JPS60134095A - グラビア印刷用の被覆剤および被覆紙 - Google Patents
グラビア印刷用の被覆剤および被覆紙Info
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- JPS60134095A JPS60134095A JP59249798A JP24979884A JPS60134095A JP S60134095 A JPS60134095 A JP S60134095A JP 59249798 A JP59249798 A JP 59249798A JP 24979884 A JP24979884 A JP 24979884A JP S60134095 A JPS60134095 A JP S60134095A
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- pigment
- polyamidoamine
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- binder
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- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/44—Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
- D21H19/62—Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/44—Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
- D21H19/56—Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D21H19/58—Polymers or oligomers of diolefins, aromatic vinyl monomers or unsaturated acids or derivatives thereof
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31725—Of polyamide
- Y10T428/31779—Next to cellulosic
- Y10T428/31783—Paper or wood
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31971—Of carbohydrate
- Y10T428/31993—Of paper
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Paper (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラビア印刷に好適な被覆紙、およびこのよう
な被覆紙の製造に使用する被覆剤組成物に関する。
な被覆紙の製造に使用する被覆剤組成物に関する。
雑誌、カタログ、および製品パンフレットのような容積
が大きく品質の高い刊行物を印刷する際に輪転グラビア
印刷法を使用することは周知である。このような方法に
おいて、操作面より下のある深さまでくぼませた小さい
別個の彫りこんだ空所の規則的整列を除いてはソ平滑で
ある操作面をもつグラビアマスターが使用される。空所
がかなりな量を保持するようにインクを操作面に塗布す
る。次いでグラビアマスターを紙ウェブに押しつけ、イ
ンクを空所から紙に転写して紙の上に所望の像の印刷丹
生を行なう。
が大きく品質の高い刊行物を印刷する際に輪転グラビア
印刷法を使用することは周知である。このような方法に
おいて、操作面より下のある深さまでくぼませた小さい
別個の彫りこんだ空所の規則的整列を除いてはソ平滑で
ある操作面をもつグラビアマスターが使用される。空所
がかなりな量を保持するようにインクを操作面に塗布す
る。次いでグラビアマスターを紙ウェブに押しつけ、イ
ンクを空所から紙に転写して紙の上に所望の像の印刷丹
生を行なう。
オフセット印刷や文字プレス印刷とは異なり、輪転グラ
ビア印刷は貧弱なインク転写に対して非常に敏感である
。
ビア印刷は貧弱なインク転写に対して非常に敏感である
。
失敗のグラビア点線や欠陥ある再生点線は多くの場合に
読者には読めないものになる。従って平滑でインク受容
性のよい紙が必峨である。この紙は通常は基質としての
木材パルプウェブと、顔料およびバインダー(たとえば
デンプンのような天然バインダー、スチレン/ブタジェ
ンラテックスのような合成バインダー、またはその混合
物)を含む被覆剤とから成る。
読者には読めないものになる。従って平滑でインク受容
性のよい紙が必峨である。この紙は通常は基質としての
木材パルプウェブと、顔料およびバインダー(たとえば
デンプンのような天然バインダー、スチレン/ブタジェ
ンラテックスのような合成バインダー、またはその混合
物)を含む被覆剤とから成る。
不幸なことに、輪転グラビア印刷に使用する被覆紙の大
部分は非常に高価であり、そして/あるいは輪転印刷法
に望まれる高速高品質の印刷を可能にするに足る平滑性
およびインク受容性をもっていない。従って、安価であ
り且つ輪転グラビア印刷における印刷性の改良された被
覆紙を提供することが非常に望ましい。
部分は非常に高価であり、そして/あるいは輪転印刷法
に望まれる高速高品質の印刷を可能にするに足る平滑性
およびインク受容性をもっていない。従って、安価であ
り且つ輪転グラビア印刷における印刷性の改良された被
覆紙を提供することが非常に望ましい。
一面において本発明は、不透明化量の顔料、接着量のバ
インダー、および顔料を相互作用もしくは集塊させるに
十分な蛍のポリアミドアミンを含む水性被覆剤配合物か
らえられる被攪と紙基質とから成る被覆紙を提供するも
のである。たとえば、このような相互作用は上記配合物
の水性相からの顔料の凝集をもたらすことができる。
インダー、および顔料を相互作用もしくは集塊させるに
十分な蛍のポリアミドアミンを含む水性被覆剤配合物か
らえられる被攪と紙基質とから成る被覆紙を提供するも
のである。たとえば、このような相互作用は上記配合物
の水性相からの顔料の凝集をもたらすことができる。
別の面において本発明は顔料、バインダー、および顔料
を相互作成もしくは集塊させるに十分な量のポリアミド
アミンを含む水性被覆剤配合物を提供するものである。
を相互作成もしくは集塊させるに十分な量のポリアミド
アミンを含む水性被覆剤配合物を提供するものである。
更に別の面において本発明は、上記の被覆紙を輪転グラ
ビア印刷法によって印刷する方法を提供するものである
。
ビア印刷法によって印刷する方法を提供するものである
。
本発明の被覆紙はオフセット印刷にも有用である。その
上、本発明の被覆剤配合物は紙ボード被覆たとえばシリ
ンダーボード被覆、漂白および未漂白のフオドリニエル
ボード被覆、および鋳造被覆として好適である。
上、本発明の被覆剤配合物は紙ボード被覆たとえばシリ
ンダーボード被覆、漂白および未漂白のフオドリニエル
ボード被覆、および鋳造被覆として好適である。
驚くべきことに、本発明の実施によって印刷品質または
印刷速度の目だった損失なしに比較的安価な紙の輪転グ
ラビア印刷が可能になる。本発明の被覆剤配合物はすぐ
れた流動性を示し、従って通常の配合物について経験す
ることの多い被覆重量制御の問題なしに非常に高速で該
配合物を紙基質に塗布することができる。
印刷速度の目だった損失なしに比較的安価な紙の輪転グ
ラビア印刷が可能になる。本発明の被覆剤配合物はすぐ
れた流動性を示し、従って通常の配合物について経験す
ることの多い被覆重量制御の問題なしに非常に高速で該
配合物を紙基質に塗布することができる。
輪転グラビア印刷にふつうに使用する紙を本発明の実施
に好適に使用することができる。このような紙の実例と
して高収量パルプたとえば未漂白、半漂白もしくは漂白
パルプならびにこのようなパルプの2種以上の混合物か
ら製造される紙があげられる。このようなパルプは新聞
紙、紙ボード、中級紙、中紙被覆紙、粉砕木材紙および
その他の紙(たとえば米国特許第4,298,652号
に記載の紙)に使用するものと類似である。
に好適に使用することができる。このような紙の実例と
して高収量パルプたとえば未漂白、半漂白もしくは漂白
パルプならびにこのようなパルプの2種以上の混合物か
ら製造される紙があげられる。このようなパルプは新聞
紙、紙ボード、中級紙、中紙被覆紙、粉砕木材紙および
その他の紙(たとえば米国特許第4,298,652号
に記載の紙)に使用するものと類似である。
本発明の目的に好適な顔料は、2酸化チタン、カオリン
粘土、硫酸バリウム、沈降もしくは粉砕炭酸カルシウム
、水酸化アルミニウム、サテンホワイト、亜硫酸カルシ
ウム、亜硫酸亜鉛、およびプラスチック顔料のような顔
料を包含する輪転グラビア被覆剤配合物にふつうに使用
される任意の顔料である。これらの中でカオリン粘土が
好ましい。
粘土、硫酸バリウム、沈降もしくは粉砕炭酸カルシウム
、水酸化アルミニウム、サテンホワイト、亜硫酸カルシ
ウム、亜硫酸亜鉛、およびプラスチック顔料のような顔
料を包含する輪転グラビア被覆剤配合物にふつうに使用
される任意の顔料である。これらの中でカオリン粘土が
好ましい。
好ましく使用されるバインダーとしては、米国特許第3
゜409.569号に記載されているようなスチレン、
ブタジェンおよび/またはアクリロニトリルとエチレン
性不飽和カルボン酸とのコポリマーの水性分散液;米国
特許第3.365,410号に記載されているような低
級アルキルアクリレートエステルとアクリル酸もしくは
メタアクリル酸とのコポリマーの水性分散液;飽和カル
ボン酸のビニルエステルとエチレン性不飽和カルボン酸
とのコポリマーたとえば酢酸ビニル/アクリル酸コポリ
マーおよび酢酸ビニル/ブチルアクリレート/アクリル
酸コポリマーのラテックス;および他の種々のアルカリ
に敏感な合成樹脂エマルジョン:ならびにそれらの混合
物があけられる。上記の合成樹脂バインダーの中でスチ
レン/ブタジェン/エチレン1王不飽和カルボン酸ター
ポリマーのラテックスが最も好ましい。上記のバインダ
ーはど好ましくはないけれども、好適なものとしてスチ
レン/ブタジェン2元コポリマー、メタアクリレート/
ブタジェン2元コポリマー、および他のアクリル系およ
びメタアクリル系エステルのコポリマーのラテックス;
アルキルアクリレート/ヒドロキシエチルアクリレート
コポリマーのラテックスを包含するヒドロキシアルキル
ポリマー類のラテックス;酢酸ビニルポリマーおよびコ
ポリマー(たとえばエチレン/酢酸ビニルコポリマーな
ど)のラテックスなどをあげることもできる。好ましさ
は少ないが好適なものとして酸化またはエステル化した
デンプンおよびタンパク(たとえばカゼイン、大豆タン
パク、および石油タンパク)のような天然バインダーを
あげることもできる。
゜409.569号に記載されているようなスチレン、
ブタジェンおよび/またはアクリロニトリルとエチレン
性不飽和カルボン酸とのコポリマーの水性分散液;米国
特許第3.365,410号に記載されているような低
級アルキルアクリレートエステルとアクリル酸もしくは
メタアクリル酸とのコポリマーの水性分散液;飽和カル
ボン酸のビニルエステルとエチレン性不飽和カルボン酸
とのコポリマーたとえば酢酸ビニル/アクリル酸コポリ
マーおよび酢酸ビニル/ブチルアクリレート/アクリル
酸コポリマーのラテックス;および他の種々のアルカリ
に敏感な合成樹脂エマルジョン:ならびにそれらの混合
物があけられる。上記の合成樹脂バインダーの中でスチ
レン/ブタジェン/エチレン1王不飽和カルボン酸ター
ポリマーのラテックスが最も好ましい。上記のバインダ
ーはど好ましくはないけれども、好適なものとしてスチ
レン/ブタジェン2元コポリマー、メタアクリレート/
ブタジェン2元コポリマー、および他のアクリル系およ
びメタアクリル系エステルのコポリマーのラテックス;
アルキルアクリレート/ヒドロキシエチルアクリレート
コポリマーのラテックスを包含するヒドロキシアルキル
ポリマー類のラテックス;酢酸ビニルポリマーおよびコ
ポリマー(たとえばエチレン/酢酸ビニルコポリマーな
ど)のラテックスなどをあげることもできる。好ましさ
は少ないが好適なものとして酸化またはエステル化した
デンプンおよびタンパク(たとえばカゼイン、大豆タン
パク、および石油タンパク)のような天然バインダーを
あげることもできる。
本発明の実施において顔料集塊剤として好適に使用され
るポリアミドアミンは有利には、アミド結合とアミン結
合の双方を含む骨格をもつものとして特徴づけられる。
るポリアミドアミンは有利には、アミド結合とアミン結
合の双方を含む骨格をもつものとして特徴づけられる。
更にポリアミドアミン骨格は1種またはそれ以上の懸垂
アミン、アミド、アミドアミン、もしくはアンモニウム
の部分をもつことができる。このようなアミドアミンポ
リマーの実例は米国特許第4,435,548号に記載
の線状ポリアミドアミン:米国特許第4,416,72
9号に記載のアンモニウムポリアミドアミン:および米
国特許第4,402,748号に記載の硬化性アンモニ
ウムポリアミドアミンである。上記のポリアミドアミン
類のうち線状ポリアミドアミンおよび分岐鎖ポリアミド
アミンが好ましい。
アミン、アミド、アミドアミン、もしくはアンモニウム
の部分をもつことができる。このようなアミドアミンポ
リマーの実例は米国特許第4,435,548号に記載
の線状ポリアミドアミン:米国特許第4,416,72
9号に記載のアンモニウムポリアミドアミン:および米
国特許第4,402,748号に記載の硬化性アンモニ
ウムポリアミドアミンである。上記のポリアミドアミン
類のうち線状ポリアミドアミンおよび分岐鎖ポリアミド
アミンが好ましい。
線状ポリアミドアミンは有利には米国特許第3.305
゜493号に記載されているように、アルキレンジアミ
ンもしくはポリアルキレンポリアミンをエチレン性不飽
和化合物たとえばアルキルアクリレート(メチルアクリ
レートなと)、アクリルアミド、アクリル酸またはメク
アクリル酸と反応性条件下で接触させることによって製
造される。好ましくけこれらの反応試剤は次式の線状ポ
リアミドアミンを形成する化学倹論比で使用される: 〔ただし上記式中において、Rは独立に水素または低級
アルキルたとえばメチルもしくはエチルであり;Yはポ
リアミドアミン特性の末端基であり:■は水系またはポ
リアミドアミン形成の重合残部であり;それぞれのmは
独立に2〜6の整数好ましくは2であり;それぞれのn
は独立に1〜3の整数、好ましくは1または2、史に好
ましくは1であり;pは500〜20,000の重量平
均分子量(Mw)のポリアミドアミンを与えるに十分な
整数である。〕史に好ましくは、この線状ポリアミドア
ミンは1,000〜20.000%に2,000〜15
,000の、そして更に好ましくは4,000〜10,
000のMwをもつ。
゜493号に記載されているように、アルキレンジアミ
ンもしくはポリアルキレンポリアミンをエチレン性不飽
和化合物たとえばアルキルアクリレート(メチルアクリ
レートなと)、アクリルアミド、アクリル酸またはメク
アクリル酸と反応性条件下で接触させることによって製
造される。好ましくけこれらの反応試剤は次式の線状ポ
リアミドアミンを形成する化学倹論比で使用される: 〔ただし上記式中において、Rは独立に水素または低級
アルキルたとえばメチルもしくはエチルであり;Yはポ
リアミドアミン特性の末端基であり:■は水系またはポ
リアミドアミン形成の重合残部であり;それぞれのmは
独立に2〜6の整数好ましくは2であり;それぞれのn
は独立に1〜3の整数、好ましくは1または2、史に好
ましくは1であり;pは500〜20,000の重量平
均分子量(Mw)のポリアミドアミンを与えるに十分な
整数である。〕史に好ましくは、この線状ポリアミドア
ミンは1,000〜20.000%に2,000〜15
,000の、そして更に好ましくは4,000〜10,
000のMwをもつ。
分岐鎖のあるポリアミドアミンは、−上記の線状ポリア
ミドアミンをエチレン性不鉋和カルボキシル化合物と、
線状ポリアミドアミンのアミン部分とカルボキシル化合
物のエチレン性不飽和部分との間でミハエル付加反応が
生ずるに十分な反応条件下で、接触させることによって
製造される。
ミドアミンをエチレン性不鉋和カルボキシル化合物と、
線状ポリアミドアミンのアミン部分とカルボキシル化合
物のエチレン性不飽和部分との間でミハエル付加反応が
生ずるに十分な反応条件下で、接触させることによって
製造される。
このようなカルボキシル化合物のうちで、メタアクリレ
ートが最も好ましい。不飽和化合物と線状ポリアミドア
ミンとの反応はポリマーの実質的な交差結合が避けられ
る温度で生せしめるべきである。一般には、このような
温度は約O℃〜200℃の範囲にあり%20〜100℃
の温度が好ましい。上記の反応は正味のま\で行ないう
るが、ポリアミドアミンの溶媒ではあるが反応試剤に対
して実質的に不活性な希釈剤を使用するのが一般に好ま
しい。水および1〜4個の炭素原子をもつ低級アルコー
ルが一般に好ましい希釈であり、メタノールが最も好ま
しい。カルボキシル化合物と線状ポリアミドアミン中の
アミノ水素当世との比率はポリアミドアミン上に所望置
換度の懸垂カルボキシル基を生ぜしめるために変化させ
ることができろ。完全な置換を望むときは、化学1汁論
量のまたは過剰量のカルボキシル化合物を使用する。然
しこれより少ない#候を望むときは、反応試剤を所望の
比率で混合して実質的に完全に反応させることかできる
。このような分岐鎖のあるポリアミドアミンの製造にお
いて、線状ポリアミドアミンの全アミン窒素の少なくと
も50モルチを不飽和カルボキシル化合物と反応させる
のが一般に望′ましく、このよりなアミノ水系の少なく
とも75モルチを反応させるのが好ましい。懸垂カルボ
キシル部分をもつ生成ポリアミドアミンは次いでアミド
化反応によりアミンと反応させて所望の分岐鎖のあるポ
リアミドアミンを生成させる。このよりなrifrJの
分岐鎖ポリアミドアミンは次式によって表わされる。
ートが最も好ましい。不飽和化合物と線状ポリアミドア
ミンとの反応はポリマーの実質的な交差結合が避けられ
る温度で生せしめるべきである。一般には、このような
温度は約O℃〜200℃の範囲にあり%20〜100℃
の温度が好ましい。上記の反応は正味のま\で行ないう
るが、ポリアミドアミンの溶媒ではあるが反応試剤に対
して実質的に不活性な希釈剤を使用するのが一般に好ま
しい。水および1〜4個の炭素原子をもつ低級アルコー
ルが一般に好ましい希釈であり、メタノールが最も好ま
しい。カルボキシル化合物と線状ポリアミドアミン中の
アミノ水素当世との比率はポリアミドアミン上に所望置
換度の懸垂カルボキシル基を生ぜしめるために変化させ
ることができろ。完全な置換を望むときは、化学1汁論
量のまたは過剰量のカルボキシル化合物を使用する。然
しこれより少ない#候を望むときは、反応試剤を所望の
比率で混合して実質的に完全に反応させることかできる
。このような分岐鎖のあるポリアミドアミンの製造にお
いて、線状ポリアミドアミンの全アミン窒素の少なくと
も50モルチを不飽和カルボキシル化合物と反応させる
のが一般に望′ましく、このよりなアミノ水系の少なく
とも75モルチを反応させるのが好ましい。懸垂カルボ
キシル部分をもつ生成ポリアミドアミンは次いでアミド
化反応によりアミンと反応させて所望の分岐鎖のあるポ
リアミドアミンを生成させる。このよりなrifrJの
分岐鎖ポリアミドアミンは次式によって表わされる。
〔ただし上記式中において、Y、 V、R,rn、nお
よびpは上記定義のとおりであり、Dはそれぞれ独立に
水素またアルキルまたはCt−c、ヒドロキシアルコー
ルであり、Bはそれぞれ独立に+4− CFI2)xN
R” +yまたは数であり、yは1〜6の整数である。
よびpは上記定義のとおりであり、Dはそれぞれ独立に
水素またアルキルまたはCt−c、ヒドロキシアルコー
ルであり、Bはそれぞれ独立に+4− CFI2)xN
R” +yまたは数であり、yは1〜6の整数である。
)であるが、D基の少なくとも10モル係好ましくは少
なくとも20モルチは本発明において使用する被覆剤組
成物は生成被覆紙に所望の程度の不透明性を与えるに十
分な顔料を含む。好ましくはこのような顔料の量は被覆
剤配合物の乾燥重量を基準にして85〜96重量部好ま
しくは90〜94重歌部の範囲にある。被覆剤配合物に
使用する全バインダー量は顔料を紙に接着させるに十分
な量である。好ましくは、このような量は被覆剤配合物
の乾燥重量を基準にして4〜15乾燥重量部好ましくは
6〜10乾燥重量部である。使用するポリアミドアミン
の槍は紙に被覆した後に顔料を相互作用もしくは集塊さ
せるに十分な量である。
なくとも20モルチは本発明において使用する被覆剤組
成物は生成被覆紙に所望の程度の不透明性を与えるに十
分な顔料を含む。好ましくはこのような顔料の量は被覆
剤配合物の乾燥重量を基準にして85〜96重量部好ま
しくは90〜94重歌部の範囲にある。被覆剤配合物に
使用する全バインダー量は顔料を紙に接着させるに十分
な量である。好ましくは、このような量は被覆剤配合物
の乾燥重量を基準にして4〜15乾燥重量部好ましくは
6〜10乾燥重量部である。使用するポリアミドアミン
の槍は紙に被覆した後に顔料を相互作用もしくは集塊さ
せるに十分な量である。
本発明の目的のために、顔料を相互作用もしくは集塊さ
せるポリアミドアミンの能力はそのポリアミドアミンを
使用したときに達成される輪転グラビア印刷性能の改良
によって測定される。ポリアミドアミンは、紙の被覆剤
配合物に使用したときにそのポリアミドアミンを使用し
ない配合物より輪転グラビア印刷性能を改良するならば
、顔料の相互作用もしくは集塊の好適な能力を与えると
いえる。好ましくはポリアミドアミンのこのような量は
被覆剤配合物の100乾燥重量部当り0901〜0.5
乾燥重址部最も好ましくは0.06〜0.10乾燥重量
部である。
せるポリアミドアミンの能力はそのポリアミドアミンを
使用したときに達成される輪転グラビア印刷性能の改良
によって測定される。ポリアミドアミンは、紙の被覆剤
配合物に使用したときにそのポリアミドアミンを使用し
ない配合物より輪転グラビア印刷性能を改良するならば
、顔料の相互作用もしくは集塊の好適な能力を与えると
いえる。好ましくはポリアミドアミンのこのような量は
被覆剤配合物の100乾燥重量部当り0901〜0.5
乾燥重址部最も好ましくは0.06〜0.10乾燥重量
部である。
上記の必須成分の他に、被覆剤配合物は任意の添加剤、
たとえば粘度変性剤、分散剤、発泡防止剤、潤滑剤、お
よび保水剤を、それらが顔料を凝集させるポリアミドア
ミンの能力に悪影響を及ぼさない程度に、含むこともで
きる。
たとえば粘度変性剤、分散剤、発泡防止剤、潤滑剤、お
よび保水剤を、それらが顔料を凝集させるポリアミドア
ミンの能力に悪影響を及ぼさない程度に、含むこともで
きる。
本発明の被覆紙の製造において、輪転グラビア印刷にふ
つうに使用される紙ウェブもしくはシートが使用される
。たとえばこのような紙の例として、漂白および未漂白
のサルフェートパルプ、漂白および未漂白のサルファイ
ドパルプ、漂白および未漂白のソーダパルプ、中性サル
ファイドパルプ、生化学および化学粉砕木材パルプ、粉
砕木材パルプ、およびこのようなパルプ類の任意の組合
せ、から誘導される紙があげられる。ベース紙もしくは
紙基質は上記の被覆剤配合物を使用し、オン・マシンま
たはオフ・マシンの被覆機によって、−面の被覆重量が
乾燥重量基準で4.5t/m”以上好ましくは627m
2以上であるように、そのいづれかの−面に又は両面に
単一被覆もしくは多重被覆される。それぞれの面の被覆
剤配合物の塗布量および多重被覆の各層を形成する被覆
剤配合物の塗布量は必要に応じて変化させることができ
、そして被覆は任意の方法によって及び圧せの通常の被
覆機たとえばエア・ナイフコーター、ロールコータ−1
1Em斜モしくは曲がり刃のついたパドル型もしくは反
転刃のコーター、双方コーター、またはショート・ドウ
エルによって行なうことができる。これらの被覆機の中
で、パドル型コーター、反転刃コーク−1およびショー
ト・ドウェルコーターカ好んで使用される。
つうに使用される紙ウェブもしくはシートが使用される
。たとえばこのような紙の例として、漂白および未漂白
のサルフェートパルプ、漂白および未漂白のサルファイ
ドパルプ、漂白および未漂白のソーダパルプ、中性サル
ファイドパルプ、生化学および化学粉砕木材パルプ、粉
砕木材パルプ、およびこのようなパルプ類の任意の組合
せ、から誘導される紙があげられる。ベース紙もしくは
紙基質は上記の被覆剤配合物を使用し、オン・マシンま
たはオフ・マシンの被覆機によって、−面の被覆重量が
乾燥重量基準で4.5t/m”以上好ましくは627m
2以上であるように、そのいづれかの−面に又は両面に
単一被覆もしくは多重被覆される。それぞれの面の被覆
剤配合物の塗布量および多重被覆の各層を形成する被覆
剤配合物の塗布量は必要に応じて変化させることができ
、そして被覆は任意の方法によって及び圧せの通常の被
覆機たとえばエア・ナイフコーター、ロールコータ−1
1Em斜モしくは曲がり刃のついたパドル型もしくは反
転刃のコーター、双方コーター、またはショート・ドウ
エルによって行なうことができる。これらの被覆機の中
で、パドル型コーター、反転刃コーク−1およびショー
ト・ドウェルコーターカ好んで使用される。
被覆を塗布する隙に、被層は乾燥および硬化のだめの通
常の処理たとえばカレンダーロールもしくはスーパーカ
レンダーロールまだは空気乾燥オーブンを通過させる処
理に付される。
常の処理たとえばカレンダーロールもしくはスーパーカ
レンダーロールまだは空気乾燥オーブンを通過させる処
理に付される。
次の実施例は本発明を具体的に説1明するためのもので
ある。他に特別の記載のない限り、すべての部およびチ
は重量基準である。
ある。他に特別の記載のない限り、すべての部およびチ
は重量基準である。
実施例1
スチレン/フタジエン/’(ジエンH(43,3155
,0/1.7)ターポリマーの48部固体ラテリクス2
部、カオリン粘土100部、および等モル酸のエチレン
ジアミンとメチルアクリレートを反応させて作った約6
,000のMwの線状ポリアミドアミンの61.5%水
溶液0.14部から成る被覆剤配合物を製造した。
,0/1.7)ターポリマーの48部固体ラテリクス2
部、カオリン粘土100部、および等モル酸のエチレン
ジアミンとメチルアクリレートを反応させて作った約6
,000のMwの線状ポリアミドアミンの61.5%水
溶液0.14部から成る被覆剤配合物を製造した。
この配合物を使用して、バドル刃のラブ・コーターを用
い毎分12.2mの被跨速度で操作して輪転グラビアベ
ースストック紙(35,5t /m” )の片面を被覆
した。被覆紙を2〜3ニツプで操作するニップローラー
間で65.6℃(150下)において210〜265
KN/mでカレンダー処理した。
い毎分12.2mの被跨速度で操作して輪転グラビアベ
ースストック紙(35,5t /m” )の片面を被覆
した。被覆紙を2〜3ニツプで操作するニップローラー
間で65.6℃(150下)において210〜265
KN/mでカレンダー処理した。
えられた被覆紙を以下に詳しく述べる輪転グラビア印刷
法を用いて印刷し、印刷性能、光沢、および輝きを試験
した。これらの試験結果を第1表に示した。
法を用いて印刷し、印刷性能、光沢、および輝きを試験
した。これらの試験結果を第1表に示した。
比較のために、上記の方法をそこに使用した線状ポリア
ミドアミンの代りに種々の量の分岐鎖および交差結合の
ポリアミドアミンを使用してくりかえした。えられた被
覆紙を同様に印刷して試験し、その結果を第1表に示し
た。
ミドアミンの代りに種々の量の分岐鎖および交差結合の
ポリアミドアミンを使用してくりかえした。えられた被
覆紙を同様に印刷して試験し、その結果を第1表に示し
た。
更に比較のために、上記の方法をラテックスおよび顔料
と組合せてポリアミドアミンを使用しなかった以外は同
様にくりかえした。見られた被覆紙を同様に印刷して試
験し、その結果を第1表に示した。
と組合せてポリアミドアミンを使用しなかった以外は同
様にくりかえした。見られた被覆紙を同様に印刷して試
験し、その結果を第1表に示した。
第1表
1 K−1L 7 53 70.1 53.52 K−
1,B 5 53 70.4 623 K−I C55
370,453 4K−2L 7 53 70.9 555 K−2B
5 59 71.8 736 K−2c 5 51 7
0.8 587 K−3L 7 58 70.0 67
8 K−3B 5 59 69.9 679 K−3C
55770,161 C” K−305468,731 托 米 本発明の実施例ではない。
1,B 5 53 70.4 623 K−I C55
370,453 4K−2L 7 53 70.9 555 K−2B
5 59 71.8 736 K−2c 5 51 7
0.8 587 K−3L 7 58 70.0 67
8 K−3B 5 59 69.9 679 K−3C
55770,161 C” K−305468,731 托 米 本発明の実施例ではない。
(1)K−1カオリン粘土 (Hydrafine 9
0.輝き90〜92,2μ未満90〜92%) 第1表(つづき) K−2カオリン粘土 (Hydrosperse 、輝
き85.5〜86.5.2μ未満80〜82チ)K−3
カオリン粘土 (Nuclay、輝き87〜89゜2μ
未満82チ) B メチルアクリレートとエチレンジアミンとを反応さ
せた線状ポリアミドアミンから作ったMw約14.00
0の分岐鎖ポリアミドアミンリアミドアミン 量 ラテックス湿潤重量基準のPAMAMの重量%(3
)TAPPI標準試験法 T−504(4)TAPPI
標準試験法UM−438(9フランス国グルノープルの
ETラボラトリーズから入手したIGT AI C2印
刷性能試験機とCTPHeliotest装置を使用し
て測定した印刷性能。
0.輝き90〜92,2μ未満90〜92%) 第1表(つづき) K−2カオリン粘土 (Hydrosperse 、輝
き85.5〜86.5.2μ未満80〜82チ)K−3
カオリン粘土 (Nuclay、輝き87〜89゜2μ
未満82チ) B メチルアクリレートとエチレンジアミンとを反応さ
せた線状ポリアミドアミンから作ったMw約14.00
0の分岐鎖ポリアミドアミンリアミドアミン 量 ラテックス湿潤重量基準のPAMAMの重量%(3
)TAPPI標準試験法 T−504(4)TAPPI
標準試験法UM−438(9フランス国グルノープルの
ETラボラトリーズから入手したIGT AI C2印
刷性能試験機とCTPHeliotest装置を使用し
て測定した印刷性能。
使用した粂件:印刷速度0.6m/秒;印刷圧25Kg
の力のHecto試験;印刷インクSlow−Dri
Red Butyl−carbitol acetat
e RM21 (米国ニューヨーク州ニューヨークのフ
レッド/KHレブリイ コーボシー汐ン製)。このイン
クの粘度を2−(2−ブトキシエチル)エチルアセテー
トで調節して#4フォードカップからのドレイン時間を
18秒とした。
の力のHecto試験;印刷インクSlow−Dri
Red Butyl−carbitol acetat
e RM21 (米国ニューヨーク州ニューヨークのフ
レッド/KHレブリイ コーボシー汐ン製)。このイン
クの粘度を2−(2−ブトキシエチル)エチルアセテー
トで調節して#4フォードカップからのドレイン時間を
18秒とした。
第1表に示すデータによって実証されるように、ポリア
ミドアミン(たとえば試料随1〜9)を含む配合物で被
覆したすべての紙はポリアミドアミンを含まない配合物
で被覆した紙(試料F&LC)に比べて改良された印刷
性能を示す。
ミドアミン(たとえば試料随1〜9)を含む配合物で被
覆したすべての紙はポリアミドアミンを含まない配合物
で被覆した紙(試料F&LC)に比べて改良された印刷
性能を示す。
輝き及び光沢もポリアミドアミンの存在によって改良さ
れる。
れる。
実施例2
実施例1に使用したラテックスの代りにデンプンを使用
した以外は実施例1に準じて数種の被慢剤配合物を製造
した。被覆紙を同様にして製造して試験し、その結果を
第■表に示した。
した以外は実施例1に準じて数種の被慢剤配合物を製造
した。被覆紙を同様にして製造して試験し、その結果を
第■表に示した。
第■表
1 K−3B 0.08 8 53.870.6 30
c、K−3なし −855,168,819〔注〕 来 本発明の実施例ではない。
c、K−3なし −855,168,819〔注〕 来 本発明の実施例ではない。
(1)第1表の〔注〕(1)のに−3と同じ。
(2)第1表の〔注〕(2)のBと同じ。
(3)商品名” P C−280″としてベニツクアン
ドフォード社から市販されているエトキシル化デンプン
。
ドフォード社から市販されているエトキシル化デンプン
。
(4)第1表の〔注〕(3)と同じ。
(5)第1表の〔注〕(4)と同じ。
(6)第1表の〔注〕(5)と同様だが、30に9fの
印刷圧を使用した。
印刷圧を使用した。
第■表のデータによって実証されるように、本発明の輪
転グラビア印刷用配合物はバインダーとしてデンプンを
使用したときでさえ改良された印刷性能を示す。
転グラビア印刷用配合物はバインダーとしてデンプンを
使用したときでさえ改良された印刷性能を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、不透明化蓋の顔料、接着量のバインダー、および顔
料を相互作用もしくは集塊させるに十分な葉のポリアミ
ドアミンを含む水性被覆剤配合物からえられる被覆と紙
基質とから成ることを特徴とする被覆紙。 2、ポリアミドアミンの量が顔料を配合物の水性相から
凝集させるに十分な量である特許請求の範囲第1項記載
の被接紙。 3、ポリアミドアミンがアルキレンジアミンとエチレン
性不堕和のアクリレートもしくは/タアクリレートエス
テルまたはアクリルアミドもしくはメタアクリルアミド
とから作られる分岐鎖のまたは線状のポリアミドアミン
であり、バインダーがスチレンとブタジェンとエチレン
性不胞和カルボン酸とのコポリマーであり、そして顔料
がカオリン粘土である特許請求の範囲第2項記載の被覆
紙。 4、水性被覆剤配合物が乾燥基準で約85〜約96重量
部の顔料、約4〜約15重量部のバインダー、および約
0.01〜約0.5重量部のポリアミドアミンを含む特
許請求の範囲第3項記載の被覆紙。 5、不透明化量の顔料、接着量のバインダー、および顔
料を相互作成もしくは集塊させるに十分な量のポリアミ
ドアミンを含む水性被覆剤配合物。 6、ポリアミドアミンの量が顔料を配合物の水性相から
凝集させるに十分な量である特許請求の範囲第5項f己
載の水性被覆剤配合物。 7、ポリアミドアミンがアルキレンジアミンとエチレン
性不飽和のアクリレートもしくはメタアクリレ−トエス
テルまたはアクリルアミドもしくはメタアクリルアミド
とから作られる分岐鎖のまたは線状のポリアミドアミン
でおり、バインダーがスチレンとブタジェンとエチレン
性不飽和カルボン酸とのコポリマーであり、そして顔料
がカオリン粘土である特許請求の範囲第5項記載の水性
被覆剤配合物。 8、水性被覆剤配合物が乾燥基準で約85〜約96重量
部の顔料、約4〜約15重量部のバインダー、および約
0.01〜約0.5重量部のポリアミドアミンを含む特
許請求の範囲第5項記載の水性被覆剤配合物。 9、顔料とバインダーを含む水性被覆剤配合物で紙基質
を処理することによって輪転グラビア印刷に好適な被覆
紙を製造する方法において、不透明化量の顔料、接着量
のバインダー、および顔料を相互作用もしくは集塊させ
るに十分な叶のポリアミドアミンを含む水性被覆剤配合
物で紙基質を処理することを特徴とする改良法。 10、水性被覆剤配合物が乾燥基準で85〜96重量部
のカオリン粘土顔料、4〜15重量部のバインダーとし
てのスチレンとブタジェンとエチレン性不協和カルボン
酸とのコポリマー、藝よび0901〜0.5重量部の、
アルキレンジアミンとエチレン性不胞和のアクリレート
もしくはメタアクリレートエステルまたはアクリルアミ
ドもしくはメタアクリルアミドとから作られる分岐鎖の
または線状のポリアミドアミンを含む特許請求の範囲第
9項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/556,250 US4575477A (en) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | Coatings and coated papers for gravure printing |
US556250 | 2000-04-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134095A true JPS60134095A (ja) | 1985-07-17 |
JPH0316440B2 JPH0316440B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=24220538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59249798A Granted JPS60134095A (ja) | 1983-11-29 | 1984-11-28 | グラビア印刷用の被覆剤および被覆紙 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4575477A (ja) |
EP (1) | EP0147638B2 (ja) |
JP (1) | JPS60134095A (ja) |
AU (1) | AU568890B2 (ja) |
BR (1) | BR8406174A (ja) |
CA (1) | CA1257733A (ja) |
DE (1) | DE3472122D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7100934B1 (ja) * | 2022-04-07 | 2022-07-14 | 株式会社Tbm | 印刷用シート、及びその製造方法 |
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US4997682A (en) * | 1989-07-06 | 1991-03-05 | Protein Technologies International, Inc. | Paper coating composition |
GB9026012D0 (en) * | 1990-11-29 | 1991-01-16 | Ecc Int Ltd | Paper coating |
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-
1983
- 1983-11-29 US US06/556,250 patent/US4575477A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-11-01 CA CA000466829A patent/CA1257733A/en not_active Expired
- 1984-11-20 AU AU35707/84A patent/AU568890B2/en not_active Ceased
- 1984-11-26 DE DE8484114235T patent/DE3472122D1/de not_active Expired
- 1984-11-26 EP EP84114235A patent/EP0147638B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-28 JP JP59249798A patent/JPS60134095A/ja active Granted
- 1984-11-29 BR BR8406174A patent/BR8406174A/pt not_active IP Right Cessation
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JPH0316440B2 (ja) | 1991-03-05 |
EP0147638B2 (en) | 1993-05-05 |
AU568890B2 (en) | 1988-01-14 |
CA1257733A (en) | 1989-07-18 |
DE3472122D1 (en) | 1988-07-21 |
BR8406174A (pt) | 1985-09-24 |
EP0147638B1 (en) | 1988-06-15 |
AU3570784A (en) | 1985-06-06 |
EP0147638A1 (en) | 1985-07-10 |
US4575477A (en) | 1986-03-11 |
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