JPS60138186A - 緊急時における錠の自動解放装置 - Google Patents

緊急時における錠の自動解放装置

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JPS60138186A
JPS60138186A JP24422683A JP24422683A JPS60138186A JP S60138186 A JPS60138186 A JP S60138186A JP 24422683 A JP24422683 A JP 24422683A JP 24422683 A JP24422683 A JP 24422683A JP S60138186 A JPS60138186 A JP S60138186A
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lock
rod
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高野 邦夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新しい錠の自動解放装置、就中、緊急警報
回路の開閉に従い確実な開錠状態をつくる緊急時に於け
る錠の自動解放装置の開示に係わるものである。
而して、従前に於けるこの種の自動解放装置に於いては
、緊急警報回路の入力により解錠状態をつくるもの〜、
該回路が開いた場合、再度、施錠される不都合を有し、
ドアが開かなくなる危惧を有したものである。
本発明は、斯かる従前に於ける不都合に鑑み案出された
ものであって、予期される主たる目的の一つは、火災等
の緊急時に入力される警報回路により動作する解錠装置
の確実な解放状態を保持せしめるようにしたものである
又、本発明に於いて予期される他の主たる目的の一つは
、緊急警報回路が解除された場合に、再度、鍵をもって
、錠を掛ける操作のみで自動解放装置が通常の状態に戻
され得るようにし、非常口ドアの施錠を容易となすよう
にしたものである。
本発萌は、斯かる諸物件の適切且つ合目的々な奏効を期
すべく、その構成の要旨を錠受口部(2)に係入自在と
される錠秤部(1)aを有する回動自在の錠a(1)と
、この鉄盤(1)の周側凹部(1)bに原盤(1)の上
部方より係入自在とされた鍵桿(3)と、この鍵桿(3
)を上部方に牽引吸着する火災警報器その他の緊急警報
回路等の開閉をもって動作される電磁石(4)とよりな
る構成に於いて、牽引吸着される鍵桿(3)の下方であ
って、且つ盤(1)の周側面との間に前記電磁石(4)
の開閉と同一の開閉回路内に組入れられた電磁石(5)
をもって、盤(1)に於ける押部(1)aの口部(2)
に向けた係入と反対の方向に牽引吸着して、桿(3)の
下方を閉塞する摺動板(6)を、この摺動板(6)と盤
(1)の周側面との間に介装され、且つ、板(8)の牽
引吸着方向にフリーとされ、盤(1)に於ける押部(1
)aの口部(2)に向けた係入方向に係合回転されるー
ないし複数個の案内転子(7)をもって移動復帰し、桿
(3)下方の解放をなした点に置かれたものであって、
その構成の要旨に付随した相当の設計変更を予定された
ものである。
以下、本発明の詳細を典型的な一実施例を示す図面につ
いて説明するに、(1)は建物のドア回り部に設けられ
た錠受口部(2)に係入自在とされる錠秤部(1)aを
有し、ドア内に回動自在に設けられる鉄盤であって、こ
の鉄盤(1)の周側面に設けられた凹部(1)bに、原
盤(1)の上部方より係入目在とされた強磁性体からな
る鍵桿(3)を上下摺動自在に設け、該鍵桿(3)の摺
動上方に火災警報器等の緊急警報回路の開閉をもって動
作される電磁石(4)を配設し、この電磁石(4)と鍵
桿(3)は吸着脱自在とされたものである。
更に、原盤(1)と、牽引吸着される該鍵桿(3)の間
に、前記電磁石(4)の開閉と同一の開閉回路内に組入
れられた電磁石(5)をもって、盤(1)に於ける押部
(1)aの口部(2)に向けた係入と反対の方向に牽引
吸着して、桿(3)の下方を閉塞する摺動板(6)を、
この摺動板(8)と盤(1)の周側面との間に介装され
、且つ、板(6)の牽引吸着方向にフリーとされ、盤(
1)に於ける押部(1)aの口部(2)に向けた係入方
向に、係入回転される2つのフリーホイールからなる案
内転子(7)をもって該摺動板(6)を移動復帰せしめ
該桿(3)の下方に鎖板(6)に開設した孔(6)aが
位置するようにし、該桿(3)が、原乳(6)aを介し
て鉄盤(1)の周側凹部(1)bに係入するようにした
ものである。
尚、摺動板(6)の電磁石(5)に吸着される側の端部
は、強磁性桿(6)b部とされたものであり、該案内転
子(7)と係当する板部には哨合用ラック部(6)c又
は摺り止め用ゴム板(6)dを設けたものである。
斯かる構成よりなる錠の自動解放装置の動作を説明する
に、通常時、錠秤部(1)aは、ドア回り部に設けられ
た錠受口部(2)に係入された状態であ7て、非常時に
於ける緊急警報回路の開閉をもって入力される電磁石(
4) 、 (5)により鍵桿(3)、摺動板(6)は吸
着され鉄盤(1)は開放され、該桿(3)は、摺動板(
6)により下方を遮蔽されるものである。尚、この摺動
板(6)が吸着移動する際は、案内転子(7)は、フリ
ーの状態であるため抵抗なく回転するものである。次い
で、摺動板(6)が電磁石(5)に吸着された状態で錠
秤部(1)aは、鉄盤(1)と同軸一体的に設けられた
手動ツマミ(8)の回動操作により解錠され、電磁石が
入力されている限り、相当の吸着力を有するため、該摺
動板(6)は、案内転子(7) 、 (7)を介して戻
しすらいものであるため、#錠状態を保持するものであ
る。又、再度、錠秤部(1)aを錠受口部(2)に係入
する場合は、電磁石(4) 、 (5)の入力が解除さ
れた状態で手動ツマミ(8)を回して施錠すれば案内転
子(7) 、 (7)を介して摺動板(6)は元の位置
に戻り、鎖板(6)の孔(6)aを通して鍵桿(3)が
周側四部(1)bに係入されるものである。
本発明は、斯かる特長ある構成、就中錠受口部(2)に
係入自在とされる錠秤部(1)aを有する回動自在の鉄
盤(1)と、この鉄盤(1)の周側間1(1)bに該m
 (1)の上部方より係入自在とされた鍵桿(3)と、
この鍵桿(3)を上部方に牽引吸着する火災警報器その
他の緊急警報回路等の開閉をもって動作される電磁石(
4)とよりなる構成に於いて、牽引吸着される鍵桿(3
)の下方であって、且つ盤(1)の周側面との間に前記
電磁石(4)の開閉と同一の開閉回路内に組入れられた
電磁石(5)をもって、盤(1)に於ける秤部(1)a
の口部(2)に向けた係入と反対の方向に牽引吸着して
、桿(3)の下方を閉塞する摺動板(6)を、この摺動
板(6)と盤(1)の周側面との間に介装され、巨つ、
板(6)の牽引吸着方向にフリーとされ、m (1)に
於ける秤部(1)aの口部(2)に向けた係入方向に係
合回転されるーないし複数個の案内転子(7)をもって
移動復帰し、桿(3)下方の解放をなしたことによって
、前記ある。
即ち、本発明に於いては、火災警報器その他の緊急警報
回路等の開閉により一旦、人力された電磁石(4) 、
 (5)が途中で停電により吸着力を有しなくなった場
合も、摺動板(6)により鍵桿(3)の落下を防止され
るため、解錠状態は保持され得るものである。
又、本発明に於いては、摺動板(θ)が電磁石(5)に
吸着される向きの動きのみに対して案内転子(?) 、
 (7)は、フリーとされ、警報等が解除された状態で
再度、施錠する場合には、鎖板(6)は、案内転子(7
) 、 (7)により鉄盤(1)の周側歯部(1)cか
らの回転を有効に伝達され元の位置に移動復帰するもの
であり、施錠操作も、通常の鍵締め操作でよく、容易且
つ確実なものである。
更に、本発明に於ける他の実施例を示す第5図について
説明するに、Aは通常の施錠装置(a)を具備した防火
ドアであって、下部に人間の出入が可能な大きさのドア
Bを設け、このドアBには当該錠の自動解放装置を装着
し、緊急警報回路の開閉をもって動作されるようにした
ものであって、防火ドアが鍵締めされた状態でも、災害
時に於ける避難を迅速ならしめたものである。
叙上に於ける通り1本発明は火災時の発生と同時的に施
錠部の自動解放を保障する緊急時に於ける錠の自動解放
装置の提供をその目的としたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に於ける典型的な一実施例の施錠状態
を示す断面図、第2図は、同解錠状態を示す断面図、第
3図〜第4図は、本発明に係る摺動板を示す斜視図、第
5図は、本発明に於ける典型的な他の一実施例を示す正
面図である。 尚、図中(1)・・・鉄盤、(2)・・・錠受口部、(
3)・・・鍵桿、(4)〜(5)・・・電磁石、(8)
・・・摺動板(7)・・・案内転子を示したものである
。 特許出願人 高 野 邦 夫 代理人弁理士 桑 原 稔 第 l 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 錠受口部(2)に係入自在とされる錠秤部(1)aを有
    する回動自在の錠盤(1)と、この錠盤(1)の周側凹
    部(1)bに該盤(1)の上部方より係入自在とされた
    鍵桿(3)と、この鍵桿(3)を上部方に牽引吸着する
    火災警報器その他の緊急警報回路等の開閉をもって動作
    される電磁石(4)とよりなる構成に於いて、牽引吸着
    される鍵桿(3)の下方であって、且つ盤(1)の周側
    面との間に前記電磁石(4)の開閉と同一の開閉回路内
    に組入れられた電磁石(5)をもって、盤(1)に於け
    る秤部(1)aの口部(2)に向けた係入と反対の方向
    に牽引吸着して、桿(3)の下方を閉塞する摺動板(6
    )を、この摺動板(8)と盤(1)の周側面との間に介
    装され、且つ、板(6)の牽引吸着方向にフリーとされ
    、盤(1)に於ける秤部(1)aの口部(2)に向けた
    係入方向に係合回転される−ないし複数個の案内転子(
    7)をもって移動復帰し、桿(3)下方の解放をなした
    ことを特徴とする緊急時に於ける錠の自動解放装置。
JP24422683A 1983-12-26 1983-12-26 緊急時における錠の自動解放装置 Granted JPS60138186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24422683A JPS60138186A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 緊急時における錠の自動解放装置

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JP24422683A JPS60138186A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 緊急時における錠の自動解放装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60138186A true JPS60138186A (ja) 1985-07-22
JPH0252750B2 JPH0252750B2 (ja) 1990-11-14

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ID=17115614

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JP24422683A Granted JPS60138186A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 緊急時における錠の自動解放装置

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JP (1) JPS60138186A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8141378B2 (en) 2007-09-27 2012-03-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Top plate and mechanical room of a refrigerated showcase

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8141378B2 (en) 2007-09-27 2012-03-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Top plate and mechanical room of a refrigerated showcase

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JPH0252750B2 (ja) 1990-11-14

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