JPS60147223A - ガス混合装置 - Google Patents

ガス混合装置

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JPS60147223A
JPS60147223A JP59000451A JP45184A JPS60147223A JP S60147223 A JPS60147223 A JP S60147223A JP 59000451 A JP59000451 A JP 59000451A JP 45184 A JP45184 A JP 45184A JP S60147223 A JPS60147223 A JP S60147223A
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gas
pressure
gases
oxygen
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Tadashi Okada
正 岡田
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KAWAJU BOSAI KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/105Mixing heads, i.e. compact mixing units or modules, using mixing valves for feeding and mixing at least two components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/83Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by controlling the ratio of two or more flows, e.g. using flow sensing or flow controlling devices
    • B01F35/833Flow control by valves, e.g. opening intermittently

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二種類のガスを混合するためのガス混合装置に
関する。
従来からこの種のガス混合装置では二種類のガスごとに
別個の絞シが・設けられており、この別個の絞りを調節
することによって所望濃度の混合ガスを得ている。この
ような先行技術では絞りが個別的に設けられているので
、全流量および混合比からそれぞれ必要な流量を算出し
設定する必要があり操作が面倒であり、かつ濃度設定に
誤りをおこし・やすい。
本発明の目的は、1つの調節用つまみを操作することK
よって二種類のガスが個別的に絞られて。
混合゛ガスの流量に関係なく所望濃度の混合ガスを得る
ことができるガス混合装置を提供することである。
@1図は本発明の一実施例の全体の正面図であり、第2
図は第1図の矢符A側から見た側面図でありその一部を
切欠いである。気体混合装置1け。
本体2と1本体2の側面に備えられる混合ガスの出口部
3と1本体2の下部に設けられる一対の気体の入口部4
.5とから構成される。たとえば入口部41−を酸素の
供給用であり、入口部5は空気の供給用である。本体2
の表面には、酸素と空気の混合比すなわち酸素濃度を調
節するための調節用つまみ6が設けら力、る。出口部3
にはたとえばホース15が取付けられて所望の場所に送
られて使用される。
第2図全参照して1本体2の内部には、入口部4から供
給された酸素またげ入口部5から供給された空気のいず
れか一方の圧力が低下したときに警報音を発生させるア
ラーム装置7と、供給された酸素と空気とを予め同一の
圧力に調節するための圧力S節部8と、圧力調節部8に
よって圧力調節された酸素および空気とを調節用つまみ
6に応じた濃度で混合する混合部9とが1本体2の下部
から上部にわたって順次設けられる。アラーム装置7V
i1対の開放弁10.11と開放弁10.11から供給
される酸素またげ空気によってυ報音を発生さす警報発
音部12とを含む。開放弁10け酸素の供給圧力が空気
の供給圧力よりも予め定めた値以下になったときに空気
を警報発音部12に供給するために用いられる。開放弁
11(図示せず)は開放弁10に対して本体2の幅方向
(第2図の紙面に垂直方向)に溢って平行に配診される
。開放弁11け開放弁10とは基本的には同一の構成を
有しており、空気の供給圧力が酸素の供給圧力よりも予
め定めた値以下になったとき、酸素を警報発音部12に
供給するために用いられる。
入口部4.5にはそれぞれ逆止弁13.14が設けられ
ており、逆止弁13,14ijばね15.16によって
下方にわずかに付勢されており、酸素および空気は下方
から上方へ、すなわち入口部4. T5から本体2に向
う方向にのみIC,i″I、逆流が防止されている。
第3図は、混合ガスが生成される過程を示すガス混合装
置1の系統図である。実線は酸素および空気が本体2内
を正常に作動している状態のラインを示し、破線は酸素
と空気との圧力差が予め定めた値を越えたときのライン
を示している。圧縮ボンベなどから減圧され供給される
酸素および空気は入口部4,5から逆止弁13.14f
fi介して開放弁10.11に導かれる。開放弁10.
11において酸素と空気の圧力差が一定値未満であると
き、酸素および空気は開放弁10.11から圧力調整部
8に導かれ、酸素と空気の両者の圧力のう−ち高い方の
圧力を低い方に調整し1両者の圧力を等しくする。圧力
調整部8において等圧力となった酸素および空気は混合
部9に供給され、混合部9で調節用つまみ6に対応した
濃度に混合された混合ガスが出口部3から排出される。
このように混合前に圧力調整部8で酸素と空気の各圧力
を等しくするようにしているので酸素および空気の各個
別の絞り号音1つのつまみ6で調整することが可能とな
る。
開放弁1.0.11において酸素と空気の圧力差が予め
定めた値以上であるとき、さらに詳しくは酸素の圧力が
空気圧よりも低下しかつその圧力差が予め定めた値以上
であるときには開放弁1oがら空気が警報発音部12に
導かれ、警報音が発生される。空気圧が酸素圧よりも低
下しかつその圧力差が予め定めた値以上であるときには
開放弁11から酸素が警報発音部12に導かれ警報音が
発生される。
第4図は第1図の切断面線IV−IVから見た断面図で
あり、第5図II−を第1図の切断面線V −Vから見
た断面図である。入口部4から供給された酸素は、流路
20全経て開放弁10に楯かれ、ざらに流路21に経て
流路22から圧力調整部8に導かれる。入口部5から供
給された空気は流路23を経て開放弁10に導かれる。
この開放弁1oに導かれた空気に前述したように酸素圧
が低くなると流路25を経て流路26を介して警報発音
部12に導かれる。酸素圧が低下しないときには開放弁
10内に貯留された状態のままである。第5図を参照し
て、入口部5から供給された空気は流路27を経て開放
弁11に導かt′L、さらに流路28を経て流路29か
ら圧力調整部8に導かれる。入口部4から供給された酸
素は、流路30を経て開放弁11に導かれる。開放弁1
1に導かれた酸素は空気圧が低くなると流路31を経て
流路26を介して警報発音部12に導かれ、酸素圧が低
下しないときには開放弁11内に貯留された状態のまま
である。
第6図は開放弁10の拡大図である。開放弁10け、圧
力調整部8の本体の下部に設けられたケーシング31の
内側に一端(第6図Hの左方端)から他方端へ順に弁室
32.反転板ばね33.弁座34.弁座案内孔35.シ
ール部材49.弁室36、弁棒37.およびばね°52
が設けられるとともに、前記一端付近には弁室32に連
通ずる酸素の入口38および出口39が穿設され、他端
付近には弁室36に連通ずる空気人口40が穿設される
。前記弁室32内に介在される反転板ばね33け1球面
状薄円板から成るばね本体41と、そのばね本体と同じ
であるが左右逆に取付けたばね本体42.そしてその2
つのばね本体の中央に存在する中ゴマ53とを含む。ば
ね本体41..42と中ゴマ53の各々の中央には小孔
がありその小孔を弁座34の左端の支持棒が貫通するこ
とによりばね本体41.42及び中ゴマ53の位置が決
定されている。ばね本体41はその凸側に力を加えてい
くと急激に湾曲変形するように構成されている。
弁座34では円柱体44の一端にストッパフランジ43
か形成される。この円柱体44が前記弁座案内孔35へ
摺動自在に嵌合される。円柱体44にはその軸線部に沿
って通気孔45が形成される。この通気孔45け右方側
に向けて開口しているとともに、開口部は弁棒37のシ
ール部材49でふさがれている。また反対側の頂部(第
6図の左方端部)は絞り口47が備えられた円柱体44
の外周面に開11−・1y−yyf31o円柱体44 
の軸線方向の中央付近に対応した位置に形成されでいる
凹所46に連結する通気孔48が連接される。この絞り
口47によって後述するように警報音が断続的に発生す
ることが可能となる。
弁棒37け一端にたとえばゴムなどのシール部材49が
装着され、低端部付近の外周に外ねじが刻設されており
、この外ねじに螺合する内ねじを有するナラ)50.5
1が取付けられ、このナツト50.51により弁座34
が第6図(4)の位置にあるときけ1通気孔45の右側
開口部をシール部材49で閉塞しかっばね52で開口部
をふさぐ方向にばね付勢するよう、また弁座34が第6
図(2)に示す位置にあるときけ1通気孔45の右側開
口部と弁棒37のシール部材49がはなれ通気孔45と
弁室36とが連通するような位置に弁棒37が固定され
ている。
入口38から流入した酸素の圧力と、入口4゜から流入
した空気の圧力の差が予め定めた値未満であるときには
第6図+1+で示されるように2枚のばね本体41.4
2f1反転せず、かつ通気孔45の開口部はシール部材
49により閉塞されている。
酸素の供給圧が低下し、酸素と空気の圧力差が予め定め
た値以上になると、第6図(2)で示されるように瞬時
に2枚のばね本体41.42が反転する。これに伴って
弁座34が左方に移動し1通気孔45の開口部はシール
部材49がらはなれ1通気孔45と弁室36とが連通ず
る。これによって空気は入口40から弁室36’Th経
て通気孔45゜48を介して凹所46から流路25に流
出され。
警報発音部12に導かれる。
開放弁11もまた開放弁1oと基本的にσ同一の構成を
有しており、開放弁の向きが逆になっているだけである
。開放弁11の開放弁1oに対応する部分には添字aを
付す。
第7図は、警報発音部12の断面図である。警報発音部
12け開放弁1oの下方に設けられた本体55と1本体
55の一端部から上方に延びる鳴動部材56とから成る
。本体55には酸素および空気を貯留する貯留空間57
が形成されており、この貯留空間57にけ流路26が接
続されている。
鳴動部材56の下部には貯留空間57内のガス圧力によ
って開閉自在な吐出弁6oが設けられる。
この吐出弁6(ljガイド部材61の内周に軸線方向に
摺動自在に嵌合さハる。吐出弁60の弁室59け通気孔
58を介して貯留空間57に連通している。吐出弁60
の弁座62に臨む端部にはシール部材63が装着されて
おり、これによって気密性が向上される。ガイド部材6
1には排出口61aが穿設されており、この排出口61
a′f:介してガスが鳴動部材56に導かれ、警報音が
発生する。
なお鳴動部材56分流過したガスに外部に排出される。
吐出弁60とガイド部材61の間にはコイルばね64が
介在しており、そのため吐出弁6゜け常時弁座62に向
けてばね付勢されている。
流路26が開放弁10.11によって酸素またに空気の
いずれかが空間57に流入され、この気体の圧力がばね
64のばね力に打ち勝ったときに吐出弁60が開放され
1通気孔581弁室59゜排出口61aを介して前記気
体が鳴動部材56に導かれ、警報音が発生する。この流
路26から空間57に流入する気体は絞り口47.47
aによって流量が小さく絞られる。そのため通気孔58
から気体が流出すると、空間57内の気体圧力は低下し
、これによって吐出弁60が左方に変位して弁座59に
当接し鳴動部材56に導かれる気体を遮断する。これに
よって警報音は遮断する。その後空間57内に気体が充
填されて圧力が増加すると、吐出弁60が右方に変位し
1通気孔58が開放される。これによって気体か再び鳴
Ut部材56に導かれ、警報音が発生する。このように
して空間57の容積あるいは絞り口47.47 a′!
r−適度な大きさにすることにより適度な断続音を得る
ことができる。
また前述したように酸素の供給圧力が低くなると開放弁
10によって空気が警報発音部12に導かれ、空気の供
給圧力が低くなると開放弁11によって酸素が警報発音
部12(導かれるように構成されているので、酸素また
に空気のいスffか一万の圧力が低下したとき警報音が
発生するので安全性が高い。また開放弁10.11には
反転板ばね33,33aが設けられているので、動作速
度が速く、圧力低下を瞬時に警報音によって知らせるこ
とが可能である。
第8図は圧力調整部8の断面図である。ケーシング69
内には弁体70,71が設けられる。この弁体7.0.
71は同一の形状を有しており、軸線72に関して左右
対称に配置されている。この弁体70.71の軸部内周
面にけ内ねじ73.74が刻設してあり、この内ねじ7
3.74に螺合する外ねじを有し中央部付近に円板状の
ダイヤプラム取付部を有する弁棒75が弁体70,71
e挿通している。弁棒75の半径方向外方には、ドーナ
ツ形スペーサ77が備えられる。弁棒75おヨヒスヘー
サ77の両側方には1対、のダイヤフラム78,79が
設けられる。ダイヤフラム78と。
弁棒75およびスペーサ77間はわずかの隙間を有して
いる。またもう1つのダイヤフラム79と。
弁棒75およびスペーサ77間もまたわずかの隙間を有
している。このダイヤフラム78,79H一端が弁棒7
5に固定され、他端がケーシング69に固定される。
弁体70の弁室80には流路22から酸素が供給される
。弁体70け第8図の左右方向に変位可能であり、弁座
81に弁体7o赤当接・離反することによって、弁室8
0.空間82および流路98を介して流過する酸素の圧
力が変化することが可能である。もう1つの弁体71に
関してもまた同様な構成を有しており、弁体7oに関連
し一7’Zm構成に対応する部分には添字affi付す
次に圧力調整部8の動作状朝について8G?明する。
流路22から供給された酸素は空間82に貯留される。
一方流路29から供給された空気は空間82aに貯留さ
れる。ここで空気の圧力が酸素の圧力よりも大きい場合
を想定すると、ダイヤフラム78.79は圧力差によっ
て第8図の左方に向けて凸状に湾曲する。これによって
弁体7oけ弁座81から離反する方向に変位し、この変
位量に対応した量だけ弁体71け弁座81aに当接する
方向に変位する。すなわち、空気の流入量は少なく酸素
の流入量は多くなり、これによって流路99へ導かれる
空気の圧力を流路98へ樽かれる酸素の圧力に等しくす
ることができる。そして等圧力に調整された気体は混合
部9に導がカる。この圧力調整部8け圧力調整のためだ
けでなく、酸素または空気のいずれか一方の供給が止っ
た場合は自動的に他の気体の流入を停止させる安全装置
の役目も果している。またダイヤフラムけ2枚装着され
ているので、万−破れた場合でも圧力調整部8内で2種
の気体が混り合う危険性に全くない。また破れた部分か
ら挿入したガスは排出ロアロによって外部に排出される
。しかも排出ロアロけ流路断面が小さいので、気体の流
出時に音が発生し。
そのため故障の発生を直ちに認識することができる0 なお、ねじ棒の両端部には軸方向の切欠き90が形成さ
れており、この切欠き90にビス91が挿入されており
、このビス91の働きによって弁体70のゆるみを防い
でいる。弁体71に関しても同様にビス91aによって
ゆるみが防止されている。
第9図は混合部9付近の断面図であり、第10図は第9
図の分解斜視図である。調節用つまみ6の回転軸100
には歯車101が固定される。この歯車101け歯車1
0’2,103に共通に噛合される。歯車102には酸
素の流量を調節するための回転弁体104が歯車102
の回転軸として固定され、もう1つの歯車103には空
気の流量全調節するための回転弁体105が歯車103
の回転軸として固定される。回転弁体104,105の
左方には遮蔽部材106が立設されており。
この遮蔽部材106には弁体104,105に対応して
弁座107,108が形成される。この弁座107には
周方向に沿って等間隔に複数の弁孔109がその円周の
一部にわたって形成されている。もう1つの弁座108
もまた弁座107と同様な構成を有しており、弁孔10
9と同一の弁孔110が形成されている。回転弁体10
4の左方端部には、弁孔109を閉塞するためのシール
部材111が装着される。このシール部材111け弁孔
109に臨む円周面の約半分が弁孔109に 7向けて
半月状に突出した突出部112?有する。
もう1つの回転弁体105もまた同様に突出部113を
有するシール部材114が装着される。回転弁体104
,105はコイルばね115,116によって左方にば
ね付勢されており、そのためシール部材111,114
は、弁座107,108に常時当接している。空間11
71jlt路98と通じており、流路98からの酸素に
空間117に貯留されシール部材111の突出部112
によって閉塞されていない弁孔109から混合室118
へと流入する。同様に空気は空間119に貯留されシー
ル部材114の突出部113によって閉塞されていない
弁孔110から混合室118へと流入する。
調節用つまみ6が予め定めた量だけ角変位されると、歯
車101’!r介して歯車102および歯車103に伝
えられ1回転弁体104および回転弁体105が回転さ
れる。これによって弁孔109および弁孔110の予め
定めた個数だけ塞ぎ、しかも閉じられていない弁孔10
9と弁孔110の総和は常に一定になるように構成され
る。これによって混合ガスの流量は常に一定であり、し
かも所望の濃度の混合ガスを排出することが可能となる
。また混合室118で両気体が混合される1で各々のガ
スは個別の流路を通り、その間は確実にシール部材で遮
蔽されているので、気体の1次側で誤って酸素と空気が
混ね合うことがな□く、正確な濃度の混合ガスを得るこ
とができる。
遮蔽部材106の左側面にはシール部材120が付着さ
れる。このシール部材120の中央部には角孔121が
形成されている。また同じく遮蔽部材106の左側面の
シール部材120の角孔にあてけまる部分に、各弁孔を
通過するガスの流量が比較的少ない場合にも所望の濃度
を得るための背圧付加手段122が配設されている。こ
の背圧付加手段122け加圧片122aと加圧片122
a?一定の力で遮蔽部材へ付勢しているばね122bと
、ばね122bの力を加圧片122aに加えるための加
圧棒122cとから成る。
各弁孔109,110を通過するガスのff1f、量が
比較的少ない場合、開口している弁孔のガスの流路の断
面積より、実際に流れているガスの流量に対し必要な流
路の断面積の方が小さくなった場合、弁孔全通過するガ
スの流れは均一でなくなり濃度を決定するための2つの
ガスの流量の比に誤差が生じる。これを防止するために
全弁孔の出口を1つの加圧片122aで均一にふさぎ、
各弁孔からガスが流出しようとする時にそのガスの圧力
で加圧片122a’におし広げてR1’L出るようにし
たものである。この加圧片の機能をさらに詳しく説明す
ると、第11図+1)に示すごとく、加圧片122al
dその中央よりやや下方をばね122b、加圧棒122
cで遮蔽部材105に付勢さね、でおり。
各弁孔109,110からガスが流出しようとした時の
ガスの圧力は加圧片122aの上方部を左へ押すことに
なり、したがって加圧片122aは第11図(2)に示
すごとくその下端部を支点として上部が開口するような
形で開き、各ガスは混合室118へ導かれる。
今、各弁孔を通過するガスの流量が比較的多い場合、加
圧片122a?左方へ開くように働くガスの圧力は強く
、十分大きく開いている。ところが、出口側に流量調節
バルブを設け、混合ガスの流量を自由に調節できるよう
にし、排出流量−を小にすると、各弁孔を通過するガス
の流量は小さくなる。この時ガスが流ねるのに必要々流
路の断面積が開口している弁孔の断面積より小さくなっ
た時、加圧片122a’e左方へ開くように働くガスの
圧力は非常に弱くその開口度は小さくなり、その時流出
するガスの流量に対して必要な断面積分しか開かなくな
る。このようにして排出する流量が小さい時弁孔109
,110の出口でガスの流れを規制することにより、各
弁孔から均一に流れ出るようにして混合ガスの流量全変
化させても常に所望の濃度の混合ガス全排出することが
可能となる。
本実施例では酸素と空気とを用いて説明したけれども、
他のガスを用いてもよいことに勿論である。また二種類
の気体の混合装置として説明したけれども本発明の省え
万に従えば二種類以上のガス混合装置にも適用するここ
が可能となる。
また酸素濃度計を組込むことによって濃度を確認して使
用することができる。
以上のように本発明によれば、1次側で個別的に回転弁
体を設け、混合室で固気体が混合はれるまで各々のガス
は別個の流路を通り、その間は確実にシール部材で遮蔽
されているので1次側で誤って二種類の気体が混り合う
ことが防がfl、、また小流量域においても各弁孔をガ
スが均一に流れるようにするための背圧付加手段を設け
ているので精度の高い濃度1直を有する混合ガスを排出
することができる。また個別的に設けら九た回転弁体け
1つの調節用つまみによって回動し、しかも各回転弁体
に対応した弁孔のうちの気体が流通する閉じらtていな
い弁孔の数の総和が常に一定であるので、操作者は前記
1つの調節用つまみを操作するだけで流量を変化させる
ことなく所望濃度の混合ガス全排出させることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の正面図、第2図は第
1図の矢符A (IIから見た側面図、第3図は混合ガ
スが生成される過程を示すガス混合装置1の系統図、第
4図は第1図の切断面線N−IVから見た断面図、第5
図は第1図の切断面線■−■から見た断面図、第6図は
開放弁10の拡大図。 第7図は警報発音部12の断面図、第8図は圧力調整部
8の断面図、第9図は混合部9付近の断面図、第10図
1−を第9図の分解斜視図、第11図に加圧片122a
の動作を説明するための図である。 1・・・ガス混合装置、3・・・出口部% 4,5・・
・入口部、6・・・調節用つまみ、8・・・圧力調整部
、9・・・混合部、104,105・・・回転弁体、1
04a、105a・・・通気孔、106・・・遮蔽部材
、107,108・・・弁座、109,110・・・弁
孔、122・・・背圧付加手段、122a・・・加圧片
、122b・・・ばね。 122c・・・加圧棒 代理人 弁理士 西教圭一部 第2図 第3図 第4図 3 第5図 第6図(1) 第7図 第8図 第9図 手続補正書 昭和59年 3月29日 特願昭5つ−451 、発明の名称 ガスiJt介装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名 称 川重防災工業株式会社 代表者 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX (+525−5つ85 INTAPT
 J国際FAX Gffl&Gl (06)538−0
2476、補正の対象 明#l書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の
内容 (1)明細書第7頁第5行口において「流路31」とあ
るを「流路25a1に訂正する。 (2)明細書第12頁第2行目において「弁座59」と
あるを「弁座62」に訂正する。。 (3)明細書f513頁第12行1]〜!lI′!16
行[]において「ダイヤ7ラム78と、・・・を有して
いる。 」とあるを削除する。 (4)明細書第7頁第51図1]において「流路22−
1とあるを「流路21」に訂正する。 (5)明細書第14頁第8行目〜第10行[1を下記の
とおりに訂正する。 記 流路21から供給された酸素は空間80、弁座81を通
り空間82へ導かれグイヤ7ラム78を加圧する。一方
流路28がら供給された空気は空間80a、弁座81a
を通り空間82aへ導かれグイヤ7ラム79を加圧する
。ここで空気の圧力が酸素の圧 (6)明細書第19頁第10行目において[遮蔽部材1
05]とあるを「遮蔽部材106」に訂正する。 (7)図面の第1図、fIS2図、第4図、第5図、第
6図(1)、第6図(2)、第7図、第8図および第1
0図を別紙のとおりに訂正する。 以 上 第2図 第4図 第5図 第6図(1) 第 7vI 第8gA 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の圧縮ガス全個別的に各入口部から供給し。 この各気体を圧力調整部にお込て等圧力にした後。 個別的に混合部に導いて混合し、この混合した気体全単
    一の出口部から排出するガス混合装置において。 前記混合部は複数のガスごとに個別的に設けらnかつ軸
    線まわりに回転可能な回転弁と。 各回転弁ごとに個別的に備えられか、つ回転弁体が着座
    可能であって、その表面には複数の弁孔が形成されてい
    る弁座と。 ガスの混合比を調整するための単一の調節用つまみと。 前記回転弁体の弁座に臨む端部に装着され1回転弁体の
    角変位によって各供給ガスの流路断面積の総和が常に一
    定となるように各弁孔を閉塞する閉塞手段と各弁孔、を
    通過するガスの流量が比較的少ない場合にも各弁孔を均
    一にかつ平等にガスが通り、濃度に変化全与えないよう
    にするために、。 各弁孔の出口を閉塞する様に設けられた背圧付加手段と
    を含むことを特徴とするガス混合装置。
JP59000451A 1984-01-05 1984-01-05 ガス混合装置 Granted JPS60147223A (ja)

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JPH0551332B2 JPH0551332B2 (ja) 1993-08-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103071409A (zh) * 2013-01-21 2013-05-01 孟庆武 乳化液自动配制装置及乳化液的配制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103071409A (zh) * 2013-01-21 2013-05-01 孟庆武 乳化液自动配制装置及乳化液的配制方法

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JPH0551332B2 (ja) 1993-08-02

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