JPS60139946A - 多軸同期伝動のための歯車設定方法 - Google Patents

多軸同期伝動のための歯車設定方法

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JPS60139946A
JPS60139946A JP24107483A JP24107483A JPS60139946A JP S60139946 A JPS60139946 A JP S60139946A JP 24107483 A JP24107483 A JP 24107483A JP 24107483 A JP24107483 A JP 24107483A JP S60139946 A JPS60139946 A JP S60139946A
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JP
Japan
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gear
shaft
teeth
gears
key groove
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JP24107483A
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JPS6257858B2 (ja
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黄 明祥
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TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN Y
TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
Original Assignee
TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN Y
TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
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Publication date
Application filed by TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN Y, TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI filed Critical TOKUSHI SEIMITSU KOGYO KOFUN Y
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用公爵 本発明は歯車設定の方法に関するもので、特に多軸を同
期伝動させるための歯車の設定方法に関する。
従来技術 従来のたとえばエンジンや自動化機械などの互いに一定
タイばングで所定の作動を行わせようとするための多軸
伝動機構においては、一般に複数の伝動軸と、駆動軸す
互いに同一もしくは整数比をもつ歯数の歯車によって咬
み合せ、主動歯車またはその軸上に基準とする一定点を
設定し、前記主動歯車と互いにピッチ円が接する、すl
わち咬み合う従動歯車筐たはその軸上に対応する点をめ
、これを回転伝動する際の同期点とし、従動軸に取付け
た他のカムやクランクなどの作動部材に同期動作を行な
わせていた。従来のこの方法は熟達者によって、機械を
組立ての最中にしか基準点や同期点の設定やこれに合わ
せて部材の取付けをすることができず、組立、取付作業
に時間と手間がかかるのみでなく、精度にも問題があっ
てしばしは調整のために試運転を要することも珍しくな
かった。かといって製造の過程において、予め機械化さ
れた精密な方法によって規格化製品として大量に提供す
ることもできなかった。
発明の目的 本発明の多軸同期伝動のための歯車設定方法は上記問題
点の解消を試みたもので、発明者が長期の経験と実験研
究の後に得られたものである。
本発明の主なる目的は歯車を設定することによって容易
に多軸伝動機構において同期回転が得られる方法を提供
することにある。これによって簡単迅速に取付けられ、
しかも精度に問題が起らず、規格化が可能なため、スペ
ア歯車の適用が可能で、ストック部品の数を減少できる
な□ど経済的効果の □大きな方法といえる。
発明の構成 本発明の上記目的にもとづく手段は、回転軸と歯車との
キー結合において、主動・従動の歯車のいずれも同一歯
数にして、かつキーみぞをその中心線が歯車の任意の歯
の中心線と一ヒツチ位相角番 だけ(−歯厚)ずらせて形成し、互いにキーみぞを同一
17tは対称・逆対称する位相にさせて平行する2軸に
、該歯車をそのキーみぞの位相のずれが互いに勝手違い
に(オフセット)なるように咬合せて結合させるように
したことを特徴とする。
本発明は、また上記主動、従動歯車を4の倍数の同一歯
数にすることにより、両方位相のずれを勝手違いにする
ことなく、軸のキーみぞの位相をそろえるだけで結合し
て咬合させるようにしたことを特徴とする。
本発明はさらに、歯車をその歯数が同一の4の倍数とじ
そキーみそ中心線が歯の中心線と主ピッチ位相角ずれる
ように形成し、互いにキーみぞを同一位相にそろえて平
行する多軸にそれぞれ結合し咬合させることにより、多
軸を同期回転伝動するようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、上記歯車を傘歯車とすることにより、直
交方向の同期回転伝動するようにしたことを特徴とする
実施例 以下、実施例の図示にもとづく詳細な説明により、本発
明の上記及び他の目的、特徴および長所をより容易に理
解されよう。
第1図は、本発明の方法において、歯数を4の倍数にし
た歯車1の概略を示したもので、そのうちの歯taを基
準にとれば、歯車lの円心を通る歯laの中心線に対し
、そのピッチ円10における隣接の歯IXの中心線間弧
長が円eツテ11 (歯厚12の2倍)であり、13は
軸を通す軸□孔であって、キーみぞ14が形成してあ“
って、軸とキー結合するようにしてなる。な卦、□前記
歯1aの中心線上(12時位置とする)の直径をへだて
て(6時の位置)歯1cと、これらと直交軸方向に歯1
bと1d(3時と9時)とが゛位置する。上記歯車1に
おいて特徴とすると”ころは、上記キーみぞ14flそ
の中心線15が歯1aO中心線(12時位置)〃為らピ
ッチ円周lO上で円ピッチ11の−(もしくは歯厚12
の−)だけ位相角度をすら2 して形成したことにある。
さらに、第2図の略示図の如く、□とれと硬合う他の歯
車2も、上記と同様にしそキーみぞ24を、Jf、″二
l ずらして形成し、両歯jiL1.2とそのキーみぞ17
と27によりキー結合する軸16.26はそれぞれキー
みぞ14,24及び17.27の位相を、互いに平行す
る上向き(12時方向)にすれば、歯1bと2dとが、
それぞれ3時と9時の位相より互いに逆側ヘーヒッチず
れて未率軸線上において咬合わされ、互いに同期回転す
ることかできるので、いずれ〃為一方を主動として他方
を伝動し、同期回動させることができる。したがって、
両軸16,26上に、たとえば第3図に示す如く、キー
みぞを基準点として他のカム(もしくはクランク)など
を取゛付ければ、所期の同期回転をするようになる。
次に、第4A図及び第4B図は、その歯数が4の倍数で
ない場合゛の例を示したもので、本発明の歯4aに対し
同じ側ヘーヒッチ位相角度ずらしてキーみぞ44を形成
し、それぞれキーみぞ中心線が水平方向にそうよ”うに
回動させ、かつ第4c図に示すように左右入れ違えれば
、両歯車3,4は互いに薗3a、4aにより嗅合わされ
、上記同様な同期伝動をさせることができるようになる
。そして、それぞれの軸に第5図に示す如く (すなわ
ち第3図同様)カムを取付ければ、両カムは互いに同期
回転をするようになる。ただし、本例は2軸間の同期回
転に限り有効である。
上記説明は、いずれも2軸の場合の同期伝動の例を挙げ
て説明したが、上記歯数が4の倍数の歯車の例において
は、第6図に示したように2軸のみに限らず、2以上の
軸を多軸同期伝動する(第6図は3軸の場合を例示)こ
とも、上記から明らかな如く有効で、3′は第3の歯車
を示し、30′。
34’、 36’及び37′は、そのピッチ円、キーみ
ぞ。
軸及び軸上のキーみぞをそれぞれ示す。
また、本発明は、多軸が互いに平行する場合に限らず、
歯車を第7図に示すように傘歯車に入れ代えれば、直交
方向に同期回転させることも可能にする。
発明の効果 上記の実施例から明らかなことは、伝動機構を組立てる
際、両軸のキー結合位相を正しく揃えさえすれば、他に
各軸について基準点の設定や、試運転によって位相角度
の確認や調整など作業をしなくても精確に同期作動させ
ることができるので、精密さを必要とする装置の作業に
対してきわめて有効であり、同一規格化されであること
から、スペアの歯車部品を一種だけにしてストックする
ことができ、生産、使用上のいずれにおいても、経済上
きわめて有利な条件をそなえている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯車設定方法を示す平歯車実施例
の正面図、第2図は第1図と同一の平歯車を互に咬合わ
せた正面図、第3図は第2図に示す歯車とキー結合さ力
、た軸上に同期回転させるカムを取付けた場合の概略正
面図、第4A図と第4B図は本発明の設定方法に係る歯
数が4の倍数でない2軸伝動歯車の例の各正面図、第4
C図は第4A図と第4B図の両歯車を咬合わせた状態を
示す。第5図は第4C図に示す歯車をキー結合さぜた2
軸にそれぞれカムを取付けた正面図、第6図は第1図に
示す歯車を3個連続狡合わせて同期回転する場合の説明
図、第7図は傘歯車による同期伝動噛合 の断面図。 ]、、 2.3’ ・・・歯車、IB、 lb、 lc
、 ld ・・・歯、IO・・・ピッチ円、ll・・・
円ピッチ、12・・・歯厚、 13・・・軸孔、 14.24・・・歯車側キーみぞ、 17.27・・・軸側キーみぞ、16.26・・・歯車
軸。 特許出願人 徳士鞘密工業股分有限公司 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 吉 1)正 行 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第2図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同−歯軟をもつ歯車の任意の歯を基準とし、それぞ
    れ軸孔におけるキーみぞを、該歯車の円心定して形成し
    、各該基準歯が両歯車の円心を結ぶ直線上で咬合うこと
    により、各該キーみぞ中心線が該直線と一致され、この
    キーみぞ設定の中心線を各軸の同期伝動回転における同
    期回転の基準線にするようにしたことを特徴とする多軸
    同期回転伝動のための歯車設定方法。 2、上記歯車は、歯数が4の倍数であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の歯車設定方法。
JP24107483A 1983-12-22 1983-12-22 多軸同期伝動のための歯車設定方法 Granted JPS60139946A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24107483A JPS60139946A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 多軸同期伝動のための歯車設定方法

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JP24107483A JPS60139946A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 多軸同期伝動のための歯車設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139946A true JPS60139946A (ja) 1985-07-24
JPS6257858B2 JPS6257858B2 (ja) 1987-12-03

Family

ID=17068904

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JP24107483A Granted JPS60139946A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 多軸同期伝動のための歯車設定方法

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JP (1) JPS60139946A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127159U (ja) * 1991-05-07 1992-11-19 有限会社誠美工業 広告水槽
JP2006144865A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Nippon Yusoki Co Ltd 駆動装置、及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127159U (ja) * 1991-05-07 1992-11-19 有限会社誠美工業 広告水槽
JP2006144865A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Nippon Yusoki Co Ltd 駆動装置、及びその製造方法

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JPS6257858B2 (ja) 1987-12-03

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