JPS60137077A - 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ - Google Patents

超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ

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JPS60137077A
JPS60137077A JP59240916A JP24091684A JPS60137077A JP S60137077 A JPS60137077 A JP S60137077A JP 59240916 A JP59240916 A JP 59240916A JP 24091684 A JP24091684 A JP 24091684A JP S60137077 A JPS60137077 A JP S60137077A
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JP
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switch
superconductor
superconducting
current
substrate
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JP59240916A
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トーマス・アラン・ケイム
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • H01F6/006Supplying energising or de-energising current; Flux pumps
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/30Devices switchable between superconducting and normal states
    • H10N60/35Cryotrons
    • H10N60/355Power cryotrons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S505/851Control circuit for electromagnetic device

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  • Power Engineering (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に超電導電流路で使うためのスイッチに
関するものである。更に詳しくは、本発明はループ電流
の精密な制御を行えるように急速なターンオンおよ、U
ターンオフ応答を有りる超電導ループ・スイッチに関す
るものである。
核磁気共鳴(NMR)イメージングまたは分光分析のよ
うな非常に安定な磁界を必要とする)11途では、超電
導スイッチとして動作覆るように構成された所定の長さ
の超電導体を介して超電導マグネットの2つの端を互い
に結合りるのが普通である。回路内のどの電気的結合も
超電導になるようにすることにより、このようなマグネ
ッ1〜に電流が一旦設定されれば、この電流は非常に長
期間の間一定に維持できる。上記スイッチをここでは主
スィッチと呼ぶことにする。この主スィッチには2つの
+i能を持たけることが可能C1そのいずれも主スィッ
チを超電導状態から通常の11(抗性状態へ切り換える
ことができることに基づいている。
この主スィッチは実質上、超電導マグネツ1〜の端子間
に接続される。一旦電源により超電導ループに所望の電
流レベルが設定されると、主スィッチは抵抗性状態から
超電導状態に切り換えられる。
−I」この遷移が起ぎると、超電導マグネット内の電流
はもはや変化りることはできない。電源からの電流は1
口に減らずことができ、スイッチとコイルを含むループ
に電流が設定される。この電流は持VC(1+ersi
stent) 電流と呼ばれ、この持続電流の性質につ
いては後で更に詳しく説明する。更に、たとλば超電導
素子の一部を加熱することにJ:り主スィッチは抵抗性
状態に切り換えることも′cきる。主スィッチは実際に
はマグネッ1−のコイルに使うのと同じ超電導体の一部
から構成することができる。超電導スイッチを抵抗状態
に維持Jるのに必要なヒーター電力は余り人きくないこ
とが望ましい。これはスイッチング用の電源を小さく保
ち、更に重要なことぐあるが冷に1液の消費(沸騰)を
最小限にづる1=めである。従つC1+スイツ°Lは極
低温冷ll液から熱絶縁されるように配置される。しか
し、本発明はこの主スィッチの構造に直接的に関係する
ものではなく、むしろ超電導電流の精密な制御を行うこ
とが出来るように超電導ループに使用される第2のスイ
ッチの構造に関するものである。
超電導現象は偏差が毎時間当り1手刀分の1より小ざい
非常に安定な磁界を生じるが、電流と磁界の値を最初に
設定する能力は電源によって制限される。特に、電流と
磁界レベルの設定能力は電源の設定能力によって制限さ
れる。、電源、特に定電流電源は一般に1000分の1
以下または1oooo分の1以下の精度に制限され(い
る。このことは、本明細書で考えているレベルの超電導
電流を供給する電源に対し−C特にあては;Eる。典型
的には、主マグネッ1へに対して本明細書で考えている
電流レベルは約1000アンペアと2000アンペアと
の間にある。しかし、NMRイメージンクのような用途
では、電流をもっと正確に、たとえば白Ij分の1の精
度で設定できることが望ましい。電流設定のこのような
精度は単に上記のような主スィッチを使うだけでは達成
できない。特に、このスイッチは極低温媒体から熱絶縁
されでいな(〕ればならないので、所望の電流調節を行
うようにスイッチの応答時間特性を充分に制御I ’−
Jることはできない。
特に酋通起ることとし−(、−Ej抵抗性状態への遷移
が開始されると、−トー1イル回路の電流が実質的にt
2 uまC減少し/C後でなりれば↑スイッチはヒータ
ー人力と無関係に超電導状態に戻ることはできない。
従っ゛(、超電導ループの電流を精密に調節する必要が
あるということがわかる。この精度が電源または主電流
スイッチの制御によって容易に得られるもので゛はない
ことも明らかである。
発 明 の概 要 本発明の好ましい一態様に従えば、持続電流超電導ルー
プの電流微調節用スイッチは、基板上に配置された所定
の長さの超電導体を含lυでおり、この基板上には超電
導体の少なくとも一部を加熱する手段が設りられている
。超電導体は液体ヘリウムのような極低温冷却液に容易
に露出できるように基板の外側部分に取すイ」けられて
いる。超電導レグメン1−にはま/j並列の抵抗性通路
を設@するのが好ましく、この並列抵抗性通路はヒータ
ー人力電力がないときに本発明の装置が極低温で安定と
なるように熱と電流の流れを制御する安定器として作用
づる。更に、超電導体は加熱手段から電気的に絶縁覆る
ことが好ましく、加熱手段はエポキシ、グラス・ファイ
バー等の飼料で構成した基板に切削または成形により作
った凹部または溝の中に配置覆ることが好ましい。本発
明の別の態様によれば、超電導マグネッ+−の回路に本
発明のスイッチを電磁石コイルまたは十超電轡電流スイ
ッチと直列に用いる。
従って、本発明の1つの目的は特にN M Rイメージ
ングおよび分光分析システムに適した、電流と磁界を精
密に制御する手段をlfi供覆ることである。
本発明のもう1つの目的はN M Rイメージングおよ
び分光分析用に適した電気回路を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は超電導状態から抵抗性状
態へ高速遷移し、また抵抗竹状態から超電導状態へ高速
遷移する超電導スイッチ素子を11i供することである
本発明の更にもう1つの目的は持続電流を通づ超電導回
路内riE確に調11tiされた但の電気エネルギーを
精密に消散させるための高速制御111可能なスイッチ
を提供することである。
発明と考えられる内容は特許請求の範囲に明確に記載さ
れCいるが、図面を参照した以下の説明により本発明の
構成と実/11!!方法は、本発明の上記以外の目的お
よび利点と共に明らかになろう。
3、発明の詳細な説明 本発明のスイッチの設計の基本的なことは、抵抗性状態
と超715導状態を有する導体において抵抗竹状態と超
電導状態の間で高速スイッチングを達成−りるのが望ま
しいということである。本発明のもう1つの重要/Z目
的は、抵抗性状態での動作中にスイッチの1ネルギー消
費を比較的少なくりることである。たとえば、超電導回
路に非常に小さな制御iiJ能な抵抗を導入することに
より、電流を非常に遅い速度、たとえば毎秒白万分の−
の速度ぐ減少さけることができる。このどき、本発明の
スイッチを抵抗11J状態で動作させる時間の長さを制
御することによって、全電流の変化を容易に制御1I1
1ることかできる。この制m 5J能イ1は、前述のよ
うな、ループの持続電流設定に使用される主電流スイッ
チには存在しない。というのは、これらの主電流スイッ
チは極低温流体から熱絶縁されていなければならないか
らである。従って、主電流スイッチの遷移応答時間は従
来のflu titのスイッチでは所望の結果を得るの
に適当でない。更に、−け抵抗性状態への遷移がヒータ
ーによって開始されると、単にヒーター電源を除くた(
]では抵抗状態から回復させることが出来ないように主
電流スイッチは設訂されている。むしろ、スイッチを介
して主電流径路を通る電流はI2R加熱効果のためかな
り大きく減少させな(ジればならない。
第1図は本発明の一実施例の電流調節スイッチ10の構
成を示−t、具体的に説明り“ると、スイッチ10は所
定の長さの超電導体14を有−し、超電導体はマグネッ
トのコイノ1のような超電導装置からの既存のリード線
の一部分で構成づるのがilfましい。
超電導体14は押えブラケット12a、 12bおよび
12cにより基板15に対し押し付りられている(ブラ
ケッ]・の正確な数&31随意である)。ブラケットは
ネジ締め手段11または何か他の便II ’a締め具に
より基板15に固定される。第1図では見ることができ
ないが、超電導体14の下にヒーター材料の条片(20
)が配置され(いる。超電導体14はカブ1〜ン(K 
allLOIl :商標)のような材料で作られた絶縁
シー1へ16によってヒーター20から電気的に絶縁さ
れ1いる。一般に、絶縁シー1〜16は充分な電気絶縁
特性を有づる材料で形成するのが好ましい。一般にシー
ト1Gの両端間には大き/、【化4Q差が形成されない
ので、シート16の電気絶縁特性は厳しくない。しかし
、シート1Gは熱絶縁レベルが過大でない月利で形成す
ることが一般に望ましい。シー1へ16の材料の熱絶縁
特性が過大である限り、シートの厚ざを減らずことによ
りヒーター素子と長い超電導体14どの間の熱伝達を最
大にJることができる。基板15はエポキシ、硝子繊維
のような材料で構成りることが好ましい。同様に、ブラ
ケット12a、 12bおよび12cは同じかまたは類
似の材料で構成することが好ましい。しかし、ブラケッ
]・12a、 12bおよび12cに金属を使うことも
できる。
第1図に示づ本発明の装置には2つの重要な特徴がある
。第1は所定の長さの超電導体14が基板の外側部分に
配置されるということである。これにより超電導体14
は極低温流体と密に熱接触1−ることができる。これに
より、超電導状態に高速かつ制御されて復帰することが
できる。史に、本発明の別の重要な特徴は安定化導体1
8を有することである。スイッチの能動部分は最大動作
電流で極低温安定(cryostab+e)でなければ
ならない。すなわら、超電導体14が抵抗性状態にある
と仮定し、超電導回路が最大動作電流を通していると仮
定した場合、導体の定常状態温度は、導体にお番」る磁
界も考慮に入れて、動作電流における該導体の超電導遷
移温殴より低くな(プればならない。この状態を達成す
るためには、一般に電流に対する並列導電路を設ける必
要がある。第1図では、この並列導電路は超電導体14
0両側にハンダイ4りされた図示の安定化導体18によ
って!jえられる。更に、この並列導電路を別個の回路
素子の形で段番プることも可能である。更に詳しく説明
す゛ると、本発明のスイッチCは加熱素子がターンオン
されたとき、所定の長さの超電導体14に対しC2つの
熱源がある。1Jなわら、絶縁シー1−16の下に配置
6された加熱素子自体と、超電導体14が抵抗性状態の
ときに発生りる所謂12R加熱である。これはスイッチ
を超電導状態から抵抗性状態に変えているときは問題を
生じない。しかし、抵抗性状態から超電導状態への遷移
時には、I2R加熱損失が大きくて超電導体14が超f
lfJI状態に戻るのを妨げることがないように熱的平
衡を検討しな【プればならない。
当然のことながら、安定化導体の刈払は、超電導体の断
面における電流の大きざ、熱の流量および装置特定の形
状に応じて定められる。
装置の形状について特に注意しなりれはならないのは、
超電導体14は平坦な電気絶縁性の基板上に配置されて
いるが、超電導体14を他の形状の基板上に配置り“る
ことも可能であるということである。たとえば、特に電
流レベルによっては超電導体14を比較的長くしなけれ
ばならない場合には、円柱状の基板を段重)ることもぐ
きる。
基板15の溝19の中にヒーター20を配置した状態が
第2図に更に、詳しく示されている。ヒーター20は押
えブラケット12aと12bとの間に配置された長さの
超N導体14にごく接近して配置されている。
この配置によって超電導体14が急速に加熱され、同時
に基板15は極低温流体が基板の下側の望ましくない温
度にさらされないように熱絶縁する。ヒーター20はニ
クロム等の材料から成る抵抗性条片で構成づることが好
ましい。リード線21が条片に固着されていて、外部電
瞭に接続するため塁&15中の垂直の溝を通って伸びて
いる。ヒーターと極低渦流体との間を更に熱絶縁するた
め、リード線21用の溝にはワックスまたは封じ用グリ
ースのような材料よりなる栓を詰めることが好ましい。
このような材料は当然のことながら極低温では全く固体
Cある。ヒーター20と密に熱接触した長さの超導電体
14も第2図に示されている。
本発明のスイッチに関する別の図を第3図に示しである
。特に、第3図は安定化導体18と超電導体14の相対
的な」法を示1゜ 第1図乃至第3図に示されているように、超電導体14
がヒーター20に近接しているので、装置を超電導状態
から抵抗性状態に烏速切り換え覆る手段が得られること
がわかる。他方、超電導体14が極イ1(潟流体にM接
して露出していること並びに安定化導体18に近接して
存在していることにより、ヒーター20がターンオフし
1=後でb暫く抵抗状態にとどまる超電導体14に生じ
るようなI21(損失が存在していでも、装置を抵抗性
状態から超電導状態に高速遷移させる手段が得られる。
このようにスイッチ10の32時間どオフ時間を高速か
つ精密に制御できることにより、スイッチ10は超電導
電流ループの持続電流の制御と調節に特に適したものと
なることがわかる。
スイッチ10を適用することのできる回路が第4図に示
されている。第4図には3つの超電導電流ループが示さ
れており、各ループにはくマグネッ1−− ]−1’ル
等の)コイル110a、 110bまたは110c。
ならびにそれぞれ対応するコイルの両端間に配置された
主スイッチ120a、 120bまたは120cが含ま
れている。更に、結合点121a、 121b、 12
1c、 121d。
121eおよび121fは特に超電導結合点であること
がわかる。超伝導径路は第4図では超電導結合点を含む
太い線のループで表わされている。小さな円で示した結
合点は抵抗性導体の相q間の結合点または抵抗性導体と
超電導体との間の抵抗性結合点を表わす。抵抗性結合点
がf1電導素子を結合しているところでは、その結合点
において超電導素子相互間に超電導径路が存在覆ること
が理解できる。
図示のような通常の抵抗性接続部It、T2゜I3およ
びI4を介して、それぞれのコイルに電流を流すため電
力が供給される。更に、通常の保護抵抗素子115a、
 115bおよび115Cが、1三スイッチ120a;
 120bおよび120cにそれぞれ並列に配置されて
いる。更に本発明によれば、スイッチ10がぞれぞれコ
イル110a、 110bおよび110cに直列に接続
されている。第4図に示すこのような多重コイル・マグ
ネット回路では、一般に各持続電流ループにスイッチ1
0を使うことが望ましい。図ではスイッチ10か二1イ
ルのりぐ隅りの位置に直列に接続されているが、スイッ
チ120a、 120bおよび120Cのすぐ隣りの回
路位置に、それらと直列にスイッチ10を゛配置りるこ
ともCきる。更に上述したように、微調節スイッチの一
部としてコ、イルまたはスイッチ導体自体を使うことも
可能である。
上記のことから、本発明の微調節スイッチは前)小の目
的を達成り−ることは明らかである。特に、本発明によ
るスイッチは抵抗性状態と超電導状態どの間の111速
遷移を行う手段を提供Jる。史に本発明のスイッチが抵
抗性状態にある111間を注意深く制御りることにより
超電導ループの持続?ti流の調節を容易に11えるこ
とも明らかぐある。しかし、注意しなければならないの
は、本発明の調節は必然的に−h向のみの調節であると
いうことである。
しかし、電fAjがI91望のレベルより下に下った場
合、いつでも電流電源を回路に再接続して所望の変更を
11うことがぐきる。また、本発明のスイッチは安価な
材料から容易に製造可能であり、一部を超電導コイルの
リード線の既存部分から形成することができる。
以上、本発明を実施例により詳細に説明しくさたが、当
業者は多くの変形と変更をijうことができよう。し1
cがって、本発明の趣旨と範囲内に入るこのような変形
と変更はずぺて特許請求の範囲に包含されるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスイッチを例示づる平面図、第2図は
第1図の線2−2に沿って見た第1図のスイッチの断面
図、第3図は第2図の線3−33に沿って見たスイッチ
の断面図、そして第4図は本発明のスイッチを使った電
気回路を示づ回路図である。 (主な符号の説明) 10・・・電流調flijスイッチ、 12a〜12c・・・押えブラケッ1−114・・・超
電導体、 15・・・基板、 16・・・絶縁シー1〜、 18・・・安定化々1ホ、 19・・・)1/I、 20・・・ヒーター、 110a・〜・11(l c・・・1イル、12 (l
 a・〜l 20 c・・・主スイ・ンナ。 特n′1出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)持続電流超電導ループの電流の微調節用のスイッ
    チにおいて、所定の長さの超電導体、上記超電導体がそ
    の外側表面上に配置されている基板、上記超電導体の少
    なくとも一部を加熱Jる手段、および上記加熱手段から
    上記超電導体を電気絶縁覆るための手段を含み、抵抗性
    状態と超電導状態との間の高速スイッチングを行えるよ
    うに上記スイッチをその中に配置し僻る極低温冷却液に
    対して上記超電導体が露出できることを特徴とするスイ
    ッチ。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、更に上記超電導体の長さに沿って配置されて上記超
    電導体の少なくとも一部と電気的に接触づる所定の長さ
    の抵抗性導電体を含んでいるスイッチ。 (3)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、[記基板が平坦であるスイッチ。 (4)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記基板が■ボキシおよび硝子繊維で構成されてい
    るスイッチ。 (5)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記基板が上記超電導体の長さに沿って隣接した溝
    を有しており、上記溝の中に上記加熱手段が上記超電導
    体と密に熱接触づるように配置されているスイッチ。 (6)特許請求の範囲第(5)項記載のスイッチにおい
    て、上記加熱手段が上記溝の中に配置された所定の長さ
    のニクロム導体で構成されているスイッチ。 (7〉特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、上記絶縁手段が上記超電導体と1記加熱手段との間
    に配置された薄い電気絶縁シーhで構成されているスイ
    ッチ。 (8)特許請求の範囲第(1)項記載のスイッチにおい
    て、更に上記超電導体を上記基板に対しで保持する複数
    のブラクツ1へを含んでいるスイッチ。 (9)調節可能な超電導電流ループにおいて、極低温冷
    却液の中に配置されl〔超電導コイル、上記超電導コイ
    ルの両端間に接続され−C上記冷Mlから熱絶縁された
    主超電導スイッチ、および上記主スィッチと直列に接続
    され、超電導ループの電流の微調節用のスイッチを含み
    、該微調節用のスイッチが、基板と、該基板の外側表面
    上に配置された所定の畏ざの超電導体と、該超電導体の
    少なくとも一部を加熱Jる手段と、該加熱手段から上記
    超電導体を電気絶縁する手段とを有し、上記微調節用ス
    イッチは上記超電導体がこの超電導体の良さのかなりの
    部分に沿って上記極低温冷却液と熱的に接触Jるように
    上記極低温冷il液の中に配回されていることを1シ■
    徴とづる調節iJ能な超電導電流ループ。
JP59240916A 1983-11-18 1984-11-16 超電導回路の持続電流ル−プの微調節用スイツチ Pending JPS60137077A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US553212 1983-11-18
US06/553,212 US4528532A (en) 1983-11-18 1983-11-18 Switch for fine adjustment of persistent current loops in superconductive circuits

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EP (1) EP0145941A1 (ja)
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CA (1) CA1257642A (ja)
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