JPS6013203B2 - シ−ケンスコントロ−ラ - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラ

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JPS6013203B2
JPS6013203B2 JP51106709A JP10670976A JPS6013203B2 JP S6013203 B2 JPS6013203 B2 JP S6013203B2 JP 51106709 A JP51106709 A JP 51106709A JP 10670976 A JP10670976 A JP 10670976A JP S6013203 B2 JPS6013203 B2 JP S6013203B2
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word
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勝千 下川
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロプロセッサを備えた、改良されたシー
ケンスコントローラに関する。
従来シーケンスコントローラは、IC,MSIを使用素
子として作られていた。
すなわちIC,MSIで作られているミニコンの機能の
うち、シーケンス機能を能率的に実行し、不要な機能を
減ずると共に、IC,MSIの使用数を減らすように構
成されて来た。近年エレクトロニクス技術の進歩により
、より集積度が高く信頼性があり、高機能のLSI化さ
れたマイクロプロセッサが出現した。マイクロプロセッ
サは、ミニコン並み又はそれに近い機能を有し、速度の
点では若干低速のものが多い。したがつてマイクロプロ
セッサがシーケンスコントローラに使用することができ
れば、機能的には不要なものもあるが価格、信頼性の点
で望ましい。しかしマイクロプロセッサはミニコンの機
能を実現するようにできているので、そのまま使用した
のでは、下記のようなことからシーケンスを効率よく実
行することは、通常極めて困難である。すなわち、‘ィ
’ワード単位の論理素子AND,ORは高速で処理でき
るが、ビット単位のAND,ORは時間が数倍かかる。
‘oーピツト単位の複数の演算結果を記憶し、効率よく
それらを使えるようにできない。し一命令藷は、1語1
6ビットのうち8ビットが命令コード、4ビット2個が
レジスタ指定や、インデックス指定に使われるので、シ
ーケンス用命令を新規に定義し、付け加えると2語で構
成されることになり、メモリを食いすぎることになる。
本発明はマイクロプロセッサの持つ汎用命令と、無接点
図記号によるシーケンス命令と2つの系列の命令語を処
理することができると共に、シーケンス命令も効率よく
実行でき、シーケンス命令は1語で構成された前記欠点
のないシーケンスコントローラを提供することを目的と
する。
以下本発明を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の概略の構成を示すブロック図である。
説明の便宜のため当社製のマイクロプロセッサTOSB
AC−4血(以下MPと略称する)を例として話を進め
ることにする。MPにより一般的なマイクロコンピュー
タを構成した時は、同図からリードオンリメモリROM
22,3、スイッチSW4、デコーダDEC12、及び
ブロック17〜26までが除かれた形となる。すなわち
本実施例においてはマイクロプログラマプルなMFであ
るから、マイクロプログラムをストアするりードオンリ
メモリROM,1、マイクロプログラムに従って制御さ
れ演算制御を行なう演算制御ユニットACU6、メモリ
M7や入出力ユニット1/08とそれらを制御するパス
コントロールュニットBCU6とで構成する。そしてそ
れぞれの相互間は、前記スイッチSW4が除かれるため
に、リードオンリメモリROM,1のアドレスを指定す
るROMアドレス信号線RM14,15、リードオンリ
メモリROM,1の出力データ信号線RD13、演算制
御ユニットACU5とパスコントロールュニツトBCU
6相互でデータをやりとりする信号線CBUSI 1、
及びパスコソトロールュニツトBCU6へマイクロ命令
を伝える前記出力データ信号線RD13、メモリM7や
入出力ユニット1/08のアドレスを指定する信号線M
A9及び書込み議出しデータ用信号線MDIOがパスコ
ントロールュニットBCU6へ接続される。
本実施例では入出力ユニット1/0も書込み講読出しデ
ータ用信号線MDI川こ接続されるとしたが、パスコン
トロールユニツトBCU6から出る別の入出力ユニット
1/0の信号線に綾がることもある。また図示はしない
が、割込み信号線やその他の制御信号線がある。シーケ
ンスを実行する命令は、なるべくメモリを多く使わない
ように、1ワードで構成されることが望ましい。
したがって本発明においては、第2図a,bに示すよう
に命令コードは4又は5ビットとする1ワード構成とし
たが、このようにすると命令コードはMPが持っている
汎用命令とかちあうことになる。このため汎用命令とシ
ーケンス命令の2つの独立した命令体系を持つようにし
、それぞれが持つ切襖命令でスイッチSW4を切換えて
リードオンリメモリROM,1、ROM22を選択する
。リードオンリメモリROM22にストアされているシ
ーケンス用命令のマイクロプログラムが効率よく、命令
の実行速度が早ければ問題はないが、前記したように、
ビット単位の演算は遅く、またそれらの演算結果を容易
に保存するステータス用フリップフロツプも一般のマイ
クロプロセッサは有しない。(このフリツプフuツプは
、割込み時でもセィブできるようなものを意味している
)。他方ビット演算は、ワ−ド単位の演算に比べ簡単で
あり、ハード的に実現可能であるから、本発明において
は、(i)MPとは別にシーケンス演算用リードオンリ
メモリROMと、必要な情報を保持するレジスタ、入出
力ユニット1/0の番地を指定するレジスタ、必要なビ
ットを指定する回路、入出力ユニット1/0の状態の1
ビットを変えるためのマスク用回路及びステータスレジ
スタなどを有し、(ii)これらのハードウェアの大部
分を信号線CBUSI Iに接続し、信号線CBUS1
3とのデータの入出力及びシーケンス演算などをリー
ドオンリメモリROM22に追加したハードウェア制御
用リードオンリメモリROM3をデコード回路DEC1
2でデコードし、この信号により制御するようになされ
ている。
以下第1図と第2図を参照して上記をより具体的に説明
する。
すなわち川 SQR18(シーケンスレジスタ)…第2
図a,bシーケンス命令をフェッチした時、演算制御ユ
ニットACU5へストアすると共に、SQRへもストア
し、シーケンス演算用に使用する。
AND,ORのようビット演算をする時は入出力ユニッ
ト1/0のワードアドレスばかりでなく、そのワードの
内のビットを指定する必要がある。同図aはこれを表わ
している。またタイマのように、数値を扱う場合は同図
bに示されるようにビット指定は不要となる。‘。
ー CR17(コントロールレジスタ)・・・第2図C
・シーケンスレジスタSQR1 8でのワード指定は相
対番地であるから、入出力ユニット1/08の開始番地
を指定することが必要となり、このCRにより指定する
亀源投入後の第1スキャン時(PONが“1”)は、通
常のスキャンと違いまず出力を初期化するのでシーケン
ス演算を異にする。また、出力シミュレート(SIMが
“1”)の時は、シーケンス演算結果も肘力せず、もと
のままとするので同じくシーケンス演算が通常となる。
PONとSI地ま、このようにシーケンス演算のための
条件をつくる。し一 lOADRI9(1ノ○アドレス
レジスタ)…第2図dメモリアドレス空間上に定義され
た入出力ユニット1/08のアドレスを指定する。
コントロールレジスタ17とシーケンスレジスタSQR
1 8からのデータを使う。
タイマなどビット指定のあるものとないものでシーケン
スレジスタSQR18からのデータ長がことなるので、
その切換も行なう。8 SSTR20(シーケンスステ
ータスレジスタ)…同図eシーケンス演算に必要な演算
入力、途中経過演算結果を保持するレジス夕である。
演算制御ユニットACU5が持つステータス(C,V.
G,L)に対応するのが、FF1,FSFF,FF○,
FF,であり、命令体系を示すプログラムステータスワ
ードの1ビットと共に、これらの4ビットも必要により
保存される。例えば割込みなどが起ると、これらの4ビ
ットは(元のプログラムステータスワード)OLDPS
WのステータスとしてC,V,G,Lの代りに保持され
る。これにより割込み復帰時、直ちにシーケンス演算が
続行できる。INVはFFIとFFOが異なる状態のと
き“1”となり、出力状態を逆転することを示す。
DFF,は、タイマカウンタなどの計数時に使用し、前
回スキャン時の計数用パルス(FF,X)の状態がシー
ケンス用リードライトメモリSRAM24に保存されて
いるので、SRAM24の状態が“0”で今回の計数用
パルスFF,Xが“1”の時、すなわちパルスの立上り
時“1”となる。
つまりINV,DFF,は前記4者とはことなり、単に
シーケンス演算のしやすさのためにあるステータスであ
り、割込み時に保存しなくとも再生可能である。FF1
(入力用フリップフロップ)は指定した入出力ユニット
1/05のビット状態を記憶しM円X21から入力する
FSFF(最初のシーケンス用フリツプフロツプ)はア
ウトプットOUT命令のように、シーケンスの終りで使
用される命令以外で“1”になっているとシーケンスの
最初であることを示す。
すなわちシーケンスの終りで使う命令で“1”となり、
それ以外の命令の時“0”となり、シーケンスの最初を
識別する。シーケンスの最初では通常の処理とことなり
ANDでもORでも単にその状態をもつてくるだけで演
算をしない。FF○(出力用フリツプフロツプ)は、演
算結果を途中結果含め保存するフリップフロップである
FF,(NOIのフリツブフロツプ)は、補助的なフリ
ッブフロップであり、FFOを一時保存したりする。
例えば、AND/OR命令などの時、今までの演算結果
をFF○,FF,にセィブするのに使う。■ MP×(
マルチプレクサ21)…第2図e指定10のワードを講
出した時、そのうちの指定ビットのみを1箇だけFFI
へ送るための選択回路である。
M MR22(マスクレジスタ)…第2図fmVが“1
”の時、すなわち指定ワードの指定ビットの状態を転送
する必要がある時、元のワード状態と排他的論理和(E
XOR)をとれば逆転できるようなマスクワードを発生
する。
例えばMSBを逆転するとき次のようになる。(トー
SROM23(シーケンスROM)本発明の要部をなす
ものであり、シーケンス演算の1マイクロステップの短
かい間に実行できるものである。シーケンス演算は、シ
ーケンスステータスレジスタSSTR2 0のFSFF
,FFo,FF,,INVの4つを求めることが中心的
仕事となる。FSFF,FFo,FF,,NVは、命令
コード(Nを含む)FSFF,FFo,FF,,FF1
,PON,SIMを変数とする関数である。故に変数の
すべて組合せに対するFSFF,FFo,FF,,IN
Vを指定すれば演算が実行される。SROM23ではR
OMのアドレスをこれらの変数とし、読出出力をFSF
F,FFo,FF,,MVとしている。次にROMの中
味を具体的に説明する。AND命令の例 ここでは以下のような演算が行なわれる。
すなわち、FSFFが“0”の時 FF。
・(FF1・N+FF1・N)→FF。FSFFが“1
”の時FF1・N+FF1・N→FF。
以上のことからROMでは変数(アドレス)と出力との
関係は第1表のように表わされる。
第1表で×印は“0”でも“1”でも出力は同じである
ことを表わしている。実際には、命令コードを含めて、
ROMのアドレスとして上記ROM出力を得る。第1表 AND/OR命令の例 AND/ORでは、ANDをとった結果と前段とのOR
をとるものであるが、命令が他の命令からAND/OR
になった場合と、前の命令もAND/ORの場合で動作
がことなるので、A/OR・SとA/ORと2つの命令
コードを持っている。
しかしシーケンス表現は第3図のように同一である。第
2表は第3図のシーケンスのメモリ内記億状態を示すも
のであり、又第3表は第3図のシーケンスのシーケンス
命令を説明するものである。第2表アドレス 内
容 I A ・ 2 A N2 3 0R 3 4 A/OR.S 4 5 A/OR 5 6 00T 16 7 A 6 8 PR RIO 9 T RII 10 0UT 17 11 A 7 12 RST 8 13 PR R12 14 0 R13 15 0UT 18 第3表 A (ア ン ド) すべての入力のANDをと
るOR ( オ ア)) すべての入力のORをと
るA/OR (ァンド/オァ) ANDをとっ
た結果と前段とのORをとる○UT くアウトプッ
ト) 出 力A/OR.S (ァンド/ォァ)
A/OR と同じであるが、A久ORのブロックの最初
を示すoPR (プリセット) タイマ,ヵゥン
タなどの設定T くタ イ マ) ォンディレィ
タィマの現在値RST くりセット) ANDが成
立しないとヵヮンタリセット○ (カウンタ)アッ
プ力ウンタA/OR.Sでは FFO→FFI FFI .N+FF1,N−ナFF。
A/OR では FFI+FF。
‐くFFI‐N+FFI‐N)→FF。以上のような演
算を行なう。前記ANDと同じように、すべての条件に
対してROMを作ればよいわけである。ROMの中味は
省略する。以上のようにROMを使用することにより{
11 高集積度のLSIにより、IC数1の固分の論理
演算が1〜2個のROMでできる。
例えば、本実施例で命令コード(Nを含む)分を5ビッ
トとすると、変数はすべて11ビットであるからIK×
4ビットのROM2個により実現できる。‘2’ 演算
は、その演算の複雑さに関係なく、同一の演算速度でで
きる。またその速度は高速であり、例えばバイポーラR
OMを使えばアクセス時間60〜7叫Sですむ。ICの
場合では命令コードのデコード時間であり、また論理に
よりにの使用個数がことなり、まちまちの速度で、最低
の速度の論理により、演算速度が決められてしまう。
‘31 論理の訂正、変更、追加が簡単に行ないる。
なお、ROMの代りにプログラマブルロジツクアレイP
LA(Progammaがe功gicNray)を使用
することにより、不要な論理を除くことができる。例え
ば、ANDの例では、ROMの出力としてFFoが“1
”になる6とおりの論理のみが意味があるので、6つの
場合のAND条件の論理と、それら6つを○Rした論理
をつくればよい。PLAはAND用ROMとOR用RO
Mの組合せであるから2種のROMでも実現できる。扮
;SRAM24(シーケンスRAM)SRAM24は前
記したように、カウンタ、タイマなど計数を行なう現在
値の計数パルスの状態を記憶するものであり、セレクタ
SEL26ではカウンタの時はFF,を、タイマの時は
CR17のCLKを選択し、FF,Xとし、必要タイミ
ングでSRAMへストアする。
ストアする番地は現在値のストアされているメモリM7
のワード1こ対応させる。タイマ,カウンタが1024
個まで使用するなら1024語×1ビットのRAMI個
でよい。SRAM24の内容は、次回パルスの立上りを
チェックするため状態変化検出部CD25にてSRAM
・FF,Xの演算を行ない、これがDFF,となる。
DFF,が“1”ならパルスの立上りであるから、カウ
ントアップが行なわれる。以上のべてきた‘イー〜扮の
ハードウェアはROM2の3つの部分のROMをDEC
12でデコードして作られたマイクロ命令で制御される
このマイクロ命令は次のように表わされる。・CBUS
→CRへメモリする。
・CBUS→SQRへメモリする。
・lOADR→CBUSへ出力する。
・CBUS→SSTRへメモリする。
・SSTR→CBUSへ出力する。
・CBUSの内容をMPXで一つに選択し、SSTRの
FFIでメモリする。
・MR →CBUSへ出力する。
・SROMの演算を行ないSSTRの4ビット分へメモ
リすると共に、カウンタ.タイマの場合FF,XをSR
AMへメモリする。
以上8種により制御される。
いうまでもなく同時に演算制御ユニットACU5の持つ
通常のマイクロ命令も活かされている。以上で本発明の
構成についての説明が終り、次に第3図及び第4図を基
にして動作を説明する。
第3図は寒暖点図記号でかかれたシ−ケンスであり、こ
れらは前記(第2表)のようにメモ川こストアされ順次
実行される。同図aはデバイス1とデバイス2の否定の
ANDをとり、その結果とデバイス3とを○Rし、その
結果と、デバイス4,5のANDした結果とを○Rして
デバイス16へ前記第3表のように出力する。プール代
数で表わせば(1・2)十3十(4・5)→16 となる。
同図bは、タイマでありデバイス6が“1”となると、
ワード101こストアされた設定値にワ−ド11にある
現在値が等しくなるまでの時間後デバイス17が出力す
る(‘‘1”となる)。
同図cはカウンタであり、デバイス8が“1”であれば
、デバイス7が“1”になる毎にカウントアップされ、
ワード13に現在値がストアされる。ワード12には設
定値がストアされており、設定値に現在値が達するとデ
バイス18は“1’’となる。デバイス8が“0”にな
るとカウンタはリセットされ、現在値は“0”に出力も
“0”となる。第3図aを例として(第2表)および第
4図により説明する。
… アドレスーでは50にてA,なるシーケンスがフィ
ツチされ、演算制御ユニットACU5へしまわれると共
に、シーケンスレジスタSQR18へもストアされる。
51にて10アドレスレジスタlOADRI 9の示す
ワードをパスコントロールュニットBCU6へ送り1/
0の状態が流出される。デバイスーは16で割ると商が
0、余りが1であるから、ワード0が読出される。(こ
こでワード0とは1/0開始番地を起点とするワード数
を表わしている)。次に謙出された状態がマルチプレク
サM円X21をとおして1ビット目がFFIへストアさ
れる。52にてSROM23により演算が行なわれシー
ケンスステータスレジスタSSTR20へストアされる
同じようにアドレス2〜5まで実行される。t口)アド
レス6では、53にてOUT1 6なるシーケンスがフ
ェツチされ、演算制御ユニットACU5へしまわれると
共に、シーケンスレジスタSQR1 8へもストアされ
る。
54にて51と同じくデバイス16の肉客が謙出され、
FFIへストアされる。
55にてSROM23によりFSFFのセット及びFF
IとFFoからデバイス16をインバートするかどうか
を決定し、INVなどを演算する。
56にてmVにしたがってマスクレジスタMR22にマ
スク語が作られ、演算制御ユニットACU5へしまわれ
、54にて議出したワード1とEXORされ、57にて
それがパスコントロールュニットBCU6へ送られ、斑
にてワード1に書込まれる。
次に第3図bのタイマについて説明する。
し一 アドレス7は前記‘ィ}と同じ動作である。
片 アドレス8では、まず60にてPRR,。が諸出さ
れ、演算制御ユニットACU5とシーケンスレジスタS
QR18へしまわれる。61にて10アドレスレジスタ
lOADR1 9の示すワードをパスコントロールュニ
ツトBCU6へ送り1/0の状態が謎出される。
これはワード10であり、プリセツト値であり、演算制
御ユニットACU5の図にないジェネラルレジスタGR
14へストアされる。62にてSROM23によりFF
をFF,ヘセーブするような演算が行なわれる。■ ア
ドレス9では、まず65にて60と同じく命令フエツチ
し、同じく66にて、61と同じくプリセット値の代り
に現在値を議出し、演算制御ユニットACU5の図にな
いジヱネラルレジスタGR15へストアする。次に67
ではシーケンスステータレジスタSSTR20を論出し
、演算制御ユニットACU6へ入れ、FFoが“1”か
(つまり、タイマを動かせるか)を判定し、“1”なら
磯にて現在値をインクリメントするか(DFF,にて判
定)を判定し、必要なら69にて現在値ジェネラルレジ
スタGR15をインクリメントし、70にてジエネラル
レジスタGR1 4と現在値を比較し、現在値がプリセ
ット値以上なら72にて、現在値をプリセット値と同じ
くする。
また、67の後でFFoが“0”なら75にて現在値ジ
ヱネラルレジスタGR1 5を“0”とする。
そして71,74,76では演算制御ユニットACU5
からシーケンスステータスレジスタSSTR20へFF
oが“1”又は“0”になるように書込む。FFoを“
1”にするのは74の場合のみである。その後73にて
、FF,をSRAM24へストアする。N アドレス1
0は、{ローと同じなので省略する。
以上各シーケンスの実行状態について説明したが、割込
み時、プログラムステータスワード蛸Wとして命令体系
がどちらにあるかを保存するばかりでなく、CVGLの
ごときコンディションコードの代りに、シーケンスのコ
ンディションコードFF1,FSFF,FFo,FF,
を命令体系にしたがって使用する。すなわちシーケンス
を実行中に割込みが起れば、シーケンスのコンディショ
ンコードを掩Wとして保存し、割込みからの復帰時は、
これらをシーケンスステータレジスタSSTR20へ復
帰させる。以上により本発明においては、(i)マイク
ロプログラマブルなマイクロプロセッサを使い、シーケ
ンス実行用ハードを付加し、これらのハードウェアをマ
イクロ命令で制御する。
(ii)シーケンス実行用ハードウェアでは、シーケン
スの実行がROMにより高速で実行される。側シーケン
ス実行用ハードウエアにはシーケンス用コンディション
コードを有することを特徴とし、Wシーケンス実行用ハ
ードウェアの付加により、高速でシーケンスが実行でき
る。
‘。}シーケンス実行用ハードウェアをマイクロ命令で
制御するため、タイマ,カウン夕のごとき数値を扱い、
マイクロプロセッサ内で実行する部分と、シーケンス実
行部分がうまく融合して実行できる。し一マイクロプロ
セッサの命令体系とは無関係なメモリを少なく使用する
シーケンス用命令体系をつくりうる。0シーケンス実行
用ハードウェアのマイクロ命令と、通常のマイクロ命令
の両者が使え、高速な動作が可能である。
的シーケンス実行中の任意な割込みが許される。NRO
Mによるシーケンス演算であるから、高速で、しかも追
加変更がし易い等、幾多顕著な効果を具備したシーケン
スコントローラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の概略
の構成を示すブロック図、第2図はシーケンス実行用ハ
ードウェアの詳細説明図、第3図はシーケンス例図、第
4図はシ−ケンス実行フローチャートである。 ROM1,2・・・・・・リードオンリメモリ、SW・
…・・スイッチ、DEC・・・・・・デコーダ、SEL
・・・・・・セレクタ、SRAM・・・・・・シーケン
ス用リードライトメモリ、SROM・・・…シーケンス
用リードオンリメモリ、ACU・・・・・・演算制御ユ
ニット、BCU・・・・・・パスコントロールユニツト
、M……メモリ、1/0…・・・入出力ユニット、SQ
R・・・・・・シーケンスレジス夕、CR.・・・・・
コントロールレジスタ、lOADR・・・・・・1/0
アドレスレジスタ、SSTR・・・・・・シーケンスス
テータスレジスタ、MPX・・・・・・マルチプレクサ
、M円・・・・・・マスクレジスタ、CD・・・・・・
状態変化検出部。 第3図 第1図 第4図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロプログラム可能なマイクロプロセツサを備
    えたシーケンスコントローラにおいて、汎用命令語とシ
    ーケンス命令語を具備した汎用命令用マイクロプログラ
    ムとシーケンス命令用マイクロプログラムと、その切換
    回路と、シーケンス用命令語実行のためのシーケンス演
    算用リードオンリメモリと、演算結果を保持するレジス
    タと、前記シーケンス演算用リードオンリメモリへの条
    件を与えるレジスタを設けたことを特徴とするシーケン
    スコントローラ。
JP51106709A 1976-09-08 1976-09-08 シ−ケンスコントロ−ラ Expired JPS6013203B2 (ja)

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