JPS60137365A - 近視患者の視力改善用装具 - Google Patents

近視患者の視力改善用装具

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JPS60137365A
JPS60137365A JP59213229A JP21322984A JPS60137365A JP S60137365 A JPS60137365 A JP S60137365A JP 59213229 A JP59213229 A JP 59213229A JP 21322984 A JP21322984 A JP 21322984A JP S60137365 A JPS60137365 A JP S60137365A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は医学の分野、特に近視患者の視力改善の為の補
装具に関する。
発明の背景 正常な視力をもつ患者は自然の水晶体の形を、網膜上に
、特に網膜適止に像の焦点を合わせるように適当に変え
ることができる。近視患者は遠方の物体の像を網膜炎の
前方、短い距離(しばしば分数またはミリメートルで測
定される)に形成するので焦点を合わせることができな
い。
近視の原因は種々あるが、その中で、自然の水晶体を十
分に変形する為の欠陥、角膜の異常な彎曲、及び光学軸
の方向に測定して異常に長い眼球ということがあげられ
る。
数ジオプトリより大きくない近視を矯正する為lこ眼鏡
が通常用いられる。コンタクトレンズは、多分20ジオ
プトIJ工程の近視の矯正に使用することができる。近
年、少くとも部分的に正常な近視に対して放射状角膜切
開術として知られる外科手術が行われているが、この方
法は角膜を僅かに平たくする目的で角膜に放射状に部分
的な厚みの切開を行うことを含む。他の外科手術である
角膜曲率形成術(keratomilieusis)で
は角膜ボタンの厚さの一部を除去し、角膜ホタンを凍結
して凹面を増加または減少させるために若滅させその後
角膜ボタンを再び付着することからなるが、この手術も
また角膜を平らにする傾向にある。上記のような外科手
術は、外科医の技術の熟練と手先の器用さとに大きく依
存し、ある場合には後で感染の危険につながる角膜の傷
跡または前眼房に意図しない傷害を残すことがある。更
に、放射状角膜切開術ではその深さ、場所及び放射状切
開の数に関して非常に多くの判断を要し、角膜曲率形成
術における自己移植手術では除去する組織の程度に判断
を要する。そして完全な結果を祷られることは稀である
。眼の縁の近くの外傷は勿論緑内障にかかる結果となる
かも知れない。
上記の人工装具及び通常の外科手術はその目的として各
々自然の水晶体に対して前方での屈折矯正を行う。
進行柱軸近視及び後部ブドウ膜肺として知られる條件に
おいては、眼の強膜及びブドウ換の拡張は、その性質上
、成長することのできない網膜神経組織の緊張、希薄化
及び劣化の結果となる。眼球自体の内部の眼圧が眼球を
後方にふくらませる傾向がある。その為、このことが網
膜に構造的変化を引き起し光学的に矯正することのでき
ない視力低下を導くこととなるであろう。角膜上の膨張
力及び牽引力に抗する眼球の後部を支持する為の努力と
して強膜補強技術が開発され、この方法では強膜組織の
帝を眼球を強化するために眼球の後部のまわりに渡す。
この方法は特にフランク、ビー、トンプソン(Fran
k B、 Thompson)著、「簡単な強膜補強技
術J 、AM、J、 (Jpthalmol 8 b巻
組782〜790員(1978)に詳しく報告されてい
る。ここに報告された方法では、角膜部で終り、供給さ
れる目から取られた強膜組織の帝を眼球の後にそって渡
し、角膜の端部を眼球の赤道の前ζこ縫合する。
このようなそれ自身によるつり索は拡張症の後部ブドウ
膜腫を時に減少させるであろうけれども、眼球の後部が
せいぜい更に膨張することを防止し、眼球の後部への拡
張の進行を限定するために補強される程度である。
3、発明の詳細な説明 本発明は近視眼のための人工装具を提供するもので、柔
軟で、望ましくは縦に弾性をもつかまたは実質的に伸び
ない材料の長さ約50ないし約75關のストリップから
なるものである。
その長さの中間にその内向に沿って圧力パッドを設け、
このパッドは可撓性であるが好ましくは実質的にその厚
さについて圧縮されない。使用に際しては、この装具を
眼球の後部を渡して斑から眼壁の表面側に眼球と圧力パ
ッドを接触させそしてストリップの端を眼球の赤道の後
で強膜と縫合する。斑を表面とする眼壁の後部分上に内
側lこ圧迫されている圧力パッドは目の光学軸に平行に
眼球に附して前方に光分な力を加えそれによって斑を軸
方向に内側に向って押しつける。即ち、眼球の後壁を目
の角膜に向って僅かに凹ませることにより斑と角膜との
間の距離を短くして斑の上の像の形成を改善し、そして
角膜費素上の牽引力を望ましいように減少させる。斑は
角膜に向って眼球の軸に内側に非常に短い距[(通常近
視の多くの場合には分数またはミリメートルで測定され
る)だけ動かされる必要があるから圧力パッドの厚さ、
ストリップ中の張力またはその両方は、この装具を装着
した時、斑が角膜から正しく距離をとるように変えられ
る。このようにして目の後部区域の可変にコントロール
された湾曲が眼球の軸の長さを減少させることができ、
それによってひどい近視を望ましいように矯正し網膜要
素上の牽引力を減少させて光学的に矯正不能な永久的視
力低下を引き起す構造的な損傷を防ぐことができる。
従って、本発明は、一実施態様において、本発明の装具
を斑から目の壁の表面側に対して前方6と押す圧力バッ
ドによって眼球の後に装着し床上の像の形成を改善する
為に前方に眼壁を押すことを含む。
斑が視神経からほんの短い距離(約5 M )はなされ
るので、そして視神経に対する圧力が回避されなければ
ならないので、本発明の圧力パッドは視神経を自由に通
過させるように凹んだ端をもっていることが好ましい。
所望ならば、圧力パッドの厚さは装具を装着した後外部
から斑の軸の位置を調節できるように調整される。従っ
て、本発明の別の実施態様では、圧力バッドの厚さを外
部から調節でき、その後圧力パッドの厚さを斑を過当に
軸上に位置を決めるように調節して遠くの物体からの像
を床上に焦点を合わせるようにした圧力パッドをもつ本
発明の装具を装着する方法を包含する。
一実施態様においてこの装具は、装具を外科的に装着し
た後に外部から膨張させることができるように、膨張可
能なレザーバーとそのレザーバーから導かれる、典型的
にはうすい管である膨張手段とからなるパッドを包含す
る。レザーバーは適当な液体、例えば生理食塩水または
好ましくは硬化性高分子物質によって膨張させる。
もし非硬化性流体、例えば食塩水または空気を使用する
ならば、その手段は流体をレザーバー内部に保持するよ
うに設置しなければならない。
硬化性の、通常は高分子物質を用いるならば、その物質
の硬化に際して膨張管を装置から除去してよい。
別の実施Dieにおいては、外部lこねじをつけたシャ
フトでそのシャフトを外部から回転させることのできる
磁気手段をもつシャフトをその内部にもつ内向にねじを
つけた環状ワッシャーを圧力パッドが包含してもよい。
このシャフトはその幅にわたって棒状磁石を設置され、
ワッシャー内で外部に、好ましくは目の前部に強力な磁
石を備え、目の光学軸の才わりに磁石を回転させること
によってシャフトの回転を行ってもよい。
まず、第5図および第8図及至第11図を泣言して、本
願発明の正しい理解の一助のために、最初に、関連する
眼の構造を確認する。眼球は大概″′G”で示され、そ
して前方に虹彩@C”を含む。眼の動きは、六つの眼筋
肉の操作により制御され、そのうちの内側血筋は’ M
ed、 R,’で示され、また外側首筋は”Lat、R
,”で示される。
上直筋及び下直筋はそれぞ゛れ”Sup、R0′と”I
nf、R,” で示される。上斜筋および下斜筋はそれ
ぞれ” Sup、 obt、”と”Inf、 Obl、
”で示される。視神経は′0#で示され、かつ第9図に
示されるように、光軸”0.A、’″の中間で眼球に挿
入している。本開示のために簡易化される第11図にお
いて、眼壁の後部にある強膜は”Snで示され、ぶどう
膜層を含む網膜は“R″で示される。
光軸に集中する黄斑は°M”で示され、かつ第9図にお
いては幻像線によって示される。
絹1図および第2図の実施態様において、本願発明の装
置10は約50閣から約75震の範囲の長さを有する細
長ストリップ12からなる。
該ストリップは供給強膜組織若しくは他の組織、ポリエ
ステル繊維織物、シリコン着しくはシリコン製織物およ
びシルク等の生理学上容認できるいかなる材料でもよい
。該ストリップは眼球の外表面に密に合うよう柔軟性を
有する。一つの実施態様においては、ス) IJツブは
伸長不可であるが、他の実施例においては、ストリップ
は長手方向に伸縮性をもって伸長できる。特にストリッ
プの端部14は縫合可能なことが望ましい。すなわち、
本願装置が眼の中に押入されるときに縫合糸を受け入れ
かつ維持するよう該ストリップの端部14は強靭かつ引
裂若しくは割裂抵抗を有する。ストリップ12は厚みが
約1、0 Mを越えないことが望ましく、ストリップ1
2の長手方向の縁部は眼に対する意図しない刺激や破損
を避けるためにゆるやかな丸みをつけるか柔軟若しくは
非研摩性であることが望ましい。
圧力パッド16はストリップ12の長さの中間でストリ
ップ12に縫合、牌着等ζこより固着される。圧力パッ
ドは有用なサイズおよび形状であればいかなるものでも
よい。圧力パッドの縁部はゆるやかに丸みをつけ、かつ
柔軟であり、いずれにしても研摩しないものとする。一
つの実施態様において、圧力パッドは所望により未軟性
をもたせ得るが、圧力パッド16はその厚さ方向には実
質的に圧縮不可である。
用語″′実質的に圧縮不可”とは、圧力パッドが後方の
眼壁節に対して前方に付勢されるとき圧力パッドが圧縮
によって助力圧力を主に吸収するよりはむしろ選択的に
眼壁をへこますことを意味する。無論、いくらかの圧縮
性は可能である。装置10が外科的に位置を定めるとき
圧力パッド16は視神経に極めて接近するので、圧力パ
クドは視神経の通路を収容するために第1図において参
照査号18で示される一縁に沿ってへこませ得る。圧力
パッドはストリップに沿って所望の位置に圧力パッドが
調節可能なようにストIJツブに取付けられている。例
えば、ストリップは圧力パッドに担持されるループ若し
くはチャンネルを摺動自在に通ることができる。しかし
ながら、圧力パッドはストリップに不動に取付けられる
のが好ましい。
以下薔こ詳述する如く、外科的位置定めの過程は、スト
リップ12を眼球のそば後方に通過させ、そして縫合に
よる如くストリップの端部(14)を眼の赤道の前方お
よび縁部(リンバス)に隣接するが間隔をおいた強震に
固定することを含む。この方法では、圧力パッド16は
黄斑の直後に位置し、ストリップの端部14が強膜に緊
張して縫合されるとき圧力パッドにかかる前方軸方向の
圧力は圧力パッドが眼壁を軸方向・内側に押圧させるの
で、結果として光軸に沿って黄斑のわずかではあるが測
定可能な前方変位、即ち、へこみが生じる。黄斑が前方
に変位できる程度はス) IJツブ12の緊張および圧
力パッド16の厚みによる。ストリップの緊張は縫合糸
の強度および縫合された強震組織を含む実際上の資性に
よって制限されるので、黄斑の前方軸方向の変位は圧力
パッド16の厚さに太いに依存する。
上述の実施態様において、所望の視力矯正の異なる度合
は、異なる、あらかじめ決められた厚さを有する圧力パ
ッドを用いることおよび圧力パッドに加えられる前方圧
力量によって与えられる。第11図に示されるように、
本発明の装置が正確に位置決めされるとき、圧力パッド
は黄斑を前面とする眼壁の後部を軸方向に変形若しくは
へこ才せ、才た更に、圧力パッド16の位置でス) I
Jツブ12を変形しつる。圧力パッドの厚さと黄斑の前
方変位による視力矯正の相関関係は、ストリップ12の
緊張および圧力パッド16の存在によるストリップの変
形が大いに制御できるからと推定される。虹彩からの黄
斑の軸方向の変位は外科手術の際の知られている超音波
技術によって約[1,1閤以内の正確さで決定しつる。
球種を容易にへこますことは、ストリップを保持する縫
合糸が手術中に前方に引張られる際前眼房穿刺を用いて
房水を放出し、従って眼内圧を制御することにより改良
される。
仮に、眼内圧が初期に減圧されても、眼内圧は通常眼に
よって復元されるので視力矯正に必要とされるよりも幾
分長めの距離で黄斑を軸方向前方に変位させることが望
ましい。これは、黄斑は、眼内圧が復元する際幾分後方
に変位するためである。
上述の如く、圧力パッド16の厚さ方向の圧縮力は比較
的わずかで、黄斑前方の後表向での眼壁の圧縮力若しく
は変形力より実質的に少ないことが望ましい。すなわち
、圧力パッドの厚さの変更は黄斑の前方変位の変化に直
接反映されることが望ましい。
第6図及び第4図は、供給された目から切断されたスト
リップ12の使用を示している。強膜組織は通常眼の前
部領域から後部領域へ続く繊維状配位をもった幾分繊維
質の組織である。
それ故、強膜組織に配置され、繊維配位と平行な力をう
ける縫合糸は、強膜をその繊維に平行に引裂くかまたは
曲げてしまう。また、ストリップ12は、上述の如く、
眼の赤道部の前面で縁部に近接しているが、ある間隔を
有する一点で装具をつけるべき目の強膜に固定させる為
、眼球周辺に前方に圧力パッド16から伸長できるよう
に十分長くなければならない。このような理由から、角
膜−強膜物質のストIJツブが第6図に示すように提供
者の眼から切断され、ストリップの両端は角膜組織部分
を含んでいる。
角膜組織は比較的強く、引裂き抵抗性であり、眼の強膜
に容易に縫合することができる。眼の組織のストリップ
は、通常約50ないし75mの長さで、好ましくは約8
IlI+の輪であり、辱さは約0.5ないし1.OMの
範囲である。圧力パッド16は人工の、奸才しくは繊維
材料、例えばポリエステル、または天然の提供者の眼繊
維のいずれかで作られ(第3図に示すように点線に沿っ
てパッドの背後の@膜組織の後方組織片″′F”を折り
返すか、折り重ねることによって)適当に形づくる。
第6図及び第7図に示す実施態様に関しては、シリコン
ゴムのような柔軟で可撓性の材料のウェブまたは膜20
がストリップ12に固定されて硬質プラスチック、金X
tたは他の硬質材料からなり一体にねじこめされた環状
のワッシャー24を内部に支持しつる、通常中空の空洞
を形成する。短く、外側にねじをつけたボルト26がワ
ッシャーにねじ込まれて収納されており、該ボルトは、
図示されるように、膜2oとそれ自体が接触するか、膜
20と接触しているくぼみのあるプレート29と接触す
る、ゆるやかな丸味をおびた面を有することが望ましい
。この方法においては、ボルト26がワッシャー24の
内方または外方にねじ込まれていることにより、膜20
またはプレート29に対するポルト面27の圧力、従っ
て斑を表向とする眼の後部に対する膜の圧力が調節され
る。磁気手段は、ボルトの位置を調節可能とする為に設
けられる。
このような磁気手段は、ボルト26の外面に埋設され、
ボルトの回転軸のどちらかの側に南北極を有する短い棒
状磁石28として第5図及び第6図に示される。この方
法においては、この装具が一度眼球に装着されると、ボ
ルト26は受体の頭部付近での大型磁石の適切な操作に
よって回転するため、膜は光軸に沿って所望の距離だけ
斑を前方に変位する。この特長は装具を装着した後にパ
ッドの厚さの調節を可能にするので、眼球の最も適当な
軸方向の長さが得られる。望ましくはワッシャー24ま
たはボルト26、またはその両者のねじ山及び互いを摺
動して通過する他方の而はワッシャー内でボルトが容易
に回転できるように適切に潤滑されている。ワッシャー
の端部60は鋭い外角を減することが望ましいのでテー
パー状とされている。
第12図および第13図を参照に以下着こより詳細に記
載する如く、膜(財)またはプレート翰の前方表向は乱
視矯正の提供のためζこ、等高輪郭であった方が良い。
第5図および第6図の具体例によれば、ボルト(イ)は
回転し倚るが、膜に)およびプレート■は回転しないの
であり、乱視矯正等高輪郭の配向け、ボルトが回転した
としてもなんら変位しないのである。もちろん所望なら
ば、プレート■は固定されそしてボルトと一緒に回転し
てもよく、それにより乱視矯正の方向づけが同様に調整
し得るのである。またボルト(7)はプレート翰に取り
付けることができ、膜@あるいはストIJツブ(2)は
回転から制御され、そしてねじワッシャーはその代りに
磁極を備えることかでき、したがって、ボルト(ホ)の
軸位置は、外部磁石との磁気連動によるワッシャーの回
転を通じて調整されるものと考えることもできる。
第7図は本発明の他の具体例を示すものであって、パッ
ドの内部には膨張し得るレザーバー翰が備え付けである
。レザーバーの膨張のための手段は、レザーバーと装置
の外部の間に延ばされた、小さな直径のチューブ(至)
で代表される。
装具が眼球に適切に取り付けられると、レザーバーは皮
下注射器あるいはそれに類するものの使用によりチュー
ブ(ロ)を通して生理食塩水もしくは他の液lこより膨
張される。膨張の程度は、所望する斑の曲刃変位による
のである。望ましくは、凝固性もしくは硬化性液体が注
入媒体として使用され、この袖の液体の一柚として硬化
性シリコンゴムが挙げられる。@省の実施態様において
は、一度装具が取り付けられ、眼内圧が安定化された時
、凝固性もしくは硬化性液体が、斑が所望の距離だけ前
方に移動するまでレザーバーQ中にチューブ■を通して
注入され、続いて液が固化する才で膨張度が維持される
のである。チューブ■の外部部分は、次いで取り去るこ
とができる。
第12図および第15図を参照に上記した7口く、眼球
に接触され挿入されたパッド(転)の表面は、いくらか
の乱視矯正のために等高輪郭であるのが良い。図示する
如く、パッドは延長した胴もしくは回転リブ(至)を形
成するように、光軸に対し垂直方向にわずかに掲げるこ
とができ、その等高輪郭は斑の同様の湾曲もしくは輪郭
によりある程度まで伝導および反射されるのである。第
12図および第13図の具体例では単に単純等高輪郭変
化を示しているけれども、パッドは所望の如く等高輪郭
し得る。
第8ないし第10図は、目のなかに移植する場合の本発
明の装具の好ましい位置づけを示すが、テノン嚢(Te
non’s capsule)は明確にするために省略
しである。不発明の装置は通常、切断すべき眼筋肉をな
んら必要とせずに取り付けることかできる。該装置の一
方の末端は眼球のうしろで斑を表面とする眼球の後部面
を通り、視神経“0”の横に通されている。ストリップ
(6)の一方の端は、上方斜傾筋上および血筋の下を通
り、その末端(14)は縫合(ト)手段もしくは同様の
手段により処理する目の強膜fこ結合されている。
装具の他の端Iは1方直筋および下方胴傾筋の両者の下
位を通り、そして目の強膜へ縫合もしくは同様の方法に
より結合されている。手術後に(外来患者として)調整
されるべきストリップ(6)の伸張を許容するため、該
ストリップ(2)は第14図に示す如く調整プリーツを
備えるようそれ自体2重とすることができる。2重部分
(6)は、ストリップの前方に調整可能な縫合手段−を
取り付け、それは所望の最適視力矯正となるようぴんと
張るよう引っばることができる。他の伸張−v!4U手
段ももちろん使用することができる。
枢り付けにあたっては、パッド(2)は斑を表面とする
眼壁表面に直接位置され、そして視神経かられずかな距
離をもって横に置かれる。陥凹(至)をパッド中に、パ
ッドと視神経間の接触の回部性をより減少させるよう形
成するのが望ましい。ス) IJツブ02は縫合(ト)
および眼筋肉、特に上方および下方血筋ならびに上方お
よび下方斜傾筋により維持され、そして眼球に対するス
トリップの配向は、一般には斑への眼球光向上のポイン
トを通る眼球の円周に従うのである。必要により、すで
に正しく位置させたスト1ツブが動くことを少くするた
めに、史に縫合を加えることができる。
このように、本発明は近視もしくは近眼患者の視力改善
のために、光軸に沿って斑を前方へ変位することにより
、藺単に使用することのできる装具を提供するものであ
る。斑を表面とする眼球の凹みから侍られる斑変位の程
度は、一実施態様では使用する圧力パッドの厚さもしく
はス) IJツブ伸張lこ依存し、そして他の実施態様
では装具押入後の圧力パッド厚の外部からの1lIll
fl贅に依存するのである。装具は、仮続の外科的手段
を助ける補光法として、後方偏光域での網膜穴の補修と
して使用することができ、後者はある場合には激しい糖
尿あるいは外傷ケースとして生ずるものである。韮た、
装具は後方ブドウ膜腫(もしくは斑の領域での眼球の膨
t#)を減少させるため、後方網膜の領域への血行を改
善するため、および斑領域における網膜の機械的損傷を
減するために使用し侍るものである。
本発明を好ましい具体例により詳述したが、本発明の範
囲および特許請求の範囲の記載を逸脱しない限り、糧々
の変形、改作および改良を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装具の平面図である、第2図は、第1
図の装具の側面図である。 第5図は、供給された目からの角膜強膜組織のストIJ
ツブの平面図である。 第4図は第5図の組織ストリップをその端部の中間に圧
力パッドを設ける為に折り曲げたストリップの側面図で
ある。 第5図は本発明の変形装置の半面図を一部破断して示す
。 第6図は第5図と類似であるが別の本発明実施態様の断
面図である。 第7図は第6図と類似であるが別の本発明実施態様の断
面図である。 第8図は本発明装具を装着した目の部分俯敵図を概略的
に示すものである。 第9図は第8図に示した目の後部を示す概略図である。 第10図は第8図に示した目の底部を示す概略図である
。 第11図は本発明の装具の位置を示す目の後部壁面の一
部分の断面図である。 第12図は本発明の変形の部分を示す平面図である。 第15図は第12図の111+!13−13によって切
断された断面図である。 第14図は縫合方法を示す部分断面図である(→ 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書 1事件の表示昭和59年 特許顧 第213229号2
°発明(7) 名称近視1者。視力改善□よ□3、補正
する者 事件との関係 特許出願人 氏名 トーツス シイ−、ホワイト (ほか 1 名) 5、補正命令の日付 を提出する。 手続補正書 昭和59年12月28 日 2・発明0名称近視71者。視力改善用装具3、補正す
る者 事件との関係特許出願人 氏名 トーツス シイ−、ホワイト 4、代 理 人 5、補正命令の日付 (自発) 6、補正の対象 容に変化なし)。 (2)委任状および訳文を提出する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 生物学的に許容される材料からなり、縫合可能
    な端をもち長さが約50ないし約75mの細長いス) 
    IJツブ及び ストリップの長さの中間に支持され、斑の上の像の形成
    を改善する為lこ目の角膜に対して斑を軸方向に転位す
    るように、斑を表面とする眼壁に対して軸方向に加えら
    れる十分な力で押す為の圧力パッド とからなる近視患者の視力改善の為の装具。 (2) 圧力パッドが視神経の通路を便利にする為にそ
    の端に凹みを備えている特許請求の範囲第1項記載の装
    具。 (3)装具を目に袋層した時、圧力パッドの厚さを変え
    る為の外部から操作可Wしな手段を含む特許請求の範囲
    第1項記載の装具。 (4)該外部から操作可能な手段が、パッドに支持され
    た内部にねじをつけた環状ワッシャー、ワッシャー内に
    その回転に際してストIJツブの長さに垂直方向に移動
    する為のねじで受容された外側にねじをつけたボルト、
    及びボルトに支持され、患者の目の外部の磁場の操作に
    よってボルトを回転させることのできる磁力手段を含む
    特許請求の範囲第6項記載の装具。 (5)該圧力パッドがボルトからの軸方向の圧力を受け
    そしてその圧力を眼壁に伝達する為の回転しない、前方
    表面膜を含む特許請求の範囲第4項記載の装具、 (6)外部から操作可能な手段がパッドにより支持され
    た膨張可能なレザーバー及び目の外部からレザーバーを
    膨張させる手段とからなる特許請求の範囲第5項記載の
    装具。 (7) 該パッドが斑を表面とする眼球を接触しつる表
    面をもち、該表面が乱視の矯正を行う為のあらかじめ決
    められた非対称の外形をもつ特許請求の範囲第1項記載
    の装具。 (8) ストIJツブが長手方向に実質的に非弾性であ
    る特許請求の範囲第1項記載の装具。 (9) ストリップが長手方向に弾性である特許請求の
    範囲第1項記載の装具。 αOパッドがその厚さ方向に実質的に圧縮されない特許
    請求の範囲第1項記載の装具。 aη 生物学的に許容される材料からなり、長さ約50
    ないし約75s++wの引延ばされたス) IJクブと
    、該ストリップの長さの中間に支持された、斑の上の像
    形成を改善する為に眼球を凹ませて、角膜の軸方向に斑
    の位置を変えるように斑を表面とする眼壁lこ対して押
    すための圧力パッドとからなり、該圧力パッドが視神経
    の通路を便利にする為の凹みをその端に沿ってもち、そ
    してストリップの端部が縫合可能な引裂き抵抗性の材料
    からなることを特徴とする近視患者の視力改善の為の装
    具。 (2) ス) IJツブの中間部及びパッドが弾力的に
    カーブしておりそれによって斑を表面とする眼球の後部
    壁面に対してきちんと適合される特許請求の範囲第11
    項記載の装具。 (2)生物学的曇こ許容される材料からなりその長さの
    中間−こ圧力パッドをもつ縦長のストリップからなる装
    具を供給する処置、及び該装具を目の壁面に対して押す
    圧力パッドで目に適合させる処置、及び近視の程度を軽
    減する為に目の光軸に沿って斑の位置を前方に変位させ
    る処置とからなる近視患者の視力改善のための方法。 I 前眼房穿刺により装具を装着する前にその目の眼圧
    を減少させる処置を含み、それによって圧力パッドの適
    用lこよる目の後部壁面の前方への変位をより容易に受
    け易くする特許請求の範囲第15項記載の方法。 明 視力を改善する為に望まれるよりも大きい距離だけ
    斑を前方に変位させ、それによって眼内圧の回復に応じ
    て斑のその後の後方移動を補正するように圧力パッドが
    十分な厚さをもつものである特許請求の範囲第14項記
    載の方法。 (7) 黄斑が前方に変位された時、水性体液をそれに
    よって逃がすことができ、それによって斑の前方への変
    位による眼内圧増加を容易にするための前眼房穿刺を行
    う処置を含む特許請求の範囲第13項記載の方法。 αηa)斑を表面とする眼壁に位置する圧力パッドをも
    つ装具を眼球の上に装着し、その装具はそのような装着
    後に圧力パッドの厚さを外部から変える手段を含み、 b)斑上の像形成を改善するためにその軸に沿って目の
    黄斑の前方への変位を調節するために圧力パッドの厚さ
    を変更することからなる、患者の目の近視の程度を軽減
    する方法。 (ト)該圧力パッドが内部にねじをつけた璋状のワッシ
    ャーと外側にねじをつけ、ねじによってワッシャー内部
    に受容されたボルトを含み、該ボルトはボルトの回転軸
    に対して正反対に回き合った北極と南極とをもつ磁力手
    段を含み、装具を装着した目に隣接して磁場を適用し、
    ワッシャー内部のボルトの回転を起させる為に磁場の回
    転位置を変良し、それによって圧力パッドの厚さを変え
    る処置を含む特許請求の範囲第17項記載の方法。 <11 該圧力パッドが膨張可能なレザーバーを含み、
    装具が、眼球に装具を装着した後にレザーバーを膨張さ
    せる為の外部から操作しつる手段を含み、目の内部で像
    を形成する位置により近い位置に斑の前方への変位を調
    節する為にレザーバーを膨張させる処置を含む特許請求
    の範囲第17項記載の方法。 翰 該レザーバーを固化しうる流体で膨張し、該流体が
    固化し終るまでレザーバーの所望の膨張を保持する処置
    を含む特許請求の範囲第19項記載の方法。 @℃ 生物学的に許容しつる材料からなり、縫合可能な
    端をもつ長さFJ50ないし75m+の引姑ばされたス
    トリップ及び斑を表面とする目の壁面を前方に押す為の
    、ストリップの長さの中間に支持された圧力パッドから
    なる眼球のまわりに外科的に装着される装具。 @ 生物学的に許容しつる材料からなり、その長さの中
    間に圧力パッドをもつ縦長のストリップからなる装具を
    供給し、該−興を斑を表面とする目の壁面に対して圧力
    パッドで前方に押すことにより目の壁面に適合させるこ
    とからなる斑を表面とする目の壁面に耽向きの圧力をか
    ける方法。 (ハ)装具が、目の壁面に装具の位置を決めた時にス)
     IJツブの緊張を調節する為の外部から操作しうる伸
    長手段を含み、そのような緊張をalli1節する処置
    を含む特許請求の範囲第22項記載の方法。 (ハ)該緊@調節処理を手術後に行う特許請求の範囲第
    25項記載の方法。
JP59213229A 1983-10-11 1984-10-11 近視患者の視力改善用装具 Pending JPS60137365A (ja)

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US54034483A 1983-10-11 1983-10-11
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JP59213229A Pending JPS60137365A (ja) 1983-10-11 1984-10-11 近視患者の視力改善用装具

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DE3468321D1 (en) 1988-02-11
EP0138564B1 (en) 1988-01-07
EP0138564A2 (en) 1985-04-24
CA1234951A (en) 1988-04-12
ATE31618T1 (de) 1988-01-15
EP0138564A3 (en) 1985-06-19

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