JPS6013372Y2 - 速写ケ−ス - Google Patents
速写ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6013372Y2 JPS6013372Y2 JP8835176U JP8835176U JPS6013372Y2 JP S6013372 Y2 JPS6013372 Y2 JP S6013372Y2 JP 8835176 U JP8835176 U JP 8835176U JP 8835176 U JP8835176 U JP 8835176U JP S6013372 Y2 JPS6013372 Y2 JP S6013372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leather
- case
- leather piece
- horizontal
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は略々弁当箱状直方体をなすポケット型カメラ
の収納用皮革製品又はレザ一様のケースに関腰特に軽便
簡易にしてカメラの収納及び取出しに便利なる速写ケー
スの形式、構造又は組合せに関するものである。
の収納用皮革製品又はレザ一様のケースに関腰特に軽便
簡易にしてカメラの収納及び取出しに便利なる速写ケー
スの形式、構造又は組合せに関するものである。
本考案は略々弁当箱状直方体をなすポケット型カメラの
皮革又はレザ一様のケースに於て、窓孔９．１０，１１
，１２，１３、開孔Ｂ１切欠部１７等を設けた袋状収納
ケース２，３，４，５゜６．７と、その底面皮革片３又
はその延長皮革片２に連接して設は少なくとも上面又は
水平面皮革片５或は底面又は水平皮革片３及び前面皮革
片６を同時に蔽うに足る包被体又は蓋体３ｔ、４ｔ。
皮革又はレザ一様のケースに於て、窓孔９．１０，１１
，１２，１３、開孔Ｂ１切欠部１７等を設けた袋状収納
ケース２，３，４，５゜６．７と、その底面皮革片３又
はその延長皮革片２に連接して設は少なくとも上面又は
水平面皮革片５或は底面又は水平皮革片３及び前面皮革
片６を同時に蔽うに足る包被体又は蓋体３ｔ、４ｔ。
６′と、からなる速写ケースである。
第１図は本案速写ケースの一例を示す展開平面図であっ
て、底面皮革片３の両側には連接した皮革片帯４，５及
び２，３’、４’が外延し、上下両側には皮革片６，７
が設けられており、皮革片３′の外側には皮革片６′が
設けられており、これらを縫合すれば第２図に示すよう
に袋状収納ケース２． ３． ４．５． ６． ７と、
その底面皮革片３にその延長皮革片２を介して連接した
包被体又は蓋体３’、 ４’、 ６’と、よりなる速写
ケースが得られるが、窓孔９． １０． １１． １２
． １３、開孔８、切欠き１７等をカメラの状況に応じ
適宜設けるとよい。
て、底面皮革片３の両側には連接した皮革片帯４，５及
び２，３’、４’が外延し、上下両側には皮革片６，７
が設けられており、皮革片３′の外側には皮革片６′が
設けられており、これらを縫合すれば第２図に示すよう
に袋状収納ケース２． ３． ４．５． ６． ７と、
その底面皮革片３にその延長皮革片２を介して連接した
包被体又は蓋体３’、 ４’、 ６’と、よりなる速写
ケースが得られるが、窓孔９． １０． １１． １２
． １３、開孔８、切欠き１７等をカメラの状況に応じ
適宜設けるとよい。
包被体又は蓋体３’、４’、６’は少なくとも上面又は
水平面皮革片５或は底面又は水平皮革片３及び前面皮革
片６を同時に蔽うに足る構成であればよく、図面に示す
よりも漸々大き目に作製する方が好ましく、皮革片１′
は必ずしも第１図の図示の形にする必要はなく、第５図
に示すような変形を施すことも省略することも寸法を変
えることも任意に行うことが出来る。
水平面皮革片５或は底面又は水平皮革片３及び前面皮革
片６を同時に蔽うに足る構成であればよく、図面に示す
よりも漸々大き目に作製する方が好ましく、皮革片１′
は必ずしも第１図の図示の形にする必要はなく、第５図
に示すような変形を施すことも省略することも寸法を変
えることも任意に行うことが出来る。
又必ずしも連続した材料を使用することなく任意の皮革
片の縫合によってもよく、第３図、第４図に示す如く複
数の皮革片１／、３／、の縫合又は止め金、釦、マジッ
クテープ（登録商標名）等の着脱自在の止め手段による
固定であってもよい。
片の縫合によってもよく、第３図、第４図に示す如く複
数の皮革片１／、３／、の縫合又は止め金、釦、マジッ
クテープ（登録商標名）等の着脱自在の止め手段による
固定であってもよい。
包被体又は蓋体３’、４’、６’で袋状収納ケース２，
３．４，５．６．７を蔽った時には任意の個所に設けた
着脱自在の止め手段例えばマジックテープ（登録商標名
）１８．１９で固定するとよい。
３．４，５．６．７を蔽った時には任意の個所に設けた
着脱自在の止め手段例えばマジックテープ（登録商標名
）１８．１９で固定するとよい。
これは中間部に設けてもよく、末端部に設けてもよい。
更に上面又は水平面皮革片５を底面又は水平皮革片３に
代え、これに包被体又は蓋体を縫合、接着、其他の着脱
自在の止め手段によって固定せしめてもよい。
代え、これに包被体又は蓋体を縫合、接着、其他の着脱
自在の止め手段によって固定せしめてもよい。
（実間５１−１５５８１ 第２図参照）切欠き１７は
図ではシャッター、距離目盛等の操作を容易にするよう
な例で示しであるが、カメラの特性形状に従って種々の
変形が可能である。
図ではシャッター、距離目盛等の操作を容易にするよう
な例で示しであるが、カメラの特性形状に従って種々の
変形が可能である。
この速写ケースに於ては袋状収納ケースの蓋をなす包被
体又は蓋体３’、４’、６’は一動作で開くことが出来
てカメラを構えて速写するのに２度３度の手間をかける
必要がなく、持物落し物にも気を遣うこともなく、カメ
ラの保持も容易確実に行うことが出来、機械目盛の調整
、シャッターの作動も迅速軽便に行うことが出来、包被
体又は蓋体はカメラの横手方向又は長手方向換言すれば
レンズの面に略々平行な方向に開くからカメラに不馴れ
な初心者でも誤ってレンズの前方を遮る恐れもなく、カ
メラの収納取出しも手軽に行うことが出来、速写ケース
としての機能を充分に発揮することが出来る。
体又は蓋体３’、４’、６’は一動作で開くことが出来
てカメラを構えて速写するのに２度３度の手間をかける
必要がなく、持物落し物にも気を遣うこともなく、カメ
ラの保持も容易確実に行うことが出来、機械目盛の調整
、シャッターの作動も迅速軽便に行うことが出来、包被
体又は蓋体はカメラの横手方向又は長手方向換言すれば
レンズの面に略々平行な方向に開くからカメラに不馴れ
な初心者でも誤ってレンズの前方を遮る恐れもなく、カ
メラの収納取出しも手軽に行うことが出来、速写ケース
としての機能を充分に発揮することが出来る。
尚ポケットは塵埃の貯り易い場所であってレンズの保護
は是非共必要であり、簡易なポケットカメラの方が却っ
て機体外部の損傷を受は易いこともあり、簡単に開閉が
出来、持物を二分する不便をなくし外面的にも大袈裟な
挙動を取る必要なく目立った行動を必要としないケース
は速写ケースとして好適である。
は是非共必要であり、簡易なポケットカメラの方が却っ
て機体外部の損傷を受は易いこともあり、簡単に開閉が
出来、持物を二分する不便をなくし外面的にも大袈裟な
挙動を取る必要なく目立った行動を必要としないケース
は速写ケースとして好適である。
第１図は本案速写ケースの一例を展開した平面図、第２
図は縫合組立を完了しカメラを収納して蓋体又は包被体
を開いた状態を示す斜視図、第３図は蓋体又は包被体の
変形の例を示す斜視図、第４図はその蓋体又は包被体で
蔽った状態を示す斜視図、第５図は変形の例を示す斜視
図である。
図は縫合組立を完了しカメラを収納して蓋体又は包被体
を開いた状態を示す斜視図、第３図は蓋体又は包被体の
変形の例を示す斜視図、第４図はその蓋体又は包被体で
蔽った状態を示す斜視図、第５図は変形の例を示す斜視
図である。
Claims (3)
- （１）略々弁当箱状直方体をなすポケット型カメラの皮
革又はレザ一様のケースに於て、窓孔９゜１Ｇ、１１，
１２，１３、開孔８、切欠部１７等を設けた袋状収納ケ
ース２，３，４，５゜６．７と、その底面皮革片３又は
その延長皮革片２に連設して設は少なくとも上面又は水
平面皮革片５或は底面又は水平皮革片３及び前面皮革片
６を同時に蔽うに足る包被体又は蓋体３’、 ４’、
６’と、からなり横方向又は長手方向に開閉する形式を
特徴とする速写ケース。 - （２） 袋状収納ケース２． ３． ４． ５． ６
． ７と包被体又は蓋体３’、 ４’、 ６’の任意
の個所に止め金、釦、マジックテープ（登録商標名）等
の着脱自在の止め手段１８．１９等を設けてなる登録請
求の範囲第１項記載の速写ケース。 - （３） 包被体又は蓋体３’、４’、６’の束端部皮
革片を変形してこれに止め手段１８．１９等を設けてな
る登録請求の範囲第１項記載の速写ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835176U JPS6013372Y2 (ja) | 1976-07-03 | 1976-07-03 | 速写ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835176U JPS6013372Y2 (ja) | 1976-07-03 | 1976-07-03 | 速写ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS536639U JPS536639U (ja) | 1978-01-20 |
| JPS6013372Y2 true JPS6013372Y2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=28699096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8835176U Expired JPS6013372Y2 (ja) | 1976-07-03 | 1976-07-03 | 速写ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013372Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-03 JP JP8835176U patent/JPS6013372Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS536639U (ja) | 1978-01-20 |
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