JPS6014700Y2 - 開封爪を有するカップ容器外蓋 - Google Patents
開封爪を有するカップ容器外蓋Info
- Publication number
- JPS6014700Y2 JPS6014700Y2 JP13901480U JP13901480U JPS6014700Y2 JP S6014700 Y2 JPS6014700 Y2 JP S6014700Y2 JP 13901480 U JP13901480 U JP 13901480U JP 13901480 U JP13901480 U JP 13901480U JP S6014700 Y2 JPS6014700 Y2 JP S6014700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening claw
- claw
- outer lid
- cup container
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液体あるいは流動内容物などを充填し、アルミ
薄膜などの中蓋により施封シールしたカップ容器におい
て、中蓋をカップ周縁に沿って開封する開封爪を有する
カップ容器外蓋に関する。
薄膜などの中蓋により施封シールしたカップ容器におい
て、中蓋をカップ周縁に沿って開封する開封爪を有する
カップ容器外蓋に関する。
従来、カップ容器の中蓋薄膜は開封されると容器内に落
ち込んで充填物と接触し、取り出すのに手間取ったり、
衛生的に好ましいものではない。
ち込んで充填物と接触し、取り出すのに手間取ったり、
衛生的に好ましいものではない。
本考案は特に前記中蓋薄膜を容器外に開封しながら取り
出すことができる開封機能を有する外蓋の考案である。
出すことができる開封機能を有する外蓋の考案である。
本考案を図面に従って説明すれば、外ＭＡの内側片３に
ヒンジ４を介して連設する鋭角部０２を有する開封爪２
を設け、これと連設して外ＭＡの内周面５に鋭角部０１
を有する開封爪１を設けたことを特徴とする開封爪を有
するカップ容器外蓋であり、本考案を第１図及び第２図
に従って詳細に説明すれば、第１図中ＭＢを施封シール
したカップ容器Ｃの周縁部に嵌合され、被覆されるリン
グ状の外蓋Ａは外周に内、外周面５．５′、及び上部面
６から形成される逆し字状の嵌合部１０の内周に、一部
に破断部を有するリング状の内側片３が形成されていて
、該内側片３の一方側端部にヒンジ４を介して開封爪２
が連設され、その先端に鋭角部０２を有する。
ヒンジ４を介して連設する鋭角部０２を有する開封爪２
を設け、これと連設して外ＭＡの内周面５に鋭角部０１
を有する開封爪１を設けたことを特徴とする開封爪を有
するカップ容器外蓋であり、本考案を第１図及び第２図
に従って詳細に説明すれば、第１図中ＭＢを施封シール
したカップ容器Ｃの周縁部に嵌合され、被覆されるリン
グ状の外蓋Ａは外周に内、外周面５．５′、及び上部面
６から形成される逆し字状の嵌合部１０の内周に、一部
に破断部を有するリング状の内側片３が形成されていて
、該内側片３の一方側端部にヒンジ４を介して開封爪２
が連設され、その先端に鋭角部０２を有する。
更に内周面５と上部面６にかけて形成されれる切目７．
８．９によって政商５．６から分離され得る開封爪１が
前記爪２に連設しており、放物線状の切目７によって鋭
角部Ｏ□を有する。
８．９によって政商５．６から分離され得る開封爪１が
前記爪２に連設しており、放物線状の切目７によって鋭
角部Ｏ□を有する。
切目７と８の交点は内周面５あるいは内周面５と上部面
６の交差する角部あるいは上部面６の内側部分に、更に
切目８と９の交点は上部面６の内側部分に存在するごと
くそれぞれ形成される。
６の交差する角部あるいは上部面６の内側部分に、更に
切目８と９の交点は上部面６の内側部分に存在するごと
くそれぞれ形成される。
このような構成から本考案は第２図に示すように、ヒン
ジ４より開封爪２を下方に折曲することにより鋭角部α
は下方に向き、中ＭＢを外周より内周に向って切り破る
準備がなされ、他方鋭角部０１を有する開封爪１も中蓋
Ｂを容器周縁に沿って開封する作用を可能とするように
セットするものである。
ジ４より開封爪２を下方に折曲することにより鋭角部α
は下方に向き、中ＭＢを外周より内周に向って切り破る
準備がなされ、他方鋭角部０１を有する開封爪１も中蓋
Ｂを容器周縁に沿って開封する作用を可能とするように
セットするものである。
このようにセットされた外蓋開封爪を折曲された状態で
外蓋をカップ容器周縁部に嵌合することによって中蓋Ｂ
を開封爪の鋭角部０２によって切り破り、更に外蓋Ａを
回転させながら鋭角部Ｏ□によってカップ周縁部に沿っ
て中ｉＢを開封するものであるが、第２図開封爪２は、
容器の周縁部から更に内側に向って中ｉＢを切り破る作
用を生ずるため、前記開封爪２は薄膜中ＭＢの下側に入
り、該中蓋Ｂを内側片３上面に案内しながら、他方の開
封爪１は中蓋Ｂを容器周縁部に沿って開封する。
外蓋をカップ容器周縁部に嵌合することによって中蓋Ｂ
を開封爪の鋭角部０２によって切り破り、更に外蓋Ａを
回転させながら鋭角部Ｏ□によってカップ周縁部に沿っ
て中ｉＢを開封するものであるが、第２図開封爪２は、
容器の周縁部から更に内側に向って中ｉＢを切り破る作
用を生ずるため、前記開封爪２は薄膜中ＭＢの下側に入
り、該中蓋Ｂを内側片３上面に案内しながら、他方の開
封爪１は中蓋Ｂを容器周縁部に沿って開封する。
従って中蓋Ｂは容器Ｃの中に落下することなく、外ＭＡ
の内側片３上に沿って容器外に取り出すことができる。
の内側片３上に沿って容器外に取り出すことができる。
このよつにして、本考案は中蓋をカップ容器内に落下さ
せずに、外蓋内側片に沿って容器外に取り出すことがで
きるため、容器内に落ち込んだ中蓋を手指によって取り
出す必要がなく、且つ容易に中蓋の開封を行なうことが
できるなど実用的にきわめて価値のあるものである。
せずに、外蓋内側片に沿って容器外に取り出すことがで
きるため、容器内に落ち込んだ中蓋を手指によって取り
出す必要がなく、且つ容易に中蓋の開封を行なうことが
できるなど実用的にきわめて価値のあるものである。
第１図は本考案外蓋の外観図、第２図は本考案外蓋の使
用方法及び開封爪を使用せる状態を示す外観図ある。 １・・・・・・開封爪、３・・・・・・内側片、５・・
・・・・内周面、６・・・・・・ヒンジ、７・・・・・
・切目。
用方法及び開封爪を使用せる状態を示す外観図ある。 １・・・・・・開封爪、３・・・・・・内側片、５・・
・・・・内周面、６・・・・・・ヒンジ、７・・・・・
・切目。
Claims (1)
- カップ容器Ｃの中ＭＢを保護する外蓋Ａで、外周の内、
外周板、及び上部板で形成される逆し字状嵌合部内側に
内側片３が連設して威り、加えて前記内側片３の一方側
端にヒンジ４を介して先端に鋭角部０２を有する開封爪
２を設け、該開封爪２の外側に前記嵌合部の上部板、及
び内周板に位置し、かつ、はぼ逆し字状の切目を介して
前記嵌合部から分離され、さらに前記開封爪１の鋭角部
０゜と隣接して鋭角部０１を有する開封爪１を立設した
ことを特徴とする開封爪を有するカップ容器外蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13901480U JPS6014700Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 開封爪を有するカップ容器外蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13901480U JPS6014700Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 開封爪を有するカップ容器外蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143173U JPS57143173U (ja) | 1982-09-08 |
| JPS6014700Y2 true JPS6014700Y2 (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=29932216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13901480U Expired JPS6014700Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 開封爪を有するカップ容器外蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014700Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP13901480U patent/JPS6014700Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143173U (ja) | 1982-09-08 |
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