JPS60146609A - 工貝受容装置を施回させるための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フライススピンドルスライダの端部の工具受
容装置、特にアングルフライスヘッドを旋回させるため
の装置であって、工具受容装置が調節モータによって駆
動可能な歯環若しくは類似のものを用いてフライススピ
ンドルの軸線を中心として所定の角度位置へ旋回可能で
あり、センタリング装置を用いてフライススピンドル軸
線に対してセンタリング可能であり、かつ調節された角
度位置でフライススピンドルの軸線方向に作用する液力
式に操作可能な複数の緊定部材を用いて固定可能である
′″形式ものに関する。

従来の技術 前記形式の公知の装置（西独間特許第２０４５６０４号
明細書）においては、アングルフライスヘッドがセンタ
リングリングを備えており、このセンタリングリングが
フライススピンドルスライダの底部プレート内に係合し
ている。底部プレート内には互いに９０°ずらして配置
されたΦつの球形ローラ部材が設けられており、こノ球
形ローラ部材にセンタリングリングが半径方向で支えら
れている。緊定部材の解放された場合、アングルプライ
スヘラｒのフラン、りはフライススピンドルスライダの
底部プレートかられずかな距離をおいて位置しており、
その結果〜　アングルフライスヘッドが調節モータによ
って駆動可能な小歯車を用いてフライススピンドル軸線
を中心として旋回でき、小歯車はセンタリングリングの
歯環に係合している１周囲に分配された牛つのりミツト
スイッチによってアングルフライスヘッドが９０°ずら
されたΦつの基準位置にもたらされる。アングルフライ
スヘッドのフラン・ジに配置された割出し面及びこの割
出・し面と協働し連動路内をモーターで旋回可能なスト
ッパから成る割出し装置を用いてアングルフライスヘッ
ドが４つの各基準位置から出発シてわずかにスピンドル
軸線を中心とした一方又は他方の旋回方向に旋回されか
つ固定される。

割出し装置は加工しようとする工作物の表面に対するフ
ライスのいわゆる降下位置を調節するために設けられて
いる。割出し装置は全体で異なる５つのストツノξを備
えているので、アングルフライスヘッドは牛つの各９０
°一位置から出発して比較的小さな旋回角度範囲で異な
るそれぞれ５０角度位置に旋回させられる。アングルフ
ライスヘッドノ割出しの後、アングルフライスヘッドの
フランジは緊定部材を用いて必然的にフライススピンド
ルスライダの底部に接触されねばならない。それという
のは軸線方向で比較的に短いセンタリング及び球形ロー
ラ部材は、大きな半径方向力若しくは傾倒力をアングル
フライスヘッドからフライススピンドルスライダに伝達
するために傾斜していないからである。アングルフラン
ジヘッドを引き続き旋回させる前に、緊定部材は再び解
放　７されねばならず、これによってアングルフラン、
クヘッドのフランジが底部プレートから持上げられる。

このような今日の自動的な作動過程においては、分離継
ぎ目の近くに存在するよごれ粒子、特に切削くずが分離
継ぎ口内に引き込まれるおそれがある。その結果フラン
ジ結合部の剛性及び精度がそこなわれかつ摩耗が大きく
なる。送風及びぬぐい取り装置はわずかなりリーニング
作用しか示さなかった。なぜならよごれは異なるコンシ
ステンスでありかつ、アングルフライスヘッドが右にも
左にも旋回させられるからである。アングルフラン・ジ
ヘッドのフランジと底部プレートとの間の結合部のわず
かな剛性に基づき、緊定部材の解放に際しては加工は行
われない。従って欠点として、アングルフランジヘッド
が特定の加工過程に際し、例えば対角線若しくは円弧状
に延びるフライス加工に際しフライススピンドル軸線を
中心として連続的に旋回させられない。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を教養して、
工具受容装置とフライススピンドルスライダとの間の結
合部の剛性を著しく高め、緊定部材の解放されている場
合及び工具受容装置の任意の角度位置への調整された旋
回に際しても加工が行われ、よごれの侵入、ひいてはこ
れに関連する問題を避けるようにすることである。

問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の手段では、フライス
スピンドルスライダ内に取付けられフライススピンドル
軸線に対して同軸的に延びる支承ブツシュが自由端部に
円錐形の受容部を有しており、支承ブツシュ内にラジア
ル支承部及びアキシャル支承部を用いて回転可能に支承
された保持スリーブが自由端部に工具受容装置のための
固定フランジ及びこの固定フランジに接続して円錐形の
受容部内に適合しオイルフィルムを介在して常に受容部
に支持されるセンタリング円錐を有しており、保持スリ
ーブ内にフライススピンドルが支承されており、緊定部
材が緊定位置でセンタリング円錐を円錐形の受容部に圧
着させるように支承ブツシュ若しくはフライススピンド
ルスライダと保持スリーブ若しくはこの保持スリーブに
結合された構成部材との間に配置されている。

発明の利点 従って本発明は、工具受容装置、特にアングルフライス
ヘッドを従来のように各旋回運動に際してフライススピ
ンドルスライダから解放するのではなく、フライススピ
ンドルスライダ内に支承された構成部分、すなわち保持
スリーブに堅く結合し、この場合保持スリーブをフライ
ススピンドルスライダ内にできるだけ遊びなくかつでき
るだけ安定的に支承し、これによって緊定部材の解放に
際しても加工を行えるという思想功）ら出発している。

このために保持スリーブが長く延びた支承ブツシュ内に
支承されており、支承ブツシュの軸線方向の長さが直径
に比べて大きくなっている。遊びを十分に小さくするた
めに、保持スリーブ、に円錐部が設けられ、この円錐部
は薄いオイルフィルムを介在して円錐形の受容部に常に
接触せしめられている。これは緊定部制の解放に際して
軸線方向の極めてわずかな製作誤差のアキシャルすべり
支承部によって、かつ有利には支承ブツシュと保持スリ
ーブとの間に設けられたすべての支承部並びに円錐形の
受容部とセンタリング円錐との間の支承部をハイドロス
タティックなすベリ支承部として構成することによって
行われる。

本発明の構成により、工具受容装置（アングルフライス
ヘッド）とフライススピンドルスライドとの間の結合部
の剛性が著しく高められる。

保持スリーブと支承ブツシュとの間の剛性を高めかつ遊
びを実質的になくすることによって、特定の加工過程に
とっては保持スリーブが保持スリーブに取付けられた工
具受容装置と一緒に、例えばＮＣ−制御装置によって調
整され、例えば対角フライスのために加工量によって設
定された任意の角度位置へ遊回される。アングルフライ
スヘッドのこのような旋回が加］二中に必要とされない
場合には、緊定部材が緊定され、これによってフライス
スピンドルスライダと工具受容装置との間の特に剛性な
結合が得られる。

加工中に工具受容装置をフライススピンドル軸線を中心
として旋回できることによって、工具受容装置も簡単か
つコン・ξクトに構成され得る。

工具受容装置としてはいわゆるアダプタヘッドがあり、
このアダプタヘッドは従来アングルフライスヘッドの代
りにフライススピンドルスライダの底部プレートに取付
けられる。このアダプタヘッドは工具をフライススピン
ドル軸線と同軸的な軸線及び付加的に水平な軸線を中心
として旋回可能にし、その結果両方のロータ式の調焔軸
及びフライス盤の直線的な別の３つの調節軸を用いてフ
ライス過程をＮＣ−伝動装置の三次元で可能にするよう
に構成されている。さらに本発明の構成によりアダプタ
ヘッドのフライススピンドル軸線に対して同軸的な軸線
を中心とした旋回支承部が省略できる。さらに旋回連動
中に工具受容装置とフライススピンドルスライダとの間
の軸線方向運動を避けたことにより、よごれ、切削くず
等の侵入、ひいてはこれに関連した問題が避けられる。

実施例　ルスライ 一般に鉛直に摺動可能なフライススピンド７１は孔２を
有しており、孔内には支承ブツシュ３がそう人され、ね
じ生を用いて固定されている。長く延びる支承ブツシュ
３はその下方の自由端部に円錐形の受容部５を有してお
り、この受容部はすべり支承部として構成されている。

さらに支承ブツシュ３はその上方の端部にラジアルすべ
り支承部６及びアキシャルずベリ支承部７を備えている
。これらのすべての支承部５．６，７は有利にはハイド
ロスタティックなすべり支承部として構成されている。

支承ブツシュ３内には保持スリーブ８がスピンドル軸線
Ａを中心としてラジアルすベリ支承部６及びアキシャル
すベリ支承部７を用いて回転可能に支承さすいる。保持
スリーブ８はその下方の自由端　に固定フランジ９を有
している。固定フランジに続いて上方にセンタリング円
錐１０が設けられており、このセンタリング円錐は円錐
形の受容部す内に適合しかっこの受容部と一緒にハイド
ロスタティックなすベリ支承部を形成している。固定フ
ランジ９には種々異なる工具受容装置、例えば図示のア
ングルフライスヘッド１１．前に述べたアダプタヘッド
若しくは後で述べる支承アダプタが取付けられる。取付
けは公知の形式で液力式に駆動可能な緊定ビン１２によ
って行われ、緊定ビンはノ・ンマ状のヘッド１２ａを有
している。

保持プレート８はフライススピンドルを支承するために
も役立っている。

保持スリーブ８のアングルフライスヘッド１１とは逆の
端部８ａには支持プレート１４がねじ１５を用いて堅く
結合されている。この支持プレート１４は支承ブツシュ
３の上方の端部３ａと一緒にハイドロスタティックなア
キシャルすべり支承部７を形成している。アキシャルす
ベリ支承部７の支承遊びは支持プレート１４と保持スリ
ーブ８の上方の端部８ａとの間に適当な厚さの薄板シー
トから成る調節リング１６をそう人することによって規
定される。この場合。

軸線方向の規定は同時に保持スリーブ８の固定フランジ
９と支承ブツシュ３の下方の端面３ｂとの間にほぼ０．
０１　＝　０．０２　ｍｗｒの最小の遊びを形成するこ
とによっても行われる。

保持スリーブ８を旋回させるために支持プレート１４に
歯環１７が結合されており、この歯環は小歯車１８に係
合しており、小歯車は伝動装置１９を介して調節モータ
２０によって駆動される。調節モータ１９は測定制御装
置若しくはＮＣ−制御装置によって制御される。そのつ
どの角度位置を表示するために歯環１７にＮＣ−制御で
慣用の回転形インダクトシン（円形測定ロッド）が取伺
けられφ。さらに、わずかに高い精度しか必要としない
場合にはフレススビンドル軸線Ａを中心とした回転運動
のための駆動側にレゾルバを備えた測定伝動装置を配置
することも考えられる。　７ 支承ブツシユ３の上方の端部３ａ内には複数のシリンダ
孔２１が設けられており、シリンダ孔内圧は緊定部材と
してそれぞれ緊定ピストン２２が配置されている。緊定
ピストン２２は支持プレート１４に作用を及ぼす。

保持スリーブ８を支承ブツシュδ内に安定的−に支承す
るために、保持スリーブの軸線方向の長さしが少なくと
もその固定フランジ９の直径りと同じ大きさであると有
利である。

すでに述べたように、センタリング円錐１０が薄いオイ
ルフィルムを介在させて円錐形の受容部５に常に接触さ
せることは重要である。保持部材８と支承ブツシュ３と
の間の結合の剛性をさらに高めるために、固定フランジ
９は、緊定ピストン２２０作用下でセンタリング円錐１
０を受容部５に圧着させた場合に固定フランジの上方の
面９ａを支承ブツシュの下側の端面３ｂに接触させるよ
うに構成され得る。センタリング円錐ｌＯと受容部５及
び両方の面３ｂ、Ｑａ間の同時的な接触は、最初の組立
てに際して面９ａと３ｂとの間の室内に硬化するプラス
チック材料をそう人する（成形技術）ことによって行わ
れ得る。

第１図の実施例の作用形式 軸線方向の遊びの小さい寸法及びハイドロスタティック
なすべり支承によつ゛て、センタリング円錐１０が比較
的薄いオイルフィルムを介在して遊びなく受容部δ内に
保持される。ノ・イドロスタテイックなすべり支承のた
めに保持スリーブ８はそれに取付けられたアングルフラ
イスヘッド１１と一緒に加工中、ＮＣ−制御装置によっ
て制御される調節モータ２０を用いて加工量に必要なあ
らかじめ規定された角度位置へ旋回させられる。この場
合支承ブツシュ３内における比較的長い保持スリーブ８
の実質的に遊びのない支承が、両方の構成部分間の確実
な結合を保証する。加工中にアングルフライスヘッド１
１の旋回が不必要である場合には、アングルフライスヘ
ッド１１は調節モータ２０を用いた保持スリーブ８の旋
回によって所望の角度位置へ移され、次いで緊定ピスト
ン２２が作動され支持プレート１４に圧着される。これ
によってセンタリング円錐１０と受容部５との間に通常
存在する薄いオイルフィルムの厚さがさらに小さくなり
、同時に固定フランジ９の上方の面９ａが支承ブツシュ
３の下方の端面３ｂに圧着される。これによって固定フ
ランジ９の付加的な支持が比較的大きな直径で行われる
〜従ってフライススピンドルスライダ１とアングルフラ
イスヘラ１１１との間の結合の高い剛性が得られる。

第２図に示すように、フライススピンドルスライダ１の
下方の自由端部若しくは支承ブツシュ３には液力式に作
用する複数の緊定ピストン２３が設けられており、緊定
ピストンは緊定ピン２４で以って固定フランジ９に設け
られたリング溝２５内に係合している。緊定ピストン２
３はスペースが許せば第１図で上方に位置する緊定ピス
トン２２０代りに設けられる。この場合、緊定ピストン
２３は緊定ピストン２２と同じ機能な生ぜしめる。しか
しながら緊定ピストン２３は荒削りに対して保持スリー
ブ９とフライススピンドルスライダ１とをより良好に結
合するために上方の緊定ピストンに加えて設けられ得る
。

本発明に基づ（装置はアングルフライスヘッド若しくは
アダプタヘッドの取付けにのみ使用されるのではな（、
工作物の低く沈んだ区分を加工するところでかつフライ
スピンドルスライダの加工のための横断面の極めて大き
い場合に用いられるいわゆる支承アダプタにとっても用
いられる。このような支承アダプタは管状のケーシング
であり、ケーシングは上方の端部にフランジを有してお
り、このフランジが従来はフライススピンドルスライダ
の底部プレートに固定されていた。管状のケーシングの
下方の端部にはフライスのための受容部が設けられ、フ
ライスはフライススピンドルに対して同軸的に配置され
る。従来支承アダプタのケーシングは円形の横断面を有
している一本発明に基づく装置を用いる場合、支承アダ
プタは保持スリーブ８の固定フランジ９に取付けられる
。保持スリーブ８はいつでも任意の角度位置に旋回させ
られるので、支承アダプタのケーシングは偏心的に構成
され、フライスの係合箇所と逆の側が著しく補強される
。

本発明の別の利点はハイ１０スタテイツクな支承の利用
にある。ハイドロスタティックなすべり支承部には常に
オイルが圧力下で供給されねばならない。それというの
はオイルは支承部を流過するからである。流過するオイ
ルはフライススピンドル支承部の熱を受け取り、熱導出
のために役立つ。

９０°−支承部内の特に高い割出し精度を得るために、
西独国特許第２９４９７’０９号明細書に示しであるよ
うに、付加的に割出し装置を設けることも可能である。

このために支承ブツシュ３若しくはフライススピンドル
スライダの下方の自由端部に少なくとも１つのケーシン
グ２７が内部に摺動可能に支承されたスライダ２６と一
緒に取付けられている。有利には周方向で互いに一様に
９０°ずらされた４つのケーシング２７が設けられてい
る。各スライダ２６は案内路２８に沿って摺動可能であ
り、案内路はフライススピンドル軸線Ａに対してわずか
に周方向に傾斜している。この場合有利にはスライダ２
６は円筒形に構成されており、案内路２８はケーシング
２７内の孔によって形成されており、その軸線ａはフラ
イススピンドル軸線に対して小さな角度で周方向に傾斜
している。第３図の軸線ａはフライススピンドル軸線Ａ
が因子面内にある場合には因子面に対してわずかに傾斜
して延びている。傾斜は例えば１　：　１００であり、
その結果軸線ａの因子面に対する傾斜角はほぼ３５分で
ある。西独国特許第２９４９７０９号明細書に開示され
た構成への使用においては、スライダ２６は下方の自由
端部に溝滑子状の付加部２９を有しており、この付加部
のフライススピンドル軸線Ａに対してほぼ半径方向に位
置する両方の支持面２９はフライススピンドル軸性 線に対して士風に延びている。

保持スリーブ８の固定フランジ９内には周方向で互いに
９０°ずらされた牛つの溝片３５が極めて正確に９０°
の角度位置に配置されかつ、固定フランジ９に堅く結合
されている。各溝片３５はフレススピンドル軸線に対し
て半径方向に延びる溝３６を有しており、この溝内には
付加部２９が適合している。保持スリーブがＮ−Ｃ−制
御装置を介して１つの基準座標位置へ回転させられると
、付加部２９がスライダ２６の移動によって下方へ溝３
６内へそう人される。スライダ２６の軸線方向の調節は
ピストン３０，３１．３７の選択的な負荷によってどの
ピストンを負荷するかに応じて行われ、スライダ２６は
正確に規定された異なる３つの高さ位置を占める。この
場合、付加部２９は異なる深さで溝３６内に進入する。

軸線ａが因子面に対して３５分の角度で傾斜していると
、スライダ２６の高さ調節運動が固定フランジ９の周方
向の正確に１００分の１小さい調節運動を生ぜしめる。

付加部２９が完全に溝３６から抜き出され、保持スリー
ブ８が支承ブツシュ３に対して妨げられずに回動させら
れるためには、もっばらピストン３ｏの下方のリング面
３０ａが圧力負荷される。ピストン３０が上方に摺動し
て、ピストン３１が案内スリーブ３２の下方の端部に当
接する。ピストンロンド３３によって接近スイッチ３４
が作動せしめられ、接近スイッチは″保持スリーブ８旋
回可能゛という信号を発生させる。

互いに９０°ずらされたΦつのケーシング２７のピスト
ン３０，３１．３７に配属されたシリンダ室は、液力式
の通路（図示せず）を介して互いに接続されており、４
つのすべてのケーシング２７内ではそれぞれ同じピスト
ンが負荷される。

【図面の簡単な説明】 第１図は第１実施例の縦断面図、第２図は第２実施例の
部分縦断面図、第３図は第３実施例の部分縦断面図であ
る。 １・・・フライススピンドルスライダ、２・・・孔、３
・・・支承ブツシュ、牛・・ねじ、５・・受容部、６ｒ
・・・ラジアルすべり支承部、７・・・アキシャルスヘ
り支承部、８・・・保持スリーブ、９・・・固定フラン
ジ、ｌＯ・・・センタリング円錐、１．１・・・アング
ルフライスヘッド、１２・・・緊定ピン、１２Ｂ・・・
ヘッド、１３・・・フライススピンドル、１４・・・支
持プレート、１５・・・ねじ、１６・・・調節リング、
１７・・・歯環、１８・・・小歯車、１９・・・伝動装
置、２０・・・調節モータ、２１・・・シリンダ孔、２
２及び２３・・・緊定ピストン、２４・・・緊定ピン、
２５・・・リング溝、２６・・・スライダ、２７・・・
ケーイング、２８・・・案内路、２９・・・付加部、３
０及び３１・・・ピストン、３２・・・スリーブ、３３
・・・ビス１ンロツド、３５・・・溝片、３６・・・溝
、３７・・・ピストン（ほか１名） ｌブ　／　７’ｌ　−、（ 多Ｕ、６シＬ“μシ ＦＩ［ｌｉ、　２ ９”序ノシｒ）うυ乙− 第１頁の続き ＩＭ　明　者　ロルフ・エックシュタ　ドイフ　− イツ連邦共和国し−デンタール・リュッカースヴインダ
・シュトラーセ　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　フライススピンドルスライダの端部の工具−受′
   容装置／１ＪＮｔ７／’ＱＩ７’、１．ｌ＃７／７１’
   を旋回させるたφの装置であって、工具受容装置が調節
   モータによって駆動可能な歯環若しくは類似のものを用
   いてフライススピンドルの軸線を中心として所定の角度
   位置へ旋回可能であり、センタリング装置を用いてフラ
   イススピンドル軸線に対してセンタリング可能であり、
   かつ−調節された角度位置でフライススピンドルの軸線
   方向に作用する液力式に操作可能な複数の緊定部材を用
   いて固定可能である形式のものにおいて、フライススピ
   ンドルスライダ（１）内に数句けら、れフライススピン
   ドル軸ｍ（Ａ）に対して同軸的に延びる支承ブツシュ（
   ３）が自由端部に円錐形の受容部（５）を有しており、
   支承ブツシュ（３）、　内にラジアル支承部（６）及び
   アキシャル支承部（７）を用いて回転可能に支承された
   保持スリーブ（８）が自由端部に工具受容装置（１１）
   のための固定フランジ（９）及びこの固定フランジ（９
   ）に接続して円錐形の受容部（５）内に適合しオイルフ
   ィルムを介在して常に受容部に支持されるセンタリング
   円錐（１０）を有してお、す、保持スリーブ内にフライ
   ススピンドル（１３）が支承されており、緊定部材（２
   ２若しくは２３）が緊定位置でセンタリング円錐（１０
   ）を円錐形の受容部（５）に圧着させるように支承ブツ
   シュ（３）若しくはフライススピンドルスライダ（１）
   と保持スリーブ（８）若しくはこの保持スリーブに結合
   された構成部材との間に配置されていることを特徴とす
   る、工具受容装置を旋回させるための装置。 ２、　支承ブツシュ（３）と保持スリーブ（８）との間
   に設けられた支承部（６，７）が円錐形ノ受容部（５）
   とセンタリング円錐（１０）との間の支承部を含めてハ
   イドロスタティックなすベリ支承部として構成されてい
   る特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、保持スリーブ（８）の工具受容装置（１１）とは逆
   の方の端部（８ａ）に、支承ブツシュ（３）の上方の端
   部（３ａ）に支持された支持プレート（１４）が供給さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４、支承ブツシュ（３）の上方の端部（３ａ）に軸線平
   行な複数のシリンダ孔（２１）が設けられており、シリ
   ンダ孔内に緊定部材として支持プレー）　（１４）に作
   用する緊定ピストン（２２）が配置されている特許請求
   の範囲第３項記載の装置。 ５、支持プレー）　（１４）に結合された歯環（１７）
   が調節モータ（２０）によって駆動可能な小歯車（１８
   ）に係合している特許請求の範囲第３項記載の装置。 ６、保持スリーブ（８）の軸線方向の長さくＬ）が少な
   くとも固定フランジ（９）の直径と同じ大きさである特
   許請求の範囲第１項記載の装置。 ７、　センタリング円錐（１０）を緊定部材（２２，２
   ３）の作用下で円錐形の受容部（５）に圧着する際に固
   定フランジ（９）の工具受容装置（１１）と逆の方の面
   （９ａ）も支承ブツシュ（３）の端面（３ｂ）に接触し
   ている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ８、　フライススピンドルスライダ（１）若しくは支承
   ブツシュ（３）の自由端部に配置され軸線方向に作用す
   る液力式の緊定ピストン（２３）が緊定ピン（２４）で
   以って固定フランジに設けられたリング溝（２５）内に
   係合している特許請求の範囲第１項記載の装置。 ９、　フライススピンドルスライダ（１）若しくは支承
   ブツシュ（３）の自由端部に少なくとも１つのケーシン
   グ（２７）がケーシング内で案内路（２８）に沿って摺
   動可能なスライダ（２６）と−緒に取付けられており、
   案内路（２８）がフライススピンドル軸線（Ａ）に対し
   てわずかに周方向に傾斜しており、スライダ（２６）が
   その自由端部に溝滑子状の付加部（２９）を有しており
   、この付加部のほぼ半径方向に位置する両方の接触面（
   ２９ａ）がフライススライダ軸線（Ａ’）に対して平行
   に延びていてかつ、選択的に固定フランジ（９）に互い
   に９σずらして適当に形成されフライススピンドル軸線
   （Ａ）に対して半径方向に延びるΦつの溝（３６）の１
   つに係合する特許請求の範囲第１項記載の装置。 １０、互いに９０°ずらされた同じ形式の４つのケーシ
   ング（２７）が内部に配置されたスライダ（２６）を備
   えており、スライダが同時にΦつの溝（３６）内に係合
   するようになっており、Φつのすべてのスライダ（２６
   ）を同じ大きさの調節距離で同時に調節するために各ス
   ライダ（２６）に調節装置（３０，３１，３７）が作用
   しており、この４つの調節装置が互いに接続されている
   特許請求の範囲第９項記載の装置。