JPS60135620A - 横型水冷式内燃機関の冷却水装置 - Google Patents
横型水冷式内燃機関の冷却水装置Info
- Publication number
- JPS60135620A JPS60135620A JP24103083A JP24103083A JPS60135620A JP S60135620 A JPS60135620 A JP S60135620A JP 24103083 A JP24103083 A JP 24103083A JP 24103083 A JP24103083 A JP 24103083A JP S60135620 A JPS60135620 A JP S60135620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cooling water
- radiator
- combustion engine
- water jacket
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 20
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads
- F01P3/04—Liquid-to-air heat-exchangers combined with, or arranged on, cylinders or cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は横型水冷式内燃機関の冷却水装置に関するもの
であり、特にそのシリンダヘッドの水ジヤケツト内の冷
却水の循環を促進させる冷却水装置の改良に関するもの
である。
であり、特にそのシリンダヘッドの水ジヤケツト内の冷
却水の循環を促進させる冷却水装置の改良に関するもの
である。
第1図の要部断面で示す側面図に示すように、シリンダ
ブロック1内のシリンダライナ2外周に設けた水ジャケ
ット6の上側にその水路を開口したラジェータ4をシリ
ンダブロック1上に載置固定した横型水冷式内燃機関に
おいては、そのシリンダヘッド5内に設けた水ジャケッ
ト6と上記シリンダライナ2外周の水ジャケット6とが
その上下の連絡孔7A、7Bで連通している。
ブロック1内のシリンダライナ2外周に設けた水ジャケ
ット6の上側にその水路を開口したラジェータ4をシリ
ンダブロック1上に載置固定した横型水冷式内燃機関に
おいては、そのシリンダヘッド5内に設けた水ジャケッ
ト6と上記シリンダライナ2外周の水ジャケット6とが
その上下の連絡孔7A、7Bで連通している。
上記の構造からなる従来の横型水冷式内燃機関では、ラ
ジェータ4をシリンダブロック1に載置固定しているだ
けで、冷却水を循環させる方策がとられておらず、最も
熱負荷の大きいシリンダヘッド5内の水ジヤケツト6内
の冷却水がよどみ、冷却効果が悪いためシリンダヘッド
5の熱負荷が増大するという問題があった。
ジェータ4をシリンダブロック1に載置固定しているだ
けで、冷却水を循環させる方策がとられておらず、最も
熱負荷の大きいシリンダヘッド5内の水ジヤケツト6内
の冷却水がよどみ、冷却効果が悪いためシリンダヘッド
5の熱負荷が増大するという問題があった。
また、上記の冷却水の循環方策がとられているものにし
ても、別体のラジェータを用い、ゴムホースで接続する
方式で循環を行なっているため、その構造及び取付けが
複雑になるという欠点があった。
ても、別体のラジェータを用い、ゴムホースで接続する
方式で循環を行なっているため、その構造及び取付けが
複雑になるという欠点があった。
一方、冷却水を一方流通させ、かつ冷却水ボンブで強制
循環させる冷却装置に関する実公昭34−19617の
考案、水冷式内燃機関の凍結防止装置に関する実公昭4
5−32424の考案及び水冷横形内燃機関におけるコ
ンデンサー型冷却装置に関する実公昭47−1455の
考案がそれぞれなされているが、上記いずれの考案も横
置のラジェータを使用したものであり、冷却水の循環が
悪いという欠点がある。
循環させる冷却装置に関する実公昭34−19617の
考案、水冷式内燃機関の凍結防止装置に関する実公昭4
5−32424の考案及び水冷横形内燃機関におけるコ
ンデンサー型冷却装置に関する実公昭47−1455の
考案がそれぞれなされているが、上記いずれの考案も横
置のラジェータを使用したものであり、冷却水の循環が
悪いという欠点がある。
また、ヘッドブロックをクランクケースと一体に鋳造形
成し、両者にわたってウォータジャケットを形成した横
型水冷エンジンに関する実公昭57−2665の考案も
なされているが、この場合、シリンダヘッド部に普通の
ラジェータの下部があるだけで冷却水の循環が悪く、更
に横型内燃機関のウォータジャケット に開口する立形
水管群をもち、その上端をアッパータンク内に開口する
横型内燃機関のラジェータに関する実公[45−291
32の考案も、シリンダヘッド部よりの冷却水通路がな
いので冷却水の循環が悪いという欠点があった。
成し、両者にわたってウォータジャケットを形成した横
型水冷エンジンに関する実公昭57−2665の考案も
なされているが、この場合、シリンダヘッド部に普通の
ラジェータの下部があるだけで冷却水の循環が悪く、更
に横型内燃機関のウォータジャケット に開口する立形
水管群をもち、その上端をアッパータンク内に開口する
横型内燃機関のラジェータに関する実公[45−291
32の考案も、シリンダヘッド部よりの冷却水通路がな
いので冷却水の循環が悪いという欠点があった。
そこで本発明は、前記従来の問題点を解消し、特にシリ
ンダヘッドの水ジヤケツト内の冷却水の循環を促進して
、シリンダヘッドの熱負荷の低減をはかることを目的と
してなされたものである。
ンダヘッドの水ジヤケツト内の冷却水の循環を促進して
、シリンダヘッドの熱負荷の低減をはかることを目的と
してなされたものである。
即ち、本発明の冷却水装置は、シリンダブロックのシリ
ンダライナ外周に設けた水ジャケットの上側にその水路
を開口するラジェータを該シリンダブロック上に載置固
定した横型水冷式内燃機関において、上記水ジャケット
に連通ずるシリンダヘッドの水ジヤケツト上部とそのラ
ジェータの上部との間に連通路を設けることにより構成
される。
ンダライナ外周に設けた水ジャケットの上側にその水路
を開口するラジェータを該シリンダブロック上に載置固
定した横型水冷式内燃機関において、上記水ジャケット
に連通ずるシリンダヘッドの水ジヤケツト上部とそのラ
ジェータの上部との間に連通路を設けることにより構成
される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
の従来例と各実施例とそれぞれ同じ部品は同じ部品番号
で示している。
の従来例と各実施例とそれぞれ同じ部品は同じ部品番号
で示している。
まず、第2図は、本発明の実施例1における横型水冷式
内燃機関の要部断面の側面図であり、第1図の従来例と
ほぼ同様にシリンダブロック1のシリンダライナ2の外
周の水ジャケット乙の上側にその水路を開口したラジェ
ータ4がシリンダブロック1上に載置固定している。そ
して第3図は第2図の要部拡大の側断面図である。
内燃機関の要部断面の側面図であり、第1図の従来例と
ほぼ同様にシリンダブロック1のシリンダライナ2の外
周の水ジャケット乙の上側にその水路を開口したラジェ
ータ4がシリンダブロック1上に載置固定している。そ
して第3図は第2図の要部拡大の側断面図である。
そこl ラジェータ4の一部がシリンダヘッド5の上部
にくるように載置し、そのシリンダヘッド5の上部の部
分を、シリンダヘッド5内の水ジャケット6の上部とラ
ジェータ4の上部とを連通ずる冷却水の連通路8に形成
している。
にくるように載置し、そのシリンダヘッド5の上部の部
分を、シリンダヘッド5内の水ジャケット6の上部とラ
ジェータ4の上部とを連通ずる冷却水の連通路8に形成
している。
このような連通路8を形成することにより、最も加熱さ
れるシリンダヘッド5部分の水ジヤケツト6内の冷却水
の上昇流がそのままラジェータ4の上部まで上がり、循
環を促進する。
れるシリンダヘッド5部分の水ジヤケツト6内の冷却水
の上昇流がそのままラジェータ4の上部まで上がり、循
環を促進する。
ラジェータ4の上部に上がった冷却水は、ラジェータ4
で冷却され、落下してシリンダライナ2部分を先ず冷却
し、次に連絡穴7p、 、 7Bを通ってシリンダヘッ
ド5側の水ジヤケツト6内に入り、再び加熱されること
になる。
で冷却され、落下してシリンダライナ2部分を先ず冷却
し、次に連絡穴7p、 、 7Bを通ってシリンダヘッ
ド5側の水ジヤケツト6内に入り、再び加熱されること
になる。
なお、この実施例1では、水ジャケット6と6との間に
は、第3図で示すごとく上部の連絡孔7Aも設けて冷却
水がシリンダヘッド5側に流入する量を増すようにして
いるが、第4図の実施例2に示すごとく、この連絡孔7
Aのシリンダブロック1側に制御板9を設けて、冷却水
がシリンダヘッド5側に更に流れやすくしても良いが、
一方、第5図の実施例3のごとく、この上部の連絡孔7
Aを設けない場合でも本発明を採用できる。
は、第3図で示すごとく上部の連絡孔7Aも設けて冷却
水がシリンダヘッド5側に流入する量を増すようにして
いるが、第4図の実施例2に示すごとく、この連絡孔7
Aのシリンダブロック1側に制御板9を設けて、冷却水
がシリンダヘッド5側に更に流れやすくしても良いが、
一方、第5図の実施例3のごとく、この上部の連絡孔7
Aを設けない場合でも本発明を採用できる。
また、上記の連通路8としては、第6図の実施例4に示
すごとく、シリンダヘッド5の水ジャケット6とラジェ
ータ4の上部との間にゴムホース8Aを設けたものでも
良く、シリンダライナ2部分で熱せられ、更にシリンダ
ヘッド5で熱せられた冷却水はゴムホース8Aを上り、
ラジェータ4の上部に供給されて、冷却され、そして重
くなった冷却水は再びシリンダライナ2部分に下降する
。
すごとく、シリンダヘッド5の水ジャケット6とラジェ
ータ4の上部との間にゴムホース8Aを設けたものでも
良く、シリンダライナ2部分で熱せられ、更にシリンダ
ヘッド5で熱せられた冷却水はゴムホース8Aを上り、
ラジェータ4の上部に供給されて、冷却され、そして重
くなった冷却水は再びシリンダライナ2部分に下降する
。
更に、第7図の要部断面の側面図及び第7図のA−A方
向の正断面図の第8図に示す実施例5のごとく、第2図
の実施例1と同様にラジェータ4内に設けた連通路8の
下方を、水ジヤケツト6内の連絡孔7八近くを囲む仕切
板10に連通させて、シリンダヘッド5の水ジャケット
6の上部とラジェータ4の上部との連通路としても良い
。
向の正断面図の第8図に示す実施例5のごとく、第2図
の実施例1と同様にラジェータ4内に設けた連通路8の
下方を、水ジヤケツト6内の連絡孔7八近くを囲む仕切
板10に連通させて、シリンダヘッド5の水ジャケット
6の上部とラジェータ4の上部との連通路としても良い
。
従って、本発明の冷却水装置を採用した横型水冷式内燃
機関では冷却水の循環を促進させることができるので、
従来冷却水のよどみ部分であったシリンダヘッドの冷却
水の循環が活発に行なわれ、シリンダヘッドの熱負荷は
下がり、その耐久性の向上をはかることができる。
機関では冷却水の循環を促進させることができるので、
従来冷却水のよどみ部分であったシリンダヘッドの冷却
水の循環が活発に行なわれ、シリンダヘッドの熱負荷は
下がり、その耐久性の向上をはかることができる。
また、その内燃機関全体としての放熱効率が上昇し、冷
却系に余裕が生じるという効果もある。
却系に余裕が生じるという効果もある。
第1図は従来の横型水冷式内燃機関の要部断面の側面図
、第2図から第8図までは本発明の各実施例の横型水冷
式内燃機関の冷却水装置を示しており、第2図は実施例
1における内燃機関の要部断面の側面図、第3図は第2
図の要部拡大の側断面図、第4図は実施例2における要
部側断面図、第5図は実施例3における要部側断面図、
第6図は実施例4における内燃機関の要部断面の側面図
、第7図は実施例5における内燃機関の要部断面の側面
図、第8図は第7図のA−A方向の正断面図である。 1・・・シリンダブロック 2・・・シリンダライナ6
・・・水ジャケット 4・・・ラジェータ 5・・・シ
リンダヘッド 6・・・水ジャケット 8・・・連通路
8A・・・ゴムホース。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第3図 第4図 第5図
、第2図から第8図までは本発明の各実施例の横型水冷
式内燃機関の冷却水装置を示しており、第2図は実施例
1における内燃機関の要部断面の側面図、第3図は第2
図の要部拡大の側断面図、第4図は実施例2における要
部側断面図、第5図は実施例3における要部側断面図、
第6図は実施例4における内燃機関の要部断面の側面図
、第7図は実施例5における内燃機関の要部断面の側面
図、第8図は第7図のA−A方向の正断面図である。 1・・・シリンダブロック 2・・・シリンダライナ6
・・・水ジャケット 4・・・ラジェータ 5・・・シ
リンダヘッド 6・・・水ジャケット 8・・・連通路
8A・・・ゴムホース。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- シリンダブロックのシリンダライナ外周に設けた水ジャ
ケットの上側にその水路を開口するラジェータを該シリ
ンダブロック上に載置固定した横型水冷式内燃機関にお
いて、該水ジャケットに連通ずるシリンダヘッドの水ジ
ヤケツト上部と該ラジェータの上部との間に連通路を設
けたことを特徴とする横型水冷式内燃機関の冷却水装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24103083A JPS60135620A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 横型水冷式内燃機関の冷却水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24103083A JPS60135620A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 横型水冷式内燃機関の冷却水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60135620A true JPS60135620A (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=17068279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24103083A Pending JPS60135620A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 横型水冷式内燃機関の冷却水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60135620A (ja) |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24103083A patent/JPS60135620A/ja active Pending
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