JPS60138269A - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents
電磁式燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPS60138269A JPS60138269A JP24643883A JP24643883A JPS60138269A JP S60138269 A JPS60138269 A JP S60138269A JP 24643883 A JP24643883 A JP 24643883A JP 24643883 A JP24643883 A JP 24643883A JP S60138269 A JPS60138269 A JP S60138269A
- Authority
- JP
- Japan
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- movable core
- fuel injection
- core
- valve
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0671—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto
- F02M51/0675—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages
- F02M51/0678—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages all portions having fuel passages, e.g. flats, grooves, diameter reductions
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は一定圧力に加圧された燃料をガソリンエンジン
等の内燃機関に供給する電磁式燃料噴射弁に関する。
等の内燃機関に供給する電磁式燃料噴射弁に関する。
従来の電磁式燃料噴射弁について第１図ないし第４図に
もとづき説明する。第１図は燃料噴射弁の全体の断面構
造を示し、１は中空円筒状のハウジングである。ノ蔦つ
ジング１の中心軸部には、中心軸線に沿って燃料通路２
を有する管状の固定鉄心３が配置されており、この固定
鉄心３はハウジング１の上端部１＆を絞めることによシ
ハウジング１に固定されている。固定鉄心３の下端面部
には、間隙を存して可動コア４が配置されておシ、この
可動コア４と固定鉄心３の間には圧縮スプリング５が設
けられて、可動コア４は固定鉄心３から常に離反される
方向に反撥力が付与されている。
もとづき説明する。第１図は燃料噴射弁の全体の断面構
造を示し、１は中空円筒状のハウジングである。ノ蔦つ
ジング１の中心軸部には、中心軸線に沿って燃料通路２
を有する管状の固定鉄心３が配置されており、この固定
鉄心３はハウジング１の上端部１＆を絞めることによシ
ハウジング１に固定されている。固定鉄心３の下端面部
には、間隙を存して可動コア４が配置されておシ、この
可動コア４と固定鉄心３の間には圧縮スプリング５が設
けられて、可動コア４は固定鉄心３から常に離反される
方向に反撥力が付与されている。
上記固定鉄心３の上端部にはコネクタ管６が形成され、
このコネクタ管６は図示しない燃料供給管に接続される
ものであシ、一定圧力に加圧された燃料が供給される。
このコネクタ管６は図示しない燃料供給管に接続される
ものであシ、一定圧力に加圧された燃料が供給される。
コネクタ管６内には供給燃料中に混在する異物を捕獲す
るためのフィルタ７が装着されている。
るためのフィルタ７が装着されている。
固定鉄心３の外周部にはスプール８が設けられており、
このスプール８には電磁コイル９が巻装されている。電
磁コイル９を巻装したスプール８はオイルシール用のＯ
ＩＪソングθおよび１１を介して、ハウジング１と固定
鉄心３との間の環状空間内に油密を保って固定されてい
る。
このスプール８には電磁コイル９が巻装されている。電
磁コイル９を巻装したスプール８はオイルシール用のＯ
ＩＪソングθおよび１１を介して、ハウジング１と固定
鉄心３との間の環状空間内に油密を保って固定されてい
る。
電磁コイル９は端子線１２に接続され、この端子線１２
は図示しない電子制御装置に対してワイヤハーネスを介
して接続されるようになっておシ、電子制御装置から励
磁電流が供給されるようになっている。端子線１２はハ
ウジング１に一体的に設けられた合成樹脂製のコネクタ
１３内に埋設されている。
は図示しない電子制御装置に対してワイヤハーネスを介
して接続されるようになっておシ、電子制御装置から励
磁電流が供給されるようになっている。端子線１２はハ
ウジング１に一体的に設けられた合成樹脂製のコネクタ
１３内に埋設されている。
可動コア４の軸線上に形成した受孔１５内には、ニード
ル弁１６の上端部の２面取シ部分が嵌合固定されており
、ニードル弁１６は可動コア４と一体的に軸線に沿って
移動される。ニードル弁１６の下端はノズルボディ１７
に形成した弁座Ｉ８に対向しており、前記圧縮スプリン
グ５で可動コア４が押圧されて移動された場合に、ニー
ドル弁１６が弁座１８に着座して燃料噴射孔１９を閉じ
るようになっている。そして可動コア４が圧縮スプリン
グ５の弾撥力に抗して上方に移動された場合にはニード
ル弁１６が弁座１８から離れ、燃料噴射孔１９を開いて
燃料を噴射する〇 なお、ノズルボディ１７はハウジング１の下端部１ｂを
絞めることによジノ）ウジング１に接合されておシ、こ
のノズルがディ１７には、ニードル弁１６のピン部２θ
を保護するだめのスリーブ２ノが取り付けられている。
ル弁１６の上端部の２面取シ部分が嵌合固定されており
、ニードル弁１６は可動コア４と一体的に軸線に沿って
移動される。ニードル弁１６の下端はノズルボディ１７
に形成した弁座Ｉ８に対向しており、前記圧縮スプリン
グ５で可動コア４が押圧されて移動された場合に、ニー
ドル弁１６が弁座１８に着座して燃料噴射孔１９を閉じ
るようになっている。そして可動コア４が圧縮スプリン
グ５の弾撥力に抗して上方に移動された場合にはニード
ル弁１６が弁座１８から離れ、燃料噴射孔１９を開いて
燃料を噴射する〇 なお、ノズルボディ１７はハウジング１の下端部１ｂを
絞めることによジノ）ウジング１に接合されておシ、こ
のノズルがディ１７には、ニードル弁１６のピン部２θ
を保護するだめのスリーブ２ノが取り付けられている。
ニードル弁１６の上方部には、ストッパを構成する鍔２
２が一体に設けられてお９、この鍔２２はストッパ２３
に衝突することによシニードル弁１６の上昇位置を規制
する。鍔２２の下方には案内部２４．２５が設けられて
おｐ、これら案内部２４．２５は上記燃料噴射孔１９に
通ずる燃料通路２６に沿って移動案内される。
２が一体に設けられてお９、この鍔２２はストッパ２３
に衝突することによシニードル弁１６の上昇位置を規制
する。鍔２２の下方には案内部２４．２５が設けられて
おｐ、これら案内部２４．２５は上記燃料噴射孔１９に
通ずる燃料通路２６に沿って移動案内される。
これら案内部２４．２５は、第２図に案内部２５を代表
して示すように、燃料通路２６の内壁に接触してニード
ル弁１６を軸線に沿って移動可能に案内するものであり
、複数の面取シ部２５ａ〜２５ｄによって燃料噴射孔１
９に連通ずる通路が確保されている。
して示すように、燃料通路２６の内壁に接触してニード
ル弁１６を軸線に沿って移動可能に案内するものであり
、複数の面取シ部２５ａ〜２５ｄによって燃料噴射孔１
９に連通ずる通路が確保されている。
このように構成された電磁式燃料噴射弁において、電磁
コイル９に励磁電流が供給されていない状態では、コネ
クタ管６に供給される加圧燃料は、固定鉄心３の燃料通
路２を通シ、圧縮スプリング５部分、可動コア４の周囲
を通って燃料通路２６に導かれる。しかしこの場合、ニ
ードル弁１６はスプリング５によシ弁座１８に着座され
ているため、燃料噴射孔１９から燃料が噴出されない。
コイル９に励磁電流が供給されていない状態では、コネ
クタ管６に供給される加圧燃料は、固定鉄心３の燃料通
路２を通シ、圧縮スプリング５部分、可動コア４の周囲
を通って燃料通路２６に導かれる。しかしこの場合、ニ
ードル弁１６はスプリング５によシ弁座１８に着座され
ているため、燃料噴射孔１９から燃料が噴出されない。
端子線１２を介して電磁コイル９に励磁電流が供給され
ると、固定鉄心３が磁化し、スノリ５− ング５の反撥力に抗して可動コア４が吸引される。よっ
て可動コア４と一体化されたニードル弁１６が弁座１８
から離れて燃料噴射弁１９が開かれる。このため燃料通
路２６に導かれている加圧燃料が燃料噴射孔１９より噴
射される。
ると、固定鉄心３が磁化し、スノリ５− ング５の反撥力に抗して可動コア４が吸引される。よっ
て可動コア４と一体化されたニードル弁１６が弁座１８
から離れて燃料噴射弁１９が開かれる。このため燃料通
路２６に導かれている加圧燃料が燃料噴射孔１９より噴
射される。
電磁コイル９への励磁電流の供給を停止すると、固定鉄
心３の磁化が消滅し、スプリング５の反撥力によって可
動コア４が押されるので可動コア４は固定鉄心３から離
れる。これによシニードル弁１６が弁座１８に着座して
燃料噴射孔１９を閉じるので燃料の噴射を停止する。
心３の磁化が消滅し、スプリング５の反撥力によって可
動コア４が押されるので可動コア４は固定鉄心３から離
れる。これによシニードル弁１６が弁座１８に着座して
燃料噴射孔１９を閉じるので燃料の噴射を停止する。
ところで、この種の電磁式燃料噴射弁の作動する速度、
すなわち応答速度は、スプリング５の反撥力および起磁
力（電磁コイルの巻数×電流）が一定の場合、吸引力の
大きさによって決まる。
すなわち応答速度は、スプリング５の反撥力および起磁
力（電磁コイルの巻数×電流）が一定の場合、吸引力の
大きさによって決まる。
第３図は第１図に示す従来の電磁式燃料噴射弁の要部を
拡大して示す断面図であり、また第４図は磁気回路の模
式図を示す。可動コア４は磁力による吸引およびスプリ
ング５による反撥６一 のため軸線方向に往復動され、この可動コア４の往復動
を案内するため、ハウジング１には可動コア４を包囲す
る張出部３０を形成しである。
拡大して示す断面図であり、また第４図は磁気回路の模
式図を示す。可動コア４は磁力による吸引およびスプリ
ング５による反撥６一 のため軸線方向に往復動され、この可動コア４の往復動
を案内するため、ハウジング１には可動コア４を包囲す
る張出部３０を形成しである。
このため、可動コア４の上端面は固定鉄心３に対して空
隙部３ノを存して対向されているとともに、可動コア４
の周面は上記張出部３０に対して空隙部３２を存して対
向されている。
隙部３ノを存して対向されているとともに、可動コア４
の周面は上記張出部３０に対して空隙部３２を存して対
向されている。
電磁コイル９に励磁電流を供給した場合、磁束が発生し
空隙部分３１，３；！に磁気吸引力が発生する。この磁
気吸引力の大きさは空隙部３１および３２の磁束の通り
易さに影響され、これら空隙部の磁束の通シ易さはパー
ミアンスＰとして次式で表わされる。
空隙部分３１，３；！に磁気吸引力が発生する。この磁
気吸引力の大きさは空隙部３１および３２の磁束の通り
易さに影響され、これら空隙部の磁束の通シ易さはパー
ミアンスＰとして次式で表わされる。
μＳ
パーミアンスＰ＝−
μ：生空気透磁率
Ｓ：空隙部の断面積
ｇ：空隙部の距離
そして磁気吸引力はこの・９−ミアンスＰを増加させる
方向に働く。つま）空隙部の断面積を犬′ きくさせる
かもしくは空隙部の距離を小さくさせる方向に吸引力が
作用するものである。
方向に働く。つま）空隙部の断面積を犬′ きくさせる
かもしくは空隙部の距離を小さくさせる方向に吸引力が
作用するものである。
したがって、第３図および第４図の空隙部３ノ、すなわ
ち可動コア４と固定鉄心３０間のパーミアンスＰ１は、 Ｓｗ：空隙部３１の断面積 ｇｗ二空隙部３ノの距離 で表わされ、可動コア４と固定鉄心３が相互に引きつけ
られる方向、つまＤｇｗ７）”小さくなる方向に吸引力
ＦＷが作用する。また空隙部３２すなわちハウジングの
張出部３０と可動コア４０間におけるパーミアンスＰ２
は、 μ（πＩＭ） Ｐ２＝□ ８ Ｄ ：可動コアの外径 ｔ ：可動コアの張出部とが対向する 重なシ長さ ｇｓ ’空隙部３２の距離 で示され、これは重なシ長さｔが増加する方向に吸引力
Ｆｓが働いて、上記ＦＷと逆向きに作用する。したがっ
て電磁式燃料噴射弁の応答速度を向上させるためには上
記逆向きの力Ｆｓを減少させることが要求される◇ 〔背景技術の問題点〕 従来の電磁式燃料噴射弁は、第３図に示されるように、
ハウジング１側に形成された張出部３０が同一径をなし
てスプール８からストッパ２３に亘る長さＬを有してい
る＠張出部３０の長さしは可動コア４と張出部３０の重
なシ長さｔよりも太きく形成されている。したがって、
可動コア４を拘束しようとする力、つｇ逆向きの力Ｆ、
が増す方向に吸引力が発生し、可動コア４を第４図の想
像線の位置へ吸引しようとするので同じ起磁力を与えて
も可動コア４が固定鉄心３側に向けて吸引される力は低
下する。ゆえに可動コア４の応答速度が低い不具合があ
った。
ち可動コア４と固定鉄心３０間のパーミアンスＰ１は、 Ｓｗ：空隙部３１の断面積 ｇｗ二空隙部３ノの距離 で表わされ、可動コア４と固定鉄心３が相互に引きつけ
られる方向、つまＤｇｗ７）”小さくなる方向に吸引力
ＦＷが作用する。また空隙部３２すなわちハウジングの
張出部３０と可動コア４０間におけるパーミアンスＰ２
は、 μ（πＩＭ） Ｐ２＝□ ８ Ｄ ：可動コアの外径 ｔ ：可動コアの張出部とが対向する 重なシ長さ ｇｓ ’空隙部３２の距離 で示され、これは重なシ長さｔが増加する方向に吸引力
Ｆｓが働いて、上記ＦＷと逆向きに作用する。したがっ
て電磁式燃料噴射弁の応答速度を向上させるためには上
記逆向きの力Ｆｓを減少させることが要求される◇ 〔背景技術の問題点〕 従来の電磁式燃料噴射弁は、第３図に示されるように、
ハウジング１側に形成された張出部３０が同一径をなし
てスプール８からストッパ２３に亘る長さＬを有してい
る＠張出部３０の長さしは可動コア４と張出部３０の重
なシ長さｔよりも太きく形成されている。したがって、
可動コア４を拘束しようとする力、つｇ逆向きの力Ｆ、
が増す方向に吸引力が発生し、可動コア４を第４図の想
像線の位置へ吸引しようとするので同じ起磁力を与えて
も可動コア４が固定鉄心３側に向けて吸引される力は低
下する。ゆえに可動コア４の応答速度が低い不具合があ
った。
９−
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、可動コアとハウジング側張出部との
重なシ長さが、可動コアが移動しても変化しないように
して可動コアを固定鉄心側に吸引する力と逆向きに作用
する磁気吸引力の増加を防止して高速作動が可能となる
電磁式燃料噴射弁を提供しようとするものである。
的とするところは、可動コアとハウジング側張出部との
重なシ長さが、可動コアが移動しても変化しないように
して可動コアを固定鉄心側に吸引する力と逆向きに作用
する磁気吸引力の増加を防止して高速作動が可能となる
電磁式燃料噴射弁を提供しようとするものである。
本発明は、ハウジングの張出部において可動コアが閉弁
方向に移動される側の端部を大径に形成して逃げ部を作
ることによシ、可動コアと張出部との重なり長さを小さ
くシ、かつこの重なシ長さは可動コアが移動しても変化
しないようにしたことを特徴とする。
方向に移動される側の端部を大径に形成して逃げ部を作
ることによシ、可動コアと張出部との重なり長さを小さ
くシ、かつこの重なシ長さは可動コアが移動しても変化
しないようにしたことを特徴とする。
以下本発明について第５図ないし第７図に示す一実施例
にもとづき説明する。
にもとづき説明する。
本発明に係る電磁式燃料噴射弁の構成は大部１０−
分において従来の電磁式燃料噴射弁と同一であるので、
同一箇所は第１図ないし第４図の従来と同一番号を付し
てその説明を省略する。
同一箇所は第１図ないし第４図の従来と同一番号を付し
てその説明を省略する。
本実施例においては、特に第６図に詳図されている通シ
、ハウジング１側の張出部３θに逃げ部４１を形成しで
ある。この逃げ部４１は、張出部３θにおけるストッパ
２３側、つまり可動コア４が閉弁移動される方向の端部
を大径に形成することによシ構成されている。
、ハウジング１側の張出部３θに逃げ部４１を形成しで
ある。この逃げ部４１は、張出部３θにおけるストッパ
２３側、つまり可動コア４が閉弁移動される方向の端部
を大径に形成することによシ構成されている。
このような構成によれば、可動コア４が第７図の想像線
で示す位置に移動されても、可動コア４と張出部３０の
重なシ長さｔ】は変化しない。したがって逆方向の吸引
力Ｆ８が作用しないから、可動コア４を固定鉄心３に吸
引する力が相対的に増し、可動コア４の応答速度が早く
なるＯ 第８図は本発明の他の実施例を示し、第６図に相当する
要部の断面図である。このものは、張出部３０の下端を
大径に形成するとともに、この大径部にスト、、 Ａ
２３の立上シ壁８θを嵌合し、この立上り壁８０の内側
に逃げ部８１を形成しである。したがって可動コア４と
張出部３０の重なシ長さｔ２は、可動コア４が移動され
ても変化しない。
で示す位置に移動されても、可動コア４と張出部３０の
重なシ長さｔ】は変化しない。したがって逆方向の吸引
力Ｆ８が作用しないから、可動コア４を固定鉄心３に吸
引する力が相対的に増し、可動コア４の応答速度が早く
なるＯ 第８図は本発明の他の実施例を示し、第６図に相当する
要部の断面図である。このものは、張出部３０の下端を
大径に形成するとともに、この大径部にスト、、 Ａ
２３の立上シ壁８θを嵌合し、この立上り壁８０の内側
に逃げ部８１を形成しである。したがって可動コア４と
張出部３０の重なシ長さｔ２は、可動コア４が移動され
ても変化しない。
以上述べた通シ本発明によれば、ハウジングの張出部の
、可動コアが閉弁方向へ移動される端部側に位置して大
径部を形成して逃げ部を設けたので、可動コアが移動さ
れても車なシ長さは変化しない。よって可動コアを固定
鉄心に向けて吸引する力が増し応答性能が向上する。
、可動コアが閉弁方向へ移動される端部側に位置して大
径部を形成して逃げ部を設けたので、可動コアが移動さ
れても車なシ長さは変化しない。よって可動コアを固定
鉄心に向けて吸引する力が増し応答性能が向上する。
第１図ないし第４図は従来の電磁式燃料噴射弁を示し、
第１図は全体の断面図、第２図は第１図中■−■線に沿
う断面図、第３図は第１図中■部の拡大した断面図、第
４図は模式図である。第５図ないし第７図は本発明の一
実施例に係る電磁式燃料噴射弁を示し、第５図は全体の
断面図、第６図は第５図中■部の拡大した断面図、第７
図は模式図である、第８図は本発明の他の実施例を示し
、第６図と同様な要部を拡大した断面図である。 １・・・ハウジング、３・・・固定鉄心、４・・・可動
コア、５・・・スゲリング、９・・・電磁コイル、１６
・・・ニードル弁（弁体）、１９・・・燃料噴射孔、３
０・・・張出部、４１．８１・・・逃げ部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦１３− ′Ｉ８開昭ＧＯ−１３８２６９（５） 第 ３ 図 ６ 第 ４ 図 第５図 ７ ２６ ３２ １０ ３ ５ 、よ″ ｌ′ １ ノ１ 第６図 第７図
第１図は全体の断面図、第２図は第１図中■−■線に沿
う断面図、第３図は第１図中■部の拡大した断面図、第
４図は模式図である。第５図ないし第７図は本発明の一
実施例に係る電磁式燃料噴射弁を示し、第５図は全体の
断面図、第６図は第５図中■部の拡大した断面図、第７
図は模式図である、第８図は本発明の他の実施例を示し
、第６図と同様な要部を拡大した断面図である。 １・・・ハウジング、３・・・固定鉄心、４・・・可動
コア、５・・・スゲリング、９・・・電磁コイル、１６
・・・ニードル弁（弁体）、１９・・・燃料噴射孔、３
０・・・張出部、４１．８１・・・逃げ部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦１３− ′Ｉ８開昭ＧＯ−１３８２６９（５） 第 ３ 図 ６ 第 ４ 図 第５図 ７ ２６ ３２ １０ ３ ５ 、よ″ ｌ′ １ ノ１ 第６図 第７図
Claims (1)
- ハウジング内に設けられた電磁コイルと、この電磁コイ
ルの通電によシ磁化される固定鉄心と、上記ハウジング
に形成した張出部に摺動自在に包囲され上記固定鉄心の
磁化時にこの固定鉄心に向けて移動される可動コアと、
一端部が可動コアに連結されこの可動コアと一体的に軸
方向へ移動されることによ多燃料噴射孔を開閉する弁体
と、上記可動コアを押して弁体を閉弁方向に押圧付勢す
るスプリングとを具備し、上記ハウジングの張出部にお
ける上記可動コアの閉弁方向側端部を大径に形成して逃
げ部を設け、上記可動コアと張出部との重なシが可動コ
アの移動に係らず一定となるようにしたことを特徴とす
る電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24643883A JPS60138269A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24643883A JPS60138269A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 電磁式燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138269A true JPS60138269A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0514105B2 JPH0514105B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=17148464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24643883A Granted JPS60138269A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138269A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118918U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-20 | ||
| JPS5641154U (ja) * | 1979-09-06 | 1981-04-16 | ||
| JPS5732052A (en) * | 1980-06-28 | 1982-02-20 | Bosch Gmbh Robert | Fuel injection valve for internal combustion engine |
| JPS58106558U (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-20 | 株式会社日立製作所 | 電磁操作式計量弁 |
| DE3303507A1 (de) * | 1982-02-18 | 1983-08-25 | Aisan Kogyo K.K., Obu, Aichi | Elektromagnetischer brennstoff-injektor |
| JPS623313A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Sawafuji Electric Co Ltd | 車両用電子制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347942A (en) * | 1976-06-17 | 1978-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of manufacturing iron electrode for alkaline battery |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24643883A patent/JPS60138269A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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| JPS54118918U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-20 | ||
| JPS5641154U (ja) * | 1979-09-06 | 1981-04-16 | ||
| JPS5732052A (en) * | 1980-06-28 | 1982-02-20 | Bosch Gmbh Robert | Fuel injection valve for internal combustion engine |
| JPS58106558U (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-20 | 株式会社日立製作所 | 電磁操作式計量弁 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0514105B2 (ja) | 1993-02-24 |
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