冷却する構造が得られ
た。更にまた冷却流体の流入を作動流体流より粒子を除
去することを助けるエジェクタとして利用する構造が(
qられた。
更にまた作動流体より取出された粒子とガスが受け室内
へ集められ、これが更にステータブレードを冷却する作
用を行う@造が得られた。このように冷却室を適当な配
置と構造にすることにより重複した作用効果が得られる
。
へ集められ、これが更にステータブレードを冷却する作
用を行う@造が得られた。このように冷却室を適当な配
置と構造にすることにより重複した作用効果が得られる
。
図示の実施例について本発明の範囲内にて種々の修正が
可能であることは当業者にとって明らかであろう。
可能であることは当業者にとって明らかであろう。
添付の単一の図は本発明によるエネルギ回収装置が多段
のステータ及びロータを有するものとして構成された一
つの実施例を示す部分断面図である。 10・・・エネルギ回収装置、11・・・排気室、12
・・・導管、20・・・入口領域、22・・・入口ディ
スク。 24・・・絶縁材、26・・・内側カバー、28・・・
中央室。 30・・・軸、40・・・第一段ロータディスク、42
・・・第一段ロータブレード、44・・・第一段スチー
タブレード、46・・・第二段ステータブレード、50
・・・第二段ロータディスク、52・・・第二段ロータ
ブレード、54・・・ストラット、60・・・隔壁、6
2・・・通路、70.71・・・殻体、72・・・断熱
材、74・・・ケーシング、76・・・環状空隙、78
・・・冷却ガス出口。 80.82・・・冷却ガス入口、88.89・・・導管
。 90・・・冷W室、91、[13・・・通路、95・・
・受(プ室。 96.97・・・開0.98・・・通路、99・・・室
、101・・・出口 特許出願人 エリオツド・ターボマシナリー・カンパニ
ー・インコーホレイテッド
のステータ及びロータを有するものとして構成された一
つの実施例を示す部分断面図である。 10・・・エネルギ回収装置、11・・・排気室、12
・・・導管、20・・・入口領域、22・・・入口ディ
スク。 24・・・絶縁材、26・・・内側カバー、28・・・
中央室。 30・・・軸、40・・・第一段ロータディスク、42
・・・第一段ロータブレード、44・・・第一段スチー
タブレード、46・・・第二段ステータブレード、50
・・・第二段ロータディスク、52・・・第二段ロータ
ブレード、54・・・ストラット、60・・・隔壁、6
2・・・通路、70.71・・・殻体、72・・・断熱
材、74・・・ケーシング、76・・・環状空隙、78
・・・冷却ガス出口。 80.82・・・冷却ガス入口、88.89・・・導管
。 90・・・冷W室、91、[13・・・通路、95・・
・受(プ室。 96.97・・・開0.98・・・通路、99・・・室
、101・・・出口 特許出願人 エリオツド・ターボマシナリー・カンパニ
ー・インコーホレイテッド
Claims (2)
- (1)粒子を含む高温のガスよりエネルギを回収する装
置にして、 高温ガスの流れの中に設けられた第一段のブレードを含
むロータと、前記ガスの流れ方向に見て前記第一段のブ
レードより下流側且半径方向外側に位置する受け室であ
って前記ブレードにより半径方向外方へ向けられた粒子
を受ける位置にその入口を有する受け室を郭定する環状
の収集手段と、前記ガスの流れ方向に見て前記第一段の
ブレードより上流側に位置する一連の第一のステータブ
レードと、 前記第一のステータブレードと熱交換関係にある冷却室
であって冷却用のガスを受けるための接続口を有する冷
却室を郭定する手段を含み前記第一のステータブレード
を冷却する手段と、高温のガスより粒子が前記受は室へ
移動することを助けるために前記冷却用ガスの少なくと
も一部を前記受は室内へ導くよう前記冷却室より前記受
は室へ延びる通路を郭定する手段と、を有することを特
徴とするエネルギ回収装置。 - (2)高温のガス流よりエネルギを回収する装置にして
、 前記ガス流中に設けられた一連の第一のステータブレー
ドと、 前記ガスの流れに沿って見て前記第一のステータブレー
ドの下流側にあって前記ガス流中に設けられ一つの軸に
装着された第一段のロータブレードと、 前記ガス流に沿って見て前記第一段の0−タブレードよ
り下流側に設けられた一連の第二のステータブレードと
、 前記ガス流に沿って見て前記第二のステータブレードの
下流側にあって該ガス流中に位置するよう前記軸に装着
された一連の第二段のロータブレードと、 前記第二のステータブレードを支持すると共に一つの排
気室と前記ロータブレードの一つより下流側にて該排気
室へ通ずる入口とを郭定し前記ガス流より膨張されるこ
とによって温度が低下したガスが前記排気室へ流入する
ことにより前記ステータブレードを有効に冷却せしめる
手段と、を有することを特徴とするエネルギ回収装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US562614 | 1983-12-19 | ||
US06/562,614 US4798047A (en) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | Particulate collection and cooling in a turbomachine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60147540A true JPS60147540A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=24247005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59261680A Pending JPS60147540A (ja) | 1983-12-19 | 1984-12-10 | 粒子を含む高温ガスのためのエネルギ回収装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4798047A (ja) |
JP (1) | JPS60147540A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL96886A (en) * | 1991-01-06 | 1994-08-26 | Israel Aircraft Ind Ltd | Apparatus for separating relatively more dense particulate matter from a relatively less dense fluid flow |
US5402636A (en) * | 1993-12-06 | 1995-04-04 | United Technologies Corporation | Anti-contamination thrust balancing system for gas turbine engines |
DE4422965A1 (de) * | 1994-06-30 | 1996-01-04 | Mtu Muenchen Gmbh | Einrichtung zur Abscheidung von Fremdpartikeln aus der den Laufschaufeln einer Turbine zuzuführenden Kühlluft |
GB2391045A (en) * | 2002-07-19 | 2004-01-28 | Corac Group Plc | Rotary machine with means for separating impurites from a gas flow |
EP1426588A1 (de) * | 2002-12-05 | 2004-06-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Abscheidevorrichtung, Verfahren und Turbinenanlage zum Entfernen von Fremdbestandteilen aus einer Strömung eines Mediums |
US7284953B2 (en) * | 2005-08-29 | 2007-10-23 | United Technologies Corporation | Dirt separator for gas turbine air supply |
US7326031B2 (en) | 2005-08-29 | 2008-02-05 | United Technologies Corporation | Access port for dirt removal for gas turbine engine |
US7770375B2 (en) * | 2006-02-09 | 2010-08-10 | United Technologies Corporation | Particle collector for gas turbine engine |
US7967554B2 (en) * | 2007-06-18 | 2011-06-28 | Honeywell International Inc. | Turbine cooling air centrifugal particle separator |
US8240121B2 (en) * | 2007-11-20 | 2012-08-14 | United Technologies Corporation | Retrofit dirt separator for gas turbine engine |
US8092145B2 (en) * | 2008-10-28 | 2012-01-10 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Particle separator and separating method for gas turbine engine |
GB2475704A (en) * | 2009-11-26 | 2011-06-01 | Alstom Technology Ltd | Diverting solid particles in an axial flow steam turbine |
US8662831B2 (en) * | 2009-12-23 | 2014-03-04 | General Electric Company | Diaphragm shell structures for turbine engines |
US20130269357A1 (en) * | 2012-04-12 | 2013-10-17 | General Electric Company | Method and system for controlling a secondary flow system |
US9500129B2 (en) | 2012-10-29 | 2016-11-22 | Honeywell International Inc. | Turboshaft engines having improved inlet particle scavenge systems and methods for the manufacture thereof |
US10724436B2 (en) | 2016-01-21 | 2020-07-28 | General Electric Company | Inlet particle separator for a turbine engine |
US10400670B2 (en) | 2016-06-15 | 2019-09-03 | General Electric Company | Inlet particle separator for a turbine engine |
US10400795B2 (en) | 2016-07-20 | 2019-09-03 | General Electric Company | High pressure cyclonic separator for turbomachinery |
US10830138B2 (en) | 2016-07-20 | 2020-11-10 | General Electric Company | Fine debris multi-stage separation system |
US10695704B2 (en) | 2016-07-20 | 2020-06-30 | General Electric Company | Multi-station debris separation system |
US10508626B2 (en) * | 2016-10-14 | 2019-12-17 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Auxiliary power unit inlet assembly with filter |
US10508628B2 (en) | 2016-10-14 | 2019-12-17 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Auxiliary power unit inlet assembly with particle separator |
US10513344B2 (en) | 2016-10-14 | 2019-12-24 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Auxiliary power unit assembly with removable inlet filter |
US11634228B2 (en) * | 2017-11-01 | 2023-04-25 | Sikorsky Aircraft Corporation | High volume flow management of cooling air |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US892206A (en) * | 1903-11-09 | 1908-06-30 | Vincent G Apple | Turbine gas-engine. |
US2288734A (en) * | 1935-03-01 | 1942-07-07 | Bbc Brown Boveri & Cie | Gas purifying turbine plant |
BE429026A (ja) * | 1937-07-07 | |||
CH214696A (de) * | 1939-12-27 | 1941-05-15 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Gasturbinenanlage. |
GB640104A (en) * | 1948-01-26 | 1950-07-12 | Power Jets Res & Dev Ltd | Improvements in or relating to centrifugal separators |
US2625793A (en) * | 1949-05-19 | 1953-01-20 | Westinghouse Electric Corp | Gas turbine apparatus with air-cooling means |
US3034298A (en) * | 1958-06-12 | 1962-05-15 | Gen Motors Corp | Turbine cooling system |
US3066912A (en) * | 1961-03-28 | 1962-12-04 | Gen Electric | Turbine erosion protective device |
US3142155A (en) * | 1961-11-29 | 1964-07-28 | Gen Electric | Gas turbine engine cooling arrangement |
FR1390923A (fr) * | 1963-05-16 | 1965-03-05 | Neu Sa | Turbine de détente pour récupération d'énergie de gaz chauds poussiéreux sous pression |
US3362155A (en) * | 1965-03-29 | 1968-01-09 | Gen Electric | Axial flow separator |
US3380711A (en) * | 1966-01-21 | 1968-04-30 | Laval Turbine | Combined separator and turbine |
US3338049A (en) * | 1966-02-01 | 1967-08-29 | Gen Electric | Gas turbine engine including separator for removing extraneous matter |
FR1548541A (ja) * | 1967-10-24 | 1968-12-06 | ||
US3720045A (en) * | 1970-11-16 | 1973-03-13 | Avco Corp | Dynamic blade particle separator |
US3905197A (en) * | 1974-04-29 | 1975-09-16 | Carrier Corp | Power expander centrifuge |
US3936220A (en) * | 1974-08-26 | 1976-02-03 | Controls Southeast, Inc. | Jacket construction for fluid-circulating pumps |
US3993463A (en) * | 1975-08-28 | 1976-11-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Particle separator for turbine engines of aircraft |
US4155684A (en) * | 1975-10-17 | 1979-05-22 | Bbc Brown Boveri & Company Limited | Two-stage exhaust-gas turbocharger |
US4127357A (en) * | 1977-06-24 | 1978-11-28 | General Electric Company | Variable shroud for a turbomachine |
JPS5420207A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Construction for preventing dust of axial flow turbine |
-
1983
- 1983-12-19 US US06/562,614 patent/US4798047A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59261680A patent/JPS60147540A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4798047A (en) | 1989-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60147540A (ja) | 粒子を含む高温ガスのためのエネルギ回収装置 | |
US3274757A (en) | Combination gas turbine and dust separator | |
US3631672A (en) | Eductor cooled gas turbine casing | |
US5558496A (en) | Removing particles from gas turbine coolant | |
US6308511B1 (en) | Method and device for cooling guide vanes in a gas turbine plant | |
JP5579444B2 (ja) | ガス化装置における合成ガスの冷却を容易化する方法及び装置 | |
JPH1150808A (ja) | ガスタービン | |
US6592654B2 (en) | Liquid extraction and separation method for treating fluids utilizing flow swirl | |
US20110067409A1 (en) | Air Cooled Turbine Component Having an Internal Filtration System | |
US3999377A (en) | Tesla-type turbine with alternating spaces on the rotor of cooling air and combustion gases | |
JP2000008879A (ja) | ガスタ―ビンの高熱ガスを加えられる部分におけるハニカムパッキンの冷却システム | |
US2288734A (en) | Gas purifying turbine plant | |
US2823008A (en) | Rotors for fluid flow machines such as turbines | |
CN110139976B (zh) | 用于涡轮发动机的颗粒分离器组件 | |
JP2016125488A (ja) | ガスタービンエンジン用ダート抽出装置 | |
JPS5919792Y2 (ja) | エネルギ−回収装置 | |
US2333053A (en) | High temperature elastic fluid turbine | |
JP3303592B2 (ja) | ガスタービン | |
US2764340A (en) | Pressure exchangers | |
US3120374A (en) | Exhaust scroll for turbomachine | |
US3797234A (en) | Gas turbine system with subterranean air storage | |
US4512715A (en) | Method and means for recapturing coolant in a gas turbine | |
KR20180107275A (ko) | 제 1 및 제 2 단 로터 냉각을 구비한 산업용 가스 터빈 엔진 | |
DK168244B1 (da) | Kraftanlæg med renser af centrifugaltype for forbrændingsgasser | |
JPS6340567B2 (ja) |