JPS60137651A - 印刷方法 - Google Patents
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- JPS60137651A JPS60137651A JP58233291A JP23329183A JPS60137651A JP S60137651 A JPS60137651 A JP S60137651A JP 58233291 A JP58233291 A JP 58233291A JP 23329183 A JP23329183 A JP 23329183A JP S60137651 A JPS60137651 A JP S60137651A
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- Japan
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
- B41F13/04—Conveying or guiding webs through presses or machines intermittently
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、連続したシ：−トヘ印刷を行な、う餅、刷
−一翁一一奉印刷方法に関す・るものである。
−一翁一一奉印刷方法に関す・るものである。
従来の多色刷り印刷方、法は、第１凶に示すように、１
個の圧胴１と印刷色数と同数の円筒状の版胴２・・・を
圧接状に設け１．圧胴１と版胴２間を連続するシート４
が通過する際に、版板３によってシート４に印刷を行な
う方法がある。圧胴１と各版胴２とは、それぞれの同調
を敢って印刷が正常に行なわれるよう、一台の電動機（
に）示省略）によって、複数の歯車によφ駆動伝達機構
を介して駆動されている。
個の圧胴１と印刷色数と同数の円筒状の版胴２・・・を
圧接状に設け１．圧胴１と版胴２間を連続するシート４
が通過する際に、版板３によってシート４に印刷を行な
う方法がある。圧胴１と各版胴２とは、それぞれの同調
を敢って印刷が正常に行なわれるよう、一台の電動機（
に）示省略）によって、複数の歯車によφ駆動伝達機構
を介して駆動されている。
上記版胴２の径は印刷長によって決定されるため異なる
印刷長９版板、を、：作、成するたびにその印刷長吟合
った局長を持つ版胴も作成しなければならず、高価にな
るという問題がある。
印刷長９版板、を、：作、成するたびにその印刷長吟合
った局長を持つ版胴も作成しなければならず、高価にな
るという問題がある。
また、印刷長の異なる印刷を行なうたびに、重い版胴を
取り外し版板の取り付けられている次、の版胴を圧胴に
適度に圧接する状態に取り付けると共に、各版板による
シートへの印刷位置にずれが生じ９いように各版胴間の
位相を合わせるための微調ｉが必要÷ある。さらに多く
の版胴を鷲管する煩しさもある。
取り外し版板の取り付けられている次、の版胴を圧胴に
適度に圧接する状態に取り付けると共に、各版板による
シートへの印刷位置にずれが生じ９いように各版胴間の
位相を合わせるための微調ｉが必要÷ある。さらに多く
の版胴を鷲管する煩しさもある。
この発明は、以上の事情に鑑みなされ−たもので、印刷
長ごとの版胴が不要となる印刷方法を提供することを目
的とするものである。
長ごとの版胴が不要となる印刷方法を提供することを目
的とするものである。
以下、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第２図に示すように、連続したシート１０は、一対のフ
ィードロール１１及び第１ペーパロール１２へ送られた
後、４個の印刷部１３１〜１３４へ送給され、第２ペー
パーロール１４及びシー ト排出装置としての一対のプ
ルロール１５を経て次の工程へ供給される。各印刷部１
３１〜１３４の間には、隣接する印刷部間のシート長を
印刷長の整数倍とするシート長調整機構１６１〜１６３
が、設けられ、各シート長調整機構は上下方向に位置調
整可能であるアジャスタロール１７を有し、アジャスト
ロール１７の位置を調整することにより、隣接する印刷
部間のシート長を印刷長の整数倍に各印刷部１３１〜１
３４は、印刷可能である印刷長の２倍以上の局長を有し
、同一の２枚の版板１８を対称位置に固定する版胴１９
と、版胴１９１こ対向してシート１０を挟持状とすると
共に対称位置に設けられる２個の圧胴２０ａ、２０ｂと
、版胴１９（版板１８）と圧胴２０ａとの接触点から圧
胴２０ｂとの接触点までのシート１ｏの長さを印刷長の
３倍以上の奇数倍とする一対の調整ロール２１．！：、
版胴１９ト圧胴２０ ａ 、 ２０ ｂノミ触点の下流
にそれぞれ設けられ、版板１８によって印刷されたシー
）１０のインクを乾燥する乾燥機２２と、版胴１９の近
傍に設けられ、インク槽２３のインクを版胴１９の版板
１８に塗布するインクロール２４とからなり、供給され
たシート１゜に版板１８によって印刷した後インクを乾
燥させて排出するように構成されている。
ィードロール１１及び第１ペーパロール１２へ送られた
後、４個の印刷部１３１〜１３４へ送給され、第２ペー
パーロール１４及びシー ト排出装置としての一対のプ
ルロール１５を経て次の工程へ供給される。各印刷部１
３１〜１３４の間には、隣接する印刷部間のシート長を
印刷長の整数倍とするシート長調整機構１６１〜１６３
が、設けられ、各シート長調整機構は上下方向に位置調
整可能であるアジャスタロール１７を有し、アジャスト
ロール１７の位置を調整することにより、隣接する印刷
部間のシート長を印刷長の整数倍に各印刷部１３１〜１
３４は、印刷可能である印刷長の２倍以上の局長を有し
、同一の２枚の版板１８を対称位置に固定する版胴１９
と、版胴１９１こ対向してシート１０を挟持状とすると
共に対称位置に設けられる２個の圧胴２０ａ、２０ｂと
、版胴１９（版板１８）と圧胴２０ａとの接触点から圧
胴２０ｂとの接触点までのシート１ｏの長さを印刷長の
３倍以上の奇数倍とする一対の調整ロール２１．！：、
版胴１９ト圧胴２０ ａ 、 ２０ ｂノミ触点の下流
にそれぞれ設けられ、版板１８によって印刷されたシー
）１０のインクを乾燥する乾燥機２２と、版胴１９の近
傍に設けられ、インク槽２３のインクを版胴１９の版板
１８に塗布するインクロール２４とからなり、供給され
たシート１゜に版板１８によって印刷した後インクを乾
燥させて排出するように構成されている。
上記印刷部１３１”ｌ ３４の各版胴１９は、歯車、ス
プロケット及びチェーン等の回転伝達機構（図示省略）
によって版胴用モータ２５に連結されて同期運転され、
この版胴用モータ２５には、速度発電機２６と、版胴１
９の回転量を検出するための第１パルス発生器２７とが
連設されている。
プロケット及びチェーン等の回転伝達機構（図示省略）
によって版胴用モータ２５に連結されて同期運転され、
この版胴用モータ２５には、速度発電機２６と、版胴１
９の回転量を検出するための第１パルス発生器２７とが
連設されている。
また、フィードロール１１及びプルロール１５は、各周
速が一致するよう、歯車、スプロケット及びチェーン等
の回転伝達機構（図示省略）を介してシート用モータ２
８に連結され、シート１０の移動量を検出するために、
フィードロール１１またはプルロール１５のいずれか（
第２図ではプルロール１５）に第２パルス発生器２９が
連結されている。さらに、上記印刷部１３１〜１３４の
版胴１９のいずれかの近傍には版板１日の印刷開始点を
検出する印刷開始検出器３０が設けられている。
速が一致するよう、歯車、スプロケット及びチェーン等
の回転伝達機構（図示省略）を介してシート用モータ２
８に連結され、シート１０の移動量を検出するために、
フィードロール１１またはプルロール１５のいずれか（
第２図ではプルロール１５）に第２パルス発生器２９が
連結されている。さらに、上記印刷部１３１〜１３４の
版胴１９のいずれかの近傍には版板１日の印刷開始点を
検出する印刷開始検出器３０が設けられている。
なお、上記シート長＝ｉ整機構１６ｎ（ｎは１〜３まで
の任意の数）は、印刷ｍ１３ｎの版胴１９と圧胴ｋＯｂ
との接触点から、印刷部１３ ｎ＋１の版胴１９と圧胴
２０ａとの接触点までのシート長を印刷長の整数倍とす
るものである。
の任意の数）は、印刷ｍ１３ｎの版胴１９と圧胴ｋＯｂ
との接触点から、印刷部１３ ｎ＋１の版胴１９と圧胴
２０ａとの接触点までのシート長を印刷長の整数倍とす
るものである。
設定器３１は版胴１９の周長Ｂ（版板１８の厚さも加味
した時の周長を示すものとする。）と１印刷長（通常は
版板１８の長さ）Ｌとを設定可能であるが、周長Ｂは版
胴１９が決定されると固定値となるから、印刷長しのみ
を設定可能としておいてもよい。この設定器３１からの
印刷長り、印刷開始検出器３０からの印刷開始信号及び
第１パルス発生器２７からのパルス信号φｌを入力とす
るプリセットカウンタ３２は、印刷開始信号に基づいて
印刷長りを読み込むと共にパルス信号を計数し、計数値
が印刷長しになった時点で版板１８での印刷を終了した
ことを示す印刷終了信号を発生ずる。
した時の周長を示すものとする。）と１印刷長（通常は
版板１８の長さ）Ｌとを設定可能であるが、周長Ｂは版
胴１９が決定されると固定値となるから、印刷長しのみ
を設定可能としておいてもよい。この設定器３１からの
印刷長り、印刷開始検出器３０からの印刷開始信号及び
第１パルス発生器２７からのパルス信号φｌを入力とす
るプリセットカウンタ３２は、印刷開始信号に基づいて
印刷長りを読み込むと共にパルス信号を計数し、計数値
が印刷長しになった時点で版板１８での印刷を終了した
ことを示す印刷終了信号を発生ずる。
上記設定器３１からの周長Ｂと印刷長し、プリセットカ
ウンタ３２からの印刷終了信号、第１パルス発生器２７
からの第１パルス信号φｌ及び第２パルス発生器２９か
らの第２パルス信号φ２を入力とする演算器３３は、第
１パルス信号φ里を加算計゛ み、演算値Ｍ＝２．Ｌ−
Ｌ−φ２＋φｌをＤ／Ａを変換器２ ３４に出力する。このＤ／Ａ変゛変器換器３４算値Ｍを
アナログ量のエラー電圧Ｖｃ に変換する。
ウンタ３２からの印刷終了信号、第１パルス発生器２７
からの第１パルス信号φｌ及び第２パルス発生器２９か
らの第２パルス信号φ２を入力とする演算器３３は、第
１パルス信号φ里を加算計゛ み、演算値Ｍ＝２．Ｌ−
Ｌ−φ２＋φｌをＤ／Ａを変換器２ ３４に出力する。このＤ／Ａ変゛変器換器３４算値Ｍを
アナログ量のエラー電圧Ｖｃ に変換する。
上記第２パルス発生器１５のパルス信号φ２の入力とす
るＦ／■変換器３５はパルス信号φ２の周波数に対応し
たライン速度電圧ＶＡを出力する。このライン速度電圧
ＶＡとエラー電圧Ｖｃを入力とするアナログ演算器３６
は、ライン速度電圧ＶＡからエラー電圧Ｖｃを減算して
速度指令電圧■０＝ＶＡ−Ｖｃ をモータ制御部３７に
出力する。このモータ制御部３７は、速度指令電圧Ｖｏ
と速度発電ｍ２６からの速度電圧ＶＢとを比較すること
により、版胴用モータ２５が速度指令電圧■０に基づい
て正しく駆動するよう版胴用モータ２５ ニ、％ ＝夕
電圧ＶＤを発する。
るＦ／■変換器３５はパルス信号φ２の周波数に対応し
たライン速度電圧ＶＡを出力する。このライン速度電圧
ＶＡとエラー電圧Ｖｃを入力とするアナログ演算器３６
は、ライン速度電圧ＶＡからエラー電圧Ｖｃを減算して
速度指令電圧■０＝ＶＡ−Ｖｃ をモータ制御部３７に
出力する。このモータ制御部３７は、速度指令電圧Ｖｏ
と速度発電ｍ２６からの速度電圧ＶＢとを比較すること
により、版胴用モータ２５が速度指令電圧■０に基づい
て正しく駆動するよう版胴用モータ２５ ニ、％ ＝夕
電圧ＶＤを発する。
この発明は以上の構成であり、次にその動作等について
説明する。
説明する。
版胴１９の周長Ｂ及び印刷長りを設定器３１に設定し、
シート長調整機構１６１〜１６３の各アジャスタロール
１７を調整し、隣接する印刷部１３１〜１３４の各間の
シート長を印刷長しの整数倍とする。そして、各印刷部
１３１〜１３４の版胴１９に所定の２個の版板１８をそ
れぞれ対称位置に固定し、且つインク槽２３に所定の色
のインクを入れる。
シート長調整機構１６１〜１６３の各アジャスタロール
１７を調整し、隣接する印刷部１３１〜１３４の各間の
シート長を印刷長しの整数倍とする。そして、各印刷部
１３１〜１３４の版胴１９に所定の２個の版板１８をそ
れぞれ対称位置に固定し、且つインク槽２３に所定の色
のインクを入れる。
つぎに、シート用モータ２８を速度設定器３８で設定し
、運転スイッチ等を投入して印刷を開始すると、シート
用モータ２８は、速度設定器３８で設定した回転速度で
駆動され、Ｆ／Ｖ変換器３５からはシー）１０の速度に
対応したライン速度電圧ＶＡが得られる。また、版胴用
モータ２５は演算器３３等によって後述の第３図のよう
に制御されるから、印刷部１３１〜１３４における版胴
１９は印刷開始点Ｔｌｌから印刷終了点Ｔ１２までは、
その周速（厳密に言えば版板２５の印刷周面の周速であ
るが、以下ただ単に版胴２６の周速という。）かシート
１０の移動速度に一致させられると共にその移動局長が
印刷長りとなり、一方、印刷終了Ｔ１２から次の印刷開
始Ｔ２１までのシート１０が印刷長りの走行を行なう間
に、版胴１９の移動局長が（Ｂ／２−Ｌ） （版板１８
．１８間の局長に相当する値）となるよう版胴１９の周
速は減速後加速して、遅くとも次の印刷開始Ｔ２１では
シート１０の移動速度に一致させられる。従って、シー
ト１０は各印刷部１３１〜１３４の一方の版板１８と圧
胴２０ａとの間を通過する際印刷長しで印刷され、次に
、無印刷の状態で印刷長しだけ走行した後に他方の版板
１８と圧胴２０ａとで印刷長しで印刷される。これを繰
り返すことによって、シート１０は印刷と無印刷とがそ
れぞれ印刷長しの長さでしかもそれらが交互になる状態
で印刷されるが、版胴１９と圧胴２０ａの接触点と、版
胴１９と圧胴２０ｂの接触点との間のシート長が印刷長
しの３倍以上の奇数倍であることから、圧胴２０ａを通
過する際に印刷されなかったシート１０の箇所には、圧
胴２０ｂを通過する際に印刷され、シート１０には各印
刷部１３１〜１３４を通過する際に連続して印刷される
ことになる。また、各印刷部１３１〜１３４間に存在す
るシート１０の長さは印刷長しの整数倍であることによ
り、印刷部１３１〜１３４を通過したシート１０には各
印刷部１３１〜１３４のインク槽′２３のインクによっ
て所望位置に重なるように多色印刷される。
、運転スイッチ等を投入して印刷を開始すると、シート
用モータ２８は、速度設定器３８で設定した回転速度で
駆動され、Ｆ／Ｖ変換器３５からはシー）１０の速度に
対応したライン速度電圧ＶＡが得られる。また、版胴用
モータ２５は演算器３３等によって後述の第３図のよう
に制御されるから、印刷部１３１〜１３４における版胴
１９は印刷開始点Ｔｌｌから印刷終了点Ｔ１２までは、
その周速（厳密に言えば版板２５の印刷周面の周速であ
るが、以下ただ単に版胴２６の周速という。）かシート
１０の移動速度に一致させられると共にその移動局長が
印刷長りとなり、一方、印刷終了Ｔ１２から次の印刷開
始Ｔ２１までのシート１０が印刷長りの走行を行なう間
に、版胴１９の移動局長が（Ｂ／２−Ｌ） （版板１８
．１８間の局長に相当する値）となるよう版胴１９の周
速は減速後加速して、遅くとも次の印刷開始Ｔ２１では
シート１０の移動速度に一致させられる。従って、シー
ト１０は各印刷部１３１〜１３４の一方の版板１８と圧
胴２０ａとの間を通過する際印刷長しで印刷され、次に
、無印刷の状態で印刷長しだけ走行した後に他方の版板
１８と圧胴２０ａとで印刷長しで印刷される。これを繰
り返すことによって、シート１０は印刷と無印刷とがそ
れぞれ印刷長しの長さでしかもそれらが交互になる状態
で印刷されるが、版胴１９と圧胴２０ａの接触点と、版
胴１９と圧胴２０ｂの接触点との間のシート長が印刷長
しの３倍以上の奇数倍であることから、圧胴２０ａを通
過する際に印刷されなかったシート１０の箇所には、圧
胴２０ｂを通過する際に印刷され、シート１０には各印
刷部１３１〜１３４を通過する際に連続して印刷される
ことになる。また、各印刷部１３１〜１３４間に存在す
るシート１０の長さは印刷長しの整数倍であることによ
り、印刷部１３１〜１３４を通過したシート１０には各
印刷部１３１〜１３４のインク槽′２３のインクによっ
て所望位置に重なるように多色印刷される。
以上のような制御を繰り返し行なうことにより、プルロ
ール１５から排出されたシート１０には連続して多色印
刷される。
ール１５から排出されたシート１０には連続して多色印
刷される。
次に、第２図及び第３図に基づいて、版胴１９の周速が
印刷開始点から印刷終了点まではシート１０の速度と一
致し、印刷終了点から次の印刷開始点までは版胴１９の
移動局長を（Ｂ／２−Ｌ）とし、且つ印刷開始点におい
てシート１０の速度に一致することを詳述する。
印刷開始点から印刷終了点まではシート１０の速度と一
致し、印刷終了点から次の印刷開始点までは版胴１９の
移動局長を（Ｂ／２−Ｌ）とし、且つ印刷開始点におい
てシート１０の速度に一致することを詳述する。
まず始めに、印刷を終了して印刷終了信号が発せられた
とすると、この印刷終了信号によって演算器３３には印
刷長し及び周長Ｂが読み込まれて（２Ｌ−Ｂ／２−φし
＋φｌ）なる演算が開始されるが、この開始時には演算
値Ｍ ＝ ２ Ｌ−〜−φ２＋φ１が十分に大きいので
速度指令電圧Ｖｏ ＝ ＶＡ−Ｖｃ （、Ｑであるとす
ると、版胴用モータ２５は速度指令電圧ＶＯに基づいて
制御されるから、版胴１９は減速される。このとき、版
胴１９の回転量に対応して発せられる第１パルスφｌは
減少し、且つシート１０は所定の速度でシート用モータ
２８によって駆動され、これに対応して第２パルス発生
器２９が第２パルス信号φ２を発生するから、演算値Ｍ
＝２Ｌ−指令電圧■０は負から正の値となり、版胴用モ
ータ２５はこの正の速度指令電圧ｖＯにより制御され、
次第に加速され次の印刷開始点（即ち、印刷開始検出器
３０の動作点）までに版胴１９の周速度はシート１０の
移動速度と同調状態となるようにされる。この同調状態
が保たれれば、演算値Ｍが零となり、第１パルスφ１と
第２パルスφ２の発生量は一致し、エラー電圧Ｖｃ も
零となっている。
とすると、この印刷終了信号によって演算器３３には印
刷長し及び周長Ｂが読み込まれて（２Ｌ−Ｂ／２−φし
＋φｌ）なる演算が開始されるが、この開始時には演算
値Ｍ ＝ ２ Ｌ−〜−φ２＋φ１が十分に大きいので
速度指令電圧Ｖｏ ＝ ＶＡ−Ｖｃ （、Ｑであるとす
ると、版胴用モータ２５は速度指令電圧ＶＯに基づいて
制御されるから、版胴１９は減速される。このとき、版
胴１９の回転量に対応して発せられる第１パルスφｌは
減少し、且つシート１０は所定の速度でシート用モータ
２８によって駆動され、これに対応して第２パルス発生
器２９が第２パルス信号φ２を発生するから、演算値Ｍ
＝２Ｌ−指令電圧■０は負から正の値となり、版胴用モ
ータ２５はこの正の速度指令電圧ｖＯにより制御され、
次第に加速され次の印刷開始点（即ち、印刷開始検出器
３０の動作点）までに版胴１９の周速度はシート１０の
移動速度と同調状態となるようにされる。この同調状態
が保たれれば、演算値Ｍが零となり、第１パルスφ１と
第２パルスφ２の発生量は一致し、エラー電圧Ｖｃ も
零となっている。
この同調状態から、もし版胴１９の周速度がシー）１０
の移動速度より高速になろうとすると、第１パルス信号
φ電が増加することとなって演算値Ｍも正となり、アナ
ログ演算器３６の出力電圧がエラー電圧Ｖｃに対する電
圧だけ低くなり、版胴用モータ２５は減速され、シー）
１０の移動速度と同調して演算値Ｍ＝０の状態、即ち、
エラー電圧Ｖｃ＝Ｑ の状態を保つよう制御される。逆
に、版胴１９の周速がシート１０の移動速度よりも低速
になると、第１パルス信号φ１が減少して演算値Ｍも負
となり、アナログ演算器３６の出力電圧がエラー電圧Ｖ
ｃ に対する電圧だけ高くなり、版胴用モータ２５は加
速され、シート１０の移動速度と同調して演算値Ｍ＝Ｑ
の状態、即ちエラー電圧Ｖｃ＝Ｑの状態を保つよう制御
される。
の移動速度より高速になろうとすると、第１パルス信号
φ電が増加することとなって演算値Ｍも正となり、アナ
ログ演算器３６の出力電圧がエラー電圧Ｖｃに対する電
圧だけ低くなり、版胴用モータ２５は減速され、シー）
１０の移動速度と同調して演算値Ｍ＝０の状態、即ち、
エラー電圧Ｖｃ＝Ｑ の状態を保つよう制御される。逆
に、版胴１９の周速がシート１０の移動速度よりも低速
になると、第１パルス信号φ１が減少して演算値Ｍも負
となり、アナログ演算器３６の出力電圧がエラー電圧Ｖ
ｃ に対する電圧だけ高くなり、版胴用モータ２５は加
速され、シート１０の移動速度と同調して演算値Ｍ＝Ｑ
の状態、即ちエラー電圧Ｖｃ＝Ｑの状態を保つよう制御
される。
従って、第３図に示すように、印刷開始Ｔｌｌから印刷
終了Ｔ１２までにシート１０が印刷長しの移動を行なう
間に、版胴１９はライン速度電圧ＶＡに基づいてシー）
１０の移動速度に同調して回転させられると共に、その
移動局長は四角形Ｔ１１Ｔ、２ＰＱの面積で表わされる
印刷長しに一致させられ、更に、印刷終了Ｔ１２から次
の印刷開始Ｔ２１までにシート１０が印刷長りの移動を
行なう間に、版胴１９は実線ＰＱで表わされる速度で減
速された後、実線ＱＲで表わされる速度で加速さ耽るこ
とにより、版胴１９の移動局長即ち五角形Ｔ１２Ｔ２１
ＲＱ Ｐの面積が（Ｂ／２−Ｌ）となるよかに版胴用モ
ータは制御される。
終了Ｔ１２までにシート１０が印刷長しの移動を行なう
間に、版胴１９はライン速度電圧ＶＡに基づいてシー）
１０の移動速度に同調して回転させられると共に、その
移動局長は四角形Ｔ１１Ｔ、２ＰＱの面積で表わされる
印刷長しに一致させられ、更に、印刷終了Ｔ１２から次
の印刷開始Ｔ２１までにシート１０が印刷長りの移動を
行なう間に、版胴１９は実線ＰＱで表わされる速度で減
速された後、実線ＱＲで表わされる速度で加速さ耽るこ
とにより、版胴１９の移動局長即ち五角形Ｔ１２Ｔ２１
ＲＱ Ｐの面積が（Ｂ／２−Ｌ）となるよかに版胴用モ
ータは制御される。
即ち、シート１０が、印刷開始Ｔ１１からの次の印刷開
始Ｔ２１ までに２Ｌ（四角形ＴｌＩＴ２．ＲＯの面積
に相当）の長さ移動する間に、版胴１９は、その周速を
印刷開始Ｔ１１から印刷終了Ｔ１２ まではシー）１０
の移動速度を保った上で、Ｂ／２ （六角形ＴｌＩＴ２
１ＲＱ Ｐ Ｏの面積に相当）の周長分の回転を行うよ
う制御される。
始Ｔ２１ までに２Ｌ（四角形ＴｌＩＴ２．ＲＯの面積
に相当）の長さ移動する間に、版胴１９は、その周速を
印刷開始Ｔ１１から印刷終了Ｔ１２ まではシー）１０
の移動速度を保った上で、Ｂ／２ （六角形ＴｌＩＴ２
１ＲＱ Ｐ Ｏの面積に相当）の周長分の回転を行うよ
う制御される。
なお、第３因には、版胴１９の周速の変化の一例を示し
たが、周長Ｂの大きさに対する印刷長しの大きさく版板
の長さ）によっては、印刷終了Ｔ１２ から次の印刷開
始Ｔ２１までの版胴１９の移動周長が（Ｂ／２−Ｌ）と
なるように、印刷終了Ｔ１２後も一旦同じ速度を維持し
た後に減速したり、又は、減速後に一定の低速（又は停
止）状態を維持してから加速したり、又は、加速後書ζ
次の印刷開始Ｔ２１に至る前にシート１０の移動速度に
同調したりすることもある。更に、Ｂ／２− Ｌ＞ Ｌ
（即ち２ Ｌ −Ｂ／２（０）の場合には、上記と同
様に印刷終了Ｔ算２から次の印刷開始Ｔ２１ までの版
胴１９の移動周長が（Ｂ／２〜Ｌ）となるように、版胴
１９の周速が印刷終了Ｔ１２後に加速及び減速して、次
の印刷開始Ｔ２１までにシート１０の移動速度に同調す
るよう制御される。
たが、周長Ｂの大きさに対する印刷長しの大きさく版板
の長さ）によっては、印刷終了Ｔ１２ から次の印刷開
始Ｔ２１までの版胴１９の移動周長が（Ｂ／２−Ｌ）と
なるように、印刷終了Ｔ１２後も一旦同じ速度を維持し
た後に減速したり、又は、減速後に一定の低速（又は停
止）状態を維持してから加速したり、又は、加速後書ζ
次の印刷開始Ｔ２１に至る前にシート１０の移動速度に
同調したりすることもある。更に、Ｂ／２− Ｌ＞ Ｌ
（即ち２ Ｌ −Ｂ／２（０）の場合には、上記と同
様に印刷終了Ｔ算２から次の印刷開始Ｔ２１ までの版
胴１９の移動周長が（Ｂ／２〜Ｌ）となるように、版胴
１９の周速が印刷終了Ｔ１２後に加速及び減速して、次
の印刷開始Ｔ２１までにシート１０の移動速度に同調す
るよう制御される。
次に、版胴１９を一定速度で回転させた状態でシート１
０の走行速度を変化させて、シート１０に連続印刷を行
なう制御について説明する。
０の走行速度を変化させて、シート１０に連続印刷を行
なう制御について説明する。
この制御において第２図のブロック図と異なるのは次の
点である。即ち、Ｆ／Ｖ変換器３５にはシート１０の移
動量に対応するパルス信号φ２ではなくて、版胴１９の
回転量に対応するパルス信号φｌが入力されて、この信
号φｌの周波数に対応したライン速度電圧ＶＡが この
Ｆ／Ｖ変換器３５からアナログ演算器３６へ送られる。
点である。即ち、Ｆ／Ｖ変換器３５にはシート１０の移
動量に対応するパルス信号φ２ではなくて、版胴１９の
回転量に対応するパルス信号φｌが入力されて、この信
号φｌの周波数に対応したライン速度電圧ＶＡが この
Ｆ／Ｖ変換器３５からアナログ演算器３６へ送られる。
一方アナログ演算器は第２図と同様のエラー電圧ＶＣを
入力して速度指令電圧ｖｏ＝ ＶＡ −Ｖｃをモータ制
御部３７へ出力する。そして、この速度指令電圧Ｖｏに
よってシート用モータ２８を制御する。シート用モータ
２８には速度発電機２６′が連設され、この速度発電機
２６′からの速度電圧ＶＢをモータ制御部３７へ入力す
ることにより、シート用モータ２８が速度指令電圧Ｖｏ
’に正しく基づいて制御されるようモータ電圧ＶＤをモ
ータ制御部３７からシート用モータ２８へ出力する。な
お、版胴用モータ２５の駆動速度は速度設定器３８′で
設定される。
入力して速度指令電圧ｖｏ＝ ＶＡ −Ｖｃをモータ制
御部３７へ出力する。そして、この速度指令電圧Ｖｏに
よってシート用モータ２８を制御する。シート用モータ
２８には速度発電機２６′が連設され、この速度発電機
２６′からの速度電圧ＶＢをモータ制御部３７へ入力す
ることにより、シート用モータ２８が速度指令電圧Ｖｏ
’に正しく基づいて制御されるようモータ電圧ＶＤをモ
ータ制御部３７からシート用モータ２８へ出力する。な
お、版胴用モータ２５の駆動速度は速度設定器３８′で
設定される。
以上の実施例においては、多色印刷の場合について説明
したが、１色のみの場合には１つの印刷部を設ければよ
、い。
したが、１色のみの場合には１つの印刷部を設ければよ
、い。
また、印刷開始検出器３０とプリセットカウンタ３２を
設けるかわりに、版板１８での印刷終了点を検出する印
刷終了検出器を設けてもよい。
設けるかわりに、版板１８での印刷終了点を検出する印
刷終了検出器を設けてもよい。
なお、上記印刷長は、シートへ同じ印刷を連続して行な
う際、各印刷間に一定の余白部を残さない場合の一印刷
分の長さだけでなく、印刷の施されたシートから印刷部
を抜き取る時に必要な抜き代や例えば最終的に箱を製造
する時に必要な糊代等としての必要な一定の余白部の長
さと実際に印刷を施している部分の長さを加えた長さを
示す。
う際、各印刷間に一定の余白部を残さない場合の一印刷
分の長さだけでなく、印刷の施されたシートから印刷部
を抜き取る時に必要な抜き代や例えば最終的に箱を製造
する時に必要な糊代等としての必要な一定の余白部の長
さと実際に印刷を施している部分の長さを加えた長さを
示す。
また、各印刷部１３１〜１３４ の間に、隣接する印刷
部間のシート長の整数倍とするシート長調整機構１６１
〜１６３が設けられているので、各印刷部１３１〜１３
４を使用して多色印刷を行なう場合でも各印刷部１３１
〜１３４の版板１８とシート１０の印刷開始点はすべて
一致する。また、印刷部の個数は印刷色によって任意の
数に決定される。
部間のシート長の整数倍とするシート長調整機構１６１
〜１６３が設けられているので、各印刷部１３１〜１３
４を使用して多色印刷を行なう場合でも各印刷部１３１
〜１３４の版板１８とシート１０の印刷開始点はすべて
一致する。また、印刷部の個数は印刷色によって任意の
数に決定される。
以上のとおり、この発明によって、シートには連続して
印刷でき、版板ごとの版胴が不要となり、新たな版板の
みを安価に作成するのみでよいという得ることができる
。
印刷でき、版板ごとの版胴が不要となり、新たな版板の
みを安価に作成するのみでよいという得ることができる
。
第１図は従来例を示す説明図、第２図はこの発明の一例
を示すブロック図、第３図はこの発明の動作を示す波形
図である。 １０・・・シート、１３１〜１３４・・・印刷部、１６
１〜１６３・・・シート長調整機構、１８・・・版板、
１９・・・版胴、２０ａ、２０ｂ・・・圧胴、２２・・
・乾燥機、２４・・・インクロール、２５・・・版胴用
モータ、２７゜２９・・・パルス発生器、２日・・・シ
ート用モータ、３１・・・設定器、３２・・・プリセッ
トカウンタ、３３・・・演算器、３４・・・Ｄ／Ａ変換
器・、３５・・・Ｆ／Ｖ変換器、３６・・・アナログ演
算器、３７・・・モータ制御部。 特許出願人 レンゴー株式会社 同 代理人 鎌 １）文 二 手続補正書（１引 昭和６０年２月６日 昭和５８年特許願第２３３２９１号 ２、発明の名称 印刷方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市福島区大開４丁目１番１８６号氏名（１；
） し、ゴー株式会社 多 昭和 年 月 日 （発送日） 別紙の通り 補正の内容 ｌ、明細書第４頁第１行の「ジャストロール」を「ジャ
ストロール」に訂正致します。 ２、明細書第７頁第４行の「パルス発生器１５」を「パ
ルス発生器２９」に、「信号φ２の」を「信号φ２を」
にそれぞれ訂正致します。 ３、明細書第８頁第１５行の「版板２５」を「版板１８
」に訂正致します。 ４、同頁第１６行の「版胴２６」を「版胴１９」に訂正
致します。 ５、明細書第１６頁第１２行の「う得ることができる。 」を「う効果を得ることができる。」に訂正致します。
を示すブロック図、第３図はこの発明の動作を示す波形
図である。 １０・・・シート、１３１〜１３４・・・印刷部、１６
１〜１６３・・・シート長調整機構、１８・・・版板、
１９・・・版胴、２０ａ、２０ｂ・・・圧胴、２２・・
・乾燥機、２４・・・インクロール、２５・・・版胴用
モータ、２７゜２９・・・パルス発生器、２日・・・シ
ート用モータ、３１・・・設定器、３２・・・プリセッ
トカウンタ、３３・・・演算器、３４・・・Ｄ／Ａ変換
器・、３５・・・Ｆ／Ｖ変換器、３６・・・アナログ演
算器、３７・・・モータ制御部。 特許出願人 レンゴー株式会社 同 代理人 鎌 １）文 二 手続補正書（１引 昭和６０年２月６日 昭和５８年特許願第２３３２９１号 ２、発明の名称 印刷方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市福島区大開４丁目１番１８６号氏名（１；
） し、ゴー株式会社 多 昭和 年 月 日 （発送日） 別紙の通り 補正の内容 ｌ、明細書第４頁第１行の「ジャストロール」を「ジャ
ストロール」に訂正致します。 ２、明細書第７頁第４行の「パルス発生器１５」を「パ
ルス発生器２９」に、「信号φ２の」を「信号φ２を」
にそれぞれ訂正致します。 ３、明細書第８頁第１５行の「版板２５」を「版板１８
」に訂正致します。 ４、同頁第１６行の「版胴２６」を「版胴１９」に訂正
致します。 ５、明細書第１６頁第１２行の「う得ることができる。 」を「う効果を得ることができる。」に訂正致します。
Claims (1)
- 局長（Ｂ）を有する版胴上の対称位置に走行シートに・
印刷を・する２枚の版板を設けると共に、シートを版板
に当接させる圧胴を版胴を挾んで対称に走行シートの上
流と下流位置とに２個設け、圧胴によるシートの版板へ
の一方の当接点から他方の当接点までのシート長を印刷
長（Ｌ）の３以上の奇数倍として、・版胴と共に回転す
る版板と圧胴との間を通過するシートに前記２枚の版板
によって同時に印刷する方法であって、印刷開始から印
刷終了までの間は版板の印刷局面の周速とシートの移動
速度とが一致するよう制、御すると共に、印刷終了から
次の印刷開始庫でに版胴の局面が（Ｂ／２−Ｌ）の長さ
の回転移動を行なう時間とシートが印刷長（Ｌ）の移動
を行なう時間、とが一致するようにして、上流の圧胴と
版板とによって印刷されなかった走行シート面にのみ下
流の圧胴と版板とによって印刷を行なうよう制御するこ
とを特徴とする印刷方法。 。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233291A JPS60137651A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 印刷方法 |
| US06/675,975 US4541335A (en) | 1983-12-09 | 1984-11-28 | Web printing apparatus with printing plate cylinder and web speed control |
| NL8403684A NL190715C (nl) | 1983-12-09 | 1984-12-04 | Drukinrichting voor het bedrukken van een materiaalbaan. |
| GB08430826A GB2151188B (en) | 1983-12-09 | 1984-12-06 | Printing apparatus |
| FR8418752A FR2556279B1 (fr) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Machine a imprimer, notamment presse rotative a bobine |
| CH5866/84A CH662309A5 (fr) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Appareil a imprimer sur une bande en mouvement. |
| IT23962/84A IT1178743B (it) | 1983-12-09 | 1984-12-10 | Perfezionamenti agli apparecchi per la stampa di nastri in movimento |
| DE3445012A DE3445012A1 (de) | 1983-12-09 | 1984-12-10 | Druckmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233291A JPS60137651A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137651A true JPS60137651A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0327025B2 JPH0327025B2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16952799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233291A Granted JPS60137651A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 印刷方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4541335A (ja) |
| JP (1) | JPS60137651A (ja) |
| CH (1) | CH662309A5 (ja) |
| DE (1) | DE3445012A1 (ja) |
| FR (1) | FR2556279B1 (ja) |
| GB (1) | GB2151188B (ja) |
| IT (1) | IT1178743B (ja) |
| NL (1) | NL190715C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010137518A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Nippon Reliance Kk | 印刷装置及び印刷方法 |
| JPWO2018173703A1 (ja) * | 2017-03-24 | 2020-03-05 | 住友重機械工業株式会社 | 制御装置 |
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- 1984-12-06 GB GB08430826A patent/GB2151188B/en not_active Expired
- 1984-12-07 FR FR8418752A patent/FR2556279B1/fr not_active Expired
- 1984-12-07 CH CH5866/84A patent/CH662309A5/fr not_active IP Right Cessation
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- 1984-12-10 IT IT23962/84A patent/IT1178743B/it active
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