JPS60137077A - 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ - Google Patents

超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ

Info

Publication number
JPS60137077A
JPS60137077A JP59240916A JP24091684A JPS60137077A JP S60137077 A JPS60137077 A JP S60137077A JP 59240916 A JP59240916 A JP 59240916A JP 24091684 A JP24091684 A JP 24091684A JP S60137077 A JPS60137077 A JP S60137077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
superconductor
superconducting
current
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59240916A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス・アラン・ケイム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS60137077A publication Critical patent/JPS60137077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00Superconducting magnets; Superconducting coils
    • H01F6/006Supplying energising or de-energising current; Flux pumps
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/30Devices switchable between superconducting and normal states
    • H10N60/35Cryotrons
    • H10N60/355Power cryotrons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S505/00Superconductor technology: apparatus, material, process
    • Y10S505/825Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
    • Y10S505/851Control circuit for electromagnetic device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に超電導電流路で使うためのスイッチに
関するものである。更に詳しくは、本発明はループ電流
の精密な制御を行えるように急速なターンオンおよ、U
ターンオフ応答を有りる超電導ループ・スイッチに関す
るものである。
核磁気共鳴(NMR)イメージングまたは分光分析のよ
うな非常に安定な磁界を必要とする)11途では、超電
導スイッチとして動作覆るように構成された所定の長さ
の超電導体を介して超電導マグネットの2つの端を互い
に結合りるのが普通である。回路内のどの電気的結合も
超電導になるようにすることにより、このようなマグネ
ッ1〜に電流が一旦設定されれば、この電流は非常に長
期間の間一定に維持できる。上記スイッチをここでは主
スィッチと呼ぶことにする。この主スィッチには2つの
+i能を持たけることが可能C1そのいずれも主スィッ
チを超電導状態から通常の11(抗性状態へ切り換える
ことができることに基づいている。
この主スィッチは実質上、超電導マグネツ1〜の端子間
に接続される。一旦電源により超電導ループに所望の電
流レベルが設定されると、主スィッチは抵抗性状態から
超電導状態に切り換えられる。
−I」この遷移が起ぎると、超電導マグネット内の電流
はもはや変化りることはできない。電源からの電流は1
口に減らずことができ、スイッチとコイルを含むループ
に電流が設定される。この電流は持VC(1+ersi
stent) 電流と呼ばれ、この持続電流の性質につ
いては後で更に詳しく説明する。更に、たとλば超電導
素子の一部を加熱することにJ:り主スィッチは抵抗性
状態に切り換えることも′cきる。主スィッチは実際に
はマグネッ1−のコイルに使うのと同じ超電導体の一部
から構成することができる。超電導スイッチを抵抗状態
に維持Jるのに必要なヒーター電力は余り人きくないこ
とが望ましい。これはスイッチング用の電源を小さく保
ち、更に重要なことぐあるが冷に1液の消費(沸騰)を
最小限にづる1=めである。従つC1+スイツ°Lは極
低温冷ll液から熱絶縁されるように配置される。しか
し、本発明はこの主スィッチの構造に直接的に関係する
ものではなく、むしろ超電導電流の精密な制御を行うこ
とが出来るように超電導ループに使用される第2のスイ
ッチの構造に関するものである。
超電導現象は偏差が毎時間当り1手刀分の1より小ざい
非常に安定な磁界を生じるが、電流と磁界の値を最初に
設定する能力は電源によって制限される。特に、電流と
磁界レベルの設定能力は電源の設定能力によって制限さ
れる。、電源、特に定電流電源は一般に1000分の1
以下または1oooo分の1以下の精度に制限され(い
る。このことは、本明細書で考えているレベルの超電導
電流を供給する電源に対し−C特にあては;Eる。典型
的には、主マグネッ1へに対して本明細書で考えている
電流レベルは約1000アンペアと2000アンペアと
の間にある。しかし、NMRイメージンクのような用途
では、電流をもっと正確に、たとえば白Ij分の1の精
度で設定できることが望ましい。電流設定のこのような
精度は単に上記のような主スィッチを使うだけでは達成
できない。特に、このスイッチは極低温媒体から熱絶縁
されでいな(〕ればならないので、所望の電流調節を行
うようにスイッチの応答時間特性を充分に制御I ’−
Jることはできない。
特に酋通起ることとし−(、−Ej抵抗性状態への遷移
が開始されると、−トー1イル回路の電流が実質的にt
2 uまC減少し/C後でなりれば↑スイッチはヒータ
ー人力と無関係に超電導状態に戻ることはできない。
従っ゛(、超電導ループの電流を精密に調節する必要が
あるということがわかる。この精度が電源または主電流
スイッチの制御によって容易に得られるもので゛はない
ことも明らかである。
発 明 の概 要 本発明の好ましい一態様に従えば、持続電流超電導ルー
プの電流微調節用スイッチは、基板上に配置された所定
の長さの超電導体を含lυでおり、この基板上には超電
導体の少なくとも一部を加熱する手段が設りられている
。超電導体は液体ヘリウムのような極低温冷却液に容易
に露出できるように基板の外側部分に取すイ」けられて
いる。超電導レグメン1−にはま/j並列の抵抗性通路
を設@するのが好ましく、この並列抵抗性通路はヒータ
ー人力電力がないときに本発明の装置が極低温で安定と
なるように熱と電流の流れを制御する安定器として作用
づる。更に、超電導体は加熱手段から電気的に絶縁覆る
ことが好ましく、加熱手段はエポキシ、グラス・ファイ
バー等の飼料で構成した基板に切削または成形により作
った凹部または溝の中に配置覆ることが好ましい。本発
明の別の態様によれば、超電導マグネッ+−の回路に本
発明のスイッチを電磁石コイルまたは十超電轡電流スイ
ッチと直列に用いる。
従って、本発明の1つの目的は特にN M Rイメージ
ングおよび分光分析システムに適した、電流と磁界を精
密に制御する手段をlfi供覆ることである。
本発明のもう1つの目的はN M Rイメージングおよ
び分光分析用に適した電気回路を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は超電導状態から抵抗性状
態へ高速遷移し、また抵抗竹状態から超電導状態へ高速
遷移する超電導スイッチ素子を11i供することである
本発明の更にもう1つの目的は持続電流を通づ超電導回
路内riE確に調11tiされた但の電気エネルギーを
精密に消散させるための高速制御111可能なスイッチ
を提供することである。
発明と考えられる内容は特許請求の範囲に明確に記載さ
れCいるが、図面を参照した以下の説明により本発明の
構成と実/11!!方法は、本発明の上記以外の目的お
よび利点と共に明らかになろう。
3、発明の詳細な説明 本発明のスイッチの設計の基本的なことは、抵抗性状態
と超715導状態を有する導体において抵抗竹状態と超
電導状態の間で高速スイッチングを達成−りるのが望ま
しいということである。本発明のもう1つの重要/Z目
的は、抵抗性状態での動作中にスイッチの1ネルギー消
費を比較的少なくりることである。たとえば、超電導回
路に非常に小さな制御iiJ能な抵抗を導入することに
より、電流を非常に遅い速度、たとえば毎秒白万分の−
の速度ぐ減少さけることができる。このどき、本発明の
スイッチを抵抗11J状態で動作させる時間の長さを制
御することによって、全電流の変化を容易に制御1I1
1ることかできる。この制m 5J能イ1は、前述のよ
うな、ループの持続電流設定に使用される主電流スイッ
チには存在しない。というのは、これらの主電流スイッ
チは極低温流体から熱絶縁されていなければならないか
らである。従って、主電流スイッチの遷移応答時間は従
来のflu titのスイッチでは所望の結果を得るの
に適当でない。更に、−け抵抗性状態への遷移がヒータ
ーによって開始されると、単にヒーター電源を除くた(
]では抵抗状態から回復させることが出来ないように主
電流スイッチは設訂されている。むしろ、スイッチを介
して主電流径路を通る電流はI2R加熱効果のためかな
り大きく減少させな(ジればならない。
第1図は本発明の一実施例の電流調節スイッチ10の構
成を示−t、具体的に説明り“ると、スイッチ10は所
定の長さの超電導体14を有−し、超電導体はマグネッ
トのコイノ1のような超電導装置からの既存のリード線
の一部分で構成づるのがilfましい。
超電導体14は押えブラケット12a、 12bおよび
12cにより基板15に対し押し付りられている(ブラ
ケッ]・の正確な数&31随意である)。ブラケットは
ネジ締め手段11または何か他の便II ’a締め具に
より基板15に固定される。第1図では見ることができ
ないが、超電導体14の下にヒーター材料の条片(20
)が配置され(いる。超電導体14はカブ1〜ン(K 
allLOIl :商標)のような材料で作られた絶縁
シー1へ16によってヒーター20から電気的に絶縁さ
れ1いる。一般に、絶縁シー1〜16は充分な電気絶縁
特性を有づる材料で形成するのが好ましい。一般にシー
ト1Gの両端間には大き/、【化4Q差が形成されない
ので、シート16の電気絶縁特性は厳しくない。しかし
、シート1Gは熱絶縁レベルが過大でない月利で形成す
ることが一般に望ましい。シー1へ16の材料の熱絶縁
特性が過大である限り、シートの厚ざを減らずことによ
りヒーター素子と長い超電導体14どの間の熱伝達を最
大にJることができる。基板15はエポキシ、硝子繊維
のような材料で構成りることが好ましい。同様に、ブラ
ケット12a、 12bおよび12cは同じかまたは類
似の材料で構成することが好ましい。しかし、ブラケッ
]・12a、 12bおよび12cに金属を使うことも
できる。
第1図に示づ本発明の装置には2つの重要な特徴がある
。第1は所定の長さの超電導体14が基板の外側部分に
配置されるということである。これにより超電導体14
は極低温流体と密に熱接触1−ることができる。これに
より、超電導状態に高速かつ制御されて復帰することが
できる。史に、本発明の別の重要な特徴は安定化導体1
8を有することである。スイッチの能動部分は最大動作
電流で極低温安定(cryostab+e)でなければ
ならない。すなわら、超電導体14が抵抗性状態にある
と仮定し、超電導回路が最大動作電流を通していると仮
定した場合、導体の定常状態温度は、導体にお番」る磁
界も考慮に入れて、動作電流における該導体の超電導遷
移温殴より低くな(プればならない。この状態を達成す
るためには、一般に電流に対する並列導電路を設ける必
要がある。第1図では、この並列導電路は超電導体14
0両側にハンダイ4りされた図示の安定化導体18によ
って!jえられる。更に、この並列導電路を別個の回路
素子の形で段番プることも可能である。更に詳しく説明
す゛ると、本発明のスイッチCは加熱素子がターンオン
されたとき、所定の長さの超電導体14に対しC2つの
熱源がある。1Jなわら、絶縁シー1−16の下に配置
6された加熱素子自体と、超電導体14が抵抗性状態の
ときに発生りる所謂12R加熱である。これはスイッチ
を超電導状態から抵抗性状態に変えているときは問題を
生じない。しかし、抵抗性状態から超電導状態への遷移
時には、I2R加熱損失が大きくて超電導体14が超f
lfJI状態に戻るのを妨げることがないように熱的平
衡を検討しな【プればならない。
当然のことながら、安定化導体の刈払は、超電導体の断
面における電流の大きざ、熱の流量および装置特定の形
状に応じて定められる。
装置の形状について特に注意しなりれはならないのは、
超電導体14は平坦な電気絶縁性の基板上に配置されて
いるが、超電導体14を他の形状の基板上に配置り“る
ことも可能であるということである。たとえば、特に電
流レベルによっては超電導体14を比較的長くしなけれ
ばならない場合には、円柱状の基板を段重)ることもぐ
きる。
基板15の溝19の中にヒーター20を配置した状態が
第2図に更に、詳しく示されている。ヒーター20は押
えブラケット12aと12bとの間に配置された長さの
超N導体14にごく接近して配置されている。
この配置によって超電導体14が急速に加熱され、同時
に基板15は極低温流体が基板の下側の望ましくない温
度にさらされないように熱絶縁する。ヒーター20はニ
クロム等の材料から成る抵抗性条片で構成づることが好
ましい。リード線21が条片に固着されていて、外部電
瞭に接続するため塁&15中の垂直の溝を通って伸びて
いる。ヒーターと極低渦流体との間を更に熱絶縁するた
め、リード線21用の溝にはワックスまたは封じ用グリ
ースのような材料よりなる栓を詰めることが好ましい。
このような材料は当然のことながら極低温では全く固体
Cある。ヒーター20と密に熱接触した長さの超導電体
14も第2図に示されている。
本発明のスイッチに関する別の図を第3図に示しである
。特に、第3図は安定化導体18と超電導体14の相対
的な」法を示1゜ 第1図乃至第3図に示されているように、超電導体14
がヒーター20に近接しているので、装置を超電導状態
から抵抗性状態に烏速切り換え覆る手段が得られること
がわかる。他方、超電導体14が極イ1(潟流体にM接
して露出していること並びに安定化導体18に近接して
存在していることにより、ヒーター20がターンオフし
1=後でb暫く抵抗状態にとどまる超電導体14に生じ
るようなI21(損失が存在していでも、装置を抵抗性
状態から超電導状態に高速遷移させる手段が得られる。
このようにスイッチ10の32時間どオフ時間を高速か
つ精密に制御できることにより、スイッチ10は超電導
電流ループの持続電流の制御と調節に特に適したものと
なることがわかる。
スイッチ10を適用することのできる回路が第4図に示
されている。第4図には3つの超電導電流ループが示さ
れており、各ループにはくマグネッ1−− ]−1’ル
等の)コイル110a、 110bまたは110c。
ならびにそれぞれ対応するコイルの両端間に配置された
主スイッチ120a、 120bまたは120cが含ま
れている。更に、結合点121a、 121b、 12
1c、 121d。
121eおよび121fは特に超電導結合点であること
がわかる。超伝導径路は第4図では超電導結合点を含む
太い線のループで表わされている。小さな円で示した結
合点は抵抗性導体の相q間の結合点または抵抗性導体と
超電導体との間の抵抗性結合点を表わす。抵抗性結合点
がf1電導素子を結合しているところでは、その結合点
において超電導素子相互間に超電導径路が存在覆ること
が理解できる。
図示のような通常の抵抗性接続部It、T2゜I3およ
びI4を介して、それぞれのコイルに電流を流すため電
力が供給される。更に、通常の保護抵抗素子115a、
 115bおよび115Cが、1三スイッチ120a;
 120bおよび120cにそれぞれ並列に配置されて
いる。更に本発明によれば、スイッチ10がぞれぞれコ
イル110a、 110bおよび110cに直列に接続
されている。第4図に示すこのような多重コイル・マグ
ネット回路では、一般に各持続電流ループにスイッチ1
0を使うことが望ましい。図ではスイッチ10か二1イ
ルのりぐ隅りの位置に直列に接続されているが、スイッ
チ120a、 120bおよび120Cのすぐ隣りの回
路位置に、それらと直列にスイッチ10を゛配置りるこ
ともCきる。更に上述したように、微調節スイッチの一
部としてコ、イルまたはスイッチ導体自体を使うことも
可能である。
上記のことから、本発明の微調節スイッチは前)小の目
的を達成り−ることは明らかである。特に、本発明によ
るスイッチは抵抗性状態と超電導状態どの間の111速
遷移を行う手段を提供Jる。史に本発明のスイッチが抵
抗性状態にある111間を注意深く制御りることにより
超電導ループの持続?ti流の調節を容易に11えるこ
とも明らかぐある。しかし、注意しなければならないの
は、本発明の調節は必然的に−h向のみの調節であると
いうことである。
しかし、電fAjがI91望のレベルより下に下った場
合、いつでも電流電源を回路に再接続して所望の変更を
11うことがぐきる。また、本発明のスイッチは安価な
材料から容易に製造可能であり、一部を超電導コイルの
リード線の既存部分から形成することができる。
以上、本発明を実施例により詳細に説明しくさたが、当
業者は多くの変形と変更をijうことができよう。し1
cがって、本発明の趣旨と範囲内に入るこのような変形
と変更はずぺて特許請求の範囲に包含されるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスイッチを例示づる平面図、第2図は
第1図の線2−2に沿って見た第1図のスイッチの断面
図、第3図は第2図の線3−33に沿って見たスイッチ
の断面図、そして第4図は本発明のスイッチを使った電
気回路を示づ回路図である。 (主な符号の説明) 10・・・電流調flijスイッチ、 12a〜12c・・・押えブラケッ1−114・・・超
電導体、 15・・・基板、 16・・・絶縁シー1〜、 18・・・安定化々1ホ、 19・・・)1/I、 20・・・ヒーター、 110a・〜・11(l c・・・1イル、12 (l
 a・〜l 20 c・・・主スイ・ンナ。 特n′1出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)持続電流超電導ループの電流の微調節用のスイッ
    チにおいて、所定の長さの超電導体、上記超電導体がそ
    の外側表面上に配置されている基板、上記超電導体の少
    なくとも一部を加熱Jる手段、および上記加熱手段から
    上記超電導体を電気絶縁覆るための手段を含み、抵抗性
    状態と超電導状態との間の高速スイッチングを行えるよ
    うに上記スイッチをその中に配置し僻る極低温冷却液に
    対して上記超電導体が露出できることを特徴とするスイ
    ッチ。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、更に上記超電導体の長さに沿って配置されて上記超
    電導体の少なくとも一部と電気的に接触づる所定の長さ
    の抵抗性導電体を含んでいるスイッチ。 (3)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、[記基板が平坦であるスイッチ。 (4)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記基板が■ボキシおよび硝子繊維で構成されてい
    るスイッチ。 (5)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記基板が上記超電導体の長さに沿って隣接した溝
    を有しており、上記溝の中に上記加熱手段が上記超電導
    体と密に熱接触づるように配置されているスイッチ。 (6)特許請求の範囲第(5)項記載のスイッチにおい
    て、上記加熱手段が上記溝の中に配置された所定の長さ
    のニクロム導体で構成されているスイッチ。 (7〉特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記絶縁手段が上記超電導体と1記加熱手段との間
    に配置された薄い電気絶縁シーhで構成されているスイ
    ッチ。 (8)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、更に上記超電導体を上記基板に対しで保持する複数
    のブラクツ1へを含んでいるスイッチ。 (9)調節可能な超電導電流ループにおいて、極低温冷
    却液の中に配置されl〔超電導コイル、上記超電導コイ
    ルの両端間に接続され−C上記冷Mlから熱絶縁された
    主超電導スイッチ、および上記主スィッチと直列に接続
    され、超電導ループの電流の微調節用のスイッチを含み
    、該微調節用のスイッチが、基板と、該基板の外側表面
    上に配置された所定の畏ざの超電導体と、該超電導体の
    少なくとも一部を加熱Jる手段と、該加熱手段から上記
    超電導体を電気絶縁する手段とを有し、上記微調節用ス
    イッチは上記超電導体がこの超電導体の良さのかなりの
    部分に沿って上記極低温冷却液と熱的に接触Jるように
    上記極低温冷il液の中に配回されていることを1シ■
    徴とづる調節iJ能な超電導電流ループ。
JP59240916A 1983-11-18 1984-11-16 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ Pending JPS60137077A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/553,212 US4528532A (en) 1983-11-18 1983-11-18 Switch for fine adjustment of persistent current loops in superconductive circuits
US553212 1983-11-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60137077A true JPS60137077A (ja) 1985-07-20

Family

ID=24208562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240916A Pending JPS60137077A (ja) 1983-11-18 1984-11-16 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4528532A (ja)
EP (1) EP0145941A1 (ja)
JP (1) JPS60137077A (ja)
CA (1) CA1257642A (ja)
IL (1) IL73354A0 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956740A (en) * 1987-08-04 1990-09-11 Massachusetts Institute Of Technology Protection technique for superconducting magnets
US5010311A (en) * 1989-02-22 1991-04-23 International Superconductor Corp. Electronic modulation of magnetic fields
US5079533A (en) * 1989-03-21 1992-01-07 International Superconductor Magnetic flux concentrators and diffusers
US4996508A (en) * 1989-03-21 1991-02-26 International Superconductor Corp. Temporal and spatial control of field topologies in solenoids
US5093645A (en) * 1990-08-06 1992-03-03 General Electric Company Superconductive switch for conduction cooled superconductive magnet
US5410288A (en) * 1993-01-04 1995-04-25 General Electric Company Persistent superconducting switch for a superconducting magnet for imaging human limbs
US5649353A (en) * 1995-08-11 1997-07-22 General Electric Company Method for making an electrical coil
US5627709A (en) * 1995-08-11 1997-05-06 General Electric Company Electrical circuit for protecting a superconducting magnet during a quench
US5512870A (en) * 1995-08-11 1996-04-30 General Electric Company Superconducting switch
US20120252679A1 (en) * 2011-03-28 2012-10-04 Grid Logic Incorporated Flux pump
WO2013012823A2 (en) 2011-07-15 2013-01-24 Grid Logic Incorporated Direct drive generator-equipped with flux pump and integrated cryogenics
US8922308B2 (en) * 2011-10-31 2014-12-30 General Electric Company Systems and methods for alternatingly switching a persistent current switch between a first mode and a second mode
WO2021226531A2 (en) 2020-05-08 2021-11-11 Grid Logic Incorporated System and method for manufacturing a part

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL269900A (ja) * 1960-10-05
US3324436A (en) * 1964-09-28 1967-06-06 Lear Siegler Inc Superconducting switch having high current capability and high blocking resistance
US3359394A (en) * 1966-05-02 1967-12-19 Gen Electric Persistent current switch
US3486079A (en) * 1967-10-24 1969-12-23 Us Army Superconductor switch
US3513421A (en) * 1967-11-24 1970-05-19 Rca Corp Protective apparatus for a superconductive switch
GB2015260B (en) * 1978-02-21 1982-04-21 Varian Associates Supplying electric current to super conducting coils
DE3023133A1 (de) * 1980-06-20 1982-01-07 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Chip-widerstand
DE3135177A1 (de) * 1981-09-05 1983-03-17 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Supraleitender schalter

Also Published As

Publication number Publication date
EP0145941A1 (en) 1985-06-26
CA1257642A (en) 1989-07-18
US4528532A (en) 1985-07-09
IL73354A0 (en) 1985-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60137077A (ja) 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ
US5093645A (en) Superconductive switch for conduction cooled superconductive magnet
US8178473B2 (en) Superconductive magnet for persistent current and method for manufacturing the same
JP2005197539A (ja) 超電導限流素子
US10209142B2 (en) Temperature calibrator
Jandl et al. Thermogalvanomagnetic properties of Sn‐doped Bi95Sb5 and its application for solid state cooling
GB2162712A (en) Electrical switch
Laquer et al. Stability projections for high temperature superconductors
US3646363A (en) Superconductive apparatus
GB914541A (en) Improvements in or relating to cryotron arrangements
JPH10144545A (ja) 電流制限デバイス
US4348710A (en) Method and structure for compensating for variations in vapor cooled lead resistance of superconducting magnets
US3281749A (en) Temperature-responsive current control device
JP2562553B2 (ja) 所定の磁場減衰度の達成を迅速に行う超伝導コイルの励減磁方法
JPH04137571A (ja) 永久電流スイッチ
JPH09148122A (ja) 伝導冷却式超電導磁石用の超電導スイッチ
JPH04176174A (ja) 永久電流スイッチ
US3339165A (en) Magnetic switching device
JPS59113605A (ja) 超電導磁石装置
Schulze et al. Breakdown of superconductivity of current-carrying Sn and Pb films induced by magnetic fields
JPS62169312A (ja) 超電導電磁石
JPS63304308A (ja) 超伝導体を用いた温度コントロ−ラ
JPS6028150B2 (ja) 熱式永久電流スイツチ
JPH02168814A (ja) 電流検出素子
Lottin et al. Measurements of traveling transition zone along a superconductor