JPS6014633Y2 - 詰替鉛筆 - Google Patents
詰替鉛筆Info
- Publication number
- JPS6014633Y2 JPS6014633Y2 JP15230678U JP15230678U JPS6014633Y2 JP S6014633 Y2 JPS6014633 Y2 JP S6014633Y2 JP 15230678 U JP15230678 U JP 15230678U JP 15230678 U JP15230678 U JP 15230678U JP S6014633 Y2 JPS6014633 Y2 JP S6014633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pencil
- refill
- shaft
- pencil shaft
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は長い一本の合戒樹脂製鉛筆軸の内部に詰替用
短芯を多数順次続配列してなる詰替鉛筆において、短芯
の戻り防止作用を持つ後部套管を消しゴムとしても利用
できるようにしたものである。
短芯を多数順次続配列してなる詰替鉛筆において、短芯
の戻り防止作用を持つ後部套管を消しゴムとしても利用
できるようにしたものである。
以下添付図面に従いこの考案の一実施例を説明すると、
1は合成樹脂製の長い一本の中空鉛筆軸であり、前方が
実際の鉛筆の形状に似せて少ししぼって細くなっている
。
1は合成樹脂製の長い一本の中空鉛筆軸であり、前方が
実際の鉛筆の形状に似せて少ししぼって細くなっている
。
2は詰替用短芯であり、保持片3の先端に短い芯4が固
着している。
着している。
保持片3の後部には穴5が開いており、保持片3の穴5
には順続した次の芯4が嵌装するようになっている。
には順続した次の芯4が嵌装するようになっている。
6はキャップであり、このキャップは従来のものと違っ
て軸1の長穴1′を保持片3と共に進行するようになっ
ている。
て軸1の長穴1′を保持片3と共に進行するようになっ
ている。
上記構成の鉛筆において本考案の特徴とするところは、
鉛筆軸1の後部套管7を、合皮ゴム又は天然ゴムにポリ
エチレンの如き合成樹脂を混合してなる可撓性ゴム材料
を使用したことであり、後部套管7の中央の差込口8の
内径を上記短芯2の保持片の外径と対応させると共に、
差込口8の内側を薄くし細い口径部9としたものである
。
鉛筆軸1の後部套管7を、合皮ゴム又は天然ゴムにポリ
エチレンの如き合成樹脂を混合してなる可撓性ゴム材料
を使用したことであり、後部套管7の中央の差込口8の
内径を上記短芯2の保持片の外径と対応させると共に、
差込口8の内側を薄くし細い口径部9としたものである
。
そして差込口8の外周の被着部10に溝11を設けて鉛
筆軸後端の小径段部12の突条13に弾性的に嵌装被着
したものである。
筆軸後端の小径段部12の突条13に弾性的に嵌装被着
したものである。
この考案は上記の如き構成を有し、鉛筆軸1に対し短芯
2を順次詰替えて使用することは従来と全く同様である
が、後部套管7がポリエチレンの如き合成樹脂材を混合
したゴム材料で成型したものであるから後部套管の中央
の差込口8から挿入せられた短芯は内側の細い口径9を
弾性的に拡大しながら進み、拡大された細い口径9は短
芯が通過し終えると縮径し、短芯の筆圧による戻りを防
止する。
2を順次詰替えて使用することは従来と全く同様である
が、後部套管7がポリエチレンの如き合成樹脂材を混合
したゴム材料で成型したものであるから後部套管の中央
の差込口8から挿入せられた短芯は内側の細い口径9を
弾性的に拡大しながら進み、拡大された細い口径9は短
芯が通過し終えると縮径し、短芯の筆圧による戻りを防
止する。
−力抜部套管は上記の如きゴム材料で成型されているた
め消ゴムとしてそのま)利用できるので従来のものと比
較して甚だ便利である。
め消ゴムとしてそのま)利用できるので従来のものと比
較して甚だ便利である。
第1図は本考案の断面した側面図、第2図は後部套管の
斜視図、第3図は後部套管を消しゴムとして利用した一
例を示す斜視図。 1・・・・・・鉛筆軸、2・・・・・・短芯、3・・・
・・・保持片、7・・・・・・後部套管、9・・・・・
・細い口径部。
斜視図、第3図は後部套管を消しゴムとして利用した一
例を示す斜視図。 1・・・・・・鉛筆軸、2・・・・・・短芯、3・・・
・・・保持片、7・・・・・・後部套管、9・・・・・
・細い口径部。
Claims (1)
- 合戒樹脂製鉛筆軸の中空軸に詰替用短芯を多数順続配列
してなる詰替親筆において、上記鉛筆軸の後端に合成樹
脂を混合したゴム材料で成型した後部套管を設けると共
に、該後部套管7の中央の差込口8の内径を短芯2の保
持片の外径と対応させ、又差込口8の内側を薄く細くし
ぼった口径部9とし、更に差込口8の外周の被着部10
に溝11を設けて、鉛筆軸の軸端の小径段部に嵌装せし
め、上記細くしぼった口径部9により短芯の戻り防止を
行うと共に後部套管を消しゴムとしても利用できるよう
にしたことを特徴とする詰替鉛筆。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15230678U JPS6014633Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 詰替鉛筆 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15230678U JPS6014633Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 詰替鉛筆 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5570287U JPS5570287U (ja) | 1980-05-14 |
JPS6014633Y2 true JPS6014633Y2 (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=29138406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15230678U Expired JPS6014633Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 詰替鉛筆 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014633Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP15230678U patent/JPS6014633Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5570287U (ja) | 1980-05-14 |
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