JPS601402B2 - パルプ粒子の製造法 - Google Patents
パルプ粒子の製造法Info
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- JPS601402B2 JPS601402B2 JP15344276A JP15344276A JPS601402B2 JP S601402 B2 JPS601402 B2 JP S601402B2 JP 15344276 A JP15344276 A JP 15344276A JP 15344276 A JP15344276 A JP 15344276A JP S601402 B2 JPS601402 B2 JP S601402B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パルプ状粒子の製造法に関し、更に詳しくは
、シート状構造物の製造に特に有用な、抄紙性にすぐれ
、かつ力学的性質、含浸性、電気絶縁性、耐熱性にすぐ
れたパルプ状粒子の製造法に関するものである。
、シート状構造物の製造に特に有用な、抄紙性にすぐれ
、かつ力学的性質、含浸性、電気絶縁性、耐熱性にすぐ
れたパルプ状粒子の製造法に関するものである。
従来、紙の製造に用いられるパルプ粒子としては天然パ
ルプが最も良く知られているが、最近に至り合成重合体
から得られるパルプ状粒子が、耐熱性、電気絶縁性等に
すぐれている為、電気絶縁紙の素材として注目されるよ
うになった。
ルプが最も良く知られているが、最近に至り合成重合体
から得られるパルプ状粒子が、耐熱性、電気絶縁性等に
すぐれている為、電気絶縁紙の素材として注目されるよ
うになった。
例えば特公昭35一11851号公報には合成重合体か
らなる紙パルプ粒子について記載されている。しかしな
がら、ここに記載された紙パルプ粒子は、これを加工し
て電気絶縁紙として用いる場合、含浸性、耐熱性が充分
でない欠点を有しているばかりか、抄紙の際、溢水性及
び紙パルプ粒子の歩留りが悪く、経済的でないという欠
点をも有している。また特公昭47−26722号公報
には、これらの欠点のないパルプ状粒子の製造法として
、芳香族系重合体を溶媒に溶解し、これに短繊維を混合
した混合液を、沈澱剤中に導入して沈澱せしめる方法が
記載されているが、ここに記載されているパルプ状粒子
は、単に短繊維と微細なパルプ状粒子が物理的にからま
り合うだけであって、得られる紙は力学的性質が充分で
ないという欠点を有している。.ぅ 、ぐ本発明者等
は、これらの欠点のないパルプ状粒子を得る為鋭意研究
を進めた結果、溶液重合法により耐熱性を有する重合体
を製造するにあたり、重合系内に短繊維の存在する状態
で反応を行い、得られた溶液を、該溶液の沈澱剤中に分
散沈澱せしめることによって、短繊維と芳香族系重合体
粒子のからみ合いの良好なことは勿論、おどろくべきこ
とに短繊維の末端で化学的に結合された極めて抄紙性に
すぐれたパルプ状粒子が得られ、このパルプ状粒子を用
いて製造した紙の力学的性質が極めてすぐれていること
を見出し、本発明に到達したものである。
らなる紙パルプ粒子について記載されている。しかしな
がら、ここに記載された紙パルプ粒子は、これを加工し
て電気絶縁紙として用いる場合、含浸性、耐熱性が充分
でない欠点を有しているばかりか、抄紙の際、溢水性及
び紙パルプ粒子の歩留りが悪く、経済的でないという欠
点をも有している。また特公昭47−26722号公報
には、これらの欠点のないパルプ状粒子の製造法として
、芳香族系重合体を溶媒に溶解し、これに短繊維を混合
した混合液を、沈澱剤中に導入して沈澱せしめる方法が
記載されているが、ここに記載されているパルプ状粒子
は、単に短繊維と微細なパルプ状粒子が物理的にからま
り合うだけであって、得られる紙は力学的性質が充分で
ないという欠点を有している。.ぅ 、ぐ本発明者等
は、これらの欠点のないパルプ状粒子を得る為鋭意研究
を進めた結果、溶液重合法により耐熱性を有する重合体
を製造するにあたり、重合系内に短繊維の存在する状態
で反応を行い、得られた溶液を、該溶液の沈澱剤中に分
散沈澱せしめることによって、短繊維と芳香族系重合体
粒子のからみ合いの良好なことは勿論、おどろくべきこ
とに短繊維の末端で化学的に結合された極めて抄紙性に
すぐれたパルプ状粒子が得られ、このパルプ状粒子を用
いて製造した紙の力学的性質が極めてすぐれていること
を見出し、本発明に到達したものである。
即ち本発明は、溶液重合法により耐熱性を有する芳香族
系重合体を製造するにあたり、重合系内に短繊維の存在
する状態で反応を行い得られた溶液を該溶液に対する沈
澱剤中に分散沈澱せしめることを特徴とするパルプ状粒
子の製造法である。本発明にいう耐熱性を有する芳香族
系重合体とは、主鏡のかなりの部分が芳香環よりなり、
少くとも15000以上、好ましくは250oo以上の
軟化点を有し、少くとも15000以上好ましくは18
000以上の温度に空気中で長時間使用しても大きな物
性の変化を生じない重合体を意味する。
系重合体を製造するにあたり、重合系内に短繊維の存在
する状態で反応を行い得られた溶液を該溶液に対する沈
澱剤中に分散沈澱せしめることを特徴とするパルプ状粒
子の製造法である。本発明にいう耐熱性を有する芳香族
系重合体とは、主鏡のかなりの部分が芳香環よりなり、
少くとも15000以上、好ましくは250oo以上の
軟化点を有し、少くとも15000以上好ましくは18
000以上の温度に空気中で長時間使用しても大きな物
性の変化を生じない重合体を意味する。
かかる重合体としては例えば次のようなものがあげられ
る。1 芳香族ポリアミド ‘1} 芳香族環を有するジカルボン酸の好適には酸ハ
ラィド等の高活性誘導体と芳香族環を有するジアミンと
から得られる芳香族ポリアミド:芳香族ジアミンとして
は、下式〔1〕及び〔2〕で表わされる芳香族ジアミン
、例えば、メタフ江ニレンジアミン、バラフエニレンジ
アミン、トリレンジアミン、4,4ージアミノジフエニ
ルエーテル、4,4′−ジアミノジフヱニルスルフオン
、4,4′ージアミノジフエニルメタン等々があげられ
る。
る。1 芳香族ポリアミド ‘1} 芳香族環を有するジカルボン酸の好適には酸ハ
ラィド等の高活性誘導体と芳香族環を有するジアミンと
から得られる芳香族ポリアミド:芳香族ジアミンとして
は、下式〔1〕及び〔2〕で表わされる芳香族ジアミン
、例えば、メタフ江ニレンジアミン、バラフエニレンジ
アミン、トリレンジアミン、4,4ージアミノジフエニ
ルエーテル、4,4′−ジアミノジフヱニルスルフオン
、4,4′ージアミノジフエニルメタン等々があげられ
る。
〔但し式〔1〕、〔2〕中、Rは水素、炭素数1乃至5
の低級アルキル基、メトキシ基、ェトキシ基あるいはハ
ロゲン原子であり、Xは一CH2一・一〇一、一C〇一
・S02−、一S一である。
の低級アルキル基、メトキシ基、ェトキシ基あるいはハ
ロゲン原子であり、Xは一CH2一・一〇一、一C〇一
・S02−、一S一である。
〕また芳香族環を有するジカルボン酸としては、テレフ
タル酸、ィソフタル酸あるいはこれらの核置換誘導体等
々があげられる。
タル酸、ィソフタル酸あるいはこれらの核置換誘導体等
々があげられる。
これらの芳香族ジアミンあるいは芳香族二塩基酸ジハラ
ィド等は、夫々1種のみからなる場合は勿論、2種以上
の混合物であっても良いが、高重合度のパルプ状粒子を
得る為には、芳香族ジアミン成分と芳香族二塩基醸成分
とのモル比を、実質的に等モル、即ち0.95乃至1.
05(芳香族ジアミン成分/芳香族二塩基酸成分のモル
比)好ましくは1.0で行うのが良い。【2} 芳香族
環を有するアミノカルボン酸を好適には活性化して縮合
した芳香族ポリアミド:例えばアミノカルボン酸として
は、パラあるいはメタアミノ安息香酸、パラアミノメチ
ル安息香酸を使用した1種のみからのホモポリマーであ
っても良く、2種以上のアミノカルボソ酸の共重合ポリ
マーであっても良い。
ィド等は、夫々1種のみからなる場合は勿論、2種以上
の混合物であっても良いが、高重合度のパルプ状粒子を
得る為には、芳香族ジアミン成分と芳香族二塩基醸成分
とのモル比を、実質的に等モル、即ち0.95乃至1.
05(芳香族ジアミン成分/芳香族二塩基酸成分のモル
比)好ましくは1.0で行うのが良い。【2} 芳香族
環を有するアミノカルボン酸を好適には活性化して縮合
した芳香族ポリアミド:例えばアミノカルボン酸として
は、パラあるいはメタアミノ安息香酸、パラアミノメチ
ル安息香酸を使用した1種のみからのホモポリマーであ
っても良く、2種以上のアミノカルボソ酸の共重合ポリ
マーであっても良い。
‘31 前記(1’,{21を共重合した芳香族ポリア
ミド:代表的なものとして、例えばメタフェニレンジア
ミン、ィソフタル酸ジクロラィド、パラアミノ安息香酸
クロラィド塩酸塩の3成分からなるポリアミド等があげ
られる。
ミド:代表的なものとして、例えばメタフェニレンジア
ミン、ィソフタル酸ジクロラィド、パラアミノ安息香酸
クロラィド塩酸塩の3成分からなるポリアミド等があげ
られる。
2 含窒素ポリ複秦環状化合物
‘1} 芳香族ポリアミドィミド:
1一【1}で記述された芳香族ジアミンと、下式〔3〕
であらわされる芳香族三塩基酸の高活性議導体との反応
により得られる式〔4〕で表わされる単位を有する芳香
族ポリアミドィミド。
であらわされる芳香族三塩基酸の高活性議導体との反応
により得られる式〔4〕で表わされる単位を有する芳香
族ポリアミドィミド。
芳香族三塩基酸としては、例えばトリメリツト酸無水物
があげられる。〔但し式〔3〕中XはCI,Br等のハ
ロゲン原子である。
があげられる。〔但し式〔3〕中XはCI,Br等のハ
ロゲン原子である。
〕【2)芳香族ポリアミドヒドラジド:
例えば、テレフタル酸あるいはィソフタル酸等の芳香族
二塩基酸ヒドラジドと芳香族二塩基酸ジハラィドとの縮
合反応によって得られる式〔5〕の構造単位を有するポ
リアミドヒドラジド。
二塩基酸ヒドラジドと芳香族二塩基酸ジハラィドとの縮
合反応によって得られる式〔5〕の構造単位を有するポ
リアミドヒドラジド。
これらはメチル基、アルコキシル基、ハロゲン原子等の
不活性の置換基を有しても差し支えない。【3’芳香族
ポリィミド 例えばピロメリット酸二無水物で代表される芳香族テト
ラカルボン酸二無水物と、前記1一‘1}であげられた
芳香族ジアミンとから得られる芳香族ポリイミド:■
その他芳香族ポリベンツィミダゾール、ポリベンツオキ
サゾール、ポリベンツチアゾール等々夫々対応する原料
(モノマー)から溶液重合法によって得られる含窒素ポ
リ榎素環状化合物:等々があげられるが、ここに記述さ
れた以外の芳香族系重合体であっても溶液重合法によっ
て得られる耐熱性を有する重合体であれば本発明に支障
をきたすものではない。
不活性の置換基を有しても差し支えない。【3’芳香族
ポリィミド 例えばピロメリット酸二無水物で代表される芳香族テト
ラカルボン酸二無水物と、前記1一‘1}であげられた
芳香族ジアミンとから得られる芳香族ポリイミド:■
その他芳香族ポリベンツィミダゾール、ポリベンツオキ
サゾール、ポリベンツチアゾール等々夫々対応する原料
(モノマー)から溶液重合法によって得られる含窒素ポ
リ榎素環状化合物:等々があげられるが、ここに記述さ
れた以外の芳香族系重合体であっても溶液重合法によっ
て得られる耐熱性を有する重合体であれば本発明に支障
をきたすものではない。
本発明において溶液重合法によって得られる耐熱性を有
する芳香族系重合体の溶液に対する濃度は、重合系内に
存在する短繊維との比率によってあるし、は重合体の種
類によって詳細は異なるが、短繊維と得られる重合体の
重量を合わせて、2乃至25重量パーセントであるのが
好ましい。
する芳香族系重合体の溶液に対する濃度は、重合系内に
存在する短繊維との比率によってあるし、は重合体の種
類によって詳細は異なるが、短繊維と得られる重合体の
重量を合わせて、2乃至25重量パーセントであるのが
好ましい。
また短繊維と得られる重合体との比率は、短繊維が10
乃至8の重量パーセント、得られる重合体が20乃至9
0重量パーセントであるのが好ましい。短繊維の比率が
1の重量パーセント以下となると、得られたパルプ状粒
子を抄紙して得られろ紙の引張、引裂強力などの力学的
性質が劣り、更に抄紙性(溢水性)の低下をも引き起こ
す。また短繊維の比率が8の重量パーセント以上となる
と、得られたパルプ状粒子間のからみ合いが低下し、抄
紙性(櫨水性)は向上するが得られる紙の力学的性質及
び含浸性の低下等を引き起こす。本発明において用いら
れる短繊維としては、該短繊維を形成する重合体の末端
に、重合成分と反応を行い得る活性基、例えば、アミ/
基、カルボキシル基、水酸基を有する重合体からなる短
繊維であればよい。
乃至8の重量パーセント、得られる重合体が20乃至9
0重量パーセントであるのが好ましい。短繊維の比率が
1の重量パーセント以下となると、得られたパルプ状粒
子を抄紙して得られろ紙の引張、引裂強力などの力学的
性質が劣り、更に抄紙性(溢水性)の低下をも引き起こ
す。また短繊維の比率が8の重量パーセント以上となる
と、得られたパルプ状粒子間のからみ合いが低下し、抄
紙性(櫨水性)は向上するが得られる紙の力学的性質及
び含浸性の低下等を引き起こす。本発明において用いら
れる短繊維としては、該短繊維を形成する重合体の末端
に、重合成分と反応を行い得る活性基、例えば、アミ/
基、カルボキシル基、水酸基を有する重合体からなる短
繊維であればよい。
かかる短繊維の具体的な例として、例えばナイロン−6
、ナイロン−6,6、ナイロン−6,10などの脂肪族
系のポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレートに代
表されるポリエステル繊維、ポリメタフェニレンィソフ
タルアミド或いはポリパラフェニレンテレフタルアミド
等の芳香族ポリアミド繊維等が挙げられるが、特に電気
的性質、力学的性質にすぐれた紙を得る為には、ポリエ
チレンテレフタレートからなる短繊維ポリパラフェニレ
ンテレフタルアミドからなる繊維ポリメタフェニレンィ
ソフタルアミドからなる繊維あるいは重合に供されるも
のと同種の機タ造を有する短繊維を用いるのが好ましい
。かかる短繊維は、重合中に溶媒に急速に溶解完溶して
しまうもの、或いは溶媒と反応性の極めて高いものを除
けば、重合中に一部溶解が生じるものであっても差支え
ない、短繊維の単糸総度は0.1乃至100デニールで
あれば本発明の目的は達せられるが、特に0.3乃至3
.0デニールが好ましい。また長さは、短繊維の単糸織
度によっても多少は異なるが、1乃至10側、好ましく
は3乃至8脚が良い。これらの短繊維を重合系内に存在
させるには、予め重合用溶媒に添加分散させる方法、重
合原料に混合しておき重合時に添加させる方法等々いず
れの方法であっても、かつ一括あるいは分割添加であっ
ても本発明法においては差し支えないが、重合終了時以
降に添加分散される場合には、短繊維と重合体とを単な
るからみ合いのみならず、短繊維と重合体の結合連結を
起こさせ抄紙性にすぐれた、また力学的性質にすぐれた
パルプ状粒子を製造するという本発明の目的は蓮せられ
ない。次に本発明において使用される重合溶媒としては
、例えばへキサメチルホスホルトリアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、N
−アセチルピロリジン、N,N,N′,N′−,テトラ
メチル尿素等のいわゆるアミド系溶媒、あるいはジメチ
ルスルフオキシド等々が好適であり、これらの溶媒は単
独で使用されうろことは勿論、2種以上の混合溶媒とし
ても差し支えない。
、ナイロン−6,6、ナイロン−6,10などの脂肪族
系のポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレートに代
表されるポリエステル繊維、ポリメタフェニレンィソフ
タルアミド或いはポリパラフェニレンテレフタルアミド
等の芳香族ポリアミド繊維等が挙げられるが、特に電気
的性質、力学的性質にすぐれた紙を得る為には、ポリエ
チレンテレフタレートからなる短繊維ポリパラフェニレ
ンテレフタルアミドからなる繊維ポリメタフェニレンィ
ソフタルアミドからなる繊維あるいは重合に供されるも
のと同種の機タ造を有する短繊維を用いるのが好ましい
。かかる短繊維は、重合中に溶媒に急速に溶解完溶して
しまうもの、或いは溶媒と反応性の極めて高いものを除
けば、重合中に一部溶解が生じるものであっても差支え
ない、短繊維の単糸総度は0.1乃至100デニールで
あれば本発明の目的は達せられるが、特に0.3乃至3
.0デニールが好ましい。また長さは、短繊維の単糸織
度によっても多少は異なるが、1乃至10側、好ましく
は3乃至8脚が良い。これらの短繊維を重合系内に存在
させるには、予め重合用溶媒に添加分散させる方法、重
合原料に混合しておき重合時に添加させる方法等々いず
れの方法であっても、かつ一括あるいは分割添加であっ
ても本発明法においては差し支えないが、重合終了時以
降に添加分散される場合には、短繊維と重合体とを単な
るからみ合いのみならず、短繊維と重合体の結合連結を
起こさせ抄紙性にすぐれた、また力学的性質にすぐれた
パルプ状粒子を製造するという本発明の目的は蓮せられ
ない。次に本発明において使用される重合溶媒としては
、例えばへキサメチルホスホルトリアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、N
−アセチルピロリジン、N,N,N′,N′−,テトラ
メチル尿素等のいわゆるアミド系溶媒、あるいはジメチ
ルスルフオキシド等々が好適であり、これらの溶媒は単
独で使用されうろことは勿論、2種以上の混合溶媒とし
ても差し支えない。
また必要に応じて、塩化リチウム、塩化カルシウム等の
熔解を促進させる塩類を添加混合してもよい。以上のよ
うにして得られた短繊維を含む重合体溶液は、そのまま
直ちに、あるいは必要に応じて重合中に生成した塩酸等
を中和したのち、あるいは重合に供された溶媒等で希釈
され、パルプ状粒子製造に供される。
熔解を促進させる塩類を添加混合してもよい。以上のよ
うにして得られた短繊維を含む重合体溶液は、そのまま
直ちに、あるいは必要に応じて重合中に生成した塩酸等
を中和したのち、あるいは重合に供された溶媒等で希釈
され、パルプ状粒子製造に供される。
かかる溶液の粘度は重合体の種類などによって詳細は多
少異なるが、0.2乃至300ポィズ、特に1乃至50
ポィズであることが好ましい。かかる溶液に電気絶縁性
あるいは耐熱性等の向上を目的として、実質的に該溶液
に反応及び/または溶解しない微小な固体無機物質、例
えばカリ曇母、鉄白雲母、黒雲母、あるいはアスベスト
、ガラスフレークス、石英粉末、タルク、アルミナ、硫
酸カルシウムなどを添加混合しても良い。かかる場合の
添加割合は前記重合体及び短繊維を合わせた重量に対し
て、30乃至90の重量パーセント、好ましくは、50
乃至40の重量パーセントであるのが良い。かようにし
て得られた短繊維を含む重合体溶液からパルプ状粒子と
して沈澱させる為の沈澱剤としては、グリセリン、エチ
レングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコ
ール、あるいはペンタノール、オクタノール等の1価ア
ルコール及びこれらの水溶液、水、塩化カルシウム、塩
化リチウム、塩化マグネシウム、硝酸カルシウム、チオ
シアソ酸カルシウム等々の無機塩の1種もしくは2種以
上を含む水溶液あるいはこれらの水溶液にアミド系溶媒
等重合に供された溶媒を加えた三成分あるいはそれ以上
の多成分水溶液等々が使用出来るが、特に無機塩の水溶
液からなる沈澱剤が取扱い、価格等の点から好ましい。
少異なるが、0.2乃至300ポィズ、特に1乃至50
ポィズであることが好ましい。かかる溶液に電気絶縁性
あるいは耐熱性等の向上を目的として、実質的に該溶液
に反応及び/または溶解しない微小な固体無機物質、例
えばカリ曇母、鉄白雲母、黒雲母、あるいはアスベスト
、ガラスフレークス、石英粉末、タルク、アルミナ、硫
酸カルシウムなどを添加混合しても良い。かかる場合の
添加割合は前記重合体及び短繊維を合わせた重量に対し
て、30乃至90の重量パーセント、好ましくは、50
乃至40の重量パーセントであるのが良い。かようにし
て得られた短繊維を含む重合体溶液からパルプ状粒子と
して沈澱させる為の沈澱剤としては、グリセリン、エチ
レングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコ
ール、あるいはペンタノール、オクタノール等の1価ア
ルコール及びこれらの水溶液、水、塩化カルシウム、塩
化リチウム、塩化マグネシウム、硝酸カルシウム、チオ
シアソ酸カルシウム等々の無機塩の1種もしくは2種以
上を含む水溶液あるいはこれらの水溶液にアミド系溶媒
等重合に供された溶媒を加えた三成分あるいはそれ以上
の多成分水溶液等々が使用出来るが、特に無機塩の水溶
液からなる沈澱剤が取扱い、価格等の点から好ましい。
沈澱剤中に前記の短繊維を含む重合体溶液を加える場合
の比率は、該重合体溶液に対して、300乃至150の
重量パーセント、特に500乃至120の重量パーセン
トが好ましい。本発明のパルプ状粒子を製造する為には
、沈澱剤は高速渡洋を行い、導入した該重合体溶液から
脱溶媒すると同時に雛断作用または叩鱗作用を生ぜしめ
るように操作する。
の比率は、該重合体溶液に対して、300乃至150の
重量パーセント、特に500乃至120の重量パーセン
トが好ましい。本発明のパルプ状粒子を製造する為には
、沈澱剤は高速渡洋を行い、導入した該重合体溶液から
脱溶媒すると同時に雛断作用または叩鱗作用を生ぜしめ
るように操作する。
本発明の方法によって得られたパルプ状粒子は、短繊維
と耐熱性を有する芳香族系重合体微粒子とのからみ合い
、連結性が極めて良好であるので、従釆の天然パルプか
ら製造する場合のように、長網式あるいは円網式の製紙
機を用いて湿式法により、本発明によるパルプ状粒子か
ら抄紙された紙の力学的性質、耐熱性、は非常にすぐれ
たものとなる。
と耐熱性を有する芳香族系重合体微粒子とのからみ合い
、連結性が極めて良好であるので、従釆の天然パルプか
ら製造する場合のように、長網式あるいは円網式の製紙
機を用いて湿式法により、本発明によるパルプ状粒子か
ら抄紙された紙の力学的性質、耐熱性、は非常にすぐれ
たものとなる。
更に本発明法により得られたパルプ状粒子と短繊維とを
濠抄しても充分な性能を持つ合成紙を得ることは出釆る
が、本発明法により得られたパルプ状粒子はその粒子中
にすでに短繊維を含有しており、一般の合成紙の製造に
みられる様に、抄紙の際に短繊維を混合する工程を必要
とせず、容易に抄紙を行うことが出来、非常に経済的で
ある。また抄紙の際の歩留りも極めて良好であり「本発
明法により得られたパルプ状粒子の経済的有利性は極め
て大きいものである。次に本発明における主要な測定値
について測定方法を説明する。
濠抄しても充分な性能を持つ合成紙を得ることは出釆る
が、本発明法により得られたパルプ状粒子はその粒子中
にすでに短繊維を含有しており、一般の合成紙の製造に
みられる様に、抄紙の際に短繊維を混合する工程を必要
とせず、容易に抄紙を行うことが出来、非常に経済的で
ある。また抄紙の際の歩留りも極めて良好であり「本発
明法により得られたパルプ状粒子の経済的有利性は極め
て大きいものである。次に本発明における主要な測定値
について測定方法を説明する。
対数粘度(刀inh):
95%硫酸中濃度0.5夕/100叫として3000で
測定した。
測定した。
歩留り:
JIS−P−8207の方法に準じて行い、100メッ
シュの金網に止まったパルプ状粒子の重量を原パルプ状
粒子の重量に対するパーセントで表わした。
シュの金網に止まったパルプ状粒子の重量を原パルプ状
粒子の重量に対するパーセントで表わした。
溢水度:
JIS−P−8121の方法に準じ、カナディアン標準
櫨水度(cc)で表わした。
櫨水度(cc)で表わした。
引張り強伸度:
JIS−P−8113の方法に準じて行いk9′協及び
%で表わした。
%で表わした。
引製強力ご
JIS−P−8116の方法に準じて行い、エルメンド
ルフ引裂強力として、夕で表わした。
ルフ引裂強力として、夕で表わした。
絶縁破壊電圧:
JIS−C−2111の方法により交流電圧で測定した
。
。
以下本発明の詳細を実施例によって説明する。
実施例 1内容2000机の重合フラスコ中に、N,N
−ジメチルアセトアミド1000地をとり、メタフエニ
レンジァミン32.4夕を加えて熔解した。
−ジメチルアセトアミド1000地をとり、メタフエニ
レンジァミン32.4夕を加えて熔解した。
ついで単糸級度2.0デニール、繊維長5.5柳のポリ
メタフェニレンィソフタルアミドからなる繊維47.6
夕を加え凝梓分散させた。この短繊維を含むジアミン溶
液に、室温下、ィソフタル酸ジクロラィド60.9夕を
一時に加え重合を行った。得られた短繊維を含む溶液の
粘度は15ポィズ(3000にて測定)であった。この
溶液1009を高速損拝しているホモミキ*サー中のグ
リセリンlk9中に導入し沈澱液を得た。この沈澱液か
らパルプ状粒子を遠D分離したのち、充分水先、湯洗し
た。このパルプ状粒子の対数粘度りinhは1.48で
あった。このパルプ状粒子を水で0.1の重量パーセン
トの濃度になるように分散し、120メッシュのステン
レス製金網上に注いで抄紙し、シートを得た。
メタフェニレンィソフタルアミドからなる繊維47.6
夕を加え凝梓分散させた。この短繊維を含むジアミン溶
液に、室温下、ィソフタル酸ジクロラィド60.9夕を
一時に加え重合を行った。得られた短繊維を含む溶液の
粘度は15ポィズ(3000にて測定)であった。この
溶液1009を高速損拝しているホモミキ*サー中のグ
リセリンlk9中に導入し沈澱液を得た。この沈澱液か
らパルプ状粒子を遠D分離したのち、充分水先、湯洗し
た。このパルプ状粒子の対数粘度りinhは1.48で
あった。このパルプ状粒子を水で0.1の重量パーセン
トの濃度になるように分散し、120メッシュのステン
レス製金網上に注いで抄紙し、シートを得た。
このシートを表面温度100qo、5k9/榊の圧、つ
いで250ご0、150k9/汝の圧を熱プレスでかけ
て紙とした。得られた紙の性能は次のとうりであった。
引張り強度 :14.3k9′地引張り伸度 :12.
2% 引裂強力 :1280タ 絶縁破壊電圧:3松V′側 また同様に0.15重量パーセントの濃度になるように
分散したパルプ状粒子の水分散液により歩蟹りを測定し
た結果97%という良好な数字を示した。
いで250ご0、150k9/汝の圧を熱プレスでかけ
て紙とした。得られた紙の性能は次のとうりであった。
引張り強度 :14.3k9′地引張り伸度 :12.
2% 引裂強力 :1280タ 絶縁破壊電圧:3松V′側 また同様に0.15重量パーセントの濃度になるように
分散したパルプ状粒子の水分散液により歩蟹りを測定し
た結果97%という良好な数字を示した。
実施例 2〜4
実施例1と同様の素材、方法によって短繊維と重合体と
の比率を変えて実施製造した。
の比率を変えて実施製造した。
得られた紙の結果を第1表に示す。第1表
本発明法によるパルプ状粒子は歩留りも良好であり、得
られた紙の力学的、電気的性質はすぐれているが、本発
明法以外の条件(比較例1〜3)では良好な紙は得られ
なかった。
られた紙の力学的、電気的性質はすぐれているが、本発
明法以外の条件(比較例1〜3)では良好な紙は得られ
なかった。
実施例 5
短繊維を、単糸織度3.0デニール、長さ5肌のポリエ
チレンテレフタレート短繊維とした以外は実施例1と同
様にして得たパルプ状粒子の歩蟹り測定結果及び抄紙し
て得られた紙の物性は次のとうりであった。
チレンテレフタレート短繊維とした以外は実施例1と同
様にして得たパルプ状粒子の歩蟹り測定結果及び抄紙し
て得られた紙の物性は次のとうりであった。
歩留り :98%
引張り強度 :16.2k9/地
引張り伸度 :9.4%
引裂強力 :1530タ
絶縁破壊電圧:42.鰍V/側
実施例 6
短繊維を、単糸織度1.5デニール、長さ5.瓜肋のポ
リパラフェニレンテレフタルアミド短繊維とした以外は
実施例1と同様にして得たパルプ状粒子の歩蟹り測定結
果及び抄紙して得られた紙の物性は次のとうりであった
。
リパラフェニレンテレフタルアミド短繊維とした以外は
実施例1と同様にして得たパルプ状粒子の歩蟹り測定結
果及び抄紙して得られた紙の物性は次のとうりであった
。
歩留り :98%
引張り強度 :21.8k9/松
引張り伸度 :8.9%
引裂強力 :1940タ
絶縁破壊電圧:37.7KV/側
実施例 7
Nーメチル−2ーピロリドン500の‘に塩化カルシウ
ム16.7夕及びバラフェニレンジアミン8.1夕を溶
解した。
ム16.7夕及びバラフェニレンジアミン8.1夕を溶
解した。
この溶液に、単糸織度1.5デニール、長さ4.仇吻の
ポリパラフェニレンテレフタルアミドからなる短繊維1
7.9夕を加えて縄梓分散させた。反応系を5℃に冷却
したのち、テレフタル酸クロラィド粉末15.6夕を加
えて重合反応を行った。反応終了後談短繊維を含む重合
体溶液にN−メチル−2−ピロリドン150の‘を加え
て希釈し、この溶液を高速燈梓しているホモミキサー中
の45重量パーセント塩化カルシウム水溶液4k9中に
導入し沈澱液を得た。この沈澱液からパルプ状粒子を遠
0分離したあと充分に水洗した。このパルプ状粒子の対
数粘度りmhは2.94であった。ついでパルプ状粒子
を水で0.15重量パーセントの濃度となるように分散
し、80メッシュのステンレス製金網を用いて抄紙し、
シートを得た。このシートを350つ0の表面温度に調
節した熱プレス機により150kg/c瀞の圧をかけて
紙厚5ミルの紙とした。得られた紙は淡黄〜黄色の硬い
感じのものであった。この紙の物性は次のとうりであり
、引張り強度及び引裂強力に非常にすぐれたものであっ
た。引張り強度 :26.4k9′微引張り伸度 :2
.8% 引裂強力 :2130タ 絶縁破壊電圧:36.1KV/側 実施例 8 500の‘のN−メチル−2−ピロリドンに99.0夕
の4,4′ージアミノジフヱニルメタンを溶解、冷却し
0℃に保った。
ポリパラフェニレンテレフタルアミドからなる短繊維1
7.9夕を加えて縄梓分散させた。反応系を5℃に冷却
したのち、テレフタル酸クロラィド粉末15.6夕を加
えて重合反応を行った。反応終了後談短繊維を含む重合
体溶液にN−メチル−2−ピロリドン150の‘を加え
て希釈し、この溶液を高速燈梓しているホモミキサー中
の45重量パーセント塩化カルシウム水溶液4k9中に
導入し沈澱液を得た。この沈澱液からパルプ状粒子を遠
0分離したあと充分に水洗した。このパルプ状粒子の対
数粘度りmhは2.94であった。ついでパルプ状粒子
を水で0.15重量パーセントの濃度となるように分散
し、80メッシュのステンレス製金網を用いて抄紙し、
シートを得た。このシートを350つ0の表面温度に調
節した熱プレス機により150kg/c瀞の圧をかけて
紙厚5ミルの紙とした。得られた紙は淡黄〜黄色の硬い
感じのものであった。この紙の物性は次のとうりであり
、引張り強度及び引裂強力に非常にすぐれたものであっ
た。引張り強度 :26.4k9′微引張り伸度 :2
.8% 引裂強力 :2130タ 絶縁破壊電圧:36.1KV/側 実施例 8 500の‘のN−メチル−2−ピロリドンに99.0夕
の4,4′ージアミノジフヱニルメタンを溶解、冷却し
0℃に保った。
一方500の‘のN−メチル−2−ピロリドンにトリメ
リット酸無水物クロラィド105.3夕を溶解後、単糸
織度2.0デニール、長さ7肋のポリメタフェニレンイ
ソフタルアミド繊維30.2夕、及び単糸織度1.5デ
ニール、長さ5.仇岬のトリメリット酸無水物クロラィ
ドと4,4−ジアミノジフェニルメタンとから得られる
ポリアミドィミドからなる短繊維34.0夕を加えて混
合分散した溶液を調製した。ついで、前者のジアミン溶
液に、後者の短繊維及びトリメリット酸無水物クロラィ
ドとを含む液を徐々に加えて反応を行った。室温下に2
時間鷹梓後、更に系内温度を150q0とし1時間反応
させた。得られた短繊維を含む重合溶液を実施例7と同
様の方法により処理しパルプ状粒子とした。このパルプ
状粒子の対数粘度刀inhは1.34であった。このパ
ルプ状粒子の一部を0.0紅重量パーセントとなるよう
に分散させ、100メッシュのステンレス製金網上に注
いで抄紙し、シートを得た。このシートを20000の
表面温度に設定した熱プレス機により120k9′地の
圧をかけ厚さ10ミルの紙を得た。得られた紙の物性は
次のとうりであった。引張り強度 :12.6k9/桝 引張り伸度 :5.9% 引裂強力 :1170タ 絶縁破壊電圧:47.0KV/側 比較例 4 対数粘度りmhl.62を有するポリメタフェニレンイ
ソフタルアミド6.0夕を90夕のNーメチル−2−ピ
ロリドンに溶解し、この溶液に単糸織度2.0デニール
、長さ5.5肋のポリメタフェニレンイソフタルアミド
繊維4.0夕を混合分散させた。
リット酸無水物クロラィド105.3夕を溶解後、単糸
織度2.0デニール、長さ7肋のポリメタフェニレンイ
ソフタルアミド繊維30.2夕、及び単糸織度1.5デ
ニール、長さ5.仇岬のトリメリット酸無水物クロラィ
ドと4,4−ジアミノジフェニルメタンとから得られる
ポリアミドィミドからなる短繊維34.0夕を加えて混
合分散した溶液を調製した。ついで、前者のジアミン溶
液に、後者の短繊維及びトリメリット酸無水物クロラィ
ドとを含む液を徐々に加えて反応を行った。室温下に2
時間鷹梓後、更に系内温度を150q0とし1時間反応
させた。得られた短繊維を含む重合溶液を実施例7と同
様の方法により処理しパルプ状粒子とした。このパルプ
状粒子の対数粘度刀inhは1.34であった。このパ
ルプ状粒子の一部を0.0紅重量パーセントとなるよう
に分散させ、100メッシュのステンレス製金網上に注
いで抄紙し、シートを得た。このシートを20000の
表面温度に設定した熱プレス機により120k9′地の
圧をかけ厚さ10ミルの紙を得た。得られた紙の物性は
次のとうりであった。引張り強度 :12.6k9/桝 引張り伸度 :5.9% 引裂強力 :1170タ 絶縁破壊電圧:47.0KV/側 比較例 4 対数粘度りmhl.62を有するポリメタフェニレンイ
ソフタルアミド6.0夕を90夕のNーメチル−2−ピ
ロリドンに溶解し、この溶液に単糸織度2.0デニール
、長さ5.5肋のポリメタフェニレンイソフタルアミド
繊維4.0夕を混合分散させた。
この混合溶液を実施例1と全く同様の処理を行い、歩留
り及び得られた紙の物性を測定した。その結果は次のと
うりであった。歩蟹り :84% 引張り強度 :9.8k9/孫 引張り伸度 :12.2% 引裂強力 :9209 絶縁破壊電圧:31.雛V/側 実施例1と比較すると、引張り強度、引裂強力共に本発
明による紙の力学的性質より劣り、更にパルプ状粒子の
歩蟹りも84%であり、明らかに本発明法の97%に比
較すると劣っており本発明法がいかにすぐれたパルプ状
粒子の製造法であるかが理解出来る。
り及び得られた紙の物性を測定した。その結果は次のと
うりであった。歩蟹り :84% 引張り強度 :9.8k9/孫 引張り伸度 :12.2% 引裂強力 :9209 絶縁破壊電圧:31.雛V/側 実施例1と比較すると、引張り強度、引裂強力共に本発
明による紙の力学的性質より劣り、更にパルプ状粒子の
歩蟹りも84%であり、明らかに本発明法の97%に比
較すると劣っており本発明法がいかにすぐれたパルプ状
粒子の製造法であるかが理解出来る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶液重合法により芳香族ポリアミド又は/及び芳香
族ポリイミドを製造するにあたり、重合系内に、芳香族
ポリアミド、芳香族ポリアミドイミド、ポリエチレンテ
レフタレートからなる1種又は2種以上の短繊維の存在
する状態で反応を行い、得られた重合体溶液を該溶液に
対する沈澱剤中に分散沈澱せしめることを特徴とするパ
ルプ状粒子の製造法。 2 芳香族ジアミンと芳香族二塩基酸ジハライドとを反
応させる特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 芳香族ジアミンの少なくとも80モルパーセント以
上がメタフエニレンジアミンであり、芳香族二塩基酸ジ
ハライドの少なくとも80モルパーセント以上がイソフ
タル酸ジクロライドである特許請求の範囲第2項記載の
製造法。 4 芳香族ジアミンがパラフエニレンジアミンであり、
芳香族二塩基酸ジハライドがテレフタル酸ジクロライド
からなる特許請求の範囲第2項記載の製造法。 5 芳香族アミノカルボン酸誘導体を反応させる特許請
求の範囲第1項記載の製造法。 6 短繊維と得られる重合体との比率が、短繊維10乃
至80重量%、得られる重合体20乃至90重量%であ
る特許請求の範囲第1項記載の製造法。 7 短繊維の少なくとも50重量%以上がポリエチレン
テレフタレートからなる短繊維である特許請求の範囲第
1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15344276A JPS601402B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | パルプ粒子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15344276A JPS601402B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | パルプ粒子の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5378319A JPS5378319A (en) | 1978-07-11 |
| JPS601402B2 true JPS601402B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=15562618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15344276A Expired JPS601402B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | パルプ粒子の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601402B2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-22 JP JP15344276A patent/JPS601402B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5378319A (en) | 1978-07-11 |
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