JPS60134667A - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

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JPS60134667A
JPS60134667A JP25036884A JP25036884A JPS60134667A JP S60134667 A JPS60134667 A JP S60134667A JP 25036884 A JP25036884 A JP 25036884A JP 25036884 A JP25036884 A JP 25036884A JP S60134667 A JPS60134667 A JP S60134667A
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retrace
deflection
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JP25036884A
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ペータ エデユアート ハフアール
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RCA Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明はビンクッション補正回路のようなテレビジョ
ンのラスタ歪み補正回路に関するものである。
(発明の背景) 水平偏向巻線を流れる水平周波数の偏向電流振幅を垂直
走査周波数の実質的な放物線形状を持った電流成分で変
調することにより、実質的になくすることができること
は知られている。
あるタイプの偏向回路では、偏向巻線そのものが、幾何
学的ビンクッション歪みの補正に要する補正のほかに付
加的なビンクッション歪み補正を加えねばならないよう
な特性を持っている。そのようなビンクッション歪みを
補正するだめのいくつかの従来の回路においては、走査
の垂直位置の関数としてリトレース及びトレース期間が
変調されてしまうという望ましくないことが生じる。い
くつかの従来回路では、このリトレース及びトレース期
間の変調のために、画面の幅と焦点とを乱だす高電圧変
調が生じる。この発明を実施しだ回路は上述のタイプの
高電圧変調を抑制する働きをする。
〔発明の概要〕
この発明の1つの特徴によれば、偏向巻線に結合された
端子に対して、第1のスイッチによってリトレース電圧
が与えられる。この発明を実施したラスタ歪み補正回路
が偏向巻線に結合される。
ラスタ歪み補正回路は2つの分校を持ったインピーダン
スを備えている。第1の分枝は偏向巻線を流れる偏向電
流の第1の電流路を形成する。この第1の電流路は可制
御スイッチによって偏向巻線に結合されている。上記イ
ンピーダンスの第2の分校は偏向電流の第2の電流路を
形成する。上記可制御スイッチが変調周波数の電圧に従
ってインピーダンスを変調し、ラスタ歪みを小さくする
ように偏向巻線を流れる偏向電流を変調する。リトレー
ス電圧は第1のスイッチの端子に発生する。
リトレース電圧の一部は、偏向巻線を流れるリトレース
走査電流を発生するりトレースキャパシタの両端間に現
われる。リトレース電圧に対するリトレースキャパシタ
両端間電圧の振幅が第1の電流路を流れる偏向電流に従
って変調される。
この発明のもう一つの特徴によれば、偏向巻線は第1の
スイッチに結合され、トレース期間中偏向巻線にトレー
ス電流が発生する。偏向巻線には第1のりトレースキャ
パシタンスが結合されている。偏向巻線と第2のりトレ
ースキャパシタンスとに、変調インダクタンスが、この
インダクタンス、偏向巻線、第1及び第2のりトレース
キャパシタンスとでブリッジ回路を形成するような形に
接続されている。ラスタ歪み補正用変調周波数電圧の電
圧源が第2のスイッチに結合されており、この第2のス
イッチは変調周波数電圧に応答し、リトレース期間の第
1の部分において、ブリッジ回路の端子にインピーダン
ス電路を形成する。このインピーダンス電路のインピー
ダンスはりトレース周波数においては低い値を持つ。
〔詳細な説明〕
第1図は10で示したクロスハツチラインバタンe[t
テレビジョンラスク上に現われた内側ビンクッション歪
みを示す。クロスハツチバタン肋の右側辺と左側辺は垂
直の線12と14で示されている。
線12と14は直線で、外側の左右ビンクッション歪み
が後述するようにして補正済みであることを示している
。垂直の格子線16と18はラスタの中央と右側辺と左
側辺のそれぞれの間にあるもので、これらの線は(点線
で示した直線と比較すればわかるように)彎曲しており
、内側左右ビンクッション歪みがあることを示している
。水平の線1’i’aと1’i’bはそれぞれ最上部と
最下部のラスタ走査に対する水平走査位置を、さらに、
水平の線19は中央のラスタ走査に対する水平走査位置
を示す。
第2図はこの発明を実施したテレビジョン受像機の水平
偏向系22を示す。駆動・発振ユニット20が、例えば
ビデオ検波器(図示せず)からの合成ビデオ信号から水
平同期信号を分離する同期信号分離器(図示せず)から
同期信号を受けとる。
駆動−発振ユニット20はトランジスタスイッチQlを
水平トレース期間の中央より前に導通させ、また、水平
トレース期間の終りで非導通にしてリトレース期間を開
始させる。トランジスタスイッチQ1のコレクタはフラ
イバック変成器T1の1次巻線W1の一方の端部端子W
laに結合されている。他方の端部端子Wlbはフィル
タキャパシタCIに、更に、抵抗R1を介して付勢電圧
B+の電圧源に結合されている。水平偏向系22は水平
偏向巻線LHにほぼ鋸歯状の電流i3を発生する。この
水平偏向電流i3の8字修正は、一部、変成器巻線Wl
の端子Wlaに一方の極板が接続されているトレースキ
ャパシタCsによって行われる。エネルギ消費はりトレ
ース期間中にフライバック変成器の巻線w1を通して電
圧B十の電圧源から補充される。キャパシタCBの他方
の極板は、直線性インダクタLLIN、偏向巻線LH及
び変調インダクタLMの直列接続体に接続されている。
第1のりトレースキャパシタCRIの一方ノ電極板が変
成器巻線W1の端子Wlaに結合されている。キャパシ
タCRIの他方の電極板は第2のりトレースキャパシタ
CR2の一方の電極板に直列に接続されており、キャパ
シタCR2の他方の電極板は基準電位、例えばアースに
結合されている。リトレースキャパシタCRIの両電極
板間には、キャパシタCRIとCR2の接続点28から
巻線W1の端子Wlaへ電流を流通させる極性でダンパ
ダイオードD1が結合されている。同じくダンパダイオ
ードD2が、基準電位点から接続点2日へ電流を流通さ
せ得る極性でリトレースキャパシタCR2の両電極端子
間に結合されている。
第3図には、例えば第2図の端子Wlaにおける電圧v
1を表わすリトレースパルス35を含む水平走査率の電
圧波形34が示されている。ダイオードD1とD2が端
子Wlaにおける電圧を、トレース期間の前半部(第1
半期)においてほぼ基準電位にクランプし、トレース期
間の後半部(第2半期)においては、トランジスタスイ
ッチQlが端子Wlaの電圧をほぼ基準電位にクランプ
する。
この発明の1つの特徴によれば、インダクタLMを含む
内外ビンクッション補正回路30は変調インダクタLM
と偏向巻線LHの相互接続点24に結合される。回路3
0は、一方の電極板が端子24に結合されて第1の分校
路を形成する変調キャパシタCsMを含んでいる。イン
ダクタLMが回路30の第2の分校路を形成している。
キャパシタCsMの他方の電極板は可制御スイッチ40
及びキャパシタCRIとCR2の電極板に接続された接
続端子2日に結合されている。可制御スイッチ40は端
子28とトランジスタスイッチQ2の間に設けられたイ
ンダクタL1と抵抗R2の並列構成を含み、トランジス
タスイッチ吹は、閉じると、端子28をインダクタL1
と抵抗R2とを介して基準電位に結合する。可制御スイ
ッチ4OはトランジスタスイッチQ2のベース電圧を供
給する左右(g−w )制御回路46によって制御され
る。
制御回路46は水平フライバック変成器T1の巻線W2
に結合されていて、水平偏向周波数の同期情報信号VH
を受けるようにされている。信号VHの波形は第6図a
に示されている。このような同期情報は第3図aの波形
34の形状に似た周期的な水平リトレースパルスの形を
とる。信号VHは抵抗R3とR4及びキャパシタC2と
03を含む二重積分回路網を通してトランジスタQ4の
ベースに結合される。第6図す及びCに、各キャパシタ
C2と03の両端間に現われる電圧Vc2とVc3の波
形を示す。第6図Cの実線で示す波形は中央ラスク走査
に関係するもので、他方、破線の波形は最上部と最下部
におけるラスク走査時のものである。
制御回路46は垂直偏向発生器23の出力端子にも接続
されていて、垂直周波数信号v9を受ける。信号V9の
波形は第7図aに示されている。信号v9は抵抗R7と
R9及びキャパシタC4からなる直列構成を介してトラ
ンジスタQ4のベースに結合される。垂直偏向発生器2
3の信号VH8が可変抵抗R14と抵抗R13とを通し
てトランジスタQ5のベースに結合されて台形歪み補正
を行う。第〒図すは信号VH9の波形を示す。
トランジスタQ4とQ5は共通エミッタ差動対として接
続されている。信号VR9、VH8及びVHによシ、ト
ランジスタQ4は水平周波数で、但し、垂直周波数の放
物線形で変化する時点でターンオフされる。
第4図すは、トランジスタQ4のベースの電圧に対する
信号VHの影響のしかたを表す水平ランプ波形66を示
す。実線67で示すレベルは中央ラスタ走査時のトラン
ジスタ対Q4とQ5の正規化()−マライズ)したスイ
ッチング閾値電圧を表わす。同じく、破線68で示すレ
ベルは最上部と最下部のラスタ走査に対するトランジス
タ対Q4、Q5の正規化シた閾値電圧を表わしている。
各走査において、時間t3とt4で、ランプ波形66は
第4図Cに示すようにトランジスタスイッチQ2をター
ンオンさせる。
第6図dは、トランジスタQ4のコレクタに直列に接続
された抵抗RIOの両端間に現われる信号VR10の波
形を示す。トランジスタQ4のコレクタはトランジスタ
Q3のベースに結合されている。トランジスタQ3のコ
レクタはトランジスタスイッチQ2のベースに、また、
そのエミッタは基準電位に結合されている。さらに、信
号VHがインダクタL2を介してトランジスタQ2のベ
ースにまたダイオードD3の両端間に供給されている。
信号VHとVRIOはトランジスタスイッチQ2のベー
スに、第4図C又は第3図すに示す繰返し信号48を形
成する。
第2図の制御回路46の入力69は、ビーム電流による
画像幅変動が補償される場所を示している。
ビーム電流制限器(図示せず)から信号をトランジスタ
Q5のベースに供給してビーム電流負荷による画像幅の
変動を補正することが出来る。
トランジスタスイッチQ2の代りに電力FETを用いる
こともできる。FE〒を使うと、インダクタL2、トラ
ンジスタQ3及びダイオードD3が不要になる。
第3図a及びbはそれぞれ、端子Wlaに現われる電圧
v1及びトランジスタスイッチQ2のベースに現われる
繰返し信号48の近似波形を概略的に示す。
各波形の左側と右側はそれぞれラスタの最上部と最下部
とに対応する。第2図、第3図a及びbで同じ素子ある
いは同じ機能は、同一の符号で示しである。
第2図のトランジスタスイッチQ2のペースヲ[動する
第3図すのパルス50は、第3図aの対応するりトレー
スパルス35の後半部で生じる前縁、すなわち、正方向
のエツジを持っている。繰返しパル名列4日の各パルス
50の後縁はトレース期間の中央より後で生じる。
垂直走査の最上部に対応する各繰返しパルス列48の初
めにおいては、各パルス50の前縁は、第3図aの波形
34の各リトレースパルス35の終了時35aに接近し
た時点で生じている。従って、第3図すのパルス50は
第2図のトランジスタスイッチ史を、第3図aの対応リ
トレースパルス35の持続時間中の比較的短い時間だけ
オン状態にする。第3図すのパルス50の中、垂直走査
の開始時よりも後で、垂直走査の中央よシも前に生じる
ものの前縁は、第3図aのりトレースパルス35の中央
点35bの方向に少しずつ接近している。第3図すに示
すように、垂直走査の中央部では、各パルス5Oの前縁
は第3 図aのりトレースパルス35の中央35bの近
くになっている。
第3図すの各信号列48の中央部から終り(これは垂直
走査の中央と最下部に対応する)までにかけて、パルス
50の前縁は、例えば、第3図aのリトレースパルスの
中央35bから次第に遅れていく。
垂直走査の最下部でパルス5Oの前縁の遅れが最大にな
り、第3図aの対応リトレースパルス35に重なるパル
ス50の部分の期間が再び短かくなる。このようにして
、第2図のトランジスタスイッチQ2のりトレース期間
中のオン時間は、垂直走査の始点から中間部にかけて次
第に長くなり、中間部から終端にかけて次第に短かくな
る。
ビンクッション補正回路30は偏向巻線LHに直列に接
続されたスイッチにより可変のインピーダンスを含んで
いる。トランジスタスイッチQ2が非導通の時は、ビン
クッション補正回路30は、偏向巻線LHによって形成
される電流路中で変調インダクタLMの形の実質的に高
い誘導性インピーダンスを呈する。水平リトレース期間
中、トランジスタスイッチQ2が導通している時、回路
30は偏向巻線LHの偏向電流路中のキャパシタCsM
の低い容量性インピーダンスを呈する。この構成により
、内側と外側の両ビンクッション歪みが補正される。ビ
ンクッション補正回路30のキャパシタC8Mとインダ
クタLMの機能については、P、E、ヘーファル氏に付
与された米国特許第4 、088 、931号明細書(
以下、ヘーファル特許と称す)に詳しい説明がある。
第4図g ”−’ g及び第5図g −fは第2図の偏
向装置22の動作を説明するだめの近似波形を示す。
第5図g −f Vi第2図の装置の種々の典型的な波
形を示している。第2図、第4図及び第5図を通して、
同じ素子又は機能には同じ符号が付しである。破線で示
されている波形は、走査がラスタの最上部又は最下部で
行われている場合の波形である。同じく、実線で描かれ
ている波形は、ラスタの中央における走査について示し
た波形である。
第4図Cに示すように、第2図のトランジスタスイッチ
Q2のりトレース期間中のターンオンは、最上部又は最
下部における走査時よりも中央における場合の方が早く
生じる。この実施例においては、トランジスタスイッチ
Q2が早くターンオンされることにより、ビンクッショ
ン補正回路30のインピーダンスは、第4図Cの時間t
3とt4の期間中、最上部又は最下部のラスク走査時よ
シも低くなる。
これは、第2図のトランジスタスイッチQ2がキャパシ
タCAMをインダクタLMと実質的に並列に結合するこ
とになるためである。従って、ラスタの最上部及び最下
部において、ビンクッション補正回路3Oによって偏向
巻線LHに結合されるリトレース期間中の平均インダク
タンス即ち実効インダクタンスはラスタの中央部におけ
る場合よりも高くなる。これは、前述したように、リト
レース期間中のトランジスタQ2の導通が比較的遅くな
るためである。従って、リトレースの終りにおいて偏向
巻線LHを流れるピーク偏向電流i3は、最上部と最下
部の走査時の方がより低く彦る。この結果、ラスタの最
上部と最下部における水平ビーム偏向が小さくなシ、そ
れによって、外側ビンクッション歪みの補正が行われる
。スイッチ4oの導通が遅いために、最上部と最下部の
トレース走査においては、垂直゛トレース走査の中央に
おける場合よりも、第2図のインダクタLMの両端間に
リトレース期間中に現われる変調電圧V2(第4図f)
は高く、第2図のインダクタLMを流れる第5図gに図
示した電流14は高く、第2図のキャパシタCsuを流
れる第5図C又は第4図gに示す電流i2は低く、さら
に、第2図の偏向巻線LHを流れる電流i、(第5図す
又は第4図g)は低くなる。
第3図g及びdには電流i2と13の近似波形が示され
ている。第3図0に示すように、第2図のキャパシタC
sMを含む分校路を流れる電流12は、例えば、ラスタ
の最上部と最下部における場合よシも中央における場合
の方が高い。
第5図g及びOは電流1.と12の典型的な波形を例示
するものである。第5図gの電流11は第2図の可制御
スイッチ4Oを流れるものであるが、この電流はトラン
ジスタスイッチQ2が導通状態になるとすぐに流れ始め
、所定のトレース期間のほぼ中央でトランジスタスイッ
チQ2が非導通になると流れなくなる。リトレース期間
中に電流1.によって運ばれる電荷が左右変調の実際の
駆動電流である。
第2図のキャパシタCsMを流れる電流12(第5図C
)はりトレースの開始時は負で、水平リトレース期間中
に正方向に増加する。電流12は第3図0からもわかる
ように、水平リトレース期間の後半部においては、ラス
タの最上部及び最下部の走査時における場合よりも、ラ
スタの中央部の場合の方がより正になる。
偏向電流i5とキャパシタC8Mの電流i2とが結合さ
れることにより、第3図gとCにそれぞれ示すように、
これらの偏向電流i5とキャパシタ電流i2とはトレー
ス期間中、−緒に増減する。トレース期間中の電流13
と12の相対的な大きさは、リトレース期間中の第2図
のスイッチ4oが導通する時点によって決まる。第5図
Cのキャパシタ電流12は水平トレース期間の中央でゼ
ロになり、水平トレース期間の後半部において負方向に
増加し始める。
水平トレース期間の後半部では、第2図のダイオードD
2が電流1□を導通させ、前に述べたように、トランジ
スタスイッチQ2は非導通状態をとる。
キャパシタC8Mは全トレース期間中、偏向電流13の
一部である電流i2に直列関係にある。第4図fの期間
t5〜t1′において、キャパシタCsMは電圧v2を
発生させて付加的8字修正を行わせる。第2図のインダ
クタLyの両端間のこの電圧V2(第4図f)はトレー
スキャパシタCsの両端間の電圧と直列に合成されて、
偏向トレース電流13の波形を変え、内側ビンクッショ
ン補正を行わせる。キャパシタC8Mによって与えられ
る偏向電流i5の付加的8字修正の量は、キャパシタC
sMの電流i2の偏向電流i3に対する割合によって決
壕る。ラスタの最上部及び最下部では、キャパシタ電流
12は、スイッチ40の導通が比較的遅いために、比較
的小さい。
従って、ラスタの最上部及び最下部では、キャパシタC
sMが与える偏向電流i3の付加的8字修正の量は、ス
イッチ40が早く閉じてキャパシタCsMに大きな電流
が流れるラスタの中央部における量よシも小さくなる。
このように、スイッチ40は垂直走査の関数としてS字
修正を変化させる。このことは、第3図dにおいて、偏
向電流j3の波形6Oの対応する直線58からの距離5
マが走査線の垂直位置の関数として次第に変化している
ことに示されている。
第2図のキャパシタCsMと変調インダクタLMはトレ
ース共振回路を形成しているので、キャパシタC5M0
値の選択によって、与えられるS字修正の性質が決捷る
。キャパシタ電流i2の周波数が偏向電流i3の周波数
と実質的に同じになるようにキャパシタC8Mの値を選
定すると、ビンクッション補正回路30は偏向電流i3
の振幅のみを変調するので、外側ビンクッション歪みの
みが補正される。
一方、キャパシタC5M0値をもつと小さく選ぶと、第
3図C及びdに示すように、キャパシタ電流i2は偏向
電流i3よりもかなり高い周波数成分を含むようになり
、外側と内側の両ビンクッション歪み補正が得られるこ
とになる。キャパシタC5M0値を小さくすると、放物
線電圧の振幅がより大きくなり、付加的8字修正の量が
大きくなる。
第4図a −g及び第5図a −fにおいて、時間t1
又はt、′の直前、即ちリトレース期間の開始の直前で
は、第2図示の変調インダクタLMを流れる電流i4、
偏向電流13及びキャパシタC8Mの電流i2は、第5
図a、、b及びCに示すように、すべて負であるのに対
し、第2図のスイッチ40を流れる電流l、は、スイッ
チ40が非導通のために、第4図dに示すようにゼロで
ある。従って、端子28に流れる第5図dの電流j5は
負で、その時点では電流i2と等しい。
第4図B−g及び第5図a −fにおいて、時間t1又
はt、′では、第2図のトランジスタスイッチQ1は非
導通となる。変成器巻線W1を流れる電流iw+と偏向
巻線LHの電流i3がリトレースキャパシタCRIとC
R2の直列接続体を充電し、水平出力トランジスタQl
のコレクタに第3図a及び第4図aに示すリトレースパ
ルス電圧35が得られる。
この発明の特徴によれば、リトレース期間中、トランジ
スタスイッチQ2が導通していない時、インダクタLM
、リトレースキャパシタCR2、偏向巻線LH及びリト
レースキャパシタCRIのそれぞれが、ブリッジ回路の
第1〜第4の分校路を形成する。
このブリッジの条件は、キャパシタCRIとCR2の比
がインダクタLyと偏向巻線LHのインタ:クタンスの
比と等しいことである。リトレース期間中、リトレース
キャパシタCRIと偏向巻線Lnが第1のりトレース共
振回路を形成する。同様に、リトレースキャパシタCR
2と変調インダクタンスLMとが第2のりトレース共振
回路を形成する。この第2のりトレース共振回路は、第
1のりトレース共振回路と実質的に同じ周波数で共振す
る。これら2つの共振回路の各々は、ブリッジ回路の2
つの分枝路で形成されており、かつ、ブリッジ回路の中
央ブリッジ分枝路をなすキャパシタCsMを含んでいる
。トランジスタスイッチQ2が非導通の時は、ブリッジ
の接続端子28と24の電圧は実質的に等しく、電流i
2は最小である。これに対し、前述したへ一ファル特許
に記載の内側及び外側ビンクッション歪み補正用の回路
には、リトレース中にブリッジ構成が形成されず、従っ
て、リトレース時間変調が生じる傾向を持っている。
トランジスタスイッチQ2がリトレースの後半部のある
制御された時間にターンオンされると、トランジスタス
イッチQ2の導通にょシリトレースキャハシタCR2の
両端が短絡される。この短絡は、キャパシタC8Mの容
量が大きいためにインダクタLMが同時に分路されるこ
とにより、リトレース周波数に比較的小さな影響しか与
えない。このように、トランジスタQ2はブリッジ構成
の第2の共振回路の両端間に短絡回路を形成する。トラ
ンジスタスイッチQ2は、リトレースキャパシタCRI
と偏向巻線LHとを含む第1のりトレース共振回路の共
振周波数には実質的に影響を与えることはない。
従って、リトレース時間変調は生じない。
時間t2又はt2′、第3図aのパルス35の点35b
1即ち、リトレース期間の中央では、第5図aXb1C
及びdに示す各電流i4、i5、i2及びj5は極性反
転直前にゼロレベルをとる。時間t2では循環エネルギ
の全てがリトレースキャパシタCRI トCR2の直列
接続体に蓄積される。トランジスタスイッチQ2が、イ
ンダクタLMの両端間電圧v2と等しいキャパシタCR
2の両端間電圧を、垂直偏向回路23の垂直周波数電圧
に従って変調する。従って、キャパシタCRIの両端間
の電圧は、電圧v1が変調されないことから、トランジ
スタスイッチQ2に変調されることになる。同様に、リ
トレースキャパシタCR2の両端間の電圧振幅はりトレ
ースキャパシタCRIの両端間の電圧の振幅の変化と逆
に変化する。
このように、循環エネルギも変調される。
トランジスタスイッチQ2が導通している期間t3〜t
4では、キャパシタCsMがインダクタLMをバイパス
し、電流i4を減少させ、電流i2を増大させる。
キャパシタCRIとCR2に蓄積されていた変調された
エネルギは、第5図a −fの期間t2〜t5中に偏向
巻線LHとインダクタLMのインダクタンスに転送され
、トレース期間の開始点t5における偏向電流13の振
幅を決める。
キャパシタC8MとトランジスタスイッチQ2によるイ
ンダクタLMのバイパス動作によって全インダクタンス
の変調が生じる。例えば、バイパスされるキャパシタ電
流12が多くなれば、インダクタLyを流れる電流i4
が少くなり、全インダクタンスは見かけ上小さくなる。
インダクタンスが小さくなると、偏向電流13が大きく
なる。従って、例えば、トランジスタスイッチQ2のタ
ーンオン時点が第4図Cの時間t3からt4に変わると
、リトレースキャパシタ(R1とCR2の蓄積エネルギ
が小さくなり、インダクタLMの見かけ上のインダクタ
ンスが増大し、この両者によって偏向電流13が減少す
る。
第5図dに示すように、ラスタの中央部分の走査時の時
間t、における電流15はラスタの最上部及び最下部の
走査時の場合よりも負となる。従って、ラスタの中央走
査時、リトレース期間中にキャパシタCR2は、第4図
aのりトレース電圧v1の一部まで充電されるが、その
充電電圧はラスタの最上部及び最下部の走査時よりも低
い。
第4図Cに示すように、ラスタ中央の走査の場合、時間
t3で、ラスタの最上部及び最下部の走査の場合は、そ
れよりも後の時間t4で、トランジスタスイッチQ2が
導通状態となシ、第4図dに示す電流1.が可制御スイ
ッチ40を流れる。この電流1゜は第5図eにも示され
ている。第2図のスイッチ4OのインダクタL1は電流
制限器として、又、中間のエネルギ蓄積装置として機能
する。端子28からスイッチ40を通して電流11が分
流されるので、端子28へ流れる電流15は電流12よ
りも小さくなる。
垂直トレースラスタ走査の中央部ではスイッチ40の導
通が早いために、第2図の電流i5は、最上部及び最下
部走査の場合よりも早い時点で低くなる。キャパシタ(
81を流れる電流i6から電流i5を減じたものに等し
いキャパシタCR2の放電電流がキャパシタCR2を放
電させ、キャパシタCR2の両端間の電圧Vl(第4図
eの波形)を第4図eの時間t3の直後に0ボルトとし
、かつ、第2図のダイオードD2を導通させる。これに
対し、ラスタの最上部と最下部の走査時は、電圧v5は
第4図eのより後の時点t4において0ボルトとなって
、第2図のダイオードD2を順バイアスされるようにす
る。
第2図のキャパシタCR1を流れる放電電流(これは少
くとも電流1.に等しく、電流15より大きい)がダイ
オードD2の導通をダイオードD1の導通開始よシ早く
開始させる。ダイオードD2が導通すると、見かけ上、
キャパシタCRIのみがリトレースキャパシタとして働
く。キャパシタCRIとCR2は直列に接続されている
ので、ラスタの中央部の走査時にダイオードD2が早目
に導通子ることにより、全リトレース容量は、ラスタの
最上部及び最下部の走査の場合よりも大きくなる。前に
説明したよりに、中央ラスク走査時においてスイッチ4
0が早目に閉じられることにより、実効リトレースイン
ダクタンスが減少する。その結果、例えば、リトレース
イングクタンスの減少はりトレース容量の対応した増加
によって補償される。一般的に言えば、第2図の電圧v
2と電流i4が小さくなれば、インダクタLMのリトレ
ースイングクタンスへの影響も小さくなり、その結果、
全リトレースイングクタンスが小さくなシ、また、キャ
パシタCR2のりトレース容量への影響が小さくなって
、全リトレース容量が大きくなる。このように、この発
明によれば、第2図の偏向系22において、リトレース
共振周波数とりトレース期間は左右(E−W)変調から
比較的影響をうけない。
第2図の偏向系22において、リトレースキャパシタC
RIとCR2の直列接続体は、偏向巻線LHとインダク
タLMの直列接続体に必要な全リトレース容量に等しい
。インダクタLMは、左右方向(E−W)変調と走査幅
調整の必要修正範囲が得られるように選定される。この
ようにして、最小画像幅と最大画像幅の比は、例えば、
偏向巻線Luのインダクタンスと、インダクタLMのイ
ンダクタンスと偏向巻線LHのインダクタンスの和との
比に等しくなるようにされる。
キャパシタOR2の両端間のりトレース電圧は直接トラ
ンジスタスイッチQ2によって切換えられるが、いくつ
かの従来技術による、ブリッジ構成を備えたダイオード
変調回路においては、これに相当するりトレース電圧は
比較的大きなチョークインピーダンスを介して結合され
る垂直周波数の放物線電流によってロードされる。第2
図に示すこの発明の構成においては、垂直周波数補正は
、水平リトレース期間中、トランジスタQ2のスイッチ
ング動作によって、ブリッジに直接接続することによっ
て行われる。従って、大きなチョークインピーダンスを
用いる必要がなく、また、第2図のブリッジのインダク
タLMO値は、同じ左右方向及び幅制御範囲を得るため
にダイオード変調器の対応するブリッジインダクタが必
要とした大きさよりも小さくすることができる。このイ
ンダクタLMを小さくすることができる点は、水平周波
数として標準のfH周波数よシ高い周波数、例えば2f
□の水平周波数を用いるような場合には、偏向回路中で
の電力消費を相当小さくできるので、特に重要な特徴で
ある。
第8図は第2図の水平偏向装置22の水平周波数fHの
2倍の水平周波数2ft(で動作するビンクッション補
正された水平偏向装置22′を示す。第2図と第8図で
共通の参照符号で示されたものは同じ素子又は機能であ
ることを示す。第8図における偏向巻線LHは、個々に
示してはいないが、並列に接続された複数のコイルであ
り、一方、第2図の偏向巻線LHは複数のコイルが直列
に接続されているものである。
第9図は第8図の水平偏向装置22′と同様の、2f 
の水平走査周波数で動作するビンクッション補正された
水平偏向装置22“を゛示す。第10図には、第9図の
トランジスタQ2にスイッチング信号を供給する左右方
向(トW)制御回路46”の一実施例の詳細が示されて
いる。第8図〜第10図を通して同じ参照符号を付した
素子は、同じように機能し又は同じ性質を持つものであ
ることを示す。
水平偏向装置22”は第8図の装置22′の変形で、水
平トレースの終りに水平出力トランジスタQlを流れる
コレクタ電流を小さくなるように構成されている。この
目的のために、偏向巻線LHのブリッジ分校路はフライ
バック変成器T1を介して水平出力トランジスタQ1に
結合されている。
第9図に示すように、フライバック変成器T1の1次巻
線は2つの巻線部Wl’とWl”とからなり、これらの
巻線部はそれぞれの端子7と2の接続点のタップ端子で
相互接続されている。リトレースキャパシタCRIから
成るブリッジの分校路は端子7と2の接続点のタップで
偏向巻線LHのブリッジ分枝と接続されている。
水平トレース期間中、水平偏向電流は、水平出力トラン
ジスタQ1に流れる時に、1次巻線の上側巻線部Wl’
によってその値がステップダウンされる。それに対応し
て、水平リトレース期間中、下側巻線部の両端間に発生
したりトレースパルスは、その値がフライバック変成器
T1の端子15でステップアップされて、よシ大きなり
トレースパルス電圧が水平出力トランジスタQ1に供給
される。
第9図に示す変成器結合構成によって与えられる電流ス
テップダウンとりトレースパルス電圧ステラフアップは
、水平出力トランジスタQlに、特に、このトランジス
タが高い2fHの周波数で動作する時に、このトランジ
スタQ1に加わるスイッチングストレス及び動作ストレ
スを減じるためのものである。別の水平出力トランジス
タ装置の場合には、これと逆にする、即ち、水平リトレ
ースパルス電圧をトランジスタ装置に加える前にステッ
プダウンする必要があることもある。リトレースパルス
電圧をステップダウンし、電流をステップアップするよ
うに、水平出力トランジスタQ1.1次巻線の各巻線部
及び偏向巻線LHとりトレースキャパシタCRIのブリ
ッジ分枝路間の接続を変更することは簡単である。更に
、必要とあれば、1次巻線の巻線部Wl’とWl”との
単巻き変成器構成の代りに、2つの別々の巻線を用いた
ものを用いて(31) もよい。
第9図と第10図に示した回路と第8図の回路とのその
他の大きな違いは、第9図と第10図の回路では、スイ
ッチングトランジスタQ2のコレクタ電流路にブロッキ
ングダイオードD4を加えた点である。又、第9図と第
10図の回路では、制御回路間″へのビーム電流入力は
フライバック変成器の高電圧3次巻線vl13の端子6
から取出されている。端子6の電圧はビーム電流の変化
と共に変化する。この電圧は第10図に示す差動トラン
ジスタQ4のペースに、更に、比較的大きな値の抵抗を
介して第9図の端子Aに結合される。
【図面の簡単な説明】
第1図は内側ビンクッション歪みを示すテレビジョン受
像機の図、 第2図はこの発明によるビンクッション補正回路を有す
るテレビジョン受像機の偏向装置を示す回路図、 第3図a乃至dは第2図のビンクッション補正回路の動
作を説明するための理想的な波形図、(32) 第4図a乃至gは第2図のビンクッション補正回路の動
作を説明するだめの別の波形図、第5図a乃至fは第2
図のビンクッション補正回路の動作を説明するための更
に別の波形図、第6図a乃至dは第2図の装置中の制御
回路の動作を説明するだめの波形図、 第7図a乃至すは第2図の装置中の制御回路の動作を説
明するだめの別の波形図、 第8図は高い周波数の水平走査方式で用いられるこの発
明によるビンクッション補正を施した偏向回路を示す図
、 第9図は高い周波数の水平走査方式で用いられるこの発
明によるビンクッション補正を施した偏向回路の別の実
施例を示す図、 第10図は左右(E−W)制御回路の具体例を含む第9
図の回路の一部を示す回路図である。 LH・・・m内巻線、C8・・・トレースキャパシタン
ス、Ql・・・第1のスイッチング手段、Wla・・・
第1のスイッチング手段の端子、(sM% LM・・・
インピーダンス(第1の電流路CsMと第2の電流路L
M)、23・・・変(33) 調周波数電圧源、Q2・・・第2のスイッチング手段、
CRI・・・第1のりトレースキャパシタンス’1 Q
、4、Q5・・・第3の手段。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション化 理
 人 清 水 哲 ほか2名 (34)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl) 偏向巻線と、 この偏向巻線に結合されたトレース電圧を発生するため
    のトレースキャパシタンスと、上記トレース電圧を上記
    偏向巻線に供給してトレース期間中に上記偏向巻線にト
    レース電流を発生させ、さらに、その端子にリトレース
    期間を限定するりトレース電圧を発生する第1のスイッ
    チング手段と、 上記偏向巻線に結合されたインピーダンスであって、そ
    の第1と第2の分枝路にそれぞれ上記偏向電流の第1と
    第2の電流路を形成するものと、変調周波数電圧の電圧
    源と、 上記第1の電流路に結合されており、トレース期間中上
    記トレース電流を制御するために上記トレース電圧と組
    合わされる第1のラスタ歪み補正用電圧を上記変調周波
    数電圧に従って発生する第2のスイッチング手段であっ
    て、上記変調周波数電圧に従って変化するりトレース期
    間の一部分の間に上記第1の電流路中のインピーダンス
    を変調することにより上記トレース電流を変調するよう
    に構成されているものと、 上記第1のスイッチング手段の上記端子に結合された第
    1のりトレースキャパシタンスであって、その両端間に
    上記リトレース電圧の第1の部分が発生するようにされ
    たものと、 上記インピーダンスの上記第1の電流路を流れる電流に
    応動し、この電流に従って上記リトレース電圧の上記第
    1の部分の振幅を上記リトレース電圧の振幅に対して制
    御する第3の手段と、を備えてなり、 上記リトレース電圧の上記第1の部分はりトレース期間
    中に上記偏向巻線に結合されて、この偏向巻線にそれに
    応じたりトレース走査電流を発生させる。ものである、
    ラスタ歪み補正回路を有する偏向装置。
JP25036884A 1983-11-25 1984-11-26 偏向装置 Pending JPS60134667A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB838331573A GB8331573D0 (en) 1983-11-25 1983-11-25 East-west transistor modulator
GB8331573 1983-11-25
GB8405317 1984-02-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60134667A true JPS60134667A (ja) 1985-07-17

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JP25036884A Pending JPS60134667A (ja) 1983-11-25 1984-11-26 偏向装置

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ZA (1) ZA849169B (ja)

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ZA849169B (en) 1985-07-31

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