JPS6013813B2 - バツチヤプラントの材料投入量制御方法 - Google Patents

バツチヤプラントの材料投入量制御方法

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JPS6013813B2
JPS6013813B2 JP4015982A JP4015982A JPS6013813B2 JP S6013813 B2 JPS6013813 B2 JP S6013813B2 JP 4015982 A JP4015982 A JP 4015982A JP 4015982 A JP4015982 A JP 4015982A JP S6013813 B2 JPS6013813 B2 JP S6013813B2
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supply amount
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JP4015982A
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隆信 郡
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Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
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Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バッチャプラントにおいて生産される生コン
クリートを複数回に分けて生コンクリート車等の運搬車
に供給するに際して、ミキサの混線量を平均化すべく運
搬車個々の車較量に応じて材料投入量を制御して、計量
管理を平準化できると共にミキサの稼動効率を向上し得
、バッチャプラントの円滑な操業をなし得るバッチャプ
ラントの材料投入量制御方法に関するものである。
一般に、バッチャプラントに備えられセメント及び骨材
等の材料を混練し供給するミキサの1回分の最大露練量
即ち最大供聯合量は、運搬車の車敷量に比して4・さく
、ミキサは複数回に分けて生コンクリートを僕総合しな
ければならない。また、ミキサの最大供給量と運搬車の
車敦量とは各々独立した量であり、且つ運搬車は種々異
なる車裁量を有するためこれらを一義的に相関させるこ
とはできない。従来、ミキサの混練量である生コンクリ
ート供給量には、その最大供給量の範囲内で、予め所定
の数値幅によりステップ状に設定された設定供給量が与
えられており、これら供給量は、ミキサに投入される材
料投入量によって制御されている。
そして、運搬車1台分の車裁量に対応させて生コンクリ
ートを供給するに際しては、ミキサの稼動回数を最小に
して供給できるようにその最大供給量と設定供給量とを
組み合わせて作業を行なっていた。例えば、1.5あの
最大濠練量、即ち最大供給量を有するミキサに予め0.
5あの数値幅で供給量を設定した場合には、設定供給量
は0.5で、1.0めであり、このようなミキサを用い
て5.5あの車載量を有する運搬車に供給する際には、
その最大供給量である1.5めで3回、残りを1.0め
で1回供給することになる。ところで上記従来例にあっ
ては生コンクリートの供給量が予め設定された設定供給
量と最大供繋舎量との組み合わせに限定され、またその
数値幅もミキサの最大供給量に比して大きく設定される
ため各回毎の供給量を大きく変動させ、可及的に材料没
入量を大きく変動させて材料の計量管理を頃難なものに
していた。
これに対処すべ〈、数値幅を小さくとることが考えられ
るが、設定供給量を細かく設定することは単に組み合わ
せを多様化するだけで、市場の需要を勘案して略0.5
の間隔で生産される運搬車に対しては、殆どその有効性
が認められない。本発明は、従来における上記のごとき
問題点に鑑み、これを有効に鱗決すべ〈創案されたもの
である。本発明の目的は、運搬車の車載量をミキサの最
大涙練量で除算し、整数が得られるようにミキサへの材
料投入量を制御することにより、ミキサの混糠量を平均
化して計量管理を平準化できると共にミキサの稼動効率
を向上し得、バッチャプラントの円滑な操業をなし得る
バッチャプラントの材料投入量制御方法を提供すること
にある。
次に、本発明に係るバッチャプラントの材料投入量制御
方法に採用される装置の好適一実施例を添付図面に従っ
て詳述する。第1図に示すごとく、バッチャプラント1
には、その外側にこれ全体を覆う建屋2が形成され、こ
の建屋2内方には、その頂部3から底部4に百つて、生
コンクリートを生成するための諸装置が、順次連設され
ている。
頂部3には、図示されない貯蔵設備から搬入される骨材
等の材料を後述する材料計量器8に投入するための材料
供孫旨設備28が設けられる。
6は材料をその種別に応じて、下方に並設された貯蔵ビ
ン5・・・に投下するための材料振分投下装置である。
貯蔵ピン5・・・の下部には、投下された材料を貯蔵ビ
ン5・・・内に収容すると共に、下方に並設された材料
計量器8…へ所定量の材料を投入するための材料投下量
制御用開閉弁9・・・が設けられる。他方、バッチャプ
ラント1には、水及び混和剤を供給するための材料供給
設備29が設けられる。この設備29は、建屋2外方に
設けられ水及び混和剤を貯留する貯留槽24・・・と、
該貯留槽24…から水及び混和剤を計量器8′・・・へ
供給するためのポンプ7・・・と、その供V給量を調節
するための材料投入量制御用開閉弁9′・・・とから構
成され、計量器8′…に接続されている。これら計量器
81・・,8′・・・には、材料供給設備28,29か
ら投入される材料重量A・・・を検知すべ〈ロードセル
等の重量検出手段10・・・が設けられ、これら車量検
出手段10・・・には、後述する制御盤16の比較部2
0が接続される。また、これら計量器8・・・,8′…
の下部には、投入された材料を計量器8・・・,8′・
・・内に一時収容すると共に、シュート11・・・を介
して下方に設けられたミキサ12に計量後の材料を投下
するための開閉弁13・・・,13′が設けられる。こ
のミキサ12は、投下された材料を混練して生コンクリ
ートを生成すべく所定の最大漉練量Bをもって構成され
る。ところで、図示するごとく、ミキサー2の外方には
、仕切壁14を隔てて制御室15が形成され、この制御
室15には、バッチャプラント1の稼動状態を監視しつ
つ制御する制御盤16が内設される。
この制御盤16には、第2図に示すごとく、主に運搬車
の車裁量Cを設定する車裁量設定部17、ミキサ12の
1回の最大混糠量、即ち最大供給量Bを設定する最大供
給量設定部18、これらに接続され設定された車較量C
と最大供給量Bとを演算して供給回数Nとその供給量○
を算定すると共に、予め設定された配合割合Q‘こ応じ
て材料供給設備28,29から計量器8・・・,8′・
・・への個々の材料投入量E…を算定する演算部19、
及びこれに接続され算定された個々の材料投入量E・・
・と計量器8・・・,8′・・・の重量検出手段10・
・・から供聯合される実際の材料重量A・・・とを比較
して、材料投入量制御用開閉弁9・・・,9′・・・を
制御する比較部20が備えられている。また、演算部1
9と比較部20との間には、材料供給設備28,29に
よる材料投入から運搬車への生コンクリート供繋倉まで
の一連の動作を指示する制御部21が接続されている。
更に、比較部201こは、供給される設定された材料投
入量E・・・及び実際の材料重量A・・・を運転者等の
目視に供すべく表示する表示部22,23が接続されて
いる。更に、ミキサ12の下方には、これに臨んで上方
が閉口されたコンクリートホッバ26が設けられ、その
下部にはバッチャプラント1の底部4に配置される図示
されない運搬車に生コンクリートを供給するためのゲー
ト弁27が備えられている。
以上のような具体的装置例に基づいて、本発明に係るバ
ッチャプラントの材料投入量制御方法について更に詳し
く述べる。
第1図及び第2図に示すごとく、バッチャプラント1の
操業に際しては、まず建屋2の底部4に配置された運搬
車の車裁量C及びミキサ12の最大供孫旨量Bを、各々
車裁量設定部17及び最大供給量設定部18にインプッ
トする。
これら設定量B,Cは演算部19に供〉絵され、第3図
に示すごとき演算処理がなされることになる。最初第1
段では、ミキサ12から運搬車への供V給回数nを求め
るべく車載量Cを最大供給量Bで除算する。第ロ段では
、この供給回数nを整数化すべく1回の供給量がミキサ
の最大供給量Bを超えないように切り上げ演算を行ない
、真の供給回数Nを得る。但し、第1段において整数が
得られた場合には、nはそのままで真の供給回数Nに合
致する。第m段では、車裁量Cを真の供給回数Nで除算
し、平均化された各供給回の供給量D・・・を所定の有
効桁数で得る。第W段ではこのようにして得られた供給
量D…をそれぞれ第1回目から第(N−1)回目までの
供給量D,〜DN‐,として設定する。第V段では、車
裁量Cから第〔N−1)回目までの全供給量(D×(N
−1))を差し引くことによって第N回目の供給量DN
を求めることになる。このようにすれば、第m段で切り
捨てられた端数に対する補正をすることができる。また
、ここで算入される端数は非常に小さく、第N回目の供
給量DNとそれ以前の各供給量Dとは、略DN三Dとな
っている。第の段では、このように設定された各供給量
D又はDNに、予め設定された配合割合oを乗算するこ
とによって、個々の材料の材料投下量E・・・が設定さ
れることになる。これに際し、各供給回の供給量D,〜
DNは平均化されているので、個々の材料投入量E・・
・も各回に亘つて略一定にすることができ、計量管理を
平準化できることになる。これら材料投下量B…が得ら
れたならば、第2図に示すごとく、制御部21を開とし
て各供給回毎に生コンクリートの生成作業を進行させる
ことになる。
まず、材料投入量制御用開閉弁9…,9′・・・を開放
して、材料供給設備28,29から計量器8・・・へ材
料を投入する。これに際して材料重量A・・・は、常に
重量検知手段10・・・により比較部20にフィードバ
ックされることになる。比較部20では、制御部21の
閉と共に、各供給回毎の材料投入量E・・・がセットさ
れ、これら設定された投入量E・・・と実際の材料重量
A・・・とを比較して「材料投入量制御用開閉弁9・・
・,9′・・・を制御することになる。投入量E・・・
と材料重量A・・・とが一致したならば、開閉弁9…,
9′…を閉塞する。計量が終わった材料は、開閉弁13
・・・,13′…及びシュート11…を介してミキサ1
2に投入され混練されて生コンクリートが生成されるこ
とになる。生コンクリートは、爾後コンクリートホッパ
26に投下されゲート弁27を介して1回分の供v給量
Dとして運搬車に供V給されることになる。これら作業
を制御部21の開閉によって第1回目から第N回目まで
繰り返えすことにより、運搬車1台に対する供聯合が終
了する。爾後、車較量の異なる運搬車に対してもそれに
応じて同様な作業を続行することができる。このように
本発明に係る材料投入量制御方法は、運搬車個々の車敷
量Cに応じて各供鎌舎回における供給量D,〜DNを平
均化することにより、材料投入量E・・・を均一に制御
でき、その計量管理の平準化を達成して、バッチャプラ
ント1の円滑な操業をなし得る。
また、セメント及び骨材等の配合割合を変化させること
によって種々の特性を有する製品を生産するに際しては
、その製品に応じてミキサ12の最大供給量Bを制御盤
16から任意に設定できるので、材料投入量E…を加減
でき、ミキサ12の稼動効率を可及的に向上させること
ができる。
以上要するに、本発明によれば以下のごとき優れた効果
を発揮する。‘1’ 運搬車の車較量をミキサの最大供
給量で除算して得られた供総合回数を整数化し、これで
車裁量を除算することによって各供給回の供給量を平均
化したことにより、材料投入量を均一に制御できその計
量管理を平準化してバッチャプラントの円滑な操業を達
成し得る。
‘21 セメント及び骨材等の配合割合を変化させて種
々の特性を有する生コンクリートを生産するに際して、
ミキサの最大供給量を任意に可変させることができ、製
品に応じて材料投入量を加減してミキサの稼動効率を可
及的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体的に実施するための装置例である
バッチャプラントを示す側断面図、第2図はそれに備え
られる制御盤の構成を示す構成図、第3図は本発明に係
るバッチャプラントのホツパからミキサへの材料投入量
制御方法を示す系統図である。 図中、8,8′は計量槽として例示した計量器、12は
ミキサ、28,29は材料供給設備、Bは最大供給量、
Cは車戦量、Eは材料投入量、Nは供V給回数である。 第1図第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 セメント及び骨材等の材料を材料供給設備から受入
    れ収容する計量槽を有し、該計量槽より投入される上記
    材料を混練し生コンクリートを生成するミキサを備えて
    、該ミキサから運搬車へ複数回分けて上記生コンクリー
    トを供給するバツチヤプラントにおいて、上記ミキサか
    らの供給回数を求めるべく上記運搬車の車載量を上記ミ
    キサの1回の最大混練量で除算し、整数が得られるよう
    に上記ミキサへの材料の投入量を制御するようにしたこ
    とを特徴とするバツチヤプラントの材料投入量制御方法
JP4015982A 1982-03-16 1982-03-16 バツチヤプラントの材料投入量制御方法 Expired JPS6013813B2 (ja)

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JPH0413217Y2 (ja) * 1985-10-25 1992-03-27

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