JPS60139156A - ブラシレスモ−タの固定子製造方法 - Google Patents

ブラシレスモ−タの固定子製造方法

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Publication number
JPS60139156A
JPS60139156A JP24380083A JP24380083A JPS60139156A JP S60139156 A JPS60139156 A JP S60139156A JP 24380083 A JP24380083 A JP 24380083A JP 24380083 A JP24380083 A JP 24380083A JP S60139156 A JPS60139156 A JP S60139156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
brushless motor
stator
coil plate
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24380083A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mori
彰 森
Susumu Sekine
進 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
Priority to JP24380083A priority Critical patent/JPS60139156A/ja
Publication of JPS60139156A publication Critical patent/JPS60139156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、偏平なブラシレスモータにおける固定子を製
造する方法に関する。
(技術の背景) 扁平なブラシレスモータに使用する固定子としては、第
1図に示ずものが知られている。すなわち、所定巻数を
巻くことによって単コイル11k(実線で示しである)
を作り、この単コイル11を8つ円周上に配列する。こ
のようにして第1コイル板21を作る。同様にして、所
定巻数を巻くことによって単コイル12(破線で示しで
ある)を作り、この単コイル12を8つ円周上に配列す
る。このようにして第2コイル板22を作る。また、所
定巻数を巻くことによって単コイル13−(一点鎖線で
示しである)を作り、この単コイル13を8つ円周上に
配列する。このようにして第3コイル板23を作る。こ
こで、単コイル11゜12.13は同一のものであり、
この−例を第2図に示しである。
これらのコイル板21,22.23を31Iに重ね合せ
ることによってによって、ブラシレスモー夕の固定子S
Cが形成されている。この場合、コイル板21と22と
、またコイル板22と23とは、電気角で所定角度、た
とえば30度づつずらしである。
そして、この固定子SCと対向して、図示しないマグネ
ットロータが設けられ、でいる。このマグネットロー夕
の最も近くに第1コイル板21が配設され、その隣りに
第2コイル板22が配置され、マグネットロータから最
も遠くに第3コイル板23が配置されている。
(先行技術の問題点) 上記先行技術にあっては、パワーを大きくすると、ブラ
シレスモータの固定子の厚みが大きくなり、結局ブラシ
レスモータ全体を小形化することが困難であるという問
題がある。
つまり、ブラシレスモータのパワーを大きくするために
は、単コイル11.12.13を形成する線材の太さを
太くする必要があるが、このように線材を太くすると、
コイル板21.22.23がそれぞれ厚くなる。したが
って、マグネットロータから最も離れているコイル板2
3が、そのマグネットロータから更に離れることになる
このように、第1コイル板21とマグネットロータとの
距離と、第3コイル板23とマグネットロータとの距離
との差が大きく異なるに従って、ブラシレスモータのト
ルク変動が大きくなる。
上記の場合に、トルク変動を小さくするためには、マグ
ネットロータから遠いコイル板程、そこに流れる電流を
大きくすればよい。そのためには、マグネットロータか
ら遠いコイル程、そのコイルの線径を太くすればよい。
つまり、コイル板23を形成する単コイル13の線径を
太くすればよい。
このように単コイル13の線径を太くすれば、それに応
じて単コイル13の厚みが増加し、ブラシレスモータ全
体の形状が大きくなるという問題が発生する。
単コイルの線径を変化する必要があるのは、単コイル1
3だけではなく、単コイル12の線径も変化する必要が
ある。すなわち、単コイル12の線径は、単コイル11
と13との中間に設定する3− 必要がある。このように、単コイルの線径を3種類も準
備しなければならないことがら、その製造が煩雑である
という問題もある。
(発明の目的) 本発明は、上記先行技術の問題点に着目してなされたも
ので、所定巻数から成る単コイルを、円周上に電気角で
所定角度づつずらして配列することによってコイル板を
形成し、このコイル板を複数の層に重ね合せて固定子を
形成するブラシレスモータの固定子を製造する方法にお
いて、ブラシレスモータのパワーを増加する場合、その
ブラシレスモータの形状が大型化することがなく、また
その製造が煩雑にならない方法を提供することを目的と
するものである。
(発明の構成) 本発明は、単コイルまたはコイル板をその厚み方向で圧
縮するとともにコイル板を複数の層に重ね合せ、さらに
マグネットのボール位置を検出するセンサーを接続した
後に樹脂モールドし、その厚み方向に圧縮するようにし
たものである。
4− (実施例) まず、所定巻数から成る単コイル11を、円周上に電気
角(120°又は90°)で所定角度(30’又は22
.5°)ずつずらして配列することによって第1コイル
板21作る。そして、その第1コイル板21をその厚み
方向に圧縮する。
同様にして、所定巻数から成る単コイル12を、円周上
に電気角(120°又は900)で所定角度(30°又
は22.5” )ずつずらして配列することによって第
2コイル板22作る。そして、その第2コイル板22を
その厚み方向に圧縮する。
また、所定巻数から成る単コイル13を、円周上に電気
角(120°又90°)で所定角度(30又は22.5
@)ずつずらして配列することによって第3コイル板2
3作る。そして、その第3コイル板23をその厚み方向
に圧縮する。
次にマグネットのボール位置を検出するセンサーS+ 
、82.83を所定角度(30°又は22゜5°)ずつ
ずらして、各コイル板に接続し、このコイル板をセンサ
ーS+ * 82 、S3とともに−体的に樹脂モール
ドする。
上記の場合、単コイル11.12.13を構成する線材
には熱融着性の樹脂等を付着しておき、上記圧縮の際に
、同時に加熱することによって、線材同志の間隔を固定
するようにしてもよい。
また、各コイル板21.22.23を圧縮する代りに、
単コイル11.12.13の状態で、その厚み方向に圧
縮するようにしてもよい。
さらに、コイル板21,22.23を、所定の角度づつ
ずらして、重ね合せた後に、その厚み方向に圧縮する。
この場合にも、その圧縮と同時に加熱するようにしても
よい。
このように、単コイルまたはコイル板を圧縮し、コイル
板同志を重ね合ぜた状態で、その厚み方向に圧縮するこ
とによって、その厚み方向の厚さが、従来よりも、数分
の1の厚さになる。したがって、ブラシレスモータのパ
ワーを増加したとしても、ブラシレスモータ全体の形状
を小型にすることができる。
また、マグネットロータから最も離れたコイル板であっ
ても、それとマグネットロータとの距離が従来よりも縮
まるので、トルクの変動が生じることがなく、このため
に、各コイル板の線径を同一にすることができ、複数の
線径を有する線材を使用することによる固定子製造の煩
雑性を除去することができる。
上記実施例においては、コイル板を3層に重ね合せてい
るが、それ以外の複数の層に重ね合せるようにしてもよ
い。
第3図は、本発明の他の実施例を示す図であり、この図
は、固定子を形成するコイル板を作る場合の変形例であ
る。図中、丸で囲んだ数字の順に線材を巻き、一層目の
コイル板を作る。そして、このコイル板をその厚み方向
に圧縮する。
第4,5図は、上記他の実施例の2層目、3層目のコイ
ル板を作る手順を示ずものである。これらの場合も、丸
で囲んだ数字の順に線材を巻き、コイル板が作られた後
に、その厚み方向に圧縮する。
そして、1,2.3層目のコイル板を所定の角7− 痕だけずらして重ね合せ、その厚み方向に圧縮する。こ
の場合も、パワーを増加した場合に、ブラシレスモータ
全体の形状が大型化することを防止することができ、ま
た、その固定子の製造が煩雑になるという問題も解決さ
れる。
(発明の効果) 上記のように本発明は、ブラシレスモータのパワーを増
加する場合、そのブラシレスモータの形状が大型化する
ことがなく、またその製造特にコイルと対応したセンサ
ーを簡単に組み込むこともできるため、製造作業が煩雑
にならないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブラシレスモータにおける固定子を示す
図、第2図は単コイルの一例を示す図、第3図はブラシ
レスモータの固定子を形成する1層目のコイル板を示す
図、第4図は同2層目のコイル板を示す図、第5図は同
3層目のコイル板を示す図である。 8− 11.12.13・・・単コイル、 21.22.23・・・コイル板、SC・・・固定子、
S+ 、82 、Sa・・・センサー。 特許出願人 日本ラヂヱーター株式会社代理人弁理士 
八 1) 幹 雄 一 法 区 へ 鞍 手続補正書 昭和59年1月31日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第243.800号2、発明の名
称 ブラシレスモータの固定子製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中野区南台5丁目24番15゛号名 称
 (476)日本ラヂヱー゛ター株式会社代表者 山 
口 正 4、代理人 住 所 東京都千代田区二番町111地9ダイアパレス
二番町自発補正 6、補正の対象 明111flの「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内
容 (1)明細書第6頁第2行の 「まず、」の前に下記の文を加入する。 「以下、本・発明方法の一実施例を図面につき説明する
。なお、以下の説明に当り、図面は従来のものについて
示した第1,2図を参照にすることにする。」 1−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定巻数から成る単コイルを、円周、トに電気角
    で所定角度づつずらして配列することによってコイル板
    を形成し、このコイル板を複数の層に重ね合せて固定子
    を形成するブラシレスモータの固定子製造方法において
    、前記単コイルまたは前記コイル板をその厚み方向で圧
    縮するとともに前記コイル板を3層に重ね合せ、さらに
    マグネットのポール位置を検出するセンサーを接続した
    後に樹脂モールドし、その厚み方向に圧縮成形すること
    を特徴とするブラシレスモータの固定子製造方法。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記圧縮と同時
    に加熱してコイルを固定することを特徴とするブラシレ
    スモータの固定子製造方法。
JP24380083A 1983-12-26 1983-12-26 ブラシレスモ−タの固定子製造方法 Pending JPS60139156A (ja)

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JPS60139156A true JPS60139156A (ja) 1985-07-23

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ID=17109128

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649844B2 (en) 2000-07-10 2003-11-18 Mitsunishi Denki Kabushiki Kaisha Coil conductor for dynamoelectric machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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