JPS6014168Y2 - 計器用容器 - Google Patents
計器用容器Info
- Publication number
- JPS6014168Y2 JPS6014168Y2 JP14682978U JP14682978U JPS6014168Y2 JP S6014168 Y2 JPS6014168 Y2 JP S6014168Y2 JP 14682978 U JP14682978 U JP 14682978U JP 14682978 U JP14682978 U JP 14682978U JP S6014168 Y2 JPS6014168 Y2 JP S6014168Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back cover
- container body
- tightening ring
- locking pin
- instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は流量計の隔測指示装置用受信器の個別用容器
などの計器用容器に関する。
などの計器用容器に関する。
従来、この種の容器にあって、計器とこの計器を作動す
る電池を1個の容器に収納するようにし、しかも計器と
電池の各収容室を別々に形成したものにあっては、両収
容室の蓋を係員以外の者が開かないように封印しなけれ
ばならない。
る電池を1個の容器に収納するようにし、しかも計器と
電池の各収容室を別々に形成したものにあっては、両収
容室の蓋を係員以外の者が開かないように封印しなけれ
ばならない。
しかし、両収容室の蓋毎に封印することは作業上面倒で
ある。
ある。
そのため、両収容室の蓋を夫々前面に設けてこれらを係
合し得るようにし、1個の封印で両収容室を封印できる
ようにしたものがあるが、計器部は前面より数字合せ等
の必要もあるので、計器部の蓋のみを前面に設け、電池
の収容部の蓋を後部に配置する場合には、夫々の蓋を係
合させることが困難となる。
合し得るようにし、1個の封印で両収容室を封印できる
ようにしたものがあるが、計器部は前面より数字合せ等
の必要もあるので、計器部の蓋のみを前面に設け、電池
の収容部の蓋を後部に配置する場合には、夫々の蓋を係
合させることが困難となる。
この考案は上記の如く、計器収容室の蓋が前面にあり、
電池収容室の蓋が後部に配置させたものにあっても1個
の封印で円蓋を閉塞保持できるようにしたものである。
電池収容室の蓋が後部に配置させたものにあっても1個
の封印で円蓋を閉塞保持できるようにしたものである。
次に図面に示すこの考案の実施例について説明する。
1は容器本体でその中央内部に計器収容室2が前部のみ
を開口して形成されており、該室内に計器3が、その文
字車4が前面に向くようにして配置されている。
を開口して形成されており、該室内に計器3が、その文
字車4が前面に向くようにして配置されている。
容器本体1の前端縁には段部1aを形成してその内側に
環状の蓋取付部5が突出形成され、その外周に雄ねじが
刻設されている。
環状の蓋取付部5が突出形成され、その外周に雄ねじが
刻設されている。
また容器本体1の外壁上部内には、前後方向に貫通する
六6が、その前端開口部が上記段部1aに位置するよう
にして形成されており、該穴内に施錠ピン7が前後方向
に摺動可能に挿通されている。
六6が、その前端開口部が上記段部1aに位置するよう
にして形成されており、該穴内に施錠ピン7が前後方向
に摺動可能に挿通されている。
該施錠ピン7の全長は容器本体1の前後長より幾分長く
形成されていると共にその後部に手掛は溝が形成されて
いる。
形成されていると共にその後部に手掛は溝が形成されて
いる。
8は透明材料よりなる計器収容室の蓋で、上記蓋取付部
5の前面に対し、Oリング9を介して充当され計器収容
室2の前部を密封的に被覆するようになっている。
5の前面に対し、Oリング9を介して充当され計器収容
室2の前部を密封的に被覆するようになっている。
1゜は締付環で、その前部内面に、蓋8の外周に突設し
た係合部8aと係合する係合段部10aが形成され、後
部内面に上記蓋取付部5に刻設した雄ねじと螺合する雌
ねじが刻設されており、この締付環10を図示の如く螺
合することにより、蓋8を押付止着するようになってい
る。
た係合部8aと係合する係合段部10aが形成され、後
部内面に上記蓋取付部5に刻設した雄ねじと螺合する雌
ねじが刻設されており、この締付環10を図示の如く螺
合することにより、蓋8を押付止着するようになってい
る。
また、この締付環10の後端面にはその円周の4等分点
に位置して係合溝11が図示の如く幾分の長さをもって
形成されており、この係合溝11に上記施錠ピン7の先
端が嵌合するようになっている。
に位置して係合溝11が図示の如く幾分の長さをもって
形成されており、この係合溝11に上記施錠ピン7の先
端が嵌合するようになっている。
容器本体1の下方内部には電池収容室12が、上記計器
収容室2と隔絶して設けられていると共に、その後部は
開口されている。
収容室2と隔絶して設けられていると共に、その後部は
開口されている。
13は電池収容室12の裏蓋で、その側部を容器本体1
の一側部に蝶番14により開閉自在に止着して設けられ
ている。
の一側部に蝶番14により開閉自在に止着して設けられ
ている。
また、該裏蓋13の内側周縁は、上記施錠ピン7の後端
に当るように形成されている。
に当るように形成されている。
15は容器本体1に、また16は裏m13に夫々形成し
た封印用突片で、これにひもを通して封印17するよう
になっている。
た封印用突片で、これにひもを通して封印17するよう
になっている。
18は裏蓋13を容器本体1に止着するボルトである。
外部電線19は裏蓋13の内側に設けた端子板20に止
着し、次で電池収容室12に設けた端子板21に連結し
、更に計器収容室2と電池収容室12との隔壁に気密的
に貫通して設けた導電部材22を介して計器へ導かれて
いる。
着し、次で電池収容室12に設けた端子板21に連結し
、更に計器収容室2と電池収容室12との隔壁に気密的
に貫通して設けた導電部材22を介して計器へ導かれて
いる。
以上のようであるから、今、締付環10を図示の如く螺
着して蓋8を止着した後、裏蓋13を閉塞すると、施錠
ピン7は裏蓋13に押されて前進し、その先端が締付環
10の係合溝11へ嵌入する。
着して蓋8を止着した後、裏蓋13を閉塞すると、施錠
ピン7は裏蓋13に押されて前進し、その先端が締付環
10の係合溝11へ嵌入する。
そしてこの状態で裏蓋13をボルト18で止着すると共
に封印1了する。
に封印1了する。
これにより、封印17を外さなければ裏蓋13は開放で
きず、また裏蓋13を開放しなければ締付環10は回動
できず蓋8を外すことはできない。
きず、また裏蓋13を開放しなければ締付環10は回動
できず蓋8を外すことはできない。
次で、点検する場合は、封印17を外して裏蓋13を開
放し、施錠ピン7を、その手掛部7aに手を掛けて後方
へ移動させ、その先端を係合溝11より離脱させる。
放し、施錠ピン7を、その手掛部7aに手を掛けて後方
へ移動させ、その先端を係合溝11より離脱させる。
これにより、締付環10は回動できM8を外すことがで
きる。
きる。
また、電池交換のため、裏蓋13のみを開放した場合に
あっても計器収容室2は気密が保持され、蓋8にくもり
が生ずることがない。
あっても計器収容室2は気密が保持され、蓋8にくもり
が生ずることがない。
以上のようにこの考案にあっては、受信器を前面より数
字合せする為に前面に計器収容室の蓋を、後面に電池収
容部の蓋を設けた場合であっても、1個の封印でその閉
塞状態を確保できる特長がある。
字合せする為に前面に計器収容室の蓋を、後面に電池収
容部の蓋を設けた場合であっても、1個の封印でその閉
塞状態を確保できる特長がある。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は側面図、第3図は前面の蓋部を外し、裏蓋を
開放した状態の平面図、第4図は側断面図、第5図は締
付環の側断面図、第6図は同半面の裏側より見た図であ
る。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・計器収容室、
7・・・・・・施錠ピン、8・・・・・・蓋、10・・
・・・・締付環、11・・・・・・係合溝、12・・・
・・・電池収容室、13・・・・・・裏蓋。
、第2図は側面図、第3図は前面の蓋部を外し、裏蓋を
開放した状態の平面図、第4図は側断面図、第5図は締
付環の側断面図、第6図は同半面の裏側より見た図であ
る。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・計器収容室、
7・・・・・・施錠ピン、8・・・・・・蓋、10・・
・・・・締付環、11・・・・・・係合溝、12・・・
・・・電池収容室、13・・・・・・裏蓋。
Claims (1)
- 容器本体1内に前方が開口する計器収容室2と後方が開
口する電池収容室12を設け、しかも容器本体1の前面
には、計器収容室2の蓋8を設けると共に該蓋8を、回
動操作により着脱する締付環10を設け、後面には電池
収容室12の裏蓋13を設け、更に、容器本体1には上
記裏蓋の閉塞により前方へ押し出される施錠ピン7を前
後方向に摺動自在に備え、また、上記締付環10の裏面
には上記施錠ピン7の先端部が嵌合し得る係合溝11を
設けて、施錠ピン7の溝11に対する嵌合により締付環
10の回動を阻止するようにし、更に、容器本体1と裏
蓋13とには封印手段を設けたことを特徴とする計器用
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14682978U JPS6014168Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 計器用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14682978U JPS6014168Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 計器用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5562922U JPS5562922U (ja) | 1980-04-30 |
JPS6014168Y2 true JPS6014168Y2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=29127710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14682978U Expired JPS6014168Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 計器用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014168Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-24 JP JP14682978U patent/JPS6014168Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5562922U (ja) | 1980-04-30 |
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