JPS60137375A - バツトハンドル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的に、特に子供達によって使用されるよ
うになっており、且つ宣伝品の形である玩具、娯楽装置
、運動装置等に関し、これによって種々の型式の飲料を
含むプラスチックボトルの如き珊在の使い捨て容器が実
用品として利用されることができる。更に詳細には、本
発明は実際のバットハンドルをまねてプラスチック又は
類似の材料から構成されており、且つプラスチック飲料
ボトルのネックのねじに適合する内部にねじの付いた管
状端部分を備えたバットハンドルであって、ボトルの内
容物が消費又は除去された後、バットハンドルがボトル
のねじの付いたネック内にしっかりとねじ込まれること
ができ、従ってボトルとバットハンドルとの組合せ体が
種々の型式のボール、特に軽重量のボールに対するバッ
トとして使用されることができるバットハンドルに関す
る。

このバットハンドルはそのノツプ（ｋｎｏｂ）端に凹部
端を含んでいて、ボトルとバットハンドルとの組合せ体
がボールを静止した高い位置に支持して、そのボールが
他のバットで打たれることができるバッティングティー
（ｂａｔｔｌｎｇ　ｔｅｅ　）として使用されることが
できる。また、バットハンドルは玩具のバトン、亜鈴等
として使用するために２つのボトルを整合して連結する
ための管状のねじの付いた内部ねじを備えている両端部
を有するように構成されることができる。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点軽量の中
空プラスチック又はゴムボールあるいは軽量の中実であ
るが弾力性の発泡プラスチック又はスポンジゴムボール
に使用するための管状の中空プラスチックバットを含む
種々の玩具のバット、ボール等が提供されてきた。この
ようなバット及びボールは、バットをふるようになって
いるが、普通の木のバットを有効に扱うことができない
小さい子供達に特に有用である。また、普通の木のバッ
ト及びソフトボール又は野球のボールは時折小さい子供
達によって悪用されて、彼等自身又は遊び友達を傷つけ
あるいは無差別に木のバットによって打たれることがで
きる他の物体を損傷する結果となることがある。テザー
ボール（ｔｅｔ−ｂｅｒｅｄ　ｂａｌｌ）　、ホ）Ｌｉ
支持ティー及ヒ他Ｕ）子供達にボールをバットで打つこ
とに関して基礎的な技術を教えるための他の現在使われ
ている補助器具の如き種々の他の型式のボールを使用す
る装置がよく知られている。

５− 問題点を解決するための手段 本発明の目的はねじ付きのネックを有するプラスチック
の飲料ボトルへ取付けるためのバットハンドルを提供す
ることであり、バットハンドルはボトルの内容物が消費
又は除かれた後、プラスチックボトルのネックに対して
アタッチメントによりねじ係合するための内部にねじの
付いた管状端部分を含んでおり、これによって普通のバ
ットに似ていて軽重量のボールを打つのに使用されるこ
とができるバットハンドルと容器との組合せ体を提供す
るようになっている。

本発明の他の目的は全体的に円形の断面形状の細長いプ
ラスチック部材のバットハンドルであって、実際のバッ
トハンドルをまねており、その−万端にノツプと、他方
端に２リツトルのプラスチックボトルの如きプラスチッ
ク飲料ボトルのネックとねじ係合するだめの内部にねじ
の付いたソケット又は管状部分とを含んでいるバットハ
ンドルを提供することであり、前記ボトル内には消費で
−６＝ きる飲料が正規には供給されていて、飲料が消費された
後、バラ１〜ハンドルがバットとして使用するためのボ
１〜ルヘ取付けられることができ、これによって娯楽用
玩具又は楽しむための装置及び第一には宣伝品の形であ
る運動装置を提供しており、このバラ１〜ハンドルは飲
料が買われるとき飲料に添えるおまけとして又はクーポ
ン及び購入の適切な証拠を飲料の供給者へ送り購入者に
よって得られることができる賞品（ｐｒｅｍｔａｍ　ｔ
ｔｅｍ）として提供され、これによって正規には捨てる
ことができるプラスチックボトルを実用品に変換する。

本発明の更に他の目的は、バットハンドルのノツプ（ｋ
ｎｏｂ）端が高い位置にボールを支えるための凹部を備
えていて、バットハンドル及びそれに取付けらでいるボ
トルがボールを静止した高い位置に支持するためのティ
ーを形成し、これによって子供が他のバットを振ること
によってボールを打つことができるような、前記の目的
によるバットハンドルを提供することである。

本発明のなお他の目的は、バットハンドルが玩具のバト
ン、亜鈴等として使用するために２つのプラスチック飲
料ボトルを一緒に連結するためのその各端部における内
部にねじの付いたソケットを備えることができる前記の
目的によるバットハンドルを提供することである。

本発明のなお更に他の目的は製造に費用がかからず、プ
ラスチックボトルに容易に確実に取付けられ、且つプラ
スチックボトルがボールと係合するための比較的大きな
面積を提供しており、安全な、非常に有効なバラ１〜を
作る、前記の目的によるバットハンドルを提供すること
である。

次に明らかとなる他の目的及び利点は以下により詳細に
記述され、且つ特許を請求されている構造及び作動の詳
細にあり、すべて同様な部分に同様なナンバーが付され
ているその部分を形成している添付図面を参照しなけれ
ばならない。

実施例 本発明のバットハンドル（ｂａｔ　ｈａｎｄｌｅ）が全
体的に参照番号１０によって示されており、そしてソフ
トドリンク、炭酸飲料及び従来より実際にある他の類似
の飲料に従来使用されており、且つ全体的に平らな底部
端１６を有する全体的に細長い円筒状胴部１４と、ねじ
部分の内方端にフランジ２２を有している外部にねじの
付いたネック２０で終っている内方にカーブしている上
部端１８とを備えている如きナンバー１２によって全体
的に示されている２リツトルのプラスチックボトルの如
きプラスチック飲料ボトルと関連して使用される。ねじ
の付いているネック２０は標準的にはその上にねじが付
いており、且つそれをシールする閉じ蓋を含んでおり、
従って蓋が外されると、シールが破られる。この型式の
ボトルは標準的には飲料及びその他の内容物が消費又は
除去された後捨てられ、そしてこのような容器の適切な
処分が固形廃棄物処理場において処理の問題を生ずる。

ボトル１２ヘバツトハンドル１０を取付けることによっ
て、プラスチック飲料ボトル１２は、子供９− 達によって使用するための玩具のバット等の如き実用品
として使用されることができる。

バットハンドル１０は実際の野球バットハンドルをまね
た外形状及び輪郭を有している細長い管状のプラスチッ
ク部材２４である。管状部材２４の１端は、プラスチッ
クボトル１２のネック２０のねじに適合するねじをその
中に有している内部ソケット２６を備えており、従って
バットハンドル１０は管状部材２４の末端の平らな部分
をプラスチックボトル１２上に直角に設けられたフラン
ジ２２に係合することによって第３図に例示されている
方式にプラスチックボトル１２に容易に取付けられるこ
とができる。通常の蓋及びそれに取付けられた保持リン
グがボトルから取外されて捨てられるか、又はある場合
には、金属保持リングはその位置にそのまま残されて、
金属蓋のみが捨てられる。管状ハンドル２４の補強とし
て、ソケットの内部端に仕切り２８を設けることができ
る。

管状部材２４の他方端において、周辺を丸くした１０− ノツプ３０が設けられており、これは実際の野球バラ１
〜のノツプをまねている。またその上にノツプを有して
いる管状部材２４の端部は凹面のへこみ、即ち凹部３２
を備えており、この四部３２はプラスチックボトル１２
及びバットハンドル１０をして、ボールが他のバットに
よって打たれることが出来るように高い位置にボール３
４を支持してティー（ｔｅｅ）として使用できるボール
３４の周辺の位置に適合し、且つ支持係合する。

第１図はボールハンドル１０及びそれに組立てられたと
きのプラスチック飲料ボトル１２を例示しており、ここ
で指摘することは、プラスチック飲料ボトル１２の大き
さが、剛性又は弾力性の中空の、プラスック又はゴムボ
ール並びにソリッドフオームの、プラスチック又はスポ
ンジゴムボールであって、これ等のすべてが比較的軽間
であるようなボールを打つのに使用されることができる
大ぎな面積を提供するようになっていることである。バ
ットハンドル１０の形状及び輪郭は、小さな子供が実際
のバットの感じ、形状及び輪郭を習得するように実際の
バットハンドルに正確に似せてあり、一方では小さな子
供が投げられたボールを打つこと、又は草の表面、床あ
るいは他の支持表面上に置かれることが出来るボールを
打つことから満足を得ることができるように安全な、容
易に扱われ、且つ使用されるバットを提供し、これによ
って子供のための十分な娯楽、楽しみ、運動及び技能ト
レイニングを提供し、一方では同時に標準的には捨てら
れたプラスチック飲料ボトルに対する実用目的を提供し
ている。

バットハンドルは主として２リツ）〜ルの大きさのプラ
スチックボトルに使用するための宣伝量として意図され
ているが、バットハンドルは他の大きさのボトル及び容
器が長手方向の軸線の周りに対象であって、突出してい
るハンドル等を有していなければ他の製品の容器に使用
されることができる。また第５図に例示されている如く
、バットハンドルはその各々の端に内部にねじの付いた
ソゲット２６を構成されることかでき、従って２つのプ
ラスチックボトル１２がバットハンドルによって相互に
連結されて、玩具のバトン又は玩具の亜鈴として使用す
ることができ、亜鈴の場合にはプラスチックボトルは小
ざな子供によって運動具として使用するために粒状の重
量物、液重量物等を備えることもできる。２つのねじの
付いた端部を有するバラ１へハンドルは一方端において
、バッティングティー（ｂａｔｔｉｎｇ　ｔｅｅ　）と
して使用するために第４図に例示されたと同じ方法でボ
ールを支持するためのノブに凹部領域を形成している内
部にねじの付いた部分の周辺部を有しているノツプを有
することができ、従ってバットハンドルは任意に１つ又
は２つのプラスチックボトルに使用されることができ、
且つバットハンドルとして、又はバッティングティーと
して、あるいは玩具のバトン又は亜鈴として使用するた
めの２つのプラスチックボトル間を連結ハンドルとして
使用されることができる。

１３− バットハンドル１０はプラスチック材料で構成され、且
つボールを打つときバラ１〜ハンドル及びボトル組合せ
体の操作を効果的に可能にするように実質的に剛性を有
しているプラスチック材料を用いて従来の方式で成形さ
れることができる。管状中空プラスチック構造によりバ
ラ１〜ハンドルは、非常に軽量であり、製造費が安くな
るように構成されることで可能であり、これによって宣
伝量どしてのその使用を高める。バットハンドルの外表
面は実際のバットハンドルに近似させることができ、そ
してウッドグレイン（ｗｏｏｄ　ｇｒａｉｎ）色を含む
ことができ、且つ種々の型式の実際のバットハンドルに
より近似させるため所望により螺旋状に巻いたテープを
備えることができる。またバットハンドルは野球選手の
まねたサイン、バットを供給する飲料会社のトレードマ
ーク又はロゴ又はバットハンドルの分配の促進の詳細に
よって従来よく知られているバット製造者をまねたトレ
ト・−ドマーク又はロゴ（ｔｏｇｏ）を含む印刷された
しるし、１４− 又はその他をその上に形成されることができる。

ボール３４はビーチボールに類似の軽量の膨張可能なボ
ールでよく、これは吹込成型されたベースボール又はソ
フトボールと同じ大きさである。

この型式のボールは多重色彩、宣伝用の符号、トレード
マーク、ロゴ又は他の同様な材料から容易に構成される
ことができる。

上記のことは本発明の原理の例示としてのみ考慮されて
いる。更に、数多（の変更及び変化が当業者において容
易に起るので、本発明は図示され、且つ記述された正確
な構造及び操作に限定することを望んでおらず、従って
適切な変更及びこれと同等のものは本発明の範囲内に入
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は種々の普通の方式でボールを打つのに使用され
ことができるバットを形成しているバットハンドルとプ
ラスチック飲料容器との組合せ体の斜視図である。 第２図はバットハンドル及びプラスチックボトルの側部
立面図であり、それ等が連結されるべき方式を例示して
いる。 第３図はバットハンドルとプラスチック飲料ボトルとの
間の連結を例示している拡大尺度の断面図である。 第４図はバットハンドルのノツプ端の部分断面図であっ
て、ボールのための支持ティーとしてのその使用を例示
している。 第５図はバットハンドルの両端が、玩具バトン、又は亜
鈴として使用するために２つのプラスチックボトルを連
結するための内部にねじのある管状端部を有しているバ
ットハンドルの変更形状の斜視図である。 １０・・・バットハンドル １２・・・ボトル ２０・・・ネック ２４・・・管状部材 ２６・・・ソケット ３４・・・ボール 特許庁長官　志　賀　学　殿 １．事件の表示 昭和５９年特許願第１８６６３６号 ２、発明の名称 パ゛ットハンドル ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　アメリカ合衆国ンヨーンア州３０３０４アトラ
ンタ・ピーオードロワー１７３４ 名称　サ′・コカーコーラ・カンパニー４、代理人　〒
１０７ 電話　５８５−２２５６ ５、補正命令の日付　な　し　（自発）別紙の通り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プラスチック飲料ボトルの如きプラスチック容器の
   ねじ付ネックに取付けるバットハンドルにして、ボール
   のバットのハンドルをまねたように構成された細長い部
   材を具備しており、該部材は該容器のネックへねじ取付
   けのための該部材の一方端に内側にねじの付いたソケッ
   トを含んでおり、該容器は該細長い部材の延長部を形成
   し、且っ該細長い部材と該容器との組合せ体がボールを
   打つことができるバットを形成するようになっているこ
   とを特徴とするバットハンドル。 ２、該細長い部材が細長い管状のプラスチック部材であ
   り、咳内部にねじの付いたソケットがそれと１部片の単
   一の構造体である特許請求の範囲第１項記載の構造体。 ３、該細長い管状部材が、該内部にねじの付いたソケッ
   トから離れてその端部に周辺ノツプを含んでいて、該バ
   ットハンドルと該容器との該組合せ体がボールを打つよ
   うに振られるとき使用者の手からバットハンドルが滑る
   のを防止するようになっている特許請求の範囲第２項記
   載の構造体。 ４、該細長い部材の該ノツプ端がボールの周辺の部分を
   支持係合するために凹面部を備えていて、これによって
   該ハンドルと該容器との該組合せ体が他のバットによっ
   て係合するために高い位置にボールを支持するためのバ
   ッティングティーとして使用することができる特許請求
   の範囲第３項記載の構造体。 ５、該細長い管状部材が該ソケットの内部端を炭室し、
   且つ該管状部材を補強している横の仕切りを含んでいる
   特許請求の範囲第４項記載の構造体。 ６、該管状プラスチック部材の両端が玩具のバトン、亜
   鈴等を形成するため２つの容器を整合関係に連結するた
   めの内部にねじの付いたソケットを備えている特許請求
   の範囲第２項記載の構造体。 ７、バット組立体にして、 全体的に円筒形状であって、且つ内容物が消費され又は
   除去される勾″配をもった、外部ねじ付ぎネックを備え
   ているプラスチックの飲料ボトルと、ボール又は他の物
   体を打つためのバットを提供するため該ボトルの該ネッ
   クとねじ係合するその１端に内部にねじの付いたソケッ
   トを有している細長いハンドルとを具備していることを
   特徴とするバット組立体。