JPS60136604A - 作業機の駆動・制御油圧回路 - Google Patents
作業機の駆動・制御油圧回路Info
- Publication number
- JPS60136604A JPS60136604A JP24375483A JP24375483A JPS60136604A JP S60136604 A JPS60136604 A JP S60136604A JP 24375483 A JP24375483 A JP 24375483A JP 24375483 A JP24375483 A JP 24375483A JP S60136604 A JPS60136604 A JP S60136604A
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- Japan
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- circuit
- rod cylinder
- hydraulic pump
- rod
- hydraulic
- Prior art date
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧ショベルなどの作業機の駆動・制御油圧回
路に関し、物に片ロッドシリンダを閉回路駆動する際の
キャビテーシ日ン防止に係るものである。
路に関し、物に片ロッドシリンダを閉回路駆動する際の
キャビテーシ日ン防止に係るものである。
近年、油田ショベルなどの作業機の駆動・制御油圧回路
を閉1d路とし、回路内での動力損失を減少させるとと
もに動力回収を図り、従来の開回路に比べて原動機の燃
料油*量を著しく戦域させる提案が成されている。油圧
ショベルなどの作業機+s ソノフロント作業部材を片
ロッドシリンダによって駆動するものであり、片ロッド
シリンダはロッド側受圧室とヘッド聞受圧室との受圧面
積が異なるため、これを閉回路で駆動する際に油々の問
題が発生する。以下、従来の片ロツドシリンダの駆動・
制御油圧回路を第1図により説明する。
を閉1d路とし、回路内での動力損失を減少させるとと
もに動力回収を図り、従来の開回路に比べて原動機の燃
料油*量を著しく戦域させる提案が成されている。油圧
ショベルなどの作業機+s ソノフロント作業部材を片
ロッドシリンダによって駆動するものであり、片ロッド
シリンダはロッド側受圧室とヘッド聞受圧室との受圧面
積が異なるため、これを閉回路で駆動する際に油々の問
題が発生する。以下、従来の片ロツドシリンダの駆動・
制御油圧回路を第1図により説明する。
lは片ロツドシリンダ、2.3に−1,ハロソドシリン
ダlにそれぞれ閉回路接続された両傾転可俊容量形油圧
ポング(以下油圧ポンプという)である。
ダlにそれぞれ閉回路接続された両傾転可俊容量形油圧
ポング(以下油圧ポンプという)である。
5.6はそれぞれ油圧ポンプ2,3と片ロツドシリンダ
lとの接続回路の途中に設けられた開閉弁で、各油圧ポ
ンプ2,3と片ロツドシリンダlとの接続回路の連通、
遮断を行う。
lとの接続回路の途中に設けられた開閉弁で、各油圧ポ
ンプ2,3と片ロツドシリンダlとの接続回路の連通、
遮断を行う。
7a、8aはそれぞれ開閉弁5と油圧ポンプ2のボート
2a、2bとを接続する回路、7b、8bはそれぞれ開
閉弁5と片ロツドシリンダlのロッドS11[受出室1
a、ヘッド世11受圧室lbとを接続する回路。また、
9a、10aはそれぞれ開閉弁6と油出ポンプ3のボー
)3a、3bとを接続する回路、9b、10bは開閉弁
6とそれぞれ片ロッドシリンダlのロッド側受圧室1a
1へソド側受圧室1bとを接続する回路である。11は
上記閉回路に油をイ14I給するチャージングポンプ、
12は一片ロッドシリンダlの動きに応じて閉回路に圧
油金袖給する蓄圧器(アキニームレータまたは加圧タン
ク)である。13は片ロツドシリンダlのロッド11I
lI父Ith室1aまたはヘッド側気圧室1bにそれぞ
れ接続される回路の低圧側を回路14を介してタンク1
5に接続するフラッシング弁、16は回路14に設けら
れたリリーフ弁である。また回It&14は蓄圧器12
、チャージングポンプ11に接続されるとともにそハぞ
れチェック弁17.18゜1.9.20を介して上記回
路7a、8a、9a、10aに接続されている。21は
回路14と上記ボトムll111受圧室lbとを接続す
る回路の途中に設けられたチェック弁で、このチェック
弁21を介してボトム側受圧¥11)への油の油帖を行
うことがi」能となっている。
2a、2bとを接続する回路、7b、8bはそれぞれ開
閉弁5と片ロツドシリンダlのロッドS11[受出室1
a、ヘッド世11受圧室lbとを接続する回路。また、
9a、10aはそれぞれ開閉弁6と油出ポンプ3のボー
)3a、3bとを接続する回路、9b、10bは開閉弁
6とそれぞれ片ロッドシリンダlのロッド側受圧室1a
1へソド側受圧室1bとを接続する回路である。11は
上記閉回路に油をイ14I給するチャージングポンプ、
12は一片ロッドシリンダlの動きに応じて閉回路に圧
油金袖給する蓄圧器(アキニームレータまたは加圧タン
ク)である。13は片ロツドシリンダlのロッド11I
lI父Ith室1aまたはヘッド側気圧室1bにそれぞ
れ接続される回路の低圧側を回路14を介してタンク1
5に接続するフラッシング弁、16は回路14に設けら
れたリリーフ弁である。また回It&14は蓄圧器12
、チャージングポンプ11に接続されるとともにそハぞ
れチェック弁17.18゜1.9.20を介して上記回
路7a、8a、9a、10aに接続されている。21は
回路14と上記ボトムll111受圧室lbとを接続す
る回路の途中に設けられたチェック弁で、このチェック
弁21を介してボトム側受圧¥11)への油の油帖を行
うことがi」能となっている。
開閉弁5は′屯4蝕升5atポペット5bp5csシャ
トル弁5d、5e、5fから構成され、電磁弁5aは後
述の開側1回路22よりの開1g号により切換ってボベ
ッ)5b、5cの背hbをタンク15に連通し、ボベツ
) 51)、 5cを開いて回1ks ? aと回路7
b1回路8aと回路8bとをmm ′fる。シャトル升
5d、5e、5fは電磁弁5aに開イ6号か発せられな
い間は、回路7a、7b、8a、8bの中の最尚油圧を
選択してボベッl−51)、5cの背部に作用させ、ポ
ペット5b、5cを閉じる役割を行、う。
トル弁5d、5e、5fから構成され、電磁弁5aは後
述の開側1回路22よりの開1g号により切換ってボベ
ッ)5b、5cの背hbをタンク15に連通し、ボベツ
) 51)、 5cを開いて回1ks ? aと回路7
b1回路8aと回路8bとをmm ′fる。シャトル升
5d、5e、5fは電磁弁5aに開イ6号か発せられな
い間は、回路7a、7b、8a、8bの中の最尚油圧を
選択してボベッl−51)、5cの背部に作用させ、ポ
ペット5b、5cを閉じる役割を行、う。
開閉弁6は電磁弁6a1ポペツト”b+6csシャトル
弁6dr 6ea 6fから構成され、各構成部分の作
用は開閉弁5と同様である。
弁6dr 6ea 6fから構成され、各構成部分の作
用は開閉弁5と同様である。
4は片ロツドシリンダlの操作レバーで、操作レバー4
が操作されると、その操作信号は制御回路22に送られ
る。制御回路22は操作レバー4の操作室に応じて、予
め設定された油圧ポンプ2゜3の優先順位を判定し、ま
ず第1搬先順位の油圧ポンプ2の傾転角制御装置1i2
3に指令を送り、油圧ポンプ2の吐出室を増加する。こ
れと同時に上記開閉弁5のm磁弁5aに開信号を発して
、これを切換えポベツ)5b、5cを開とする。次いで
操作レバー4の操作量がさらに増加すると、第2優先順
位の油圧ポンプ3の傾転角制御装置24に指令を送り、
油圧ポンプ3の吐出室を増加する。
が操作されると、その操作信号は制御回路22に送られ
る。制御回路22は操作レバー4の操作室に応じて、予
め設定された油圧ポンプ2゜3の優先順位を判定し、ま
ず第1搬先順位の油圧ポンプ2の傾転角制御装置1i2
3に指令を送り、油圧ポンプ2の吐出室を増加する。こ
れと同時に上記開閉弁5のm磁弁5aに開信号を発して
、これを切換えポベツ)5b、5cを開とする。次いで
操作レバー4の操作量がさらに増加すると、第2優先順
位の油圧ポンプ3の傾転角制御装置24に指令を送り、
油圧ポンプ3の吐出室を増加する。
操作レバー4はその中立位置から入方向に操作されれば
油圧ボンダ2,3はボート2a、3aより油を吐出し、
片ロッドシリンダ1はロッドを縮少する方向に駆動され
、また、B方向に操作されtlば油圧ボンダ2,3はボ
ー)2b、3bより油を吐出し、片ロッドシリンダlは
ロッド伸長方向に駆動される。このように%Hロッドシ
リンダlはその操作レバー4の操作量に応じてlポンプ
または2ポンプによって駆動され、その速度を操作レバ
ー4の操作量に応じて制御することが可能である。
油圧ボンダ2,3はボート2a、3aより油を吐出し、
片ロッドシリンダ1はロッドを縮少する方向に駆動され
、また、B方向に操作されtlば油圧ボンダ2,3はボ
ー)2b、3bより油を吐出し、片ロッドシリンダlは
ロッド伸長方向に駆動される。このように%Hロッドシ
リンダlはその操作レバー4の操作量に応じてlポンプ
または2ポンプによって駆動され、その速度を操作レバ
ー4の操作量に応じて制御することが可能である。
上記のように構成された片ロッドシリンダlの駆動・制
御油圧回路を1例えば油圧ショベルのアームを駆動する
回路に用いた場合について1°反する。
御油圧回路を1例えば油圧ショベルのアームを駆動する
回路に用いた場合について1°反する。
片ロツドシリンダlはアームシリンダとして作動するが
、ロッドが伸長する方向に駆動されるときは油圧ショベ
ルはパケットで掘削動作を行う場合であり、ロッド伸長
方向は高速である必要がないが、シリンダlで大きな力
を出す必要があり、またロッドが縮少方向に駆動される
ときは油圧ショベルが放生動作を行う場合でめり、出来
るだけ早い速度でパケットを移動する必要がある。
、ロッドが伸長する方向に駆動されるときは油圧ショベ
ルはパケットで掘削動作を行う場合であり、ロッド伸長
方向は高速である必要がないが、シリンダlで大きな力
を出す必要があり、またロッドが縮少方向に駆動される
ときは油圧ショベルが放生動作を行う場合でめり、出来
るだけ早い速度でパケットを移動する必要がある。
ロッドが伸長方向に駆動される場合でも、まだパケット
が壁中にあるときには、パケットおよびアームの自重に
より、片ロツドシリンダlのロッド側受出至1aの油圧
がヘッド側受圧室1bの油出より温圧となるため′、ロ
ッド側受圧室1aの前音油出ポンプ2.3ががき出して
片ロツドシリンダlを駆動する。すなわち、片ロッドシ
リンダ1側がポンプ作用を行い、油圧ポンプ2.3がモ
ータ作用を行9ことによって片ロツドシリンダlが伸長
動作を行うのである。このときのロッド伸長速度vcは
ロッド側受比面積をAI、油圧ポンプ2.3の吐田誓を
それぞれQ□a QPIとし、油圧ポンプ2.3によっ
てロッド側受圧室1aからかき出される油量をQP=
Qpt +Q−s とすると、V c = Qp /
A虱 ・・・・・・・・・・・・(1)となる。一方、
ヘッド側受圧室1bに流入する油量Q□はヘッド側受王
室面積をA、とすると、QM−VcXAヨ ・・・・・
・・・・・・・(2)となる。通常油圧ショベルに使用
される片ロッドシリンダでは、 A、:AB=1:2 ・・・・・・・・・・・・(3)
であり、したがって(1)、 (2)、 (3)式より
Qi = 2Qp ・・・・・・・・・・・・(4)と
なり、油圧ポンプ2.3からの合計吐出蓋Q、では、へ
ソド側受圧室lbへムC入する油量が不足するため、チ
ャージポンプ11および蓄圧器12から回路14、チェ
ック升21?c−介して不足分の拙輩、すなわちQts
’ QP = Qp分が流入しなければならない。
が壁中にあるときには、パケットおよびアームの自重に
より、片ロツドシリンダlのロッド側受出至1aの油圧
がヘッド側受圧室1bの油出より温圧となるため′、ロ
ッド側受圧室1aの前音油出ポンプ2.3ががき出して
片ロツドシリンダlを駆動する。すなわち、片ロッドシ
リンダ1側がポンプ作用を行い、油圧ポンプ2.3がモ
ータ作用を行9ことによって片ロツドシリンダlが伸長
動作を行うのである。このときのロッド伸長速度vcは
ロッド側受比面積をAI、油圧ポンプ2.3の吐田誓を
それぞれQ□a QPIとし、油圧ポンプ2.3によっ
てロッド側受圧室1aからかき出される油量をQP=
Qpt +Q−s とすると、V c = Qp /
A虱 ・・・・・・・・・・・・(1)となる。一方、
ヘッド側受圧室1bに流入する油量Q□はヘッド側受王
室面積をA、とすると、QM−VcXAヨ ・・・・・
・・・・・・・(2)となる。通常油圧ショベルに使用
される片ロッドシリンダでは、 A、:AB=1:2 ・・・・・・・・・・・・(3)
であり、したがって(1)、 (2)、 (3)式より
Qi = 2Qp ・・・・・・・・・・・・(4)と
なり、油圧ポンプ2.3からの合計吐出蓋Q、では、へ
ソド側受圧室lbへムC入する油量が不足するため、チ
ャージポンプ11および蓄圧器12から回路14、チェ
ック升21?c−介して不足分の拙輩、すなわちQts
’ QP = Qp分が流入しなければならない。
しかしながら、従来油圧ショベルではアームがブームの
先端に取付けられており、回路14は非常に長い配管と
なり、回路14での出力損失による圧力降下が大である
ため、Qp分にa当する6It輩を充分に送り込むこと
が困難でおり、ヘッド旧ll受圧室1bに流入する流電
が不足しキャビテーションが発生する。これを防止する
には、回路14の配管を太くして圧力降下を防ぐか、ま
たはリリーフ升16の設定出力を筒くして、回路14の
圧力を上げ圧力−下が犬でもヘッド側受圧室でキャビテ
ーションが起らないようにしなければならない。
先端に取付けられており、回路14は非常に長い配管と
なり、回路14での出力損失による圧力降下が大である
ため、Qp分にa当する6It輩を充分に送り込むこと
が困難でおり、ヘッド旧ll受圧室1bに流入する流電
が不足しキャビテーションが発生する。これを防止する
には、回路14の配管を太くして圧力降下を防ぐか、ま
たはリリーフ升16の設定出力を筒くして、回路14の
圧力を上げ圧力−下が犬でもヘッド側受圧室でキャビテ
ーションが起らないようにしなければならない。
しかし、管路を太くするには限界があり、長い管路の圧
力降下を防ぐには不充分であり、また、IJ IJ−フ
弁16の設定圧を高くすると、油圧ポンプ2,3の吸込
み側ボート2a、3aの圧力も相対的に上昇し、ロッド
側受圧室1aの圧力と吸込み側ボート2a、3aとの圧
力差、すなわち、有効圧力が減少するため、閉回路を用
いた利点である動力回収の効果が者しく減少する。
力降下を防ぐには不充分であり、また、IJ IJ−フ
弁16の設定圧を高くすると、油圧ポンプ2,3の吸込
み側ボート2a、3aの圧力も相対的に上昇し、ロッド
側受圧室1aの圧力と吸込み側ボート2a、3aとの圧
力差、すなわち、有効圧力が減少するため、閉回路を用
いた利点である動力回収の効果が者しく減少する。
すなわち、アームが9中から自重により降下する除には
、前述のように、片ロツドシリンダのポンプ作用eこよ
り油圧ポンプ2.3が駆動されて、動力回収を行ってい
る状態であり、この時の回収馬力は、ロッド側受圧峯出
口圧ヵをP8、ボート2a、3a入口出力をP、とする
と、 11P(X) (PR−PP ) QB ”曲回” (
5)となり、(Pa −P、 )が減少すれば、回収馬
力も減少するのである。
、前述のように、片ロツドシリンダのポンプ作用eこよ
り油圧ポンプ2.3が駆動されて、動力回収を行ってい
る状態であり、この時の回収馬力は、ロッド側受圧峯出
口圧ヵをP8、ボート2a、3a入口出力をP、とする
と、 11P(X) (PR−PP ) QB ”曲回” (
5)となり、(Pa −P、 )が減少すれば、回収馬
力も減少するのである。
さらに、片ロッドシリンダlのロッドが伸長され、アー
ムが空中にある状態から地面上VC達して掘削動作に移
行すると、ヘッド側受圧室1bの油圧はロッド側受圧室
1.の油圧より高圧となるため、ロッドの伸長速度■c
は、 ■c=QP/A11・・曲・曲直6) となり、前述のようにAll = 2 kmであるから
、ロッド伸長速度がl/2となり急激な速度変化ン起こ
すので操作性が非常に急くなる。
ムが空中にある状態から地面上VC達して掘削動作に移
行すると、ヘッド側受圧室1bの油圧はロッド側受圧室
1.の油圧より高圧となるため、ロッドの伸長速度■c
は、 ■c=QP/A11・・曲・曲直6) となり、前述のようにAll = 2 kmであるから
、ロッド伸長速度がl/2となり急激な速度変化ン起こ
すので操作性が非常に急くなる。
本発明を工上記従来の作業機の駆動・制御回路の欠点に
轟みなされたもので、片ロッドシリンダを閉回路によっ
て駆動しても動力回収を充分に行うことができかつロッ
ド伸長時に急激な速度笈化を起こさない作業機の駆動・
制御油圧回路を提供することを目的と−fる。
轟みなされたもので、片ロッドシリンダを閉回路によっ
て駆動しても動力回収を充分に行うことができかつロッ
ド伸長時に急激な速度笈化を起こさない作業機の駆動・
制御油圧回路を提供することを目的と−fる。
この目的を達成するため本発明は、第2後先順位の油圧
ポンプと片ロツドシリンダとの接続回路に設けた開閉弁
を開とするイぎ号が発せられたとき、片ロツドシリンダ
のロッド側受圧室と第2筺先順位の油圧ポンプとの接続
回路の油の几れを、油出ポンプがら片ロツドシリンダ方
向のみ的・谷する手段を設けたことを符叡とする。
ポンプと片ロツドシリンダとの接続回路に設けた開閉弁
を開とするイぎ号が発せられたとき、片ロツドシリンダ
のロッド側受圧室と第2筺先順位の油圧ポンプとの接続
回路の油の几れを、油出ポンプがら片ロツドシリンダ方
向のみ的・谷する手段を設けたことを符叡とする。
以下本発明の一実施例を第2図を誉照し’CS”d Q
Jする。紀2図において第1図と同符号のものは同一部
分を示す。
Jする。紀2図において第1図と同符号のものは同一部
分を示す。
第2&先順位の油出ポンプ3と片ロツドシリンダ1との
接続回路には開j■弁6′が設けられている。
接続回路には開j■弁6′が設けられている。
開閉弁6は電磁弁6’ a、ポペット’ b * 6’
c 、シャトル弁”d # ”e + ” fで構成さ
れ、電磁弁6′aに開信号が発せられていないときは、
回路9 a、 9 i)、 10 a、 10 t)の
内の最高圧がポペット6′b・ 6’cvK都に作用す
るようになっている点は第1図の開ロウ升6と同様であ
る。しかし、也蝮升6’avCH伯号が発せられ電韓升
=’aが切換ると、ポペット6′cの1r都をエタンク
15に連通するが、ボペッ) 6’l)の背部にはロッ
ド11111受圧室1aV′c廣続された回船9bの油
圧が作用するように構成されている。
c 、シャトル弁”d # ”e + ” fで構成さ
れ、電磁弁6′aに開信号が発せられていないときは、
回路9 a、 9 i)、 10 a、 10 t)の
内の最高圧がポペット6′b・ 6’cvK都に作用す
るようになっている点は第1図の開ロウ升6と同様であ
る。しかし、也蝮升6’avCH伯号が発せられ電韓升
=’aが切換ると、ポペット6′cの1r都をエタンク
15に連通するが、ボペッ) 6’l)の背部にはロッ
ド11111受圧室1aV′c廣続された回船9bの油
圧が作用するように構成されている。
したがって、アームが空中VCアって、しかもロッドが
1ψ伐されていると@には、回路9bは高圧でわるため
、ホペッ)6’i)は閉じられでおり、ロッド側受圧室
1aから油圧ポンプ3のボー)3aへの油のtJTC人
は遮断されるので、ロッド側受圧室1aの圧油は油圧ポ
ンプ2のボート2aにのみ九人する。故に、操作レバー
4が油圧ポンプ2.3の傾弦角を最大位置になるように
操作されても、ロッド伸長速度Vcは、 VC= Qpt/ A富 ・・・・・・・・・・・・(
6)となり、通常油圧ポンプ2と油圧ポンプ3の最大吐
出量は等しく(Q□=Qp3)、また両ポンプの合計吐
出it Qp = 2 Qpt であるから、(6)式
より、■c=1/2見p/hい ・・・・・・・・・・
・・(7)となり、ロッド伸長速度は第1図の使米の速
度の”/2となる。また、ヘッドtilll受圧箆i
b ic流入する流量4日も・ Qi = Vc X All = Qp −・−・・”
’ (8)となり、第1図の従来の1/2となる。γ出
出ポンプ2はロッド側受圧M l aから吸込んだ”/
2 Qyr、油圧ポンプ3はチャージポンプ11および
蓄圧器12から吸込んだl/2Qp全ヘッド11tl]
党出室11)に送るので、ヘッドレu受圧室1bには確
実にQ、分の油kが送り込まれ、キャビテーションを発
生することはない。
1ψ伐されていると@には、回路9bは高圧でわるため
、ホペッ)6’i)は閉じられでおり、ロッド側受圧室
1aから油圧ポンプ3のボー)3aへの油のtJTC人
は遮断されるので、ロッド側受圧室1aの圧油は油圧ポ
ンプ2のボート2aにのみ九人する。故に、操作レバー
4が油圧ポンプ2.3の傾弦角を最大位置になるように
操作されても、ロッド伸長速度Vcは、 VC= Qpt/ A富 ・・・・・・・・・・・・(
6)となり、通常油圧ポンプ2と油圧ポンプ3の最大吐
出量は等しく(Q□=Qp3)、また両ポンプの合計吐
出it Qp = 2 Qpt であるから、(6)式
より、■c=1/2見p/hい ・・・・・・・・・・
・・(7)となり、ロッド伸長速度は第1図の使米の速
度の”/2となる。また、ヘッドtilll受圧箆i
b ic流入する流量4日も・ Qi = Vc X All = Qp −・−・・”
’ (8)となり、第1図の従来の1/2となる。γ出
出ポンプ2はロッド側受圧M l aから吸込んだ”/
2 Qyr、油圧ポンプ3はチャージポンプ11および
蓄圧器12から吸込んだl/2Qp全ヘッド11tl]
党出室11)に送るので、ヘッドレu受圧室1bには確
実にQ、分の油kが送り込まれ、キャビテーションを発
生することはない。
アームが債中I7Cある状態から地面上に達して掘削杵
築に移行した際には、ヘッドin:+受圧室1bが高圧
となるが、このときのロッド伸長速度vcは前述のよう
に、Vc = Qp / AM = ’/2 QP /
AIであり、連KS’−化が生じない。また、ヘッー
ド1則室への流入ω0址はQ、 = Qpであり、油圧
ポンプ2および油圧ポンプ3はアームが空中にあったと
きと全く同じ状態で圧油を吸込んでヘッド側1覚王室に
Q、分の油量を送り込む。
築に移行した際には、ヘッドin:+受圧室1bが高圧
となるが、このときのロッド伸長速度vcは前述のよう
に、Vc = Qp / AM = ’/2 QP /
AIであり、連KS’−化が生じない。また、ヘッー
ド1則室への流入ω0址はQ、 = Qpであり、油圧
ポンプ2および油圧ポンプ3はアームが空中にあったと
きと全く同じ状態で圧油を吸込んでヘッド側1覚王室に
Q、分の油量を送り込む。
次に、片ロッドシリンダ1をロッド縮少方向に駆動する
。すなわち、放生動作を行うとき、操作レバー4を第1
梗先順位の油圧ポンプ吐出蓋の最大値を越えてさらに操
作すると、′魁磁弁6′aが切換わり、ポペット6′c
の背部はタンク15に連通し、ポペット6′bの背部は
回路9bに連通ずるが、油圧ポンプ3の吐出ボート3a
からの圧油がポペット6’bを開いて回路9bを介して
ロッド側受圧室LaVC流入するので、ロッド側受lE
室1aには両油圧ポンプ2,3からの油量が流入し、ロ
ッド側受圧室1alltllが高圧となるため、ロッド
紬少速友■c は、 Vc = Qp / Am ・・・・・・・・・・・(
9)となり、ロッド伸長速1隻の2倍の速い速度が雌株
される。
。すなわち、放生動作を行うとき、操作レバー4を第1
梗先順位の油圧ポンプ吐出蓋の最大値を越えてさらに操
作すると、′魁磁弁6′aが切換わり、ポペット6′c
の背部はタンク15に連通し、ポペット6′bの背部は
回路9bに連通ずるが、油圧ポンプ3の吐出ボート3a
からの圧油がポペット6’bを開いて回路9bを介して
ロッド側受圧室LaVC流入するので、ロッド側受lE
室1aには両油圧ポンプ2,3からの油量が流入し、ロ
ッド側受圧室1alltllが高圧となるため、ロッド
紬少速友■c は、 Vc = Qp / Am ・・・・・・・・・・・(
9)となり、ロッド伸長速1隻の2倍の速い速度が雌株
される。
第3図は本発明の他の笑施例をが1゛もので、第1図と
同符号のものは同一部分を乃く1−0開閉弁Oと片ロッ
ドシリンダ1のロッドB1119比菟1aとを接続する
回路9bしCはチェック弁25が設けられ、油圧ポンプ
3から片ロッドシリンダ1方向にのみ圧油のぴCれを!
IF谷するよう構成されている。
同符号のものは同一部分を乃く1−0開閉弁Oと片ロッ
ドシリンダ1のロッドB1119比菟1aとを接続する
回路9bしCはチェック弁25が設けられ、油圧ポンプ
3から片ロッドシリンダ1方向にのみ圧油のぴCれを!
IF谷するよう構成されている。
このチェック弁25の機能は第2図のポペット6’i)
と同様であり、第2図と全く同様の作用幼木t−突する
ものである。
と同様であり、第2図と全く同様の作用幼木t−突する
ものである。
以上説明した本発明によれは、第2凌元舶位の油圧ポン
プと片ロツドシリンダとの接続回路に設けた開閉弁を開
とする16号が発せられたとさ、片ロツドシリンダのロ
ッド11111受出室と第2捩先順位の油出ポンプとの
接続回路の油の流れを、油圧ポンプから片ロッドシリン
ダ方向の々計容する手段を設けたので、片ロツドシリン
ダのロッドfM室が高圧でW、=される際にも、片ロツ
ドシリンダの速W t−一ポンプ分のA度に制限するこ
とができ、ヘッド側受8:室側の油の流入不足によるキ
ャビテーションを確実に防止でき、しかも、ヘッド世1
]受圧至が高圧になった際のロッド伸長速度の急変を避
けることができるので、操作性が極めて良好となる。
プと片ロツドシリンダとの接続回路に設けた開閉弁を開
とする16号が発せられたとさ、片ロツドシリンダのロ
ッド11111受出室と第2捩先順位の油出ポンプとの
接続回路の油の流れを、油圧ポンプから片ロッドシリン
ダ方向の々計容する手段を設けたので、片ロツドシリン
ダのロッドfM室が高圧でW、=される際にも、片ロツ
ドシリンダの速W t−一ポンプ分のA度に制限するこ
とができ、ヘッド側受8:室側の油の流入不足によるキ
ャビテーションを確実に防止でき、しかも、ヘッド世1
]受圧至が高圧になった際のロッド伸長速度の急変を避
けることができるので、操作性が極めて良好となる。
第1図は従来の片ロツドシリンダを閉回路駆動する作条
4汐の駆動・制御油圧回路全示す図、第2凶は仝発明の
失地例に係る片ロッドシリンダ紮閉回路で駆動する作呆
機の駆動・制御油圧回路を示す図、第3図は本発明の他
の失地例に係る片ロンドシリンダkNA動1″る作東機
の駆動・制側1油圧回紬表小丁図である。 l・・・・・・片ロツドシリンダ、la・・・・・・ロ
ット1111I受圧至、11)・・・・・・ヘッド側受
出室、2・・・・・・内傾転用荻谷鼠形tII+圧ポン
プ(第1彼先順位)、3・・・・・・両隙転h]変谷鴛
杉油出ポング(第2浚先順位)、4・・・・・・操作レ
バー、5,6.6’・・川・開閉弁、7a。 7b、8a、8b、9a、9b、1oa、1ob939
31.接続回路、22・・・・・・開側1回路。 箱1図 第2図
4汐の駆動・制御油圧回路全示す図、第2凶は仝発明の
失地例に係る片ロッドシリンダ紮閉回路で駆動する作呆
機の駆動・制御油圧回路を示す図、第3図は本発明の他
の失地例に係る片ロンドシリンダkNA動1″る作東機
の駆動・制側1油圧回紬表小丁図である。 l・・・・・・片ロツドシリンダ、la・・・・・・ロ
ット1111I受圧至、11)・・・・・・ヘッド側受
出室、2・・・・・・内傾転用荻谷鼠形tII+圧ポン
プ(第1彼先順位)、3・・・・・・両隙転h]変谷鴛
杉油出ポング(第2浚先順位)、4・・・・・・操作レ
バー、5,6.6’・・川・開閉弁、7a。 7b、8a、8b、9a、9b、1oa、1ob939
31.接続回路、22・・・・・・開側1回路。 箱1図 第2図
Claims (1)
- 片ロツドシリンダにそれぞれ閉回路接続された抜数個の
両傾転′gJ笈吐出容量形油圧ポンプと、上り己片ロッ
ドシリンダと上記各油圧ポンプとの接続回路の途中にそ
れぞれ設けた開閉弁とを有するとともに、上記片ロッド
の操作レバーが操作されるとその操作量に応じて、ます
片ロツドシリンダに第l漱先順位で接続される油圧ポン
プの吐出量を増力I]するとともりこその接続回路の開
閉弁を開とし、次いで上記操作音を増すと片ロツドシリ
ンダに第2優先順位で接続される油圧ポンプの吐出量を
増すとともにその接続回路の開閉弁を開とする制御回路
を備えた作業機の駆動・制御油圧回路においで、第24
&先順位の油圧ポンプと片ロツドシリンダとの接続回路
に設けた開閉弁を開とする4N号が煽セられたとき、片
ロツドシリンダのロッド11I11受出至と第2後先J
l#位の油圧ポンプとの接続回路の油の流れを、油圧ポ
ンプから片ロツドシリンダ方向のみ許容する手段を設け
たことを%敵とする作業機の駆動・制御油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24375483A JPS60136604A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 作業機の駆動・制御油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24375483A JPS60136604A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 作業機の駆動・制御油圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136604A true JPS60136604A (ja) | 1985-07-20 |
JPH0340242B2 JPH0340242B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17108483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24375483A Granted JPS60136604A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 作業機の駆動・制御油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60136604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010052777A1 (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | 三菱重工業株式会社 | 舵取機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56127803A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for driving single rod cyclinder |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24375483A patent/JPS60136604A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56127803A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for driving single rod cyclinder |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010052777A1 (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | 三菱重工業株式会社 | 舵取機 |
JP5232870B2 (ja) * | 2008-11-06 | 2013-07-10 | 三菱重工業株式会社 | 舵取機 |
KR101334523B1 (ko) * | 2008-11-06 | 2013-11-28 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 조타기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340242B2 (ja) | 1991-06-18 |
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