JPS6014605A - 油圧回路 - Google Patents

油圧回路

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JPS6014605A
JPS6014605A JP58120874A JP12087483A JPS6014605A JP S6014605 A JPS6014605 A JP S6014605A JP 58120874 A JP58120874 A JP 58120874A JP 12087483 A JP12087483 A JP 12087483A JP S6014605 A JPS6014605 A JP S6014605A
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JP
Japan
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hydraulic
hydraulic cylinder
pressure
valve
load
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JP58120874A
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JPH0429882B2 (ja
Inventor
Eiko Tsujimoto
辻本 栄光
Tadashi Yamauchi
山内 正
Akira Shibuya
渋谷 章
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NIPPON FUREKI KOGYO KK
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
NIPPON FUREKI KOGYO KK
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、たとえばゴミ用破砕機、沈砂がき揚機、工
作機械、建設機械等に好適に使用することがで慇る油圧
回路に関する。
(従来技術) たとえば、ゴミ用破砕機は、第1図に示すように、油圧
モータ1で駆動される破砕ローラ2と、押し板3を押圧
する油圧シリンダ5を備えて、投入口6から投入された
ゴミ7を押し板3を介して油圧シリンダ5で破砕ローラ
2に向けて圧送して、ゴミ7を破砕し、破砕後のゴミを
下方に落下させるようになっている。
ところで、このようなゴミ用破砕機においては、ゴミ7
の種類によって、破砕ローラ2に刻する抵抗が異なるた
め、一様にゴミ7を供給すると、破砕ローラ2等が破損
する恐れがある。
そこで、従来は、作業者が破砕ロー22の回転速度を見
て、つまり、油圧モータjの負荷に応じた回転速度を見
て油圧シリンダ5を負荷に応じて図示しない手動切換弁
で進退動作させて、ゴミの供給量を制御し、破砕ローラ
2に対する負荷を調節するようにしている。
しかしなが呟このような制御方法では、手動切換弁を操
作する作業者が必要であるため、経済的ではなく、また
、油圧モータ1の負荷に応じて油圧シリンダ5を的確に
作動させることができないという欠点がある。
そこで、最近、本発明者は、第2図に示すように、押し
板3を駆動する油圧シリンダ5のヘッド側室5aと油圧
ポンプ11とを、戻しポートRを有する2次圧力一定形
の減圧弁12の1次ポートXと2次ポー)Yを介して接
続することにより、上記減圧弁12で定よる油圧シリン
ダ5の一定の押圧力で押し板3を押圧し、さらに、ゴミ
の種類等によって油圧モータ1に過負荷がががった場合
に、弾性を有するゴミ7がらの反力によって、油圧シリ
ンダ5のピストンロッド5cを押圧して、ヘッド側室5
aの作動油を減圧弁12の戻しポートRからタンク13
に排出して、ピストンロッド5cを後退させるように企
図した油圧回路を提案した。
しカルながら、本発明者は、上記油圧回路では下記の理
由によって、ピストンロッド5cを的確1こ後退させる
ことができないということを発見した。すなわち、減圧
弁12の2大圧力lこよって定まる油圧シリンダ5の押
出力をP、押し板3の重量をW1押し板3と基盤14と
の摩擦係数をμとすると、油圧シリンダ5がゴミ7を押
圧する押圧力F。は、 Fo=p−wμ ・・・・・・・・・[1]となる。
一方、ピストンロッド5Cを没入させるために必要なゴ
ミ7の反力、つま1)戻し力F1はFt ” P + 
’vVμ 、180.、。、r2]となる。
したがって、作動油をタンク13に戻すための戻しポー
トRを有する2次圧力の一定形の減圧弁12を用いて、
ピストンロッド5Cをゴミ7の反力により没入させるこ
とを図ったにも拘らず、上記I’lL [21より、必
要な戻し力F、>出力P〉押圧力F。、となるため、ゴ
ミ7からの反力ではピストンロッド5cを後退させるの
に不足し、ピストンロッド5cを油圧モータ1の負荷に
応じて没入させることができないという欠点か依然とし
て残った。
(発明の目的) そこで、この発明の目的は、油圧シリンダを油圧モータ
の負荷に応じて、的確にかつ自動的に進退動作し得るよ
うにすることにある。
(発明の構成および作用) 上記目的を達成するため、この発明の構成は、圧力源と
油圧シリンダの一方の室とを、戻しポートを有する2次
圧力一定形の減圧弁の1次ボートと2次ポートを介して
接続する一方、油圧モータに作動油を供給するラインと
上記油圧シリンダの他方の室とを、シーケンス弁を介し
て接続した点に特徴を有する。
そして、この発明の作用は、油圧モータの負荷圧力が一
定値以下の場合には、シーケンス弁が閉鎖して、油圧シ
リンダの他方の室に作用する背圧がほとんどなくなり、
油圧シリンダの一方の室に供給される作動油の圧力が2
次圧力一定形の減圧弁で制御されて、油圧シリンダの出
力が一定に制御される一方、油圧モータの負荷が大ぎく
なって、油圧モータの負荷圧力が一定値以上になった場
合には、シーケンス弁が開放して、油圧シリンダの他方
の室と油圧モータに作動油を供給するラインとが連通し
て、油圧シリンダに大きな背圧が作用すると共に、油圧
シリンダの一方の室の作動油が減圧弁の戻しポートから
排出されて、油圧シリンダが油圧モータの負荷の減する
方向に作動し得る点にvf徴を有する。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第3図において、油圧モータ1は破砕ローラ2を回転駆
動し、油圧シリンダ5は破砕ローラ2に向けて押し板3
を駆動して、ゴミ7を破砕ローラ2に供給するようにな
っている。
上記油圧シリンダ5のヘッド側室5aとロッド側室51
11とは、夫々負荷ライン16.17を介して、3位置
切換弁18の負荷ポー)A、Hに接続し、上記切換弁1
8の圧力ポートPを圧力ライン21を介して油圧ポンプ
11に接続する。
上記負荷ライン16.17には、夫々チェック弁材の流
量調整弁22.23を介設し、さらに、上記流量調節弁
22と油圧シリンダ5のヘッド側室5aとの間の負荷ラ
イン16に、2次圧力一定形の減圧弁12の1次ポー)
Xと2次ポートYを介設する。上記減圧弁12は戻しポ
ートRを備え、この戻しポートRにドレンライン25を
介してタンク13を接続する。
一方、第2油圧ポンプ26には、圧力ライン27.3位
置切換弁28および負荷ライン31.32を介して、油
圧モータ1を接続する。
上記圧力ライン27には、絞り33とシーケンス弁35
を中間に介設したライン36を介して、油圧シリンダ5
のロッド側室5bとチェック弁材流量調節弁23との間
の負荷ライン17を接続する。
なお、37.38はタンクライン、39.40は夫々圧
力ライン21.27に接続した第1リリーフ弁と第2リ
リーフ弁である。
上記構成の油圧回路は次のように動作する。
いま、たとえば、第1リリーフ弁39の設定圧力を60
Kg/cI112、第2リリーフ弁40の設定圧力を1
20Kg/cm2、シーケンス弁35の設定圧力を10
5 Kg/am2、減圧弁12の設定圧力を13 K+
i/c+o2に調整し、切換弁18.28を共に切換位
置v 、 、 V7に位置させて、油圧シリンダ5と油
圧モータ1を駆動しているとする。
このとき、油圧シリンダ5のヘッド側室5aの作動油は
、2次圧力一定形の減圧弁12により、一定圧力(1’
3 Kg/can2)に制御されているため、油圧シリ
ンダ5は一定の出力で押し板3を介してゴミ7を破砕ロ
ーラ2に向けて押圧する。
この状態で、何等かの理由によて、破砕ローラ2、うま
り、油圧モータ1の負荷が大とくなると、油圧モータ1
の回転速度が小さくなると同時に、それに接続した圧力
ライン27の圧力が上昇する。
そして、シーケンス弁35の設定圧力105KB/cm
2以」―になると、シーケンス弁35が開放して、上記
圧力ライン27の高圧の作動油がライン36゜絞1)3
31シーケンス弁35および負荷ライン17を通って油
圧シリンダ5のロッド側室5bに導びかれる。そうする
と、上記ロッド側室5bの上昇した圧力と弾性を有する
ゴミ7の反力とによって、ピストンロッド5cが没入さ
せられ、破砕ローラ2に対するゴミマの供給が少なくな
り、破砕ローラ2.油圧モータ1に対する負荷が軽減さ
れる。上記ピストンロッド5cの没入と同時に、油圧シ
リンダ5のヘッド側室5aの作動油の圧力が減圧弁12
の設定値よりも高くなるため、上記作動油は2次圧力一
定形の減圧弁12の戻しポートRからドレンタンク13
に排出される。なお、流1節弁23の絞り弁部23aは
、シーケンス弁35から供給される作動油の一部をタン
ク13に流通させて、応答性を調節すると共に、制御を
安定させるためのものである。
このように、破砕ローラ2.油圧モータ1の負荷の増大
に応じて油圧シリンダ5のビスYンロッド5cが的確か
つ自動的に没入するので、破砕ローラ2等の破損を防止
できる。
その後、油圧モータ1の負荷が小さくなって、その圧力
ライン27の負荷圧力が低くなると、再びシーケンス弁
35が開鎖して、ロッド側室51)に作用する背圧がな
くなり、油圧シリンダ5は2次圧力一定形の減圧弁12
により設定される出力で、ゴミ7を破砕ローラ2に向け
て押圧する。
上記実施例は、中間にシーケンス弁35を有するライン
36を、油圧シリンダ5のロッド側室5bと流量調節弁
23の絞り弁部23aとの間に接続しているので、上記
絞り弁部23aの開度を調整して、シーケンス弁35を
通って供給される作動油のうち、タンク13ヘブリード
オフされる量を調整して、油圧モータ1の過負荷に対す
る油圧シリンダ5の応答性を最適に調節できる。また、
シーケンス弁35を介設したライン36に設けた絞り3
3も、シーケンス弁35を通る作動油の量を調節して、
油圧シリンダ5の没入速度を調節できる。
上記実施例では、油圧シリンダ5のロッド側室5bに接
続した負荷ライン17に流量調節弁23を設け、この流
量調節弁23と油圧シリンダ5のロッド側室5bとの間
に、中間シーケンス弁35を有するライン、36を接続
したが、負荷ライン17.切換弁18およびタンクライ
ン37が適宜な抵抗を有するときは、流量調節弁23を
取り除いてもよい。
この発明の油圧回路は、上記実施例に限らず、パケット
の回転駆動を油圧モータで行い、このパケットを油圧シ
リンダで土砂に押し付ける沈砂かき揚機や、ノコギリを
油圧モータで駆動し、このノコギリに木材を油圧シリン
ダで押し付ける木材切断機等に好適に使用できことは勿
論である。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、この発明の油圧回路は、
前述の如く構成しているので、油圧シリンダを、油圧モ
ータの負荷に応じて的確に、かつ自動的に進退作動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はゴミ用破砕機の説明図、第2図はこの発明の基
礎となる油圧回路図、第3図はこの発明の一実施例の油
圧回路図である。 1・・・油圧モータ、2・・・破砕ローラ、5・・・油
圧シリンダ、11. 2e、・・・油圧ポンプ、12・
・・減圧弁、35・・・シーケンス弁。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 はが1名代 理 
人 弁理士 青 山 葆 はが2名第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力源(11)と油圧シリンダ(5)の一方の室
    とを、戻しポートを有する2次圧力一定形の減圧弁(1
    2)の1次ポートと2次ボートを介して接続する一方、
    油圧モータ(1)に作動油を供給するライン(27)と
    上記油圧シリンダ(5)の他方の室とを、シーケンス弁
    (35)を介して接続してなることを特徴とする油圧回
    路。
JP58120874A 1983-07-02 1983-07-02 油圧回路 Granted JPS6014605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58120874A JPS6014605A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 油圧回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58120874A JPS6014605A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 油圧回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6014605A true JPS6014605A (ja) 1985-01-25
JPH0429882B2 JPH0429882B2 (ja) 1992-05-20

Family

ID=14797089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58120874A Granted JPS6014605A (ja) 1983-07-02 1983-07-02 油圧回路

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JP (1) JPS6014605A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316062A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Toshiba Mach Co Ltd 破砕機
JP2003010719A (ja) * 2001-06-28 2003-01-14 Toshiba Mach Co Ltd 破砕機
JP2003010718A (ja) * 2001-06-28 2003-01-14 Toshiba Mach Co Ltd 破砕機
JP2003053206A (ja) * 2001-08-10 2003-02-25 Komatsu Ltd インパクトクラッシャ
CN105150354A (zh) * 2015-08-24 2015-12-16 广西三威林产工业有限公司 预压机液压系统

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JPH0429882B2 (ja) 1992-05-20

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