JPS60139796A - 洗浄漂白用組成物 - Google Patents

洗浄漂白用組成物

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JPS60139796A
JPS60139796A JP25843784A JP25843784A JPS60139796A JP S60139796 A JPS60139796 A JP S60139796A JP 25843784 A JP25843784 A JP 25843784A JP 25843784 A JP25843784 A JP 25843784A JP S60139796 A JPS60139796 A JP S60139796A
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cleaning
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bleaching
alkali metal
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JP25843784A
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ジヨン オウクス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、過酸化物系漂白剤およびフシガン系漂白用触
媒を含有し、゛織物を比較的低い温度において洗濯・漂
白する。のに適した洗浄漂白用組成物に関するものであ
る。ここで使用される過酸化物系漂白剤の例には、過酸
化水素、および過酸化水素アダクト、たとえば水溶液中
で過酸化水素を遊離し得る無機過酸塩(たとえば水溶性
の過硼酸塩、過炭酸塩、過燐酸塩、過珪酸塩等)があげ
られる。
、欧州特許出願第0082563号明細書には、水性媒
質中で炭酸イオン(CO32−)を形成し得る炭酸塩と
組合わせて使用したときに、マンガンは・実質的にあら
ゆる洗濯温度において過酸化物系漂白剤の漂白効率を確
実に高めるという傑出した性質を有し、しかしてこのマ
ンガンの効果は特に、比較的低い洗濯温度において顕著
であることが開示されている。− 主洗剤ビルダーとして下記のものを含有するアルカリ性
洗剤組成物とともに用いた場合、マグネシウム系触媒に
よる過酸化物化合物の活性化および比較的低温、例えば
20〜60°Cにおける漂白性能が向上することが今回
本発明者により見い出された。
(1)アルカリ金属オルト燐酸塩、アルカリ金属珪酸塩
、アルカリ金属硼酸塩およびその混合物からなる群から
選択されたアルカリ性緩衝剤と、水溶性かつ無燐性の、
有機系の金属イオン封鎖性ビルダーとの混合物を含有し
、この有機系の金属イオン封鎖性ビルダー対アルカリ性
緩衝剤との重量比は10:1ないし1:6oであり、あ
るいは、 (11)アルカリ金属トリ燐酸塩とアルカリ金属ピロ燐
酸塩と゛め混合物を含有し、後者の在在量は前者の量の
少なくとも5重量%であるが、組成物全量の15重量−
より多くない量でである。
な“お上記組成物の使用条件量の−は9.5〜12.0
である。 ” 有機系の金属イオン封鎖性ビルダー 本発明において有利に使用できる水溶性の、かつ有機−
の金属イオて封鎖性″′ダーの例に(±・ぼり酢酸、カ
ルボン酸、−リカルーン酸、ポリアセチルカルボン酸お
よびぼり、ヒrロキシスルホン酸のアルカリ金属塩・ア
7.″″″=つ4塩および置換アンモニウム塩があげら
れる。ポリ酢酸塩およびポリカルボン酸塩系ピルメー!
9具体例にはニブレンジアミンテトラ酢酸、1;トリロ
トリ酢酸、オキシコハク酸、メリット酸、ベンゼンポリ
カルボン酸、クエン酸、ポリアセタールカルボン酸のナ
トリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモモラム塩
および置換アンモニウム塩があげられる。
これらのビルダーは米国特許第4.144,226号お
よび第4,146.495号明細書に記載されているも
のである。
非常に好ましい無燐系の金属イオン封鎖性rルダーの例
には、米国特許第4.144,226号および第4,1
46,495号明細書に記載のポリアセタールカルボン
酸の率、クエン酸ナトリウム、ニトリロトリ酢酸ナトリ
ウム、オキシコハク酸ナトリウム1.メリット酸ナトリ
ウムがあげられる。
別の非常に好ましい金属イオン封鎖性ビルダーは?リカ
ルポン酸塩系(ルダーである。この種のビルダーの例に
は、マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、
アコニット酸、シトラコン酸、メチレンマロン酸、1,
1,2.2−エタンテトラカルボン酸、ジヒドロキシ酒
石酸およびケト−マロン酸の如き脂肪族カルボン酸のホ
モ−および共重合体の水溶性塩があげられる。
さらに別の好ましい有機系の金属イオン封鎖性ビルダー
の例として、カルボキシメチルオキシマロン酸、カル4
ぐキシメチルオキシコハク酸、シス−シクロヘキサンヘ
キサカルボン酸、シス−シクロペンタンテトラカルボン
酸およびフロロがルシノートリスルホン酸の水溶性塩、
特にナトリウム塩およびカリウム塩があげられる。
アルカリ性緩衝剤 好ましいアルカリ金属オルト燐酸塩はオルト燐酸ナトリ
ウム、すなわち、式Na5PO,を有するオルト燐酸ト
リナトリウムである。
アルカリ金属珪酸塩として任意の珪酸アルカリが使用で
き、好ましくはアルカリ性の珪酸ナトリウム(ここにN
a2O; 8i02 の重量比は1:65ないし2:1
であってよい)が使用される。
アルカリ金属硼酸塩の例にはテトラ硼酸ナトリウム、メ
タ硼酸ナトリウムおよびペンタ硼酸ナトリウムがあげら
れる。メタ硼酸ナトリウムは、過またアルカリ金属硼酸
塩の供給源として使用できることが理解されるべきであ
る。
本発明に従って使用される、前記の有機系の金属イオン
封鎖性ビルダーおよびアルカリ性ビルダーは、組成物中
に10=1ないし1:60の重量比で配合すべきである
好ましいアルカリ金属トリ燐酸塩はトリ燐酸ナトリウム
であり、好ましいアルカリ金属ピロ燐酸塩はピロ燐酸ナ
トリウムである。アカリ金属ピロ燐酸塩の使用量はアル
カリ金属トリ燐酸塩ビルグーの使用量の20重量%より
も多い量であることが好ましいが、該ピロ燐酸塩の使用
量は組成物全量の15重量%より多くないことが好まし
く、410重量%より多くないことが一層好ましい。
本発明に使用されるマンガン成分は、硫酸第一マンガン
や塩化第一マンガンの如きマンガン塩味または、水溶液
中でマンガンイオン(6)を形成する任意のマンガン化
合物から導かれたものであってよい。
洗浄/漂白液中のマンガンイオンΦ)Mn”+の最適濃
度は、漂白用触媒としてマンガンを使用するときの配合
処方に左右されて種々変わるであろう。
ノガンイオン(11)のpp重量で示 せば、一般に0.1−50 ppmが適当であり、0.
5−25 ppmが好ましい。
上記の値は、本洗浄漂白用組成物のマンガン(II)金
属含有量的0.002−2.5重tチ(組成物全量基準
)に゛大体相当する。この含有量は好ましくは約0.0
1−1.0重量%(組成物全量基−)である。
本発明に使用できる過硼酸ナトリウム、過炭酸ナトリウ
ム、過珪酸ナトリウム、過ピロ燐酸ナトリウムおよび尿
素パーオキサイrの如き過酸化物系漂白剤については、
その使用量は一般に約5−50重量%、好ましくは10
−35重量%であるしたがって本発明は、過酸化物とマ
ンガン化合物とを含有するアルカリ性ビルダー配合洗浄
漂白用組成物において、主洗剤ビルダーとして、(1)
 アルカリ金属オルト燐酸塩、アルカリ金属珪酸塩、ア
ルカリ金属硼酸塩および、その混合物からなる群から選
択されたアルカリ性、緩衝剤と、水溶性かつ無燐性の、
有機系の金属イオン封鎖性ビルダーとの混合物を含有し
、この有機系の金属イオン封鎖性ビルダー対アルカリ性
緩衝剤との重量比は10:1ないし1:60であり、あ
るいは、 (11)アルカリ金属トリ燐酸塩とアルカリ金属ピロ燐
酸塩との混合物を含有し、後者の存在量は前者の量の少
なくとも5重量%であるが、組成物全量の15重量%よ
り多くない量であり、この組成物の使用条件下の−は9
.5−12.0であることを特徴とする洗浄漂白用組成
物に関するものである。
前記の有機系の金属イオン封鎖ビルダーおよびアルカリ
性緩衝剤は本組成物中の唯一のビルダー成分として使用
できるが、これらはまた、主Cルダー成分として、他の
少量の主要または非主要ビルグーとの混合物の形で使用
することもできる。
他の主要または非主要ビルグーの例には、ナ) IJつ
5.ムおよびカリウムのトリ燐酸塩およびピロ燐酸塩等
のぼり燐酸塩があげられる。
本発明の組成物中の有機系の金属封鎖性ビルダ−および
アルカリ性緩衝剤の合計量は、他のビルダーの存在下ま
たは不存在下における本組成物の所望ビルダー容量(c
apacity )の条件がみたされるように、適宜変
えることができる。
実際には本発明の組成物は、前記の有機系の金属封鎖性
ビルダー/アルカリ性緩衝剤混合物を約5−80重量%
含有し得る。有機系の金属イオン封鎖性ビルダー対アル
カリ性緩衝剤の重量比は10:1ないし1:60、好ま
しくは5:1ないし1:60、一層好ましくは1:1な
いし1:60である。
前記のアルカリ金属トリ燐酸塩/アルカリ金属ピロ燐酸
塩ビルダー混合物は本発明の組成物中の唯一のビルダー
成分として使用でき、あるいはこの混合物を主ビルダー
として、他の少量の主要または非主要ビルダーと一緒に
配合することもできる。他のビルダーの例には、他種の
縮合燐酸塩(たとえばヘキサメタ燐酸ナトリウム)およ
び公知の種々の有機系の金属イオン封鎖性ビルダーがあ
げられる。
本発明において有利に使用できる有機系の金属イオン封
鎖性ビルダーの例には、ポリ酢酸、カルざン酸、ポリカ
ルボン酸、ポリアセチルカルボン酸、ぼりヒドロキシス
ルホン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換
アンモニウム塩がアケられる。ポリ酢酸塩およびポリカ
ルボン酸塩系のビルダー塩の具体例にはエチレンジアミ
ンテトラ酢酸、ニトリロトリ酢酸、オキシコハク酸、メ
リット酸、ベンゼンポリカルボン酸、クエン酸のナトリ
ウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモニウム塩およ
び置換アンモニウム塩:ならびに米国特許第4,144
,226号および第4,146.495号明細書に記載
の& IJアセタールカルボン酸塩があげられる。
し左がって、本発明の組成物中のアルカリ金属トリ燐酸
塩およびアルカリ金網燐酸塩ビルグーの合計量は、他の
ビルダーの存在下または不存在下において本組成物に所
望されるビルダー容量に関する条件をみたすように適宜
変えることができる。
また、追加ビルダーとして炭酸ナトリウムな少量使用す
ることも可能であり、これの使用も本発明の範囲を逸脱
するものではない。
実際には本発明の組成物はアルカリ金属トリ燐酸塩/ア
ルカリ金属ピロ燐酸塩ビルダー混合物な約5−80重g
#チ(・好まL<は10−60重量%゛)含有し得る。
 ・ 原則として、あらゆる種類のマンがンaO塩が使用でき
、その例には無水塩または水和塩の形の硫酸第一マンガ
ン(M]11804) 、無水塩または水和塩の形の塩
化第一マンガン(MnCl2 ) 、およびその類似物
があげられる。
本発明の洗浄漂白用組成物は一般に表面活性剤を含有し
、その量は一般に約2−5o重量%、好ましくは5−6
0重量%である。この表面活性剤はアニオン系、ノニオ
ン系、双生イオン系またはカチオン系活性剤もしくはそ
の混合物であってもよい。 。
、好まし、い非石鹸型のアニオン系表面活性剤は水□溶
性のアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルギル硫酸塩、
アルキルホリエ゛トキシエーテル硫酸塩、パラフィンス
ルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ
カルボン酸塩およびそのニス酸塩、脂肪酸モイグリセI
J p硫酸塩および一スルホン酸塩、□アルキルフェノ
ールボリエトキシェーテ/’ 硫酸塩、2−アシルオキ
シ−アルカン−1−スルホン酸塩、およ赫β−アルキル
オキシアル、カンスルホン酸−である。石鹸もまた好ま
しいアニオン系表面活性剤である。
特ttcmましいアニオン系表面活性剤は、線状ま?、
−&’!、 +枝状7二“″鎖中1約9−15個(特に
(特に約1*−1s個)の炭素原子を婉するアルキル硫
酸塩;アル隷ル鎖中に゛約10−18個の炭素原子を有
しそして1分子当り約1−12個の−Cf(2−CH2
0基を有するア、ルキルボリエトキシエーテル硫酸塩□
、%に、アルキル鎖中に約10−16個の炭□素原゛子
へ有しそして1盆子当り扁1−6個の−CH2CH20
基を有するアルキルボリエトキシェ−チル硫酸塩;炭素
原子を約8−24個(特に14−18個)含有する線状
パラフィンスルホン酸塩;炭素原子を約10−24個(
特に約14−16個)有するα−オレフィンスルホン酸
塩;談素原子を8−24個(特に12−18個)有する
石鹸である。
水溶性は、アルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノ
ールカチオンの使用によって付与できるナトリウムイオ
ンが好ましい。成極の環境下では、マグネシウムおよび
カルシウムが好ましいカチオンである。
好ましいノニオン系表面活性剤は、エチレンオキサイF
と、アルコール、アルキルフエーノール、ポリプロポキ
シグリコールまたはポリプロポキシエチレンジアミンの
如き疎水性化合物とを縮合させることによって得られる
水溶性化合物である。
特に好ましいポリエトキシアルコールは、エチレンオキ
サイP1−′50モルと、炭素原予約8−22個の分校
状または直鎖状の第一または第二脂肪族アルコール1モ
ルとの縮合生成物であり、さらに好ましくは、エチレン
オキサイド1−6モルと、炭素原予約10−16個の直
鎖状または分枝状第一または第二脂肪族アルコール1モ
ルとの縮合生成物である。若干の種類のyJe IJエ
トキシアルコールは市販されており、その例には”k 
Neodo1′#(登録商標)、’k 8ynpero
nic I’ (登録商標)および% Tergito
l ’ (登録商標)なる商品名で市販されているもの
があげられる。
好ましい双生イオン系表面活性剤は、脂肪族の中の脂肪
族基は直鎖基または分枝基であり得、脂肪族基のうちの
1つは炭素原子を約8−18個有するものであり、1つ
の基はアニオン系の水溶性付与基、特にアルキルジメチ
ルプロパンスルホン酸塩含有基またはアルキルジメチル
−アンモニウムヒドロキシプロパンスルホン酸塩含有基
であり、その中のアルキル基は約1−18個の炭素原子
を含むものである。
好ましいカチオン系表面活性剤の例には第四アンモニウ
ム化合物(たとえばセチルトリメチルアンモニウムブロ
マイドまたは−クロライド、ならびにジステアリルジメ
チルアンモニウムブロマイドまたは一クロライド)、お
よび脂肪アルキルアミンがあげられる。
本発明において有利に使用できる種々の種類の表面活性
剤は、書籍%5urface Active Agen
ts IVol、 I (8chwartzおよびFe
rry編: Intersci−ence、1949)
;および%8urface ActiveAgents
 # Vol、 ■(S’chwartz、 Ferr
yおよびBerch編(Interscience 1
958 )に記載されている。
前の文節および前記書籍に記載の種々の表面活性剤は本
発明において有利に使用できるもめで、あるが、これら
の表面活性剤は例示にす、ぎす1.本発明セは、さらに
別の種々の表面活性剤も勿論使用できるのである。
前記成分の他に、本発明の組成物は)普通の織物洗浄用
組成物に使用され伊る任意の常用成分および/または助
剤を含有し得る。
本発明の組成物には、前記の必須ビルダー混合物と共に
、他の慣用または非慣用洗剤ビルダーが配合でき、これ
は無機または有機ビルダーであってよ<、シかしてビル
ダー全体の配合量は一般に約80重量−以下である。本
発明においては、他のビルダーの量は一般に10重量%
未満(組成物全量基準)であろう。
非慣用ビルグーの例には、ゼオライトの如きイオン交換
性ビルダーがあげられ、これもまた、本発明の範囲を逸
脱することなく添加できる。
この洗剤組成物に通常配合される他種成分および/また
は助剤の例には汚物再付着防止剤があげ、られ、その具
体例としては、水溶性塩の形の六にポキンメチルセルロ
ーズ、カルざキシヒrロキシメチルセルローズ、無水マ
レイン酸とビニルエーテルとの共重合体、分子量約40
0−10.000のポリエチレングリコールがあげられ
る。これ□らは約0.5−10重量%配合できる。染料
、顔料、光学的明色化剤、香料、ケーキ化防止剤、発泡
調整剤、酵素および充填剤もまた、所望に応じて適量添
加できる。
本発明の洗剤組成物は、粉剤や粒剤等の自由流動性粉粒
体の形に作るのが好ましい。この組成物は、洗剤組成物
製造分野で通常用いられる製造技術のいずれかに従って
製造でき、たとえば、乾式混合操作によっであるいはス
ラリー生成操作と噴霧乾燥操作とによって洗剤ペース粉
末を作り、これを、熱に敏感な成分(たとえば過酸化物
、および他の任意成分)と混合することによって製造で
きる。水分含有量が約12重量%以下、一層好ましくは
約4−10重量%である組成物が得られるように製造操
作を行うのが好ましい。マンガン化合物は水性スラリー
の一部として供給し、次いで乾燥して粉状組成物とする
ことによって本発明の組成物に配合でき、あるいは、洗
剤ペース粉末に乾燥粉末の形で添加でき、しかして後者
の方法が好ましい。
例I 下記の組成の粉末状洗剤組成物を調製した。
組成物■ 重量% Cl2−アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 15
.。
クエン酸ナトリウム 20.0 オルト燐酸トリナトリウム 15.0 過硼酸ナトリウム(四水塩) 25.0残部は硫酸ナト
リウム+水であり、かつ任意的にアルカリ剤を添加し、
組成物の全量は100重量%であった。組成物の溶液(
5r/z)のPHは10.1であった。
さらに、粉末状硫酸第一マンガンを所定量添加し、これ
らの組成物試料を52/lの溶液濃度で、使用して、蒸
留水中で40 ’Oにおいて等温洗濯操作を60分間行
うことからなる洗濯漂白試験を行った。
茶で汚れた試験布に対する漂白効果を反射率(△R)の
測定によって評価した。この試験の結果を次表に示す。
第1表 〔Mn2+〕 ppm 重量% ΔR (溶液中) (組成物中) (反射率)007.0 0.25 0.005 9.3 0.5 0.01 − 11.5 0.75 0.015 13.3 1.0 ’0.02 16.7 2.0 0.04 16.2 上表から明らかなように、組成物中に0.005重量−
以上添加されたマンガンによって漂白反応が活性化され
漂白度が向上する。この効果は、・マンガンの添加量の
増加によって一層増大する。
例■ 、下記の組成の粉末状洗浄漂白用組成物を調製した。
n、 It’ C12−アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 15
.0 1!5.0クエン酸ナトリウム 20.0 − メタ硼酸ナトリウム 10.0 10.0過硼酸ナトリ
ウム(四水塩) 25.0 25.0硫酸第一”f/が
ン(’Mn2+として) 0ン04 0.04硫酸ナト
リウム+水 残部 残部 (′全量) 100 100 濃度51/l′の組成物溶液のpH10,110,1こ
れらの組成物を5v/lの濃度で使用し、蒸留水中で4
′09OK42いて等温洗濯操作を30分間唇うことか
らなる→漂白試験を行った。使用した洗濯試験器はTe
r’gotometerであった。茶で汚し′た標準試
j験布につい、て得られた漂白効果を反射率の測定値(
ΔR)によって評価した。得も、れた結果を以下に示す
1 組成物@(采発−,):△R= 7.0組成物(I
I’X対照試料):△R=−1,5例111 下記の組成の粉末状洗剤組成物を調製した。
■ C13’−C15脂肪アルコール/7〔エチレンオキサ
イド’J 15.0ニトリロトリ酢酸ナトリウム 4.
0 オルト燐酸ナトリウム 11.0 過硼酸ナトリウム(四水塩) ’ 25.0硫酸ナトリ
ウム+水 残部 (全量)100 組成物溶液(濃度5f/L)の−= 10.1この粉末
組成物に、硫酸マンゴ/を所定量添加し、次いで、この
組成物を5?/lの濃度で用いて洗濯試験器(Terg
otometer ) において蒸留水中で40°Cに
おいて60分間等温洗洗濯外を行うことからなる洗濯漂
白試験を行った。
茶で汚れた標準試験片に対する漂白効果を反射率の測定
値(△R)によって評価した。試験結果を次表に示す。
第2表 例■ ニトリロトリ酢酸すトリウム(NTA)とオルト燐酸ナ
トリウムとを所定の混合比で含有するビルダー混合物を
含む下記の組成の洗剤組成物を調製し ブこ 。
Cl2−アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 15
.0NTA/オルト燐酸ナトリウム 15.0過硼酸ナ
トリウム 25.0 硫酸マンガン(Mn2+とじての1 > 0.2硫酸ナ
トリウム+水 残部 (全量)100 この組成物を5 t / tの濃度で使用し、蒸留水中
で40℃において等温洗、濯操作を60分間行うことか
らなる洗濯漂白試験を行った。
茶で汚れた試験布の漂白効果を反射率(△Rうの測定に
よって評価した。この試験の結果を第6表に示す。
第6表 0 15 3.0 2 13 11.0 4 11 10.0 5 10 7、() 15 0 2.0 上表から明らかなように、マンガンの触媒作用に対して
、N’I’Aとオルト燐酸ナトリウムとの混合物は強力
な共力作用を示すものである。
例V 硫酸マンガンの形のマンガン(6)を種々の量で含有す
る下記の組成の粉末状洗剤組成物を製造した。
C12−アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 15
.0クエン酸ナトリウム 20.0 2 3 、 、 9.6 過硼酸ナトリウム(四水塩) 25.0硫酸第一マンガ
ン 、 十 硫酸ナトリウム+水 残部 (全量)10゜ 組成物の溶液(濃度5r/z)の…=1.0.2これら
の組成物を用いて蒸留水中で40 ’Oにおいて等温洗
濯操作を60分間行うことからなる洗濯漂白試験を行つ
、た。
茶で汚れた試験布の漂白効果を反射率(ΔR) ゛の測
定によって評価した。その結果を次表に示す。
1− 第4表 例■ 下記の組成の粉末状洗剤組成物を調製した。
C12−アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 15
..0トリ燐酸ナトリウム 10.0 ピロ燐酸ナトリウム 10.0 過硼酸ナトリウム 25.0 硫酸第一マンガン(Mn2+とじて) 0.04アルカ
リ性物質/硫酸ナトリウム/水 残部・(全量) 10
0 この粉末状組成物中の−rシルカリ物質の量を種々変え
ることによって、組成物溶液(濃度59/l)のPHを
9.25から11.2までの範囲内で種々変えた。これ
らの組成物を用いて、硬度(フランス硬度)24°の水
の中で40℃において等温洗濯操作を60分間行うこと
からなる洗濯漂白試験を行った。
茶で汚れた試験布の漂白効果を反射率の測定値(ΔR)
によって評価した。この結果を第5表に示す。なお、対
照試料として、マンがンを含まない組成物を調製して前
記の本発明の組成物と比較した。
第5表 9.25 2.0 2.6 9.5 2.3 4.6 9.8 6.2 10.4 10.0 4.8 17.6 10.5 11.2 22.0 10.65 16.0 23.8 11.2 20.0 27.8 本発明の範囲内の−を有する組成物のすぐれた効果は、
上表から明らかであろう。
例■ 下記の組成の粉末状洗剤組成物を調製した。
トリ燐酸ナトリウム 20.0 ピロ燐酸ナトリウム 5.0 過硼酸ナトリウム 25.0 硫酸マンガン(Mn として) 0.04アルカリ金属
/硫酸ナトリウム/水 残部(全量)100 この粉末状組成物中のアルカリ性物質の量を種種変える
ことによって、組成物の溶液(濃度5f/L)の−を9
.5から11.5までの範囲内で穐々変えた。
次いで、この組成物を用いて硬度0°の水(蒸留水)の
中で40°Oにおいて等温洗濯操作を60分間行うこと
からなる洗濯漂白試験を行った。
茶で汚れた試験布の漂白効果を反射率(ΔR)の測定に
よって評価したが、その結果を第6表忙示す。
比較のために、マンがンを含まない組成物を対照試料と
して使用した。
第6表 9.5 2.0 5.0 10.5 3.0 5.2 10.5 8.0 12.5 11.0 13.0 17.5 11.5 17.5 20.0 代理人 棧 村 皓 手続補正書(自船 昭和60年 1 月コ1日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特ご′「願第2584!17号2、発明の名
称 洗浄漂白用組成物 3、補正をする者 事1′1・との関係 特r「出願人 4、代理人 5、補正命令の日イJ 昭和 年 月 日 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)過酸化物とマンガン化合物とを含有するアルカリ
    性ビルダー配合洗浄漂白用組成物において、主洗剤ビル
    ダーとして、 (I)アルカリ金属オルト燐酸塩、アルカリ金属珪酸塩
    、アルカリ金属硼酸塩およびその混合物からなる群から
    選択されたアルカリ性緩衝剤と、水溶性かつ無燐性の、
    有機系の金属イオン封鎖性ビルダーとの混合物を含有し
    、この有機系の金属イオン封鎖性ビルダー対アルカリ゛
    性緩衝剤との重量比は10:1ないLl:SOであり、
    あるいは、 (11) アルカリ金属トリ燐酸塩とアルカリ金属ピ′
     四・燐酸塩との混合物を含有し、後者の在住量は前者
    の量の少なくとも5重量%であるが、組成物全量の15
    重量%より多くない量でであり、この組成物の使用条件
    下の−は9.5−12.0であることを特徴とする洗浄
    漂白用組成物。 (2)前記の有機系の金属イオン封鎖性ビルダーが、ク
    エン酸ナトリウム、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、−キ
    シジコハク酸ナトリウム、メリット酸ナトリウム、ポリ
    アセタールカルざン酸塩およびポリカルボン酸塩ビルグ
    ーからなる群から選択されたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の洗浄漂白用組成物。 (3)前記の有機系の金属イオン封鎖性ビルダー対アル
    カリ性緩衝剤の重量比が5=1ないし1:30であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1−ま、たは第2項に
    記載の洗浄漂白用組成物。 (4)前記の重量比が1:1ないし1:60であるこ□
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の洗浄漂白
    用組成物。 (5)前記のアルカリ金属ぎ口燐酸塩の在住量が前記の
    アルカリ金属トリ燐酸塩の量の20重量%より多い量で
    あり、ただし組成物全量の10重量%より多くない量で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の洗
    浄漂白用組成物。 (6)前記の洗浄用ビルダー混合物(1)または(11
    )を5−80重量%含有′することを特徴とする特許請
    求の範囲第1横−第5項のいずれか一項に記載の洗 −
    浄漂白用組成物。 (7) 前記の洗浄貴ビルダー混合物を10−60重量
    %(組成物全量基準)含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項に記載の洗浄漂白用組成物。 (8) さらに、表面活性剤を2−50重量%含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項−第7項のいず
    れか一項に記載の洗浄漂白用組成物。
JP25843784A 1983-12-06 1984-12-06 洗浄漂白用組成物 Pending JPS60139796A (ja)

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